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ベルトルト「ほしいもの」

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  1. 1 : : 2013/12/31(火) 01:12:05


    ライナー「そーいや、あと1週間だな」

    ベルトルト「!、..えっ?何が?」

    ライナー「お前の誕生日だよ、まさか忘れてたのか?」

    ベルトルト「えっ、..あぁ、そういえば...」

    ライナー「ったく..。
    自分の誕生日忘れる奴なんているんだな。本当に」

    ベルトルト「ご、ごめん..」

    ライナー「訓練は大切だが、程々にしろよ」

    ベルトルト「うん..、ありがとう」

    ライナー「………」

  2. 2 : : 2013/12/31(火) 01:13:49
    期待☆支援★
  3. 3 : : 2013/12/31(火) 01:15:30

    てかベルなんとかさんの誕生日、今日(正確には昨日)だったのねー。
    うん、思い出したの遅すぎたわ。
    ってことで、ベルさん誕生日記念SS。

    まあ見届けてやってください。
    ちなみに初心者です。

    ちょっと、ていうか、
    結構シリアス話かな。

    よろしくお願いしますっ!
  4. 4 : : 2013/12/31(火) 01:34:21
    超期待!!
  5. 5 : : 2013/12/31(火) 01:35:44

    ~その夜の男子寮~


    ライナー「..という訳で
    皆で、ベルトルトの誕生日パーティーしないか?」

    コニー「パーティーだとっっ!!?」

    ライナー「静かにしてくれ、コニー。
    ベルトルトが起きちまう」

    ベルトルト「zz~…zzz」

    コニー「悪ぃ! でもパーティーなんて久々でよぉ!!」

    エレン「でも良いのか?
    もし、教官にこの事がバレたりしたら..」

    アルミン「僕は賛成だよ?」

    エレン「なっ、アルミン?!」

    アルミン「ベルトルトには、よくお世話になっているし..。
    感謝の意味も込めて。やりたいな、パーティー」

    マルコ「..確かに。ベルトルトには感謝してるよ。
    いつも影で支えてくれてるもんね。」

    コニー「俺は勿論、賛成だぞっ!!!」

    マルコ「僕も。」

    ライナー「そうか..!
    エレンとジャンは?どうする?」

    ジャン「面白そーだな!俺もやるよ」

    エレン「俺は..」

    エレン ( そこまでベルトルトと関わってねぇんだけど... )

    アルミン「エレンもやろうよ!
    こういうのは人数が多い方が楽しいよ!!」

    エレン「…アルミンがそこまで言うなら..」

    ライナー「お前ら..、ありがとう!」

    マルコ「はははっ、仲間なんだから当然だろう?」

    ライナー「!! そうだなっ!」

    ジャン「せっかくのパーティーなら、女子も呼ぼうぜ!」

    コニー「それ楽しそうだな!」


    わいわい…。がやがや…。
    わいわい…。がやがや…。

  6. 6 : : 2013/12/31(火) 01:53:57

    ~次の日の朝~ in食堂


    ベルトルト「...」モグモグ

    ライナー「..ふぁあ。。」

    ベルトルト「今日はやけに眠そうだね?」モグモグ

    ライナー「あぁ、ちょっと昨日...」モグモ..


    『この事はベルトルトには絶対秘密だぞ!!』


    ライナー「..本を、読んでたんだ」ゴクン

    ベルトルト「へぇ。珍しいね?」ゴクン

    ライナー「俺だって、たまには本くらい読むぞ?」モグモグ

    ベルトルト「そっか」モグモグ

    ライナー「そうだ」モグモグ




    エレン「ふぁあ。。」

    エレン ( すっげー眠い..、今日の訓練大丈夫かな..。)

    ミカサ「エレン。大丈夫?とても眠そう」

    エレン「それがよ、昨日ベル.. アルミン「うわあーーっ!!!!」カラン

    エレン・ミカサ「「 !! 」」

    エレン「どーしたアルミン!?」

    アルミン「スプーンを落としちゃって..。ごめんね大声出して」チラッ

    エレン「...!」ハッ

    エレン ( 俺、今、危うく誕生日パーティーのこと言いそうになった!? )

    ミカサ「..そう。 ホッ
    なら、私が変えてきてあげる」

    アルミン「あ、ありがとう。」

    ミカサ「.....」スタスタ

    アルミン「エレン、もう忘れてたの?!」

    エレン「わ、悪いな、アルミン。助かったよ...」

    アルミン「昨日エレンは『巨人の事をずっと考えていて寝れなかった』って言ったろ?」

    エレン「そうだったな..、そう打ち合わせしたな..。」

    アルミン「気をつけておくれよ…」ハァ

    エレン「悪かった..」

    ミカサ「アルミン、スプー.. エレン「ミカサ!巨人だ!!俺は昨日巨人のことを考えてたんだ!!!!」

    ミカサ「え」

    エレン「だから眠いんだ!!
    巨人のことを考えるのも程々にしないとなぁー!!」チラッ

    アルミン ( そんな自信満々なドヤ顔でこっち見ないで )

  7. 7 : : 2013/12/31(火) 02:13:35
    えれんかわいい
  8. 8 : : 2013/12/31(火) 02:16:35

    ~講義の時間~


    ベルトルト「....」アセアセ

    ミカサ ( どういうこと..? )

    アニ ( コニーはともかく、アルミンやマルコ、それにライナーまで.. )

    ミーナ ( ベルトルさん以外の男子軍が全員寝ている....。)

    エレン「zzz」

    アルミン「zzz」

    ジャン「zzz」

    マルコ「zzz」

    コニー「zzz」

    サシャ「zzz」

    ベルトルト「....」アセアセ

    ベルトルト ( なんで僕の前後左右全員寝てるの? )

    ライナー「zzz」

    ベルトルト ( ライナーまで.. )

    ユミル「こりゃきっと何かあるな..」

    クリスタ「みんな昨日もすごく頑張ってたから、疲れただけだよ」

    ユミル ( 今日、探ってみるか.. )



    キーンコーン..カーンコーン..
    ( 実際は、チャイムとか無いと思うけど。 )

    エレン「っ! やばい、寝てた!!」

    エレン「アルミン!ノート見してくれ!!!」

    アルミン「っ!?...あ、あれ?」ポカン

    エレン「アルミンも寝てたのか..?!」

    ジャン「zzz」

    マルコ「ジャンー!起きてー!!」

    ジャン「...るせぇ、ババァ..。ノックしろょ...」ムニャムニャ

    マルコ ( 参ったな、今日の講義全く記憶にないぞ.. )

    マルコ「おいジャン! 起きてくれ!!」

    ベルトルト「マルコ」

    マルコ「!! ベルトルト! 何?」

    ベルトルト「これ、さっきの授業のノート」

    マルコ「えっ?」

    ベルトルト「ぐっすり寝てたから、きっとノート取れてないと思って。」

    マルコ「あ、ありがとう! 写したらすぐ返すよ!」

    ベルトルト「いや、返さなくていいよ。
    それはマルコ用のだから。」

    マルコ「『マルコ用』...?」

    ベルトルト「あっ、これ、ジャンに渡しておいて。」

    マルコ「..あ、あぁ、うん。」

    ベルトルト「よろしくね、」スタスタ

    マルコ ( まさか..、ベルトルト...。
    欠席した時や眠ってしまった時の為に、みんなに一冊ずつノートを用意しているというのか..!? )

    マルコ ( しかも、ベルトルト自身を合わせて8人分の量をたった50分ですべて書き上げた... )

    マルコ 「…..すごいな、ベルトルト」

  9. 9 : : 2013/12/31(火) 02:17:14

    ごめん、すげー下手くそだわ、
    自分で書いてて泣けるわ。
  10. 10 : : 2013/12/31(火) 02:17:39

    あと今日はもう寝る、
    ばたんきゅー
  11. 11 : : 2013/12/31(火) 02:50:48
    寝たら死ぬぞ!


    なんてことはないですw


    期待してます
  12. 12 : : 2013/12/31(火) 12:40:04

    僕は死にましぇん!..
    ..えーと、大晦日か。

    夜にもっかい書くけど
    今からちょっとだけ書くわ。
  13. 13 : : 2013/12/31(火) 12:52:24

    ~その日の夜ごはん~ in食堂


    ユミル「なぁ、ライナー」

    ライナー「ん、ユミル。何だ?」

    クリスタ「やめなよユミル。失礼だよ?」

    ユミル「今日の講義の時間、何で寝てたんだ?」

    ベルトルト以外の男子「「 !!!!!!! 」」

    ライナー「な、何でって..。」チラッ

    ベルトルト「....」モグモグ

    ユミル「だっておかしいだろ。
    ベルトルさん以外の男子が全員寝てるなんてよ。」

    ライナー「...本を..読んでたんだ。昨日。」

    ユミル「全員か?」

    ライナー「..いや、…俺がそうだっただけだ」

    ユミル「ふぅん、何か怪しいよなぁ?ベルトルさん?」

    ベルトルト「…え?、えーと..。
    ごめん..、僕は昨日すぐ寝ちゃったし..。」

    ユミル「ふぅん..、本当かなぁ?」

    ベルトルト「.....」アセ

    ユミル ( 反応的に、少なくともベルトルさんは何も知らねぇみてぇだな..。 )

    ユミル ( 他の男共は何か知ってるみたいだが..。)

    クリスタ「や、やめなよユミル!
    ベルトルト困ってるでしょ」

    ユミル「...まぁいいや。私には関係ないしな。
    変な事聞いて悪かったな」スタスタ

    ライナー「…あ、あぁ」

    ライナー ( あっぶねー..、あいつは鋭い所があるからな。
    注意しとかなくちゃならねぇ.. )モグモグ

    ベルトルト「….」モグモグ

  14. 14 : : 2013/12/31(火) 13:25:35
    ベルトルさんよ
    周りがいい人で良かったねぇw
  15. 15 : : 2013/12/31(火) 22:10:15

    ~さらにその就寝前~ in男子寮


    ライナー「第二回ベルトルト誕生日パーティー計画会議~!」

    ベルトルト「zzz...」

    コニー「zzz...」

    エレン「コニー、起きろよー」ユサユサ

    アルミン「エレン。コニーはいいんじゃないかな?
    昨日、ほとんど寝ずにがんばってくれてたし。」

    エレン「ん、そうか」

    マルコ ( まぁ、昨日一番早く寝ちゃったのはコニーなんだけどね.. )

    ライナー「で、女子が参加するかっていう話なんだが..。
    どうだった? ジャン、マルコ」

    ジャン「おう、
    ミーナに『ベルトルトの誕生日パーティーするから、女子に参加出来ないか聞いておいてくれ』って言っておいた!」

    ライナー「そうか! ありがとうな」

    マルコ「ただ、どれだけ参加するかな..。
    その日って確か普通の訓練の日だろ?
    それに、その次の日は解散式だよ?」

    ジャン「ちょっと忙しすぎる..ってことか?」

    マルコ「うん…、
    まぁ、僕らがどうにか出来る事じゃないんだけど..」

    ライナー「そうか..。もう解散式か...」

    エレン「…」

    ベルトルト・コニー「「 zzz… 」」
  16. 16 : : 2013/12/31(火) 22:25:32

    ~その頃、女子寮では~


    ミーナ「…っていう事を言われたんだけど、行くって人!」ハーイ

    ミカサ「エレンが参加するなら」スッ

    サシャ「パーティーですか!? 行きますっ!!」スッ

    クリスタ「私も行きたいな」スッ

    ユミル「くだらねぇ。やめとけ、クリスタ」

    ユミル ( ライナー達が隠してたのはこの事か.. )

    クリスタ「いいじゃない、ユミルもいこうよ!」

    ユミル「めんどくせぇ」

    クリスタ「もうっ」プンプン

    ミーナ「アニは?」

    アニ「私は..」

    アニ ( ベルの誕生日知ってるのってライナーだけだから、ライナーが企画したんだろうな.. )

    アニ ( ライナー、何考えてるんだろ。
    あと1週間もすれば、私達は... )

    ミーナ「どうする?」

    アニ「…いいよ、行っても」

    ミーナ「それじゃあ、ユミル以外全員参加ってことで..
    ジャン達に言っておくね」

    サシャ「じゃあ、もう寝ませんか?」

    クリスタ「そうだね。
    あ。電気、消すね?」パチン

    ミーナ「おやすみなさーいっ」

    女子全員「「おやすみ(なさい)ーっ」」

    アニ「……」

  17. 17 : : 2013/12/31(火) 22:37:39

    そういや、みんな!
    紅白ちゃんと見ただろうな!!

    イェーガー!
    かっこよかったー!!!
    ちょっと音小さかったけど!笑

    えっ?「いいからさっさと書け」って?
    あ、はい、すいません、
    すぐ書きます、
  18. 18 : : 2013/12/31(火) 23:09:09

    ~次の日~ in食堂
    [誕生日まであと5日]


    ライナー「..ふぁあ。。。」

    ライナー ( また遅くまで話し込んでしまった..。眠い。。)

    ベルトルト「また本?」モグモグ

    ライナー「あ、あぁ。」

    ベルトルト「そんなに面白いなら僕も今度貸してもらおうかな」モグモグ

    ライナー「いやっ..、
    結構ぶ厚い本だから..、もうちょっと時間掛かる…」モグモグ

    ベルトルト「そっか」モグモグ

    ライナー「そうだ」モグモグ





    ミーナ「あっ、ジャン~!」ブンブン

    ジャン「おっ、どうだった?」ボソッ

    ミーナ「えっと、ユミル以外全員おっけーだよっ」ボソッ

    ジャン「本当かっ! ありがとな、ミーナ」

    ミーナ「どーいたしましてっ
    で、昨日考えてたんだけど..、ケーキ作りたいなぁって思ってて」

    ジャン「ケーキ? 作れるのか?」

    ミーナ「女子で力合わせれば何とかなるよっ!」

    ジャン「でもそれは助かる!
    ケーキとかどうしようって言ってたんだ!ありがとう!!」

    ミーナ「ううん。
    せっかくなら思い出に残るパーティーにしたいもんっ」

    ジャン「!! …そうだな!」

    ジャン ( ベルトルト、お前は幸せ者だよ… )
  19. 19 : : 2014/12/07(日) 15:05:27
    続き気になる!…ので早く書いてくださーい!
  20. 20 : : 2014/12/16(火) 17:44:09
    ↑なんか上からですいません…
    待ってます!

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