ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

アルミン「大変なものを作ってしまった…」

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/01/04(土) 15:04:13
    言葉の通り僕は大変なもの!
    つまり男女一人ずつに対応した惚れ薬を作ってしまったんだ!
    馬屋にいる馬に飲ませたから間違いは無い。

    効力はざっと半日
    エレンとミカサに飲ませてみよう。
    どんな反応をしてくれるか楽しみではある。
  2. 2 : : 2014/01/04(土) 15:32:08
    ・・・朝食・・・



    アルミン「あ、ねぇ、エレン、ミカサ」

    エレン「ん?」

    ミカサ「アルミン、何かあった、の?」

    アルミン「ううん、パンにこれかけると美味しいと思って…」

    エレン「くれんのか?」

    ミカサ「アルミンは?」

    アルミン「昨日食べたから二人にもあげる」

    エレン「サンキュー」 ミカサ「ありがと…」


    よし順調だ
    このジャムに加工した惚れ薬を二等分にかけて…


    アルミン「さあ、食べてごらん!」

    エレン「おう!」

    ユミル「お、上手そうなもん持ってんじゃん」

    ミカサ「…あ」

    エレン「え…」

    ユミル「お? 結構うめぇーじゃん」

    エレン「あー! 俺のパン…」

    ユミル「わりーわりー、あたしのやるよww」

    エレン「うぅ…」

    ミカサ「エレン、私のと交換しよう。私はそっちで良い」ギッ

    エレン「…さんきゅ」

    ユミル「じゃ、あたしは行くからさ(おぉー、怖いこわい)」

    アルミン「…」


    結果はどうあれエレンは食べたし効果は明日現れるかな?
    とりあえず今日は様子を見るとしよう
    どんな風に惚れたか見なきゃ…

    はぁ、ユミルは予想外だ
    不安で胃がキリキリして来ちゃったよ…。
  3. 3 : : 2014/01/04(土) 15:52:26
    ・・・翌日朝:男子寮・・・



    ジャン「くっそ、エレンの奴起きねーのか?」

    マルコ「起こしに行ったけど起きなくて…」

    ジャン「けっ、起こされなきゃ起きないおこちゃまかよ」

    アルミン「そう言わずに宜しく!」

    ジャン「けっ、分かったよ」


    よし、これでジャンはエレンに惚れて…
    日頃の僻みとか云々抜きで平和になるなぁ~


    マルコ「ジャンとエレン、喧嘩しないかな?」

    アルミン「大丈夫だと思うよ? 起こすだけだし」

    マルコ「でも気になるんだよね…」

    アルミン「…様子見に行く?(どうやってほれるか見たいし)」

    マルコ「そうだね」



    ・・・部屋・・・



    ジャン「死に急ぎ野郎、起きやがれ」

    エレン「ん、んー? ジャン?」

    ジャン「!?(名前呼ばれただけで急にドキドキしやがった…?)」カアァァ

    ジャン「うっせー、皆待ってんだから起きやがれ///」

    エレン「お、おう…さんきゅ…」ヘニャ

    ジャン「///」

    マルコ「ジャン、顔赤いよ?」

    ジャン「うっせ///」

    アルミン「とりあえず食堂いこっか」

    二人「うん」


    名前呼ばれたらそうなるのかぁ
    ならユミルの場合はクリスタと誰だろう…?
  4. 4 : : 2014/01/04(土) 15:56:41
    ・・・女子寮・・・



    ユミル「あたしのクリスタ、朝だぞ」

    クリスタ「んぅ…ユミル…?」モゾモゾ

    ユミル「ああ、朝だ」

    クリスタ「っ…大好き! 結婚して!」ダキッ

    ユミル「は、はぁー!?///」

    クリスタ「名前呼ばれてユミルのお婿さんになるって決めたの!」

    ユミル「そこはあたしが娶る側だろww」

    クリスタ「ううん、私が娶るの…ね?」

    ユミル「え…お、おい…(何か押し倒されてヤバくね?)」

    クリスタ「…ユミル、大好き」ギュッ

    ユミル「(天使! しかしこれはあかん)」

    ユミル「それよりさっさと着替えて食堂行くぞ」オシオシ

    クリスタ「ぶー、はーい」

    ユミル「はぁ…(何だってんだ?)」

    ユミル「(変なものがあったとしたら昨日の朝食か…)」

  5. 5 : : 2014/01/04(土) 15:59:46
    ・・・食堂・・・



    エレン「お、アニとミカサはよ~」

    アニ「!? お、おはよ…///」

    ミカサ「エレン、アルミン、おはよう」

    アルミン「おはよ~(二人目はアニ、か)」

    エレン「アニ、顔赤いけど大丈夫か?」

    アニ「あ、あぁ…問題ないよ///」

    ジャン「エレン、さっさと行くぞ!」

    エレン「へいへい、またな」

    アニ「う、うん…」シュン

    マルコ「…?」
  6. 6 : : 2014/01/04(土) 16:03:52
    ユミル「お? ベルトルさんにゴリラじゃねーか」

    ライナー「あ? あぁ、お前らか」

    ベルトルト「あ…おはよ、ユミル///」

    クリスタ「むぅー、ユミルは私のだから貴方には渡さないからね!」

    ライ・ユミ「は?」

    ベルトルト「僕だって負けないよ。男だから結婚も出来る」

    クリスタ「ふふ、私は寮も同室だし貴方より近いわ」

    ベルトルト「近過ぎると逆に見て貰えないよ」

    クリ・ベル「ぐぐぐ…」

    ユミル「何こいつら…」

    ライナー「…(怒ったクリスタも可愛い)」

    ユミル「(ベルトルさんも変になっちまったな。アルミンの野郎…)」
  7. 7 : : 2014/01/04(土) 16:12:35
    ナニアイツラ?

    メガミガ…

    エレントユミルジャネーカ

    アイツラモテルナー

    メガミイィィィ


    ジャン「エレン! 好きだ!」

    アニ「エレン、花を摘みに行こう…」

    エレン「え、え? 何で?」


    クリスタ「ユミル! 大好き!」

    ベルトルト「ユミル、僕と結婚しよう?」

    ユミル「え、は? 何で?」


    エレ・ユミ「アルミン!」

    エレン「こいつら、変だ!」

    ユミル「どうなってんだよ。うざってーんだけど!」

    ジャン「変じゃねーよ。俺は元から…」

    ベルトルト「ユミルへの想いはずっと前から同じだよ」

    アニ「ジャンに負けないぐらい好き…」

    クリスタ「もう、ベルトルト黙って! 私のほうが好きなの!」

    アルミン「もう原因を分かってしまったか…」

    ユミル「たりめーだ」

    エレン「どうにかしてくれ!」

    アルミン「半日経てば切れるから頑張れ!」

    エレ・ユミ「はあぁ!?」
  8. 8 : : 2014/01/04(土) 21:56:35
    アルミンがゲスミンになったらもっと面白そう

    期待♪
  9. 9 : : 2014/01/05(日) 13:25:27
    ゲスミンゲスミンゲスミンゲスミンゲスミンゲスミンWWWW

    期待です( ^ω^ )
  10. 10 : : 2014/01/05(日) 19:29:08
    >>8>>9
    コメント有難うございます!
    ゲスミン目指して頑張ってみます(≧∀≦;)

    まあ、夕食食べてからですが…
  11. 11 : : 2014/01/05(日) 19:39:44
    アルミン「くっく、これが成功したら制限時間を延ばしてあの子に…」ニヤニヤ


    アイツ、ドウシタンダ…

    サ、サア?

    エガオガコワイナ


    アルミン「さあ、二人とも! 僕の為にも4人を誑かしてね!」

    ユミル「…まあ、滅多に見れねー女神のデレデレを満喫すっかww」

    ベルトルト「ユミル、僕を忘れてる…」ガバッ

    ユミル「!? そ、そうだったな(男に抱き締められんの初めてだ…)///」

    クリスタ「ユミルは私のだって言ってるでしょ。ベルトルトは消えて!」ガバッ

    ベルトルト「おチビちゃんにユミルは守れない。他の鼻伸ばした発情豚に守って貰いな」

    クリスタ「何よ、影の薄い木偶の坊!」バチバチ

    ベルトルト「何さ」バチバチ

    ユミル「(前後から抱き締められて動けねぇ…)」
  12. 12 : : 2014/01/05(日) 19:45:14
    アルミン「さあさあ、エレンもイチャイチャして!(どのぐらい相手が許容するか見たいし!)」

    エレン「でも、イチャイチャするってもな…」

    ジャン「俺に任せとけよ」ダキッ

    エレン「え、えぇー!?(お姫様抱っこかよ!?)///」

    アニ「ジャン、あたしとエレンの邪魔しないでくれる?」

    ジャン「だったら俺からエレン奪ってみろよ。蹴り入れたらエレンも吹っ飛ぶぜ?」

    アニ「ぐっ…馬面のくせに…」イラッ

    ジャン「んだよ」

    エレン「どうでも良いけど腹減ったな」
  13. 13 : : 2014/01/05(日) 19:57:25
    ミカサ「アルミン…流石にこれは、まずい…」

    アルミン「そうだね。何を捨てたら静かになると思う?」ニコッ

    ミカサ「…」ゾワッ

    アルミン「エレンとユミルの大事なものを捨てれば平和になると思わない?」

    アルミン「自尊心、羞恥心、嫌悪、理性、それらを取ったら完璧になる」

    ミカサ「でも、エレンは家族」

    アルミン「うん、でも時には家族も盾にしなきゃ分からない事もある」

    ミカサ「…」

    アルミン「エレンとユミルが犠牲になれば4人は平和的静かになるよ?」ニヤァ

    ミカサ「…(アルミンが、怖い)」

    アルミン「ミカサ、エレンを守ろうとしないでね?」

    ミカサ「何故? 貞操の危機なのに…」

    アルミン「僕の研究に支障を来たすからに決まってるじゃないか」

    ミカサ「納得出来ない」

    アルミン「これが成功したら制限時間を延ばし、半日だけで無くなるようにするんだ」

    ミカサ「それは…もしかして…」

    アルミン「1日、もしかしたら10日や永久に続く薬が出来るかもしれない!」

    ミカサ「(それが出来たら私もエレンと…)」タラァ

    アルミン「鼻血出てるよ(よしミカサももう一押しだ)」

    ミカサ「ご、ごめん…」フキフキ

    アルミン「薬が出来たら真先にミカサにあげる。邪魔をしなかったら、ね?」

    ミカサ「…分かった、アルミンの言うとおりにしよう」

    アルミン「有難う(チョロイなww)」
  14. 14 : : 2014/01/05(日) 20:25:30
    ・・・20分後・・・



    積極的、そんな言葉が似合うかな?
    いつもは消極的なアニやベルトルトが押せ押せだ
    それにいつもジャンが突っ掛かるのに悪口から庇ったり殴ってる
    クリスタも何だかんだ天使だけどユミルに話し掛けるだけで悪魔化する

    良い具合に調べられるw
    起床から効果が出たとして半日は…
    6時に起床だから18時には効果が切れるのか


    クリスタ「ユミル、あーん」

    ユミル「女神に食わせて貰えるってだけで不味い飯が美味いぜ」モグモグ

    ベルトルト「ユミル、こっち向いて…」

    ユミル「え…ん、んくっ…んぅくっ!(お茶?)」

    ベルトルト「どう、美味しい?」

    ユミル「さ、さあな!(くっそファーストキス…)///」

    クリスタ「ユミル! こっち向いて!」

    ユミル「わっ…んぅ…!?(クリスタまで!?)」

    クリスタ「ふふ、ユミル可愛い…」ギッ

    ベルトルト「流石、僕のお嫁さん…」ギッ

    ベル・クリ「…」バチバチ

    アルミン「ぷっ…くくっ…くっ…(やっばwwユミルの反応楽し過ぎww)」

    マルコ「アルミン、そんなに笑わない方が…」

    ユミル「…」ギロッ

    アルミン「ごめんごめんww」


    どうやら節操無くなってしまうようだ
    人前でキスなんてベルトルトにもクリスタにも想像出来ないな
    ユミルは意外にしてそうなのに照れたりして可愛いっていうか面白いww

    エレンはどうしてるのかな?
  15. 15 : : 2014/01/07(火) 19:34:37
    ジャン「ほら席取っといたぞ」

    アニ「エレン、食べさせてあげるよ」

    エレン「おう、二人ともサンキュ」ニカッ

    二人「別にいいさ///」

    エレン「さ、食うか~(別に日常はかわらねぇだろ)」

    ジャン「エレン、後で立体機動教えてやるよ」

    アニ「あたしは格闘教えてあげるよ」

    エレン「マジで!? サンキュー!!」

    ジャン「まあ、仕方ねーし? アニにもこの俺が教えてやるよ」

    アニ「は? あたしより弱い癖に何を…」

    ジャン・アニ「…」バチバチ

    アルミン「ぶふっ…」


    あの二人が率先してもの教えるなんて!?
    それでもエレンは全く動じてない辺りが少し残念
    ユミル達の方がまだ面白いかなぁ…

    そういえば二人とも好きな人いないのかな?
    攻められるだけじゃあれだし知りたい…
    貞操を取られるか、それとも…


    エレン「早く飯食って行こうぜ!」

    ジャン「はいはい、口元に飯ついてんぞ?」ツイッ

    エレン「お、サンキュ」

    アニ「…」ガブッ

    ジャン「良いさ…でっ…!?」

    エレン「お、おい?」

    アニ「エレンのパンくずはあたしが貰った…」

    ジャン「っにすんだよ!? 俺が食おうと思ったのに!」

    アニ「早いもん勝ちさ」フッ

    ジャン「くそったれ」

    エレン「…(うわぁ、気持ちわりー)」


    うわぁ、まさかあーなるとは…
    それにしても6人ともそのまま付き合っちゃえば良いのにww
    そしたらフリーになったあの子は僕に…!
  16. 16 : : 2014/01/07(火) 20:42:13
    ・・・1時間後・・・



    ユミル「たまの休暇だしクリスタデートすっか?」

    クリスタ「うん!」

    ベルトルト「ユミルぅ」

    ユミル「はいはい、行こうな~」

    ベルトルト「ユミル! 式場に行こう!」

    ユミル「は?」

    クリスタ「駄目! ユミルは私と結婚するの!」

    ユミル「え?」

    ベルトルト「女性同士は結婚出来ないよ?」ニヤッ

    クリスタ「だからってベルトルトが結婚するとは限らないよ?」イラッ

    ユミル「はぁ…(早く終わんねぇかな)」

    エレン「お、よう、3人とも」

    ジャン「チッ、よう」

    ベルトルト「…やあ」

    アニ「あんた達、ユミルが困ってんじゃないか。離れたらどうだい?」

    クリスタ「アニ達もエレンが困ってるみたいだよ? 可哀想だから離れてあげて?」

    ユミル「じゃあ、あんたら離れてあたしとエレンの二人にすんのか?」

    エレン「あー、それも良いな!」

    エレ・ユミ「(この場から少し離れたいし…)」

    クリ・アニ・ベル・ジャン「駄目!」

    エレ・ユミ「!?」ビクッ

    クリスタ「エレン、もしユミルと二人だけになったらエレンでも首の項削ぐからね?」ニコッ

    ベルトルト「そうだね。壁の上に吊るしてそのまま巨人の餌にしてもいいね」ニコッ

    ジャン「てめぇら、エレンに指一本でも触れたら吊るすぞ」ギロッ

    アニ「エレンに何かあったら…蹴り飛ばすよ…」

    エレン「…ま、まあ、落ち着けって」アセアセ

    ユミル「だ、だよな~、ベルトルさんもクリスタも今日は一緒に出掛けんだろ?」

    ベルトルト「そうだったね」

    クリスタ「うん、そうだね!」

    エレン「俺達も自主練行くんだろ?」

    ジャン「ああ」

    アニ「そうだったね」

    ユミ・エレ「(めんどくせぇ)」
  17. 17 : : 2014/01/07(火) 20:50:04
    ・・・1時間半後・・・



    ユミル「はぁ…とりあえず、15分後に門のとこな」

    ベルトルト「うん、分かった」

    クリスタ「ふふ、ユミル行こう!」チラッ

    ユミル「そうだな!」

    ベルトルト「…」イラッ


    エレン「んじゃ、訓練服に着替えてから集合な!」

    アニ「分かった」

    ジャン「じゃあ、エレン行くぞ」

    エレン「おう」

    アニ「…」


    アルミン「おうふ、喧嘩が30分も続くと思わなかった…」

    アルミン「でも、それより…」

    アルミン「僕はどちらに行けば良いんだ!!」

    アルミン「こういう時、僕が一人なのを怨んでしまう…」

    アルミン「何を代償にすれば良い? どちらかを選ぶなんて…」

    アルミン「…そうか、この手なら!」
  18. 18 : : 2014/01/07(火) 20:59:09
    ・・・1時間45分後・・・



    ベルトルト「あ、来たね」

    ユミル「待たせたな」

    クリスタ「ベルトルト早いね」

    ベルトルト「まあね」

    ユミル「今回は二人が全部奢ってくれるっつったし楽しみだな」

    クリスタ「任せて! 美味しいお店も可愛いお店も知ってるよ!」

    ベルトルト「ユミルが好きそうな場所いくつかあるから楽しみにしてて」

    クリ・ベル「…」バチバチ

    ユミル「そりゃ、楽しみだな行くか~」

    クリ・ベル「うん!」


    ?「…」


    アニ「まずはどっちをやるんだい?」

    エレン「勿論、準備運動と走り込みだな!」

    ジャン「まあ、重要だし体力つけんにも重要だしな」

    アニ「あんたに従うよ」

    エレン「んじゃ、始めっか!」

    ジャン「おう」

    アニ「あいよ」

    ?「…」
  19. 19 : : 2014/01/09(木) 21:50:33
    ・・・2時間後・・・



    クリスタ「まずは私から!」

    クリスタ「ユミルが好きそうな服屋があるの!」

    ユミル「ほう、丁度新しいの欲しかったんだ」

    ベルトルト「ならお金は僕が出すよ。ユミルにもっと可愛くなって欲しいし!」

    クリスタ「そうね
  20. 20 : : 2014/01/10(金) 22:53:23
    エレン「準備運動完了!」

    ジャン「んじゃ、立体機動教えるぜ」

    アニ「いや、まずは対人格闘から」

    ジャン「どっちだ?」

    アニ「どっちにするんだい?」

    エレン「立体機動やってから対人格闘だな!」

    ジャン「じゃあ、準備に行くぞ」

    アニ「そうだね」
  21. 21 : : 2014/01/11(土) 19:55:42
    服屋



    クリスタ「このスカート合うんじゃない?」

    ベルトルト「こっちのワンピース良いんじゃない?」

    ユミル「あんたらに任せるぜ」

    クリ・ベル「(似合う服を選んで絶対着て貰うんだ!!)」

    ユミル「さっさと終わらせて帰りてーな」ボソッ



    ・・・15分後・・・



    クリ・ベル「ユミル!」

    ユミル「あ?」

    クリ・ベル「これ着て! デートの続きしよう!」

    ユミル「つってもな…二人とも同じ服装だな…」

    クリ・ベル「え…あ…」

    ユミル「まあ…今日ぐらい良いか…着てやるよ」

    クリ・ベル「やったー!!」ダダダッ

    ユミル「走って会計しぶ行かなくても…」



    ・・・10分後・・・



    ユミル「に、似合わないな…」

    クリスタ「ううん、似合ってる!」

    ベルトルト「すっごいステキだよ!」

    ユミル「そ、そうか…」



    ユミルが着替えた服装のイメージ
    http://comps.fotosearch.com/comp/UNN/UNN709/u16954162.jpg
  22. 22 : : 2014/01/11(土) 20:10:37
    訓練中



    ジャン「カーブは片方にガス集中させんだ」

    エレン「…くっ」

    アニ「あんま力むと失敗するよ」

    エレン「あ、ああ…」

    ジャン「筋は悪くねぇ」

    エレン「さんきゅ!」

    ジャン「…おう///」



    バシュ カンッ



    アニ「!?」

    ジャン「あぶねぇ!!」ガッ

    エレン「え…」



    ドカッ バタッ



    エレン「ジャン!」シュタッ

    ジャン「うぅ…」

    アニ「…馬面」シュタッ

    エレン「さ、さっさと救護室連れてくぞ!」ダキアゲ

    アニ「機動装置はあたしが片す。理由はあんたに頼むよ」

    アニ「…後で行く」

    エレン「ああ、行ってくる」タタッ



    ・・・20分後:救護室・・・



    医師「あぁ、心配いらないよ。ぶつかったショックで気絶してるんだ」

    医師「でも、頭打って脳震盪起こしてるから今日は安静だよ」

    エレン「…はい」

    医師「また何でこんな事に? 立体機動でもしないとならないだろう?」

    エレン「実は…」カクカクシカジカ

    医師「…分かった、そういう事にしておくよ」

    医師「訓練も程々にな?」

    エレン「はい」

    医師「私は用事があるから彼は頼んだよ」タチッ

    エレン「はい」

    医師「大丈夫、明日からまた動けるよ」ガチャッ

    エレン「はい!」

    医師「ふふっ、若いな…」パタン



    ・・・5分後・・・



    ガチャッ



    アニ「…エレン」パタン

    エレン「おう、アニか」

    アニ「ジャンは?」

    エレン「寝てるぜ。今日の訓練は止めようぜ」

    アニ「ああ」

    エレン「早く目覚めるといいな」

    アニ「そうだね」シュンッ
  23. 23 : : 2014/01/11(土) 20:17:29
    ・・・2時間半後・・・



    ユミル「視線がいてーな」

    ベルトルト「ユミルが綺麗だからだよ」

    クリスタ「モデル並みに良い身体だもんね」

    ユミル「はぁ…(あんた達のせいだろうな)」

    ベルトルト「ユミルは僕が守るからね」スッ

    クリスタ「木偶の坊に何が出来るの? 私が守るわ」スッ

    ユミル「はぁ…(顔だけはいいベルトルさんと女神のクリスタと居るからだろ。手まで握りやがって…)」


    アノコ、ビジンジャネ?

    オレハチイサイコガイイナ

    アノヒトモデルミターイ!

    オオキイヒトモイケメンダネ!

    アノサンニンステキネ

    ソバカスノコ、オンナノコカナ? オトコノコカナ?

    ドッチデモイイカラダイテー!
  24. 24 : : 2014/01/11(土) 20:19:55
    アニ「ちょっと行って来る」

    エレン「え?」

    アニ「腹が減るだろうし何か果物持ってくるよ」

    エレン「おう、俺も行くよ」

    アニ「あんたは此処にいな」

    エレン「え…あぁ、分かった…」

    アニ「…」ガチャッ

    エレン「落ち着いて来いよ」

    アニ「ああ…」パタン

    エレン「…ジャン、早く起きろよ」
  25. 25 : : 2014/01/11(土) 20:26:13
    ・・・3時間後・・・



    ユミル「まだ9時か」

    ベルトルト「本屋が始まる時間だ。行かない?」

    ユミル「そうだな」

    クリスタ「じゃあ、その後は雑貨屋回ろう?」

    ユミル「そうだな」
  26. 26 : : 2014/01/11(土) 20:30:18
    エレン「…」ウトウト



    ガチャッ パタンッ



    アニ「もど…あぁ…」

    エレン「ん…アニか?」

    アニ「まだ起きないのかい?」

    エレン「ああ」

    アニ「そうかい」
  27. 27 : : 2014/01/11(土) 20:33:59
    ・・・3時間10分後・・・



    ベルトルト「着いたよ」

    ユミル「大きいが落ち着いてるな」

    ベルトルト「うん、品揃えも良いんだ」

    クリスタ「人もあまり居ないね」

    ユミル「そうだな」

    ベルトルト「本探そうか」

    ユミル「おう」

    クリスタ「…」
  28. 28 : : 2014/01/11(土) 20:34:40
    アニ「…」

    エレン「早く起きるといいな」

    アニ「そうだね」

    エレン「…(気まずいな)」
  29. 29 : : 2014/01/11(土) 20:41:26
    ・・・4時間後・・・



    ベルトルト「ふぅ…」

    ユミル「おー、いっぱい買ってんな~」

    クリスタ「う、うん…」ヒキ

    ベルトルト「本読んでると無心になれるから…」

    ユミル「そうかいそうかい」

    クリスタ「私はミーナ達と一緒に読んでる本探したの」

    ユミル「女子ってそうゆー本好きだよな」

    クリスタ「うん! 今はユミルとラブラブだけど!」ダキッ

    ユミル「おうおう、うれしいねー」ナデナデ

    クリスタ「ふふ…」チラッ

    ベルトルト「ユミル、僕もユミル好き…」イライラ

    ユミル「おうおう、甘えん坊だなー」ナデナデ

    ベルトルト「…へへ」チラッ

    クリ・ベル「…」バチバチ
  30. 30 : : 2014/01/11(土) 20:43:49
    ジャン「ん、んぅ…」

    エレン「ジャン!」

    アニ「…!」

    ジャン「あ…あぁ、エレン…」

    エレン「良かったぁ…」ダキッ

    ジャン「!…お、おい…///」

    アニ「…ジャン」

    ジャン「アニか、無事みたいだな」ハハッ

    アニ「…ありがと」

    ジャン「おう、恋敵とはいえ仲間だからな」

    アニ「…(仲間、か)」
  31. 31 : : 2014/01/11(土) 20:47:18
    ・・・4時間10分後・・・



    クリスタ「さ!雑貨屋に行こ?」

    ユミル「そうだな」

    ベルトルト「分かった」
  32. 32 : : 2014/01/11(土) 20:50:02
    アニ「ほら林檎」

    ジャン「さんきゅ」シャリシャリ

    エレン「アニ、俺も~」

    アニ「あーん」

    エレン「あー…うめぇ~」シャリシャリ

    ジャン「お前ら、暇だろ?」

    ジャン「…どっかさ、行って来れば?」

    エレン「何言ってんだ? お前」

    アニ「そうだね。何言ってんだい?」

    ジャン「いや、俺動けねーし…」

    エレン「いんだよ。気にすんな」

    アニ「此処に居たいんだ」

    ジャン「そっか…(ありがてぇな)」
  33. 33 : : 2014/01/11(土) 22:02:27
    ・・・5時間後・・・



    クリスタ「この髪留め、ユミルに似合いそう」

    ユミル「そういうのはクリスタが付けろよ」

    ベルトルト「ユミル…これ買って来たんだ…」

    ユミル「…スノーフレークか」

    ベルトルト「この髪留め、君に似合うと思ったんだ」

    ベルトルト「付けて良い?」イソイソ

    ユミル「もう付けてんじゃねーか!」

    ベルトルト「うん、似合う!」

    ユミル「そ、そーかよ…」カアァァ

    ベルトルト「本当に似合う(純粋で綺麗な君だけが似合うよ)」

    クリスタ「ユミル、これあげる!」イソイソ

    ユミル「オパールのネックレス…こんな高いの!」

    クリスタ「オパールの石言葉は【苦しみを克服し幸福を得る】なの」

    クリスタ「巨人を駆逐したら一緒に幸せになろうね」

    ユミル「っ…ああ」グスッ

    ベルトルト「…ユミル」

    クリスタ「大好き…」

    ユミル「有難う…」
  34. 34 : : 2014/01/11(土) 22:06:39
    ジャン「だいぶ、良くなったぜ」

    エレン「マジで!?」

    アニ「無理は良くない」

    ジャン「いんだよ。寝ててもつまんねーからさ」

    アニ「丁度11時か…」

    エレン「街で飯食わないか?」

    ジャン「良いな!」

    アニ「そうだね」

    エレン「いい店知ってるから行こうぜ!」

    アニ「楽しみにしてるさ」

    ジャン「期待してるぜ」

    エレン「おう!」
  35. 35 : : 2014/01/11(土) 22:09:38
    ・・・5時間10分後・・・



    ユミル「そろそろ腹減ったな」

    ベルトルト「そうだねぇ…」

    クリスタ「じゃあ、私が良いお店紹介してあげる!」

    ユミル「そりゃ楽しみだな」

    クリスタ「ふふん、ちょっと街の入り口の方だから早く行こう」

    ユミル「おう」

    ベルトルト「うん」
  36. 36 : : 2014/01/11(土) 22:10:35
    エレン「辛くなったら言えよ?」

    アニ「医者の許可は取ってあるよ」

    ジャン「2人とも、サンキュー」

    エレン「んじゃ、行くか」

    ジャン「おう」

    アニ「そうだね」
  37. 37 : : 2014/01/11(土) 22:16:17
    ・・・5時間半後・・・



    エレン「…あ」

    ユミル「おう」

    クリスタ「3人とも、来てたんだ」

    アニ「あんた達もね」

    ベルトルト「ジャン、怪我したの?」

    ジャン「ちょっとな。今は軽くなら動けるから大丈夫だ」

    ベルトルト「良かった…」

    ユミル「飯か?」

    アニ「エレンが良い店知ってるって言うから来ただけ」

    エレン「おう、どうせだし一緒にどうだ?」

    ユミル「いんじゃね?」

    ジャン「え?」

    エレン「ジャン、アニ、良いか?」キラキラ

    ジャン「お前が言うなら…///」

    アニ「あんたに任せる…///」

    ユミル「クリスタ、ベルトルさん、良いよな?」

    クリスタ「…うん、良いよ!」ニコッ

    クリスタ「(あーあ、ベルトルト蹴散らして二人っきりになろうと思ったのに…)」

    ベルトルト「うん、僕も良いよ」

    ベルトルト「はぁ、余計なのが増えた…」ボソッ
  38. 38 : : 2014/03/29(土) 01:12:35
    期待してますよー
  39. 39 : : 2014/09/15(月) 23:24:59
    きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいたああああああああああああああああああああああああああいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  40. 40 : : 2015/04/26(日) 06:51:00
    ····································遅くね?
  41. 41 : : 2023/07/07(金) 14:40:17
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
k0196y

紅恩

@k0196y

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場