このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
クリスタ「宣誓!私達訓練兵女子一同は…」エレン「⁉︎」後編
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- 1 : 2014/01/10(金) 10:06:20 :
- クリスタ「宣誓!私達訓練兵女子一同は…」エレン「⁉︎」①
http://www.ssnote.net/archives/7281
の続きです。
読んでない方はこちらかあらすじをご確認ください。
あらすじ
・女子みんなエレンが好きで戦争勃発
・いろいろなんやかんや起きる
・「エレン爆ぜろ」男子民衆武装蜂起
・女子(アルミン含)が人質に
・エレン捕まる ←今ここ
①同様キャラ崩壊、設定崩壊多数あり。
今作はちょっと痛い表現、グロい表現が入ります。やっとエレンが男らしくなる予定。
それでは始めます。
それでは始めます。
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- 2 : 2014/01/10(金) 10:20:22 :
- ーーー脱出決行1時間ほど前
ーおかしい。
ーこの訓練の期間、この訓練所の全フィールドが使える様に、一般訓練兵は座学と立体起動しか訓練がなかったはず…何故誰もいないの?
ーしかも、これだけ動いているのに、他の参加者と一切会わない…。
ーさっきから、遠くで足音が固まって聞こえるし…これは一旦、教官室へ行こう。
???「ミカサ!」ヒソッ
ミカサ「!」
ミカサ「ジャン!」タタタッ
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- 3 : 2014/01/10(金) 10:22:34 :
- ジャン「良かった!無事だったんだな!」
ミカサ「何が起きているの?何か知ってるの?」
ジャン「男子の一部が…暴走した」
ーーーーーー
ジャン「ということで、キース教官も統制が取れてない、訓練は最早機能してないし、エレンは今大半の男子から狙われている」
ミカサ「他の訓練兵は?」
ジャン「暴徒化した男子数人が武装して食堂に集合させた」
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- 4 : 2014/01/10(金) 10:24:19 :
- ジャン「でも連中の目的はエレン狩りだから俺みたいに脱走した奴が何人かいるのに追ってこない」
ミカサ「ジャン…あなたはエレンと仲が悪い…のに、エレンを傷つけようとしない」
ジャン「おれはあいつと考えが合わねえだけだ。凄え奴だと思ってるし、仲間は仲間だろ!」
ミカサ「ジャン…!ありがとう」ニコッ
ジャン「…」///
ミカサ「ジャン、隠れて」スッ
…
モブ1「エレンのヤロー、俺の天使をそそのかしやがって…」
モブ2「ユミルの隠れデカパイを揉みしだくのは俺だろ!」
ミカサ「…!」ギリギリ…
ジャン「ミカサ!今はこらえろことを起こしたら人が集まっちまう!」ヒソヒソ
ミカサ「…ありがとう、冷静じゃなかった」
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- 5 : 2014/01/10(金) 10:26:22 :
- ーーーーーー
サムエル「さあ、エレン、こっちに来てもらおうか」
エレン(男子寮…談話室か?違うな…雨天訓練棟…なるほどかなりの広い空間がある)
エレン(力は…7割ってとこか)グッ
エレン(連れ込まれたら話にならねえ)
エレン(ここまでなんだかんだ時間を稼いできたが…)
ーきぃぃぃぃぃぃぃ
エレン「!」
エレン(流石はアルミン!)
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- 6 : 2014/01/10(金) 10:31:32 :
- ー思い出せ、アニとの訓練を…!
ー再現しろ、ミカサの立ち回りを…‼︎
ーいいかい、力が自分より強い奴に囲まれたりした場合、狙う相手は…
ー一番賢い奴だ!
ーグループのブレーンを潰せば指揮が乱れる!
ーそうなればいくつも選択が生まれる。
ーまずは逃げることを考えな。囲まれちゃ必ず隙を突かれる。
ー一瞬で頭脳と数人を潰し…
ー狭いところに誘導し
ー一人ずつ確実に。
エレン(アニ、ミカサ、サンキュー!)
エレン(そぶりを見せるな…隙を伺え…!)
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- 7 : 2014/01/10(金) 10:34:26 :
- エレン(ここでのブレーンはサムエル、おまえだ!)
エレン(敵の人数は…9人)
エレン(本隊と合流されたら終わりだな…よし)
エレン「ミーナ!」
サムエル「何…で?」クルッ
ー振り返るサムエルは目線が泳いでいる。
サムエル「グウッ…‼︎」
ーためらいなく膝の横面を踏むように蹴り込むと、サムエルの膝は向いてはいけない方に向く。
ー呻いて下を向くサムエルの顎に、拳を作らず、掌を向け、思い切り撃ち抜く。
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- 8 : 2014/01/10(金) 10:36:33 :
- あー、名無しになってる!ここまで全部自分が投稿してます!
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- 9 : 2014/01/10(金) 10:52:09 :
- ーガッ‼︎
ーサムエルの首がカクンと揺れる。その目は何も見ていない。
ー一瞬の無音。誰も何が起きたかわからないまま、サムエルがユラユラと…スローに倒れていく…
ーそれより早く後ろに飛び出す
ーよし、足はついて来た!
ー倒れる仲間を認識し始めた男子数人が応戦しようと前のめりになっているな…
ー座り込み、足払い…三人かかった!
ー倒れる男子のみぞおちに肘!
ー二人目には手刀を首に!一人逃がした!
ー体勢を立て直し…ああ、流石に距離取られたな…
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- 10 : 2014/01/10(金) 10:53:56 :
- ー今だ!
ー反転して走る!
ーよし体はもう自由に動く!
ー数百m走り切り、建物の陰へ…
エレン(息を整えろ…)ハァ…ハァ…
ーほら、次の奴らが走ってきたぞ
ーみしっ
ー全力疾走してくる男子の顔面に脛がめり込む…!
エレン(くそっ…こっちもいてぇ!)
ーまた走り去る
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- 11 : 2014/01/10(金) 10:55:10 :
- ーよし、あの木だ!
ー木に隠れて…きた!
ー一人捕まえて…顎に思い切りフック!
ーオイあっちに行ったぞ‼︎
エレン(やべえ、呼ばれた!)
ー一旦身を隠す。
エレン(流石に警戒されてんな…このままやり過ごせるか…?)
エレン(くそッ…なんでこうなった⁉︎)
エレン(なんで俺は…二年一緒に過ごしてきた仲間を…‼︎)
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- 12 : 2014/01/10(金) 10:58:43 :
- はい、いったんここまでです^ ^
書き溜めってすぐ使い切っちゃうのかー。
なんかだいぶ最初と毛色が違いますが頑張って読んでもらえると嬉しいです。多分昼過ぎに投下します。
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- 13 : 2014/01/10(金) 11:41:57 :
- グアムから見ているよー
期待しています!
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- 14 : 2014/01/10(金) 12:54:12 :
- 期待です!
-
- 16 : 2014/01/10(金) 13:08:39 :
- ーーーーーー
ー何人倒した? 30人は超えたろ…ハァハァ…ゲホッ…ハァ…ハァ…フー…
ーよし、あの木だ!
ー木に隠れて…きた!
ー一人捕まえて…顎に思い切りフック!
ーオイあっちに行ったぞ‼︎
エレン(やべえ、呼ばれた!)
ー一旦身を隠す。
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- 17 : 2014/01/10(金) 13:09:59 :
- エレン(流石に警戒されてんな…このままやり過ごせるか…?)
エレン(くそッ…なんでこうなった⁉︎)
エレン(なんで俺は…仲間を…‼︎)
ーもう少し減ってくれたら…いや、無理だな。
ーとにかくあいつらやまともな仲間は絶対傷つけさせない!
遠くから声が聞こえる…
ーあぁあ、エレンの力で何人も倒れちゃったってよ…。
エレン「…⁉︎」
ーエレン、出て来てくれるよね。
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- 18 : 2014/01/10(金) 13:13:35 :
- ???「ほらボーッとしてるとコニーの頭が丸くなくなっちゃうよー!」
エレン「‼︎」バッ
コニー「…エレン、くそっ!ぜってーくるな!」
エレン(コニー‼︎)
ー隠れながら少しずつ近づく
エレン(あれは…ナックか…?)
ーその手には…ハンマーが…‼︎
コニー「エレン、近くにいるかもいないかもわかんねーけど!絶ッってーきちゃダメだ!罠だ!」
ナック「コニー、ちょっと餌は黙ってて」ガッ
エレン(くそっ!あぶねえ!ハンマーでだけは叩くなよ!)
エレン(どうする?罠は間違いねぇ!)
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- 19 : 2014/01/10(金) 13:16:10 :
- エレン(でも、ハンマーだぞ⁉︎あんなんで叩かれたら死んじまう!)
ーどうするだって?
ーンなモン決まってる。仲間を見捨てられるかよ!
エレン「…」キョロキョロ
ー右に二人、左に三人。
ー突っ切ってまずナックをぶっとばすか?
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- 20 : 2014/01/10(金) 13:16:19 :
- どうなるι(´▽`)/
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- 21 : 2014/01/10(金) 13:18:47 :
- エレン「まずはあのハンマーをコニーから遠ざけなくちゃな!」
ーナックたちの裏に回りたいところだが…そんな余裕はないな。
エレン(なんか俺、驚くほど冷静に動けるようになったな)
エレン(よし、右の二人までの間は植木がある…その向こうには…よし、死角がある!)
ーいくぞ!
ー匍匐前進…よし、もう少し……
ーこいつら、まだ気づいてないな…
エレン(今だッ‼︎)
ーズン
エレン(なんだ…?今の音…?)
エレン(なんでそんなところから手が出てきてんだ…?)
エレン「お…コレ…ナイフ…」
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- 22 : 2014/01/10(金) 13:26:48 :
- 期待!
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- 23 : 2014/01/10(金) 13:48:31 :
- >>22
ありがとうございます^ ^
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- 24 : 2014/01/10(金) 13:53:01 :
- 期待
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- 25 : 2014/01/10(金) 13:55:19 :
- ー脇腹から柄が生えてる?
コニー「エレェェェェン‼︎」
ーあれ、倒すはずの奴らが…いっぱいいる?
ーなんだこれ…けほっ
エレン「…」ズル…
エレン(壁に…よいしょ…はは、おじさんくせェってアルミンに笑われるな)
エレン「やっ…べぇ…」チマミレ
ーコニー…走ってくる。よかった、無事なんだな…
ーおお、頭って重いんだなー!
ーあいつら…帰って行きやがった…俺が怖くなったか‼︎…ザマァミロ!
ー今日は…寒いなぁ…
ー
ーよし、ちょっと休もうか…
ーおぉ、ジャン無事だったんだな…いてぇよ、なんでビンタしてんだよ…
ーあれは…ミカサか?
ー何年かぶりの…本…気…モード…だ…な…
ー…へへ……恐ぇ……
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- 26 : 2014/01/10(金) 14:00:35 :
- ーーーーーー
ミカサ「ジャン!エレンを…!」
ジャン「わかってる!…オイコレやべぇぞ…‼︎吹き出して来やがる‼︎」
コニー「エレン!なんで来ちまうんだよ!二階見られてたんだぜ⁉︎」
ミカサ「まずはこの場を…ジャン!エレンをお願い!」
ジャン「ミカサ!違うだろ!お前がエレンを連れて行け!俺とコニーがいる!」
ジャン「おい、ミカサ落ち着け‼︎お前が人を殺しちまう!」
ジャン「教官棟はさっきマルコが!だからミカサ止まれ!止まってくれ‼︎」
ーおおい!
コニー「アルミン!」
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- 27 : 2014/01/10(金) 14:04:08 :
- アルミン「ユミルとサシャが森と女子寮にいた奴らをみんな捕まえた‼︎」
アルミン「その数8!」
アルミン「ここに来るまでの間に倒れてたのが38!これは多分エレン!」
アニ「食堂にいたのが17人、私とベルトルトで全員やってきた!」
ミーナ「エレン‼︎」
ユミル「緊急で止血すんぞ!」
クリスタ「エレン…嫌ァァァァァ!」
マルコ「アルミン!教官と交渉に行こう!」
アルミン「分かった!」
ダズ「雨天訓練棟は制圧完了したぞ!」
ジャン「あ"あ"ぁぁぁぁ、やべぇ、血が止まらねえ!」
キース「キルシュタイン!誰か倒れてるのか!」
ジャン「教官!緊急です!」
ー
ーー
ーーー
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- 28 : 2014/01/10(金) 14:06:17 :
- >>24ありがとうございます♩
一旦ここでストップ!また夕方にでも〜♩
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- 29 : 2014/01/10(金) 14:21:51 :
- 期待
-
- 30 : 2014/01/10(金) 14:31:53 :
- 期待です!!
-
- 31 : 2014/01/10(金) 14:39:52 :
- 期待しまくり
-
- 32 : 2014/01/10(金) 15:19:53 :
- 期待!
面白すぎでしょ!
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- 33 : 2014/01/10(金) 15:27:09 :
- 期待でーす!
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- 34 : 2014/01/10(金) 15:57:50 :
- 期待ィ!!
-
- 35 : 2014/01/10(金) 16:18:20 :
- 期待です!!
だけど、スイミング行かなきゃ・・・(´;ω;`)ウッ…
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- 36 : 2014/01/10(金) 16:29:10 :
- この投稿は削除されました。
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- 37 : 2014/01/10(金) 16:32:58 :
- エレクリ にしてください
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- 39 : 2014/01/10(金) 17:19:21 :
- いま、ちょっと先まで書いているんですが…お仕置き編はあったら読みますか?
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- 40 : 2014/01/10(金) 17:28:03 :
- いる!!
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- 41 : 2014/01/10(金) 17:28:50 :
- 読んでみたいですな
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- 42 : 2014/01/10(金) 17:32:45 :
- 読みます!
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- 43 : 2014/01/10(金) 17:33:06 :
- 是非読ませていただきたい!
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- 45 : 2014/01/10(金) 17:55:48 :
- キース「キルシュタイン、フーバー、スプリンガー、ボット!貴様ら、よくぞ!あの暴徒化した男子どもを制圧した!」
ジャン「教官!」
キース「なんだ、質問を認める」
ジャン「イェーガーの状態、男子の処遇と途中で終わった訓練の結果をお聞かせください!」
キース「うむ、まず、男子の処遇だが、ディアス、ゼムルスキー、サムエルら、計11名については弁明の余地もない」
キース「また、今回の訓練において仲間に手を出したものを合わせると56名となる。この者達はまだ処分保留としてある。別途『適性検査』を受けさせる手はずだ」
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- 46 : 2014/01/10(金) 17:59:51 :
- キース「他の面々については本来なら二週間営倉と言ったところだが、今回は人数が多すぎる。訓練内容に懲罰を組み込む」
キース「次に、訓練については終わらせておらん!飽くまで中断中だ!」
キース「そしてイェーガーだが、危篤までいってしまった。現在はなんとか持ち直しているが、いつまた尽きかけるかも、回復するかもわからん!」
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- 47 : 2014/01/10(金) 18:06:17 :
- ジャン「はっ!」
キース「貴様らは今回の事件、私の過ちを正す、多大な働きをしてくれた!」
キース「その働きに敬意を評し、当面の訓練免除を言い渡す!」
コニー「?」
キース「これは独り言だが…イェーガーは医療棟二回の突き当りで療養していた気がする」
全員「ありがとうございますっ!」
キース「…私は大変な過ちを犯した…」
キース「…次の訓練が最後の大仕事だな」
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- 48 : 2014/01/10(金) 18:26:57 :
- ジャン(おいエレン、ジョーダンじゃねーぞ!)
ベルトルト「エレン…45人殴り倒してたんだってね…しかも大体一撃で意識を飛ばして…」
ライナー「ああ、怖いな。もう抱かせろ、ケツにぶち込むなんて言えないな」
コニー「そうなのか、ライナーがそっちだとは知らなかったぜ…」
ジャン「おいライナー、それがお前のエレンに向けた最後のセリフかもしれねぇぞ…」
ベルトルト「はは、冗談だよ!」
ベルトルト「…冗談」ハァ
コニー「エレン、お前がいなきゃ楽しくねぇんだよ…」
ジャン「しかし…」
ライナー「女は強いな…!」
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- 49 : 2014/01/10(金) 18:29:30 :
- ーーーーーー
エレン「………」
アルミン「エレン…また包帯に血が滲んでる…」
クリスタ「…」すぅすぅ
ユミル「…」
ミカサ「…」
アニ「…」
ミーナ「やだ、やだ、やだ…」
サシャ「それでコニーったら、『キース教官』とか言って真似し始めたんですよ!すぐ後ろに教官いるのに…」アハハ
ーあれから18時間。訓練開始から二回目の夜が明ける…。
ーエレンは肝臓に大きな損傷を受けた。
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- 50 : 2014/01/10(金) 18:31:15 :
- ss大好きです(*´ω`*)
特にエレゆみがww
期待してます!
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- 51 : 2014/01/10(金) 18:33:42 :
- >>50おお、ユミルの良さをわかってもらえるとは…(≧∇≦)
ありかとうございます!
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- 52 : 2014/01/10(金) 18:34:24 :
- ー大出血の上、胆汁も流出し、腹膜炎を併発。緊急開腹してもできることは応急処置とタンポナーデ(消毒面などを詰める)くらいしかなかった。
ー出血性ショックを併発し、いったん心臓が停止、心臓マッサージでなんとか持ち直したものの、あとは本人次第…。
ーミカサは男子を18人を半殺しにし、冷静になった後、自殺未遂をはかった。
ーミカサには、エレンのいない世界は考えられないらしい、けど、ミカサが死んだら、エレンのことを思い出せないと説得した結果、考え直した。
ーさっき拘束してた四肢をほどいて、いまはああしてエレンの手を握っている。
ーアニも半殺し組だ。
ー彼女の場合、もっと冷酷だったかもしれない。一撃一撃が鋭すぎて、気絶できないからだ。
ー14人を骨折、脱臼などに追い込んだ後、冷静さを取り戻し、何も言わず、座り込んだ。
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- 53 : 2014/01/10(金) 18:39:14 :
- ークリスタは自傷行為に走った。とは言っても自殺のためではないけど…。
ー自分の臓器を使えとメスを持ち出した時はまともな男子全員で止めた…あんな小さな体にどれだけの思いを秘めているんだろう…
ーユミルはどこで技術を得たのか、手術をする側に回った。
ー正確に医療を施す様は医務官も脱帽だったそうだ。でも、その分今がどれだけ絶望的か理解してしまった。
ー今はああして窓の外を眺めながら何を考えているのか…。
ーミーナはなんとかして運命に抗わせようと、冷たくなった全身にマッサージを行った。ほぽ休みなく…。
ーでも、マッサージはやりすぎると心臓の負担になる。引き止めたら泣き出してしまった。
ーサシャはエレンの意識があるかもしれないと考えたのか、ひたすら語りかけている。
ーでも、明るい話とは裏腹に、目は涙を流しっぱなしだ。
ーライナーだって、肋骨骨折に脱臼を押して、廊下でみんなを励ましてるんだ。
アルミン「エレン…信じてるよ…!みんな、君を待ってるんだよ…‼︎」
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- 54 : 2014/01/10(金) 18:41:08 :
- 亀進行でごめんなさい。
夜中までは多分更新できませんorz
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- 55 : 2014/01/10(金) 18:42:04 :
- がんばんてくだしあ!
待ってます!
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- 56 : 2014/01/10(金) 18:42:27 :
- 自分のペースで頑張ってください
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- 57 : 2014/01/10(金) 18:42:59 :
- やっと追いついた!
ユミル可愛い\(//∇//)\
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- 58 : 2014/01/10(金) 19:15:51 :
- 期待!!!
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- 59 : 2014/01/10(金) 19:26:08 :
- 期待してます(*・ω・)ノ
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- 60 : 2014/01/10(金) 19:29:12 :
- ユミルさんさすが!!
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- 61 : 2014/01/10(金) 20:38:14 :
- このssでサムエル達を嫌いになれた。ありがとう。
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- 62 : 2014/01/10(金) 20:41:27 :
- >>61
同感!!
頑張ってくださいね(^-^)/
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- 63 : 2014/01/10(金) 20:44:19 :
- 続き期待
-
- 64 : 2014/01/10(金) 20:48:57 :
- 期待‼
-
- 66 : 2014/01/10(金) 21:20:26 :
- もう少し…もう少ししたら投下!
-
- 67 : 2014/01/10(金) 21:24:18 :
- 楽しみです!!!
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- 68 : 2014/01/10(金) 21:45:46 :
- やっと追い付いた
続きが楽しみです
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- 69 : 2014/01/10(金) 21:50:40 :
- ((o(´∀`)o))ワクワク
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- 70 : 2014/01/10(金) 21:55:53 :
- みなさん、ありがとうございます(≧∇≦)行きますー!
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- 71 : 2014/01/10(金) 21:56:56 :
- ーーーーーー
ー俺、何してるんだっけ…。
ーここは…寒いなぁ…真っ暗だし…。
ー俺は誰だ、男か?女か?
ーそもそも男とか女ってなんだっけ?
ー母さん…。
ーまあ、いまはいないんだよな…。
ーなんでだっけ?……巨人が食ったからか…。
ーあいつら…駆逐してやる…!
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- 72 : 2014/01/10(金) 21:59:57 :
- ーあ、でもなんかこっちからなつかしい感じがするぞ…?
ーあぁ、これ、シガンシナ区だ。
ーはは、久しぶりにアルミンいじめてられてるな!あれ、体が動かねぇ…アルミン、待ってろよ…!
ーおいおい、母さん、何で泣いてんだよ?
ーえ?来るなって…?怒ってんのか?せっかくこんな近くにいんのに…おいおい、怒らないでくれよ…もう喧嘩なんかしたくねぇよ…
ー選ぶな?逃げるな?…母さん、何を言ってるんだよ…?
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- 73 : 2014/01/10(金) 22:02:20 :
- いかん…目から水分が…(´;ω;`)
期待です!!( ̄0 ̄)/
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- 74 : 2014/01/10(金) 22:03:36 :
- ーあれ、誰かが掴んでる…揉んでくれてんのかな?あ、これまえにミーナにやってもらったやつだな。
ーおいおい、ミカサ、そんなところで閉じこもってるなよ!泣くなよ!ほら、マフラー巻いてやるから…。
ーアニ、お前が泣くなんてな…おい睨むなよ!お前は笑うとめっちゃくちゃ綺麗なんだから!
ーサシャ、またバカやってるのか?はは、コニーまたぶら下げられたって?ははは、久しぶりに笑った気がするよ。
ーおいおいユミル、なんでそんな方向いてるんだよ。おまえは気がついたらいなくなっちまう…。たまにはここにいてくれよ…
ーん?なんかいい香りがする。…日向ぼっこしてる時の草みたいな…。…あ、これクリスタだろ!さっきホッコリした時のだ。
ーお、母さん、笑ってくれた。なんか言ってる…?
ーい き て 、た の し ん で 、し あ わ せ に …か。
ーわかったよ、母さん!
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- 75 : 2014/01/10(金) 22:07:58 :
- ーーーーーー
エレン「…………」
エレン「… 」(体が重い…)
エレン「あ…る…みん」
アルミン「エレン?」ガバッ「起きたの⁉︎」
一同「‼︎」
エレン「はは…やっぱりクリスタか…太陽とクリスタの…いい香りが…してさ…」
クリスタ「うぅ、エレンの方が…いい匂いだよ」ウルウル
エレン「ミーナのさ…マッサージが気持ちよくて…途中でとめちゃった…だろ…」へへ
ミーナ「エレン…アルミンが止めたんだもん…」ポロポロッ
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- 76 : 2014/01/10(金) 22:12:05 :
- エレン「アニはさ…なんで泣いてんのか…教えて…くれないし…睨むし…笑えよって…」
アニ「バカ…あんたのせいだよ…‼︎」ウルっ
エレン「ミカサは…?マフラー…巻いて…やんないと…あいつ…寒がりだろ…」
ミカサ「エレン…ここにいる…大丈夫」グスッ
エレン「サシャがさ…バカな話ばっかりして…あいつ可愛い…のにな」ゲホッ
エレン「ユミルなんか…そっぽ向いて…全然…こっち向かねえ…俺は…前から…向き合いたい…のに」
ユミル「んにゃろー、今真ん前にいるよ…」グジッ
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- 77 : 2014/01/10(金) 22:12:11 :
- 頑張ってください。きたい
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- 78 : 2014/01/10(金) 22:21:29 :
- エレン「はは…なんか、起きたら…いっぱい…言いたい…ことが…あるな」
エレン「キース…教官に…言わなきゃ…」
エレン「俺が…なんで…こいつらから…逃げるんだよって…」
エレン「俺は…こいつら全員…守りたいんだよって…」
エレン「母さんにも…怒られたよ…」
エレン「男らしく…逃げんな…選ぶなって…」
ー聞いたぞ
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- 79 : 2014/01/10(金) 22:24:04 :
- スタ…スタ…カチャッ
エレン「キース…教官…」シンゾウヲササゲヨ
キース「敬礼は要らん。それより、貴様は今、全員を選ぶと言ったな?」
エレン「はい…後悔…しません…」
キース「わかった、皆聞け!」
キース「今この部屋は、教官である私がいる。この部屋は教官室だ。よって、イェーガーの要望を受理し、これで訓練は終了とする‼︎」
キース「皆、よく頑張った‼︎」
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- 80 : 2014/01/10(金) 22:34:54 :
- ーーーーーー
キース「貴様らももう聞いたと思うが!」
キース「イェーガーが一昨日目を覚ました!」
キース「貴様らが殺しかけた男がだ!」
サムエル「ひっ…!」
ナック「…。」
ミリウス「よかった…良くない」
キース「イェーガーが腹部裂傷で倒れてから起きるまで!23時間‼︎」
キース「あの者は戦い!生き抜いた!」
-
- 81 : 2014/01/10(金) 22:38:10 :
- キース「貴様らには!」
キース「事前に通達した通り!」
キース「『人格適性検査』を実施する‼︎」
キース「検査内容には処罰を加味した!」
キース「検査はこの訓練所内全てを範囲に執り行う。これより23時間、兵士としての己を見つめ直せ!」
キース「貴様らのことを処罰したくてウズウズしている者がいる!」
キース「私はその者らに処分を委任した!」
-
- 82 : 2014/01/10(金) 22:39:48 :
- キース「紹介しよう!」
キース「カロライナ、レンズ、ブラウス、ユミル、レオンハート、アッカーマン、アルレルト、ブラウン、そしてダズだ‼︎」
一同「…」ズラッ
キース「貴様らは!」
キース「仲間に刃を向け、死の直前まで追いやった!」
キース「兵士にとって、貴様らは一番失ってはならないものを失ったのだ!」
キース「よってこの者らに、貴様らがそれを取り戻したのか判断させる!」
-
- 83 : 2014/01/10(金) 22:45:52 :
- キース「その手法、結果については全て一任し、私は覆さない!」ドン
キース「また、もしかしたらある者は合格とし、ある者は不合格とするかもしれない!そういった不平等を是正するために、この検査はなるべく多くの者の審査を受けるように!」
キース「この検査は非常に危険なものになるだろう!」カッ
キース「だが安心しろ!いかなる結果となっても…私が全て責任を取ろう…‼︎」ニィ…
キース「では…検査を開始する…‼︎」
キース(私の罪滅ぼしだ…!存分にやれ!)
-
- 84 : 2014/01/10(金) 22:48:46 :
- ーーーーーー
検査開始 パァン‼︎‼︎
信煙弾が撃たれる
ーーーミリウスの場合
ー一体何が悪かったんだ?
ミリウス(ちょっとかっこいいところを見せたかったんだ…)
ーサシャ…はじめてのインパクトは…衝撃の一言だった…。
ーナゼ芋食った?あの場面で…!
ミリウス(最初は『ないわー』…そう思った!)
ミリウス(でも…!)
ミリウス(対人格闘のとき…)
ミリウス(なんで『鶴の舞』なんだよ‼︎逆に気になるわ‼︎)
ーそうなってからは彼女のことが気になって仕方がなかった…。
ーそれが『恋』だと知るのはそう遅くなかった。
(サシャ『パァン‼︎』)
ミリウス(あの声が聞ければまずい食事も幸せだったのに…‼︎…エレンが…‼︎)
サシャ「ここにおったんか〜‼︎」
ミリウス「…‼︎」ビクッ
-
- 85 : 2014/01/10(金) 22:49:40 :
- いやぁぁぁぁぁぁぁ
-
- 86 : 2014/01/10(金) 22:52:31 :
- >>85
柚子さん大丈夫⁉︎
-
- 87 : 2014/01/10(金) 22:54:29 :
- ※ここから自分的にグロ(くはないかもしれないけどショッキングな)表現が出ます!
あまり好きでない方は回れ右の方がいいかもです(>人<;)
-
- 88 : 2014/01/10(金) 22:55:48 :
- サシャ「ミリウス、私、すっっごく探したんですよー‼︎」
ミリウス「さ…サシャ!」
サシャ「私、気付いてたんですよ?ミリウス、すごくこっち見てくれてたから…」
ミリウス「え…いやーばれちゃってたんだ///」
サシャ「いや散弾銃で」
ミリウス「!」ヒィッ‼︎
サシャ「しかも私たちが飛び出した時、『危ない!』だなんて…心配してくれてからに!」ニコッ
サシャ「…ならなんで銃口人に向けとんねん…」ゴゴゴゴ…‼︎‼︎
ミリウス「oh」
サシャ「挙句、私たちが脱出した後もエレン追いかけて回ったって…」
ミリウス「そ…それは…」
-
- 89 : 2014/01/10(金) 22:58:06 :
- サシャ「うちらが再開した時はもうエレンに吹っ飛ばされた後でしたね♪」
サシャ「まるでダズみたいに色々噴き出して…臭かったわぁ」ズドン
ーウチはまずボディに一発見舞った。ステップインから左足を90度ねじりつつ、左拳を脇腹からやや上へめがけて…ドゴォォォ…‼︎
ー前にエレンに体重の乗せ方が上手いって褒めてもらったんよ///
サシャ「あら、また吹き出しちゃったんですか…!しょうがないですねー」
ー次は髪をつかんで引き下ろしながら膝!ウチ、いっぱい食べるからちょっと足太いんねけど、エレンは気にせんと言ってくれんねん♪
サシャ「二発だけで終わりじゃ手ぬるいでしょうが、この後も長いですからね〜。」
ミリウス「ゲホッ」
サシャ「エレンはそんなもんじゃない辛さを味わったんですからね」ギラッ
-
- 90 : 2014/01/10(金) 23:02:57 :
- ーーーーーー
ミリウス(胃酸…口に入ってきた)オエッ…トボトボ
ーまだ開始一時間。サシャは本気だった…。
ーこれを延々受け続けるのか…?
ー…‼︎‼︎‼︎
ミリウス(……ミカサ…‼︎)
ーエレンを守る黒い悪魔‼︎
ミリウス(やばい…‼︎『まだサシャだから』この程度で済んだんだ‼︎)ガクガク
ミリウス(俺、生きて開拓地に行けるのか…?)
………
ミリウス(ふー、二時間、誰とも会わずにきたけど…)
ー見ぃつけた♪
ミリウス(…‼︎…‼︎‼︎)
ー…あなたはエレンを傷つけた…
ミリウス(ミカサ‼︎)ビグッ
-
- 91 : 2014/01/10(金) 23:07:14 :
- ーエレンはずっとずっと暗闇をさまよってた。
あなたも…そうなるべき。…違う?
ー足音はなかった。
だけど確かに耳元であの声が…‼︎
ミリウス「〜〜〜〜‼︎‼︎」振り返る
ーいない!
ミリウス(暗闇?まだ昼だぞ⁈)フー
ミリウス「ひっ…」
ー確かに『今』、首筋に息が…!
ーでも『そこ』にはいない!
ミリウス「あぁっ!」ガクガク
ーあなたにはわかる?
ーどこから、いつ、どうやって…
ー駆られるかわからない恐怖が…!
ミリウス「見えない!どこに⁉︎」
ーどこ?クスクス、あなたのすぐ後ろにいるじゃない?
ミリウス「うわっ…!」ガバッ
ー…かーごーめーかーごーめー…
ミリウス「助けて」バッバッ
…あはは…後ろの正面…
ミリウス「もう…本当に…助けて…」
ミカサ「だぁれ…」
ーいぎゃぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁ‼︎‼︎
-
- 92 : 2014/01/10(金) 23:09:33 :
- こえーーーwww
そして期待!
-
- 93 : 2014/01/10(金) 23:09:51 :
- 一旦ストップ!
これから帰宅します。
亀進行恐縮ですorz
-
- 94 : 2014/01/10(金) 23:26:11 :
- 怖エエェェ( ゚д゚)ガクガク
-
- 95 : 2014/01/10(金) 23:29:54 :
- 皆死ぬんじゃないのか。哀れな…
-
- 96 : 2014/01/10(金) 23:37:07 :
- やっと追いつきました!
凄く期待!!ィェ━━v(o´∀`o)v━━ィッ
頑張ってください!!
-
- 98 : 2014/01/11(土) 00:25:36 :
- ーーーナックの場合
ーなんで…
ーなんでこんなに可愛いんだ///
ー遡ること35分
ナック「おい…なんでお前ら、行列してるんだ?」
モブ「いや、『クリスタの処罰希望者はこちら』って…」ユビサシ
ナック「…確かに…」
モブ「で、並んで見たんだけど…どうやら片道らしくてさ…入った奴らは出てこないんだよな…」
ーぎゃぁぁぁぁ
ナック「ひっ」ビクッ
-
- 99 : 2014/01/11(土) 00:27:34 :
- モブ「…で、たまにああして悲鳴が聞こえてくる…」ビクビク
ナック「恐いな…でも…女神…‼︎」ゴクリ…
ナック「俺も並ぶか…」
ーで、入ってみたけど…
クリスタ「あ、ナック‼︎きてくれたんだね!」キラキラ
ナック「う、うん///」
クリスタ「そんなにかしこまらなくていいよ♪ちょっと待ってね、今お茶いれるから…」こぽこぽ
ナック(かわいい)ホッコリ
-
- 100 : 2014/01/11(土) 00:27:54 :
- アニ捕獲作戦の時のエレンを覗き込んだミカサの顔はまさにホラー
-
- 101 : 2014/01/11(土) 00:29:45 :
- お茶を煎れる行動と悲鳴が結びつかない
-
- 102 : 2014/01/11(土) 00:30:14 :
- >>100
そうそう、あの顔をイメージして書いたので皆様画像脳内補完よろしくお願いします<●><●>
-
- 103 : 2014/01/11(土) 00:31:14 :
- 闇スタ覚醒?
-
- 104 : 2014/01/11(土) 00:32:43 :
- ー今に至る
ナック(なんでだろー、むしろ幸せ///)ホクホク
クリスタ「ナック、この後なんだけどね…」
ナック「…‼︎」ビクッ
クリスタ「ここ、一方通行だからこっちから出て欲しいの」きゅるるん
ナック(天使///)
クリスタ「でも、気をつけてね、この先、分巣したばっかりのとっっっても気の荒いスズメバチが巣を作ってるの…」ハァ
クリスタ「その事を忘れてね、うっかり…素敵な香りのハーブティーを飲ませちゃった」ニコッ
ナック「え?」??
クリスタ「スズメバチってね、一匹が人を刺すと『この人を襲え』って仲間に伝えるフェロモンを出すの」
ナック「」パクパク…
-
- 105 : 2014/01/11(土) 00:33:59 :
- クリスタ「私ね、その香りにそっくりなハーブ、見つけちゃったの」てへ
クリスタ「大丈夫よ、ここで巣を作ってるのは一番おとなしい『キイロスズメバチ』だから」ニコォォ
クリスタ「『アナフィラキシーショックが心配!』そんなあなたには…」ビシッ
クリスタ「『オオスズメバチ』コースもご用意しましたー!」ぱちぱち
ナック「…」ワナワナ…
クリスタ「さあ、好きな方を選んで…?」無表情
ーキィやあァァァァァ‼︎
-
- 106 : 2014/01/11(土) 00:34:49 :
- エレン...サムエル達を助けてやってくれ!!!
エレン「そこまでにしとけよ」って感じなのを期待!!!
-
- 108 : 2014/01/11(土) 00:38:11 :
- ーーーーーー
ユミル「お、今度はナックが来たか!」
ナック「…」計12カ所パンパン
ユミル「クリスタも人が悪いよな!」
ユミル「ハチなんて下手したら死んじまうもんな」ウンウン
ナック「…」グスッ
ユミル「オイオイ、泣くなよ!情けねーなー!」
ユミル「まあこう見えて私は医術の経験があるから…」ニッ
ユミル「少し診てやるよ!」手を取る
-
- 109 : 2014/01/11(土) 00:40:36 :
- ユミル「鉢に刺されると針が皮膚に残るからな」チョイチョイ
ユミル「ほれ抜いた!これが一番たち悪いから…心臓とくっついてて、刺さった後も毒を出し続けるんだよ…」
ナック「うぅ、俺…」グスッ
ユミル「そしたらほれ…」
ユミル「粗塩を塗り込む」
ナック「あぁぁぁ‼︎何する…?」
ユミル「あ?『何する』だと?」オォォォォォ
ユミル「 お 前 は ‼︎ 」バシーン
ナック「あぐうぅぅ」ゴロゴロゴロ…!
ユミル「エレンに『何した』んだよ?」ギロッ…‼︎
ナック「ひぁぁ」ゴロゴロ
…!
ユミル「『塩は毒にも薬にもなる』ッつってな?昔は医療に使われたんだ」ヨイショ
ユミル「そんで…こっちは…『拷問』に使われた」トウガラシ
ナック「…え?」
ーぎゃぁぁぁぁああああぁぁ!‼︎‼︎
-
- 110 : 2014/01/11(土) 00:44:53 :
- >>106
彼女たちはお互いに相談して、限度を決めたようです。
でも、何人かは殺してやる!って位腹を立てていたので、どうしても残酷な人が出てしまうようです。
ちょっときつい表現でごめんなさいorz
-
- 111 : 2014/01/11(土) 01:02:43 :
- ーーーサムエルの場合
サムエル(もう…たくさんだ!俺はどれだけ悪いことをしてきたんだ…)
↑もうライナー、サシャ、ミカサ、クリスタ、ユミルから鉄槌済
サムエル(そもそも俺はエレンに膝を壊されてる…報いは受けてないか…?)
ーあーーーーー!
サムエル(まさか…)ビクッ
ミーナ「サムエルを発見‼︎」キャー!
サムエル(…)汗ダラダラダラ…
ミーナ「みんなすぁ〜〜ん!出番ですよー!」
ー女子がゾロゾロと登場…
サムエル(なにする気だ…?)ビクビク
ミーナ「いやー、ここに来て本命登場!にくいねー‼︎」ビッb
サムエル(…やっぱり可愛い///)くっ
ミーナ「さー皆さん、囲っちゃってー‼︎」
ー女子女子女子女子女子女子取り囲み
-
- 112 : 2014/01/11(土) 01:04:39 :
- 今頃だけど期待!!
-
- 113 : 2014/01/11(土) 01:04:57 :
- ハーブティーいいですな···
-
- 115 : 2014/01/11(土) 01:10:43 :
- >>114ぶはっっっっっっwwwww
-
- 116 : 2014/01/11(土) 01:13:21 :
- ミーナ「はーい、ここでミーナちゃんノ〜トぉぉぉぉ!」タラタラタリーン
ミーナ「…スチャツ」メガネ着用
ミーナ「ほうほう…『サムエル・ぜムルスキー』834年⚪︎月×日生まれ、A型RH➕、乙女座!」スラスラ
サムエル「?…ええ?」ドン引き
ミーナ「ウォールマリア内南西に生まれ両親と育つ、家族構成は祖母、父、母、サムエル、妹が二人…」スラスラ
ミーナ「幼少期は極度のマザコンで近所じゅうに有名、隣人のマルコス夫妻とはサムエルのみ犬猿の仲であった…」へー
ミーナ「ウォールマリア放棄まえのサムエルの日課は隣のマルコス夫妻宅に家畜の糞を放り込むことを日課とし…」フムフム
サムエル「なんで…なんでそれを…」アタマカカエ
ミーナ「マリア崩壊後はトロスト区に移住、この頃より『自分だけが特別』的思考にとらわれ、自室への家族の入室を頑なに拒否するようになる」ほうほう
サムエル「やめ…やめ……」ガクガクガク
-
- 117 : 2014/01/11(土) 01:14:13 :
- 一応聞きますが,どういう意味?w
-
- 118 : 2014/01/11(土) 01:16:21 :
- >>116
クリスタのハーブティーを飲むともれなくスズメバチが付いてきます♪
何スズメバチがいいかなぁと(^ ^)ゲス笑顔
-
- 119 : 2014/01/11(土) 01:17:41 :
- ミーナ「入室者の証言によると部屋内に『設定資料集』なるノートが散在し、『究極呪文アルテミックスーパードラスティックなんちゃらかんちゃら』なる記載が確認される。」うえぇぇぇ
サムエル「あぁぁぁぁぁぁ」頭ガシガシガシ…
ミーナ「なるほど、なかなかに黒い!黒いですね☆」キラーん
ミーナ「さらサムエルさん、今のお気持ちは??」
サムエル「最悪です‼︎」カァァァァ///
ミーナ「そうでしょうそうでしょう私もです‼︎では、周りを見渡して見ましょう‼︎」パァァァァ
サムエル「…」フリムキ…
ー女子女子女子女子女子女子女子女子
サムエル「うぁぁぁぁぁぁぁぁ…‼︎」ァァァァ…
ミーナ「さー後半戦行ってみよー‼︎」
-
- 120 : 2014/01/11(土) 01:18:44 :
- やっぱり僕死ぬんだ···
あ,お花畑が···
-
- 121 : 2014/01/11(土) 01:21:25 :
- 今日の原稿投下はここまでです!
明日には完結できる…かなぁ?
皆様、もうしばらくお付き合いお願いします!
-
- 122 : 2014/01/11(土) 01:21:54 :
- クリスタのハーブティー飲めればそれでいい···
-
- 123 : 2014/01/11(土) 01:22:49 :
- 頑張ってくださいね!!
-
- 124 : 2014/01/11(土) 01:23:26 :
- >122大丈夫、クリスタは基本人畜無害なきゅるるんとした女の子です!
喜んでハーブティーを入れてくれるはず!
…エレンに手を出さなければ…。
-
- 125 : 2014/01/11(土) 01:24:25 :
- ホモじゃないぞーー
-
- 127 : 2014/01/11(土) 01:26:51 :
- ハーブティー飲めればいいんだぁぁぁーー
-
- 128 : 2014/01/11(土) 01:29:01 :
- あ,寝ますねお休みですzzz
-
- 129 : 2014/01/11(土) 01:41:26 :
- ログインしたらフォローするよ
絶対に
-
- 130 : 2014/01/11(土) 01:42:41 :
- ↑に同じ
-
- 131 : 2014/01/11(土) 01:49:54 :
- 君が・・・何故ここに・・・!
-
- 132 : 2014/01/11(土) 03:32:34 :
- サムエル厨二病w
-
- 133 : 2014/01/11(土) 07:24:45 :
- >>132
厨二病www
-
- 137 : 2014/01/11(土) 09:47:04 :
- 今日も昼頃からちょいちょい投稿すると思いますのでクリスタのハーブティーをもらいつつお待ちください♪
-
- 138 : 2014/01/11(土) 10:30:05 :
- 甘いハーブティーがいいですね~
執筆など応援してます
-
- 139 : 2014/01/11(土) 11:39:30 :
- >>139
クリスタががんばってくれたようで何よりです( ̄▽ ̄)
さてちょっと再開します♪
-
- 140 : 2014/01/11(土) 11:41:30 :
- ーーーーーー
サムエル(もう…もう生きていけない…)あぁぁぁ
サムエル(仮に…仮に誰かが適正だと判断してここに残っても…女子はみんな俺の黒歴史を…ぐぁぁ)
アニ「サムエル、だいぶ辛そうだねぇ」
サムエル「…アニ‼︎」ヒィッ
ー私は心を追い詰めたりしない。
ー動物や拷問具を使うこともない。
ー隠れたり脅したりもしない。でもさ。
アニ「サムエル、私は残念だよ…」
アニ「エレンはあんたみたいな奴ですら『仲間』って言い張るだろうさ」
サムエル「ううぅ…」ガクガク
-
- 141 : 2014/01/11(土) 11:49:16 :
- アニ「おかしいじゃないか…私達はボッコボコに殴られてもしょうがないけど…あいつは殴られる理由がひとつもない‼︎」グスッ
アニ「…」ぐしっ
アニ「なのに…『お前とミカサは特に!あいつらが復帰できるようなら怪我はさせないで』なんて…どんだけ優しいんだよ///」ポッ
アニ「だから…あんたたちにはこれを使う」ゴソゴソ
サムエル(サンクス ア ミリオンだぜ、エレン‼︎)
アニ「さ、やるよ…‼︎」じゃらら
サムエル「…アニさん…そ…それは…」ガクガクガク…
アニ「洗濯ばさみ?」←紐で繋がった無数の洗濯ばさみ
サムエル「疑問形」
-
- 142 : 2014/01/11(土) 12:08:55 :
- アニ「バネの素材はアルミンに頼んだら通常の18倍の強度のものに交換してくれた…全く、握力が追っつかないよ」ギギギ…
アニ「これをあんたの顔にエレンの傷の分だけ引っ付けて、バチーンてやればおしまいだよ」カチャカチャ
サムエル「いっそ一発殴って気絶させて下さい」土下座
アニ「無理。身長的にあんたの脳天にはかかと落としが届かない」即答
ーさあ…いくよ…?
ーあ"あ"ぁぁぁぁぁぁ‼︎
-
- 143 : 2014/01/11(土) 13:29:18 :
- 俺・・ユミルがイイネ!
Mじゃないよ!ww
-
- 144 : 2014/01/11(土) 14:01:36 :
- 永遠の痛みを味合わせるのかぁーーww
-
- 145 : 2014/01/11(土) 15:02:10 :
- 恐ろしや〜
-
- 146 : 2014/01/11(土) 15:13:47 :
- イタソウ…
-
- 148 : 2014/01/11(土) 15:21:26 :
- >>144曲がりなりにも治療もしてますからねw
-
- 149 : 2014/01/11(土) 15:22:22 :
- あ、>>143でした(>人<;)
-
- 150 : 2014/01/11(土) 15:23:52 :
- ーーーーーー
『検査を受けている者に告げる‼︎』
『現在実施中のブラウン、ブラウス、アッカーマン、レンズ、ユミル、カロライナ、レオンハートの検査はほぼ全てのものが面接を終了したとの知らせを受けた‼︎』
『よって、イチナナマルマルより予定通り訓練場西部の森にてアルレルトによる検査を開始する‼︎』
『これは全員参加である‼︎』
『いいな⁉︎全員だ‼︎集合は立体機動訓練場‼︎忘れるな‼︎以上‼︎』
-
- 151 : 2014/01/11(土) 15:29:53 :
- 女子軍団怖い((((;゚Д゚)))))))
-
- 152 : 2014/01/11(土) 15:44:54 :
- 期待
-
- 153 : 2014/01/11(土) 15:45:31 :
- 期待期待!!
-
- 154 : 2014/01/11(土) 15:45:48 :
- >>151エレンへの愛情が深いんですw
個人的にはミーナが(´Д` )
-
- 155 : 2014/01/11(土) 15:46:20 :
- 期待 !!!!!
-
- 157 : 2014/01/11(土) 15:46:36 :
- イヤイヤーアニでしょう~(;・ω・)
-
- 158 : 2014/01/11(土) 15:47:14 :
- ーーーーーー
アルミン「やあ、みんな集まったね!」
ナック「もういっそ開拓地に送ってくれ…」うう
アルミン「僕は本来みんなと同じく!罰を受ける側の人間だ。それでも、僕は君たちと違い、仲間の大切さを認識し、再考することができた。」
ミリウス「もう息をするのが辛い」
アルミン「どちらの立場も知っている君たちと同じでゲスなことを考えることもできる…」ははっ
サムエル「大丈夫、あなたたちは我々以上だ…」
-
- 159 : 2014/01/11(土) 15:48:24 :
- 良いっすね~(;゜∇゜)
-
- 160 : 2014/01/11(土) 16:18:49 :
- >>159アニ大好きさん
タッチの差でコメント全身漏らしちゃいましたね(>人<;)
楽しんでもらえて何よりですー♪
-
- 161 : 2014/01/11(土) 16:19:49 :
- アルミン「例えば…」カマキリ取り出す
ーこのカマキリのお腹の中には針金虫という寄生虫がいる。こいつだ…クネクネ
ーこいつは狭いところから宿主に侵入する。例えば爪と指の隙間とか。
ーこいつが入り込む時の痛みは想像に硬くないよね? ←十二巻修正前のゲスガオ
受検者一同「…‼︎」ガクガクガク…
アルミン「でもね、エレンに止められちゃった」あはは…
アルミン「だからね、考え直したよ…」
アルミン「" Sie sind das Essen und Wie sind die Jäger.”…」
アルミン「エレンが大好きで、よく口ずさんでいる歌の一節だ」
サムエル「⁇」ビクビク
-
- 162 : 2014/01/11(土) 16:26:54 :
- アルミン「直訳すると…『君たちは獲物か、いや、我々は狩人(イェーガー)だ』ってところかな?」フム
アルミン「これからみんなには森の中を二時間逃げ回ってもらうよ?エレンは『イェーガー(狩人)』、なのに狩られまくった。違う。獲物は君たちだ」
受検者一同(いや、エレンとミカサとアニに充分狩られたが…)イエナイ
アルミン「これは技巧部と調査兵団ハンジ分隊長が開発した立体起動の新素材『ゴム』だよ」
アルミン「伸縮性があって、引き伸ばされると元に戻ろうとする特性がある」
アルミン「残念ながら熱に弱いので高温の巨人には使用できないという結論に至ってしまったんだけど…」
アルミン「それを使って…」
アルミン「『スリングショット』っていう近代狩猟具(パチンコの超強力版)を作った。小動物なら軽く失神するよ♪」ギシギシ
-
- 163 : 2014/01/11(土) 16:30:44 :
- アルミン「安全を考慮して玉もゴム製だ。だから安心して…」
アルミン「狩られてね‼︎」グッ
アルミン「協力してくれるのは先日みんなが食堂に閉じ込めた女子の皆様、それに、ベルトルト、マルコ、ジャン、さらには本職のサシャ、コニーだよ」ニッコリ
一同「よろしく!」ゴゴゴゴゴ…‼︎
ーぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ーぐはっ!
ーいてぇぇぇぇぇ!
ーそれから2時間、森のあちこちで阿鼻叫喚がこだました
-
- 164 : 2014/01/11(土) 16:32:45 :
- アルミン怖ええwwww
遅れたがハーブティー飲みたくなった(オオスズメバチでお願いします)w
-
- 165 : 2014/01/11(土) 16:33:45 :
- いったんストップします(^^)
無事、原稿原案は出来上がったので、また夕方から夜、夜から深夜に投稿していきますねー♪
-
- 166 : 2014/01/11(土) 16:35:14 :
- >>164
おお、勇者((((;゚Д゚)))))))
支援ありがとうございます♪
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- 167 : 2014/01/11(土) 17:04:24 :
- カマキリだぁぁぁぁぁぁーーー
嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー
-
- 168 : 2014/01/11(土) 17:05:52 :
- リヴァイ兵長の紅茶クッキー上手い!!
期待です!!
-
- 170 : 2014/01/11(土) 18:30:35 :
- ーーーーーー
ダズ「さあ、最後の検査だ」
ダズ「誰か、適性合格だって判断受けたやつはいるか?」
ー『ダズ、お前にしか頼めない願いがあるんだけど、聞いてくれるか?』
ダズ「…いないのかよ?」
ー『多分、お前らはあいつらを誰も許さねえだろ?』
ー『ばか、許すわけねーだろ!』
ダズ「はっ…お前ら、腐ってんな!」
ー『俺はみんなに許してやってくれって頼んだ、でも、誰も許す気がねえんだってよ』
ー『当然だろ?』
ダズ「当然、俺も合格を出す気は無い」
ー『でもさ、許す許さねえじゃないと思うんだよ』
ダズ「お前らなんてメタメタにされてクタクタにされて開拓地に送られちまえばいい!」
-
- 171 : 2014/01/11(土) 18:34:25 :
- >>169はい!!ローソン無いんですかぁ・・・
-
- 172 : 2014/01/11(土) 18:37:28 :
- ー『あいつらは…仲間だ‼︎』
ダズ「"俺は"そう思ってる」
ー『信じるのは当然だろ!…まぁ、人間だから裏切られることもあるけど…。だから…だから…』
ダズ「でも"あいつ"は…」
ダズ「お前ら全員を今でも仲間だと言い切った!」
ダズ「お前ら全員‼︎この場で許す‼︎以上、全員適性合格で検査終わり‼︎」スタスタ
ミリウス「…‼︎」ボロボロ
ナック「…‼︎」ズザッ←膝をつく
サムエル「…‼︎‼︎」号泣
ベルトルト「みんな聞いたかい?」
ベルトルト「エレンたちはこれより先、一切の事は不問にすると言ったよ」
コニー「まあ、訓練兵団が女子いっぱい、男子10人いませんじゃ、楽しくねぇよな!」
-
- 173 : 2014/01/11(土) 18:39:08 :
- ライナー「お前ら、よかったな!」
ジャン「もっとも、てめーらの信頼はほぼ無え。これから先、死ぬ気で人に尽くせ!」マッタク
マルコ「はは、本当に大掛かりなことになっちゃったね」苦笑い
ジャン「あいつも本当に迷惑なヤローだぜ…」
マルコ「でも、エレンは何も悪くないよ!」
ジャン「ま、それはそうだよな…」
コニー「そうそうあいつ早々に復帰目指してるらしいぜ?」
コニー「まだ意識戻って三日なのにリハビリ始めて、さっそく腹の傷が開いて医務官に怒られたってよ!」
ベルトルト「よく知ってるね?」
コニー「適性検査で訓練がなかっただろ?暇だったから見舞いに行ったら怒られた後だった」ケラケラ
ベルトルト「えー?僕も暇だったんだから誘ってくれればよかったのに…‼︎」
-
- 174 : 2014/01/11(土) 18:41:16 :
- なんとかダズ編まで終われました!
あとは21時以降にまとめて投稿となりそうです( ̄▽ ̄)あと10レスくらいですかねー。
今日中に無事完結となりそう!
-
- 175 : 2014/01/11(土) 18:42:31 :
- ラストスパートですな・・・
他にもss書くんですか?
-
- 176 : 2014/01/11(土) 18:43:09 :
- >>171
自宅から勤務地まで一つも…ww
-
- 177 : 2014/01/11(土) 18:43:53 :
- >>176ありゃりゃw
-
- 178 : 2014/01/11(土) 18:44:55 :
- >>175
少なくとも
ミカサ「寒い…」
の続編は書きます。
あとは思いつくままにですけど、いくつか書きたいのはありますよ^ ^
-
- 179 : 2014/01/11(土) 18:45:15 :
- と言うか、僕は中1なんですけど・・・
こんなに、普通に話していいんですね・・・
-
- 180 : 2014/01/11(土) 18:46:10 :
- 続編あるんですか、やった~~!!
-
- 181 : 2014/01/11(土) 18:48:14 :
- >>179間違えた、いいんですかね・・・で
-
- 183 : 2014/01/11(土) 21:07:33 :
- あ、いいんですか・・・ 年齢なんて関係ナッシング何ですか
-
- 184 : 2014/01/11(土) 21:07:47 :
- そうですね
-
- 185 : 2014/01/11(土) 21:11:34 :
- さて、投下していきます。
もう出来上がってるけど投下する前に読み返して校正してるので、4,5分感覚だとおもいます。
-
- 186 : 2014/01/11(土) 21:12:58 :
- >>185了解です!!(`・ω・´)ゞ
-
- 187 : 2014/01/11(土) 21:16:32 :
- ーーーーーー
キース「イェーガー!よく戻った‼︎」
キース「手術からリハビリを経て復帰までに2週間とは…恐れ入るな」
エレン「早く訓練に復帰したくて…!」
キース「そうか!せいぜい食われないよう修練に励め!」
エレン「ハッ!私には絶対に死んではいけない理由がありますから!」
キース「…!そうか!少しは学ぶものがあったようだな!」
エレン「はい、俺今回のことで大切なものが何か、気づかされました」
エレン「人との信頼と…愛情に‼︎」
-
- 188 : 2014/01/11(土) 21:20:50 :
- キース「書類を上に提出する前に、もう一度確認するぞ?」
エレン「いえ!問題ありません。変更はありません!」
キース「そうか!」
エレン「教官!」
キース「なんだ⁉︎」
エレン「ひとつだけ、わがままをお許し下さい!」
キース「…言ってみろ!」
エレン「…」バッ←シンゾウヲササゲヨ
エレン「私イェーガーは、キース教官こそ至上の教官であると確信しております!」
-
- 189 : 2014/01/11(土) 21:22:38 :
- エレン「今回の事で気に病まれる事が木の葉一枚でもありましたら!」
エレン「私や104期の者は誰一人疑問に思うことなく、全面的な清掃を自主的に行うことでしょう‼︎」
エレン「ですからどうか‼︎」
エレン「今後ともご指導ご鞭撻を頂戴いたしたく、お願い申し上げます‼︎」
キース「…そうか」
キース「私は貴様の教官を務めていく資格があるのだろうか」
キース「しかし、最大の功労者に頭をげられては…」
キース「わかった。検討しよう…」
-
- 190 : 2014/01/11(土) 21:24:07 :
- おお・・・!更新(*゚∀゚*)来た・・・
-
- 191 : 2014/01/11(土) 21:24:54 :
- バッ←心臓を捧げよ←つ心臓
-
- 192 : 2014/01/11(土) 21:28:15 :
- ーーーーーー
アルミン「こうして謎の宣誓から始まった珍事件は幕を閉じた」
アルミン「あれから間もなく二ヶ月…」
ーエレン!パァン‼︎くださいっ!
ーサシャ、『待て』‼︎『お手』‼︎
ーハイ‼︎ビシっ
ー『おかわり』!
ーハイ‼︎ビシっ
ー良し‼︎
ーやたー♪
ー…お前らいろいろ間違えてるぞ!
アルミン「ナックやサムエル達は女子に黒歴史を日々なじられながらも、エレンとの関係を回復させた」
-
- 193 : 2014/01/11(土) 21:33:36 :
- ー今日は寝技だよ
ーおお、頼む…アニ、ってだから当たってるって///
ー当ててるんだよ///鈍感‼︎
ーそんなんしなくても俺はもうお前のものだろ⁉︎///
ーエレン、そういうことは公で言わない方がいい。
アルミン「エレンはエレンで、今回のことを通して人と深くつながる必要性を痛感したみたいで、駆逐以外の事にも貪欲に興味を持つようになった」
-
- 194 : 2014/01/11(土) 21:34:20 :
- イイハナシダナーTvT涙
-
- 195 : 2014/01/11(土) 21:35:28 :
- 微笑ましいですなぁ~~・・・ヽ(´ー`)┌マッタリ
-
- 196 : 2014/01/11(土) 21:41:29 :
- ーなあジャン
ーおお?どうした?
ーR-18って何のことだ?
ーお前…所帯持ってるくせに本気かよ?
ーん?
ーうわぁぁ、純粋な眼力がしみるね、ジャン…。
ーマルコ、俺たちは汚れてしまったんだな…。
-
- 197 : 2014/01/11(土) 21:42:41 :
- アルミン「ダズは今回の件で女子の株を一番上げたかもしれない」
ーでは訓練を終了する!
ーダズ…大丈夫か?
ーああ、悪い…うぶっ…
ーあぁぁぁぁ…!
アルミン「もう戻ったけど…」
-
- 198 : 2014/01/11(土) 21:44:12 :
- マルコォォォォ~~~。゚(゚´Д`゚)゚。。゚(゚´Д`゚)゚。
-
- 199 : 2014/01/11(土) 21:44:26 :
- アルミン「それと、驚くべき事件が起きたんだ!」
アルミン「ライナー、ベルトルト、アニが巨人の秘密と自分たちの正体を明かした!」
ーエレン、寝癖ついてるぞ。
ーん、ありがとな!サッサッ
ー…むー、ユミルったらエレンの前ではカワイイ女の子になっちゃうんだから!プクー
ー…‼︎うるせー///
-
- 200 : 2014/01/11(土) 21:47:20 :
- ユミルキャワワカワ(・∀・)イイ!!
-
- 201 : 2014/01/11(土) 21:56:58 :
ーお、ポンタみっけ!
ーナ"ァァァァァ♪ゴロゴロ
ーお前、カワイイなー!
ーエレーン!きゅるるん
ーあ、もっと可愛いのきた///
ーどうしたの?パァァァ…
ー(カワイイ)ホッコリ
ー(クッソ可愛い)悶絶
アルミン「直接壁破壊に手を出したライナー、ベルトルトの二人は、まだ憲兵団の監視がついてるけどね…」
ーお、ポンタみっけ!
ーナ"ァァァァァ♪ゴロゴロ
ーお前、カワイイなー!
ーエレーン!きゅるるん
ーあ、もっと可愛いのきた///
ーどうしたの?パァァァ…
ー(カワイイ)ホッコリ
ー(クッソ可愛い)悶絶
アルミン「でも、あの事件を通して絆を深めた僕らは、キース教官も味方につけて、調査兵団の支持を得ることができたんだ!」
-
- 202 : 2014/01/11(土) 21:58:05 :
- ミスったーーーーーorz!今のレス、上半分は無視で‼︎
-
- 203 : 2014/01/11(土) 22:00:18 :
- アルミン「直接壁破壊に手を出したライナー、ベルトルトの二人は、まだ憲兵団の監視がついてるけどね…」
ーミーナちゃん参上‼︎
ーお前、自分で言って恥ずかしくないのか?
ーそんな事より、今度のデートは私の番だよね?どこにいこうかなー?クレープって知ってる?甘くて美味しいんだよー♪あ、でもエレンの唇には負けるけど…///きゃっ
ーおま…っ///カァァァ
ー…はっ///はうぅぅぅ
ー(聞いてるこっちが赤面だよ///)
-
- 204 : 2014/01/11(土) 22:02:53 :
- アルミン「今度、三人は審議会にかけられるけど大丈夫、調査兵団のエルヴィン団長がすでに総統に根回ししている」
ーエレン、腰が痛い。ので、責任を取って欲しい///
ーミカサ、おとといの話をなぜ今持ち出した…///
ーだって…私はエレンの妻。いつでも私を感じて欲しい///
ー…ばっ///
ーあかん!今日はウチの番やもん!
ー違う、あんたは明日!今日は私だよっ!///
-
- 205 : 2014/01/11(土) 22:04:39 :
- アルミン「僕たちの世界の物語はここでおしまい!」
ーベルトルト、俺は「兵士」だ!
ー大丈夫、僕もだよ。
ーお前ら頑張れよ!
ーああ、コニー、サンキュー!
アルミン「これから先はまだ誰にもわからないんだから!」
ーエレン、だーいすきだよ!
ーアルミン、お前は落ち着け‼︎
一般男子一同「やっぱりエレン爆ぜろ‼︎‼︎」
-
- 206 : 2014/01/11(土) 22:06:01 :
- ーはい、これでこの物語はおしまいです!
いつものことながら誤字脱字二重投稿…本当に申し訳ないorz
-
- 207 : 2014/01/11(土) 22:09:12 :
- やー、エピローグでこけたのは痛かったw
最後まで読んでくださった奇特な方、本当にありがとうございます!
また近々、なんか書くつもりでいます^ ^
そのときはよろしくお願いします♪
-
- 208 : 2014/01/11(土) 22:33:01 :
- お疲れ様です!、
-
- 209 : 2014/01/11(土) 22:41:57 :
- いそがしくて、みにこれなかった(;ο;)
乙です
-
- 210 : 2014/01/11(土) 22:42:39 :
- 乙!次回作期待!!!
-
- 211 : 2014/01/11(土) 22:55:35 :
- お疲れ様!!
続きがあるなら期待!!!
-
- 212 : 2014/01/11(土) 23:49:45 :
- お疲れ様(*^^*)し次回作品期待!!
-
- 213 : 2014/01/11(土) 23:52:28 :
- 皆さん、最後までありがとうございます^ ^
次回作はまず
ミカサ「寒い…」
は絶対書きます。数日中に。
-
- 214 : 2014/01/11(土) 23:55:54 :
- ⬆︎続編ですね
それと今漠然と考えているのが『催眠』×『サスペンス』な方向ですが、これは全くほっこりできず、多分ホラーになります…。
うーん、書くべきか…。
それとも今回みたいにコメディふくむ日常系か…。
あとは訓練兵団に特別ミッションが与えられるなんてのも。
-
- 215 : 2014/01/12(日) 00:19:43 :
- 楽しみにしてます!!
-
- 216 : 2014/01/12(日) 00:53:50 :
- 良かった。
時間を割いて読んで正解だったよ。
特別ミッションは見てみたい。
次回作に期待!
-
- 217 : 2014/01/12(日) 00:57:09 :
- 乙です~!!
日常系に期待ですね!!
次回作も見に行きますね(*^_^*)
-
- 218 : 2014/01/12(日) 01:39:11 :
- 皆さん、ありがとうございます^ ^
そうかー、日常系かー。それに特別ミッション組み込んで書いてみますかー。
-
- 219 : 2014/01/12(日) 03:36:15 :
- すごい面白かった、
乙!
-
- 220 : 2014/01/12(日) 09:38:21 :
- 今さらですが、スリングショットって、スケダンですか。?
-
- 222 : 2014/01/12(日) 11:58:30 :
- 面白かった!!!
乙です( ^ω^ )
-
- 223 : 2014/01/12(日) 16:50:55 :
- 面白くてつい時間を忘れてました乙です!次の作品も期待!!
-
- 224 : 2014/01/12(日) 20:56:36 :
- ユミル可愛い!
面白かった~
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