闇の中でも君は進む【エレミカ】
-
- 1 : 2018/10/21(日) 19:09:21 :
- 初めまして、milk teaと申します。
今回、初めてssを書かせていただきます。
私が好きなのは主に[エレミカ]と[キリアス]などです。
他にもソードアートオンライン系のssも投稿して行く予定です。
よろしくお願いします。
注意
いじめなどの問題などが入ります。
-
- 2 : 2018/10/21(日) 19:14:07 :
- 期待ですー!
-
- 3 : 2018/10/21(日) 19:15:07 :
- ーーピピピッピピピッ
エレン「ん…」
ーーピピピピピピピピ
エレン「…うるせぇ…」
ガチャッ
エレン「今…げっ!?もう7時半!?遅刻しちまう!」
いつものように、俺は走る。
俺は今日から高校1年生。新学期を迎えるのだ。
幼馴染のアルミンと一緒の学校には入れたことは、自分でも誇りに思う。
アルミン「!エレン、遅いよ!」
エレン「すまんすまん…」
新しい通学路を、俺たちは進む。
-
- 4 : 2018/10/21(日) 19:15:35 :
- >>2
ラーメンラーメンさん速いですね!
期待ありがとうございます!
-
- 5 : 2018/10/21(日) 19:24:28 :
- 高校でのクラスは、アルミンと同じだった。
どんなクラスになるのかと、楽しみにしてる。
よし、まずは第一印象!
エレン「おはようございます!」
教室に入ってみると、見慣れた顔ばかりだ。
中学の頃のクラスメイトと変わらない。
そう、みんなでこの学校を受けたのだ。
それはもう、大変だった。
でも、ただ1人、見たこともない…いや、どこか懐かしい顔がいた。
名前が思い出せないが、きっとあったことがあるのだろう。
俺は話しかけた。
エレン「おはよう、お前はどこからきたのか?」
???「…引っ越してきたの。」
エレン「へ〜、そうなのか。俺はエレンだ!よろしく!」
???「エレン…エレン…!あなたエレンなの!?」
エレン「お、おう…」
ミカサ「私はミカサ。覚えてない?小6で引っ越して行った…」
エレン「!ミカサなのか!?久しぶりだな!そうだ、アルミンもいるぞ!」
ミカサ「本当?また2人と同じ学校に通えるの、嬉しいな。これからよろしく。」
エレン「おう!よろしくな!」
こうして俺たちはまた再開したのだ。
でもこれが、悲劇の幕開けとなる。
-
- 6 : 2018/10/21(日) 22:50:32 :
- 期待
-
- 7 : 2018/10/25(木) 15:56:37 :
- >>6
えるさんありがとうございます!
-
- 8 : 2018/10/28(日) 00:22:04 :
- 明日投稿します。
不定期更新です。
-
- 9 : 2018/10/28(日) 13:30:11 :
- ミカサ「は、初めまして…ミカサ・アッカーマンです。よろしくお願いします…」
パチパチ
「じゃあアッカーマンはレンズの隣で。窓際の1番後ろの席だ。」
ミカサ「はい!」
クリスタ「ミカサ、これからよろしくね!」
ミカサ「うん!こちらこそ!」
エレン「…」ジーー
ミカサ「…?」
クリスタ「…チッ…!」
クリスタ「なんで幼馴染が引っ越して来るかなぁ…1番一緒にいたのは私なのに…」ボソッ
-
- 10 : 2018/11/03(土) 19:38:57 :
- 時々、ミカサの話は聞いていた。
その時のエレンは、とても楽しそうな顔で話す。
私の話ではならない顔だ。
そう思うと、ミカサが憎くてたまらない。
だから、私が徹底的に潰すのだ。
-
- 17 : 2018/11/10(土) 16:29:36 :
- えっと…なんか勝手に投稿されてましたね…w
すみませんが、この作品とは全く違うので、消させていただきます。
申し訳ございません。
-
- 18 : 2018/11/10(土) 21:44:54 :
- 「きりーつ、れい、着席」
教師「今日は芥川龍之介のトロッコを行う。では…レンズ、読んでくれたまえ。」
クリスタ「は、はい!」
クリスタ「…小田原熱海間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、良平の八つの年だった。良平は毎日村外れへ、…押すことさえできたらと思うのである。」
教師「続きをアッカーマン。」
ミカサ「はい。」
ミカサ「ある夕方、それは二月の初句だった。良平は二つ下の弟や、弟と同じ年の隣の子供と、トロッコの置いてある村はずれへ行った。…のみならずそれは聞え出したと思えば…なのだった。」
教師「はい、ここまでを今から解説する。」
ーーーーーー
-
- 19 : 2018/11/12(月) 21:17:35 :
- キーンコーンカーンコーン
教師「今日の授業は終了!解散!」
クリスタ「ねぇエレン!帰りに一緒にクレープ食べに行かない?」
エレン「…!…ごめん、クリスタ。今日はミカサと約束があって…」
クリスタ「…何をしに行くの…?」
エレン「映画を観に行くんだ。最近やってる『ファンタスティック・ビー◯ト』ってやつ…」
クリスタ「それ、私も見に行っちゃダメ?一緒に。」
エレン「残念だけど…チケットは二枚分しかないんだ。買おうとしても座席が全部埋まっていて…」
ミカサ「エレン、行こ。」
クリスタ「!!…エレン、ちょっと待ってて。ミカサ!ちょっと話があるの!」
ーーーー
クリスタ「ねぇ…ミカサ、今日エレンと映画見に行くんでしょ?」
ミカサ「うん…まぁ…」
クリスタ「そのチケット、私にちょうだい。」
ミカサ「え、嫌だよ。」
クリスタ「ちょうだいって言ってるでしょ!?」
ミカサ「だから…嫌だって…!」
クリスタ「そう…じゃあ、力ずくで奪うわ!」ドガッ
ミカサ「ッ!!」(みぞおちを殴られた)
クリスタ「これでわかったでしょ?早くちょうだい。私をこれ以上待たせないで。」
ミカサ「…ごめん…エレン…」ボソッ
ーーー
クリスタ「お待たせ!」
エレン「あ、あぁ…」
エレン「ミカサ、早く行こうぜ。」
ミカサ「…ごめ…ん。今日行けなくなっちゃった…」
クリスタ「ミカサと交渉して、私が行くことになったの!よろしく!」
エレン「…わかった。」
ーーー
クリスタ「映画面白かったね!」
エレン「…そうだな。」
エレン(ミカサはあんなに楽しみにしてたのに…原作も全部読んで、やっと映画化するんだって…)
クリスタ「また、見に行こうね!」
エレン「…おう。」
ーーー
ミカサ「…ぅ…」ポロポロ
ミカサ「楽しみだったのに…エレンと…見に行くの…」ツー
-
- 33 : 2023/11/01(水) 19:42:13 :
- 期待!
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場