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エレン「大事な家族」

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  1. 1 : : 2013/12/28(土) 02:54:48
    エレン「お前はいつもいつも家族って……!」

    ミカサ「エレン?家族でしょう。」

    エレン「俺はお前の弟でも、子供でもない!」

    ミカサ「でも、家族。」

    エレン「……!あぁ。わかってるよ。」


    ついさっき、ミカサが服にホコリがついてる。と言って、手を伸ばしたとき、言い合いになった。
    ミカサの言っていることは正しい。でも、家族って言われるのが気に入らなかった。

    エレン(俺とミカサは家族だろ…!何考えてんだよ!俺!)

    エレン「ようするに。」

    エレン「ミカサと家族をやめたいってことか。」

    エレン「好きだからな。」

    エレン「でも、あいつは家族だって。」

    エレン「…そうだ。大事な家族だよ。」
  2. 2 : : 2013/12/28(土) 03:06:53
    読んでくれてる人?
    ミカサ「大事な家族」もあります!
    読んでいただけると嬉しいです。
  3. 3 : : 2013/12/28(土) 03:25:59
    エレン「……ミカサは、どう思ってんのかな。」

    エレン「やっぱり、家族か……?」

    エレン「あいつ、もう家着いたかな。」

    エレン「先に帰らせて平気だったか?」

    エレン「いや、あいつは強い。大丈夫だ。」

    エレン「寒っ……早く帰ろ。」


    ガチャッ


    エレン「ただいま……」

    ミカサ「エレン!」

    エレン「ぁ、ミ、ミカs」

    ミカサ「遅い。とても遅い。ので、心配した。手が冷たい。体が冷えている。早く温かい飲み物でも……」

    エレン「へ、平気だよ!いいからそこどけよ。」

    ミカサ「あの……エレン……」

    エレン「……ミカサ。手、離せよ。」

    ミカサ「ダメ。手が冷たい。私の手であたためる。」

    エレン「そうゆうのがウザイっていってんだよ。」

    ミカサ「ぁ、あの、エレン……」

    エレン「俺はお前の子供でもなんでもねぇよ!」


    バタンッ!


    ミカサ「!エレン!待って!」


  4. 4 : : 2013/12/28(土) 11:27:02
    エレン「ついてくんなよ!」

    ミカサ「待って……!」

    なんで。

    ついてくんなよ。

    ついてくんなって言ったのに。

    なんでついてくんだよ。

    やっぱり、弟ぐらいにしか思ってないんだよな。

    だから、目を離すと危なっかしい。とか言うんだよ。

    クソっ……!

  5. 5 : : 2013/12/28(土) 11:27:36
    読んでくれてる人~?
    不安です(>_<。)
  6. 6 : : 2013/12/28(土) 12:23:15
    俺とあいつは家族。

    なのに……。

    あぁ!もう!

    どうしたいんだよ!俺は!

    エレン「なぁ。ミカサ」

    ミカサ「どうしたの。急に立ち止まって。」

    エレン「お前、俺の事どう思ってんの。」

    ミカサ「?家族でしょう。どうしたの。エレン」

    エレン「……そうだよな。悪い。なんでもない。」

    ミカサ「……そう。では、早く帰ろう。」

    エレン「……あぁ。」




    ミカサ(私は、本当にどう思っているのだろう。)

    ミカサ(エレンのこと……)

    ミカサ(って、何を考えているの。私。エレンと私は家族。ただ、それだけのこと。)

  7. 7 : : 2013/12/28(土) 15:04:21
    読んでますよ!

    今来ました
  8. 8 : : 2013/12/28(土) 15:05:47
    ミカサバージョンのも、見ました!
    期待です
  9. 9 : : 2013/12/28(土) 15:12:55
    見ました!期待!!!
  10. 10 : : 2013/12/28(土) 15:53:12
    >>7>>8>>9ありがとうございます!

    では、スタート!





    ミカサ「エレン?」

    エレン「なんだよ。」

    ミカサ「さっきからボーっとして、転んだりしたら危ない。」

    エレン「やめろよ。子供扱いすんの」

    ミカサ「エレンはまだ十歳。ので、まだ子供。」


    そうだ。

    いつだって子供扱いだ。

    守られてばっかで。

    俺に合わせてばっかで。


    エレン「本当に……なんなんだよ…」

    ミカサ「エレン…?」

    エレン「ミカサ、俺、お前の事…」

    ミカサ「私のこと?」

    エレン「お前のこと…」
    (言うのか!?言うのか俺!!?)

    ミカサ「?」

    エレン「……お前のこと……!」
  11. 11 : : 2013/12/28(土) 15:53:37
    エレン「ずっと!」
  12. 12 : : 2013/12/28(土) 15:58:06
    エレン「…………す、」

    ミカサ「?」

    エレン「…………強いと……思ってた……」

    ミカサ「………エレン…ありがとう。」

    エレン「ぁ、あぁ。」



    ふぅ。

    あぶねぇ。

    言わなくてよかった。



    あの時、このままの関係で、いいと思ったから、口から、好きって言葉が飛び出さなかったんだ。

    エレン「喉まで来てたんだけど…」

    ミカサ「?」

    エレン「…独り言だよ。」

    このままの関係で、いいんだ。



    お前のそばに、居られるなら。



  13. 13 : : 2013/12/28(土) 16:00:14
    終わりです!

    読んでくださり、ありがとうございました!
    ハッピーエンドではありませんが…(^_^;)

    コメントくれた人も、ありがとうございました!

    とりあえず、終わりです♪
  14. 14 : : 2013/12/29(日) 01:02:02
    それを言って気持ち悪がるようなわたs…ミカサじゃない、のですぐに言うべき。早く。
  15. 15 : : 2013/12/29(日) 04:27:22
    がんばれエレン!w
    ハッピーエンドも期待してます☆
  16. 16 : : 2013/12/29(日) 13:16:56
    >>14>>15コメントありがとうございます!
    最近ハッピーエンドが、多いなー。と、思ってたので、切ない恋愛もたまにはありかも?と思ってたので、書いてみちゃいました★

    ハッピーエンドも気が向いたら書いてみます!

    ありがとうございましたm(_ _)m
  17. 17 : : 2013/12/29(日) 15:26:07
    14»の言う通り、ので、今すぐその喉まで、でかかっている言葉を、わたs…ミカサに言うべき
  18. 18 : : 2013/12/29(日) 15:45:47
    面白かったのでありがとう
  19. 19 : : 2014/06/13(金) 23:08:31
    ミカサ「今すぐ言うべき……」

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