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エレン「……バッドエンド?」
- 進撃の巨人
- 11600
- 48
-
- 1 : 2013/10/06(日) 07:43:37 :
- エルヴィン「第58回 壁外調査‼︎いざ、人類の未来のために、進めーーーー‼︎」
モブ「おおおおおおおーーー‼︎‼︎」
ドドドドドド…………
リヴァイ「…分かってると思うが今回は本当に行って帰るだけだ。新しい陣形にしたばかりだからな。お前らも今回でしっかり慣れろ。」
アルミン「はい!」
ミカサ「はい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ユミル「まさかお前が班長になるとはな。」
ライナー「ああ。上手く指示出せるかわからんが、協力してくれ。」
ユミル「あいよ。」
先輩1「まあ、気を抜かず頑張れ」
ライナー「はい!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャン「ちっ…班長になるとは思わなかったぜ…」
クリスタ「ジャンはとても指示が上手だからね!頑張って‼︎私たちも頑張るよ!」
サシャ「今日の夕食、パンを分けてくださるなら全力で貢献します。」
ジャン「誰がやるか。ちゃんと貢献しろよ。」
サシャ「ちぇっ…仕方ないですね。」
クリスタ「あはは…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先輩2「どうだ?まだ慣れねえか?」
コニー「はい。まだおれは巨人になれません。エレンぐらいですかね。」
ベルトルト「……班長、すみません。こいつとても馬鹿なんです。」
先輩2「…ああ、そうみたいだな」
ベルトルト「指示だすのも一苦労だと思います。よろしくお願いします。」
先輩2「…覚悟しておこう。」
コニー「…?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 2 : 2013/10/06(日) 07:48:41 :
- ジャン「…!奇行種だ!2体だな。…俺が奴らの腱を削ぐ!クリスタは左、サシャは右の巨人の項を削げ!」
サシャ「分かりました!」
クリスタ「ジャン一人で大丈夫なの⁉︎」
ジャン「…難しいがなんとかする。だからお前らは確実に削げ!」
クリスタ「…うん!分かった‼︎」
-
- 3 : 2013/10/06(日) 07:51:10 :
- 笑えるところはありません!
シリアスです。
また、時系列がめちゃくちゃですが
ペトラたちが死んだ後の壁外調査という設定でお願いします!
-
- 4 : 2013/10/06(日) 07:51:47 :
- しばらく落ちます。
-
- 5 : 2013/10/06(日) 13:02:07 :
- まだー?
はようはよう
-
- 6 : 2013/10/07(月) 00:19:52 :
- ごめんなさい!
課題が終わらなくて…
-
- 7 : 2013/10/07(月) 00:27:59 :
- ジャン「…うりゃあ‼︎」ザシュザシュ
クリスタ「すごい!ジャン!」
ジャン「いけ!クリスタ、サシャ!」
サシャ「はい!」ヒュッザシュ
クリスタ「…はぁっ!」ヒュッザシュ
サシャ「やった!成功です‼︎」
ジャン「よし、馬に乗れ!進むぞ!」
クリスタ「はい!…⁉︎あっ!右側から巨人が2体‼︎」
ジャン「ちっまたか…また同じ戦法だ!」
サシャ「了解です!」
パカラッ パカラッ
ジャン「…おりゃあ!」ザシュザシュ
ジャン「⁉︎倒れねえ⁉︎」
クリスタ「ジャン!避けて!」
ジャン「おわっ」ヒュッ
サシャ「大丈夫ですか⁉︎」
ジャン「…ああっ!大丈夫だ!もう一度やる!」パカラッ パカラッ
ヒュッザシュザシュ ドシーン
ジャン「よしっ、一体は倒れた!あと一体か…サシャ!こいつの項たのむ!」
サシャ「わかりました!」ヒュッザシュ
-
- 8 : 2013/10/07(月) 00:54:04 :
- ジャン「クリスタは項を削ぐ準備しとけっ!」
クリスタ「わ、分かった!」
ジャン「…おりゃああ!」ヒュッザシュ
ドシーン…
ジャン「おっしゃ、クリスタたのむ!」
クリスタ「うん!」ヒュッ
巨人 ブンブン←腕ふりまわし
クリスタ「きゃっ、あわわわ」ヒュッ
ジャン「!気を付けろ!クリスタ‼︎俺が目を潰す‼︎」ヒュッドシュ
巨人 グオオオオ
クリスタ「はああっ!」ヒュッザシ
巨人 グオオオオ!ブンブン
ジャン「切り口が浅い!」
クリスタ「きゃあ!」ヒュッヒュッ
ジャン「俺がいくっ!…⁉︎のわっ」
巨人 ウオオオ ムクリ
クリスタ「立った⁉︎」スタッ
巨人 ドシドシドシ
クリスタ「サシャの方に!」
ジャン「!サシャ!巨人が来てるぞ!」
サシャ「ひぃっ!」
ジャン「俺が削ぐ‼︎」ヒュッバシュ
ジャン「死ねえええええ‼︎」キュイイイ
巨人 ピタ クルッ
ジャン「⁉︎こっち向いた⁉︎回避だっ…!」ヒュックルッ…スタッ
巨人 ドシドシドシ
サシャ「ジャンかっこ悪いですよ!もう私が仕留めます‼︎」ヒュッバシュ
サシャ「2体目…!」ヒュッ
巨人 ガシッ ニタァ…
クリスタ「サシャ⁉︎⁉︎」
サシャ「つ、捕まっーー」
ジャン「サシャァァァァ!」
ヒュッバシュキュイイイン
巨人 ブシュ アーン
クリスタ「…あ…あ…そ、そんな…」
ジャン「こっのっ!失せろくそがっ!」
ザシュ ドシーン
クリスタ「サシャ‼︎‼︎」タタタ…
ジャン「ハァ…ハァ…」スタッ
クリスタ「あああ…サ、サシャァァ…いや、うそだ…どうして…⁉︎ジャン!サシャが!サシャ…があああっ」ポロポロ
ジャン「…な、にやってんだよ。どっちみち…パン、やれねえじゃんか…芋女…馬鹿野郎が!」
クリスタ「わ、私のっせいっだっ!私がっ最初からあの巨人を殺しとけばっ!」
ジャン「……今それを言っても、無駄だ。クリスタ、馬に乗るぞ。これ以上陣形を、乱すわけにはいかねえ。」
クリスタ「…ヒック…ヒック…」
ジャン「っ……クリスタ‼︎今は俺が班長だ!指示に従え‼︎このまま死ぬきか⁉︎」
クリスタ「…!…ご、ごめんなさい。分かった…」スクッ
ジャン「…行くぞ」
クリスタ「…はいっ」
-
- 9 : 2013/10/07(月) 01:29:14 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライナー「黒い煙弾おおいな。」
ユミル「奇行種ばっかってことか。気色わりいことこの上ないな。」
先輩1「!巨人が前方にいる!」
ライナー「!よし、俺が腱をやる。」
ユミル「私が項するよ。」
ヒュッザシュザシュザシュ
ライナー「よしっ、終了!」
ユミル「こんくらいならマシだな」
先輩1(やっぱこいつらすげえな)
ユミル「はあ…私のクリスタが心配だ」
ライナー「同感だ。でもまあ、ジャンとサシャと一緒なんだ。心配はいらないんじゃないか?」
ユミル「まあ、それもそうだな!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「…黒の煙弾…アルミン、撃て」
アルミン「はい!」バシュルルルル
エレン「…奇行種が多いですね。」
リヴァイ「…ああ。」
アルミン「…兵長、奇行種ってこんなにたくさん出るものなんですか?」
リヴァイ「いや…女型の時と今回だけだ。」
アルミン「…もしかすると、今回も知性のある巨人が出てくるかもしれないのではないですか?」
-
- 10 : 2013/10/07(月) 01:29:48 :
- 二回載せちゃいました、
すみません。
また明日かきます
-
- 11 : 2013/10/07(月) 01:30:52 :
- 支援!!!!
-
- 12 : 2013/10/07(月) 17:58:48 :
- 出るとしたら、猿型の巨人だな!
-
- 13 : 2013/10/07(月) 19:36:41 :
- こんばんは!投稿します(*゚∀゚)ゞ
-
- 14 : 2013/10/07(月) 19:37:26 :
- >>11
ありがとうございます!
-
- 15 : 2013/10/07(月) 20:00:08 :
- リヴァイ「…確かにな。そうなると今回の壁外調査は早く撤退した方がいいだろう…
エルヴィンも何か考えてると思うが、今のアルミンの案をエルヴィンに伝えに行ってくれ。…ミカサ頼む」
ミカサ「はい!」パカラッ パカラッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「…なんとか伝えに行けた。急いで戻らなきゃ。」パカラッ
ミカサ「…⁉︎…あそこに、転がってるのは…!」パカラッパカラ
ミカサ「‼︎」スタッ
ミカサ「っ!コニー!ベルトルト‼︎」
タタタ
ミカサ「そんなっ!なぜ、あ、あなた達が死んでいるの…⁉︎とても強いはずなのに!」
ミカサ「…まさか本当に知性のある巨人が…⁉︎……っひとまず兵長のところに戻らないと…。」パカラッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「アッカーマン、戻りました!」
リヴァイ「…ごくろう」
アルミン「お疲れ、ミカサ!」
ミカサ「……アルミン、少しこっちに寄って。」
アルミン「…?」パカラ
ミカサ「……コニーとベルトルトが…死んでいた。」
アルミン「⁉︎それは本当なの⁉︎」
ミカサ「しっ!静かに!エレンにはまだ言わない方がいい。」
アルミン「ご、ごめん。でもどうして…⁉︎コニーとベルトルトは10位以内だったのに…そんな、あの2人が!」
ミカサ「…マルコも10位以内だった。それに壁外調査はいつ誰が死んでもおかしくない。アルミンならすぐに理解できるはず。私はアルミンが冷静に考えることが出来ると思って話した。…できないの?」
アルミン「…ごめん。冷静じゃなかった。ありがとう、僕に話してくれて。後で皆にも僕から話すよ。」
ミカサ「ええ、ありがとう。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャン「!また奇行種だ!だか一体だな。俺が腱を削ぐ。クリスタは項だ。」
クリスタ「…わ、分かった…。」
ジャン「…分かってねえだろ!いいか!いつまでもウジウジするな!壁外調査から帰って気が済むまでやれ!まだここは戦場だぞ!それを忘れんな‼︎」
-
- 16 : 2013/10/07(月) 20:15:13 :
- クリスタ「!…ごめんなさい。」
ジャン「……分かったなら行くぞ!一発KOだ!」
クリスタ「うん‼︎」
ジャン「…おりゃあ!」
パカラッザシュザシュドシーン
クリスタ「…よし!」ヒュッザシュ
ジャン「いいぞ!クリスタ!」
クリスタ「はぁっ、はあっ、うん!」
ドシーン…ドシーン…
ジャン「また巨人か⁉︎」
クリスタ「…足音がなんか違う…?」
ジャン「…どこだ…?」
クリスタ「!あ、あそこに!…⁉︎あの巨人、ジャンプしてる⁉︎」
ジャン「!カエルみてえだな。」
クリスタ「それより逃げよう!」
ジャン「ああ!あれはやばそうだ!」
パカラッ パカラッ パカラッ
ヒューンドシーン…ヒューンドシーン…
クリスタ「!もう近いよ!」
ジャン「とにかく逃げろ‼︎」
ヒューンドシーン…ヒューンドシーン
ジャン「一旦、二手に別れるぞ!」
クリスタ「はいっ!じゃあ、私は右に!」
ジャン「おう!死ぬなy」ドシーン グシャ
クリスタ「………へ?…ジャン…?」
パカラッパカラッ
巨人 キョロキョロ…ヒューンドシーン…
ヒューンドシーン…ドシーン…
クリスタ「と、止まって!」キキッ
クリスタ「…はあ…はあ…」タタタ
クリスタ「…ジャン…ジャン…死なないで…私を一人にしないでよおお…わあああああぁぁぁーーー」
-
- 17 : 2013/10/07(月) 20:35:03 :
- うわぁ
-
- 18 : 2013/10/07(月) 20:48:17 :
- クリスタ「誰かあっ、助け…て…!」
???「立って、クリスタ。」
クリスタ「…!ハンジ…さん」
ハンジ「今遺体を回収中だ。もう撤退するらしい。…手伝ってくれるか?」
クリスタ「…はいっ…」ぐぐっ
クリスタ「!足に力が入らなっ…!」
ハンジ「…そっか。じゃあ置いて行くしかないね、弱虫は。」
クリスタ「!ま、待って…!」
ハンジ「遺体を荷台にのせろ!」
部下「は、はいっ!」タタタ
ハンジ「…」
クリスタ「…っ!待って下さい‼︎わ、私も行きます‼︎一人にっしないでくださいっ…ヒック…」グググ…ガクガク
ハンジ「…よし。さすが兵士だ、クリスタ。一人で馬に乗れるな?」
クリスタ「…はい!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 19 : 2013/10/07(月) 20:49:14 :
- しばらく勉強してきます…
-
- 20 : 2013/10/07(月) 21:02:54 :
- ハンジさん鬼!
-
- 21 : 2013/10/07(月) 23:46:41 :
- 投稿再開します
-
- 22 : 2013/10/08(火) 00:00:01 :
- ライナー「!もう撤退か。」
ユミル「ほんとだ、やけにはやくねえか?」
先輩1「…さっきから奇行種ばかり出てるからな。団長が何か察したんじゃねえか?」
ライナー「…クリスタ大丈夫だろうか」
ユミル「…さあな」
先輩1「!後方より巨人1体‼︎通常種のようにみえるが…」
ライナー「おし!ユミルと先輩で腱を削いで下さい‼︎俺が項をやります!」
先輩1「了解!」
ユミル「分かった!」
巨人「何か来た」
ユミル&先輩1「おおりゃああ!」ヒュッ
巨人「おっと危ない」ガシ
ユミル「⁉︎」
先輩1「な、何⁉︎」
ライナー「⁉︎くそっ、今助ける!」ヒュッ
ユミル「ちっ…こうなったら…」
-
- 23 : 2013/10/08(火) 07:50:32 :
- ここから漫画10巻までのネタバレあり
巨人「?何する気だろ。変な事する前に殺さなきゃね。」ブシュブシュ
ユミル「」
先輩1「」
ライナー「⁉︎ユミル…‼︎…死ねえっ!」バシュッキュイイイン
巨人「また来た。」ブン
ライナー「!」ヒュッヒュッ
巨人「うーん…はやい…」ブンブン
ライナー「くそっ…ここはもう巨人化するしか…!」
巨人「!また何かする気だ。させなーい」
ブンブン
ライナー「うわ!」ヒュッヒュッ
巨人 ブン
ライナー「げ、まじかよ。」グシャ
巨人「あ、君は…そういえば。殺しちゃったよ。ま、いいか」ドシーンドシーン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「…撤退だな」
エレン「こんなに奇行種出てて、あいつら大丈夫かな…?」
アルミン「……そうだね。」
ミカサ「………」
ハンジ「リヴァイ!遺体回収はほとんど終了したよ」パカラッパカラッ
リヴァイ「…被害は?」
ハンジ「…それが、遺体のほとんどが新兵なんだ…」
リヴァイ「!」
エレン「!クリスタ‼︎無事でよかった!」
クリスタ「!」ビクッ
クリスタ「あっ、エレン…えと、うん、エレンも無事、で、よ、よかったよ」
エレン「兵長がいたしな。ジャンとサシャはまだ遺体回収中か?」
クリスタ「…………ジャンとサシャは……死んだ。」
エレン「……は?」
クリスタ「……死んだ、の」
エレン「……お、おい、ちょっと待てよ」
クリスタ「っ…私、私が弱いせいで!2人とも死んだの‼︎…っうう………どうしてっ、私が生き残ったんだろう!ごめんね、ごめんなさいっ、エレンっ……私が、死んだらよかったのにっ!…っうわああああ」
ミカサ「……ジャンと…サシャまで…⁉︎」
アルミン「どうしてなんだ⁉︎」
エレン「…うそ…だろ…。だ、だってよ。
…!…ミカサ、さっきお前が言った『ジャンとサシャまで』ってどういうことだ?」
ミカサ「!…その…」
アルミン「…エレン、コニーとベルトルトも死んだんだ」
ミカサ「⁉︎アルミン‼︎」
アルミン「変に誤魔化しても一緒だよ。それに、エレンも子供じゃないんだ。」
ミカサ「…分かった。」
-
- 24 : 2013/10/08(火) 08:29:11 :
- エレン「⁉︎ は?…冗談キツイぞ、お前ら。ベルトルトとか強いじゃねえか。ジャンだって立体起動うまいし、サシャだって勘いいし、コニーなんか全然死にそうじゃねえのに‼︎…なあ、嘘だろ?」
アルミン「…」
クリスタ「…そんなっ…」
エレン「…あり得ねえよ、だって、だってよ、今日の朝、あいつらと一緒にメシ食って…ジャンなんか怖いくせに、無駄に大口叩いて……なんで、何でだよっ」
アルミン「…っエレン!受け入れろ‼︎そりゃ僕たちだって信じたくないよ!でもクリスタなんか、目の前で仲間を失ったんだ!信じたくなくても受け入れなくちゃいけないんだよ!…エレンだって、経験しただろ?」
エレン「…っ…悪い…」
クリスタ「…ヒック…ヒック…」
モブ「ハンジ分隊長‼︎まだ遺体がありました!」パカラッパカラッ
ハンジ「!すまない、ありがとう。」
モブ「…回収したのですが、誰なのかわからなくて…新兵だとは思うのですけど。」
アルミン「⁉︎」
ミカサ「…確認させてもらってもよろしいでしょうか?」
モブ「ああ、いいぞ」
ミカサ「…」パラリ
エレン「……ラ、ライナー?」
クリスタ「…ユ、ユミルっ!嘘だ、ユミルっ、どうして⁉︎…ねえ、どうして死んだんだよ!…ふええええ…」
エレン「…なんなんだよ、ほんと。」
アルミン「…みんな、死んだっていうのか…?」
-
- 25 : 2013/10/08(火) 08:30:00 :
- 勉強してきまーす(*゚∀゚)ゞ
-
- 26 : 2013/10/08(火) 09:00:42 :
- これは…絶望エンドと希望エンドどっちだろう?
-
- 28 : 2013/10/08(火) 09:40:50 :
- 再開‼︎
ハンジ「…急いで撤退しよう。これ以上被害を増やすわけにはいかない。」
リヴァイ「…行くぞ、お前ら」
アルミン「…はい」
クリスタ「…私が、死ねば…どうして、私が、生きてるの…?………どうして…」
ミカサ「…クリスタ。行こう?」
クリスタ「…みんな死んだのに、私が生きるのは、ダメな気がする。」
ミカサ「⁉︎クリスタ、そんなことはない。今はとにかく行かなくちゃダメ」
クリスタ「…私は昔から死んでもいいような人間だから、例え今死んでも何の問題はないの。」
ミカサ「クリスタ、落ち着いて。」
クリスタ「………ミカサはそう思わないの?」
ミカサ「…?どういう意味?」
クリスタ「みんな死んだのに、自分だけ生きてていいのかな、とか」
ミカサ「…私は、エレンを守らなくてはならないから。」
クリスタ「ふーん、私はそういうふうに考えるのは無理だなあ。ミカサみたいに誰かに執着しすぎてることもないし。」
ミカサ「…何がしたいの?クリスタ。」
クリスタ「私は……みんなのところに行きたいだけだよ?」シャキン
ミカサ「⁉︎クリスタ、やめなさい!」
クリスタ「…あなたには関係ないでしょ?」
ミカサ「わたしはあなたの仲間。止めないわけにはいかない!」
クリスタ「…そう、私の邪魔をするのならあなたを殺さなきゃいけない」ザシュ
ミカサ「⁉︎ぐっ、クリ…スタ!」ポタポタ
-
- 29 : 2013/10/08(火) 09:52:50 :
- クリスタ「ふふふ、残念だなあ、あなたは強いのに。とどめ刺しちゃおうか?」
ミカサ「っ、はあはあ…」
エレン「おい、ミカサ、クリスタ、何やって…⁉︎ミカサ⁉︎おい!どうしたんだ⁉︎」
クリスタ「あら、エレン。あなたも私の邪魔するの?」
エレン「…クリスタ、お前が、ミカサを…⁉︎」
クリスタ「そうよ?私の邪魔するのが悪いの。いっそのこと、皆死ねばいいのよ。」
エレン「…⁉︎クリスタ!目を覚ませ‼︎自分がなにしてんのかわかってるのか⁉︎」
ハンジ「君たち、グズグズしてないで…」
クリスタ「…クスクス、あなたも邪魔しにきたの?」
ハンジ「‼︎…おい!今すぐこの子を拘束しろ!精神状態が危険だ!」
モブ「はっ!」
クリスタ「‼︎離せ!わたしはっ、ここで死にたい‼︎」ジタバタ
エレン「クリスタ…!」
ハンジ「縄で縛っておけ!救護班はアッカーマンの止血だ!」
救護班「はい!」
エレン「大丈夫か?ミカサ」
ミカサ「ええ、傷が浅い。」
ミカサ「それより、クリスタが…」
エレン「…気が狂ってしまったんだな…ユミルと、仲良かったし。」
-
- 30 : 2013/10/08(火) 09:53:48 :
- またまた勉強してきます…
-
- 31 : 2013/10/08(火) 09:59:44 :
- クリスタなら本当にこんな事になりそう…
-
- 32 : 2013/10/08(火) 11:39:46 :
- 希望が見えない…
-
- 33 : 2013/10/08(火) 13:07:48 :
- 再開します!
-
- 34 : 2013/10/08(火) 13:18:23 :
- ミカサ「…うん。」
うわあああああ‼︎‼︎ズッシャーーン
エレン「⁉︎」
ミカサ「‼︎⁈岩がっ!」
エレン「あ、あそこには…クリスタがいたはず…!」
ハンジ「っ!どこから降ってきた⁉︎」
アルミン「‼︎リヴァイ兵長!あそこに巨人がいます!」
リヴァイ「!…あいつが投げた…のか?」
猿の巨人「おお…人がたくさんだ。」
ブン ブン ヒューーーーー……
エレン「また岩がっ!」
リヴァイ「避けろ‼︎」
ズッシャーーン、ズッシャーーン
アルミン「あの巨人、知性があるのか⁉︎」
エルヴィン「総員、早急に撤退しろおお!」
モブ「「はっ‼︎」」
エレン「ミカサ1人で馬乗れるか?」
ミカサ「もちろん大丈夫。」
リヴァイ「急げ‼︎また来るぞ!」
-
- 35 : 2013/10/08(火) 14:38:28 :
- タイトル変更しました
よろしくお願いします
では再開します。
-
- 36 : 2013/10/08(火) 14:40:43 :
- がんばれ
-
- 37 : 2013/10/08(火) 14:53:35 :
- ヒューーーーン…ドシャーーン
モブ「ひぃ!」
リヴァイ「…ちっ…しつこい野郎だな。」
ミカサ「…はぁ…はぁ…」
エンド「ミカサ、無理すんなよ。」
ミカサ「エレンには言われたくない。エレンこそ気をつけて。」
エレン「わ、わかってるよ。」
ヒューーーーンドシャーーン
うわあああ!
リヴァイ「被害の数がやばいぞ。このままだと。」
ハンジ「…まさかこんなことになるとはね。」
エレン「また岩が来ます!…三個です‼︎」
ヒューーーーンドシャーーンドシャーーン
ドシャーーン…
ミカサ「っ!」パカラッパカラッ
エレン「くそっ、どんどん人数が減ってる!」
ミカサ「…‼︎エレン、アルミンはどこ?」
エレン「さっきミカサの隣にいただろ?」
ミカサ「…いない。三個岩が来た時から」
エレン「は⁉︎なんだよ、じゃあ、まさか!」
ミカサ「…っ私がはやく気付いておけば!」
エレン「…アル、ミンが…?…っ、なんでだっ、外の世界は…どうしたんだよ…」
エレン「あんまりだろ!くそっ…」
ポロポロ
ミカサ「…エレン、前見て。」
エレン「…っ…俺が巨人化して倒す‼︎」
ミカサ「⁉︎やめなさい!あなたじゃ勝てない!」
エレン「戦ってみねえとわかんねえだろ!」
ミカサ「戦ってわかっても遅い!…あいつは、アニとは、女型とは違うのよ、エレン!」
エレン「そのくらいわかってるよ!でもっ、あいつは!俺たちの仲間を殺しすぎだ!」
-
- 38 : 2013/10/08(火) 15:15:51 :
- リヴァイ「おいエレン!巨人になれとは言っていない。」
エレン「っ…ですが、このままだと‼︎」
リヴァイ「もうすぐ壁につく。耐えろ。」
エレン「っっ…はい…」
ミカサ「…」
モブ「⁉︎う、わああああああ!巨人がっ‼︎奇行種が!たくさん来てます‼︎」
リヴァイ「⁉︎」
エルヴィン「…っ…最高速度で進め‼︎」
モブ「ひいいいいいっ!」
ヒューーーーン…
ミカサ「また岩…⁉︎でかい!」
エレン「あ、あんなのがここに落ちたら、みんな、死ぬぞ…」
ハンジ「⁉︎こんな大きい岩、持てるはずがないっ!一体どうやって…⁉︎」
エレン「⁉︎猿の、巨人が!すぐそこまで!」
ハンジ「⁉︎至近距離から投げたってことか⁉︎」
ドッシャアーーーーーン‼︎‼︎‼︎
エレン「う、うわあ!」フワッドシン!
ゴロゴロ…
エレン「っ…いってえ… …!みんなは…⁉︎」
エレン「…………?は?」
リヴァイ「…俺たちだけだな。生き残ったのは。」スタッ
エレン「……嘘だ。こんなのねえよ……っ
くそっくそ!……ミカサっ…うあああ…」
リヴァイ「…まだ、戦えるか?」
エレン「…?」
リヴァイ「……駆逐するんだろ?巨人を。せっかくこれだけ巨人がいるんだ。好都合じゃねえか?」
エレン「!巨人化してもいいんですか⁉︎」
リヴァイ「それ以外なにも出来ねえだろ」
エレン「あはは…そうですね。」
リヴァイ「まあ、お前より先に死なないようにしよう。ガキより先に死ぬのは癪だからな。」
エレン「…兵長…。」
リヴァイ「行くぞ。一体も殺せずに死ぬぞ、このままだと。」
エレン「…はいっ!行きましょう‼︎」
-
- 39 : 2013/10/08(火) 15:16:15 :
- おわり
-
- 40 : 2013/10/08(火) 15:23:01 :
- ほんとはハッピーエンドで話を作ってたんですけど、長くなったので
バッドエンドで終わらせました。
ハッピーエンドも書こうと思うので、そちらもお願いします(灬╹ω╹灬)
-
- 41 : 2013/10/08(火) 15:39:27 :
- 切ない……
-
- 42 : 2013/10/09(水) 01:26:01 :
- 切なくはねーよ
-
- 43 : 2013/10/09(水) 12:47:15 :
- いや、なんもおちてねーよ。
-
- 44 : 2013/10/09(水) 12:50:43 :
- >>42あ、うん、はい、言葉間違えましたねwww
-
- 45 : 2017/10/10(火) 02:55:18 :
- いや、最後どーなった?笑笑
-
- 46 : 2017/10/10(火) 02:55:34 :
- しんだのか?爆笑
-
- 47 : 2018/07/31(火) 15:28:35 :
- 最後まで書けよ
-
- 48 : 2020/12/22(火) 19:57:42 :
- ちょっと手抜き感が....
キャラ死なせればいいって感じがします
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