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青い光
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- 1 : 2018/11/02(金) 17:48:41 :
- 青い色。
青い次男こと松野カラ松は兄弟に甘い。
だが、兄弟たちからは酷い扱いを受けてばかり。
優しくされたことなんて一度もなかった。
ねぇ、ねぇなんで、、
なんで
俺の思いって届かないんだ……?
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- 2 : 2018/11/02(金) 17:51:11 :
- 今日も朝起きると
一松からは殴られた。
これでも軽いほうだ。
そんなとき呟いた言葉、
言うつもりはなかったのだが、、
「俺、、嫌われてるのかな、、」
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- 3 : 2018/11/02(金) 17:56:13 :
- 「俺、、嫌われてるのかな、、」
そうだよな?
好きだったらこんなことしない。
こんなの俺が思ってた兄弟と全然違うじゃないか、、
だってだって兄弟って仲良くて、、仲良くて、、
、、、
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- 4 : 2018/11/02(金) 18:00:51 :
- だってだって兄弟って仲良くて、、仲良くて、、
、、、
あれ、、?
俺、俺、おそ松達と本当の兄弟じゃ、、無い、、?
そっ、、かぁ、、、
俺、おそ松達と兄弟じゃあないんだなぁ、、、
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- 5 : 2018/11/04(日) 19:16:08 :
- 翌日。
昨日、おそ松達と兄弟じゃないことを知って少しショックだったが明日にでもなればもう立ち直った
知ってしまった事を悟られない様に今日はおそ松達の兄弟の''松野カラ松,,を演じきってやるんだ
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- 6 : 2018/11/11(日) 20:48:44 :
- 数日後
兄弟じゃないからと言ってさすがの俺も限界だ
もう全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部………………終わらしたい、、
あぁそうか、おそ松達がやってるように怒ればいいのか、、
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- 7 : 2018/11/11(日) 21:06:36 :
- 数時間後
兄弟全員いる部屋にて
おそ松「ただうま~」
トド松「何かお茶飲みたいなー♡」
おそ松「俺も〜、、てあ?!カラ松ーお茶入れてきて!」
カラ松「……」
このとき俺はもう限界だった兄弟に馬鹿にされるのもパシリやサンドバッグに使われるのも、、
カラ松「、、、のや、、ろ」
おそ松「?」
トド松「カラ松兄さん早く!」
カラ松「うるさい!大体なんだ!?怪我人にお茶を入れさせるのか?大体おそ松!お前がそんなんだから俺をみんな酷く扱うんだ!そしてチョロ松!お前常識人とか言ってたくせに怪我人をこき使ってるのを止めにさえ入らないんだな?それでよく常識人と名乗れるもんだ!五男!お前は兄弟の中で一番マシだろうがみんなに流されて丼投げるのは酷すぎやぁしないか?トド松!あんたは俺の弟であるが共に相棒とか言ってたじゃあないか!?相棒を見捨てるのが仲の良い相棒なのか?違うよな!?そしてさいごは一松!お前はいつも俺を殴るわ蹴るわ、、もう散々だ!だいたいクソ松ってなんだ!お前は昔市松と言われるのをひどく嫌がっていたよな?いまその時のお前と同じ気持ちだ!俺もお前を昔市松と言ってからかっていたがお前ほどじゃあないだろ!?それにみんな俺の頑張って見つけた個性を蹴落としたり罵ったりしてだめにしてきたじゃな「カラ松」........なんなんだ兄貴」
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- 8 : 2018/11/11(日) 21:15:13 :
- おそ松「お前調子乗りすぎ馬鹿だなお前。」
トド松「ほんとほんと!早くお茶!もーホント喉乾いたよ!」
一松「調子乗りすぎ黙れクソ松」
十四松「ニーサンお怒りお怒り!」
チョロ松「あんもうるさいなぁー」
カラ松「は、、嘘だろ、、」
その時黒いパーカーを着た俺たちに似た誰かが俺の耳元でこう言った
?『ねぇカラ松。青い光は落ち着いたりすることはできるけどデメリットとして。遠くまでは届かないんだよ?』
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