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エレン「………ここは?」

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  1. 1 : : 2014/01/04(土) 20:42:42
    書き置きとか無いので投稿は遅いと思います

    SS素人なので文章が変、つまらないのは許して下さい

    エレンが巨人化できずにアルミンを助けた時に死んだ設定です

    たぶん短いと思います
  2. 2 : : 2014/01/04(土) 21:08:43
    エレン「おーいアルミン!ミカサ!どこだよ!クソ!どこだよここ…」

    ???「ここは怨みの門…」

    エレン「だっ、だれだっ!?」

    ???「私はこの門の門番…」

    エレン「はあ?」

    門番「ここは不慮の事故や殺人によって命を落とした者が訪れる怨みの門…あなたは死んで今ここにいる…」

    エレン「はいはい、俺はこんなとこでお前と話をしている暇はねーんだ、もっと訓練を積んで巨人を駆逐しないと…」

    エレン「おーいアルミン!ミカサ!」

    門番「あなたは死んだの…」

    エレン「だからお前の相手をしている暇はねーって言ってんだろ!だいたいそんな話信じられるわけねーだろ!」

    門番「信じられないのなら見てみようか?あなたの亡くなった後の現世を…」

    エレン(コイツの言っている事は本当なのか?俺は死んじまったってのかよ…クソ!何も思い出せねぇ!チッ、コイツの言うとおりにしてみるか…)

    エレン「なら…見せてくれよ俺が亡くなった後の現世ってやつを…」

    門番「わかった」

    ビュン!
  3. 3 : : 2014/01/04(土) 21:26:45
    エレン(…ここは…?あれは!アルミンとジャンか!)

    エレン「おーい!アルミン!ジャン!」

    門番「現世の人間に死んだあなたは見えていない…」

    エレン「くそっ!」

    ジャン「おいアルミン!無事だったのか!?」

    アルミン「ああ無事だよ」ニコッ

    ジャン「おまえ1人か?死に急ぎ野郎はどうした?」

    アルミン「ああ…エレンなら巨人に食べられて死んじゃったよ…」

    エレン(そうだ!俺は単独行動をしてしまって…巨人に食われたんだった…最後の力を振り絞ってアルミンを助けたんだったな…クソ…やっぱり俺は死んだのか…でも…良かった…アルミンは無事だったんだな…本当に良かった…)

    ジャン「……マジか?w」

    アルミン「……ああww」

    エレン「……なに…笑ってんだよ…」

    アルミン「クズにふさわしい最期だったよw」

    ジャン「おい、詳しく聞かせろよw」

    エレン「」

    ビュン!
  4. 4 : : 2014/01/04(土) 21:42:40
    最初の場所に戻ってきた

    エレン「アルミンのやつ…馬鹿にしやがって…」

    門番「人の本性というのは誰にもわからない…きっとあなたが今まで見てきた彼の姿は偽りの姿…あれが本当の彼なのだろう…」

    エレン「アルミン…俺とお前は親友じゃなかったのかよ…」

    門番「あなたには三つの選択肢がある…」

    エレン「三つの…?」

    門番「ええ…」

    門番「一つ、死を受け入れて、天国で再生を待つか…」

    門番「二つ、死を受け入れず、現世でさまよい続けるか…」

    門番「三つ、現世の人間を一人呪い殺し、地獄へ行くか…」

    エレン「…」

    門番「焦って決める事はない…ゆっくり考える時間はある…」

    エレン「…なあ…もう一回現世を見に行きたいんだが…いいか?」

    門番「ええ…問題ない」

    ビュン!
  5. 5 : : 2014/01/04(土) 22:18:34
    エレン「さっきの場所か…」

    アルミン「それでさー、アルミン…お前が教えてくれたから…オレは…外の世界に…バクッ!!!ってな感じで食われてやんのw」

    ジャン「ぷwなにカッコつけてんだよあの死に急ぎ野郎はw」

    アルミン「まあ奴の単独行動のせいで一時は僕も危なかったんだ…奴も僕を庇って死ねたんだ…満足してるだろうwクズにしては最後は役に立ったと誉めてやるか…」

    ジャン「でもこれで俺にもミカサと付き合うチャンスができたってわけだな」ニヤ

    アルミン「なんだよジャン…ミカサの事本気で好きだったの?」

    ジャン「ったりめーだ!」

    アルミン「もの好きだねジャンも…どこが良いんだか…あんな腹筋女…」

    ジャン「バカ!そこが良いんじゃないか!」

    アルミン「わかったわかった…僕も協力するよ」

    ジャン「マジか!アルミンの協力があれば心強いぜ!」

    アルミン「その変わり、たまには僕にも貸してくれよな」

    ジャン「チッ、アルミンと穴兄弟になるのか…まあ…しょうがねえか…」

    アルミン「そうこなくちゃね!う~ん、ミカサはエレンの死を聞いたらすごく落ち込むだろう…」

    ジャン「そうだな…」

    アルミン「その精神が安定していない時に優しい言葉の一つでもかけてやれば、あんな女一発だよ」ニヤ

    ジャン「なるほどな!よっしゃ!エレン…死んでくれてマジでありがとうw」

    エレン「…なあ…俺…決めたよ…コイツ等を殺して俺も地獄に行く…」

    門番「呪い殺せるのは1人だけ…」

    エレン「1人だけだって!?くそっ!じゃあアルミンだ…」

    門番「そんなに急いで決める必要はない…まだあなたは全てを見ていない…まだ会いたい人がいるんじゃないの?」

    エレン「…ああ…そうだな…」

    エレン「ん?あれはアニとライナーとベルトルトか…あんな隅で何話してんだろ…?」
  6. 6 : : 2014/01/05(日) 20:42:17
    ライナー「聞いたか?エレンのやつ巨人に食われて死んだらしいぞ」

    ベルトルト「そうか…あんなに駆逐駆逐言ってたのにね」

    ライナー「ああ…あいつの巨人に対する憎悪は凄まじかったからな」

    アニ「私たちが巨人だったって知ったらあいつどうしてただろうね?」

    エレン「なんだって!?お前ら…どういう事だよ!」

    ライナー「そうだな…俺が鎧の巨人でベルトルトが超大型巨人だって知ったらあいつ俺たちを許さねーだろうな…死んでくれて良かったのかもな…」

    ベルトルト「…そうだね」

    エレン「テメーら!俺たちを騙してやがったのか!ベルトルトが超大型巨人って事は母さんが死んだのはベルトルトのせいだってことか!?許せん!!」
  7. 7 : : 2014/01/05(日) 21:00:36
    マルコ「今の話…ホントなの?」

    ライベルアニ「!?」

    マルコ「ライナー達が巨人だって話…」

    ライナー「…そうか…今の話を聞いてしまったかマルコ…」

    マルコ「どうしてだよ!?僕たちを騙してたのか!?理由を聞かせてよ!」

    アニ「あんたが理由を知る必要はないよ…」

    マルコ「…どういう意味だよ…」

    アニ「あんたにはここで死んでもらうからさ…」

    マルコ「!?アニ…お前…ま、待ってくれ!僕は誰にも言わない!約束する!」

    アニ「…ごめんなさい…」

    シュパッ  ドサッ…

    エレン「あいつら…マルコを殺しやがった…許せねー!」

    ライナー「マルコの立体機動装置は剥ぎ取っておくか…後々役立つかもしれないしな…」

    アニ「…そうだね…」

    エレン「殺す…お前等…全員…」

    門番「呪い殺せるのは1人と言ったはず」

    エレン「どうにかなんねーのかよ!?」

    門番「…どうにもならない…」

    エレン「チッ、なら…ベルトルトだ…奴を…母さんの仇を…うつ!」

  8. 8 : : 2014/01/06(月) 23:47:01
    クリスタ「大丈夫?顔色良くないよ?エレンの事は残念だったけど…元気だしてよ…ミカサ…」

    ミカサ「ごめんなさいクリスタ…もう大丈夫だから…」ニコ

    クリスタ「…」

    ミカサ「私…先に戻ってるから…」

    クリスタ「うん…」(ミカサ…だいぶ無理してるな…)
  9. 9 : : 2014/01/07(火) 00:12:42
    エレン「…ミカサ…」

    エレン「?なあ…ミカサの奴…なんか…高台に登りはじめたぞ…」

    門番「おそらく飛び降りて…自殺するつもり…」

    エレン「自殺だと!?」

    門番「ええ…たぶん…ちなみに自殺した者は地獄に行くしかない…」

    エレン「なんだと!?クソっ!」

    ミカサ「エレン…待ってて…今行くから…」スッ

    エレン「やめろ!………飛び降りやがった…」

    門番「…」

    エレン「…なあ…俺が現世の人間を呪い殺したら地獄でミカサと一緒…って事になるんだよな?」

    門番「…ええ…」

    エレン「…そうか…わかった…俺決めたぜ!」

    門番「現世の人間を呪い殺し、自らも地獄へ行くのね…彼女の為に…」

    エレン「は?何勝手にそんな話の流れにしてんだよ!?」

    門番「え?」

    エレン「死を受け入れて、天国で再生を待つ、これに決めた!」

    門番「…そう…ミカサを1人で地獄へ行かせて良いの?」

    エレン「知るか!あいつと一緒に地獄だなんて…地獄が更に地獄になるだろうが!考えただけでも気持ち悪りぃ、ベルトルトの野郎は殺したかったがミカサが地獄に来るってなら余裕で諦められるぜ!」

    門番(ミカサ…そうとう嫌われているのね…)
  10. 10 : : 2014/01/07(火) 00:20:45
    門番「なら…天国の門を通って…そこで再生を待ちなさい」

    エレン「…わかった」

    門番「さあ…お生きなさい!」

    エレン「ああ…次生まれ変わったら今度こそ巨人を駆逐してやる!」門バタン

    門番「……まさか…こうなるとは思わなかった……さて…次の死者が来そうだ…」



    マルコ「……ここは?」


  11. 11 : : 2014/01/07(火) 00:23:28
    スカイハイをネタにしたんですけどつまんなかったですね笑
  12. 12 : : 2014/01/07(火) 00:52:40
    面白かった!
  13. 13 : : 2014/01/07(火) 00:53:02
    見て良かった!
  14. 14 : : 2014/01/07(火) 09:06:19
    >>12>>13
    ありがとうございます、すごく嬉しいです!
  15. 15 : : 2015/08/14(金) 18:04:36
    みんなひどいww
  16. 16 : : 2017/09/26(火) 19:14:24
    エレンはクリスタに殺されたんですよ。作者さん。
  17. 17 : : 2017/09/27(水) 21:09:14
    クズレルトは殺す(#^ω^)
  18. 18 : : 2017/11/05(日) 12:42:02
    よし。
    クズミンと馬面は...殺す...๛(º言º)
  19. 19 : : 2017/12/16(土) 21:34:14
    アルミンクズレルトは地面に埋めてしまおうじゃないか。
  20. 20 : : 2018/03/14(水) 22:36:25
    今から私がギャグをいいます。ハンク私を妻にしてください。
  21. 21 : : 2018/03/14(水) 23:02:00
    私がハンクさんと結婚するんですよライザさん
  22. 22 : : 2018/03/29(木) 12:35:18
    ライザだれライザップかなー。
  23. 23 : : 2018/05/04(金) 11:54:23
    俺は橋田ゆうだよろしくな
  24. 24 : : 2018/09/19(水) 21:46:05
    橋田ゆう君よろしくな。
  25. 25 : : 2019/02/06(水) 06:18:38
    エレンクズ
  26. 26 : : 2019/05/01(水) 04:00:22
    ↑えっどこが?
  27. 27 : : 2019/07/07(日) 23:15:14
    お前らは豚野郎だ豚弁当にでもなっとけ
  28. 28 : : 2019/08/13(火) 15:51:10
    エレンミカサ以外が自殺するやつを作ってください。
  29. 29 : : 2020/02/23(日) 00:04:05
    四天王中川さん訓練兵団教官として言わせていただきますそんなことやったら私が代わりに自殺します

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