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ミカサ「悔し涙」
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- 1 : 2014/01/03(金) 21:05:17 :
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はいっ!みなさんはろーです(●’∇’)♪
今回はミカサvsリヴァイ!
シリーズにします!
ではいってみよー⭐
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- 2 : 2014/01/03(金) 21:08:00 :
私は…調査兵団所属のミカサアッカーマン…
私は今、悔し涙を流している……
私が、悔し涙を流すのは初めてだ…
まぁ、色々と思い出してみよう…
思い出したくもないのだが……
それは、数時間前の事………
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- 3 : 2014/01/03(金) 21:12:15 :
ミカサ「!いたっ!」ダッ
アルミン「み、ミカサァ!?」ビクッ
アルミン「って…ちょっと待ってよぉー!」タッタッ
私は今、みつけた…
エレンを蹴り飛ばした…あのチビを…
ミカサ「おい、チビ…」
私は迷わずに発した…チビ…と…
上官だからとかそんなの、関係ない。
アルミンにはエレンのことになると
ミカサはミカサじゃなくなる。
と、言ってた…
だからといって冷静になれと?
確かにアルミンは間違ったことを言ってないだろう…
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- 4 : 2014/01/03(金) 21:16:01 :
- だが、家族が目の前で
血を流していたら…放っておけるはずない…
私じゃなくたって…
自分の家族がそのように
無惨にされていたら誰だって怒るだろう…
いや、怒るじゃ済まない…
そいつの…チビのしたことは
私をぶちギレさせる…
と言ってもおかしくない…
そして、チビは…
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- 5 : 2014/01/03(金) 21:18:35 :
リヴァイ「…エレンの馴染みか…」
そう言った…
私はむしょうに腹が立った…
私は…
ミカサ「貴方を倒しに来た」
そう言った。
そして…
リヴァイ「あぁ……掛かってこい…」
あぁ、腹が立つ…
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- 6 : 2014/01/03(金) 21:25:18 :
- それからだ…
そう、悔し涙を流しているのだから
わかるように
私は『負けた』んだ…
今では……
嫌だけど…
尊敬している。そして、私は負けてアイツに言われた…
「お前は何のために戦う?考え方を変えろ。エレン、そいつのためではなく
何かを守り、自分のために戦え。」
「そしたらまた、一戦やってやるよ」
そうだったんだ…
私はエレンの為ではなく
市民や自分の身を守るためにも
戦わなくてはならない。
だってそうだ。私は兵士だ。
でも、仲間を守るのもそうだが…
それで自分を守れなきゃ意味がない。
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- 7 : 2014/01/03(金) 21:27:09 :
だったら戦わなくていいじゃないかと思うだろう…
でも私は兵士として負けて…悔しい…
それに昔エレンに言われたんだ…
『戦え。』と…
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