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ヒイロ「訓練兵団に入団…任務了解」

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  1. 1 : : 2014/01/03(金) 20:36:46
    少しずつ書き込んでいくのでペースは遅いかもしれませんが、生暖かい目で見守ってください。

    注意:このスレは以前したらばに書き込まれて、その後落ちて未完になった『ヒイロ「訓練兵団に入団…任務了解」』を元に、自分なりに新しく作ったものです。原作とは異なる部分が多いのでご了承ください。
  2. 2 : : 2014/01/03(金) 20:39:24
    ちなみに、前作までの進撃×ガンダムです。今回とこれらに繋がりはありません。

    http://www.ssnote.net/archives/2013
    http://www.ssnote.net/archives/2170
    http://www.ssnote.net/archives/2333
    http://www.ssnote.net/archives/2488
    http://www.ssnote.net/archives/2781
    http://www.ssnote.net/archives/2956
  3. 3 : : 2014/01/03(金) 20:47:06
    847年

    アルミン「ただいま!」ガチャッ

    ジジミン「おぉ、お帰りアルミン。」

    アルミン「じいちゃん、今日も外の世界の本ありがとう。エレンもミカサも喜んでくれたよ。」

    ジジミン「3人とも外の世界の話が大好きなんじゃな。」

    アルミン「うん!僕達いつか3人で外の世界に行くって約束したもん。」

    ジジミン「それはすごい夢じゃのう。」フォッフォッフォッ

    アルミン「えへへ」
  4. 4 : : 2014/01/03(金) 20:52:23
    ジジミン「時にアルミン、お前はこんな話を知っておるか?」

    アルミン「何?」

    ジジミン「お前に教えた、この壁の中の向こう、外の世界より遥か先。この空の向こうには、無限の世界が広がっておるんじゃ。」

    アルミン「本当!?」

    ジジミン「あぁ、そうだとも。アルミン、外を見なさい。」

    アルミン「うん。」ガラッ

    ジジミン「星が見えるじゃろう。」

    アルミン「うん。」

    ジジミン「なんとその世界では夜空の星たちを間近で見ることが出来るんじゃ。」

    アルミン「本当に!?」
  5. 5 : : 2014/01/03(金) 20:58:41
    ジジミン「それだけでは無いぞ。太陽もお月様も、天の川も彗星も、いや、何千何万もの星が浮かんでおるんじゃ。」

    アルミン「凄い…」

    ジジミン「興味を持ったか?なら、この本をやろう。」

    アルミン「これは?」

    ジジミン「『星の王子様』。空の向こうの世界が書かれた物語じゃ。」

    アルミン「空の向こうの世界が書かれた物語…」

    ジジミン「人類は未だ空の向こうには行けない。立体起動を使っても届かない、しかし夢に溢れた無限の世界。その名は…」
  6. 6 : : 2014/01/03(金) 20:59:20
    "宇宙"











    アルミン「はっ!?」
  7. 7 : : 2014/01/03(金) 21:02:02
    ほぅ・・・悪くない
    (心の中で頑張れーって思ってるなんて言えない)
  8. 8 : : 2014/01/03(金) 21:04:26
    アルミン「なんだ夢か…」

    アルミン(懐かしい夢だった。おじいちゃんが唯一教えてくれた壁の外の、さらに向こう側の世界…)

    アルミン(エレンたちと壁の外の世界に行く夢は変わらない。でも、あの時は、ある意味壁の外の世界よりも非現実的な話に驚いていたな。)

    アルミン(明日から訓練兵か。じいちゃん…僕、頑張るから…)

    スーッ

    アルミン(あっ、流れ星!)
  9. 9 : : 2014/01/03(金) 21:05:24
    アルミン(もしかすると、星の王子様が落っこちたのかも…なんてね…)



    キラッ
  10. 10 : : 2014/01/03(金) 21:11:24
    >>7 ありがとうございます(*^^*)

    翌日

    キース「貴様の名前は何だ!?」

    アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!」

    キース「そうか!バカみてぇな名前だな!!親がつけたのか!?」

    アルミン「祖父がつけてくれました!」

    キース「アルレルト!貴様は何しにここに来た!?」

    アルミン「人類の勝利の役に立つためです!!」

    キース「それは素晴らしいな!!貴様は巨人のエサになってもらおう」
  11. 11 : : 2014/01/03(金) 21:18:43
    モブ教官1「あの恫喝には何の意味が…?」

    モブ教官2「通過儀礼だ。それまでの自分を否定して真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるためには必要な過程だ。」

    1「何も言われていない子がいるようですが?」

    2「あぁ…すでに通過儀礼を終えた者には必要ない。おそらく2年前の地獄を見てきた者達だ。面構えが違う。」

    アニ「・・・」

    ミカサ「・・・」

    エレン「・・・」

    ユミルライナー「・・・」

    カスペン大佐「違う!名前似てるけど!」





    ヒイロ「・・・」
  12. 12 : : 2014/01/03(金) 21:26:08
    キース(むっ!?何だコイツは?)

    ヒイロ「・・・」

    キース(他の奴らとは明らかに面構えが違う…マリア崩壊を見たから?いや、違う…まるで"思春期を殺した"かのように…)

    キース「おい、貴様!何者だ!?」

    ヒイロ「・・・」

    キース(動じないだと!?)「貴様だ!貴様の名前を聞いている!」

    ヒイロ「・・・デュオ・マックスウェルです・・・」

    キース「教官に向かってなめた真似をしおって…」

    エレン(何だアイツ?)

    ミーナ(イケメンキターーー!!)
  13. 13 : : 2014/01/03(金) 21:33:56
    キース「初日からいい度胸だな!私をなめる奴にはこうだ!」グッ

    ヒイロ「!」グイッ!

    キース「うぉっ!?」ドサッ!

    ヒイロ「・・・」サッサッ

    「アイツ教官を倒したぞ…」「何て奴だ…」「これが若さか…」ザワザワ

    エレン(す、すげぇ…)

    ミーナ(キャーーーー!カッコいいーーー!!)

    キース(くそぉ…おもいっきり恥をかいたではないか!これでは教官としての威厳が…むっ!?)

    サシャ モグモグ
  14. 14 : : 2014/01/03(金) 21:42:20
    ヒイロ タッタッタッ
    サシャ「ゼーハーゼーハー…」ヨロヨロ

    コニー「アイツらまだ走らされてるぞ。」

    エレン「すごいな。5時間ぶっ通しか。」

    マルコ「あの女の子はバテてるけど、あのデュオって子は全然バテてないね…」

    アルミン「デュオ・マックスウェル…一体何者何だ…」

    マルコ「そういえばキミは出身とか聞かれなかったど…どこに住んでいたんだ?」

    エレン「コイツと同じシガンシナ区だけど…」

    コニー「ってことはよ、見たことあるのか?超大型巨人!」

    エレン「あぁ…」
  15. 15 : : 2014/01/03(金) 21:50:42
    エレン「だから…見たことあるって…」

    「本当か!?」「どんなんだった?」

    エレン「全身ずる向けの人体模型みたいだったな…」

    ベルトルト「」ガーン!シクシク

    ライナー「・・・」プークスクスw

    「鎧の巨人は!?」

    エレン「普通の巨人みたいだったけど…強いて言うならホモみたいだったな。」

    ライナー(;°Д°)…

    ベルトルトm9(^Д^)プギャーwww
  16. 16 : : 2014/01/03(金) 21:54:14
    ライナーとベルトルトwwww
  17. 17 : : 2014/01/03(金) 21:54:17
    きたい
  18. 18 : : 2014/01/03(金) 21:58:58
    サシャ(あぁ…もうだめ…腹が減って死にそうです…)フラフラバタッ!

    クリスタ(あの芋の子とデュオ君に夕食あげないと…)

    サシャ「パァァァァン!!!」クワッ!

    クリスタ「きゃああああああああああ!!!」

    サシャ「神!あなたは神様ですか!?」

    クリスタ「えっ?えっ!?」

    ヒイロ「おい」

    サシャ「ひっ!!」

    クリスタ「!?・・・あっデュオ君…」

    ヒイロ「お前は何をしている?」

    クリスタ「えっ?この子に夕食を…デュオ君の分もあるよ。」

    ヒイロ「いらない。」

    クリスタ「えっ!?でも…」
  19. 19 : : 2014/01/03(金) 22:00:10
    なぜ死神の名前?
  20. 20 : : 2014/01/03(金) 22:06:03
    ヒイロ「捨てるのが惜しいなら、ソイツにくれてやれ。俺はいらん。」

    クリスタ「ちょっと!・・・いっちゃった…」

    ユミル(あの野郎…女神に向かってなんていう態度だ!)

    サシャ「私には美味しいパァンがあるんだ…こんなに嬉しいことはない…!」ガツガツモリモリ




    「なあなあもっと教えてくれよ」

    エレン「しつこいな…」

    マルコ「そうだよ、みんな質問はもうよそう。思い出したくないこともあるだろう。」

    コニー「す、すまん!色々と思い出させちまって…!」
  21. 21 : : 2014/01/03(金) 22:11:12
    >>16、17ありがとうございます(^^)

    >>19 ガンダムWを見ていれば理由がわかりますよ。一応、今回は少し違う理由ですが。
  22. 22 : : 2014/01/03(金) 22:16:33
    ック「最後に1つだけ!"竜の巨人"を見たか?」

    エレン「竜の巨人?」

    ライナー、アニ、ベル「!?」

    エレン「見てないが…ミカサ、そんな奴いたか?」

    ミカサ「いえ、どいつも人型だったはず…」

    トーマス「俺も聞いたことあるぜ、竜の巨人!見たことはないけど…」

    アルミン「その話詳しく教えてくれないか?」
  23. 23 : : 2014/01/03(金) 22:24:23
    ック×
    ナック○

    アルミン「その話、詳しく教えてくれないか?」

    トーマス「何でも、最近調査兵団が見たらしくて、正確には腕が竜のように伸びて巨人を食べるらしいけど…」

    サムエル「マリア陥落の時には出なかったんだな。」

    ライナー(巨人を食べる巨人…?)

    エレン「竜だろうが鎧だろうが関係ない!俺は調査兵団になって巨人を一匹残らず駆逐する!」

    ジャン「はっ!そんな得たいの知れない奴に挑むなんて、死に急ぎ野郎の考えだな。」

    エレン「何だと!?」

    ワーワーギャーギャー

    アニ(そんな奴が壁外に?)

    ベルトルト(まさか、座標?)
  24. 24 : : 2014/01/03(金) 22:28:51
    ヒイロ「訓練兵団に入団完了。翌日から次の任務を開始する。」カタカタカタ

    ???「ごくろうじゃったな、ヒイロ。よいな、何としてもあれを奴らに渡してはならん。あれは悪い物だ…」

    ヒイロ「了解…」

    ???「失敗は許されん。くれぐれもしくじるなよ。」

    ヒイロ「了解…」カタカタカタ
  25. 25 : : 2014/01/03(金) 22:30:22
    今日の更新はここまでです。受験のストレスがたまったので、憂さ晴らしにずっと温めていたネタを書いてみました。明日も夜に更新します。
  26. 26 : : 2014/01/03(金) 22:39:06
    次回予告
    立体起動のテストに失敗し、ヒイロに教えを受けようとするエレン。一方、壁の外では謎の巨人達が次々と目撃されるのだった…
    新機動戦記ガンダム自由の翼(ウイング)、次回「飛べ!エレン」
    君は生き延びることができるか?
  27. 27 : : 2014/01/04(土) 17:32:32
    (・ωゝ)ジャースワイビーコミュニケーション♪

    あーめーにーうたれーなーがらー♪

    <(・ω・)>いろあせなーい♪

    /ω・)あついおもーい♪

    -(・ω・)- からだ中でー♪

    (五飛) つたーえたいーよー♪

    (・ω・)ゞトゥナイッ♪
  28. 28 : : 2014/01/04(土) 19:54:13
    キース「まずは貴様らの適性を見る!全身のベルトでバランスをとれ!これができない奴は開拓地に移ってもらう!」

    ジャン プラーン
    サシャ プラーン
    コニー プラーン

    メガネ教官「見ろ…あの子達を…全くブレが無い。」

    ミカサ プラーン

    キース(アッカーマンは天才だな。今後に期待できそうだ。それより…)

    ヒイロ ピタッ

    キース(何なんだ奴は!?まるで、この動きをすでに何回も経験している…いや、生まれてからずっと宙に浮くことに慣れてきたかのようなこの様子は…??)

    新米教官「あの…彼は…?」

    メガネ「素質というものだろう。人並み以上にできることがあれば…」
  29. 29 : : 2014/01/04(土) 19:59:37
    エレン グルン!

    メガネ「人並み以上にできないこともある。」

    エレン(え…?何だこれ…こんなの…どうやって…)

    キース「何をやっているエレン・イェーガー!!上体を起こせ!!」

    エレン(ウソ…だろ?こんなハズじゃ………)

    ヒイロ「・・・」
  30. 30 : : 2014/01/04(土) 20:03:54
    ミカサ「基本道りにすればできるはず。上手くやろうとか考えなくていい。」

    アルミン「落ち着いてやればできるよ。運動苦手な僕だってできたんだから。」

    エレン「今度こそできる気がする。上げてくれアルミン!」

    アルミン「いくよ。」キリキリキリ

    エレン「うわっ!?」ガツン!

    アルミンミカサ「!?」





    ヒイロ「・・・」
  31. 31 : : 2014/01/04(土) 20:10:41
    その夜

    コニー「悪ぃけど俺…天才だから"感じろ"としか言えん。」

    ジャン「俺は逆に教えてほしい。あんな無様な姿晒しておいて正気を保っていられる秘訣とかをよぉ…」

    エレン「お…お前ら人が頭下げて頼んでるのに…」

    マルコ「まぁまぁ、コニーとジャンの他にも上手いって言われてたのはあっちにいる2人と、デュオだけど…」

    エレン「よし、デュオに聞いてくる!」ダッ

    ライナー、ベル(俺らスルーかよ…)
  32. 32 : : 2014/01/04(土) 20:16:01
    エレン「アイツどこにいるんだ?」キョロキョロ

    アルミン「昨夜もどこかへ行ってたのよね。」ツイテキタ

    エレン「おっ?いたいた。オーイ!」

    ヒイロ「・・・」スタスタ

    エレン「無視すんなよデュオー!!」

    ヒイロ「・・・」ピタッ

    アルミン「ごめんね、こんな夜遅くに。」

    ヒイロ「何の用だ…?」

    エレン「俺に立体起動のコツを教えてくれ!頼む!」

    ヒイロ「…良いだろう」

    エレン「本当か!?」

    ヒイロ「あぁ…」(多少遅れるが、しょうがない…)
  33. 33 : : 2014/01/04(土) 20:24:49
    ヒイロ「上半身の筋肉は固く、下半身は柔らかく。前後のバランスさえ気を付けて腰巻きと足裏のベルトにゆっくりと体重を乗せれば、簡単だ。」

    エレン「ミカサと同じこと言ってんじゃん。他になんかないか?」

    ヒイロ「そこまで分かっているなら十分だろう。俺は行くぞ…」

    エレン「待てよ、あと少し話だけでも…」

    ヒイロ「あいにく無駄話に付き合っている暇はない。」

    アルミン「そこのところ申し訳ないけどさ…ねぇ、デュオはどこの出身なの?」

    ヒイロ「・・・お前らの知らないような場所だ。」

    エレン「内地か?それとも、ライナーたちみたいに山奥に住んでたのか?」

    ヒイロ「まぁ、そんなところだろう…」

    アルミン「デュオは凄いよね。もしかしたらミカサよりも立体起動が上手いかも。」
  34. 34 : : 2014/01/04(土) 20:32:23
    ヒイロ「俺はお前たちに逆に聞きたい。この立体起動は巨人を殺すためにあるのだろう?」

    エレン「?そうだけど…」

    ヒイロ「立体起動をマスターしたとして、お前たちは壁のなかにとじ込もってばかりだが、お前は何のために訓練兵になった?」

    エレン「・・・俺は…母さんを巨人に殺された…」

    アルミン「エレン…」

    エレン「あの時、力のない自分が情けなかった。力が無いから奴らに好き勝手されるんだ!」

    ヒイロ「復讐のためか?」

    エレン「それもある!でも、それ以上に、巨人を全部駆逐して、この狭い壁から外の世界へ、俺とミカサとアルミンの3人で探検するのが夢なんだ!」

    ヒイロ「夢か…」

    エレン「何だよ?お前もジャンみたいに死に急ぎ野郎って言うのか?」
  35. 35 : : 2014/01/04(土) 20:35:11
    1年戦争のセリフが出てくる
  36. 36 : : 2014/01/04(土) 20:39:15
    ヒイロ「いや、夢を持つことは悪いことではない。」

    エレン「そ、そうか…つい喧嘩腰になって悪かったな。」

    ヒイロ「感情のままに行動するのは人間の正しい生き方だ。」

    アルミン「話を聞いてくれてありがとう。用事があるのに呼び止めてごめんね。」

    ヒイロ「構わん。話が終わったなら、俺は行くぞ…」

    エレン「おう、じゃあなデュオ。また明日な!」

    ヒイロ「・・・」スタスタスタスタ

    エレン「無視かよ…」

    アルミン「悪い人ではなさそうだけどね。」
  37. 37 : : 2014/01/04(土) 20:46:05
    調査兵団兵舎

    リヴァイ「妙だな…」

    エルヴィン「君もそう思うか、リヴァイ。」

    リヴァイ「巨人の数は減らないが、それとは別に新たなタイプの巨人が現れる。」

    エルヴィン「しかし、その巨人は我々を殺すばかりか、他の巨人を殺している。」

    リヴァイ「一見巨人を食っているようだったが、今日のアイツは武器のようなもので巨人を殺していた。」

    エルヴィン「それどころか、巨人を捕食する腕のようなものから火まで吐いていた…」

    ハンジ「うーん、ますます興味が湧いてきたね~!」
  38. 38 : : 2014/01/04(土) 20:53:28
    リヴァイ「いたのかクソ眼鏡…」

    ハンジ「何さ。ちゃんとノックしたのに、2人とも話していて無視するからじゃんか!」

    エルヴィン「すまなかったな。それより、例の子供の様子は?」

    ハンジ「それが全然起きなくてさ、拷問でもしないと口を割りそうにないよ。」

    リヴァイ「おい」

    ハンジ「冗談だよ!今から3人で地下の牢屋に行かないかい?」

    リヴァイ「どうする?」

    エルヴィン「行こう。何としても、彼から何か情報を聞き出すんだ。」
  39. 39 : : 2014/01/04(土) 20:59:06
    「は~。巨人だらけのゴーストタウンみたいな所をウロウロしていたら、こんなところに閉じ込められちまった。」

    コツーンコツーン

    「相棒は見つかってないよな?瓦礫で隠したからまさかバレるとは思わないけど…」

    コツーンコツーンコツーン

    「しっかし、また貧乏くじ引いちまったな~。何とかならないもんかな~?」

    コツーンコツーンコツーンコツーン

    デュオ「なあ?ヒイロ?」

    ヒイロ「・・・」
  40. 40 : : 2014/01/04(土) 21:02:37
    デュオ「よくここが分かったな。さっそく…」

    ヒイロ「・・・」スッ

    デュオ「何だよそのダイナマイトは?また「お前を殺す」って言いに来たのか?」

    ヒイロ「死にたいならそのまま無駄口を叩いていろ。嫌なら今すぐ檻から離れろ。」シューー

    デュオ「って!?オイオイオイオイオイオイ!!??」
  41. 41 : : 2014/01/04(土) 21:07:51
    ドカーーーン!!!

    ハンジ「うわっ!?」

    リヴァイ「何の音だ!?」

    モブリット「分隊長~!!」

    ハンジ「モブリット!今の爆発音は?」

    モブリット「それが、地下室の檻からのようで…」

    エルヴィン「何だと!?」




    デュオ「ゲホゲホッ!ったく、檻から出すくらいで大掛かり過ぎるんだよ!」

    ヒイロ「ここまで技術が交代しているとは思わなかった。我慢しろ。」

    デュオ「ふざけんな~~!!!」
  42. 42 : : 2014/01/04(土) 21:14:15
    「いたぞ!」「2人いるぞ!アイツが爆破させたのか?」

    デュオ「やべぇっ!急ぐぞ!」ダッ

    ヒイロ「・・・」ダッ

    ダダダダダダダダダダダ

    デュオ「ふー、ここまで逃げれば大丈夫だろう。ずっと動いてなかったからすっかり体がなまっちまった…」ゼーハーゼーハー

    ヒイロ「・・・安心するのはまだ早いぞ…」

    リヴァイ「ほう…俺に気づくとは、ガキの癖になかなかやるな。」

    デュオ「!?気を付けろ。そのチビのオッサン物凄く強いぞ!」

    リヴァイ「」ブチッ!
  43. 43 : : 2014/01/04(土) 21:19:52
    リヴァイ「俺をチビと言ったな…生意気なクソガキには躾が必要だな…」

    ヒイロ「!」バンッ!バンッ!

    リヴァイ「何っ!?」

    デュオ「銃があればこっちのもんだ!アバヨ、オッサン!!」ダダダッ

    リヴァイ「くそっ!」

    エルヴィン「リヴァイ!少年はどこへ!?」タッタッタッ

    リヴァイ「逃げられた…それよりエルヴィン…」

    エルヴィン「?」

    リヴァイ「奴らは本当にこの世界の人間か…?」
  44. 44 : : 2014/01/04(土) 21:25:58
    デュオ「ハァハァ…やっこさんたち…本当に俺たちよりもレトロな暮らしをしているんだな…」

    ヒイロ「それだけアイツらは巨人に脅かされているということだ…」

    デュオ「早く何とかしてやりてぇけど…お前はこれからどうするんだ?」

    ヒイロ「訓練兵団に戻る。当分そこに潜伏するつもりだ…」

    デュオ「いいね~、お前は衣食住に困ってなくて…」ハァー

    ヒイロ「ならばお前も入団すれば良いだろう。お前の名前で入団させてもらった。」

    デュオ「てめぇ!また他人の名前を勝手に…!」
  45. 45 : : 2014/01/04(土) 21:27:45
    せっかくヘルカス買ったのに弟にV字アンテナ折られた!泣
    ところどころW本編のネタが使われてていいと思う
    ただし「感情で行動するのは人として正しい生き方だ」の使い方は狙いすぎだな…
    (上から目線ですんません)

    支援
  46. 46 : : 2014/01/04(土) 21:40:15
    ヒイロ「ならば「ヒイロ・ユイ」と名乗れば問題ない。」

    デュオ「馬鹿言うな!お前の性格の悪さが移っちまうぜ。俺は街をブラブラしてるよ。アイツらもきっとどこかにいるだろうし。」

    ヒイロ「そろそろバレる。俺は帰るぞ…」

    デュオ「じゃあな!また次の作戦で会おうぜ!」

    ヒイロ「・・・」タッタッタッ



    翌朝

    エレン「おはよう、デュオ!」

    ヒイロ「あぁ…」

    ミカサ「あなた…何か焦げ臭くない…?」

    ヒイロ「・・・」スタスタ
  47. 47 : : 2014/01/04(土) 21:41:52
    >>45コメントありがとうございます。あのヒイロの台詞はガンダムWの中でも結構気に入っている台詞なので、どうしても言わせたかったのです。
  48. 48 : : 2014/01/04(土) 21:49:16
    キース「エレン・イェーガー覚悟はいいか?できなければ開拓地に戻ってもらう…いいな?」

    エレン「はい!」

    エレン(やる!俺は絶対やる!!俺には素質がねぇかもしれねぇけど…根性だけは誰にも負けねぇ!)

    キース「始めろ!」

    キリキリキリキリキリキリキリキリキリ

    エレン(これが俺の武器だ!)グググッ

    アルミン「おお!!」

    エレン「ああ!!」グルン!ゴンッ!

    キース「!」

    エレン「ま…まだ「降ろせ」
  49. 49 : : 2014/01/04(土) 21:52:49
    龍の巨人
    シェンロンガンダムか!
    五飛…何してんだよ
  50. 50 : : 2014/01/04(土) 21:57:07
    エレン「俺は…」

    キース「ワグナー、イェーガーとベルトの装備を交換しろ。」

    トーマス「ハッ」


    ギシギシギシギシッ

    エレン(な…何で!?できたぞ…急に…)

    キース「貴様のベルトの金具が破損していた。ここが破損するなど聞いたことはないが、新たに整備項目に加える必要がある。」

    エレン「で、では…適性判断は…」

    キース「問題ない…修練に励め。」
  51. 51 : : 2014/01/04(土) 21:58:08
    おおおおおおおおぉぉぉぉぉっぉおっぉぉぉおっ期待
  52. 52 : : 2014/01/04(土) 22:06:14
    エレン(やった!やったぞ!)バッ

    ミカサ「・・・」

    エレン(どうだミカサ!もうお前に世話焼かれることもねぇな!!)

    ライナー「何とかなったようだな…」

    アルミン「目で「どうだ!」って言ってるよ「いや違う」

    ミカサ「これで私と離れずにすんだと思って安心してる」

    アルミンライナーベル Σ(゜Д゜;(゜Д゜;(゜Д゜;)

    ミカサ(この気持ち…正しく愛だ!)ハァハァ

    ヒイロ「・・・」
  53. 53 : : 2014/01/04(土) 22:12:51
    その頃、トロスト区壁上

    ハンネス「ごくろうさん!今日も異常は無いな。」

    モブ「隊長!ご苦労様です!」バッ

    ハンネス「そう固くなるなよ。…例の竜の巨人はいねぇようだな。」

    モブ「ここからでは確認できませんね…」

    ハンネス「まさか、壁を壊しに来るなんてことはねぇよな…」

    モブ「不吉なこと言わないでくださいよ隊長!」

    ハンネス「オイオイ、そうやって油断している時こそ…」
  54. 54 : : 2014/01/04(土) 22:23:04
    ドカーーーン!!!

    ハンネス「何の音だ!?」

    モブ「け、煙が…北西の方角で煙が上がっています!」

    ハンネス「あそこか!?巨人も群がっているぞ!」




    壁上からはるか北西

    巨人「」ニタニタ

    「囲まれたか…人のいるところなら構わず群がるのは本当のようだな…」

    巨人「グヘヘヘ」ワラワラ

    「だが、なりふり構わず群がる所は、知能が低い何よりの証拠。」

    巨人「ガアアアァァァ」ドシンドシン

    ガルルルルルルルルルルル!!!!

    巨人「ギィヤァァァァ!」ドガガガガガガ!!バタッ…
  55. 55 : : 2014/01/04(土) 22:26:57
    五飛か
  56. 56 : : 2014/01/04(土) 22:36:15
    ヘビーアームズ シューーーッ

    トロワ「ガンダムを見たものは、例え巨人であっても容赦しない…」

    巨人「うぎゃぎゃぎゃ~~!」バッ!
    巨人「おおおおおおおお!!!」ダッ!
    巨人「ごごごごぉぉぉぉぉ!!」ドシンドシン!

    トロワ「成る程…敵が一体なら、退路を断ち、
    一斉に掛かるのは正しい選択だ…しかし!」

    ヘビーアームズ ドンドンドンッ!!

    巨人「うぉぉぉぉ!!!」ドカーン!シューー…

    トロワ「こちらの戦力を気にせず突っ込むのは、知能の低さを表すと言ったはずだ!」

    ヘビーアームズ ズガルルルルルルル!
  57. 57 : : 2014/01/04(土) 22:45:37
    モブ「なんて火力だ!あれ一体で固定砲何機分の力が隠されているというんだ!?」

    ハンネス「噂の竜の巨人とは違う…巨人を殺す巨人…」

    巨人「おおぉぉぉ…」バタッ、シューー…

    トロワ「戦闘記録0053、巨人80体の残滅を確認…記録者名"トロワ"とでも名乗っておこう…」

    ハンネス「"要塞の巨人"…!」
  58. 58 : : 2014/01/04(土) 22:46:51
    サーカスの人だった
  59. 59 : : 2014/01/04(土) 22:47:22
    今回はこれで終わりです。また明日の夜に続きを書きます。

    それでは、ジーク・ジオン!
  60. 60 : : 2014/01/04(土) 22:50:16
    ジークジオン!
  61. 61 : : 2014/01/04(土) 23:16:53
    ギレン様バンザーイ
    ジオンと連邦どっち派ですか?
  62. 62 : : 2014/01/04(土) 23:54:10
    ジオン派です。ロリコン仮面よりノリスが好きです。

    怯えろー!竦めー!MSの性能をいかせぬまま死んでいけ!!
  63. 63 : : 2014/01/05(日) 00:05:47
    シャアをロリコン仮面だとぉ!?
    舐めんじゃねえええ
    ランバラル派だけど
  64. 64 : : 2014/01/05(日) 00:06:07
    黒い三連星も悪るくない
  65. 65 : : 2014/01/05(日) 21:45:18
    始めるか…俺の自爆ショーを…

    再開します
  66. 66 : : 2014/01/05(日) 21:51:22
    調査兵団本部

    エルヴィン「昨日、駐屯兵団のハンネス隊長から新たな巨人を発見したという情報が入った。」

    リヴァイ「竜の仲間か?」

    エルヴィン「おそらく…その巨人もまた巨人を殺していたそうだ。」

    ハンジ「"竜"の次は"要塞"ねぇ…最近どうなってるんだよ、まったく?」

    エルヴィン「先日の壁外で保護した少年といい、不可解なことの連続だ…」

    リヴァイ「不可解なことと言えば…これを見ろ。」スッ

    エルヴィン「これは…?」
  67. 67 : : 2014/01/05(日) 22:02:17
    リヴァイ「地下室の檻を爆破させたやつが使った銃の弾だ。」

    ハンジ「こいつがどうかしたの?」

    リヴァイ「この弾は壁内にあるどの銃にも口径が合わない。」

    エルヴィン「何っ?」

    リヴァイ「それだけじゃない。俺が見たとき、暗がりでよく分からなかったが、そいつの使った銃はポケットに入る位の小ささだった。」

    エルヴィン「確かに、壁内で一般的に使われる銃のほとんどが散弾や猟銃のような長いものばかり。いや、携帯ができるほどで、かつそれなりの威力が出せるものは存在しない…」

    リヴァイ「そして、あの爆弾犯…あれはどう見たってガキだった。」

    エルヴィン「謎の巨人達…壁内に無い武器…謎の少年…一体何が起きるというんだ…?」
  68. 68 : : 2014/01/05(日) 22:10:37
    訓練兵団

    エレン「行くぜ、アニ!」ダッ!

    アニ「・・・」サッ

    エレン「うぉっ!?」

    アニ「ふっ!」ガッ!

    エレン「イテッ!」ドサッ!

    アニ「あんたもこりないよね。どうしてそんなに必死になれるのさ…?」

    エレン「俺はミカサみたいに強くないし、アルミンみたいに頭も良くない…だから、努力するしかないんだ!」ダッ!

    アニ「フフッ…」
  69. 69 : : 2014/01/05(日) 22:14:40
    エレン「…痛え~、また負けた。」

    アニ「もっと腰を入れないと、バランス崩すと踏ん張れないよ。」

    エレン「口で言われても、何となく難しいんだよな~。」

    アニ「そうかい…なら、体で覚えさせようかい?」

    エレン「勘弁してくれよ…おっ?」

    ヒイロ「・・・」スタスタ
  70. 70 : : 2014/01/05(日) 22:19:30
    エレン「おーい!デュオー!ちょっとこっち来いよ!」

    ヒイロ「・・・」クルッスタスタ

    アニ「アイツ呼んで何をするの?」

    エレン「いやさ、デュオって初日に教官押し倒したじゃん。だから、お前とどっちが強いのかなって。」

    アニ「くっだらない…」(デュオ・マックスウェル…前々から気にはなっていたけど…)

    ヒイロ「…俺に何か用か?」

    エレン「ちょっとアニと戦ってみてくれないか?」
  71. 71 : : 2014/01/05(日) 22:27:54
    ヒイロ「お前はどうなんだ?」

    アニ「私は構わないよ。最近こいつと組んでばかりだったからね。」

    ヒイロ「俺は女でも手加減しないぞ?」

    アニ「望むところだよ。」スッ

    ヒイロ「・・・」スッ

    「何だ何だ?」「デュオとアニが戦うんだってさ。」「キャー!ヒイロ君頑張って~!!」「女狐そのまま負ければ良いのに…」ボソッ「ミカサぇ…」

    アニ「・・・」ジリジリ…

    ヒイロ「・・・」ジリジリ…

    アニ(こいつ…油断も隙もない。戦い馴れしているのが見て分かる…)

    ヒイロ「どうした?来ないのか?」
  72. 72 : : 2014/01/05(日) 22:34:26
    アニ「!?」(馬鹿にしてッ…!)ダッ!

    ヒイロ「・・・」ダッ!

    アニ(奴の足に打撃を入れる!)ガッ!

    ヒイロ「!」ダンッ!サッ!

    アニ(バックステップ!?ならば距離を縮めて…)ダッ!

    ヒイロ「・・・」クルッ、グオッ!

    アニ(しまった!回り込まれ…)

    ヒイロ「!」バキッ!

    アニ「うっ…!」バキッ!ドサッ!
  73. 73 : : 2014/01/05(日) 22:42:05
    エレン「…アニが…負けた…?」

    「デュオが勝っちまったぞ…」「早くて良く見えなかったけど…」「通常の3倍の速さだ!」「赤じゃないですしおすし」「よしっ!よしっ!」グッ!「ミカサぇ…」

    アニ(…嘘でしょ…私の…負け…?信じられない…)

    ヒイロ「立てるか?」

    アニ「何とか…強いんだね…あんた。」

    ヒイロ「練習を積めばこのくらい誰だってできる。」

    アニ「いや、それはおかしいでしょ?あんた常人離れしてるよ…」

    ヒイロ「そうかもな…」スタスタ

    アニ「・・・」

  74. 74 : : 2014/01/05(日) 22:51:21


    ミーナ「はあ~、今日も疲れた~!」ドサッ!

    サシャ「お腹がすぐに減ります…」グ~

    クリスタ「やっと訓練にも馴れてきたよね。」

    ユミル「もっと食べねえから力が出ないんだぞ?」ウリウリ

    クリスタ「もぉ~、ユミルやめてよ~。」(*`ω´)プンプン

    ユミル(怒ったクリスタも可愛い)ハァハァ

    アニ「・・・」

    ミーナ「アーニっ!」

    アニ「うわっ!?な、何だい…?」

    ミーナ「そんな暗い顔してどうしたの?」ニヤニヤ

    アニ「別に…ほっといてよ。」
  75. 75 : : 2014/01/05(日) 22:58:56
    ミーナ「デュオ君に負けたのが悔しいんでしょ?」ニヤニヤ

    アニ「はぁ!?別に…そんなに根に持ってないし…」

    ミーナ「ほんとかな~?」ニヤニヤ

    アニ「・・・」ゲシゲシ

    ミーナ「痛い痛い!…まあ、そんなに気にすること無いって。」

    アニ「だから根に持って無いって…」

    ミーナ「デュ君は男子でアニは女子。女の子が男の子に勝てないことなんか当たり前なんだから。」

    アニ「・・・もう寝るよ…」

    ミーナ「ちょっと!?もう…」
  76. 76 : : 2014/01/05(日) 23:05:51
    アニ(エレンと組んでいるとき、最初はめんどくさいとしか思ってなかったけど、それでもエレンと組み続けていたのは…私が楽しかったから。自分の技を疲労して優越感に浸っていたからかもしれない。)

    アニ(でも、今日…その優越感を打ち砕かれた…。上には上がいるということを身をもって感じた…悔しかった…)

    アニ(デュオ・マックスウェル…次は…次こそは!絶対にアイツを倒す!)
  77. 77 : : 2014/01/05(日) 23:15:02
    その頃…

    「では、"ガンダム"達が続々と動き出しているようだな。」

    『はい、まだ本格的に動いていないだけで、すでに壁内に潜入した者もいるかと…』

    「そうか。彼らのことだ。慎重に事を進めることだろう。ところで、そちらの様子は?」

    『はい、依然として"奴等"の動きは衰えません。このまま疲弊が続くと苦しいかと…』

    「分かった。くれぐれも気をつけてくれたまえ、レディ。」

    レディ・アン『はっ!それでは失礼します、トレーズ閣下。』ブツンッ!

    トレーズ「…始まる…鳥籠に囚われた小鳥達の進撃が…その前に、小鳥を狙う狼も気になるが…」
  78. 78 : : 2014/01/05(日) 23:16:20
    今回はこれで終わりにします。続きは明日の夜に。

    乙の栄光を君に!
  79. 79 : : 2014/01/05(日) 23:18:14
    ジークジオン!
  80. 80 : : 2014/01/06(月) 20:02:23
    コメントとはいつも2レス3レス先を考えて行うものだよ

    再開ですよ
  81. 81 : : 2014/01/06(月) 20:10:31
    はっ!
  82. 82 : : 2014/01/06(月) 20:11:12
    期待をこのssにぶつけてやる!
    byガルマ
  83. 83 : : 2014/01/06(月) 20:14:23
    兵站行進

    キース「どうしたアルレルト?貴様だけ遅れているぞ!」

    アルミン「ハ…く……くそっ…」

    ライナー(貸せアルミン!)バッ!

    アルミン(ライナー…?そ、そんなことしたらライナーまで不合格に…)ゴニョゴニョ

    ライナー(バレねぇように尽くせ…!俺の気が変わらんうちにな!)ヒソヒソ

    キース(「ライナー・ブラウン」屈強な体格と精神力を持つ。何より仲間から高い信頼を得る)

    アルミン「・・・お荷物なんか…死んでもごめんだ!」バッ!

    ライナー「な!?オイ!?」

    キース(「アルミン・アルレルト」体力において兵士の基準に達しないものの座学の受け応えにおいて非凡な発想を見せると聞く。本人が自分の方向性を獲得すればあるいは…)
  84. 84 : : 2014/01/06(月) 20:15:38
    ssは早くコメントする方が特だってな
  85. 85 : : 2014/01/06(月) 20:23:59
    グリシャ貴様の息子がガンダムにのるかも
  86. 86 : : 2014/01/06(月) 20:25:35
    立体起動訓練

    アニ「フッ!」スバッ!

    ベルトルト(出番すくねぇ…)ザシュッ!

    ジャン(クソッ!またアニとベル…べ…?…なんだっけ?)

    アニ(あいつを…デュオを越える!)ザクッ!

    眼鏡教官(「アニ・レオンハート」斬撃の進入角度に非の打ち所が無い…目標を深くえぐり取る。性格は孤立ぎみ。連帯性に難がある。)

    ベル(最近名前も間違えられるし…)ザンッ!

    眼鏡教官(べ…名前何だったっけ、アイツ?とにかく技術は高い。反面積極性にかける。だから名前覚えにくいんだよ…)

    ジャン「憲兵団になるのは俺だ!」

    眼鏡教官(「ジャン・キルシュタイン」立体起動装置の技術に長けている。現状認識能力も高いので指揮官向きだろう…)
  87. 87 : : 2014/01/06(月) 20:33:58
    アムロいっきまーす
  88. 88 : : 2014/01/06(月) 20:34:39
    ジャン(見つけた!今度こそ俺が…)

    コニー「ありがとよ、ジャン!」ギュンッ!

    ジャン(コニー!?あの野郎…)

    眼鏡教官(「コニー・スプリンガー」バランス感覚が良く小回りのきく起動が得意。しかし頭の回転が悪く作戦の誤認がある)

    コニー(へへっ。アイツの後を追って正解だった。)ゴオオオ

    サシャ「うりゃっ!」バスッ!

    コニー、ジャン「!?」


    眼鏡教官(「」)
  89. 89 : : 2014/01/06(月) 20:40:44
    認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを…



    眼鏡教官(「サシャ・ブラウス」身のこなしが素早く型破りな勘の良さがあるが型にはまらない故に組織的な行動には向かない。)

    サシャ「上からコニーをつけた甲斐がありました!」ヒュオオオ

    コニー「何だよもー!」

    ジャン「お前ら着いてくんじゃねぇよ!」
  90. 90 : : 2014/01/06(月) 20:41:49
    人は同じ過ちを繰り返す
  91. 91 : : 2014/01/06(月) 20:41:57
    byガルマ
  92. 92 : : 2014/01/06(月) 20:53:05
    エレン「ふん!」ザクッ!

    眼鏡教官(「エレン・イェーガー」格闘術に秀でる以外は目立った特技は見られないが、他ならぬ努力で徐々に成績を伸ばした。人一倍強い目的意識を持つ。)

    エレン(クソッ!これじゃあ、あの2人には…)チラッ

    ミカサ「ハッ!」ブッピガン!

    眼鏡教官(「ミカサ・アッカーマン」あらゆる分野を完全にこなす実力がある。歴代最高の逸材と言っても過言ではない…ただし、彼がいなかったらだが…)チラ

    ヒイロ「・・・」ズババッ!

    眼鏡教官(「デュオ・マックスウェル」常人離れした体力で全ての分野において高い成績をほこる。何なんだよアイツ?)
  93. 93 : : 2014/01/06(月) 21:00:42
    エレン「ふー、今日も疲れたな。」

    ミカサ「最近のエレンは良く頑張っている。私も誇らしい。」

    エレン「なぜお前が誇るんだ…?」

    アルミン「ねぇねぇ、次の休暇は予定ある?」

    エレン「いや、自主トレでもしようかと思ってたけど。」

    アルミン「ならさ、サーカスでも観に行かないかい?」

    ミカサ「サーカス?」

    アルミン「ピエロが曲芸をやったり、動物達が凄いパフォーマンスをするんだよ。」

    ミカサ「面白そうね。」

    エレン「でも3人か?もう少し人数がほしいけど…」
  94. 94 : : 2014/01/06(月) 21:01:42
    トロワアアアアァァァァァァァァ
  95. 95 : : 2014/01/06(月) 21:06:00
    アルミン「うーん、それもそうだけど…あっ!デュオ!」

    ヒイロ「…何だ?」

    エレン「今度の休暇にサーカスに行こうと思うんだけどさ、一緒に行かないか?」

    ヒイロ(サーカスか…)「いいだろう。着いていこう。」

    エレン「本当か?よし、なら当日寝坊するなよ。」

    ミカサ「それを言うならエレンのほうが心配。」

    エレン「なっ!?うるせえよ!」

    アルミン「まあまあ、喧嘩しないで…」
  96. 96 : : 2014/01/06(月) 21:13:19
    要塞の巨人…
  97. 97 : : 2014/01/06(月) 21:15:36


    アニ「急に呼び出してどうしたんだい?話し合いならこの前したばかりでしょ?」

    ベルトルト「アニ…最近どうしたの?」

    アニ「は?」

    ライナー「この前の格闘訓練からお前は無理をしすぎている。大丈夫なのか?」

    アニ「別に…努力しないと憲兵団に入れないでしょ?」

    ベルトルト「アニ…僕たちは戦士だ。たかが人間一人に負けたところで、そんなにデュオを越えることに固執しなくてもいいじゃないか?」

    アニ「・・・うるさい」

    ライナー「?」

    アニ「あんたたちはいつもそうやって私の事をまったく理解しようとしない!どれだけ苦しいのかあんたたちに分かるものか!」
  98. 98 : : 2014/01/06(月) 21:18:15
    ベルトルトじゃないですよ
    ベルナイトスクリーマーだと思う
  99. 99 : : 2014/01/06(月) 21:20:06
    ベルトルト「あ、アニ…」

    ライナー「落ち着けよ!俺たちは無理をするなと言いたい…」

    アニ「いつまでも子供扱いしないでくれる!?とにかく、しばらく顔を合わせないで!」スタスタ

    ライナー「おい!…行っちまった…」

    ベルトルト「アニ…」(クソッ!デュオ・マックスウェル…アイツのせいで…)
  100. 100 : : 2014/01/06(月) 21:20:54
    かわいそうなベルナイトスクリーマー期待
  101. 101 : : 2014/01/06(月) 21:25:07
    休暇の日

    アルミン「それじゃあ行こうか。」

    ミカサ「ええ。」

    エレン「それより、デュオのその私服…タンクトップに短パンって…」

    ヒイロ「気にするな。それに、この格好のほうが動きやすいだろ?」

    エレン「だからって…」

    アルミン(本当、不思議な人だよ…)

    エレン「とにかく、早く行こうぜ!でないと、始まっちゃうぞ!」

    ミカサ「待って、エレン!」
  102. 102 : : 2014/01/06(月) 21:31:23
    「それでは「トロストサーカス」開演致しまーす!」

    エレン「おっ!始まった始まった!」ウキウキ

    ミカサ「エレン、落ち着いて。」

    ゾウ パオーン!

    アルミン「あのゾウ玉乗りしてるよ!」

    ミカサ「凄いわね。」

    ピエロヽ(^o^)ゝ

    エレン「おい!アイツの足長すぎるだろ!?巨人か!?」

    アルミン「違うよ!竹馬に乗っているんだよ。」
  103. 103 : : 2014/01/06(月) 21:35:01
    アルミん!ネタバラシすんあなああああああああ
  104. 104 : : 2014/01/06(月) 21:39:08
    「それでは、今回のメインイベント!新人パフォーマーの「トロワ・バートン」の入場です!」

    ミカサ「あのピエロ…私たちと同い年位だわ!」

    トロワ「・・・」シュバッ!クルクル!

    エレン「すげぇ…」

    アルミン「立体起動も無しに、あんなに高いジャンプができるなんて…」

    ダンッ!クルクル!スタンッ!

    エレン「一体どうしたらあんなにできるんだ…?」

    ヒイロ「・・・」

  105. 105 : : 2014/01/06(月) 21:43:39
    エレン「面白かったな!」

    ミカサ「凄くハラハラさせられたわ…」

    アルミン「あのトロワっていうピエロ凄かったよね!」

    エレン「…デュオ?どっか行くのか?」

    ヒイロ「あぁ、悪いが、ここで別れさせてもらう…」

    エレン「そっか。俺たちはまだ街をウロウロしているから。」

    ヒイロ「・・・」スタスタ
  106. 106 : : 2014/01/06(月) 21:50:12
    「トロワー!そっちの掃除頼んだぜ!」

    トロワ「分かった…」サッサッ

    スタスタスタスタ

    トロワ「久し振りだな。何の用だ?」

    ヒイロ「ここにいたんだな…」

    トロワ「お前から出向きに来るとはな。デュオは救出できたか?」

    ヒイロ「あぁ、今ごろどこかをほっつき歩いているだろう。」

    トロワ「他の奴等には会えたか?」

    ヒイロ「いや、まだカトルと五飛の潜伏場所を掴めていない…」
  107. 107 : : 2014/01/06(月) 21:56:48
    ヒイロ「それより、先日駐屯兵団が発見した「要塞の巨人」…あれはお前のだろう?」

    トロワ「あぁ。心配するな。見つからない場所にちゃんと隠してある。」

    ヒイロ「やはりか…」

    トロワ「…明日、潜入を試みる。」

    ヒイロ「潜入?」
  108. 108 : : 2014/01/06(月) 22:01:35
    エレン「今日も街は平和だな。」

    ミカサ「みんなが笑顔なのはいいこと。」

    アルミン「…これで壁と巨人と王制がなければ完璧なんだけどね…」

    エレン「…ずっと思ってたんだけどさ、王って誰?」

    アルミン「知らなかったんだ…」

    ミカサ「座学の時間に寝ているのがいけない。」

    エレン「うっ…アルミン教えてくれ…」
  109. 109 : : 2014/01/06(月) 22:04:20
    ヒイロ「お前1人でか?」

    トロワ「そのほうが好都合だ。奴の隠す秘蔵資料を盗む。」

    ヒイロ「奴の…」





    アルミン「もう…ちゃんと覚えてよ。それは…」
    トロワ「あぁ、アイツだ…」
  110. 110 : : 2014/01/06(月) 22:05:31
    "デルマイユ"だ(でしょ)
  111. 111 : : 2014/01/06(月) 22:07:12
    今日はこれでおしまい。最近眠くなるのが早くて…
  112. 112 : : 2014/01/06(月) 22:21:52
    ジークジオン!
  113. 113 : : 2014/01/06(月) 22:23:10
    ナ、ナンダッタェッェェェェェェ
  114. 114 : : 2014/01/09(木) 18:16:03
    デルマイユ公wwww
    ドロシーさん出てくるフラグか?

    支援
  115. 115 : : 2014/01/09(木) 22:18:04
    センター試験までもう日がないから少し休みます。
  116. 116 : : 2014/01/14(火) 23:55:23
    カトル「はやく出番だして・・・・・」

  117. 117 : : 2014/01/14(火) 23:56:34
    おひさーーー
  118. 118 : : 2014/01/15(水) 00:00:04
    71>>「ヒイロ君がんばって~」になってますよ
  119. 119 : : 2014/01/15(水) 00:19:11
    僕・・・・小学生で~す
  120. 120 : : 2014/01/15(水) 01:10:01
    結構コメント来てた。

    センター試験まであと3日です。今僕は志望校に向けて勉強しています。もう少し待ってください。

    それと、このスマホはレス数が100を越えると重くなって書き込みにくくなるので次の更新で一度ラストにします。もちろん、続きは別スレを建てます。
  121. 121 : : 2014/01/15(水) 15:10:48
    がんばってこのssをかいてください。期待

  122. 122 : : 2014/01/15(水) 17:23:04
    カトル「壁内にこんな物要らないんだ」
  123. 123 : : 2014/01/15(水) 22:53:17
    何が?
  124. 124 : : 2014/01/16(木) 18:01:51
    >>123
    カトル「憲兵団!」
  125. 125 : : 2014/01/16(木) 18:11:48
    ミリアルド「ちょエピオン使えないでごわす」
  126. 126 : : 2014/01/16(木) 21:39:54
    ヒイロ「リリーナが『完全平和の教えに基づいて巨人を説得する』と言って出ていったワロスwwwww」

    支援
  127. 127 : : 2014/01/16(木) 22:44:23
    GUNDM「みんな大丈夫かい?」
  128. 128 : : 2014/01/16(木) 22:45:06
    センター試験は明後日。
    ゼロ、俺を導いてくれ…
  129. 129 : : 2014/01/16(木) 22:46:03
    ゼロ「了解した」
  130. 130 : : 2014/01/16(木) 22:50:53

    ジーンズさん!合格して・・・みんなに光を見せてくれーー!!
    (サイコフレームでね!)
  131. 131 : : 2014/01/17(金) 17:18:56
    ついに明日か…
    俺のこの手が真っ赤に燃えるッ!合格掴めと轟き叫ぶッ!!
    ばぁくねつッ!ゴッドフィンガーアアアアアアアアアァァァァァァっっ!!!!
  132. 132 : : 2014/01/17(金) 20:29:58
    スルーしただとっ!?
  133. 133 : : 2014/01/17(金) 20:46:42
    GUNDM「絶対合格してくd東方不敗「ジーンズよ!合格して・・・皆の期待をうらぎるなよ!ダ―クネスフィンガーー!」
    GUNDM「師匠!?」
  134. 134 : : 2014/01/17(金) 21:55:55
    >>134コメントできなくてすみません…
    応援ありがとうございます。期待に答えるように頑張ります。
  135. 135 : : 2014/01/18(土) 14:59:48
    俺の頭脳を皆に貸すぞ!
  136. 136 : : 2014/01/18(土) 23:23:54
    どうでした?
  137. 137 : : 2014/01/18(土) 23:24:26
    ジーンズさん
  138. 138 : : 2014/01/18(土) 23:26:53
    合格しましたか?
  139. 139 : : 2014/01/19(日) 01:19:12
    新しいssつくりましたー
  140. 140 : : 2014/01/19(日) 18:01:46
    そしてGUNDMから名をかえた
  141. 141 : : 2014/01/19(日) 18:25:47
    ヒイロ「お前を殺す」

    ジャン「正気かデュオ?!」

    字余りですがこんなコラボみてみたい…w
    ガンダムのことは兄からさんざん聞かされていたので多少ならわかりますよー!( ̄- ̄)ゞ
  142. 142 : : 2014/01/19(日) 18:42:11
    誰を殺すんだい?
  143. 143 : : 2014/01/19(日) 21:23:58
    センター試験終わった!
    どうでもいいけど今日は僕の誕生日なんです。最低の誕生日だ…

    さて、前にも書きましたが、このスマホではレス数が100を越えた辺りから書き込みづらくなるので、一端このスレは終了にします。二次試験の勉強に集中もしたいしね。

    次のスレは必ずいつか建てるので、その時を待っててください。ここまで読んでくださった方、受験を応援してくださった方、本当にありがとうございました\(^o^)/
  144. 144 : : 2014/01/19(日) 21:25:54
    おっと、忘れていた。

    乙の栄光を君に!ジーク・ジオン!(^ω^)ゞ
  145. 145 : : 2014/01/19(日) 21:27:59
    おれのssにきてくれ~(号泣
    アルミン「お~い!エレーン!」エレン「どうした?アルミン」
    だ~
  146. 146 : : 2014/01/19(日) 21:28:45
    お誕生日おめでとうございます(*^▽^)/★*☆♪

    私はソレスタルビーング派ですよ(。・ω・。)ゞoo
  147. 147 : : 2014/01/19(日) 21:29:11
    >>145
    これですか?
    http://www.ssnote.net/archives/8223
  148. 148 : : 2014/01/19(日) 21:32:51
    >>147そうだっ!
  149. 149 : : 2014/01/19(日) 21:35:30
    なかなか……
  150. 150 : : 2014/01/19(日) 21:42:04
    イェーイv(・∀・*)
  151. 151 : : 2014/01/21(火) 17:37:46
    カトルが出てこない....
  152. 152 : : 2014/01/25(土) 13:33:15
    次作りました。

    http://www.ssnote.net/archives/8642

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