このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/07(火) 18:50:45 新しい生活 一年生②の続きです! 今回は中間テスト辺りを書きたいと思います 2 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/07(火) 22:20:29 明日の22時近くからはっていきます 3 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:17:58 部活に入ってしばらく経ったある日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜エレン「やっぱ部活あるだけで学校生活つらいなぁ…」グターアルミン「そうだね、少し疲れちゃったよ」ライナー「大会が近づいているからな」ベルトルト「3年生にとって、最後の大会じゃなかったっけ?」マルコ「つい最近知り合ったばっかなのにね」ジャン「複雑な気分だぜ…」コニー「サシャ、女子も大会あるのか?」クリスタ「(ドキッ)」サシャ「いえ、まだ大会出場は認められてないみたいですよ」ミカサ「そう…残念」シュンアニ「全くだよ、少しくらい大目にみろっつんだ」ミーナ「このメンバーで出て見たいね〜」クリスタ「そ、そうだね」ユミル「(天使レーダーに異常あり)」ユミル「なぁ、クr」キース「全員席につけ!!!!!」一同「ビクッ」ユミル「(ちっ、あのハゲ…)」 4 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:27:17 キース「部活にも慣れ始めた時期だろう。疲れている者もいることだろう。しかし、来週には中間テストがある!赤点の者は校則により大会には出れんからな!身に染みて勉強しろ!!」エレライ「いやあああああぁぁぁ!!!」ガタガタアルミン「3年生と大会出れないのは辛いね」コニー「なぁ、どういうことだ?」アニ「…赤点とったら試合に出れないって事だよ」コニー「なに?それはまずい!!」ガタサシャ「良かったら教えましょうか?」モグモグコニー「いいのか!サシャ!!」ベルトルト「(サシャって勉強教えられるのかな)」 5 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:34:46 エレン「なぁアルミン!頼む!勉強教えてくれ!!!」アルミン「はー、しょうがないなぁ…」クリスタ「ね、ねぇ、私もいいかな?」アルミン「もちろん!」ミカサ「大丈夫、私が全力で教えてあげる」ジャン「お、おれm」バッマルコ「君はこっち」ガシッジャン「ま、待て!首締まってる…」プルプルマルコ「ねぇ、ミーナ!よかったら一緒に勉強しないかい?」ニコッミーナ「えっ?いいの!?じゃあ遠慮なく」ニコッアニ「わ、私もいいかい?」マルコ「全然いいよ!僕の家でよければ」 6 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:39:35 ライナー「ベルトルト!」ガシッベルトルト「(うっ!筋肉が!)」プルプルライナー「私に!勉強を!!」グスベルトルト「分かったから一回手を離そうか(血が!血が!)」ブルブルユミル「(ワタシノテンシハドコ?ドコ?ドコ?)」 7 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:47:10 エレングループ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜クリスタ「あがってあがって!」ガシャン!アルミン「(ガシャン?)」クリスタ「先に居間まで行っててくれる?」ガシャン!ミカサ「(?玄関の先に玄関??)」エレン「居間ってどうやって行くんだ?」クリスタ「はい、今ここにいるからね」スッアルミカ「「((これは地図?))」」エレン「なるほど、ありがとよ!」クリスタ「じゃあよろしくね!」エレン「おう、まかせとけ!!」 8 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:55:24 コニーグループ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜コニー「サシャ、これはどうやるんだ?」サシャ「これは…②が正解ですよ!」コニー「なんで?」サシャ「感じるんですよ、答えを」コニー「そっか!感じればいいのか!!」サシャ「コツは無になることです!」ユミル「恐らくそれが出来るのはサシャだけだ」コニサシャ「「ユミル!?」」ユミル「さて、このままじゃ赤点直通のコニー君、とりあえずこちらにきなさい」ガシッコニー「いててててっ!頭持つんじゃねぇよ!」ギリギリユミル「サシャ、うまい棒やるから荷物持ってきてくれ」サシャ「ハッ!」 9 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 04:00:22 またも寝落ち続きはできるだけ早く書きます 10 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 17:25:06 所変わってある喫茶店へライベル「「カリカリカリ」」ライベル「「カリカ………」」ライナー「なぁ、ベルトルト」ベルトルト「知らないよ」即答だったライナー「お前さっきからこんな調子で大丈夫なのか!?」バン!ベルトルト「知らないよ!逆になんでライナーはできるのに赤点とったんだよ!」バンライベル「フー!フー!」自然と視線が集まるベルトルト「…公共の場では静かにね」ライナー「…そうだな」二人共渋々座ろうとしたその時ユミル「よぉ!大男ども!」聞き覚えのある声が聞こえ、入り口に視線を送るライベル「「ユミル!?」」コニー「俺もいるぜ!」ヒョコベルトルト「(ドヤ顔むかつくなー)」ベルトルト「それよりどうしてここがわかったの?」ユミルは高笑いしながらユミル「あんたら大男らが小さな喫茶店で大声出してりゃ嫌でも気づくってもんだ」ライナー「まぁ、確かにな」納得したようにうなづくユミル「で、あんたらも苦戦しているようだし、ここは協力しないか?って話だな」ライナー「よし!乗った!」ベルトルト「じゃあお願いしようかな」二人共即答であった 11 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 17:45:55 ユミルは席に座りながらユミル「コニー!お前はここだ」トントンコニー「おう!サンキューな!」そしてコニーのカバンから書類を取り出しユミル「とりあえずこれを終わらせろ、分からない所があったら迷わずに聞け」コニー「よし!任せとけ!」カリカリその光景をみながらベルトルト「…すごいね、コニーを操ってるよ」ライナー「あぁ、コニーが勉強している…」ユミル「なにボーッとしてんだ」ぺしダブルのデコピンをくらうライベル「「いてっ!」」ユミル「ほら、分からない所はどこだ?」ズイベルトルトのノートを覗くベルトルト「(イイニオイ…)」ライナー「ほぉ?」ニヤニヤ視線をライナーにむけユミル「気持ちわりーな、てめーにはおしえねーからな」ライナー「なっ、すまんユミル!」ベルトルト「(ユミル…可愛かったな…)」こうして勉強は再スタートされた 12 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 18:11:27 マルコの家にて〜〜〜〜〜〜〜アニ「こことこことここをやれば平気」バサッ大量の書類から数枚だけを抜き取るジャン「おぉ!こんな少しで良かったのかよ!」アニ「あんたは無駄な所やり過ぎなんだよ、もっと効率的にやりな」そういってイヤホンを耳に当てるジャン「ありがとよ!って聞こえてないか」ミーナ「ここはどうやるの?」ミーナのノートに書き込みながらマルコ「ここはね、こうにやるんだよ?」ミーナ「なるほど!てかマルコ字汚いんだね!」マルコ「」笑顔で話を続けるミーナ「でも私はこういう字、結構好きだよ!」コニー「う、うん、ありがとね」ジャン「(天然ってこえーな)」カリカリジャンは静かにそう思っていた 13 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 18:33:33 クリスタの家にて〜〜〜〜〜〜お菓子と麦茶を運びながらクリスタ「うっ、お待たせ!」ヨロヨロエレン「おいおい、大丈夫かよ」思わず手を重ねて運ぶのを手伝うエレン。この状態になにも思わないのは恐らくエレンだけだろう。クリスタ「うう、あ、ありがとう///」ミカサ「エレン、何をしているの」ゴゴゴアルミン「エレン、何してるのかな?」ゴゴゴ羞恥心と嫉妬心と復讐心が放たれている中エレンは何事もなかったようにエレン「さて、じゃあそろそろ始めるか!」一斉にため息が放たれるアルミン「まぁいっか、それでこそエレンだもんね」ミカサ「エレン、私が教えてあげる」ズイエレンに近づくエレン「お前近いぞ、少し離れろ」クリスタ「エ、エレン!私も教えてあげる!」ズイエレンに近づくエレン「クリスタは教えられるのか?てかお前も近いぞ」アルミン「(エレン、君って奴は…)」ハァ 14 : 死に急ぐ野郎 : 2014/01/09(木) 18:38:56 期待♪ 15 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 20:40:00 しばらく勉強した後〜〜〜〜〜〜〜アルミカ「zzzzz」心地よいいびきが居間に響き渡るエレン「お疲れさま、アルミン、ミカサ」クリスタ「うん、頑張ってたからね」毛布をそれぞれかけ話し始めるエレン「ところでクリスタは勉強できるのに中間あんなに悪かったんだ?」クリスタ「えっ!?そ、それは///」不意な質問に赤面するエレン「まぁ、秘密にしたい事1つ2つはあって当然だけどな」そういって再びペンを走らせるクリスタ「(秘密、か……エレンになら)」エレン「でもな、クリスタ」クリスタ「ふぇっ!?な、なに?」いきなり話しかけられた為声が裏返ってしまったエレン「もし、クリスタが苦しんでいるのなら絶対に俺に話してくれ、俺はいつでもクリスタの味方だからな」真剣な瞳に吸い込まれそうになるクリスタ「…」ジワッ急に涙が溢れてくるエレン「お、おい!どうしたんだ!?大丈夫か?」クリスタ「うん、ごめんね、大丈夫だから」近寄ろうとするエレンを必死に拒むクリスタ「それに本当に辛い時は絶対にエレンに伝えるから、だから大丈夫だよ」ニコッ目を擦りながら笑顔で答えるエレン「そ、そうか…じゃあもうちょいがんばるか!」ニコックリスタ「うんっ!」 16 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 20:54:04 中間テスト当日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いつもは賑やかな教室は嫌なほど沈黙していたキース「(なぜだ?なぜこんなに教室に入るのに緊張しなければならないのだ?いつも通りに入ればいいではないか、いやしかし…)」ドアの前でウロウロしていたサシャ「(どういうことですか!?なんで教室がこんなに静かなんですか!?何かのドッキリですかね!?エレン!なにかしゃっべってくださいよ!コニー!この空気をぶち壊してくださいよ!この際ハーゲスでもいいです!はやくきてください!!)」ノート見るふりをしていてオロオロしていたキース「(さぁ!いくぞ!)全員席につけ!!!」サシャ「ビクッ」全員が席に座っていたキース「…今日中間テストだからがんばってくれ…」視線が痛い 17 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 21:04:37 エレン「なんか今日先生落ち込んでなかったか?」コニー「さぁな、なんかあったんじゃねぇの?」エレンコニー以外「(あれは痛かったからな)」全員がテストの準備を始めるクリスタ「エレン!今回いけそう?」エレン「あぁ!クリスタに買って見せるぜ!」おでこを人差し指で押すクリスタ「えっ!?///」予想外の展開にクラスが凍るアルライ「うわあああぁぁぁ!!!」泣き叫んだりミカユミ「………」ブチッ何かが切れる音が聞こえたりベルマルミー「(あの2人付き合ってたんだー)」勘違いしたりアニコニサシャ「………」興味なかったりした 18 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:03:41 アルミン「エ、エレン!大事にしてね!!」エレンの肩を掴むエレン「(力つよ!てか何のことだ?)お、おう?」ライナー「くりすたぁぁぁぁぁ」全速力で走るユミル「ふっ!」バキ突然現れたユミルの蹴りが顔にヒットするユミル「よーう?約束を早速破ってんじゃねぇぞ?おい?」それはまるで悪魔の化身そのものだったライナー「いや!俺はクリスタを抱こうとしt」ユミル「はっ!」バキ鼻を抑えながら弁論するも回し蹴りがこめかみに直撃するベルトルト「いい蹴りだね、どっかで習ってたの?」ズルズルユミル「昔ちょっとな」ズルズルライナーを引きずりながらはなしをするアニ「…いい蹴り」遠くから見ていたアニがつぶやくミーナ「ねっ、ライナーの突進を跳ね返したよ」ユミルの蹴りの真似をするマルコ「正直恐ろしいね」ジャン「俺なら勝てる」マルコ「そういうこと聞いてるんじゃないから」遠くをみながら答えたエレン「まぁ、とりあえず頑張ろうぜ!クリスタ」クリスタ「う、うん、そうだね」.手のひらで顔を隠しながら席につく 19 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:05:06 テスト中は省略します 20 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:19:24 キース「では結果が出るまでお昼休み…」その背中には寂しいものがあったエレン「ふー、今回は自信あるぞ」ライナー「ふっ、悪いが俺もだぜ!」コニー「オレ、マケナイ」ユミル「よぉ、3馬鹿、底辺で争ってな」自信に満ちていた心が崩れていくクリスタ「ユミル!そんなこと言っちゃダメだってば!」ユミル「痛くないよーだ」まるで本物の姉妹を見ているような光景だったミカサ「エレン!クリスタとはどんな関係?」上からミカサが降ってくるエレン「うわ!どっから来たんだお前!」アルミン「ミカサ!一回落ち着いて!」息を切らしながら走ってくるアルミンの先にはマルコとミーナが騒いでいるミカサ「平気、ジャンは生きてるから」アルミン「そういう問題じゃなくて!」 21 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:29:00 水飲み場にてベルトルト「ねぇ、アニ」アニ「なんだい?(こいつから話しかけてくるなんて珍しいな)」ベルトルト「…ユミルの好きな男性ってどんな人?」アニ「ぶふっ」飲んでいた水を吐き出してしまうアニ「………はっ?」念の為もう一度聞くベルトルト「…ユミルの好きな男性ってどんな人?」聞き間違いではなかったアニ「へぇ、あんたがねぇ〜」ニヤニヤニヤニヤが止まらないサシャ「その話聞かせてもらいました!」モグモグ口になにか入れながら近づいてくるサシャ「ユミルのタイプは自分より背の高い人ですよ!ではさよなら!」ベルアニ「………はっ?」冷たい風だけが吹きぬける 22 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:31:08 キース「全員いるか?これから結果発表するからな。」心無しかまだ少し元気がないキース「これが結果だ。」パサッ黒板に紙を貼り付ける 23 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:33:55 1位サシャ2位アルミン3位ミカサ4位マルコ5位ミーナ6位アニ7位クリスタ8位ユミル9位ライナー10位ベルトルト11位エレン12位ジャン13位コニー 24 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:43:40 キース「今回はなんと赤点者はいなかった!よく頑張った!」3馬鹿「いよっっっっしっっっっ!!!」同時に立ち上がりガッツポーズをするアルミン「抜かされちゃったか〜」サシャ「すみませんね、アルミン」モグモグ一体サシャはどうやって勉強しているのかと不思議がっているとジャン「」放心している者がいたマルコ「あっ、ノータッチでいいからね」コニー「よぉ、お前は馬鹿だな」ジャンの肩を叩くベルトルト「(僕達のせいでユミルの成績落ちちゃったな…)」ユミル「やったな!赤点じゃねぇじゃねえか!」コニー「ふっ、俺は天才だぞ!?」ベルトルト「(ユミル…)」 25 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:50:26 キース「では私から一言!大会をがんばれ。以上だ!解散!」皆が帰り始める中クリスタ「ねぇ、エレン」小さな声で囁くエレン「おう、なんだ?」クリスタ「こ、このあとちょっとうちにきてくれる?///」またも顔が熱くなるエレン「ん?全然いいぞ?週番だからちょっと待っててくれ」クリスタ「うん、待ってるね」ニコッそう言ってエレンは職員室に急いで向かった… 26 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:52:02 今回は終わりです!次回は新しい生活 一年生④です 27 : 死に急ぎ組 : 2014/01/09(木) 22:54:06 期待します。てかサシャ凄 28 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:54:18 コメントくださった方本当にありがとうございます! 29 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:56:07 サシャはこの物語ではかなり重要な人物なので!w 30 : エレクリラブjDmyE00efY : 2014/01/11(土) 18:01:25 お、面白いサシャすご 31 : ベルトルト : 2014/01/12(日) 00:10:58 ユーザー登録しました!良かったらよろしくお願いします 32 : 名無しさん : 2016/08/15(月) 13:53:28 続編http://www.ssnote.net/archives/7431 ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/07(火) 18:50:45 新しい生活 一年生②の続きです! 今回は中間テスト辺りを書きたいと思います 2 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/07(火) 22:20:29 明日の22時近くからはっていきます 3 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:17:58 部活に入ってしばらく経ったある日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜エレン「やっぱ部活あるだけで学校生活つらいなぁ…」グターアルミン「そうだね、少し疲れちゃったよ」ライナー「大会が近づいているからな」ベルトルト「3年生にとって、最後の大会じゃなかったっけ?」マルコ「つい最近知り合ったばっかなのにね」ジャン「複雑な気分だぜ…」コニー「サシャ、女子も大会あるのか?」クリスタ「(ドキッ)」サシャ「いえ、まだ大会出場は認められてないみたいですよ」ミカサ「そう…残念」シュンアニ「全くだよ、少しくらい大目にみろっつんだ」ミーナ「このメンバーで出て見たいね〜」クリスタ「そ、そうだね」ユミル「(天使レーダーに異常あり)」ユミル「なぁ、クr」キース「全員席につけ!!!!!」一同「ビクッ」ユミル「(ちっ、あのハゲ…)」 4 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:27:17 キース「部活にも慣れ始めた時期だろう。疲れている者もいることだろう。しかし、来週には中間テストがある!赤点の者は校則により大会には出れんからな!身に染みて勉強しろ!!」エレライ「いやあああああぁぁぁ!!!」ガタガタアルミン「3年生と大会出れないのは辛いね」コニー「なぁ、どういうことだ?」アニ「…赤点とったら試合に出れないって事だよ」コニー「なに?それはまずい!!」ガタサシャ「良かったら教えましょうか?」モグモグコニー「いいのか!サシャ!!」ベルトルト「(サシャって勉強教えられるのかな)」 5 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:34:46 エレン「なぁアルミン!頼む!勉強教えてくれ!!!」アルミン「はー、しょうがないなぁ…」クリスタ「ね、ねぇ、私もいいかな?」アルミン「もちろん!」ミカサ「大丈夫、私が全力で教えてあげる」ジャン「お、おれm」バッマルコ「君はこっち」ガシッジャン「ま、待て!首締まってる…」プルプルマルコ「ねぇ、ミーナ!よかったら一緒に勉強しないかい?」ニコッミーナ「えっ?いいの!?じゃあ遠慮なく」ニコッアニ「わ、私もいいかい?」マルコ「全然いいよ!僕の家でよければ」 6 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:39:35 ライナー「ベルトルト!」ガシッベルトルト「(うっ!筋肉が!)」プルプルライナー「私に!勉強を!!」グスベルトルト「分かったから一回手を離そうか(血が!血が!)」ブルブルユミル「(ワタシノテンシハドコ?ドコ?ドコ?)」 7 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:47:10 エレングループ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜クリスタ「あがってあがって!」ガシャン!アルミン「(ガシャン?)」クリスタ「先に居間まで行っててくれる?」ガシャン!ミカサ「(?玄関の先に玄関??)」エレン「居間ってどうやって行くんだ?」クリスタ「はい、今ここにいるからね」スッアルミカ「「((これは地図?))」」エレン「なるほど、ありがとよ!」クリスタ「じゃあよろしくね!」エレン「おう、まかせとけ!!」 8 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/08(水) 22:55:24 コニーグループ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜コニー「サシャ、これはどうやるんだ?」サシャ「これは…②が正解ですよ!」コニー「なんで?」サシャ「感じるんですよ、答えを」コニー「そっか!感じればいいのか!!」サシャ「コツは無になることです!」ユミル「恐らくそれが出来るのはサシャだけだ」コニサシャ「「ユミル!?」」ユミル「さて、このままじゃ赤点直通のコニー君、とりあえずこちらにきなさい」ガシッコニー「いててててっ!頭持つんじゃねぇよ!」ギリギリユミル「サシャ、うまい棒やるから荷物持ってきてくれ」サシャ「ハッ!」 9 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 04:00:22 またも寝落ち続きはできるだけ早く書きます 10 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 17:25:06 所変わってある喫茶店へライベル「「カリカリカリ」」ライベル「「カリカ………」」ライナー「なぁ、ベルトルト」ベルトルト「知らないよ」即答だったライナー「お前さっきからこんな調子で大丈夫なのか!?」バン!ベルトルト「知らないよ!逆になんでライナーはできるのに赤点とったんだよ!」バンライベル「フー!フー!」自然と視線が集まるベルトルト「…公共の場では静かにね」ライナー「…そうだな」二人共渋々座ろうとしたその時ユミル「よぉ!大男ども!」聞き覚えのある声が聞こえ、入り口に視線を送るライベル「「ユミル!?」」コニー「俺もいるぜ!」ヒョコベルトルト「(ドヤ顔むかつくなー)」ベルトルト「それよりどうしてここがわかったの?」ユミルは高笑いしながらユミル「あんたら大男らが小さな喫茶店で大声出してりゃ嫌でも気づくってもんだ」ライナー「まぁ、確かにな」納得したようにうなづくユミル「で、あんたらも苦戦しているようだし、ここは協力しないか?って話だな」ライナー「よし!乗った!」ベルトルト「じゃあお願いしようかな」二人共即答であった 11 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 17:45:55 ユミルは席に座りながらユミル「コニー!お前はここだ」トントンコニー「おう!サンキューな!」そしてコニーのカバンから書類を取り出しユミル「とりあえずこれを終わらせろ、分からない所があったら迷わずに聞け」コニー「よし!任せとけ!」カリカリその光景をみながらベルトルト「…すごいね、コニーを操ってるよ」ライナー「あぁ、コニーが勉強している…」ユミル「なにボーッとしてんだ」ぺしダブルのデコピンをくらうライベル「「いてっ!」」ユミル「ほら、分からない所はどこだ?」ズイベルトルトのノートを覗くベルトルト「(イイニオイ…)」ライナー「ほぉ?」ニヤニヤ視線をライナーにむけユミル「気持ちわりーな、てめーにはおしえねーからな」ライナー「なっ、すまんユミル!」ベルトルト「(ユミル…可愛かったな…)」こうして勉強は再スタートされた 12 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 18:11:27 マルコの家にて〜〜〜〜〜〜〜アニ「こことこことここをやれば平気」バサッ大量の書類から数枚だけを抜き取るジャン「おぉ!こんな少しで良かったのかよ!」アニ「あんたは無駄な所やり過ぎなんだよ、もっと効率的にやりな」そういってイヤホンを耳に当てるジャン「ありがとよ!って聞こえてないか」ミーナ「ここはどうやるの?」ミーナのノートに書き込みながらマルコ「ここはね、こうにやるんだよ?」ミーナ「なるほど!てかマルコ字汚いんだね!」マルコ「」笑顔で話を続けるミーナ「でも私はこういう字、結構好きだよ!」コニー「う、うん、ありがとね」ジャン「(天然ってこえーな)」カリカリジャンは静かにそう思っていた 13 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 18:33:33 クリスタの家にて〜〜〜〜〜〜お菓子と麦茶を運びながらクリスタ「うっ、お待たせ!」ヨロヨロエレン「おいおい、大丈夫かよ」思わず手を重ねて運ぶのを手伝うエレン。この状態になにも思わないのは恐らくエレンだけだろう。クリスタ「うう、あ、ありがとう///」ミカサ「エレン、何をしているの」ゴゴゴアルミン「エレン、何してるのかな?」ゴゴゴ羞恥心と嫉妬心と復讐心が放たれている中エレンは何事もなかったようにエレン「さて、じゃあそろそろ始めるか!」一斉にため息が放たれるアルミン「まぁいっか、それでこそエレンだもんね」ミカサ「エレン、私が教えてあげる」ズイエレンに近づくエレン「お前近いぞ、少し離れろ」クリスタ「エ、エレン!私も教えてあげる!」ズイエレンに近づくエレン「クリスタは教えられるのか?てかお前も近いぞ」アルミン「(エレン、君って奴は…)」ハァ 14 : 死に急ぐ野郎 : 2014/01/09(木) 18:38:56 期待♪ 15 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 20:40:00 しばらく勉強した後〜〜〜〜〜〜〜アルミカ「zzzzz」心地よいいびきが居間に響き渡るエレン「お疲れさま、アルミン、ミカサ」クリスタ「うん、頑張ってたからね」毛布をそれぞれかけ話し始めるエレン「ところでクリスタは勉強できるのに中間あんなに悪かったんだ?」クリスタ「えっ!?そ、それは///」不意な質問に赤面するエレン「まぁ、秘密にしたい事1つ2つはあって当然だけどな」そういって再びペンを走らせるクリスタ「(秘密、か……エレンになら)」エレン「でもな、クリスタ」クリスタ「ふぇっ!?な、なに?」いきなり話しかけられた為声が裏返ってしまったエレン「もし、クリスタが苦しんでいるのなら絶対に俺に話してくれ、俺はいつでもクリスタの味方だからな」真剣な瞳に吸い込まれそうになるクリスタ「…」ジワッ急に涙が溢れてくるエレン「お、おい!どうしたんだ!?大丈夫か?」クリスタ「うん、ごめんね、大丈夫だから」近寄ろうとするエレンを必死に拒むクリスタ「それに本当に辛い時は絶対にエレンに伝えるから、だから大丈夫だよ」ニコッ目を擦りながら笑顔で答えるエレン「そ、そうか…じゃあもうちょいがんばるか!」ニコックリスタ「うんっ!」 16 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 20:54:04 中間テスト当日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いつもは賑やかな教室は嫌なほど沈黙していたキース「(なぜだ?なぜこんなに教室に入るのに緊張しなければならないのだ?いつも通りに入ればいいではないか、いやしかし…)」ドアの前でウロウロしていたサシャ「(どういうことですか!?なんで教室がこんなに静かなんですか!?何かのドッキリですかね!?エレン!なにかしゃっべってくださいよ!コニー!この空気をぶち壊してくださいよ!この際ハーゲスでもいいです!はやくきてください!!)」ノート見るふりをしていてオロオロしていたキース「(さぁ!いくぞ!)全員席につけ!!!」サシャ「ビクッ」全員が席に座っていたキース「…今日中間テストだからがんばってくれ…」視線が痛い 17 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 21:04:37 エレン「なんか今日先生落ち込んでなかったか?」コニー「さぁな、なんかあったんじゃねぇの?」エレンコニー以外「(あれは痛かったからな)」全員がテストの準備を始めるクリスタ「エレン!今回いけそう?」エレン「あぁ!クリスタに買って見せるぜ!」おでこを人差し指で押すクリスタ「えっ!?///」予想外の展開にクラスが凍るアルライ「うわあああぁぁぁ!!!」泣き叫んだりミカユミ「………」ブチッ何かが切れる音が聞こえたりベルマルミー「(あの2人付き合ってたんだー)」勘違いしたりアニコニサシャ「………」興味なかったりした 18 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:03:41 アルミン「エ、エレン!大事にしてね!!」エレンの肩を掴むエレン「(力つよ!てか何のことだ?)お、おう?」ライナー「くりすたぁぁぁぁぁ」全速力で走るユミル「ふっ!」バキ突然現れたユミルの蹴りが顔にヒットするユミル「よーう?約束を早速破ってんじゃねぇぞ?おい?」それはまるで悪魔の化身そのものだったライナー「いや!俺はクリスタを抱こうとしt」ユミル「はっ!」バキ鼻を抑えながら弁論するも回し蹴りがこめかみに直撃するベルトルト「いい蹴りだね、どっかで習ってたの?」ズルズルユミル「昔ちょっとな」ズルズルライナーを引きずりながらはなしをするアニ「…いい蹴り」遠くから見ていたアニがつぶやくミーナ「ねっ、ライナーの突進を跳ね返したよ」ユミルの蹴りの真似をするマルコ「正直恐ろしいね」ジャン「俺なら勝てる」マルコ「そういうこと聞いてるんじゃないから」遠くをみながら答えたエレン「まぁ、とりあえず頑張ろうぜ!クリスタ」クリスタ「う、うん、そうだね」.手のひらで顔を隠しながら席につく 19 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:05:06 テスト中は省略します 20 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:19:24 キース「では結果が出るまでお昼休み…」その背中には寂しいものがあったエレン「ふー、今回は自信あるぞ」ライナー「ふっ、悪いが俺もだぜ!」コニー「オレ、マケナイ」ユミル「よぉ、3馬鹿、底辺で争ってな」自信に満ちていた心が崩れていくクリスタ「ユミル!そんなこと言っちゃダメだってば!」ユミル「痛くないよーだ」まるで本物の姉妹を見ているような光景だったミカサ「エレン!クリスタとはどんな関係?」上からミカサが降ってくるエレン「うわ!どっから来たんだお前!」アルミン「ミカサ!一回落ち着いて!」息を切らしながら走ってくるアルミンの先にはマルコとミーナが騒いでいるミカサ「平気、ジャンは生きてるから」アルミン「そういう問題じゃなくて!」 21 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:29:00 水飲み場にてベルトルト「ねぇ、アニ」アニ「なんだい?(こいつから話しかけてくるなんて珍しいな)」ベルトルト「…ユミルの好きな男性ってどんな人?」アニ「ぶふっ」飲んでいた水を吐き出してしまうアニ「………はっ?」念の為もう一度聞くベルトルト「…ユミルの好きな男性ってどんな人?」聞き間違いではなかったアニ「へぇ、あんたがねぇ〜」ニヤニヤニヤニヤが止まらないサシャ「その話聞かせてもらいました!」モグモグ口になにか入れながら近づいてくるサシャ「ユミルのタイプは自分より背の高い人ですよ!ではさよなら!」ベルアニ「………はっ?」冷たい風だけが吹きぬける 22 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:31:08 キース「全員いるか?これから結果発表するからな。」心無しかまだ少し元気がないキース「これが結果だ。」パサッ黒板に紙を貼り付ける 23 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:33:55 1位サシャ2位アルミン3位ミカサ4位マルコ5位ミーナ6位アニ7位クリスタ8位ユミル9位ライナー10位ベルトルト11位エレン12位ジャン13位コニー 24 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:43:40 キース「今回はなんと赤点者はいなかった!よく頑張った!」3馬鹿「いよっっっっしっっっっ!!!」同時に立ち上がりガッツポーズをするアルミン「抜かされちゃったか〜」サシャ「すみませんね、アルミン」モグモグ一体サシャはどうやって勉強しているのかと不思議がっているとジャン「」放心している者がいたマルコ「あっ、ノータッチでいいからね」コニー「よぉ、お前は馬鹿だな」ジャンの肩を叩くベルトルト「(僕達のせいでユミルの成績落ちちゃったな…)」ユミル「やったな!赤点じゃねぇじゃねえか!」コニー「ふっ、俺は天才だぞ!?」ベルトルト「(ユミル…)」 25 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:50:26 キース「では私から一言!大会をがんばれ。以上だ!解散!」皆が帰り始める中クリスタ「ねぇ、エレン」小さな声で囁くエレン「おう、なんだ?」クリスタ「こ、このあとちょっとうちにきてくれる?///」またも顔が熱くなるエレン「ん?全然いいぞ?週番だからちょっと待っててくれ」クリスタ「うん、待ってるね」ニコッそう言ってエレンは職員室に急いで向かった… 26 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:52:02 今回は終わりです!次回は新しい生活 一年生④です 27 : 死に急ぎ組 : 2014/01/09(木) 22:54:06 期待します。てかサシャ凄 28 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:54:18 コメントくださった方本当にありがとうございます! 29 : ベルトルトZQ7CRNPt4E : 2014/01/09(木) 22:56:07 サシャはこの物語ではかなり重要な人物なので!w 30 : エレクリラブjDmyE00efY : 2014/01/11(土) 18:01:25 お、面白いサシャすご 31 : ベルトルト : 2014/01/12(日) 00:10:58 ユーザー登録しました!良かったらよろしくお願いします 32 : 名無しさん : 2016/08/15(月) 13:53:28 続編http://www.ssnote.net/archives/7431 ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。