ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

アニ「私達は…いつまでも……ずっと一緒」

    • Good
    • 2

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2013/10/05(土) 22:34:27
    同郷三人の幼少話かな?

    なんとなく書いてみます

    亀進行ですが ヨロシク
  2. 2 : : 2013/10/05(土) 22:35:19
    期待‼
  3. 3 : : 2013/10/05(土) 22:36:47
    青い空、草原がいっぱいに広がっている。

    ここはウォール・マリア 南東の山奥の村

    いつもと変わらない私たちの遊び場

    …… ~~~
  4. 4 : : 2013/10/05(土) 22:47:07
    ベルトルト「アニー遊びに来たよ」 コンコン

    アニ「ふぁぁ…おはようベル君」 ニコッ

    ベルトルト「おはよう!…行こうか」

    アニ「うん!」



    ~~~
    山奥 3人の集合場所


    ライナー「おっ、お前ら今日は早いな おはよう」

    ベルアニ「おはよう」

    ベルトルト「今日は……何する?」

    ライナー「おう、これ見てくれよ」

    馬「ヒヒーーッ」

    アニ「お馬さん?」

    ライナー「あぁ、俺の親戚が一頭貸してくれたんだ」

    ベルトルト「へぇー…まだ小さいね?子供?」

    ライナー「そうだ 俺達でも乗れるぞ」

    アニ「私、乗りたーい!」 キャッキャッ

    ベルトルト「でも最初にアニが乗るのは危なくない?」

    アニ「えー?なんでー?いいじゃーん!」

    ライナー「仕方ないな…じゃ、アニが最初に乗ってみろよ」

    アニ「わーい!」 

    ベルトルト「ほら、直接じゃ乗れないでしょ?はい」 

    アニ「うん、ありがと」 

    トッ


    あの日 初めて馬に乗った 高くて最初は怖かったけど、2人がいたから怖くなかった

    アニ「乗れたよーー!」

    ライナー「ちょっと走ってみたらどうだ?」

    アニ「どうやるの?」

    ライナー「こうやってだな……」

    馬「ヒーーーーッ」 パカッパカッ

    アニ「きゃっ!?…びっくりさせないでよー」

    ベルトルト「おっ、アニ上手だね」

    アニ「えへへ……  あっ」 グラッ

    ライナー「アニ!危ないぞー!」
  5. 5 : : 2013/10/05(土) 22:51:21
    ※ギャグ性さっぱり無しです 

    恐らく恋愛的なのも無しです

    ……でもokな方は読んでください!
  6. 6 : : 2013/10/05(土) 22:53:38
    こういうのを待っていた!
  7. 7 : : 2013/10/05(土) 23:01:07
    アニ「わっ……危なぁい」 

    ライナー「うまいな 馬の制御」

    アニ「ありがと…次代わる?」

    ベルトルト「じゃあ…僕が乗ろうかな」

    ~~~

    ベルトルト「わっ!?」 ドテッ

    アニ「ベル君ドジーー」 クスクス

    ライナー「下手だなぁ 俺に乗らしてみろ」

    ドサアッ

    ライナー「ごふおっ」

    ベルトルト「まず乗れてすらいないじゃないか…」

    アニ「あはははっ!馬さんに嫌われてるんじゃない?」 クスッ

    ライナー「ちっ、まぁいいさ!馬なんて乗る機会無いだろ!」

    ベルトルト「確かにあんまり乗らないかもね」

    アニ「えー、そんなこと言ったら馬さんかわいそうだよ」 ナデナデ

    馬「ヒーン♪」

    アニ「可愛いね~♪」

    ベルトルト「馬ばっかりずるいな~僕も撫でてよ」

    アニ「やーだー!」

    ライナー「」ブッ

    ベルトルト「ライナー!」 キッ

    ライナー「すまん すまん…」


    ~~~~ 
  8. 8 : : 2013/10/05(土) 23:23:09
    私達三人はいつも一緒だった

    毎日遊んで、毎日笑って……


    ベルトルト「今日は何する?」

    ライナー「この前は馬に乗ったろ?今日は豚にのr アニ「嫌」

    ライナー「嘘だよ 今日はベルトルトの家に行くぞーーー!」

    ベルトルト「え、ぇぇ!?」

    アニ「わーい!ベル君のお家初めてーー」

    ベルトルト「い、いいけど……何もないよ?」

    ライナー「いいんだよ 暇なんだし な?」

    アニ「うんっ!!」
  9. 9 : : 2013/10/05(土) 23:37:10
    ~~~

    ライナー「お前の家、広いな ……家族は?」

    ベルトルト「……今はいないよ、昔…壁外の遠征に駆り出されて……ね」



    ベルトルトは辛そうな顔をしていた。

    かつてないくらい寂しい、暗い目つきだった

    本人も薄々気づいていたんだ 壁外遠征に行った人は…ほとんど生きて帰れない…

    自分の親はもう死んでいる…と





    ライナー「そうか壁外は遠いからな 帰ってくるのも時間かかるだろうし」

    ベルトルト「あ、あぁ…うん そうだね」 ニコ

    アニ「壁の外かぁ……どんなところなんだろうね?」

    ライナー「そうだなぁ……きっと、こことは比べ物にならないほど広くて……広大な世界なんだろうな 外は」

    ベルトルト「いつか三人で行ってみたいね!」

    アニ「うん!大人になって……いつか行こう!」 



    あんなことも言ってたな

    あの頃は楽しかった、本当に。
  10. 10 : : 2013/10/05(土) 23:44:07
    ~~~~

    ベルトルト「あぁ~っ!アニ!僕のおやつ食べたでしょ!?」

    アニ「え?なんのこと?」 クスクス

    ベルトルト「とぼけないでよ!食べたの!?」 

    アニ「……なんでそんなに怒るの……ベル君怖いよ…」 グスッ

    ベルトルト「あ、え、そ、その……」アタフタ

    ライナー「ははは!ベルトルトは本当、アニに弱いな!」

    ベルトルト「」ムスッ

    アニ「……許してくれる?」

    ベルトルト「うっ、うん いいよ!」

    アニ「ありがとー!!」 ギュッ

    ベルトルト「……///」

    ライナー「赤いぞ」

    ベルトルト「ライナー!!!」 ギロッ

    ライナー「…」プッ

  11. 11 : : 2013/10/05(土) 23:47:03
    アニ...かわユイ(*´Д`*)


    援(≧∀≦)
  12. 12 : : 2013/10/05(土) 23:49:35
    HIDEさんありがとです!

    頑張ります
  13. 13 : : 2013/10/05(土) 23:55:28
    ~~~

    ライナー「今日はアニの家に行くことにする!」

    ベルトルト「やったぁ!」

    アニ「やってなぁい!……何もないよ?」

    ライナー「いいんだよ ベルトルトの家もクソほど何もなかったんだから」

    ベルトルト「ライナー……」

    アニ「じゃあいいよ……お父さん今日、お仕事でいないけど」

    ライナー「おっし、行こう」



    ~~

    ライナー「ほぇぇ……ここがアニの家か」

    ベルトルト「ライナーは初めてだったね?」

    アニ「うん ベル君は毎日来てるけどね」

    ライナー「毎日か…お前中々やるな ベルトルト」

    ベルトルト「……んっ、アニ あれ何?」

    アニ「え?あれ……?」  

    ライナー「服か」

    アニ「うん 一回も着たことないけどね」

    ベルトルト「着てみなよ 似合うと思うよ?」

    アニ「うん……」



    あの日、初めて女の子らしい服を着た

    ベルトルトが鼻血出してたっけ……

    ライナー、それを見て笑ってたな


  14. 14 : : 2013/10/05(土) 23:59:59
    とりあえず今日はここまでにしておこう……

    おやすみなさい
  15. 15 : : 2013/10/06(日) 00:01:11
    ↑の投稿時間 ヤバすぎて興奮してまったwww

    ではおやすみなさい
  16. 16 : : 2013/10/06(日) 01:37:38
    アニにぎゅーされるだとっ!?
    ベルトルトあたしにそこ変われ




  17. 17 : : 2013/10/06(日) 05:10:57
    想像すると可愛い!
    応援!
  18. 18 : : 2013/10/06(日) 09:33:53
    おはようございますです

    案が浮かびません、のでそう長く続かないかも…

    とりあえず投下開始
  19. 19 : : 2013/10/06(日) 09:43:20
    広い草原、青空を見上げて3人で話し合った日


    ライナー「なぁ、お前ら大人になったらさ…この村出て…どうする?」

    ベルトルト「うーん 兵士になるとか?」

    アニ「えー兵士なんて嫌だー大人になるまでここで3人でずっと暮らして……いつか壁の外に出るの!」

    ライナー「ははっ、まぁそれが一番いいかもな」

    ベルトルト「うん 僕たちはいつまでも…ずっと一緒だよ」

    アニ「約束だからね!」

    ライナー「あぁ分かった分かった」




    私達はいつまでもずっと一緒

    そう約束した。 何もない毎日

    当たり前に起きて、遊んで 寝て それを繰り返す日々

    正直面白味はなかったかもしれない 

    でも今思えば……そんな毎日がかけがえのないものだった



    そして、こんな生活がずっと続くかと思っていた

    でも、それは違ったんだ あの日……

    私達の全てが崩れ去った日
  20. 20 : : 2013/10/06(日) 10:09:24
    ドシン ドシン


    ベルトルト「……」(なんだろうこの地鳴りは)

    ガラッ

    ベルトルト「……………っ!!??」


    あの朝、巨人が村に現れた

    たちまち村は奴らであふれかえっていった



    ベルトルト「…」(アニとライナーを……!!)



    ベルトルト「アニ!!」

    アニ「ベル君!」

    ベルトルト「早く逃げよう!」

    アニ「どっ、どこに逃げるの!?」

    ライナー「お前ら!」

    ベルトルト「よかった…無事だった」

    ライナー「とりあえずこの村を離れて、内地に逃げ込むぞ!…俺の家の小屋に馬がたくさんいる!それに乗って逃げるしかない!」

    アニ「…早く!……巨人が…!!」


    ベルトルト「急ごう!小屋まで走れ!」


    私達は必死に走った

    周りで人がどんどん食べられていく

    緑の草原が、赤く染まっていく 助けを求める人の声を無視して… 

    まっすぐに小屋まで走った

  21. 21 : : 2013/10/06(日) 10:52:36
    支援!

    さすがアニ神さん!
  22. 22 : : 2013/10/06(日) 10:58:57
    アンカさんありがとう…

    頑張るyo…
  23. 23 : : 2013/10/06(日) 11:00:50
    これって巨人化できない設定ですか?
  24. 24 : : 2013/10/06(日) 11:01:58
    さぁ……それはどうでしょうか?
  25. 25 : : 2013/10/06(日) 11:08:43
    ~~~

    ライナー「おい…ウソだろ!?」

    ベルトルト「もう巨人がいるなんて……」

    アニ「お馬さんは!?」

    ライナー「……あそこに一頭だけいるな 他は……チッ」

    ベルトルト「じゃあアニだね」

    ライナー「だな」

    アニ「……え?」

    ライナー「いいか アニよく聞け、お前はあの馬に乗って、村を離れろ、どこでもいい とりあえず人がいるところにな」

    アニ「なっ…ライナー?何言ってるの!?」

    ベルトルト「とりあえず僕らがここの巨人を引き付けておく…だから早く馬に乗って逃げるんだ……アニは馬の制御上手いから大丈夫」

    アニ「え?なんで?みんなで一緒に逃げるんだよね!?3人で……」

    ライナー「……それは無理みたいだからな」

    ベルトルト「…大丈夫 言ったろ?僕らはいつまでも…ずっと一緒だって」

    アニ「…嫌だよ!?ねぇライナー、ベルトルト!3人で逃げようよ!」

    ライナー「………」 ガシッ

    アニ「っ…!?」


    ドッ

    ベルトルト「後から僕たちも君を追う」

    ライナー「それまでの辛抱だろ?大丈夫だ お前は一人じゃない」

    ライベル『俺(僕)達がついてる』

    アニ「………嫌だ」
  26. 26 : : 2013/10/06(日) 11:25:34
    アニ「ねぇ……嫌だよ2人とも……私一人なんかで……逃げたくない…ひとりぼっちは…嫌だよ」

    ベルトルト「……行くんだ」

    ライナー「俺達が死ぬとでも思ってんのか!?」

    アニ「………」

    ベルトルト「行って アニ」

    アニ「ライナー…ベルトルト………」

    ーー死なないでーー




    そうして私は馬を走らせた

    後ろは振り向かなかった、振り向けなかった

    知っている 普通の人間が巨人に勝てる訳ないって




    アニ「……」 ポロポロ


    巨人「」スッ

    アニ「………あ」


    そこからの記憶は無い 

    逃げていたら、巨人に遭遇して……どうしたんだろうか



    ~~~

    ライナー「お前ら、よく聞け」

    ベルトルト「どうしたんだい?急に」

    ライナー「命が危なくなったとき」

    アニ「??」

    ライナー「どうしようもなくなったときだ…例えば巨人に襲われたとかな」

    ベルトルト「どうしたの?」

    ライナー「自分で自分の腕を噛みちぎれ こうやってな」

    ベルトルト「!?」

    ライナー「なんでだろうな 急に思い出したんだ」

    アニ「何を……?」

    ライナー「……さぁな」


    ~~~


    アニ「……腕を噛みちぎる………」



    ガリッ






     
  27. 27 : : 2013/10/06(日) 11:26:22
    謎の終わり方でした…

    クソみたいに訳分かんない話でしたが…コメントくれた方、ありがとうございました

  28. 28 : : 2013/10/06(日) 12:47:03
    さすがアニ神さん!

    面白かった!
  29. 29 : : 2013/10/06(日) 14:03:47
    面白くないわk
  30. 30 : : 2013/10/06(日) 14:10:27
    わk?
  31. 31 : : 2013/10/06(日) 14:18:50
    乙!
    おもしろかった
  32. 32 : : 2013/10/06(日) 17:08:55
    つまんね
  33. 33 : : 2013/10/06(日) 17:12:20
    v6よ…やめようぜ
  34. 34 : : 2013/10/06(日) 17:18:40
    >>32
    ツンデレですね分かります
  35. 35 : : 2013/10/16(水) 15:57:32
    >>32
    きゃわわ
  36. 36 : : 2015/07/27(月) 20:25:05
    アニ〜かわいいよ〜(≧∇≦)
  37. 37 : : 2015/07/27(月) 20:29:49
    連続コメすいません とっても面白いです!次も期待してます!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
reonheartannie

アニ神

@reonheartannie

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場