この作品は執筆を終了しています。
ナナバ「世界で一番好きなもの」
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- 1 : 2014/01/07(火) 20:00:07 :
- まずはご覧いただきありがとうございます!
・10巻までのネタバレを含みます。ご注意ください。
・ナナバさんを男性、ハンジさんを女性としたカップリングです。
・ナナバさん目線、ハンジさん目線で物語が進みます。分かり難かったらすみません。
・まだ構成途中ですが、長くなりそうな予感がします。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
当方SS初執筆につき、至らぬ点が多数あると思いますが、どうぞご容赦ください。
では、よろしくお願いします(*´ω`*)
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-
- 2 : 2014/01/07(火) 20:07:01 :
- ー 850年 ウトガルド城 ー
ナナバ「クソ…もうまったく無いのか…」
かすれた声とガス切れの音が、夜の廃墟に虚しく消える。
宙吊りになった視界に見えるものといえば
無数の、巨人、巨人、巨人…
クリスタ「ナナバさんが…ゲルガーさんが…!」
新兵が私たちを捕らえた巨人に向かって
石を投げているのがぼんやりと目に映る。
君たちを疑って本当にすまなかった。
どうか生き延びてくれと願うと同時に、
ああ、自分はここで死ぬんだ。
そう思った。
せめて
死ぬ前にもう一度
彼女に会いたかった。
-
- 3 : 2014/01/07(火) 21:09:18 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー 2週間前 調査兵団本部 会議室 ー
ハンジ「アニ・レオンハートの共謀者が104期訓練兵団の中にいる?」
エルヴィン「ああ、その可能性がある。」
エルヴィン「ついては先に説明したストへス区中で行う女型の巨人捕獲作戦と同時進行で、本作戦に参加するエレン・ミカサ・アルミンを除く104期訓練兵団全員を、ウォール・ローゼ南区へ隔離、待機させて欲しい。」
リヴァイ「なるほど…奴の共謀者が104期の中にいれば、何かしらの行動を起こす可能性があると言うことだな。」
エルヴィン「そうだ。それを確かめることが早急に必要となる。」
エレン「ちょ、ちょっと待ってください!俺たちの同期に共謀者がいる可能性があるだなんて…だって、ただでさえまだアニが女型の巨人だって決まった訳じゃないのに!」
ミカサ「エレン、その話は終わったはず。今は団長の話を聞いて。」
アルミン「お、落ち着いてエレン、ミカサの言う通り、団長の話を聞くべきだよ。」
エレン「…」
エルヴィン「君たちにとってさらに同期全員を疑うのは酷なことかも知れないが、これも人類のためだ。分かってくれるな。」
エルヴィン「そこで…104期訓練兵団の監視を、ミケ、ナナバ、ゲルガー、リーネ、ヘニングの各班に命ずる。指揮はミケに任せる。」
ミケ「分かった。」
ナナバ・ゲルガー・リーネ・ヘニング「承知しました。」
ハンジ「…」
エルヴィン「このあと早速104期訓練兵団の兵士を集め、ウォール・ローゼ南区の施設へと出発する準備を整えてくれ。
それ以外のみなは明日の作戦に向け、十分に休養をとるように。以上だ」
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-
- 4 : 2014/01/07(火) 22:49:10 :
団長の合図でみな席を立ち、会議室を後にしていく。
ミケに遅れてはいけないと急いで席を立つと、ポン、と肩を誰かに叩かれた。
???「わたしは女型の巨人捕獲作戦、ナナバは104期訓練兵団の監視、あーあ。またしばらくさよならだねえ。」
ナナバ「…ハンジ、そう拗ねないで。」
振り返りながらそう言うと、調査兵団きっての変人と謳われるその人は太陽のような笑顔で続けた。
ハンジ「ふふ、言ってみただけだよ。今回もお互いちゃちゃっと片付けて、また研究手伝ってよね!」
ナナバ「はいはい。そしてデートもね。」
ハンジ「な…!」
常に巨人のことしか考えてないように見える彼女も、私の前では普通の女性だ。
愛らしく快活な少女のような性格や、くるくる変わる万華鏡のような瞳は、私の心を捉えて離さない。
今だって、頬を真っ赤に染めた姿につい口元が緩んでしまう。
ああ、彼女を…ハンジ・ゾエを心から愛している。
ハンジ「も、もうナナバったら!ほら、はやく行かないとミケに置いていかれるよ?」
ナナバ「はは、そうだね。それじゃあまた、作戦が終わったら。」
照れるハンジの頭にポン、と手を乗せ微笑むと、彼女ははにかんだ笑顔を返してくれた。
世界で一番好きなものは、と聞かれたら
私は迷わず彼女の笑顔だ、と答えるだろうな。
そんなことを考えながら、幸せな気持ちで会議室を後にした。
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- 5 : 2014/01/07(火) 23:58:34 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー ウトガルド城 ー
鋭い痛みが走るが、悲鳴を上げる気力はない。
どうやら右脚を巨人に噛みちぎられてしまったようだ。
嫌だ
死にたくない
死にたくない
死にたくない
まだ死ねない
その時だった。
眩い光が差したかと思うと、身体が巨人の手を離れ、次の瞬間地面に叩きつけられた。
何が起きたのか、全く分からない。
目を凝らすと、
巨人が巨人と戦っているのが見えた。
エレン…だろうか…?
だとしたら、私の愛しい人もきっと近くにいるに違いない。
最期に一目でいいから、会えないだろうか。
ナナバ「……ハン…ジ…」
朦朧とする意識の中で、彼女の名前を呼び続けた。
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- 6 : 2014/01/08(水) 00:57:01 :
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ウォール・ローゼが破られたという一報を受けたのは、ストヘス区内の憲兵団の支部で、女型の巨人捕獲作戦を総括する会議が行われているときだった。
トーマ「エルヴィン団長!!大変です!」
ハンジ「トーマ!?」
トーマ「ウォール・ローゼが!…突破されました!南区の施設にて巨人数体を目撃!現在、付近の村に避難を呼びかけています!」
場に衝撃が走った。
壁が…破られた?
ウォール・ローゼ南区って、104期訓練兵団の子たちを隔離している辺り…だよね。
…ナナバは、無事だろうか。
額に嫌な汗が浮かぶのを感じた。
…きっと大丈夫だ。
彼は生きて帰ってくれば一人前が通説の壁外調査から何度も生還した、精鋭中の精鋭。
きっとこの場をしのぎ、また生還するだろう…
自分にそう言い聞かせるも、心はこの室内のようにざわついていた。
ーーーーーそして
月明かりの中浮かび上がる崩れかかった古城と、それに群がる巨人を目の当たりにしたとき、思考が止まった。
-
- 7 : 2014/01/08(水) 22:57:14 :
ウトガルド城に、人がいる。
そしてそれは恐らく
104期訓練兵団の兵士たちと、その監視にあたっていた上官たち…
…ナナバ。
エレン「こんな夜中に…巨人が!!?」
エレン、ミカサ、アルミンが、絶望にも見える表情を浮かべる。
…彼らに動揺を悟られてはいけない。
あくまで冷静に努めなくては。
ハンジ「…みなこのまま城に向かって進め!モブリット、きみはエレンの警護についてくれ。」
一同「はい!」
城に近付くにつれ、心拍数が上がっていくのが分かる。
巨人と戦っている兵士が、1人も見えない。
ガスが切れたのか?
刃が切れたのか?
それとも…
代わりに、巨人と戦っている『巨人』の姿が目に入った。
104期訓練兵団の中にアニ・レオンハートの共謀者はいなかったようだが、ほかにも巨人になれる奴がいたとは…帰ったらすぐエルヴィンに報告しなくては。
ハンジ「巨人と交戦している巨人は傷つけるな!前衛は奴の援護にまわれ!」
ハンジ「後続は散開して周囲を警戒!他すべてで巨人が群がっている所を一気に叩け!!」
一同「はい!」
ナナバ、どうか無事でいて…
私はアンカーを打ち、まっすぐ巨人へと向かっていった。
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- 8 : 2014/01/09(木) 01:18:52 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モブリット「巨人の掃討、完了しました。あの巨人と戦っていた巨人…ユミルは、右手脚を失い、内臓がぐちゃぐちゃになっていますが…生きています。」
ハンジ「うん。ご苦労だったね。じゃあ104期訓練兵団のみなを、壁の上まで連れて行ってくれるかな。」
モブリット「承知しました。」
モブリットを見送ると、辺りを見回す。
蒸気を上げる巨人の残骸と、無数の塔の瓦礫以外は何も見えない。
ナナバ、どこにいるの…?
先ほど104期訓練兵団の子たちと話したことを思い出す。
・
・
・
コニー『リーネさんとヘニングさんは、壁の方に歩いて行った獣の巨人が投げた岩に当たって死んじまったんです。』
ハンジ『獣の巨人?』
コニー『はい。奇行種というか…身体じゅうに毛が生えてて、手足がものすごく長い巨人でした。』
ハンジ『へえ…そんな巨人がいたの。ぜひお目にかかってみたかったなあ』
そんな軽口を叩きながらも、内心心配で仕方がなかった。
ハンジ『…で、ナナバとゲルガーは?』
クリスタ『ナナバさんとゲルガーさんは、わたしたちを守るために戦ってくれました。けど…』
ハンジ『…けど、何?』
クリスタ『…ガスと刃が尽きて、二人とも巨人に捕まってしまったんです。そのとき、ユミルがコニーからナイフを奪って、塔から飛び降りて…巨人になったんです。』
ハンジ『…』
クリスタ『だから…怪我はしていると思いますが、もしかしたらお二人はまだ、生きてる…かも知れません。』
ハンジ『そう…ありがとう。じゃあ、塔の下の辺りを探してみることにするよ。』
その後クリスタが、ユミルが巨人化能力を持っていたのに隠していたことについての弁明をしていたような気がするが、あまりよく覚えていない。
・
・
・
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- 9 : 2014/01/09(木) 02:56:19 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
瓦礫を払いのける手が涙で滲む。
ハンジ「ナナバ…お願い、生きていて…」
手が瓦礫ではない何かを触った。
引き出してみると、深緑に自由の翼…調査兵団のマントだった。
ハンジ「ナナバ…!」
早く出してあげなければ。
瓦礫を掘り返して、悲鳴を上げた。
首から上が、なかったのだ。
ハンジ「嘘…嫌だ、嫌だよ…」
力なく、首のない死体の傍に座り込む。
仲間の死を経験したのは一度や二度ではない。
が、大切な人の死を経験したことは…なかった。
嫌だよ
そんなの
まだ一緒にやりたいことや
行きたいところ
たくさんあったのに
ねえ
ナナバ………
-
- 10 : 2014/01/09(木) 22:24:00 :
???「…ハ…ンジ…」
ハンジ「え…?」
後ろから呼ばれた気がして振り返ると
月の最後の光に照らされた金髪が、瓦礫の間に輝いているのが見えた。
ハンジ「…ナナバ!!!」
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- 11 : 2014/01/09(木) 23:04:52 :
ーーーーー
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遠くの方で声がした。
???「嘘…嫌だ、嫌だよ…」
この声は…ハンジだ。
弱くなる鼓動に合わせて、ズキンズキンと右脚の付け根が鈍く痛む。
目を開けると霞む視界に、座り込んで泣いているハンジの姿が目に入った。
ーーー私は、ここにいるよ。
ナナバ「…ハ…ンジ…」
必死に絞り出した声は、風に乗って彼女の耳に届いた。
ハンジ「え…?」
こちらを向いた二つの瞳が、大きく見開かれる。
ハンジ「…ナナバ!!!」
私に駆け寄り、顔を覗き込む、世界で一番愛しい人。
その顔は涙で濡れていた。
ああ、彼女にまた生きて会うことができた。
一度は諦めかけた願いが、叶った。
それだけで、私の心は満たされていた。
-
- 12 : 2014/01/10(金) 00:20:49 :
私を瓦礫の山から引き上げながら、ハンジは涙声で言った。
ハンジ「よかった…てっきり死んでしまったのかと思ったよ、ナナバ。さあ、また巨人が来る前に一緒に壁をのぼ…」
そこまで言って、彼女の口と手が止まる。
ハンジ「…ナナバ…これは…」
視線の先には…私の右脚。
正確に言えば、私の右脚があった場所。
どけた瓦礫を持つハンジの手は、震えていた。
ナナバ「ああ…奴らに、やられちゃった…ははは」
ハンジ「そんな…待ってて、いま手当をするからね。」
急いで止血をしようとする彼女の手を握る。
ハンジ「ナナバ…?」
今から手当をしても…もう、手遅れだ。
ナナバ「ねえハンジ…笑ってよ。」
ハンジ「え…?」
出来ることなら、これから先もずっとずっと、君のそばに居たかった。
けど、どうやらその願いは叶わないようだ。
ナナバ「笑って、って…言ったんだ。」
だから、せめて
最期に君の笑顔が見たい。
-
- 13 : 2014/01/10(金) 20:45:19 :
ハンジ「え、でも、早く出血を止めなくちゃ」
ナナバ「いや…もういいんだ。」
ハンジ「な、なに言ってるの!早く手当てをしないと…」
ナナバ「ハンジ。」
真っ直ぐに彼女の目を見つめる。
ーーーー君も、本当は分かっているのだろう?
私は、もう助からない。
茶色の瞳が微かに揺れたかと思うと、彼女は堰を切ったように泣き出した。
ハンジ「嫌だ…まだ死なないでよ…」
子供のように泣きじゃくるハンジを、力を振り絞って抱き寄せる。
-
- 14 : 2014/01/10(金) 21:36:33 :
ハンジ「嫌だ…まだ死なないでよ…」
子供のように泣きじゃくるハンジを、力を振り絞って抱き寄せる。
ナナバ「ハンジ…巨人に喰われたのが、脚でよかったよ」
ナナバ「だって、もし腕を喰われていたら、こうして…君を抱きしめることも、出来なかっただろうからね。」
私の肩で泣き続けているハンジに、こう続けた。
ナナバ「私が君に惚れたのは、巨人…チカチローニとアルベルトを、生け捕りにした時だった」
ナナバ「二体の巨人に…全く臆することもなく近づき、笑顔で話しかける」
ナナバ「そんな君を見ていて…いつしか、私にもあの笑顔を向けて欲しい、って思うようになったんだ…」
ハンジ「…」
ナナバ「私はね…君が、君の笑顔が…世界で一番好きだ」
ナナバ「…君の笑顔を見ているだけで、暖かくて…幸せな気持ちになれるんだよ」
ナナバ「だから…最期に、さ。笑ってよ、ハンジ。」
-
- 15 : 2014/01/10(金) 22:28:09 :
まだ震えている肩を、ハンジはゆっくりと起こした。
その身体は、いつもよりもずっと弱々しく、華奢に見えた。
ハンジ「…ナナバ」
目に涙をいっぱいに貯めたまま、彼女がくいっと微笑む。
ハンジ「…だーいすき、だよ。」
ふっ、と、口元に笑みが浮かぶのを感じた。
ハンジ、ありがとう。
ハンジ、ごめん。
ハンジ、愛してる。
ーーーーーそして、さよなら。
彼女の笑顔を、真っさらな朝日が照らすと同時に
私は、意識を手放した。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
-
- 16 : 2014/01/11(土) 02:27:28 :
ーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
…ずるいよ。
今、そんなことを言うなんて。
ナナバ「だから…最期に、さ。笑ってよ、ハンジ。」
囁くような弱々しい声が、耳に吸い込まれる。
…やめてよ。
最期、だなんて。
私は彼の言葉に操られるように、抱きしめられたままの上体をゆっくりと起こした。
ハンジ「ナナバ…」
目に涙をいっぱいに貯めたまま、精一杯の、とびっきりの、笑顔をつくる。
だけど…うまく笑えているのかな。
ハンジ「…だーいすき、だよ。」
私の大好きな人は、ほっとしたように口元に笑みをみせた。
その笑顔に、また涙がこぼれてしまいそうになるのを必死にこらえる。
辺りに真っさらな朝日が差すと同時に
私を抱きしめていた、彼の腕の力が抜けた。
まるで寝ているような穏やかな表情で
私の最愛の人は
この世を去っていった。
ハンジ「…ナナバ」
私とたくさん笑ってくれて
私とたくさん泣いてくれて
私を理解してくれて
私のそばにいてくれて
私を愛してくれて
ハンジ「…ありがとう。」
まだ温もりの残る彼の額に、別れの口付けをする。
-
- 17 : 2014/01/11(土) 20:40:32 :
モブリット「分隊長ー!そこで何をしておられるのですか?もうすぐエルヴィン団長がお着きになるそうですよー!」
遠くから私を呼ぶ声に、あわてて涙を拭く。
まだ、彼の死を嘆く暇はない。
ハンジ「ごめんごめーん!今いくよ!」
愛馬を呼び寄せ、ナナバの方を振り返る。
朝の風になぞられて、彼の短い金髪がさらさらと揺れた。
ーーーまるで、いってらっしゃい、って言ってくれてるみたい。
そんなことを思って力なく笑うと、拭った涙がまた溢れてきそうになる。
ハンジ「…行ってきます。」
独り言をぽつりとこぼすと、愛馬に跨って手綱を引いた。
振り返ることもなく、馬を進める。
ーーーナナバ、愛してる。
ーーーーーそして、さよなら。
草木の朝露が朝日に照らされて
金色に輝いていた。
ー fin ー
-
- 18 : 2014/01/11(土) 20:43:18 :
以上で本編完結となります。
かなり時間がかかってしまいましたが、増えていくPVに背中を押され、なんとか書き上げることができました。
ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。
次回はアルミンを主人公にした物語を考えているので、もし宜しければまたご覧ください(*´ω`*)
-
- 19 : 2014/01/15(水) 17:08:29 :
- カップリングが珍しくとても面白かったです!
-
- 20 : 2014/01/15(水) 21:37:07 :
- >>19 さま
というか かなたさま!!
わあ、コメントありがとうございます(*゚Д゚*)
メンズナナバさんが好きだったので完全に自分の趣味で書いてしまいましたが、楽しんでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
-
- 21 : 2014/01/16(木) 17:56:07 :
- 乙!
地の文でも誰が考えてる事かすぐに分かったし、キャラの心情も分かりやすく表現されてた。
そして一言
ハンジゲルガーは無視かよwwww
-
- 22 : 2014/01/16(木) 20:48:01 :
- >>21 さま
わあ、ナナバナナさんだ…!
○○をあげようシリーズ大好きです。
コメントありがとうございます!
キャラの目線の書き分けに苦労したので、そう言っていただけてよかったです。
ハンジのゲルガーの扱いはわたしも悩みました。笑
けどとりあえず本編と関係ないからいいかな〜と思って放置しちゃいました。笑
-
- 23 : 2014/03/10(月) 22:51:07 :
- ナナハン泣きました!!
できればでいいので、また書いてください!!w
ナナバさん男前!!
-
- 24 : 2014/03/11(火) 02:19:33 :
- >>23 さま
卿さん!コメントありがとうございます☻
ナナハン、また書きたいなあと思ってたのでいずれ書きますね。
あ、確か卿さんもナナバさんお好きでしたよね!なかーま!
ふぁぼまで押していただけて嬉しいです、ありがとうございました(ノ)'ω`(ヾ)
-
- 25 : 2015/02/08(日) 03:36:56 :
- 感動しました。
-
- 26 : 2015/02/22(日) 10:53:45 :
- うわぁ〜ん。°(°`ω´ °)°。
感動しました。
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- 27 : 2017/05/12(金) 11:04:00 :
- ナナバが生き返ってほしい。
-
- 28 : 2017/05/12(金) 11:04:17 :
- ナナバが生き返ってほしい。
-
- 29 : 2018/05/08(火) 00:01:48 :
- 読んでいる内に、涙が溢れ出しました。
ナナバさんとハンジさんのCPも良いですね!
-
- 30 : 2018/10/30(火) 22:18:39 :
- チョー泣きました
-
- 31 : 2018/10/30(火) 22:19:52 :
- 感動で言葉が出ません❗
またかいてくださいね
-
- 32 : 2019/03/06(水) 22:51:24 :
- 涙が止まらないです❗
またかいてくださいね
-
- 33 : 2020/10/26(月) 13:59:31 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
-
- 34 : 2023/07/04(火) 01:54:38 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190
oppai_jirou
catlinlove
sukebe_erotarou
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momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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