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ハンジ「メガネが壊れた…」【恋するメガネさん】(リヴァハン)おまけ追加!!
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- 1 : 2013/12/27(金) 21:41:31 :
- 7作目です!
今回はずっと前にリヴァハンを書いてほしいという
ご要望と、友達から恋するハンジさんを書いてくれ!と命令があったので頑張ってみようと思います
ハンジさんの性別は女で、片想い的な感じです
ハンジさんのキャラ崩壊してやろうと思ってますが、恋愛にあまり縁がないので書いている本人が崩壊するかもしれません…
書き方もいつもと違う感じにします
最後まで優しく見守っていただけたら嬉しいです!
m(_ _)m
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- 2 : 2013/12/27(金) 21:51:52 :
- ダダダダダ
ハンジ「うおおぉぉぉ!!」
巨人について実験をしているチームの会議まであと1分弱。
いつもは普通に遅れて行くのだが、今日の実験で面白い結果が出たので、早く知らせるため私は珍しく全力で走っている。
ハンジ「くっそ…。資料が重い!!」ダダダ
モブリット「あ、分隊長。今日は時間通りだ。珍しいな…」
モブリット「分隊長ー!こっちですー」
ハンジ「モブリット!!これクソ重い!持つの手伝っ…」ガッ
ハンジ「あ」
モブリット「!!」
ハンジ「わっ、ちょちょちょ、こ、こけるっ、うわあぁっ!」グラッ
ゴオォンッ!! バキッ
モブリット「分隊長おぉっ!」
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- 3 : 2013/12/27(金) 21:58:21 :
- モブリット「大丈夫ですか!?」ダッ
ハンジ「……いっ」
ハンジ「いったああぁぁぁっ!!」
モブリット「お怪我は!?」
ハンジ「多分大丈夫…。あれ、メガネとんだ?」
ハンジ「ああ…。資料ぶちまけちゃった…。メガネ…」バサバサ
ハンジ「…あった!げっ、壊れてる!!」
長年愛用していたメガネは、レンズにひびがあり、真ん中の部分が折れてしまっていた。
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- 4 : 2013/12/27(金) 22:02:05 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ(視界が…揺れる…)グラグラ
ハンジ(応急処置じゃやっぱだめか…)
会議があるのでとっさに直してみたものの、グラグラして安定感がない。
ハンジ(その内慣れるかな…)
リヴァイ「おい、クソメガネ」
ハンジ「!」ドキッ
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- 5 : 2013/12/27(金) 22:07:27 :
- またドキッとした。
最近、自分がおかしい。
リヴァイに話しかけられると嬉しい、話をしていると楽しい。
友達といるときとはまた違う、奇妙な感覚。
今までこんなことなかったのに…。
それに気づいた自分が気持ち悪い。
ハンジ「ん?何、リヴァイ?」クルッ
こんなの私じゃない。
だから、いつも通りに話す。
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- 6 : 2013/12/27(金) 22:11:30 :
- リヴァイ「お前がフラフラして歩いていたから…って、メガネ割れてるぞ…」
ハンジ「はは。それぐらい自分でわかるって。ちょっとつまづいてね」
リヴァイ「顔面からこけたのか?」
ハンジ「え、何でわかるの?」
リヴァイ「左目の上に、デカいあざがある」
ハンジ「え、嘘っ!?」
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- 7 : 2013/12/27(金) 22:11:43 :
- 応援してます!!
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- 8 : 2013/12/27(金) 22:13:04 :
- >>7
わあぁぁっ!
ありがとうございます!!
めちゃくちゃ不安ですけど
頑張ります!
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- 9 : 2013/12/27(金) 22:18:33 :
- リヴァイ「気づかなかったのか、お前。一応女だろ…」
ハンジ「一応女っていうのはほめ言葉かな?」
リヴァイ「さぁな…」
ハンジ「ちょっと自分の顔見てくるっ!」ダッ
なんとなく、その場から逃げた。
多分、一応がついていたが「女」と言われたからだろう。私は性格上、女と言われることが少ない。
…やっぱり、リヴァイはずるい。
人の心にずけずけと入ってきやがって…
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- 10 : 2013/12/27(金) 23:25:05 :
- つづきが、気になる!
リヴァハンヤバい…
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- 11 : 2013/12/28(土) 00:34:08 :
- >>10
コメントありがとうございます!
めちゃくちゃ嬉しいです!
結構難しいです…
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- 12 : 2013/12/28(土) 00:41:23 :
- バタン
ハンジ「はぁ…」
ハンジ「わっ、めっちゃデカい!なんじゃこりゃ!」
ハンジ「この位置じゃ隠せないな…。諦めよ…」
ハンジ「…」
この奇妙な気持ちを表に出さないのは、恥ずかしいからではない。
私たちは釣り合わないからだ。
現実的な意味で。
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- 13 : 2013/12/28(土) 00:46:44 :
- ハンジ「メガネどうしようかな…。あ、次の実験の準備をしないと!」
私にはしなければいけないことが山ほどある。
リヴァイにはもっとあるだろう。
気持ちを伝えたところで、相手がどう思うかわからないし、そもそもお互いにそんな事しているヒマはない。
ただ単に勇気がないだけ…ってことかもしれないが、私にもよくわからない。
不安定な自分は嫌いだ。
だから、この気持ちに蓋をしておくことにした。
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- 14 : 2013/12/28(土) 09:58:14 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー数日後ー
ハンジ「相変わらずグラグラだけど、慣れてき…
モブリット「分隊長!そっちは壁です!」
ガンッ!
ハンジ「んがっ!」
モブリット「しっかりして下さい!分隊長!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「…でね、今度巨人に関する
モブリット「あの、分隊長、あまりそっちに行くと溝が
ズボッ!
ハンジ「おわぁっ!」ガクンッ
モブリット「分隊長!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「はぁ…。喉渇いた」スッ
モブリット「ちょっ、それはインク─
ゴクッ
ハンジ「んぶぅーーーーーーーーーっ!!」
モブリット「分隊長オォォ!!」
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- 15 : 2013/12/28(土) 12:51:10 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「だめだ…。その内トイレとかに頭突っ込んで死ぬかもしれない…」ハァ
リヴァイ「…お前なんで新しいの買わないんだ」
ハンジ「買いたいんだけどね…。私にはお金がないんだよ」
リヴァイ「戦闘のときつけるやつじゃだめなのか?」
ハンジ「あれも、前の壁外調査のときに壊れちゃってね…。しっかりつけられなくなったんだ」
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- 16 : 2013/12/28(土) 12:56:30 :
- エルヴィン「修理ぐらい出しにいったらどうだ?それぐらいの金はあるだろう」
ハンジ「まぁ、それなら…」
エルヴィン「リヴァイ、店までついて行ってやれ」
リヴァイ「…わかった」
ハンジ「えぇ!?そんな悪いって!1人で行くから!」
リヴァエル「1人で行って、トイレに頭突っ込んで死んでもらっちゃこっちが困る」
ハンジ「ハイ…」
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- 17 : 2013/12/28(土) 15:14:31 :
- トイレwww
リヴァハン期待だよ!
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- 18 : 2013/12/28(土) 21:09:02 :
- >>17
コメントありがとうございます!
今日中に終わるかな…
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- 19 : 2013/12/28(土) 21:15:09 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スタスタ
リヴァイ「まだか」
ハンジ「もうちょっと。そこの角を右かな」
トイレに頭を突っ込んで死んでたら困るという理由だが、2人きりで出かけることができるのは思わぬサプライズみたいなものだ。日頃の努力を認めたプレゼントとして受け取っておこう。
ハンジ「着いた!」
ガチャッ カランコロン
店員「いらっしゃい」
ハンジ「メガネの修理をしてほしいんですけど…」
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- 20 : 2013/12/28(土) 21:22:15 :
- 店員「どれどれ。…これはまた豪快に割れてるね。ここまで壊れているとさすがに直せないなぁ…」
リヴァイ「お前よくこのメガネで暮らせたな」
ハンジ「はは…。ギリギリだったけどね」
店員「私としては、新しく買う方をおすすめするけど…。」
ハンジ「あ、いえ、お金がないのでそれならい
リヴァイ「待て。俺が買ってやる」
ハンジ「え!?」
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- 21 : 2013/12/28(土) 21:28:10 :
- 待てって余裕で再生された//みてます
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- 22 : 2013/12/28(土) 21:29:18 :
- リヴァイ「ほら、さっさと選べ」
ハンジ「いやいやいや、さすがに悪すぎるよ!本当にいいって!!」ブンブン
リヴァイ「うるせぇな。お前メガネがなかったら、次何しでかすかわからねぇだろうが…。大人しく買わされておけ」
ハンジ「…うん…」
心が温まる。
自分の思い過ごしかもしれないが、
その優しさが嬉しい。
嬉しい気持ちと遠慮する気持ちが混ざって訳がわからない。
私は今どんな顔をしているんだろう…。
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- 23 : 2013/12/28(土) 21:30:44 :
- >>21
コメントありがとうございます!
ぜひ兵長にこのシチュエーションでそのセリフを言われてみたいです…笑
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- 24 : 2013/12/28(土) 21:35:51 :
- 店員「レンズは後で入れるから、先にフレームを選んどいで」
ハンジ「…う~ん」
また2人で買い物が出来たらいいな…。
でも、もう二度と無いだろうな…。と、浮ついた気持ちでフレームを探す。
前のメガネに愛着があったからだろう。
ついつい前のと同じようなフレームを探してしまう。
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- 25 : 2013/12/28(土) 21:41:08 :
- ハンジ(少しは色とか変えた方がいいのかな…。イメチェンみたいだけど)
青とか緑とかは多分似合わない。
私に似合う色って何だろう。
深く考え込んでしまう。
これは女心なのか?
ハンジ「むむむ…。これも違うな…」
リヴァイ「これはどうだ?」スッ
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- 26 : 2013/12/28(土) 21:50:36 :
- リヴァイが差し出したのは前のと同じようなフレームだった。
茶色っぽいやつ。
深く考える必要ななかったようだ。
ハンジ「どれ」スチャ
かけ心地もほとんど変わらなく、違和感がなかった。
探してくれてたんだ…。
買ってもらうかどうかは自分で決めるものだろうけど、たまには勇気を出してみよう。
この時はなぜかそう思った。
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- 27 : 2013/12/28(土) 21:58:06 :
- 大きく息を吸う。
…よし。
ハンジ「…どう?似合う?」
平静を装いながら、恐る恐る聞いてみる。
リヴァイ「似合ってる。そのままでいい」
ハンジ「…」
ハンジ「…そっか!!」ニッ
──嬉しかった。
その言葉だけで、
もう十分だった。
fin.
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- 28 : 2013/12/28(土) 22:00:36 :
- これで終わりです!
初めてのジャンルだったので
わちゃわちゃになりながら書きました…
読みづらかったらごめんなさい
こんな作品ですが、最後まで見ていただき
ありがとうございました!!
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- 29 : 2013/12/28(土) 22:41:08 :
- ハンジさん//楽しかったです乙です!
-
- 30 : 2013/12/28(土) 23:03:59 :
- ほんわかした
お疲れ様です
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- 31 : 2013/12/29(日) 00:15:04 :
- もうちょっと書いてほしかったなー...
-
- 32 : 2013/12/29(日) 02:25:14 :
私の愛するリヴァハンをありがとう♡
-
- 33 : 2013/12/29(日) 02:29:26 :
- ハンジさんマジ天使‼
-
- 35 : 2013/12/29(日) 13:22:24 :
- 今更なんですけど、
ネタ募集中です
書いてほしいネタがあれば
教えてく下さい…
-
- 36 : 2013/12/29(日) 13:38:20 :
- エレン→ミカサ←リヴァイ
↑
ジャ
ン
が見たいです!
-
- 37 : 2013/12/29(日) 13:39:16 :
- まちがえた!ジャンはミカサがすきってことで!
-
- 38 : 2013/12/29(日) 13:41:43 :
- すごく複雑ですね笑
恋愛ものは慣れてないので
時間がかかると思います…
頑張って考えます(>_<)
-
- 39 : 2013/12/29(日) 15:58:13 :
- おぉっ!いいですねっ!
乙です!
-
- 40 : 2013/12/29(日) 18:59:17 :
- >>39
コメントありがとうございます!!
o(^o^)o
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- 41 : 2013/12/29(日) 19:01:12 :
- いつもおまけ書いているんですが
こっちも書いた方がいいですか?
超短いですけど…
コメントがあれば書きます
-
- 42 : 2013/12/30(月) 00:47:54 :
- 出来れば書いてほしいーー
-
- 43 : 2013/12/30(月) 01:00:47 :
- 書いてくれー
-
- 44 : 2013/12/30(月) 10:12:47 :
- おまけ書いてくださいお願いします!
-
- 45 : 2013/12/30(月) 15:59:45 :
- コメントありがとうございます!
ほんと感謝です!
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- 46 : 2013/12/30(月) 21:01:35 :
- やっと書ける時間ができました…
ほんとにちょっとだけですけど
始めます
-
- 47 : 2013/12/30(月) 21:10:53 :
- おまけ
ー見つめる先はー
エルヴィン「…これで今日の会議は終わりだ。解散!」
ザワザワ
ハンジ「あぁ~、疲れた…」
ハンジ「これから何しようかな」
新しいメガネになって数週間たった。
私は相変わらず会議と実験の毎日である。
ちなみに、視界不良による事故はまだ起きていない。
ハンジ「前の実験の結果まとめとかないとなぁ…。そろそろモブリットになんか言われるかも」
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- 48 : 2013/12/30(月) 21:16:41 :
- リヴァイ「新しいメガネには慣れたか?」ヌッ
ハンジ「わぁっ!」
リヴァイ「声がでけぇ」
ハンジ「気配消していきなり近づくな!!」
リヴァイ「悪かったな」
いつものドキッとさっきのドキッは違う。
…多分。
ハンジ「…まぁ、リヴァイが選んでくれたのは前のとほとんど変わらなかったからね。壁にぶつかることもなくなったよ」
リヴァイ「なら、よかったじゃねぇか」
ハンジ「…うん」
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- 49 : 2013/12/30(月) 21:23:04 :
- リヴァイが選んでくれた…。
顔が赤くなってないことを願う。
リヴァイ「…」スタスタ
ハンジ「…」スタスタ
まずい。会話が切れた。
何か言わないとだめか!?
必死に頭を回転させる。
ハンジ「きょっ、今日の会議って夕方までだとか言ってたけど、早く終わったよね!」
リヴァイ「そうだな。あんまり長いと肩がこる」
おやじか。
…そういえば、リヴァイの年齢を知らない。
知らなくても別に問題ないけど…。
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- 50 : 2013/12/30(月) 21:30:59 :
- ハンジ「会議が早く終わったから予定が狂っちゃったなー。何しよう?」
リヴァイ「お前、戦闘用のゴーグルも壊れているとか言ってなかったか?」
ハンジ「え?うん」
リヴァイ「さっきエルヴィンに頼まれ事をされたんだが、店がわからん。お前ならわかるだろ。ついでだ。修理に出したらどうだ?」
ハンジ「!!」
唐突すぎで言葉が出ない。
また2人で出かけることが出来る…なんて…。
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- 51 : 2013/12/30(月) 21:38:28 :
- リヴァイ「今は昼過ぎか。急げば間に合うな。さっさと行くぞ」
ハンジ「うん…。えっと、あ、あの、私も他に買いたい物があるんだ!」
リヴァイ「何を買いたいんだ?」
ハンジ「えっ…と…」
考えるより先に言葉が出た。
とっさに口走ってしまったので繋がらない。
なんでこんな事言ったんだろう。
ハンジ「えっと~。きょ、巨人についての本とか…とか…」ゴニョゴニョ
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- 52 : 2013/12/30(月) 21:51:16 :
- リヴァイ「お前はそればっかだな…。今日は時間がねぇ。また今度だ」
ハンジ「えっ」
リヴァイ「巨人関係になると、何時間かかるかわからねぇだろが。1日休みの日に行くしかねぇか。それでも足りないかもな。」
ハンジ「…」
次が…あるんだ。
頭がフリーズして足が止まる。
リヴァイが前を歩いていく。
私はその後ろ姿を見つめる。
小さいけど、私にとっては大きい背中。
近いようで、遠い背中。
私は、その背中を支えることが出来るのだろうか。
そこまで勇気が出るかわからないが、いつかそんな日がきてほしいというのは確かだ。
リヴァイ「何突っ立ってんだ。急げ」
ハンジ「えっ、あ、うん!!」ダッ
とりあえず、今から出来ることをするいかないな。
そんな思いを抱きつつ、また1日が過ぎていく…。
おしまい
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- 53 : 2013/12/30(月) 21:54:15 :
- これで本当に終わりです!
たくさんの人に見ていただいてほんとうに幸せです。
コメントもうれしかったです!
最後までご観覧ありがとうございました!
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- 54 : 2013/12/30(月) 21:56:49 :
- ※訂正
51
とりあえず、今から出来ることをするしかないな。
早打ちは禁物ですね(・_・;)
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- 55 : 2014/01/02(木) 00:13:17 :
- 乙!
なかなか面白かったよー!
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- 56 : 2014/01/02(木) 11:27:27 :
- >>55
コメントありがとうございます!!
恋愛ものは難しいですね(^-^;
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- 57 : 2014/01/02(木) 12:52:48 :
- ぅ…泣きそうになる…
ハンリヴァは好きです!
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- 58 : 2014/01/02(木) 15:20:26 :
- >>57
コメントありがとうございます!
感動作かどうかはわかりませんが、嬉しいです!
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- 59 : 2014/03/07(金) 21:19:29 :
- おもろーーい
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- 60 : 2014/03/07(金) 22:52:55 :
- >>59
ありがとうございます!(^o^)
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- 61 : 2014/03/08(土) 17:47:34 :
- 続きガ見たいね。
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- 62 : 2014/03/08(土) 17:48:37 :
- すいません↑間違えました。続きが見たいです。
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- 64 : 2014/03/08(土) 21:39:03 :
- すっごいきゅんきゅん(*≧∀≦*)
続きリク
てか、続きじゃなくてもリヴァハンリク!!
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- 65 : 2014/03/08(土) 23:36:18 :
- >>64
ありがとうございます!(*´▽`*)
ネタが浮かべば書こうかな…
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- 66 : 2014/03/09(日) 02:55:33 :
- 乙〜♡
リヴァハンloveだ!とてもいい作品だったよヽ(*´∀`)ノ続きみたいなぁ〜ふふww
えっと……私的にはリヴァイもハンジが好きだった……みたいな作品がいいですね(笑)よろしくおねがいします
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- 67 : 2014/03/09(日) 08:15:39 :
- >>66
コメントありがとうございます!
今日1日考えてみます!
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- 68 : 2014/03/09(日) 11:10:34 :
- 面白かったよ~♪(´ε` )
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- 69 : 2014/03/09(日) 16:09:46 :
- >>68
ありがとうございます!
コメントたくさん嬉しいですっ
続きのリクエストがあったので
書いてみようと思います
希望通りにならなかったらごめんなさい(^-^;
↓続き
http://www.ssnote.net/archives/11803
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- 70 : 2014/03/29(土) 23:06:02 :
- リヴァハン
LOVE!www
-
- 71 : 2014/05/18(日) 20:23:29 :
- >>70
ありがとうございます!!(^^*)
-
- 72 : 2014/05/18(日) 23:19:21 :
- リヴァハン好きです(≧∇≦)
サイコーですっ♪───O(≧∇≦)O────♪
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- 73 : 2014/05/19(月) 19:17:29 :
- >>72
ありがとうございますー!!(≧▽≦)
-
- 76 : 2014/08/09(土) 16:19:03 :
- ハンジさんキターWWWWWWWWWWWWWW!!
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- 77 : 2014/11/29(土) 03:17:22 :
- また書いてください!\(^o^)/できればリヴァイ視点で!(`_´)ゞ後ハンジではなくリヴァイが片思いか、ハンジさんがリヴァイとモブリットと逆ハーになる話がいいです(^ー^)ノリヴァハンモブ増えロー!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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- 78 : 2015/08/18(火) 23:02:14 :
- いいね ハンジ可愛い!
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- 79 : 2017/05/13(土) 21:12:12 :
- リヴァハンが大好きでーす。ので続きも書いてください。よろしくお願いしまぁぁぁぁぁぁぁす。(ちなみにVITAでみています)(`_´)←の意味がわからんwwwwwwwwwwwwwwwww。疲れたw
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