このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
モノクマ「うぷぷ...単なる殺し合いは飽きたから人狼ゲームするよ!」
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- 1 : 2018/10/25(木) 15:20:49 :
- こんにちは。
受験勉強の息抜きに書いてみることにしました。
モチベ持続しなく飽きっぽい体質なので
最後まで書ききれるか微妙ですが…
ダンガンロンパキャラで人狼ゲームです。
よければどうぞ。
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- 2 : 2018/10/25(木) 15:50:28 :
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◇◇「し、信じて!私は、人狼じゃない…っ!」
◇◇「やだぁっ…やめて…!!!」
〇〇「……っ!ごめん、こうするしか……!」
〇〇は、震える手で引き金を引く。
◇◇「…かっ……………」
パァン、と軽い音をたて、
〇〇の放った1発は、◇◇の頭に向けクリーンヒット。
床に広がる赤い赤い、血。
脳までを侵食してくる鉄の匂い。
◇◇の死の匂い。
胸に広がる罪悪感。絶望感。
大事な仲間を殺してしまった。
でも…生き残るためには…
この方法しかなかったんだ。
「───最後の処刑を完了しました。」
「おめでとう!」
「市民陣営の勝利だよ!」
今、初めてこの声が、希望をもたらす。
自分のしたことが、少し正当化された気がして。
やっとここから出られる……
「うぷぷ…」
「大切な仲間を殺しちゃって手に入れた希望は
本当に希望なのかな?」
「だってその希望は─────」
chapter 0 夜明け fin
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- 3 : 2018/10/26(金) 20:42:13 :
- 期待!
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- 4 : 2018/10/28(日) 13:18:58 :
- →3
期待ありがとうございます!
異常に遅筆ですが、頑張ります(汗)
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- 5 : 2018/11/08(木) 23:48:22 :
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俺の名前は日向創。
憧れの「希望ヶ峰学園」に通っている。
ただ、予備学科という立場でだが。
入学して間もないうちは、
肩書きだけの希望を借りていることに
背徳感を感じていることもあった。
しかし、今は予備学科の中にも同じ心境の仲間がいる事を知り、
また本科にも信頼できる友人ができた。
毎日が楽しくて
希望ヶ峰学園に入学するのは正しかったんだと思い始めていた。
が、日常は思い掛けず崩れ去るものだ。
「…ここは何処だ?」
気が付くと、見知らぬ浜辺に座っていた。
辺りは、沖から寄せる静かな波の音だけが響き、人がいる気配はない。
なぜこんな所に居るのだろうか…
思い出そうとしても、案の定ここにいる理由は出てこない。
しばらく長考した後、じっとしている訳には行かないという考えにたどり着き、
立ち上がりその場を後にしようとした。
{♪~~~}
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