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自由の騎士 〜悲劇〜

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  1. 1 : : 2018/07/29(日) 00:56:34

    深夜テンションと思いつきでのスタートで全く自信がないけどよろしく

    ・語彙力無し
    ・放置、失踪の可能性大
    ・ssが下手
    ・しかもエレンチート

    上が大丈夫な勇者に楽しんでいただければ幸いです。
  2. 2 : : 2018/07/29(日) 01:07:47


    2022年、世界中のゲームを愛する多くの人々は『ソードアート・オンライン』のサービス開始に歓喜した。




    VRという新しいスタイルのゲームに釘付けになっていた。




    ここにも一人の少年がゲームをプレイしようとしていた。




    だがこのゲームにログインする事が悲劇の始まりになることを彼も、世界中の人々も知らなかった。






    「リンクスタート!」

  3. 3 : : 2018/07/29(日) 01:32:35

    ー始まりの街ー

    「戻って来た、この世界に!」

    (まずはレベル上げから始めるかな)タッタッタ

    少年が街を出ようと路地に駆け込んだ瞬間

    「おい!ちょっと待っててくれ!」

    「ん?俺?」

    「そうだ!その迷いのない動き、ベータテスター上がりなんだろ!」

    「うん、そうだけど」

    「なぁ!俺に戦い方とかレクチャーしてくれねぇか!?」

    「んー」

    「頼む!」

    「いいぜ」

    「おー!よろしくな!俺はライナーってんだ」

    「俺はエレンだ、よろしくな!」



    エレン「まずは基礎からだ、ソードスキル(SS)を使えるようにならないとな」

    ライナー「どうやるんだ?」

    エレン「簡単だよ、意識を集中させるだけだよ」

    ライナー「ほう、意識を集中...」

    猪モンスター「モアァ!」ダッ

    ライナー「! 出来ねぇよ!」サッ

    エレン「じゃあよく見てろよ」キィィィン

    ライナー(おぉ)

    エレン「ハァ!」ザシュッ!

    猪モンスター「モアァ!!」パリーン

    ライナー「なるほどな、よしもう一回だ!」



    1時間後

    ライナー「ふぅ、大分慣れてきたぜ」

    エレン「お疲れ様」

    ライナー「お、もうこんな時間か、そろそろログアウトするよ」

    エレン「そうか、その前に一応フレンド登録しとこうぜ」シャラララ

    ライナー「おう! よし!じゃあな!」シャラララ

    エレン「じゃあな」

    エレン(おれはこれからまだ続けるか)


    ライナー「おい、ログアウトボタンがねぇぞ」

    エレン「は?そんなはずはないだろ」シャラララ

    エレン(!?ログアウトボタン無くなってる!)

    パッ

    ライナー「は!?ここは始まりの街?」

    エレン「どういう事だ?」





    そこで10000人のプレイヤーは
    ログアウトできないこと
    ゲームオーバーになれば現実世界でも死ぬこと
    ゲーム100層を突破してゲームクリアしないと現実世界に帰れない事を知った


    「嘘…そんな…」

    落胆する人や

    「イヤァァァァァ!!!」

    泣き叫ぶ者もいた



    エレン「っく!ライナー来い!」

    ライナー「なんだ?」

    エレン「効率よくレベルを上げるためには今すぐ次の村を拠点にした方がいい、一緒に来るか?」

    ライナー「誘いはありがてぇけど、リアルからの友達がいるんだ、そいつらをおいては行けない、わりぃな」

    エレン「…そうか、じゃあ元気でな」

    ライナー「あぁ!お前こそ死ぬんじゃねぇぞ!」

    エレン「当たり前だ!」

    エレン(茅場!俺はこんなゲームに負けねぇぞ!!)




  4. 4 : : 2018/07/29(日) 12:10:14
    それから1ヶ月が立った

    既に死者は2000人を超えていた

    そして今日やっと第一層攻略会議が開かれることになった


    会議は省略


    エレン「じゃあこれからよろしくな!えっと名前は…」

    「…ミカサ」

    エレン「ミカサ!よろしく!」

    ミカサ「えぇ、よろしく」

    ミカサ(なんでこの人はこんなに元気でいられるんだろう)

    ミカサ「羨ましい」ボソッ

    エレン「なんか言ったか?」

    ミカサ「! 何でもない」

    この後二人でレベリングなどで交流を深めた

    そして


    ー攻略当日 迷宮区前ー

    エレン「確認だけど、俺らはボスの取り巻き、 ミカサ「ルインコボルドセンチネルの相手、でしょ?」

    エレン「お、おう」


    ーボス部屋前ー

    ディアベル「俺の言いたいことはただ一つ…勝とうぜ!」

    みんな「「おお!!」」

    ガチャ ギィィィィ

    コボルドロード「グオォォォ!!」

    エレン「よし!行くぞ!ミカサ!」タッタッタ

    ミカサ「うん」タッタッタ


    エレン(凄いな!ディアベルさんの指示で初めてのボス攻略でまだ死者0に抑えれてる!)

    コボルドロード「グオォォォォ」ブン!

    ミカサ「武器を持ち替えた」

    エレン「そうだな、あとは曲刀系SSだけだから楽なんじゃ...いや待て!」

    エレン(アレは曲刀じゃ無い!)

    ディアベル「うおぉぉぉ!!」キィィィン

    エレン(やっぱりベータテスターか!)

    「駄目だ!刀系SSだ!全力で後ろに飛べ!」

    エレン「わりぃミカサ!(情報と違うじゃねぇか!)」ダッ

    ミカサ「エレン!」

    コボルドロード「グオォォ!」ダン!

    ディアベル「うわぁぁ!!」ザシュッ

    コボルドロード「グオォォォォ」ダン!ダン!ダン!

    (間に合わn ガキィィィィン! !?)

    エレン「セーフだな」

    ???「ハアァァ!」キィィィン ザシュッ!

    コボルドロード「グオォォ!」

    エレン「オラァァ!」キィィィン ズバッ!

    コボルドロード「グオォォォォ!」ブン!

    エレン(やべぇ!)

    「はぁぁぁ!」ギィィィィン!

    エレン「ミカサ!」

    ミカサ「スイッチ!」

    ???・エレン「うおぉぉぉぉ!」ザシュッ!!

    コボルドロード「グオォォォォ」パリーン!


    エレン「ラストアタックはお前らしいな」

    ???「本当だ、お前名前は?」

    エレン「俺はエレンだ」

    ???「俺はキリト、良かったらフレンド登録しないか?」

    エレン「そうだな、 よろしくな!キリト!」

    キリト「あぁ!」

    「ちょっと待てや!」

    キリエレ「!?」

    キバオウ「自分ら、ボスの立ち回り知っとったんやろ」

    ザワザワ タシカニ

    キバオウ「それなのに公表せんとちゃっかりLAを奪いよって!」

    キバオウ「本当はベータテスターなんやろ」

    モブ「そうだ!LAで出たドロップ品とか置いてけよ!」

    ソウダ!

    エレン「おい、そんな言いt 「クックック ハッハッハッハッハ!」

    キリト「あぁ、確かに俺はボスの立ち回りを知っていた、刀系SSの事もな」

    キリト「だが、俺をベータテスター何かと一緒にするな」

    キバオウ「何やて」

    キリト「俺はベータテストの段階で誰も到達できなかった層まで行ったんだ、だから刀系SSの事を知っていた、他にも色々知ってるぜ、情報屋なんか問題にならないくらいな」

    キバオウ「なんやそれ、そんなんチートや!チーターや!」

    モブ「ベータテスターのチーターだから"ビーター"だ!」

    キリト「…いいな、それ」

    モブ「!?」

    キリト「そうだ、俺はビーターだ」

    エレン(あいつ、全部罪を一人で被りやがった)

    ミカサ「エレン、私達は」

    エレン「すまない、ミカサ、今日でパーティは解消だ」 

    ミカサ「!?そんな!」

    エレン「でもギルドとかに誘われたらあまり断らない方がいい、お前は強いからな」

    ミカサ「…」

    エレン「なんかあったらいつでもメール飛ばしてくれ、じゃあな」

    ミカサ「分かった」


  5. 5 : : 2018/07/30(月) 16:45:03

    2週間後
     

    ーアインクラッド 第二層 宿屋ー

    キリト(もう0時か、そろそろ寝るか
    ちなみにまだフレンドは全員生きてるよな)シャラララ


    アスナ Lv.31

    エギル Lv.26

    エレン Lv.41

    クライン Lv.28


    キリト(エレンだけ凄まじいな、俺はまだ35だってのに、まあいいや寝るか)


    ー次の日ー

    キリト「ふあぁ…よく寝たなぁ…」ノビー

    キリト(ん?メールが入ってる、クラインからだ)

    ーーーーーーーー

    クライン

    大丈夫か?お前、最近ビーターだなんて言われてるけど何があったんだ?


    ーーーーーーーー


    キリト(クラインは良いやつだな)


    ーーーーーーーー

    キリト

    大丈夫、気にしなくていいよ。
    気遣いありがとな


    ーーーーーーーー

    キリト(これでよし…っ!どういう事だ!?)

    アスナ Lv.31

    エギル Lv.26

    エレン Lv.67

    クライン Lv.28


    キリト(一晩で26もレベル上げたってことか!?)

    キリト(とりあえず一旦顔合わせたいな)

    ーーーーーーーー

    キリト

    エレン、今日会えるか?


    ーーーーーーーー


    3日前

    エレン(あの時はキリトやミカサがいたからディアベルさんを助けれたものの、俺一人じゃ何もできない)

    エレン(もっと強くならないと!!)

    エレン(その為には…一週間くらい持つかな、よし!迷宮区に行くか!)タッタッタ


    4日後

    エレン(クソ!ゲームだから体力的に疲れないとはいえ、精神的にキツイ!)

    モンスター「グォォ!!」バッ

    エレン「おらぁ!!」ズバッ!ズバッ!

    モンスター「グォォォ」パリーン

    エレン(…一度休むか)

    エレン(ん?メール?…キリトからか)


    エレン(確かに武器とかを新調したいな、行ってみるか)


    ーーーーーーーー

    エレン


    いいぜ、どこで待ち合わせる?


    ーーーーーーーー

    エレン(よし、再開…ってもう返信来たよ)

    ーーーーーーーー

    キリト

    じゃあ迷宮区前に10時

    ーーーーーーーー


    ーーーーーーーー

    エレン

    了解!

    ーーーーーーーー

    エレン(10時か、あと一時間あるな、続けるか!)

  6. 6 : : 2018/08/02(木) 13:42:13
    期待です!このジャンルに書く人久しぶりに見て嬉しい。

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