この作品は執筆を終了しています。
アルミン「思わぬハプニング」
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- 1 : 2013/10/06(日) 17:48:49 :
- アルミン「スクールライフ」
↓
http://www.ssnote.net/archives/451
エレン「郊外に行くんですか?」
↓
http://www.ssnote.net/archives/558
の続編となります。
相変わらず投稿ペースが遅いです。ですが、見ていただけたら幸いです!よろしくお願いします!
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- 2 : 2013/10/06(日) 17:57:54 :
- 前回のまとめ
・学年で山登りに行くことになった
・ライナーの髪が焦げた
・アニはエレンが気になっている
・ミカサの殺気は半端じゃない
・エレンに対するミカサは小学校一年生の母さんのよう
・相変わらずアルミンの苦労は絶えない
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- 3 : 2013/10/06(日) 18:07:21 :
- あと、コメント頂けると嬉しいです(笑)
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- 4 : 2013/10/06(日) 18:21:28 :
- 頑張って下さい。
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- 5 : 2013/10/06(日) 18:22:52 :
- 期待しすぎて死亡
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- 6 : 2013/10/06(日) 18:26:11 :
- しかし今日は別作品を書くので、書くのは明日からにします。
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- 7 : 2013/10/06(日) 18:27:48 :
- 何て日だ!!
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- 8 : 2013/10/06(日) 18:43:48 :
- 期待!!
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- 9 : 2013/10/06(日) 18:53:46 :
- 続き期待してるよー^_^
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- 10 : 2013/10/06(日) 19:02:52 :
- ものすごく期待してる
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- 11 : 2013/10/06(日) 19:17:54 :
- 期待!
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- 12 : 2013/10/06(日) 19:48:40 :
- なんか、別作品のほうが全然アイデア浮かばなかった(参考にしたい小説が全然読みおわってないのもある)ので今日はこっちを書きますw
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- 13 : 2013/10/06(日) 19:49:33 :
- 今回はアルミンとクリスタ主要のストーリーです。
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- 14 : 2013/10/06(日) 19:58:03 :
- 期待×100000000
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- 15 : 2013/10/06(日) 20:02:37 :
- 見てます!
頑張って下さい!!
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- 16 : 2013/10/06(日) 20:09:18 :
- すごく期待してます!
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- 17 : 2013/10/06(日) 21:05:35 :
- そうして山へ登り始めたエレン一行……
エレン「……なかなかつらいな」
アルミン「体力がない僕には特にね……」
ミカサ「エレン、アルミン、早くしないと」タタタ
アルミン「ミカサ、すごいね……」ハァハァ
ライナー「ミカサは怪物か……?」
クリスタ「つらいなぁ……」フゥ
アニ「確かに……これは想像以上だね」
ライナー「うおっ、危ねえ!?」グラッ
アルミン「えっ……?」
アルミン(ミカサのほうに倒れそう!?悪い予感しかしないなぁ……)
ドサッ!
ライナー「……あっ……」アセダラダラ
アルミン(ライナーがミカサの上に馬乗り状態に……!これはまずい、まずいぞ)
ミカサ「………………」ニコッ
アルミン(笑った……)
ジャン(あ、ライナー死んだわ)
ミカサ「…………今ここで、死ぬ?」ニコッ
ライナー「」チーン
ベルトルト(……ライナー、君は戦士だった)ナムアミダブツ
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- 18 : 2013/10/06(日) 22:43:40 :
- 全力支援
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- 19 : 2013/10/06(日) 23:47:51 :
- 今日中に終わりますか??
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- 20 : 2013/10/07(月) 00:07:59 :
- 終わらないですねw
明日の夜にでもまた書こうかなと
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- 21 : 2013/10/07(月) 17:08:05 :
- 書きためるって事を知らんのか
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- 22 : 2013/10/07(月) 17:19:03 :
- >>21
かきためてないですw
最近テスト期間なもので
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- 23 : 2013/10/07(月) 19:35:20 :
- エレン「おい、班員減らすなよ……」
ミカサ「エレンにはわからない、ゴリラに馬乗りされた屈辱は」
エレン「何を言ってるんだよ、班員が九人になっちまったぞ」
ライナー「お、俺は生きてる……」
クリスタ「正直、ライナーもすごいね……」
アルミン(ほんと、逆になんで生きてるの?)
ミカサ「エ、エレンになら馬乗りされてもいいけど……///」
エレン「おー、街を一望できるぞ、アルミン!」キラキラ
アルミン「う、うん、そうだね……すごいやー」
アルミン(エレン聞いてないし!ミカサしょげてるだろうし!可哀想過ぎて後ろ向けないし!)
ミカサ「……ねえ、ライナー」
ライナー「な、なんだ……?」
ミカサ「もう一回、私のためにも死んで」フフッ
ライナー「」チーン
アルミン(ああ……)
ジャン「正直……」
クリスタ「ミカサとライナーが不憫すぎるね……」
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- 24 : 2013/10/07(月) 19:49:56 :
- エレン「もう少しで着くかなぁ」
アルミン「僕もうそろそろ限界……」
クリスタ「右に同じく……」
アニ「さすがに私も疲れたぁ……」
ジャン「おい、エレン!俺のが速いぜ!」タタタ
エレン「なんだと?俺のが速い!」タタタ
アルミン「よくそんな元気があるもんだ……」
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- 25 : 2013/10/07(月) 20:11:55 :
- エレン「着いたー!頂上だぁー!」
ジャン「く、くそ、速すぎだろーが」ハァハァ
アルミン(ごめんね、ジャン、いい忘れてたけどエレンは中学生のときの持久走でトップだよ)
先生「よし、全員そろったら弁当を食べ始めてもいいぞ!」
エレン「よーし、いっただきまーす!」
ポロッ
エレン「なんで……俺の……チーハンが……」
アルミン「エレン、落とした?」
エレン「ああ……俺の原動力なのに……」
ミカサ「エレン、大丈夫?」
エレン「ああ……はぁー」
アニ「エレン、口開けて?」
エレン「えっ?こ、こうか?」
ガボッ!
エレン「!?……あれ、もしかしてこれは……」
アニ「そ、チーハン。私も好きな食べ物だから」
エレン「おおー!ありがとう、アニ!」
アニ「どういたしまして」クスッ
エレン「……!///(あれ、よく考えたら俺、アニにあーんされたってことじゃ……まじか///)」
アルミン(エレンもそこまで鈍感じゃなかったようだ)
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- 26 : 2013/10/07(月) 20:38:00 :
- ミカサ「エレン……どうしてあの女と仲良く……」ゴゴゴゴ
アルミン(誰かぁぁぁ、助けてぇぇ、また僕に火の粉がふりかかるよー……)
先生「この頂上はかなり広い、から三十分だけ見て回っていいぞ!」
クリスタ「……ねえアルミン」
アルミン「どうしたの?」
クリスタ「アルミンって花の名前とか詳しい?」
アルミン「まあ、ある程度ならね」
クリスタ「じゃあさ、お花畑が向こうにあったんだ!一緒に行かない?」
アルミン「ぼ、僕なんかでいいの!?もっと……アニとかミカサとかサシャとかは?」
クリスタ「アニとミカサはあそこでけんかしてるし……」
エレンハワタサナイ!
ベツニアンタノモノジャナイデショ
ナンダト……
アルミン「……」
クリスタ「それでサシャは」
サシャ「美味しいですね、このお弁当!」
ベルトルト「僕のがない!?サシャ、食べたね!」
サシャ「早い者勝ちですよ、ベルトルト」フフン
先生「あれ?ここにあった予備の弁当がすべてなくなってるぞ!」
コニー「お前、まさか……」
サシャ「美味しくいただきました!」
アルミン「……確かにサシャは花よりご飯だよね」
クリスタ「ね?だからおねがい!」
アルミン「わかった!いいよ!」
クリスタ「ありがと!」ニコッ
アルミン(クリスタ可愛いー!///)
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- 27 : 2013/10/07(月) 21:31:07 :
- 野球を書いている人ですよね
とても期待しています
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- 28 : 2013/10/07(月) 22:51:41 :
- >>27
野球のほう、全然書いてないですね……
今度また、ちゃんと書きたいのでよろしくお願いします。
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- 29 : 2013/10/07(月) 23:40:56 :
- 期待!!
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- 30 : 2013/10/08(火) 14:26:20 :
- アルミンとクリスタが花畑に行った数分後……
サシャ「……!」モグモグ
サシャ「何か、来ますね」
コニー「ああ、おれもそんな気がするぜ、水蒸気の細かい粒かな?」
サシャ「だとすると濃霧ですね……その場合、山を降りるのが困難になってしまいます!」
ベルトルト「それはまずいね、みんなを集めようか」
そして、近くにいた班員を集めた。
エレン「もう、周りが全然見えねえ……?」
ジャン「……まさか、霧か?」
ミカサ「それはまずいかもしれない」
アニ「確かにね……」
エレン「あ!アルミンとクリスタがいねえ!」
ミカサ「早く探さないと迷子になってしまう!」
サシャ「私はこういうことに慣れてるんで、多少はみんなよりも周りが見えます!ついてきてください!」
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- 31 : 2013/10/08(火) 14:34:50 :
- がんばれー
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- 32 : 2013/10/08(火) 19:38:27 :
- アルミン(しまった……道がわからなくなった)
アルミン「まさか霧がでるとは……そういえばペトラさん、言ってたよなぁ……」
ペトラ『この時期、山には霧がよく発生するのよ……』
クリスタ「ごめん、アルミン……」
アルミン「なんでクリスタが謝るのさ?」
アルミン「山の天候なんて誰にも予想できないよ……」
クリスタ「そうだけど……(私がもしアルミンを誘わなかったら……)」ショボーン
アルミン「とりあえず先は少しだけ見える、先に進んでいこうか」
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- 33 : 2013/10/08(火) 20:22:21 :
- アルミン「確かこっちの方角だったような……」
クリスタ「……」ハァー
アルミン「クリスタ、そっちはこけが生えてて滑りやすいから気をつけてね?」
クリスタ「……」ボー
アルミン「クリスタ?」
クリスタ「えっ?は、はい、って……きゃあ!」ズルッ!
ドサッ、グキッ!
クリスタ「いたた……」
アルミン「大丈夫!?どこか擦りむいたりしてない?あー、膝擦りむいてるね」
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- 34 : 2013/10/08(火) 20:45:16 :
- アルミン「ばんそうこうはるからさ、ちょっと待っててね」
クリスタ「……」
クリスタ「……うっ、ひっく……」ポロポロ
アルミン「!どうしたの!?」
クリスタ「だって……アルミンに……いっぱい迷惑かげでるからぁ……」グスッ
アルミン「……それは、僕をお花畑に連れていったこと?」
クリスタ「……」コクッ
アルミン「……僕ね、少しうれしかったんだよ?」
クリスタ「えっ?……」グスッ
アルミン「だってさ、男子から可愛いって言われてる子にさ、誘われたんだよ?」
アルミン「まあ、女子にまともな人があまりいなかったとは言えさ」
アルミン「そりゃあ、うれしかったよ……///」
クリスタ「そ、そう……なの?///」
アルミン「ち、ちょっと無駄話しすぎたかな、早く戻ろうか、なんか霧も晴れ始めてきたしさ!」
クリスタ「そうだね、戻ろう……クッ……」ズキン
アルミン「もしかして、転んだときに足もひねった?」
クリスタ「うん……」
アルミン「……ほら」シャガンダ
クリスタ「えっ?」
アルミン「背中に乗っていいよ」
クリスタ「え、でも……」
アルミン「いいから、さ」
クリスタ「……うん、じゃあ」ヒョコ
クリスタ「ねえ、重くない……?」
アルミン「いや、全然、むしろ軽いね」ハハハ
クリスタ(アルミンって、男の子らしいところあるんだな……それに頭もいいってエレンが言ってたし……)
クリスタ「……///」ギュッ
アルミン「ち、ちょっと、そんなにつかむと、少し……///」
クリスタ「……少しだけだから///」
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- 35 : 2013/10/08(火) 21:08:38 :
- クリスタ(……かっこいいなぁ、アルミン///)
サシャ「!あ、いましたよ!」
エレン「ほんとだ!おーいアルミン!」
アルミン「あ、エレンだ……よかったあ……」
ミカサ「アルミン、よかった……とても心配した」
アルミン「あ、ミカサ、クリスタに肩貸してあげてよ、ねんざしたみたいなんだ」
クリスタ「アルミン……」
アルミン「どうしたの、クリスタ?」
クリスタ「ありがとっ///」ニコッ
アルミン「ど、どういたしまして///」
ジャン「おやー、これはこれは、なにかあったのか?」ニヤニヤ
アニ「……いい雰囲気だね」ニヤニヤ
クリスタ「なによ、もう……!///」プンスカ
アルミン(あれはほんとにうれしかったな……///)
エレン「よーし、それじゃ班員数えるぞー」
エレン「7、8、9っと……全員かな?」
アルミン「いや、誰かいない気がするよ……」
ミカサ「それは気のせい」
エレン「そうか?……そうかな、よし、みんなそろったな!」
エレン「帰ろうぜ!」
全員「おう!」
こうして、アルミンとクリスタはいい雰囲気になり、山登りは幕を降ろした……
ここに不幸な男が一人……
ライナー「おい!熊!お前、俺をどこに連れてく気だー!」
熊「」タッタッタ
ギャァァァァァ……
ライナーが熊に襲われるのは、また別のお話……
終わり
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- 36 : 2013/10/08(火) 21:09:10 :
- 読んでくれた方々、ありがとうございました!
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- 37 : 2013/10/08(火) 21:19:33 :
- 次回は生徒会の本格的な仕事(?)について書いてみたいと思います。
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- 38 : 2013/10/08(火) 21:55:46 :
- おっつん
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- 39 : 2013/10/09(水) 00:11:07 :
- 久々にアルミンが主役なのが見れた…!面白かった!乙!
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- 40 : 2013/10/09(水) 07:11:39 :
- next
↓
http://www.ssnote.net/archives/756
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