アルミン「きみが好きだ」 アニ「私はしろみ」
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- 1 : 2018/07/24(火) 18:43:48 :
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祝 進撃の巨人season3!
〇短編集もどきになるかも
〇色んなカップリングとか色々
※タイトルは関係ありません
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- 2 : 2018/07/25(水) 20:16:59 :
~ごっこ遊びがしたい~1枚目
女子寮・夜
アニ「(あー、今日も疲れた・・・寝よ)」ファ...
ミカサ「アニ、相談事がある」
アニ「ミカサ・・・突然だね、でも悪いけど他あたってくれる?私眠いんだけど」オヤスミ
ミカサ「ごっこ遊びがしたい」
アニ「・・・それは面白そうだね、じゃあ他あたってくれる?」オヤスミ
ミカサ「アニ・・・!」
アニ「(めんどくさい、寝た振りしよ・・・)」
ミカサ「・・・・・・」ゴニョゴニョ
アニ「ちょ、耳元で囁かないでくれる?」
ミカサ「・・・・・・」ゴニョゴニョ
アニ「(あー、眠い・・・何言ってるか分からないけど適当に話合わせて寝よ)」
アニ「ハイハイ、アンタの言いたい事はわかったから」
ミカサ「!・・・本当に?」
アニ「大丈夫だってミカサ、えっと・・・自分に自信持ちなよ」ウトウト
ミカサ「アニ・・・ありがとう」
アニ「うん、じゃあおやすみ」zzz
ミカサ「おやすみなさい」
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- 3 : 2018/07/25(水) 20:51:10 :
~ごっこ遊びがしたい~2枚目
後日
アニ「何・・・これ・・・」
ミカサ「早速着替えるとしよう」ヌギヌギ
アニ「ちょっと待ってミカサ、一体これはどういう状況なの?」
ミカサ「?先日相談した通りなのだけれど・・・これはアニの分、着替えて」ハイ
アニ「ねぇ・・・ミカサ、アンタのやりたかったごっこ遊びって・・・」
ミカサ「そう、プリキュアごっこ」
アニ「」
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- 4 : 2018/07/27(金) 19:44:47 :
~ごっこ遊びがしたい~3枚目
その後
アニ「(どうしてこうなった・・・)」
ミーナ「写真撮りまくるぞおおおッ!!!www」
ミカサ「ミーナ、写真はちょっと・・・」
ミーナ「いいじゃん記念に!w」パシャ パシャ
ミカサ「仕方がない、撮るとしよう」
アニ「いやノリノリだねアンタ」
ミーナ「ハーイ、黄色と紫さん!こっち来てーw」
クリスタ「へ、変じゃないかなぁ・・・」タジタジ
ユミル「最高に似合ってる」
ユミル「なぁ、抱きしめていいか?」
ユミル「まぢ黄色キュート、キュアキュート」
クリスタ「ユミルってば///」
クリスタ「そういうユミルだって紫の衣装、とっても魅力的で似合ってるよッ!」
ユミル「そ、そうか?///」
ミーナ「よッ!キュアセクシーwww」パシャ
ユミル「けっ、何がセクシーだよお前はクリスタだけ撮ってればいんだよ・・・そんで後で私だけにその写真をよこしな」
ミーナ「ひぃぃwこりゃどちらかというと悪役だね!」パシャ
サシャ「あの、この衣装小さくありませんかね・・・?」
ユミル「ん?まぁ、私ら二人には若干小せぇかもな」
サシャ「ですよね、特にお腹周りとか・・・」ウーン
ユミル「そりゃ芋とかパンの食いすぎだろ、自己責任だぜキュアポテトさんよぉw」
サシャ「なっ・・・!」
クリスタ「もうユミル!そんな風に言わなくたっていいでしょッ」
サシャ「意外といいネーミングですね・・・」
ミーナ「いいんかい!ハイッ、じゃあ5人並んでー!」
ミカサ「センターはこの私」
アニ「腹筋バキバキ、キュアマッスルだね」
ミーナ「マッスルぅぅぅぅッww」パシャ
ミカサ「そういうあなたはキュアぼっち」
アニ「マッスル」ゴゴゴゴ
ミカサ「ぼっち」ゴゴゴゴ
クリスタ「ちょ、ちょっと二人とも」
ミーナ「よーしじゃー撮るよーwww」
ユミル「しゃーねーな」
ミーナ「ポーズ決めてーw」
クリスタ「は、恥ずかしいね・・・」
サシャ「この角度なら細く見えますかね・・・」
ミーナ「ハイ、いくよー!せーのッ」...パシャ
その日はなんだかんだでみんなでワイワイ遊んで過ごしましたとさ
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- 5 : 2018/07/27(金) 21:57:32 :
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~ごっこ遊びがしたい~おまけ
後日 食堂前
ガヤガヤ
ガヤガヤ
ライナー「ん?夕食後だってのに食堂が騒がしいな・・・何かあったのか?」
ベルトルト「うーん・・・ここからじゃ分からないね、ちょっと入ってみるかい?」
ライナー「そうだな、行ってみるか・・・」キィーパタン
食堂内
ユミル「にーいち!にーいちが出たぜ!他にはいねえか?」
ジャン「くっ・・・!に、にーごーだ!!」
ユミル「にーごー!にーごーだ!他には!?」
カンカン!
ユミル「にーごーで落札だぜ!ジャン、ほらよ!」
ジャン「ッしゃあああああ!!!」
エレン「すげーなジャン・・・」
アルミン「くそ!何かに使えると思ったけど今日に限って手持ちがないなんて・・・突然の競売だなんて想定外過ぎるよ」
ライナー「よお、競売でもしてるらしいな」
エレン「お前らも来たのかライナー、ベルトルト」
ベルトルト「ジャンは一体何を落札したんだい?」
アルミン「ミカサ達のコスプレ写真なんだ」
ライナー「ほー・・・あのミカサがコスプレか、そりゃ珍しいな」
エレン「おいジャン!どんな写真だったか見せてくれよ」オーイ
ジャン「あ?なんだお前ら、いたのか?見るだけだぞ?お前ら指一本触れるなよ!」ピラ
5人が写ってる写真を見る一同
エレン「ぶはwミカサw」
ジャン「てめー何笑ってんだ!汚ねえツバ飛ばすなよこの野郎!!」
エレン「わりーわりーw」
アルミン「みんないい感じに写ってるね!これは貴重な1枚だよ、お金さえあれば僕も競りたかったなぁ」
ゲスミン「倍だすから譲ってくれないかな?」
ジャン「譲るわけねぇだろ!」
ベルトルト「ア!!!!(アニ///)」バッ
ライナー「ほぅ・・・(クリスタが可愛過ぎて辛い)」
ユミル「次いくぞー」
ユミル「次はクリスタのコスプレ写真だ、これは私の大切な1枚だからなぁ~」
ライナー「」ピク
ユミル「(私はミーナからいくらでも貰えんだよwww)」
ユミル「まぁ即決金額は5万ってとこだな・・・wじゃあまずは1万からスタートするぜ」
ライナー「10万だ!!!!!」
ユミル「お、おぅ・・・」
ライナーはクリスタのコスプレ写真を手に入れたのでしためでたしめでたし
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- 6 : 2018/07/29(日) 13:30:49 :
- 期待です。
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- 7 : 2018/08/01(水) 11:17:15 :
- >>6 ありがとうございます
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- 8 : 2018/08/01(水) 11:19:28 :
~そして狩人になる~その1
とある日常
幼馴染のミカサ、アルミンと一緒に下校しているところ偶然アニに出会ったエレン
エレンが口にした事とは・・・
エレン「よぉ!」
アニ「・・・どうも」
エレン「なぁアニ、この間の話の続きなんだけどさぁ・・・付き合ってくれねーか?」
アルミン「(唐突だよエレン!!)」
アニ「・・・悪いけど他あたってくれる?」ハァ
バッコーン!!!!
パラパラ...
アルミン「ミ、ミカサッ!?(この壁は厚さ50cmのコンクリートだぞ・・・!?)」
ミカサ「エレン、どうして・・・?」
エレン「・・・アニ、ダメか?」
アニ「あんたもしつこいね・・・」ヤレヤレ
ミカサ「聞いてエレン、アニより私の方がいいはず。なぜなら私は強い、すごく強い・・・!」
エレン「ま、まぁな・・・」
アニ「ミカサの言う通りじゃない?それじゃ私はこれで・・・」
エレン「頼むアニ!」
アニ「・・・・・・・・・まぁ、いいけど」
ミカサ「なッ・・・!?」
アルミン「(こ、これは関わらない方が身のためだ・・・!)」
エレン「本当か!?じゃあ早速なんだけど明日買い物行きてぇからまた後で連絡するなッ」
アニ「・・・ハイハイ」
エレン「じゃあ俺とミカサはあっちだから、またなお前ら!」
アニ「じゃあ私もこれで・・・」スタスタ
ミカサ「・・・一体何をどう受け止めていいか分からない、さよならアルミン」
アルミン「う、うん・・・またね(ミカサ目が血走ってるような・・・)」アハハ...
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- 9 : 2018/08/01(水) 12:00:35 :
~そして狩人になる~その2
その晩
ヴィーン ヴィーン ヴィーン
アニ「・・・はい」
エレン「よぉ、今大丈夫か?」
アニ「うん、というかアンタさ・・・ミカサにはちゃんと説明したの?」
エレン「特に何も・・・だな」
アニ「いや、変な誤解されてないか心配なんだけど・・・殺気凄かったし、何で説明してない訳?」
エレン「そりゃーお前、この前話した通りでしばらくマルチプレイに付き合って欲しいんだよな」
アニ「あんたら最近よくゲームの事話してるじゃん、一緒にやれば済む話でしょ」
エレン「いや、前のシリーズはよく一緒にやってたんだけどよ・・・新しいシリーズはさ、俺もってねーんだよ」
アニ「・・・それで?」
エレン「んで新しいシリーズなんだけど、ミカサとアルミンがやってるらしくてよ・・・つい俺もやってるってあいつらに嘘ついちまったから、今更買いに行くとは言えねえんだよ・・・」
アニ「そう・・・でも何で私なわけ?」
エレン「アニもそのゲームやってるって聞いたから」
アニ「・・・誰がそんな事言ってたの?」
エレン「ん?ライナー」
アニ「(あの馬鹿・・・)」
────数週間前────
ライナー「ようアニ」
アニ「ライナー・・・何か用?」
ライナー「なぁ、モンハンって知ってるか?」
アニ「知ってるけど」
ライナー「なら話は早いな、最近みんなやってるようだし俺とベルトルトも始めようと思うんだが・・・どうだアニ、お前も一緒に始めないか?」
アニ「・・・悪いねライナー」
ライナー「まぁ、確かにゲームなんてお前にとってみたら興味なくても仕方がないよな」ハハ
アニ「いやもうやってるんだけど」
ライナー「まじでか」
────
───
──
アニ「・・・で、明日の買い物ってつまりソフトを購入しに行くって事ね」
エレン「そういう事になるな」
アニ「仕方ないね・・・でも一つだけ約束して」
エレン「なんだよ」
アニ「ミカサに対して誤解を解いておいてくれる?」
エレン「え」
アニ「『え』じゃないよ、それが出来ないなら私は行かない」
エレン「お、おう・・・」
アニ「という事で明日ね」
エレン「おう!明日なッ」
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- 10 : 2018/08/02(木) 19:51:00 :
~そして狩人になる~その3
翌日
エレン「よし、着いたな!PS4の売り場はどこだ?」キョロキョロ
アニ「上の階じゃない?」
エレン「だなッ!なぁ、売ってるといいよなッ?」
アニ「そうだね、3店目だもんね、歩き疲れたよね、私もそう思うよ」
エレン「何で棒読みなんだよw」
エレン「でもそうだなー、早く帰ってやりてーよ!」ワクワク
アニ「・・・ハイハイ」
エレン「あ!見ろよ売ってるぜ!」
アニ「良かったね、さっさと買ってきな」
エレン「んじゃいってくる!」
お会計後
エレン「ようやく買えたな・・・」
アニ「ねぇ」
エレン「ん?」
アニ「今更言うのもアレなんだけどさ・・・」
エレン「なんだよ」
アニ「中古じゃダメなの?中古でいいならもっと早く用が済んだんじゃないの?」
エレン「あ、それもそうだな・・・!って、アニお前そういうの先に言えよな・・・」
アニ「じゃあ用も済んだ事だし帰るよ」ホラ
エレン「ちょ、待てよアニッ」
駅前
アニ「私はあっちだから・・・それじゃ」
エレン「ちょっと待てよ」
アニ「何?」
エレン「なぁアニ、お前今日この後の予定は空いてるか?」
アニ「特にないけど・・・?あぁ、食事にでも誘ってくれるの?」
エレン「いやほら、明日休みだしよ・・・」
アニ「だから何?」
エレン「えっと・・・」
アニ「何・・・」
エレン「朝までマルチプレイしようぜw」
ゲシッ
エレン「いってえッ!おまッ、蹴ることねーだろ・・・!」
アニ「アンタはそういういう奴だったね・・・」
エレン「な、何の事だよ・・・?」イテテ...
アニ「まぁ・・・いいよ、先に寝た方が今度パフェ奢るって事で」
エレン「言ったなアニwじゃあ家帰って準備出来たら連絡するからよろしくな!」
アニ「といっても色々と済ませてからにしたいから先に始めててくれる?」
エレン「おうッ、じゃあ準備出来たらボイスチャットしてくれな!」
アニ「やだよ気持ちわるい」
エレン「は?w」
アニ「普段ボイスチャットなんて使わないし、誰かさんの興奮した鼻息とかを聞きたいわけじゃないからね私は」
エレン「電話みたいなもんだろ?wじゃあまた後でなッ!」
アニ「あ、ちょッ・・・」ヤレヤレ
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- 11 : 2018/08/09(木) 23:45:36 :
~そして狩人になる~その4
数日後
アニ「・・・お疲れ、聞こえてる?」
エレン「おう、今日は何行く?」
アニ「イベントクエストでも行ってみる?」
エレン「俺はパフェ食いに行きたいけどな、誰かさんの奢りでw」
アニ「何のことだか・・・」
エレン「忘れたとは言わせねぇぞ・・・w」
アニ「アレはノーカウント、むしろアンタが先に寝た」
エレン「あん時はウトウトして止まってただけだ、気づいた時にはお前ゲームやめてたろ」
アニ「ハイハイ、で・・・なに狩りにいく?」
エレン「んーじゃあなぁ・・・」
────
───
──
こうしてエレンは無事ハンターになる事が出来ましたとさ
余談
エレン「あ、そう言えばミカサ」
ミカサ「なに?」
エレン「この前アニに付き合ってくれって言った件なんだけどさ」
ミカサ「・・・・・・うん」ズキ...
エレン「あれさ、モンハンのソフト買うのに付き合ってくれって意味だったんだよな実は」
ミカサ「そう・・・他には?」
エレン「え?いや、特にねぇよ・・・」
ミカサ「・・・でも何でアニと。私に言ってくれればいつでも一緒に行くのに」
エレン「だってよ・・・。俺、お前らに嘘ついてたんだぜ?モンハンの新作やってるって」
ミカサ「・・・そんな事は気にしなくていい、エレンが嘘をついているということはアルミンも私も・・・気が付いていたから」
エレン「え」
ミカサ「だってエレン・・・。会話の内容が完全にエアプだったから」
エレン「おいw」
ミカサ「狩技でイェーガーとかなんとか言っていたけれど、新作には狩技なんてないかrエレン「やめれw」
エレン「・・・w」
ミカサ「・・・草生えてる」
エレン「うるせえ今の恥ずかしい気持ちどうすりゃいいんだ」
ミカサ「これで不安になってしまった件はチャラにしてあげる」
エレン「そりゃどうも」
ミカサ「ねぇエレン」
エレン「ん?」
ミカサ「今日この後・・・」モジモジ
エレン「なんだよ?」
ミカサ「一狩り行こうぜ」
エレン「顔近えよw」
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