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最終話 「恋」
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- 1 : 2014/01/07(火) 22:06:06 :
- これで最終話!!!
いままで支援ありがとうございます…
って引退じゃないっすよ?シリーズ完結ですはいw
あの頃の皆に会うために…シリーズ
→http://www.ssnote.net/series/268
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- 2 : 2014/01/07(火) 22:07:28 :
- 支援です!!!
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- 3 : 2014/01/07(火) 22:27:43 :
- >>2
あざす!!
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- 4 : 2014/01/07(火) 23:17:11 :
- さぁ…あいつの登場だ……
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- 5 : 2014/01/07(火) 23:23:08 :
- >>4
ふふふ笑
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- 6 : 2014/01/07(火) 23:37:25 :
- ミゲフンゲフンが出るな、題名からして
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- 7 : 2014/01/08(水) 07:02:11 :
- あれから俺たちはみんなでよくあって
前世のことや今のことなどたくさん楽しい話をした。
季節は巡るのは早くもう秋。
今日は俺のサッカーの試合。偶然野球部のなかったエレンとベルトルトが応援にきてくてることになった。
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- 8 : 2014/01/08(水) 07:04:02 :
- 「マジで来たのかお前らは〜」
ユニフォーム姿で少し照れ臭そうに言うとジャンは笑う。
「おう来たぜ。あれって敵のチームか?」
エレンが指差した方向にはたくさんの人が集まっている。
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- 9 : 2014/01/08(水) 07:07:30 :
- 「あぁ、そうだ。かなりの強豪チームだ…」
「ふーん…」
落ち込むジャンに少し適当に答えながら目はある一点に集中する。
その先にいるのは敵チームのマネージャー。
その子は無口っぽそうだけど時折見せる笑顔が可愛くて赤いマフラーを首に巻いていた。
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- 10 : 2014/01/08(水) 07:09:02 :
- その子はエレンに気づいたのかこっちを向かってニコッと笑う。
その一連の動作を見ていたジャンとベルトルトは爆笑しながらエレンに問う。
「「もしかして、ミカサのこと好きになった?」」
二人は薄々気づいていた。
ミカサがいることに
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- 11 : 2014/01/08(水) 07:10:28 :
- 「好きになったというか……うん…可愛いなあの子」
顔を耳まで真っ赤にしながら俯きながらもそう答える。
「ヒューヒュー」
ベルトルトはまだ笑いながら冷やかす。
と、ジャンも加勢する。
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- 12 : 2014/01/08(水) 07:12:53 :
- 「ミカサは敵のチームの中1だぜ。しかも学区は隣通しだ!チャンスありありだな」
ニヤニヤ笑いながら少しずつアップをし続けるジャン。
「いつか……な?」
ちょっと顔を上げるとまたミカサと目が合ってまた顔を真っ赤にして俯く。
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- 13 : 2014/01/08(水) 07:14:04 :
- 「わかりやすすぎんだよwお前は」
ジャンはそれだけ言って手を振り自分のチームの人達のところへいく。
「チャンスあるかな?」
残されたエレンは5歳のベルトルトにそう変な問いをする。
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- 14 : 2014/01/08(水) 07:15:48 :
- 「あるんじゃない?」
少し眠いのか目を擦りながら答えると近くの芝の上に寝っころがる。
「はぁ…めっちゃドキドキした…」
「それが恋だよ」
隣に寝っころがったエレンをクスクス笑いながらみるとベルトルトは空を見上げる。
雲ひとつない青空が広がっていた
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- 15 : 2014/01/08(水) 07:18:12 :
- ピーーーー
いつのまにか試合は始まっていた。
後半も後少しで終わるという時に得点は
1-0で敵チームが勝っていた。
選手交代の笛がなってジャンと学校の誰かが交代する。
少し無理をしすぎたようだ。
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- 16 : 2014/01/08(水) 07:20:03 :
- 「大丈夫か!?」
エレンとベルトルトはジャンの元へ走り寄って行く。
「あぁ、うん」
ジャンは周りにいたミカサや顧問の先生などに支えられてベンチに座らされる。
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- 17 : 2014/01/08(水) 07:20:41 :
- あれ?急にログアウトした…
上のは僕です
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- 18 : 2014/01/08(水) 07:22:17 :
- 「君は……ジャンの友達?」
ミカサはジャンの名前は知っていたらしく、エレンに問う。
「あぁ、まぁな」
ニッと笑って返事を返すとまたミカサから質問がくる。
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- 19 : 2014/01/08(水) 07:23:26 :
- 「そう。テーピングはできる?」
「ん…無理だ」
その質問に少し顔を歪め苦笑するエレン。
そんなエレンの顔は真っ赤だった。
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- 20 : 2014/01/08(水) 07:25:24 :
- 「……。まぁ、いいや。」
そう言って素早い手付きでジャンの足にテーピングをし始める。
「なんか、ごめん」
荒い息をしながらジャンは謝ってエレンの顔をみる。
その視線に気づいたのかまたエレンは照れ臭そうに笑う。
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- 21 : 2014/01/08(水) 07:26:53 :
- 「後で言っちゃいなよ〜」
ベルトルトに耳元で囁かれ、エレンは悩んでいた。
「終わった。無理はいけない。じゃあ」
てを振って去って行こうとするミカサをエレンはとっさに呼び止める。
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- 22 : 2014/01/08(水) 07:28:43 :
- 「待って!」
エレンにはこの時に時が止まったかのようにゆっくり時間が過ぎたと感じられた。
「なに?エレン」
思わずミカサの口からエレンという単語がぽろっとでてしまう。
後ろは振り返らずにマフラーをずっと口に押し当てている。
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- 23 : 2014/01/08(水) 07:30:05 :
- 「ミカサ。俺……」
そこまで言いかけるとミカサは少し泣いた様子でこっちをバッと振り返ると走って寄ってくる。
「久しぶり、エレン」
「あぁ、何年振りかな?」
なんだかその会話はなつかしくて、それでいていつも通りだった。
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- 24 : 2014/01/08(水) 07:32:17 :
- 「わからない。でも会えてよかった」
「俺もだ…。」
なぜだかエレンも少しだけ涙目になるとニコッと笑ってミカサの手を取る。
「ん?」
それに驚いたミカサは困惑した顔になった。
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- 25 : 2014/01/08(水) 07:34:03 :
- 「こっちでも好きになっちまったんだよ。
俺はお前のことが。
だからこんなとこで言うのもなんだけど
付き合ってくれ」
ゆっくり言うとエレンはミカサの手を離す。が、ミカサは握りなおす。
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- 26 : 2014/01/08(水) 07:35:47 :
- 「よろしく」
前世でも今でも絶対にこんな笑顔を見せることなんてなかった。
いや全員が同じだ。
最初はジャンは不安だった
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- 27 : 2014/01/08(水) 07:37:32 :
- みんなと再会することで自分が壊れるのではないか
そんなことはないはずだけれど心の何処かに不安はずっと居座り続ける。
でもそれが今心からでていき、
スッキリとした。
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- 28 : 2014/01/08(水) 07:38:39 :
- そしてジャンは少し顔を歪めながら立ち上がると笑って3人を見つめる。
「前世からもだけど改めてよろしくな。ミカサ、エレン、ベルトルト」
ーENDー
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- 29 : 2014/01/08(水) 07:39:05 :
- なにがいいたかったのだろう笑
まぁ、これで最終話完結で…す
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- 30 : 2014/01/08(水) 14:40:04 :
- コニーは?
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- 31 : 2014/01/08(水) 14:40:56 :
- >>30
シー…w
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- 32 : 2014/01/08(水) 17:24:45 :
- 30そ»コニーって死んだんじゃ……
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- 33 : 2014/01/27(月) 17:16:32 :
- ササササササササササササシャがししししししししししししし死んだ!?!?!?!?!?!?ひひひひひどい
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