クリスタ「エレンの欲しいものってなんだろ?
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- 1 : 2018/08/26(日) 15:50:27 :
- クリスタ「ねぇねぇみんな。」
ユミル「どうした。クリスタ。」
サシャ「お芋欲しいです」
ミカサ「どうしたの。クリスタ」
アニ「…」
クリスタ「エレンって、なにが欲しいんだろ?」
ミカサ「そりゃあ」
サシャ「お芋ですよ」
サシャとユミル以外「私だよ」
ミカサ「…は?」
ユミル「クリスタ以外、誰かにほしいって思われる奴、ここにいねぇだろ」
サシャ「お芋欲しいです」
クリスタ「ユミル…!」
アニ「まぁそうかもしれないけど、希望は持っていいでしょ」
クリスタ「じゃあさ、投票してもらおうよ」
ユミル「流石私のクリスタ!投票終わったら結婚してくれ!」
クリスタ「…私はエレンと、ね」
ユミル「(´・ω・`)」
アニ「面白いね」
サシャ「お芋欲しいです」
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- 2 : 2018/08/26(日) 16:05:41 :
- ミカサ「私は強い!すごく強い!ので、力尽くでも私に投票させる!!」
ユミル「そうか…(あ、私が『食うわ』っていって『なんでもしますから!』と言うはず。そして
クリスタを一番にさせる!!)」
クリスタ(どうしよう…勝ち目ないよぉ…)
アニ「めんどっ…」
サシャ「お芋欲しいです」
クリスタ「ふぅ〜…」
クリスタ(私はやればできる子なんだから!!)パチパチ
ユミル(自分のほっぺ叩いてて可愛い…これは絶対…!)
ユミル「おい、クリスタ。」
クリスタ「ん?」
ユミル「投票の時もさっきみたいなことしろよ!!わかったか!」
クリスタ「う…うん!!(ユミルっ…!優しい…!)」
ミカサ「…」
ミカサ「クリスタ。」
クリスタ「ん?」
ミカサ「それはズルじゃないの?人にアドバイスもらって」
クリスタ「え、あ!そ、そうだよね!ごめんねミカサ。」
ユミル「は?いいじゃねぇかよ別に…!」
ユミル(あいつ…!巨人を見る目してやがる…!ばれたら殺されるぞ…怒らせない…)
アニ「はぁ…で、投票日は」
クリスタ「んっとね!明日!」
「明日!!!???」
クリスタ「だ、ダメかな?」
アニ「ふぅ…まぁいいけど」
ミカサ「腹筋しとこう…」
サシャ「さーて…私あんまり話してないので…」
サシャ「芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋芋」
ユミル「うるせぇよ…」
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- 3 : 2018/08/26(日) 16:28:32 :
- 期待ウホッ(`・∀・´)
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- 4 : 2018/08/26(日) 17:21:20 :
- クリスタ「…寝ていい?」
ユミル「いいぞ。私も寝るから」
サシャ「zzzz」
ミカサ「腹筋しなきゃ。アニもどう?」
アニ「…私はいいや、寝る」
ミカサ「そう…」
次の日
食堂
エレン「昨日くしゃみ止まらなかった」
アルミン「埃っぽかったのかな」
エレン「多分そうだと思うが…」
エレン「あの女子たち何してんだ?」
アルミン「あー…見てくる!」
エレン「おう」
エレン「…欲しい」
アルミン「ねぇクリスタ。これ、何してるの?」
クリスタ「あ、アルミン!投票してくれる?」
アルミン「?投票…なんの??」
クリスタ「いいから!名前書いて!」
アルミン「あ、う…「アルミン」
ミカサ「私に投票して」ボキボキ
アルミン「!!」
アルミン「ご、ごめんクリスタ。僕ミカサに投票するよ…(僕の命が危ない)」
クリスタ「そっか…」しょぼん
ユミル「ッチ」
アルミン(どっちもいろんな意味で恐いよぉ…)
ミカサ「…よし」
夜
女子寮
クリスタ「ではではでは〜!」
サシャ「お見せターイム!」
クリスタ「じゃ、一人一人ユミルに見せてね!」
クリスタ「…アニから!お願い!」
アニ「わかったよ…」
ユミル「…」
アニ:15
ユミル「ほうほう…次!」
ミカサ「じゃあ私が。」
ユミル「多分多いんだろうな。」
ミカサ:2
ユミル「!!!!????」
ミカサ「エレンとずっと一緒にいたから…全く…」
アニ「…誰に書いてもらったんだい?」
ミカサ「ジャンとアルミン」
アニ「そうか(よかった…エレンじゃなくて)」
クリスタ「次私ね!」
ユミル「絶対多い」
ユミル「!!!!」
クリスタ:1
ユミル「な、なんでだ!!」
クリスタ「えっと…譲っちゃったの…」
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- 5 : 2018/08/26(日) 18:27:11 :
- おい!ミーナを
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- 6 : 2018/08/26(日) 21:38:04 :
- すまそ
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- 7 : 2018/08/27(月) 20:12:57 :
- 期待
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- 8 : 2018/08/27(月) 20:32:55 :
- ミーナ「何してるの?」
クリスタ「あ、ミーナ!投票の結果をユミルに出してるの!!」
ミカサ「…ユミル。一番の人は?」
ユミル「アニ。」
アニ「!!そう(嬉しい)」
クリスタ「悔しい〜!」
ユミル「大丈夫だ。私の中では一番だ!」
クリスタ「ふふふ」
アニ「じゃあ、聞いてみる」
ミーナ「エレンに?」
アニ「そりゃそうだよ」
ミカサ「ゴゴゴ」
ミーナ「あはは…」
その頃男子寮では
エレン「…欲しいなー」
アルミン「何が欲しいの?」
エレン「聞きたいか?」
アルミン「うん!」
エレン「ごにょごにょ」
アルミン「僕もだよ!」
エレン「だよな!!!」
戻って女子寮
アニ(ドキドキする…エレン、私のこと…好きかな)
アニの妄想…
エレン『アニ。好きだ。』
ア二『わ、私も!!』
エレン『キスするか。それとも、それ以上。』
アニ『ま、まずはキスから////』
エレン『わかった。』
アニ『んんんん/////』
エレン『ぷはっ…反応。かわいいな』なでなで
アニ『んっ////』
アニ「良すぎる!」
クリスタ「ん?私の髪型のこと?」
アニ「へ?」
ユミル「おいおい聞いてなかったのかよ…」
ミーナ「二つ結び、すっごく似合ってる!!!」
ミカサ「それには私も同意。」
アニ「…ああ、似合ってるよ…」
サシャ「私、全然話してないですね」
翌日
アニ(ドキドキしすぎて眠れなかった。)
ふんっふんっ
アニ(?誰の声だ?)
ミカサ「エレンを守るため…!」ふんっふんっ
アニ「…あんた腹筋してたの」
ミカサ「毎日のこと。アニはどう?やる?」
アニ「…今日はいいや。明日よろしく。」
ミカサ「わかった。」
アニ(今日は女の子らしくっ!)
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- 9 : 2018/08/29(水) 10:03:27 :
- きたい
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- 10 : 2018/09/02(日) 15:43:54 :
- 色々とあって放置してしまった。
すまん
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- 11 : 2018/09/02(日) 23:36:03 :
- まあ、夏休み終わったからな…
期待
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- 12 : 2018/09/10(月) 21:16:27 :
- さんきゅ
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- 13 : 2018/09/10(月) 21:27:02 :
- とことことこ
アニ(ふぅ…)
アニ(初めてだ…この感じ。)
アニ(こんな心の暖かさ、今まで生きてきた中で一番…あったかい」
アニ(やっぱり、エレンのこと、好きなのかな…?)
アニ「いやいや!普通に好き!」
クリスタ「ん?どうした?」ひょこっ
アニ「ひっ!!」
ユミル「なーに驚いてんだ?女神様のお通りだぞ?」
クリスタ「ちょっ///ユミル////女神って呼ばないでって…////」
ユミル「それはお前が悪い。可愛すぎるからだ!!」
クリスタ「////嬉しい…」
アニ「…どいて?」
サシャ「いやです」
クリスタ「ダメです」
ユミル「無理です」
アニ「なんでよ…ってかサシャ入って来ないでよ…」
サシャ「なんでですか?昨日全然喋れなかったから今日、めっさ話しますよ!!」
アニ「あ、そう」
アニ「クリスタ…邪魔。どいて」
クリスタ「じゃ…邪魔!!!」ガーーーーーーーン
ユミル「可哀相なクリスタ…よしよし…」
アニ(やっとあいた…)とことこ
エレン「お、おはようアニ」
アニ「!///う…うん///」
エレン「どうした?なんか変だぞ?」
アニ「えっ!///やっぱり、変…」ボソ
エレン「あ、かわいいな!(猫)」
アニ「えっ////」
エレン「あ〜可愛い…!今すぐでも撫でたい…!(猫)」
アニ「//いいよ…///(自分)」
エレン「いいのか?!(猫)」
アニ「うん…///(自分)」
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- 14 : 2018/09/12(水) 00:27:01 :
- 期待
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- 15 : 2018/09/19(水) 21:08:00 :
- きたい
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