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ユミル「BARユミル」

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  1. 1 : : 2013/12/30(月) 15:52:43
    ユミル「よお、らっしゃい。まあ、ゆっくりしてきな」

    ※ただただ進撃キャラがカクテルを飲むだけ
    ※ユミルがカクテル知識をひけらかすだけ
  2. 2 : : 2013/12/30(月) 15:53:45
    トリ間違えてました

    ジャン「聞いてくれよ…またミカサにフられちまってよ…」

    マルコ「ごめんねいつも…愚痴聞いてやってよ」

    ユミル「はぁ……懲りねーなお前も。これで183回目じゃねえか?」

    マルコ「違うよ、185回目」

    ジャン「うるせえ!!」

    ユミル「まあまあ、呑んで忘れな。ま、飲みすぎるのも、アレだがな」
  3. 3 : : 2013/12/30(月) 15:54:41
    ユミル「そしてそんなお前にピッタリなカクテルがあるぜ?」

    ジャン「…何だよ」

    ユミル「シャンディ・ガフ さ」

    ユミル「シャンディ・ガフのベースはビール。ビール90mlとジンジャーエール90mlをビルドする。簡単だぞ」

    ジャン「シャンディ・ガフ?何でそれが俺に合ってんだよ」

    マルコ「ユミル…」

    ユミル「シャンディ・ガフのイメージは、男 軽い 元気になる ってイメージなんだ」

    ジャン「はは…元気出せってか?」

    ユミル「そしてカクテル言葉は」
  4. 4 : : 2013/12/30(月) 15:55:34
    ユミル「無駄なこと」

    ジャン「」


    ユミル「無駄なこと」

    マルコ「やめて!二度も言わないであげて!」

    ユミル「シャンディ・ガフ、いいと思うんだがなあ?」
  5. 5 : : 2013/12/30(月) 15:56:58
    ユミル「そうだマルコ、お前にもいいカクテルがある」

    マルコ「へえ、なんだい?」

    ユミル「ほれ、ニコラシカ」

    マルコ「意外だね。シンプルなカクテルだ」

    ユミル「ま、ブランデー入れて、グラスの上に蓋になるようにレモンスライスを置いて、その上に砂糖乗っけただけだけどな」

    マルコ「で、なんでニコラシカが僕に合ってると思うの?」

    ユミル「ニコラシカのカクテル言葉は、決心、さ」

    マルコ「それは、光栄だね」

    ジャン「なんでマルコまともなんだよ!差別!」

    カランコロン

    ユミル「区別の間違いだぜ?っと…こりゃ」
  6. 6 : : 2013/12/30(月) 15:57:45
    ユミル「クリスタ!」

    クリスタ「来ちゃった」テレ

    ユミル「いいぜ!いいぜ!来いよ!……おらてめーらどけ」

    ジャン「暴力マスターだな、っ殴んな!痛えよ!」
  7. 7 : : 2013/12/30(月) 15:58:24
    エレン「俺たちも居るんだぜー」

    ミカサ「………」

    アルミン「やあ」

    ユミル「てめーらクリスタに何もしてねえよな?」ギロ

    アルミン「し、してないよ!」

    ユミル「ならいい」
  8. 8 : : 2013/12/30(月) 15:58:53
    ユミル「ほれ、クリスタ」

    クリスタ「ふふ、私はカシスオレンジ?」

    ユミル「ああ、カシスオレンジのイメージは」

    ユミル「かわいい・軽い、だ」

    ユミル「つまりクリスタはふわっとしててだな、目を離すとどこか飛んで行きそうなくらい軽くてかわいいってわけでな、」

    エレン「その話長いか?」

    ユミル「ああ、本が一冊かける」
  9. 9 : : 2013/12/30(月) 15:59:55
    エレン「待てねえから俺たちの分もくれよ」

    ユミル「わがままだな」

    ユミル「そうだな…エレンか…エレンなら」

    ユミル「オールドファッションド、はどうだ?」

    エレン「お?意味はなんだ?」

    ユミル「我が道をゆく、ってところだな」

    エレン「おお!いいな!気に入ったー!それにする!」

    ユミル「へいへい」
  10. 10 : : 2013/12/30(月) 16:00:57
    ミカサ「………」ジーッ

    ユミル「………」

    ミカサ「………」ジーッ

    ユミル「………」

    ユミル「あー…お前は…ブラック・ベルベット、なんてどうだ?」

    ミカサ「意味」

    ユミル「女・かっこいい・すっきり」

    ミカサ「ユミル、貴方は出来る人だと思っていた」

    ユミル「そりゃ、どーも」
  11. 11 : : 2013/12/30(月) 16:01:51
    アルミン「僕は…?」

    ユミル「アルミンは…ラスティ・ネイル、なんかはどうだ?」

    アルミン「直訳で、錆びた釘、かい?」

    ユミル「古めかしい、と言う意味もあるぜ。
    甘口だが度数が高けぇんだ」

    アルミン「へえ、物知りなんだね、ユミル」

    ユミル「まあな」

    カランコロン

    ユミル「お?」
  12. 12 : : 2013/12/30(月) 16:02:21
    コニー「よお!」

    サシャ「お邪魔しますよお」

    コニー「おもしれーことやってんじゃん?」

    サシャ「私!私はなんですか!?」

    ユミル「うるせーのが増えたな」
  13. 13 : : 2013/12/30(月) 16:03:18
    ユミル「サシャか…サシャなら、テキーラ・サンライズだな…楽しいって感じか」

    サシャ「オレンジのかわいいやつですね!嬉しいです」

    コニー「おい俺は!?」

    ユミル「フロリダ」

    コニー「なんでだ?」

    ユミル「意味は『元気』」

    コニー「…かーらーのー?」

    ユミル「元気だけだが?」

    コニー「」
  14. 14 : : 2013/12/30(月) 16:04:23
    ◾︎数時間後

    ジャン「らからぁ、おれぁ、みかさになんどもなんども、あたっくしてるーってえのに、みかさはえれんばっかりら、おれぁだからえれんのやろーが」

    マルコ「じゃあ、これ回収していくから、ごめんね」

    ユミル「お前も大変だな」

    アルミン「もうこんな時間だ、そろそろお邪魔するよ」

    エレン「うるへー!まらのみたりねーよ!おい!」

    ミカサ「これ以上はだめ」

    ユミル「アルミン、胃薬切らしてねえか?」

    アルミン「お陰様で。切らしたことはないよ」

    ユミル「ああ、あとついでに、こいつらも頼むわ」

    サシャ「んふふ〜もうそれ以上は食べられんって〜ふふ〜…zzz」

    コニー「どーだお前らおれが天才だ…zzz」

    アルミン「あー…うん」

    ユミル「悪いな」

    ユミル「…クリスタ、帰れるか?」

    クリスタ「もお、ユミルったら、心配性なんだから」

    クリスタ「私なら大丈夫よ」

    ユミル「本当か!?本当だな!?信じるぞ!」

    クリスタ「うんうん、またね、ユミル」

    ユミル「(あぁ、じゃあな)今日もユミルは天使だった」
  15. 15 : : 2013/12/30(月) 16:06:00
    ◾︎さらに数時間後

    ユミル「さて…そろそろか」

    カランコロン

    ユミル「…らっしゃい」
  16. 16 : : 2013/12/30(月) 16:06:23
    ライナー「ああ」

    アニ「ふん、」

    ベルトルト「……やあ」
  17. 17 : : 2013/12/30(月) 16:06:49
    ユミル「…オススメをそれぞれ出してやるよ」

    ライナー「ほう、珍しい」

    ユミル「ライナーには…そうだな、マティーニだな」

    ライナー「辛口だな」

    ユミル「意味は、男・重い・爆弾」

    ライナー「爆弾ってそりゃ嫌味か」

    ユミル「どうだろうね」
  18. 18 : : 2013/12/30(月) 16:07:24
    ユミル「アニには…トワイライトゾーン」

    アニ「…理由を聞こうか」

    ユミル「意味は、ミステリアス・遠慮」

    アニ「ふぅん?」

    ユミル「キャラ作りも遠慮せずそろそろ止したら?ってことだよ」

    アニ「……うるさいね、お節介っていうんだよ」

    ユミル「本当にな。60年も生きてると情に弱くてな」

    アニ「ダウト」
  19. 19 : : 2013/12/30(月) 16:07:59
    ユミル「さて、ベルトルさんは…ブルー・ムーンだな」

    ベルトルト「….それは『できない相談』だ」

    ユミル「ほう?」

    ベルトルト「僕はそんなに『怪し』くもないし、ましてや、『神秘的』でもないよ。当て付けかい?」

    ユミル「いやぁどうかねえ?」
  20. 20 : : 2013/12/30(月) 16:08:27
    ベルトルト「…お礼に僕からも君に合うカクテルを考えてあげるよ」

    ユミル「いらねえ」

    ベルトルト「まあそう仰らずに」
  21. 21 : : 2013/12/30(月) 16:09:06
    ベルトルト「…君はスティンガーだ」

    ユミル「はは!面白い、スティンガーか」

    ベルトルト「『針』でチクチクと痛いところでを刺して、『毒牙』を持ってる。そんな君は『毒舌家』だ。噛まれた者は死に至るね」

    ユミル「あんた、性格がひん曲がってるな」

    ベルトルト「君に言われたくはないな」

    ユミル「そうかい、ま、ありがたーーーーく受け取っとくよ」
  22. 22 : : 2013/12/30(月) 16:10:15
    ユミル「ああそうベルトルさん」

    ベルトルト「?」

    ユミル「誕生日おめでとう」

    ベルトルト「は?」

    ユミル「なに、今気づいただけさ」

    ユミル「じゃ、呑むか。…酒は飲んでも飲まれるな、ってね」
  23. 23 : : 2013/12/30(月) 16:10:49
    ◾︎その頃、BARリヴァイ

    リヴァイ「エルヴィン、てめーにはこれをくれてやる」
  24. 24 : : 2013/12/30(月) 16:11:08
    エルヴィン「キールロワイヤル、か?……たしか意味は…「品格」だったか」
  25. 25 : : 2013/12/30(月) 16:11:32
    リヴァイ「ハンジ、てめーは……」

    ハンジ「いや、私はずっと決めてるんだ」

    リヴァイ「ほう?」

    ハンジ「ラムコークで、よろしく」

    リヴァイ「チッ、「もっと貪欲にいこう」か、てめーらしい」

    ハンジ「でしょーーーー???」
  26. 26 : : 2013/12/30(月) 16:12:08
    エルヴィン「……リヴァイ、君はxyzだな」

    ハンジ「xyz……「これ以上のものはない」ってかい?クゥ〜いいねえ」

    リヴァイ「バカだこいつら」

    リヴァイ「xyzって言やあ…」
  27. 27 : : 2013/12/30(月) 16:12:40
    リヴァイ(後はない、って意味が多いんだがな)


    おわり
  28. 28 : : 2013/12/30(月) 16:13:08
    くぅ疲これ完

    オシャンティな進撃したかった(願望)
    本当にただの自己満足です。
    ありがとうございました。
  29. 29 : : 2017/01/26(木) 18:59:53
    >>4wwwはは
  30. 30 : : 2017/02/10(金) 18:03:20
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  31. 31 : : 2017/02/10(金) 18:03:36
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  32. 32 : : 2017/02/10(金) 18:03:48
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  33. 33 : : 2017/02/10(金) 18:04:24
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  34. 34 : : 2017/02/10(金) 18:04:28
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  35. 35 : : 2017/02/10(金) 18:04:38
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  36. 36 : : 2017/02/10(金) 18:05:04
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  37. 37 : : 2017/02/10(金) 18:05:35
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  38. 38 : : 2017/02/10(金) 18:06:01
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  39. 39 : : 2017/02/10(金) 18:06:13
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。

    アニ「な、なにをするんですか!///ここは調査兵団本部です!///」

    リヴァイ「ここじゃなければいいのか」

    アニ「違います、もう、やめてください///」

    リヴァイ「真っ赤になりやがって…本当は嬉しいんじゃねえのか」

    アニ「はあ?」

    冷たく返されてしまった。
    それでもリヴァイは、アニにキスできたうえに、可愛らしい反応を見ることができ、満足だった。








  40. 40 : : 2017/02/10(金) 18:06:58
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。










  41. 41 : : 2017/02/10(金) 18:07:09
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。










  42. 42 : : 2017/02/10(金) 18:07:19
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。










  43. 43 : : 2017/02/10(金) 18:07:30
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。

    リヴァイ「てめえ、なんつー面してんだ、このエロガキ」

    その言葉にアニははっとして顔を引き締め、濡れた口を拭う。










  44. 44 : : 2017/02/10(金) 18:08:01
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。












  45. 45 : : 2017/02/10(金) 18:08:09
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。

    リヴァイ「…はっ…」

    アニ「ん、はあ…っ」

    リヴァイはようやく唇を離した。
    どちらのものともわからない、いや、両方のかもしれない唾液がリヴァイの唇からアニの唇まで伸びて、2人の間に銀色の糸が架かっている。
    リヴァイが自分の口元をひと舐めすると、プツッと切れた。
    アニは、青い瞳を潤ませ、白い頬を赤く染め、おまけに唇は唾液でつやりと光って、なんとも色っぽい表情をしている。












  46. 46 : : 2017/02/10(金) 18:08:46
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」

    リヴァイはアニの唇を貪るように激しく口づけをする。
    右手でアニの手首を拘束し、左手で離れられぬよう彼女の後頭部をしっかり押さえながら。

    アニ「や、やめ……んっ!?」

    少し唇が離れたときアニが何か言いかけたが、それを遮るように再び口を塞ぐ。
    にゅるり、と、アニの口の中に舌を入れた。

    アニ「ふ…っ、んんっ」

    甘い声を漏らしながら、アニの舌は狭い口の中を逃げ回るが、すぐにリヴァイの舌に追い付かれ、強引に絡められる。














  47. 47 : : 2017/02/10(金) 18:09:21
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」















  48. 48 : : 2017/02/10(金) 18:10:02
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

    アニ「兵長…?」

    いきなり腕を掴まれ、アニは戸惑ったようにリヴァイを見た。

    アニ「あの…」

    アニが続きを言うより早く、自分の唇を彼女のそれに重ねた。

    アニ「ッ!?」















  49. 49 : : 2017/02/10(金) 18:10:28
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

















  50. 50 : : 2017/02/10(金) 18:10:41
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

















  51. 51 : : 2017/02/10(金) 18:10:52
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

















  52. 52 : : 2017/02/10(金) 18:11:09
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

















  53. 53 : : 2017/02/10(金) 18:11:18
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

















  54. 54 : : 2017/02/10(金) 18:11:42
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

















  55. 55 : : 2017/02/10(金) 18:12:04
    アニ「あ…兵長、こっち向いてください」

    リヴァイ「あ?」

    アニはリヴァイの正面に移動し、彼の顔に手を伸ばした。

    アニ「目、閉じて、動かないでくださいね」

    言われた通り、目を閉じる。
    アニの指先が瞼にそっと触れた。

    アニ「取れた。睫毛が目に入りそうだったんです。ほら、これ」

    目を開けて見ると、アニの細い指が一本の睫毛をつまんでいた。
    それをリヴァイの目の前に差し出して微笑む。

    リヴァイ「ああ…悪い」

    滅多に見れない彼女の笑顔に視線は釘付けになり、適当に返事をした。
    最近、長らくアニに触れていない。
    突然、「触れたい」という欲求が、体の奥から湧いてくる。
    その欲求が、頭の中を支配してゆく。

















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