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エレン「アニっていい匂いするよな」
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- 1 : 2013/10/05(土) 23:09:04 :
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エレンとアニです
切ない感じになると思います
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- 2 : 2013/10/05(土) 23:16:42 :
エレン「アニっていい匂いするよな」
アニ「はぁ?何言ってんの」
こいつは何言ってるんだろう
私がいい匂いだって?
そんなわけないない...でも嫌ではないかな
エレン「アニと対人格闘の訓練してるときに嗅いじまってよ、その、癖になっちまった」
アニ「どうしてそうなったんだい?」
エレンは私の匂いをクンカクンカして興奮するのだろうか...
ってそれはないか、こいつは純粋だからな
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- 3 : 2013/10/05(土) 23:23:50 :
エレン「その、アニと一緒にいると..死んだ母さんを思い出すんだよ」
アニ「母さん?」
...私はこいつの母さんなんか知らない
エレン「ああ、アニは知らないよな。俺の母さんは5年前の超大型巨人の襲撃の時に巨人に食われたんだ」
...悪いことを聞いてしまった
でも私は同情したらいけない。だってそういうことだ
私達がエレンの母さんをころしたんだ
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- 4 : 2013/10/05(土) 23:33:10 :
アニ「それは気の毒だったな」
エレン「いいんだ、俺が勝手に言ったことだ」
私はなんと言ったらいいかわからない
エレン「ということでアニ、嗅いでもいいか?」
アニ「無理」
あいにく訓練後だ
絶対臭い
...でもお風呂はいってからだったらいいかな
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- 5 : 2013/10/05(土) 23:35:23 :
- 俺が嗅ぎたいよ...
支
援(≧∀≦)
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- 6 : 2013/10/05(土) 23:38:13 :
アニ「お風呂、入ってからだったらいいよ」
エレン「本当か!ありがとうアニ」
アニ「じゃあ1時間後にまたここで」
エレン「分かった」スタスタ
えらいことになった
こんなこと皆にバレたら絶対バカにされる
まぁエレンとそういう関係って思われるのは悪くないかな...っていかんいかん
何言ってんだ私は
...1時間後
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- 7 : 2013/10/05(土) 23:38:57 :
- 俺も嗅ぎてぇよ……
支
援 ^o^
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- 8 : 2013/10/05(土) 23:41:26 :
- 私も嗅ぎたいな…///
支
援(^.^/)))~~
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- 9 : 2013/10/05(土) 23:44:08 :
- ≫7
≫8
君たちとは上手い酒が飲めそうだ(*´Д`*)
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- 10 : 2013/10/05(土) 23:47:30 :
エレン「おーいアニ!」
こいつは馬鹿か..
教官の耳にでも入ったらどうするんだ
アニ「あんた」
エレン「なんだ?」
ゲシッゲシッ
エレン「いっ痛いぞアニ!だっから蹴るなって」
アニ「あんたが悪い」
エレン「そうか、俺が悪いのか」シュン
こいつは素直だ
こいつのいいところの一つだ
エレン「ところでアニ!匂い嗅いでもいいか?」
アニ「ああ、来な」
両手を広げる
エレンが私に身を任せてくる
本当はエレンじゃなくて変態のベルトルトじゃないだろうか
ベルトルトは私を性的な目でしか見てない
まぁこいつに限ってそれはないか
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- 11 : 2013/10/05(土) 23:53:20 :
エレン「スーハー、スーハー」クンカクンカ
どきどきするなこれ
...私もこいつの匂いを嗅いでみよう クンカクンカ
................そうか..................
アニ「どうだい?私の匂いは」
言っておいてあれだがおかしいセリフだ
エレン「なんかな、甘い香りだ。母さんを思い出すよ」ポロポロ
泣いている
よほど辛かったんだろう
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- 12 : 2013/10/06(日) 00:00:59 :
でも、こんなこと思ったらいけない
私は戦士だ
...............
エレン「なぁアニ?」
アニ「何?」
エレン「これからさ、ときどきでいいから今日みたいに会ってくんないか?」
アニ「別にいい...けど」
エレン「けど?」
アニ「...けど、対人格闘の訓練はずっと私と組んでくれない?」
エレン「ああ、もちろんだ。それだったらアニの匂いも嗅げて、訓練もできて一石二鳥だ」ニッ
ちゃっかりしてるなこいつ
まぁいい
私達が作戦を実行するときこいつに死なれたら嫌だからな
いいよね...ライナー、ベルトルト
私はこいつだけは殺させはしないよ
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- 13 : 2013/10/06(日) 00:11:40 :
..............あの日から何日たったんだろうか
私は明日作戦を実行する
エレン「アニ話いいか?」
アニ「ああ」
エレン「アニは憲兵団にいくんだよな?」
アニ「そうだよ」
エレン「なんでだよ!」
なんだこいつ私に憲兵団に言ってもらいたくないのか?
エレン「104期は調査兵団志望が多いんだ。だからアニもどうかなって...」
アニ「それは無理...ただ...」
アニ「ただ..絶対に死なないで」
エレン「死なねえよ!」
うん。こいつはこのくらい威勢があるのがいい
アニ「そう、ならいいんだ」
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- 14 : 2013/10/06(日) 00:13:57 :
今日作戦を実行する
ベルトルトもライナーも顔が強ばっていた
それは仕方のないこと分かっていたことなんだ
じゃあそろそろ巨人化しないとな
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- 15 : 2013/10/06(日) 00:17:25 :
幾日かたった
アルミンによるとエレンは死んだらしい
ん?あの巨人は?
グァァー バタン
ミカサ「っ!!!」ダッ
シューン
エレンだった
私達と同じだった
どうしてこんなことに
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- 16 : 2013/10/06(日) 00:22:39 :
今日は調査兵団が壁外遠征するらしい
私はあいつを奪取しなければならない
エレン「俺が選択を間違ったから皆死んだ」
エレン「殺す、殺してやる一匹残らず!」
あいつが巨人化した
どうやら硬化はできないようだ
久しぶりの対人格闘って感じだ
といっても気を抜いてはならない
あいつは本気だ
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- 17 : 2013/10/06(日) 00:29:58 :
エレンを奪取した
後ろからチビなやつとミカサが追いかけてくる
まぁ大丈夫だろう
ザシュ シューン
シュ
あれ?強い!
.......エレンが.....取られる.....
そんないかないでエレン!
涙が出てきた
なんでだろう
...あの日を思い出した
エレンの匂いを嗅いだ日を
いい匂いだった
誰かの匂いと似ていた
......!今気づいた
それは.........父さんの匂いだったんだ
アニ「行かないで.........父さん」
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- 18 : 2013/10/06(日) 00:32:24 :
一応終わりです
最後グダっちゃいました
オチは思いつくんですがそこまでもっていくのは難しいですね
初めてssを書いてみました
エレンとアニばっかになっちゃいました
これからは登場人物を増やせるように頑張ります
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- 19 : 2013/10/06(日) 00:36:24 :
あとアドバイスお願いします
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- 20 : 2013/10/06(日) 00:41:21 :
- すごくよかったです!
アドバイスとしては……オチまでの経過をもう少し詳しく、長く書けばさらによくなったと思いますよ!
お疲れ様です!
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- 21 : 2013/10/06(日) 00:44:36 :
- ありがとうございます
結果だけでなく過程をおろそかにしてはダメでした
つぎは上手く書けるように頑張ります
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- 22 : 2013/10/06(日) 00:45:41 :
- 頑張ってください!表現とかはとても上手なので、いい作品書けると思います!!
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- 23 : 2013/12/10(火) 21:02:16 :
- 7»アニ神まで・・・
俺もだけどね・・・
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