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苗木「オリエンテーション?」③

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  1. 1 : : 2013/12/28(土) 06:33:45

    前回のあらすじ

    十神くんVS西園寺さん

    僕(苗木) VS戦刃さん

    幸運に鼻で笑われた気がする

  2. 2 : : 2013/12/28(土) 06:35:18
    ネタバレ含みます!
  3. 3 : : 2013/12/28(土) 06:35:52
    十神「……」

    苗木「……あ、後ろになんか書いてあるよ」

    十神「それを先に言え!」

    苗木「今見つけたんだけどね。読むよ」

    苗木「ええっと、
    『あは!苗木くん?ボクのゴミみたいな幸運が本物ならきっと君に届いてるはずだよ。』」

    十神「」
  4. 4 : : 2013/12/28(土) 06:36:34

    「『まあ、君の幸運に掻き消されて届いてないかもしれないんだけどね…』」

    十神「届いてしまったがな…」

    苗木「ごめん。『あ、このヒントを決めたのは僕だよ。前回の優勝者が決める決まりなんだ。』」

    十神「…」

    苗木「『さあ、絶対絶望の状態でそれに抗う君の希望を僕に見せてよ!
    狛枝凪斗より』」
  5. 5 : : 2013/12/28(土) 10:04:18

    苗木「……」

    十神「……」

    苗木「十神くん」

    十神「なんだ?」

    苗木「僕、柄にもなく今叫びたい気分なんだけど」

    十神「ハッ。奇遇だな俺もだ」

    苗木&十神「「狛枝ァァァア!!!」」

    狛枝「あれ?呼んだ?」

    小泉「あ、でてきた」

    西園寺「まるで犬だね」

    戦刃「さっきから、感じた気配は狛枝先輩だったのか」
  6. 6 : : 2013/12/28(土) 10:05:04
    狛枝「それで、2人ともなんのよう?」

    十神「おい、答えろ。」

    狛枝「ん、なにを?」

    十神「ヒントとは、俺達だけのヒントか?それとも4つのヒントか?」

    狛枝「全部だよ。……あはっ☆」

    十神「貴様ァァァア!」

    狛枝「ごめんごめん、それで、君たちは諦めちゃうの?」

    苗木「諦めるわけないじゃないか!」

    狛枝「うん。それでこそ超高校級だよ!そんな君に敬意を称して、ヒントをあげるよ」
  7. 7 : : 2013/12/28(土) 10:06:08
    十神「ほう、なんだ?」

    苗木「パスワードを教えてくれるの?」

    狛枝「ボクはパスワードをしらない。これがヒントだよ」

    十神「ほう、それだけか?」ゴゴゴ

    狛枝「いやだなぁ、そんな怖い顔しないでよ。ほら、深呼吸深呼吸」(ネットリ

    苗木「戦刃さん」

    戦刃「うん」カチャ

    狛枝「え、嘘!?ちょっと待ってよ!!」

    戦刃「さようなら」

    狛枝「ごめん!わかったから待って!?」

    西園寺「3、2、1」
  8. 8 : : 2013/12/28(土) 10:07:21
    狛枝「パスワードは、ボクじゃなくて学園長が決めたんだよ!!これ以外はボクも知らないんだって!」

    十神「そうか、それならお前の超高校級の幸運とやらを信じてパスワードを言ってみろ。間違っていたら……戦刃、頼むぞ」

    戦刃「…わかった」

    不二咲「あのぉ、そろそろ他のチームが金庫見つけちゃうんじゃないかな?」

    十神「だそうだ、早く言え」

    狛枝「なに、その二重の脅し!?ああ、もう分かったよ。一万分の一だし、そんな期待しないでね。」

    戦刃「早く」カチャリ

    狛枝「ゼ、【0205】!!」

    十神「…よし、苗木行くぞ」スタスタ

    苗木「うん!あ、狛枝くん。ごめんね」スタスタ

    狛枝「あはは、もういいよ。多分これ間違ってるしね。ちなみにヒントは最後に勝つのは希望だよ」

    苗木「う、うん!」スタスタッ

    ガチャン

    西園寺「うわ、ヒントなんか最初から無いじゃん。」

    不二咲「無駄に時間がたっただけだねぇ」

    狛枝「……無駄な時間…ね」ボソ

  9. 9 : : 2013/12/28(土) 10:21:21
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    【校舎五階】

    苗木「ふう、疲れたね」

    十神「ああ、罠だらけのうえに江ノ島達の妨害が厄介だったな」

    苗木「一回戻って狛枝くんと戦刃さん連れてきたのは正解だったね」

    狛枝「全く酷いなぁ」ボロボロ

    狛枝「あっ!でもこんな不運のあとにどんな幸運が来るか…ワクワクするなぁ!!」ボロッ

    戦刃「うるさい」

    苗木「あはは、とりあえず武道場に行こうか。狛枝くんと戦刃さんがことごとく罠にかかったから、僕たちが通った所はもう罠残ってないだろうし」

    十神「戦刃は、全て紙一重で避けていたがな」

    苗木「ついでに僕を助けてくれたしね」

    狛枝「…これが、希望なのかな」ボロッ

    苗木「それじゃあ、行こうか」スタスタ

  10. 10 : : 2013/12/28(土) 10:46:13
    期待です!
  11. 11 : : 2013/12/28(土) 13:29:59
    >>10 さん

    ありがとうございます

    続きは夜にでも書こうと思います!
  12. 12 : : 2013/12/28(土) 19:10:32
    Now Loading


    【武道場】


    左右田「おーう、やっと来たか」

    ソニア「以外と遅かったですね」

    田中「あの魔の異空間を無傷で三人も渡ることができたとは、これも特異点の力か…」

    狛枝「あはは、誰もボクの心配なんてしてくれないね」

    十神「それより、金庫はそれか?」

    左右田「おう!車改造してたら出来ちまった」

    苗木(なにを、どうしたらそうなるんだよ)
  13. 13 : : 2013/12/28(土) 19:17:35
    十神「チッ、それじゃあパスワードを入れるぞ」

    左右田「1ペアに付き一回だぞ」

    舞園「ちょーっと待ったぁ!」ハァハァ

    霧切「ふう」ハァハァ

    苗木「あ、霧切さんに舞園さん!どうしてそんなに疲れてるの?」

    舞園「桑田ボンバー…恐ろしい技でしたね」

    霧切「ええ」

    戦刃(盾子ちゃん…桑田くんに何したんだろ)

    苗木「ええっと、それは大変だったね」

    舞園「はい!大変でした!」

    霧切「……」

    苗木「霧切さんどうしたの?」

    舞園「あ、そうなんですよ。霧切さんパスワード見た瞬間から元気が無くなっちゃって」

    霧切「違うわ。ただ私はこんな趣味の悪い偽のパスワードに対して嫌悪感を持っただけよ」

    苗木(偽のパスワード?)
  14. 14 : : 2013/12/28(土) 19:18:51
    十神「!…ところでお前らのパスワードには何て書いてあったんだ?」

    霧切「あら、そんなことを聞くなんて十神くんらしくないわね。それなら私たちが打ち込んでから教えるから先を譲って頂戴」

    十神「…チッ」

    左右田「あー、ほらよぉ後ろつかえてるから早くしてくれよ」

    舞園「私たちは本物か偽物か分からないパスワードでしたけど、苗木くん達のヒントはなんだったんですか?」

    苗木「ええっとー、」(言わない方がいいよなぁ)

    狛枝「金庫の場所と他の人のヒントの内容がわかるんだよ!ちなみに、他のヒントは全部。パスワードの答えだよ」

    霧切「!!」フラッ

    十神「」

    苗木「」

    戦刃「あ」
  15. 15 : : 2013/12/28(土) 19:37:42
    舞園「…このパスワードはあってたんですね…」

    苗木「…わわっ、霧切さん大丈夫?!」

    霧切「ええ、大丈夫よ」

    苗木(それにしても【0205】か、どこかで見たことがあるような気がする…)

    左右田「はやくしろよ!早くしねえと田中の野郎がハムスター使ってソニアさん誘惑するからァ」

    田中「ハムスターなどではない!我が破壊伸暗黒四天王を甘く見るな!」

    ソニア「わー、可愛いです」

    田中「…ありがとう」

    十神「もう少し待っていろ…」

    苗木(あと、少しで思い付きそうなんだ【0205】について…)
  16. 16 : : 2013/12/28(土) 19:54:40
    閃きアナグラム

    ~た□□ょう□~


    ~たんじょうび~

    「そうかわかったぞ!」
  17. 17 : : 2013/12/29(日) 07:28:48
    十神「…もう、終わったな。【0205】と打ち込むしかないのか…」

    苗木「ちょっと、待って!」

    左右田「ああ、もうまだかよ!」

    苗木「パスワードわかったかもしれない。」

    十神「どういうことだ?」

    苗木「ちょっと、待ってて。そうだ舞園さん。」

    舞園「はい?」

    苗木「パスワードって、【0205】じゃないよね?」

    舞園「そうですよ。ええっと1…あっ!危ない危ない」

    苗木「ははは、少し言っちゃってるよ」

    苗木「でも、僕の推理の仮説は立ったし打ち込んでみて良い?」

    十神「…勝手にしろ。どうせ分かりなどしないからな」


    苗木「と、とりあえずやってみるよ」ピッポッポッパ


    ピーーーッ…ガチャッ


    苗木「!…合ってたよ」

    十神「…なぜだ!?なぜ俺に解けない謎をお前が解けた?!」

    霧切「そう、やっぱりそうだったのね。それと十神くんきっと貴方じゃこの謎逆立ちしても解けないわ」

    十神「なっ、どういうことだ!説明しろ苗木!!」

    苗木「うん。順を追って説明していくよ」

  18. 18 : : 2013/12/29(日) 07:31:40

    〈[クライマックス推理]〉

    パスワードを決めたのは学園長だった…

    そして狛枝くんが言ったパスワード。【0205】これは僕の誕生日だったんだ

    霧切さんのいつもとは、違う態度や表情。今日僕たちも見たはずだよね?

    そう、それは全て学園長と関わりのあるときだったんだよ

    学園長は、パソコンのパスワードを【KYOKO】つまり娘の名前にするほど溺愛しているんだ

    そんな学園長が娘が参加するオリエンテーションに自分の娘の誕生日をパスワード入れないとは考えられない

    そして、舞園さんが教えてくれた、最初の1、これで僕の仮説はほぼ立証されたんだ。

    霧切さんの誕生日は、10月6日、つまり1006これが僕の答えだ!

  19. 19 : : 2013/12/29(日) 07:33:54
    十神「これが…こんなものが事件の真相だと?!」

    霧切「驚いたわ。苗木くん」

    苗木「偶然だよ。僕たちがもっと早く来てたり、霧切さんたちが遅く来てたら僕たちはきっと、真実にはたどり着けなかったよ」

    霧切「いや、違うわ。私が驚いてるのは苗木くんが私の誕生日を覚えていてくれたことについてよ。」

    苗木「当然でしょ、僕たちは友…仲間なんだからね。」

    霧切「…ふふ。苗木くんのくせに生意気ね」

    苗木「ええ!?」

    霧切「全く、…苗木くんは助手にしておくにはもったいないわね。」

    苗木「あははー、もしかしてクビ?」

    霧切「いえ、パートナーとしてよろ「私も忘れないでくださいね!」」

    霧切「」

    舞園「抜け駆けはさせません!」フフーン

    左右田「あのよぉ、早く中身取ってスイッチ押してくれよ!もう俺の精神がやばいんだって
    …あ、田中どっから鶏連れてきた!おいばか!やめろ!!!ギニャアアアア」

    苗木「うん。わかったよ。」
    つスイッチ

    ポチッ!

    ピンポーンパーンパーン

    「オリエンテーション終了!オリエンテーション終了!関係者は直ちに体育館に集まってくれ」

    苗木「…終わったんだね」

    十神「ああ、そうだな」

    こうして、オリエンテーションは終わりを迎えた
  20. 20 : : 2013/12/29(日) 07:36:43
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    【体育館】


    学園長「ええーでは、優勝ペア以外で体力の難関をクリアしたもの前へ!」

    舞園「…」スタスタ

    霧切「…」スタスタ

    学園長「あれ、響子達だけ?!」

    霧切「」ギロッ

    学園長「はは、すまない…霧切さん」

    霧切「いえ、別に」

    舞園「確か私たち以外のペアは全滅でしたよね」

    狛枝「らしいね。勝った方しかクリアできないからどちらも負けた場合と引き分けの場合はクリアできないしね」

    苗木「あっ、十神くんが言ってたリスクのある必勝法って…」

    十神「ああ、どちらも勝つことだ」

    苗木「なるほど」

    学園長「ゴホンッ。では【噛ませ討伐対】の二人には、賞状を授与します」

    霧切「いらないわ」

    学園長「?!。夜なべして作ったんだぞ」

    舞園(手作り…)
  21. 21 : : 2013/12/29(日) 08:19:58

    苗木「学園長からもらったプレゼント大切に保管してるのに、素直じゃないなぁ」

    霧切「」ジトー

    苗木「ご…ごめん」

    霧切「別に…まあ苗木くんに免じてその賞状受けとるわ」スッ

    舞園「ええーっと、ありがとうございます」スッ

    学園長「えー、では優勝ペア壇上へ」

    苗木「ハ、ハイ!」スタスタ

    十神(俺が噛ませメガネなのは、共通認識なのか?!)スタスタ

    学園長「…おめでとう」

    苗木「ありがとうございます」

    学園長「これが、景品だよ」スッつ封筒

    葉隠「うおっ、金だべか?!」

    十神「一枚ずつか…」

    苗木「ええっと、…希望ヶ峰ランド カップル1日フリーパスゥ?!」

    学園長「ああ!」(響子頑張れよ!)グッ

    霧切「……」グッ

    学園長(娘がデレた!)

    こうしてオリエンテーションは終わった。誰一人怪我……狛枝くんはボロボロだったし桑田くんは火傷してたけど、まあみんな無事に終わって良かったと思う。

  22. 22 : : 2013/12/29(日) 08:21:30

    Now Loading

    【教室】

    石丸「苗木くん!優勝おめでとう!」

    苗木「ありがとう」

    山田「しかし、希望ヶ峰ランドですか」

    不二咲「日本一のテーマパークだよね」

    桑田「カップルフリーパスって、特別なイベントあるらしくて超貴重らしいぜ!くっそうらやましい!」

    葉隠「なあ、苗木っち。それ譲ってくれねえか?」

    大和田「どうせ、売って金にするだけだろうが…」

    舞園「それで、苗木くんは誰と行くつもりなんですか?」

    苗木「1枚しかないし、2年後まで有効だから先送りにしてもいいかなって、思ってるよ」

    霧切「それも、そうかもしれないわね」
  23. 23 : : 2013/12/29(日) 09:44:05
    江ノ島「チッ、つまんねぇーな…おい残姉行ってこい」ゲシゲシ

    戦刃「痛い!痛いよ!わかったよ」

    江ノ島「じゃあ、今から言うことを大きな声で復唱しろ」

    戦刃「うん」

    江ノ島「私、苗木くんと行きたいな」

    戦刃「私、苗木くんと行きたいな!!」

    苗木「え?!」

    戦刃「あっ」

    舞園「あ、それなら私も行きたいです!!」

    朝日奈「…私も遊園地に行きたいけど、カップルは恥ずかしい…な」

    大神「青春だな」

    霧切「わ、わたしも…」ハァ

    セレス「あら、なんで言わないのですか?」

    霧切「言えるわけないでしょ、それって遠回しに好きですって言うようなものじゃない」

    セレス「そうですか…でもお二人はそうでは無いみたいですよ?」

    舞園「私といきましょう!」

    戦刃「私も行きたい!」

    苗木「いや、チケット1つしか無いんだって…」

    霧切「ふふっ、私もあそこまで素直になれたら良いのだけれど」

    セレス「苗木くんは、遠回しの告白など気づかないと思うのですが…はぁ。」
  24. 24 : : 2013/12/29(日) 13:12:56
    霧切「それに、どうせ苗木くんは舞園さんと行くわ。」

    セレス「あら、?なぜそう思いますの?」

    霧切「探偵の勘よ」

    苗木(そういえば、戦刃さんにお礼するとか言ってたな…どうすれば)

    セレス「私はこのままだと戦刃さんに、なると思いますが…。」

    狛枝「うーん、ボクは舞園さん、戦刃さん、霧切さんの3人だと思うなぁ…あっ、もちろん霧切さんが勇気を振り絞った場合だけどね」

    セレス「!?…どっから沸いてきたのでしょうか」

    霧切「なんで?チケットは1枚しかないのよ?計算が合わないじゃない」

    狛枝「だって、そうなった方が希望の輝きを見れるでしょ?」

    霧切「そんな、非現実的なこと…」

    狛枝「あのねぇ、ボクは幸運なんだよ?理屈なんて関係ない。」

    霧切「…」

    狛枝「あれ?どうしたの?お得意のポーカーフェイスが剥がれかけてるよ?」

    霧切「…」

    狛枝「あーあ、がっかりだなぁ。君の希望はそんなものなのかい?結局は言うのが怖くて無理だって逃げてるだけじゃないの?」

    霧切「うる…さ…」

    苗木(1枚のチケットでこの二人を連れていく方法…)

    狛枝「え?なになに?聞こえないよ?」

    霧切「うるさい」

    苗木(……そうかわかったぞ!)

    狛枝「そういうことは、言えるんだ?ペアに誘うことはできてもデートには誘えない…君には本当にガッカリしたよ」

    霧切「うるさい!!」

    シーーーーン
  25. 25 : : 2013/12/29(日) 13:13:46
    苗木「どうしたの?…ってうわぁ!いつから居たの?!」

    狛枝「希望ある所にボクありだよ。…来ちゃった☆」

    苗木「そんな、恋人のように言われても?!」

    セレス「狛枝くんが、霧切さんの近くで希望をリピートしてたのですわ」

    江ノ島「ったく、希望厨の死神が!塩まけ!塩!」

    山田「ふーむ、うすしおでも良いのですか?」

    桑田「なんで、ポテトチップスなんだよ!」

    山田「むむ、これは油芋チップスですぞ!間違わぬように!」

    葉隠「どっちでもいいべ!」

    石丸「コラ!食べ物を粗末にするのは止めないか!」

    ワイワイガヤガヤ

  26. 26 : : 2013/12/29(日) 19:16:05
    狛枝「…ねえ、もし苗木くんが君の立場だったらどうすると思う?」

    霧切「わからないわ」

    狛枝「じゃあ、言い方を変えるね。苗木くんは、こう言うとき自分が傷つく可能性を恐れて適当な言い訳を取りつくって諦めると思う?」

    霧切「……いいえ、彼はそんなことしないでしょうね。」

    霧切「…わかった、行くわ、行けばいいんでしょ。」スタスタ

    狛枝「よしっ。」

    セレス「貴方のような希望厨が良くもまあ、霧切さんの逆鱗を逆撫でるようなことをしましたわね。」

    狛枝「当たり前でしょ、これからそんなもの目じゃないくらいの希望が見れるんだよ?そのための小さな絶望なんてただの踏み台なんだよ!その踏み台になるためにはあの発言は必要なことだったんだ」

    セレス「…良くわかりませんわ」
  27. 27 : : 2013/12/29(日) 19:18:41
    霧切「苗木…くんっ↑」

    苗木「ど、どうしたの?」

    霧切「……希望ヶ峰ランドって何かしら?」

    セレス(チキンですこと…)

    苗木「えっと、日本一と言われるテーマパークだよ。行ったことないの?」

    霧切「ええ、外国に長くいたし。探偵の仕事でそういうの行ったことないのよ…」

    苗木「そうなんだ…」

    霧切「だから行ってみたいわね……貴方と」

    狛枝(キタァーーーーーーーーーー)

    苗木「それって、カップルフリーパスのこと?」

    霧切「ええ」

    舞園「あっ、割り込みはダメですよ!」

    戦刃「えっ?それはあなたじゃ?」

    苗木「うーん、どうしよう…チケット1枚しかないからな…戦刃さんに男装してもらって二人で行ってもらおうと思ってたんだけど…」

    戦刃「」

    舞園「」
  28. 28 : : 2013/12/29(日) 23:33:47
    霧切「…私は苗木くんと行きたいわ」

    戦刃「私もだよ!」

    舞園「わたしもです!」

    苗木(うーん、どうすれば)

    腐川「白夜様、私と行きま…しょう」

    十神「断る。誰が好き好んでテーマパークなど行くか」ガタッ

    十神「おい苗木」

    苗木「な、なに?」

    十神「これをくれてやる」パッ

    苗木「おっと…この封筒って」

    十神「ああ、俺には必要ないものだからな」

    苗木「良いの?!」

    十神「なんども言わせるな、必要ないんだよ。」

    十神「それに、最後のパスワードは、お前が居なければ解けなかった…当然の報酬だと思え」

    苗木「あ、ありがとう!」

    霧切「十神くん…あなたが気を使うなんてね」

    舞園「貴方は噛ませから十神に昇進しました!」

    戦刃「十神くんが、噛ませじゃない…だと?」

    十神「おい、お前ら」ゴゴゴ



    苗木「…あはは、これで二枚になったけどどうする?」
  29. 29 : : 2013/12/29(日) 23:34:36
    戦刃「じゃんけんする?」

    舞園「確率は三分の二…いいですよ」

    霧切「……えっ、私は―――」

    戦刃「それじゃあ、いくよ!じゃーんけーん」

    「「ぽんっ!」」

    戦刃 グー

    舞園 グー

    霧切 チョキ

    舞園「やりました!」

    戦刃「やった」

    霧切「」

    苗木(霧切さん…)

    霧切「…ごめんなさい、少し席を外すわ」ダッ

    苗木「待って!霧切さん」

    霧切「少し、一人にして」

    狛枝「それは違うよ…」(ネットリ

    霧切「…何が?」ピタッ

    狛枝「あのさぁ、もう少し冷静になって考えてみなよ」

    苗木(冷静に…か。何故だろう今なら使えそうな気がする)
  30. 30 : : 2013/12/29(日) 23:35:17

    〔ロジカルダイブ始動〕

    Q1 この場で選ばれなかったのは?

    霧切響子
    戦刃むくろ
    舞園さやか

    ⇒霧切響子→○

    Q2 チケットを手にする資格は?

    学園長を脅す
    買う
    オリエンテーションで優勝する

    ⇒オリエンテーションで優勝する→○

    Q3 この場にチケットは何枚ある?

    一枚
    二枚
    三枚

    ⇒二枚→×

    (えっ、何でだ僕の手持ちには二枚しか…ハッ!)

    ⇒三枚→○

    Q4 三枚目のチケットを持っているのは?

    苗木誠
    狛枝凪斗
    十神白夜

    ⇒狛枝凪斗→○

    「推理は繋がった!」

  31. 31 : : 2013/12/30(月) 07:11:26

    〔ロジカルダイブ始動〕

    Q1 この場で選ばれなかったのは?

    霧切響子
    戦刃むくろ
    舞園さやか

    ⇒霧切響子→○

    Q2 チケットを手にする資格は?

    学園長を脅す
    買う
    オリエンテーションで優勝する

    ⇒オリエンテーションで優勝する→○

    Q3 この場にチケットは何枚ある?

    一枚
    二枚
    三枚

    ⇒二枚→×

    (えっ、何でだ僕の手持ちには二枚しか…ハッ!)

    ⇒三枚→○

    Q4 三枚目のチケットを持っているのは?

    苗木誠
    狛枝凪斗
    十神白夜

    ⇒狛枝凪斗→○

    「推理は繋がった!」

  32. 32 : : 2013/12/30(月) 07:12:31
    同じのを二回、送ってしまった…
  33. 33 : : 2013/12/30(月) 07:13:11

    苗木「狛枝くん…君は去年の優勝商品を今も持ってるんじゃないのかな?」

    狛枝「…そう。大、正、解!実はボク去年使ってないから持ってるんだよね~」ヒラヒラ

    苗木「使わないの?」

    狛枝「うん。別に譲っても良いと思ってるよ?」

    苗木「ほんと?!」

    狛枝「もちろん、ただじゃないけどね…」

    苗木「お金?」

    狛枝「いや…苗木くん。ボクと勝負してくれないかな?」

    狛枝「それで、もし苗木くんが勝てた場合…このチケットを譲るよ…」

    苗木「いいよ。断る理由がないからね。それで何するの?」

    狛枝「ロシアンルーレットだよ」

    苗木「…分かった」

    狛枝「うーん、何もリスクが無いのは楽しくないね…」

    狛枝「あ、そうだ!君が負けた場合はチケットは焼却炉に投げ込むのはどう?」

    苗木「!」

    霧切「苗木くん、そんな勝負飲まなくていいわ」

    苗木「………る」

    霧切「え?」

    苗木「やるよ!僕はここで…諦めるわけにはいかない!」

    霧切「えっ!?……舞園さんと戦刃さんも止めなくていいの?!」

    舞園「ええ…私苗木くんを信じてますから」

    戦刃「苗木くんは、こんなのに負けないよ」

    狛枝「こんなのって言い方酷いなぁ。これでも一応苗木くんと同じ超高校級の幸運なんだけどね」ハハッ

    狛枝「さあ!苗木くん勝負の時間だ!」カチャ

    狛枝「あっ、そうだイカサマが無いようにそうだね…十神くんチェックしてくれないかな?」

    十神「…チッ、貸せ………以上は無いな」

    狛枝「当たり前でしょ、玉は本当は入ってなかったーっていう展開は最高に格好いいかもしれないけれど…幸運の勝負には邪魔なんだよね…そういう優しさ」
  34. 34 : : 2013/12/30(月) 07:14:16

    ロシアンルーレットスタート!
  35. 35 : : 2013/12/30(月) 07:16:54
    狛枝「さあ、僕の番からだ」カチッ

    狛枝「あららー、出なかったよ」

    苗木「次は僕の番だね…」スッ

    カチッ

    苗木「……ふう」

    狛枝「四分の一か……あーあ七海さん風に言うならヌルゲーだなー」カチッ

    苗木(狛枝くん…動揺の1つもしてない…)

    狛枝「ボクの幸運が正しければ次辺りででるんじゃないかな?」

    苗木「!!」

    苗木「……いくよ」プルプル

    ?! 手の震えが止まらない

    舞園「…苗木くん頑張って!」

    苗木「舞園さん……」

    狛枝「…なーにいってるのかなぁ?運は努力でどうにかなるものじゃないんだよ?」

    戦刃「だからって、応援しない理由にはならないよ」

    桑田「そうだそうだ!負けんじゃねぇーぞ!」

    不二咲「大丈夫だよ!だから落ち着いて!」

    大和田「ビビんな!どうせ勝つか負けるかは二分の一だ!」

    石丸「そうだな。そして正義は必ず勝つ。つまり苗木くんの勝利だ!」

    山田「主人公補正パワーですぞ!」

    セレス「あらあら、土壇場の幸運をもつ貴方が土壇場で、緊張していては笑えませんわ」

    大神「お主には、我をも越える強さがある。己を信じることを忘れるな」

    朝日奈「うん!そうだよ!諦めたらなんとかだよ!」

    葉隠「苗木っちは勝つ!俺の直感がそう言ってるべ!」

    腐川「白夜様から貰ったパスを燃やすなんて許さないわよ!……だから勝ちなさい」

    十神「フン、俺をも凌ぐお前の力…また見せてみろ」

    苗木「……みんな…」

    震えは止まる

    狛枝(目に強い光がこもった…)

    迷いなく引き金を引く

    …………
  36. 36 : : 2013/12/30(月) 07:17:55

    ………カチッ


    苗木「……はぁぁ」

    思わず安堵の息を漏らす

    狛枝「わぁっ、素晴らしいよ…希望が…輝いてる」

    狛枝「……ねえ、苗木くん」

    苗木「なに?」

    狛枝「ボクがコルク出さなかったら君の敗けなのって分かるよね?」

    苗木「うん。分かってるよ…」

    狛枝「ボクはさ、君たちなら絶望を乗り越えてくれるって…踏み越えてくれるって信じてるいるんだ!」

    苗木「…だから、勝ちは譲らない…ってこと?」

    狛枝「うん、そうだよ。まあ正直な所どっちでも良いんだ。ボクの希望と君たちの希望どちらかがぶつかった先に何があるのか…ボクはそれが見たいんだよ」

    苗木「……僕たちは負けないよ」

    狛枝「…なぁにか言った?」(ネットリ

    苗木「僕たちは負けない!狛枝くんの希望に負けない!だって、僕は皆の希望を背負っているんだ!」

    狛枝「あはははははは、まるで物語の主人公だね!それならボクの手で終止符を撃ってあげるよ!!」

    そうして、狛枝くんは引き金に手をかけた…


    安価下の下二桁が90~99でコルクがでる


  37. 37 : : 2013/12/30(月) 09:07:15
    はい
  38. 38 : : 2013/12/30(月) 11:49:18
    はい
  39. 39 : : 2013/12/30(月) 12:04:12
    ………カチッ


    弾は発射されなかった…
  40. 40 : : 2013/12/30(月) 13:12:58
    狛枝「ねえ、苗木くん?」

    苗木「…なに?」

    狛枝「今、どんな気持ち?」

    苗木「……どういうこと?」

    狛枝「こんな負けが決定した状況で、君の希望はどう輝いているんだい?」

    苗木「まだ、終わってないぞ!」

    狛枝「……あのねぇ、奇跡なんておきないよ」

    苗木「わからないよ…でもここで負けるわけにはいかないんだ!」

    霧切「苗木くん……負けないで…」

    狛枝「……わからないなぁ、君たちの希望のあり方が…」

    狛枝「…いいよ、分かった…僕の手で君たちの希望に引導を渡してあげるよ!」


    狛枝くんが僕に向かって銃を構える

    僕は目をつぶる…

    引き金に手を取る音だけが聞こえる…

    このあとに聞こえるのは、発砲音……のはずだけど、

    そうじゃなかった……
  41. 41 : : 2013/12/30(月) 13:14:06
    狛枝「あれ?あれ?…」カチッ!カチッ!カチッ!カチッ!カチッ!カチッ!

    狛枝「…あはは…くくくくアハハハハハハハハハハハ!!!!」

    聞こえたのは、銃の空撃ちする音と…狛枝くんの高笑いだった

    狛枝「苗木くん素晴らしいよ!また壊れちゃったよ!なんで?!なんで?!アハハハハハ!これが希望?これこそが希望なのかな?絶対的に正しいもの!ボクのなりたかったもの!」

    日向「それは違うぞ!」

    狛枝「あっ!日向くんやったよ!ボク希望の踏み台になれたよ!」

    日向「…まだそんなこと言ってたのかよ」ヤレヤレ

    日向「アイツは勝つべきして勝って、お前は負けるべきして負けたんだ、希望とかそんなんじゃなくてアイツがアイツだから勝ったんだよ」

    狛枝「…よくわからないけど、主人公補正だね!」

    日向「メタな発言してないでさっさと行くぞ!」ズルズル

    狛枝「わわっ、待って苗木くん!これあげる!」スッ

    苗木「良いの?!」

    狛枝「うん。あれはどっからどう見てもボクの負けだよ。君の希望の方が輝いていた!」

    苗木「あ、ありがとう!」

    狛枝「まったねー!」ズルズル

    日向「じゃーな苗木」

    苗木「うん、またね」


    バタン
  42. 42 : : 2013/12/30(月) 14:08:12
    桑田「…うおー!!!すげェじゃねえか!」バンバン

    苗木「あはは、ありがとう。」

    葉隠「さっすが苗木っちやるときゃ、やるべー!」

    山田「やはり、主人公補正か…」サトリ

    大和田「おう、苗木痺れたぜ!」

    石丸「やはり、正義は勝つのだな!」

    十神「フッ。まあ良くやった」

    不二咲「凄く男らしかったよかったよ!」

    苗木「みんな…」

    舞園「なっえぎくーん」ダキッ

    苗木「うわっ!?舞園さん密着しすぎだよ!////」

    舞園「かっこよかったですよ!」

    ジェノ「まぁ、よくわかんないだけどさ!おめでとー!」ゲラゲラ

    朝日奈「なんか、輝いてたよ!」

    大神「お主の強さ改めて目に焼き付けさせてもらった。」

    苗木「そんな、みんなべた褒めしすぎだよ…」ハハッ

  43. 43 : : 2013/12/30(月) 14:09:36
    霧切「…………」

    セレス「どうしたのですか?」

    霧切「腑(ふ)に落ちないのよ」

    セレス「なにがですか?」

    霧切「彼の三人とも行けることになると思うな、っていう発言がよ」

    セレス「そういえば、狛枝くん最初にそうおっしゃってましたわね」

    霧切「ええ。そう考えると、私たち手の上で踊らされていたみたいで腑に落ちないのよ」

    セレス「結局、彼の言う通りになってしまいましたしね。……あら霧切さん貴方のナイトがお出迎えですわよ」

    苗木「霧切さん!僕と一緒に希望ヶ峰ランドに行ってください!」

    朝日奈(よし!苗木ちゃんと言えた!偉い!)

    霧切「私から誘ったのに、気を使って貴方から言いに来るなんて…苗木くんのくせに生意気ね!」

    苗木「ええ?!気遣いを全否定!?」

    霧切「冗談よ」クスッ

    霧切「こちらこそ、よろしくね。誠くん」

    苗木「」ポンッ

    周りの男子(うぉおおおおおお!!!)ドキドキ

    周りの女子(おお!!)ドキドキ

    霧切「冗談よ」クスッ

    苗木「全く…からかわないでよ。」アハハ

  44. 44 : : 2013/12/30(月) 14:10:40
    こうして、オリエンテーションは本当の意味で幕を閉じた。

    そのあと希望ヶ峰ランドでもいろいろあったけどまあ、ここで語る話でもないよね。

    とりあえず最後に一言、…「希望は前へ進むんだ!」

    苗木「オリエンテーション?」
    END

  45. 45 : : 2013/12/30(月) 14:13:40
    噛ませじゃない十神くんを書きたくて始めたら、少しナエギリっぽくなってしまった…。

    でも最後まで書ききれて本当に良かったと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。!
  46. 46 : : 2013/12/30(月) 14:29:40
    お疲れ様ー!

    良い物を読ませてもらった、感謝する!
  47. 47 : : 2013/12/30(月) 14:41:13
    おまけ

    戦刃(あれ?そういえば盾子ちゃんは?)キョロキョロ


    江ノ島「―――あーあ、あんな希望の溜まり場居てられっかよ。気持ち悪い」

    江ノ島「ん?あれは?」


    日向「………なぁ、お前ほんとに勝つ気あったのか?」

    狛枝「…どういうこと?」

    日向「実はかなり、最初の方から見てたんだけどさ」

    狛枝「わあ、それなのに気づかれないなんてさっすがー!」

    日向「おい、それ地味に影薄いって言ってないか」ゴリゴリ

    狛枝「痛いよ、痛いってば!」

    狛枝「…ふう、それでなんでそう思ったの?」

    日向「銃をチェックさせる相手だよ…普通十神じゃなくて戦刃に任せるだろう」

    狛枝「…それだけ?」

    日向「それと、お前が左右田に何か作らしたのは知ってるんだからな…大方何か仕掛けのある銃を作ったんだろ…」

    狛枝「さっすが日向くん!その通りだよ。これ実は持つ所に小さなボタンが合ってさそれを押している間は発射されないんだ」

    日向「うわっ、言われてやっと気づくぐらいだぞ…」

    狛枝「まあ、弾を入れるところはちゃんと回るし、気づかれないはずなんだけどね」カチャ

    日向「おい、どうした?自分に向かって構えて」

    狛枝「どうするって…打つに決まってるでしょ?」

    日向「…なんでだ? 教室で11回回したんだから次出るぞ?」

    狛枝「だって、だれも撃たれなかったら誰も負けてないみたいで気持ち悪いじゃないか!なるならしっかりと負けて踏み台にならないと…」

    日向「…アホらし」

    狛枝「光栄の限りだよ」カチッ!

    スカッ

    狛枝「んん?」カチッ!カチッ!カチッ!カチッ!カチッ!カチッ!

    狛枝「?!…ねえ、凄いよ日向くん!!」

    日向「……なんだ?」

    狛枝「本当に壊れちゃってるよ!!これがきっと彼の幸運…そして希望なんだね!!アハハハハ!素晴らしいなぁ」

    日向「よくわからん…さっさと食堂に行くぞ!」スタスタ

    狛枝「わわっ、待ってよ日向くん」スタスタ


    江ノ島「………うわ、くだらねぇー」

    江ノ島「…あーあ、早く絶望計画進めないとなぁ、普通の生活にも飽きてきたし。………けどまあ、飽き尽くすまでは、まだこのまんまで良いか。はぁ」
  48. 48 : : 2013/12/30(月) 14:45:00
    これでほんとのほんとに終わりです

    >>46 さん
    ありがとうございます! 次はもっと良いものが書けるようにがんばります!
  49. 49 : : 2013/12/30(月) 23:30:18
    お疲れさまでした!
    おもしろかったです!
  50. 50 : : 2013/12/31(火) 02:02:56
    次作期待してます!
  51. 51 : : 2013/12/31(火) 03:14:58
    >>49 さん
    ありがとうございます!
    今度はもっと良いものが書けるように頑張ります!

    >>50 さん
    実は七海「カップル交換…だよ」って言うのも書いてます!スレタイ詐欺のようなものですが是非見てください!
  52. 52 : : 2013/12/31(火) 03:15:51
    >>50 さん
    ここまで、読んでくださりありがとうございました!
  53. 53 : : 2015/10/05(月) 14:52:13
    今更読みました!
    面白かったです!
    と言うか、それしか言う言葉が見つかりません!
  54. 54 : : 2016/08/04(木) 23:14:59
    サイコーにHighってヤツだああ!!!!

    デート編あったら
    是非読ませていただきまし

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