このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
ウサミ「ホワワッ! みなさんのヤンデレベルが高くなっていまちゅ!!」
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- 1 : 2018/06/22(金) 20:31:59 :
- 安価スレです
何番煎じと言われそうですが日向くんの希望の踏み台になりたかった。
舞台はアイランドモードで全員フルコンプしているものとします。
エンドが人や状況によって違う周回プレイ前提なので、色んな人と病んでらーぶらーぶしてください。
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- 2 : 2018/06/22(金) 21:21:57 :
日向「どうかしたのか?」
ウサミ「ほわわわわ・・・このままではみなさんがここを出たあとも日向くんに依存してちまいまちゅ・・・。」
日向「おーい。」
日向「よくわからないけど、オレがいれば解決できるのか?」
ウサミ「ううう・・・実は、みなさんの日向くんへの好感度が高すぎて何人か危ない状態なのでちゅ・・・」
日向「それは、ダメなのか?」
ウサミ「これをみてくだちゃい・・・。」パッ
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv8
九頭龍冬彦 Lv6
十神白夜 Lv6
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv7
七海千秋 Lv6
小泉真昼 Lv6
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
日向「なんだ・・・この・・・不吉な一覧は。」
ウサミ「文字通り、みなさんの日向くんへのヤンデレベルでちゅ。」
ウサミ「このままだと日向くんをめぐって争いがおきるか、最悪日向くんが刺される可能性がたかいでちゅ。」
日向「そんな・・・。 なんとかならないのか?」
ウサミ「うぅ・・・。 とりあえずあちしはこの島の管理者に問い合わせてみるでちゅ」
日向「俺はどうすればいい?」
ウサミ「元々日向くんへの愛情が元になっているので・・・これを悪いものとして判断するのかどうか
会議にかけられると思うんでちゅ。 でも今外は大変で人員が足りず・・・。
15日もあれば判断が下るかと・・・。」
日向「その間、どうにかこうにか生き抜いて皆をなだめれば良いわけだな。」
ウサミ「そうなりまちゅ・・・。」
日向「よし。 注意事項とかあるか?」
ウサミ「日向くんにはヤンデータを生徒手帳に送っておきまちゅ。
ヤンデレベルが10を越えると非常に危険な状態となりまちゅ。
放っておくとその人の不満が爆発するかもしれまちぇん。」
日向「えっ。」
ウサミ「ちなみに、レベルは10を越えた時点で、9まで下げることができまちゅ。」
日向「一応、救済措置はあるんだな。」
ウサミ「基本、みなさんの機嫌を損ねる(嫉妬等)、中には愛情がより深まることで
レベルが上がる人もいるかもしれまちぇん・・・。」
ウサミ「教師としてたいへん面目ありまちぇんがどうかみなさんをたのみまちゅ。」
1日目 朝
日向「あんなことは言われたけど・・・。 皆が憎み合うだなんてオレには想像できない。」
日向「行動は1日で朝、昼、晩の三回か。 どうしようかな・・・」
【安価】
1 なにもしない
2 レストランで朝食
3 誰かに会いに行く(人の指定も)
安価↓
-
- 3 : 2018/06/22(金) 21:47:01 :
- 2で
-
- 4 : 2018/06/22(金) 22:38:38 :
日向「とりあえず、まずは朝飯だな。 皆の様子もついでに観察するか。」カチャ
罪木「お、おおおっ! お早うございましゅ日向しゃん!」
日向「罪木? どうしたんだこんなところで。 レストラン・・・行かないのか?」
罪木「い、いえ! 日向さんを待っていたんです。 あの、いっ、一緒に行きませんか・・・?」
日向「ああ! 行こうか。」
罪木「え、えへへ・・・そうですよね。 当然ですよね。 断るはずがないですもんね。」
日向「どうしたんだ?」
罪木「えっとぉ・・・もし日向さんに断られちゃったらどうしようかと・・・心配になってしまってぇ・・・。」
日向「おいおい・・・ここにはそのくらい断るやつなんかいないさ。
そんなことで罪木を悲しませたりなんかしないって。」
罪木「えへへぇ・・・。」
レストラン
日向「おはよう。」ガチャ
罪木「おはようございますぅ。」バタン
狛枝「おはよう日向くん! 希望の朝だね! 今日も君のお陰で素晴らしい日になる気がするよ!」パア
ソニア「お早うございます。 日向さん。」ニコ
罪木「・・・・・」
小泉「ちょっと! 遅いわよ。 ・・・これ以上待たせてたら起こしに行くところだったんだから。」
十神「全くだ。 健康的な生活を心掛けろ。」ムシャムシャ
日向(なんだ・・・皆変わってないじゃないか。 これならあんまり心配しなくてもいいな。)
いつもと変わらない皆の姿に気が緩む。 そうだ。 やっぱり皆は皆なんだ。
心配してたことなんて起こらない。 そんな晴々しい気持ちで席に着こうとしたときだった。
オレの幻想は、いとも容易く崩壊した。
狛枝「それにしても、罪木さんも一緒だなんてね。 これはなにか・・・あったのかな?」
食堂の空気が、一瞬で氷ついたのを肌で感じた。
罪木「・・・・・それがなにか・・・不思議でしょうかぁ・・・?」
狛枝「いやいや。 そんなに深い意味はないよ。 ただ、珍しいなってさ。 まるで当たり前のように
いたからビックリしちゃって。 思ったより、罪木さんって・・・結構積極的なんだよね。」
罪木「・・・はぁ? それの何が問題なんですか? 私が悪いことでもしましたかぁ?」
狛枝「別に。 さっきもいった通り他意はないよ。 ボクみたいなクズの言うことなんて気にしてちゃだめだよ。」
罪木「・・・そうでしょうね。 そうします。」ガタン
罪木が席に着き、食事を始める。 それと同時に、張りつめていた雰囲気ももとに戻った。
※選択肢によって、ヤンデレベルが上がります。
ヤンデレベルが低い人は物事を中立的に観ることができ、クラスの調和を保つことができますが
レベルが上がるとそのかぎりではありません。
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv6
十神白夜 Lv6
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv7
七海千秋 Lv6
小泉真昼 Lv6
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
1日目 昼
日向「なるほどな・・・こういう感じか。」
日向「これからは慎重に行動しないとな。」
【安価】
1 なにもしない
2 部屋の掃除
3 誰かに会いに行く(人物指定も)
安価↓
狛枝「日向くん。 ちょっといいかな。」
日向「狛枝? どうかしたのか?」
狛枝「このあと・・・暇かな。 もしよかったら時間をとってほしいんだ。」
日向「ああ。 暇があったら、会いに行くよ。」
狛枝「そっか。 ありがとう。 話しかけるタイミングは君に任せるよ。 ・・・じゃあ、またね。」
【安価】
1 なにもしない
2 レストランで朝食
3 誰かに会いに行く(人の指定も)
4 狛枝と散歩する
安価↓
-
- 5 : 2018/06/22(金) 22:56:56 :
- 3
九頭龍に頼まれていたかりんとうを持っていく
-
- 6 : 2018/06/22(金) 23:07:20 :
- 面白い
期待です!
-
- 7 : 2018/06/23(土) 00:23:42 :
ピンポーン
日向「・・・。」
九頭龍「・・・おう。 お前か。」ガチャ
日向「この前言ってたかりんとう、花村に作ってもらってきたぞ」
九頭龍「おっ。 悪ぃな。 まぁあがってけや。」
日向「ああ。 お邪魔させてもらうぞ」
ソファを勧められ、しばらく他愛のない話をして過ごしていると、おもむろに九頭龍が質問をしてきた。
九頭龍「なぁ・・・日向よぅ。 お前・・・今、気になってる相手とかいたりすんのか?」
日向「なんだよいきなり。」
九頭龍「いーから答えろよ・・・。 左右田ともこういう話は結構してるだろ?」
日向「そういえばそうか。」
九頭龍「で、結局誰を狙ってんだ?」
冗談混じりに、九頭龍は質問を繰り返す。
日向「う~ん・・・今のところ気になってる女子は・・・いないかもな。
何人かそばで見てなきゃ心配になるやつ、ならいうけどさ。」
九頭龍「おいおい。 本当に男かよお前は・・・。 つーかよ。 気になってる女がいないってことは・・・。
逆に気になってる男がいる、ってことか?」
日向「何でそうなるんだよ。 花村ほど守備範囲広くないぞ俺は。」
九頭龍「ハッハハ・・・。 冗談だよ。」
日向「ったく・・・。 まあ、男であれ女であれ・・・真剣に気持ちをぶつけてきたやつには真剣に
返すと思うぞ。 半端なこと言ったら相手は勿論、自分にもわだかまりをのこすだけだからな。」
九頭龍「ああ・・・全くその通りだ。 何いってんだかな。 俺は。」
日向「・・・もしかして、辺古山のことか?」
九頭龍「な、何でそこでアイツが出てくんだよ!」
日向「いや、なんとなく。」
九頭龍「~~~っ。 アホなこといってんじゃねえよ・・・。」ハア
その後も少し雑談し、九頭龍と別れた。
少しでも背中を押してやりたいが・・・それは九頭龍が解決すべき問題なのだろう。
九頭龍のコテージ
九頭龍「・・・・・。」
九頭龍「ペコ・・・か。 そうだよな・・・。 いっそ、その方がいいのかもな。」
九頭龍「・・・それが、誰も傷つかねぇのかも知れねぇな。」
九頭龍「・・・・・くそっ。 らしくねぇぜ・・・・・。」
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv6
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv7
七海千秋 Lv6
小泉真昼 Lv6
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
1日目 夜
日向(すっかり日が沈んでるな。 あとは適当に食べて寝るだけだが・・・。)
七海「日向くん。 ここにいたんだね。」
日向「七海。」
七海「日向くん・・・もしかしてまだ、夕食食べてない?」
日向「ああ。 これからだ。 七海も一緒に、レストラン行くか?」
七海「それなんだけど・・・。 もし良かったら、私の部屋で食べない? 簡単な料理が運んであるんだ。
そのまま寝るまでゲームも出来るし・・・どうかな?」
日向「そうだな・・・。」
【安価】
1 なにもしない
2 レストランで夕食
3 誰かに会いに行く(人の指定も)
4 狛枝と散歩する
5 七海の部屋に行く
安価↓
-
- 8 : 2018/06/23(土) 00:31:30 :
- 5で
-
- 9 : 2018/06/23(土) 01:54:21 :
- 坊っちゃんが意外とレベル高え
-
- 10 : 2018/06/23(土) 02:37:03 :
- 期待してます!
ですけど緊張しすぎないよう
頑張ってください!
-
- 11 : 2018/06/23(土) 13:12:24 :
- 西園寺が思いの外低いですね・・・期待です
-
- 12 : 2018/06/23(土) 13:44:11 :
日向「わかった。 シャワー浴びて来るから待っててくれ。」
七海「うん。 待ってるね。」
手早くシャワールームで体を洗い、着替えて七海のコテージへと向かう。
部屋から出る際、玄関前のポストにいくつか手紙が入っていることに気がついた。
【花村輝々】明後日のディナーはスペシャルメニュー!
【小泉真昼】少し、話さない? 時間があるときでいいからさ。
【ソニア・ネヴァーマインド】夜景がきれいです。一緒に観に行きませんか?
【罪木蜜柑】今夜、日向さんのコテージにお邪魔してもよろしいでしょうか?
日向(そういえば1週間くらい前から手紙の量が増えたんだっけな・・・。
最初は二日に1度花村から伝言があるかないか、くらいだったのに。
まぁ、今はとにかく、七海のところへ急ごう。)
七海のコテージ
ピンポーン
ドタドタドタ・・・
七海「日向くん。 待ってたよ。」ガチャ
日向「ああ。 遅くなってごめんな。」
七海「気にしてないよ。 あがってあがって。」
日向「お邪魔しまーす。」
七海「お料理はサンドイッチとか、軽くつまめるもの主体なんだ。
早速ゲームを始めたいんだけど・・・何がいいかな?」
日向「七海が選んでくれ。 時間はたっぷりあるからな。」
七海「そうだね。 それじゃあ・・・・・。」
七海のオススメゲームでひとしきり対戦したあと、ホラーゲームで実況プレイをして楽しんだ。
時が経つのも忘れていたようで、ウサミのチャイムで気がつくと、既に就寝時間となっていた。
日向「もう、こんな時間か。」
七海「早いなぁ・・・。 まだこのフロアクリアできてないのに・・・。」
日向「仕方ないさ。 また、明日な。」
七海「・・・明日も来てくれるの?」
日向「ああ。 きっと。」
七海「・・・・・うん。 信じてるね。」
日向「じゃあ、おやすみ。」
七海「うん。 また、明日。」フリフリ
日向「・・・。」ガチャン
七海「・・・・・。」
七海「また・・・明日、かぁ・・・・・・・・・フフ。」
ウサミ「嬉しそうでちゅね。 千秋ちゃん。」
七海「・・・明日がある。 明日も会える。 それって、こんなにワクワクするんだね。」
ウサミ「ウフフ・・・。 それこそが、希望なんでちゅよ。 本当は、とっても簡単なことなんでちゅ。」
七海「でもゲームではこういうのって、死亡フラグって言うしね。 なんだか不安になるよ。」
ウサミ「みなさんが今の千秋ちゃんと同じ希望を持てれば、心配することはありまちぇん。
人間関係に対してあちしが指示できる権限はありまちぇんが・・・きっと大丈夫でちゅ。
らーぶらーぶでちゅよ。」
七海「・・・うん。 頑張ろう。 私は、日向くんや皆が大好きだから。」
ウサミ(・・・でも、ヤンデレベルが上がってしまえば千秋ちゃんも冷静な判断が出来なくなるかも
しれまちぇん。 人格が豊かになったのは喜ぶべきところなんでちゅが・・・。
やっぱり会議で早く結論を出して貰わないと。)
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv6
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv7
七海千秋 Lv6
小泉真昼 Lv6
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
2日目 朝
日向「さて、どうしようかな。」
【安価】
1 なにもしない
2 採集しに行く
3 誰かに会いに行く(人の指定も)
4 狛枝と散歩する
安価↓
-
- 13 : 2018/06/23(土) 13:45:18 :
- 3狛枝
-
- 14 : 2018/06/23(土) 14:54:00 :
※補足です。 今回のように選択肢が2つある場合、例えば3で狛枝を選ぶ、4で狛枝を選ぶではそれぞれルートが
変わってきます。 しかし、どちらを選ぼうとも実際に狛枝には時間を割いたことになるので
次回の選択肢では4番のイベントは消滅します。
ネズミー城
狛枝「やあ。 日向くん。 偶然だね。」
日向「狛枝か。 こんなところで何してるんだ?」
狛枝「気になることがあってさ。 何故かここにはウサミが入れないからね。 何かあるんじゃないかと思って。」
日向「某夢の国っぽいこと以外特に気になるものはない気がするけどな。」
狛枝「そうかな? 例えばあの看板とか・・・・・。」
狛枝ととりとめのない話をして過ごした。
日向「そういえばお前、昨日オレに話がある・・・とか言ってたけど今、聞いてもいいか?」
狛枝「アハ。 覚えててくれたんだね。 今考えてみると、特に大した用事でもなかったんだけど・・・。」
日向「話してみてくれよ。」
狛枝「いや・・・やっぱり、いいよ。 これは僕自身の考えで動かなくちゃいけない問題なんだ。」
日向「おいおい。 何か困ってるんじゃないのか?」
不穏な空気を感じて、狛枝に問いただそうとしたときだった。
ソニア「あら。 こんなところにお二人ともいらっしゃったのですね。」
左右田「これで全員見つけましたね。 ソニアさん。」
田中「やはり我が破壊神暗黒四天王の円をもってして特異点の居場所を割り出すなど・・・
造作にもないことだったな。」
左右田「オメーは終始訳わかんねーことしかいってなかっただろがっ!!」
日向「どうしたんだ?」
田中「ふん。戦慄くがいい。 漆黒の太陽が真上に来るとき、血と肉のサバトが業火に包まれ幕開けるのだ・・・。
この制圧せし氷の覇王に漆黒の鎧を外させんとするほどの地獄の熱気よ。
貴様らも魔力の補充を怠らんことだな。 さもなくばその心臓を闇に捧げることになるだろう・・・。」
ソニア「お昼は全員でBBQなのですが、とても暑くなることが予想されますので、熱中症に気を付けた服装で
来て下さい、とのことです。」
左右田「普通に喋れねーのか。 普通に。」
狛枝「・・・だってさ。 日向くん。 僕に構ってるより、皆の準備を手伝ってきた方がいいんじゃないかな。」
日向「けど・・・。」
狛枝「大丈夫だよ。 僕は僕で用事ができたしね。 行ってきなよ。」
日向「・・・・・わかった。 でも、お前もあんまり一人で抱え込むなよ。」
狛枝「・・・・・。」
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv6
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv7
七海千秋 Lv6
小泉真昼 Lv6
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
2日目 昼
日向「結構食べたな。 午後からどうしようか・・・。」
日向「狛枝ともっと話したかったんだけど、アイツ食べ終わったらすぐに消えちゃったな。」
弍大「応っ! どうしたんじゃ日向ぁ。 難しい顔しとるぞ。」
日向「弍大か。 ってオレ、そんな変な顔してたか?」
弍大「そうじゃのう。 お前さんは人のことになると何でも考えすぎる癖があるようじゃからな。
悩み事があるんならワシも相談にのるが、考えてもどうにもできんことなら悩むだけ無駄じゃあ!
そんな時は体を動かしてリフレッシュするに限る! どうじゃ、 午後はワシと体を鍛え上げるのは!」
日向「そうだな・・・。」
※三回体を鍛えると、明朝行動が可能になります。
その後も三回ごとに特典がつきます。
【安価】
1 なにもしない
2 手紙を読む
3 誰かに会いに行く(人の指定も)
4 弍大と運動する
安価↓
-
- 15 : 2018/06/23(土) 14:57:16 :
- うわー、4番見落としてた
みんなごめん
安価下
-
- 16 : 2018/06/23(土) 16:14:53 :
- 4番
-
- 17 : 2018/06/23(土) 22:59:12 :
日向「じゃあ、よろしく頼む。」
弍大「任せいっ!! まずは軽く準備運動に島を10周! 腹筋背筋腕立て伏せ50回ずつ!・・・を20セットじゃあ!!」
日向「よし! ・・・ん?」
弍大のアレにより、どうにかこうにか鍛練を乗りきった!
日向「はぁっ・・・はぁ・・・ぜっ・・・・・。」
弍大「がっはっはっ! よく付いてきた! 今日はこのくらいにしておこうかのう!!」
日向「つ、疲れた・・・半端なく・・・・・。」ゴロ
弍大「どうじゃ。 気分転換にはなったか?」
日向「ああ・・・・・だいぶ、楽になったよ。」
弍大「うむ。 健全な精神は健全な身体に宿る。 悩むな、とは言わんがあまり抱え込みすぎるな。」
日向「・・・ありがとな。 弍大。」
弍大「応っ!」
弍大に感謝しつつ、自分の部屋に戻った。 流石は超高校級のマネージャーだ。
選手の心身を癒す方法をよく心得ていると思う。
弍大の人柄が良い、ということもあるだろうけど。
くたびれた体でコテージに戻ると、やはりポストに手紙が入っていた。
取り出して内容を確認する。
【七海千秋】 今日も待ってるよ。
【小泉真昼】 ゴメン、時間とれるかな。
【ソニア・ネヴァーマインド】 ダーリンへ 今夜は私のコテージでお食事しませんか?
【十神白夜】 時間のあるときで良い。 少し話せないか?
【罪木蜜柑】 今夜そちらに行きますね♪
日向(なんというか・・・目に見えて危険度が上がってるな・・・。
もしかして昨日の手紙を無視したからか?)
※ヒント 誘いを無視すると、1日後にヤンデレベルが上昇します。 逆に誘われていない人間に話しかけてもヤン
デレベルは上昇します。 (弍大の鍛練は例外。 無視しても弍大のレベルは上がりません。 誘いましょう。)
【お誘い】状態の人間に話しかけるとレベルが保たれるシステム、ということになります。
レベル10の人間を丸1日放置するとその人物専用ルートとなります。
その際、レベル10以上が複数いるとコロシアイエンドが始まります。
補足やヒントが遅いって? うぷぷぷぷ・・・世の中あとだしジャンケンが基本なのです。
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv6
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv10
ソニア・ネヴァーマインド Lv8
小泉真昼 Lv7
七海千秋 Lv6
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
2日目 夜
【安価】
1 なにもしない
2 散歩する。
3 誰かに会いに行く(人の指定も)
安価↓
-
- 18 : 2018/06/23(土) 23:04:17 :
- 2で散歩をしているとずっこけてエロい格好になっている罪木と遭遇
-
- 19 : 2018/06/23(土) 23:09:31 :
- とりあえずヤンデレレベルを落とすのに最善の策なのかな?
-
- 20 : 2018/06/24(日) 00:23:58 :
- >>18 この場合は3を選んだことになります。 2は別のイベントが用意してありました。
日向「罪木・・・のところだよな。 普通に考えても。」
ピンポーン
日向「あれ? 部屋にいないのか・・・」
しかたなしに、1の島を探索することにする。
歩いているうちにロケットパンチマーケットにたどり着いた。
出入り口のところに人影が見える。
日向「あれは・・・倒れてる!? 誰だ!? おーい!! 大丈夫か!」ダッ
近づくとそこには・・・。
罪木「ふ、ふゆぅうう・・・。 転んでしまいましたぁ・・・・・・・痛いですぅ・・・。」パカー
日向「・・・。」メソラシ
股をかっ開き、ビニール袋で腕を縛り上げられたかような、なんとも卑猥なポーズをとった罪木がいた。
日向「大丈夫か? 罪木?」
絡まったビニールをほどき、優しく罪木を起き上がらせる。
罪木「あ、ありがとうございましゅう・・・。」
ビニール袋に散らばった内容物を回収する。
日向「どうしたんだ? こんな夜中に。 何かしてたのか?」
罪木「は、はいぃ・・・。 必要なものを少々調達しようと思いまして・・・。」
オドオドと、まるで悪いことが見つかった子供のような反応を見せる。
罪木「日向さんは・・・どうしてここに・・・?」
日向「オレか? オレは罪木を探してたんだ。 今夜、こっちに来るみたいだったからさ。
どうせならオレから会いに行こうと思ってさ。」
罪木「・・・!」
日向「ダメだったか?」
罪木「い、いいえ! そんなこと絶対にないです! す、すっごく・・・・・嬉しいです。」
日向「そうか。 じゃあ、今からオレのコテージまで行くか?」
罪木「ええっと・・・。 どうせなら私のコテージに来ませんか?」
日向「なら、そうするか。」
コテージまで一緒に帰り、就寝時間ギリギリまで罪木と談笑した。
日向「ん。 そろそろ、戻るよ。」
罪木「えっ・・・。」
ウサミのチャイムを聴き、会話を中断し席を立った。
罪木「あ、あの! まだ、話足りなくて・・・。」
日向「ああ。 また・・・今度な。」
罪木「うゆぅ・・・。」
日向「ゴメンな。 今度、ちゃんと聞いてやるから。」
罪木「そ、そういえば明日は花村さんのスペシャルメニューですよね! 日向さんも楽しみですか?!」
日向「あー。 そういえばそんなこと言ってたな。 勿論だ。 花村の作ってくれる飯はいつでも楽しみだよ。」
罪木「そ、そうですよね! 美味しいですもんね!」
日向「・・・・・。」
罪木「・・・・・。」
沈黙が流れる。
日向「え~っと・・・もう、行っていいか?」
罪木「あ、新しい傷薬を発見したんですけど・・・。」
日向「それも今度聞いてやるからさ。 な?」
罪木「ふゆぅううう・・・。」
日向「じゃあ、おやすみ。 罪木。」ガチャ
罪木に背を向け、ドアに手をかける。
だが・・・罪木が袖をつかみ、部屋から出してくれなかった。
日向「・・・・・どうした? 罪木。」
罪木「・・・。」
罪木はなにも答えず、ただうつむいている。
日向「罪木?」
再度罪木に問いかけると、少しだけ、彼女の瞳が潤んだ気がした。
声をかけようとすると、その前に罪木が口を開いた。
罪木「勝手な・・・お願いだとはわかってるんです。 でも・・・やっぱり行ってほしくないんです。」
日向「・・・・・また、明日会えるだろ?」
罪木「・・・・・・。 日向さん。 こ、今夜はここに泊まっていきませんか?」
日向「!? おい! それって。」
いつのまにか、うつむいていた顔が紅く染まっていた。 乞うように、涙を溜めながらもその眼は
自分をまっすぐに見ていた。
罪木「・・・怖いんです。」
震える声で罪木が訴えかける。
罪木「こうでもしないと・・・日向さんがどこかにいっちゃいそうだから。
わかってるんです。 こんなこと・・・何の覚悟も責任もなしに。
それでも、一緒にいてほしいんです。 それ、だけ、だから。
ひ、一人にしなっ、しないでくださいよぉ・・・!!」
最後の方は、上擦っていたが確かに聴こえた。
多分、罪木は安心したいんだ。
もし、それができる人間が自分一人しかいないのなら・・・。
日向「・・・・・。」
黙って鍵を閉め、明かりを消した。
この選択に、後悔は、ない。
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv6
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
-
- 21 : 2018/06/24(日) 00:25:19 :
- 罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv8
小泉真昼 Lv7
七海千秋 Lv6
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
3日目 朝
【安価】
1 なにもしない
2 朝食に行く
3 誰かに会いに行く(人の指定も)
安価↓
-
- 22 : 2018/06/24(日) 00:31:34 :
- 3 ソニアが大浴場にいた
-
- 23 : 2018/06/24(日) 11:56:44 :
- 大浴場…?
-
- 24 : 2018/06/24(日) 17:34:07 :
- ただ居ただけなのか入浴していたのか、それが問題だっ!
-
- 25 : 2018/06/24(日) 19:06:54 :
- ジャバウォックに大浴場ってあったかなぁ
-
- 26 : 2018/06/24(日) 23:40:39 :
- (特に性的)展開まで事細かに指定して安価スレを牛耳るいつもの人でしょう
大浴場でなくても何処でもいいんだよ
-
- 27 : 2018/06/26(火) 04:06:13 :
- 作者さん、自分のペースでやりたいようにやってください
できない安価がきたら再安価や展開に合わせた感じで書いて大丈夫ですよ
応援してます
-
- 28 : 2018/06/26(火) 09:43:49 :
- >>22~27
イベントそのものは自分の中で決まっているので、かりんとうやずっこけ等のそこに至るまでの
過程を出してくれれば楽なので多少は反映させていきたいですね。
ただ今回のような大浴場など存在しないものやあまりに矛盾が生じるものはさすがに難しいですね。
普通に訪ねたら入浴中だった、ならば反映できたかもしれませんね。
ソニアのコテージ
ピンポーン
ソニア「あら・・・日向さん。」ガチャ
日向「おはよう。 今、いいか?」
いつも通りの笑顔で、ソニアが顔を出す。
だが、オレの顔を見た瞬間、ほんのわずかにその瞳が曇った気がした。
ソニア「ええ、どうぞ。 わたくしも暇をしていましたので。」
日向「じゃあ、レストランでお茶でも・・・。」
ソニア「そのくらいならばわたくしの部屋で淹れますわ。」
日向「そうか。 じゃあ、お邪魔させてもらうな。」
ソニア「それではちょっとタンマ、です。 今、準備をしますから。」
不穏な空気を抱えながらも、しばしソニアと優雅なひとときを過ごした。
ソニア「・・・なんだか、こうして会話するのも久しぶりな感じがしますね。」
ポツリ、と独り言のようにソニアの口から言葉がこぼれる。
日向「毎日会話してるだろ?」
ソニア「そうですが・・・こんなにゆっくりとした時間が最近はほとんどとれませんでしたから。」
日向「・・・そうか。」
ソニア「・・・・・。」
日向「・・・・・。」
会話が途切れる。
ソニアの言葉を待つが、
聴こえるのは時計の針の音だけだ。
ソニア「・・・日向さんは「ソニアは」
ようやく互いに話し出すも、言葉がぶつかってしまった。
再び沈黙が訪れる。
だが、それも数瞬。 覚悟を決めたようにソニアはオレの目を見据えた。
ソニア「どうしても教えてほしいことがあります。 正直、聞きたくありませんし、信じたくもありません。
それでも、問いたいんです。 ・・・ふふ。 なにを言っているのかわかりませんよね。」
日向「・・・・・。」
背筋を冷や汗が伝う。
事態は着実に、ゆっくりと悪化していってる。
それにしても、こんなに早く始まるとは思わなかった。
ソニア「今朝、罪木さんのコテージから出てきましたよね?」
一気に心音が跳ね上がる。
まともにソニアの顔を見ることができない。
なんとか表情は崩さないようにと足掻くオレに、ソニアは畳み掛ける。
ソニア「電子生徒手帳。」
ソニア「便利ですよね。 勿論ご存じでしょうけれど、互いの場所を表示する機能がついています。」
-
- 29 : 2018/06/26(火) 11:35:09 :
-
ソニア「今朝まで、罪木さんのコテージに日向さんのアイコンは表示されていました。」
ソニア「それでも、間違いなど起こらないだろう、と思っていました。」
ソニア「なぜなら、ウサミさんがいますからね。」
ソニア「例えアベックであっても、生徒同士の不純交遊は認めないはずです。」
日向「あ、ああ! その通りだ。 いやぁ、罪木と話してたらさ、医術講座が始まって・・・。
寝落ちしてしまったんだ。」
しどろもどろになりながらも、なんとか弁を取り繕う。
ソニア「ですが最近、ウサミさんは忙しいようなのです。」
ソニア「特にみなさんが寝静まった深夜・・・具体的に言えばおやすみチャイムのあとですね。
何故か呼んでも出てきてくれないのです。」
思ったよりウサミの変容は知られているようだ。
これはもう、知らぬ存ぜぬでとぼけるしかない。
日向「そ・・・そうなのか。 知らなかった。」
ソニア「・・・そうですか。 知りませんでしたか。」
ソニア「なら、安心しました。 日向さんがそんなことをするはずがありませんものね。」
日向「あのなぁ・・・。」
ソニア「うふふ。」
どうやら疑いは晴れたようだ。
緊張を解き、ソニアの方に向き直った。
・・・と思いきや、ソニアはいつの間にか机から身をのりだし、
その高い鼻が当たるか、という距離まで顔と顔を近づけていた。
己の目が映るほど迫った蒼い瞳には、これまでにないほどの迫力があった。
ソニア「そ れ で 済 む と で も 思 わ れ ま し た か ?」
日向「・・・・・っ!!」ゾッ
昨夜見た羞恥と情欲で火照った罪木のそれとは違い、
怒りと嫉妬で真っ赤に染まった鬼の形相だ。
その迫力に威圧され、押し黙ってしまった。
ソニア「約束してくださいましたよね? 誓ってくださいましたよね?
わたくしの伴侶として王配となると。
この際、罪木さんと『致した』かの真偽はもう問いません。
問い詰めたところでどうせ隠されるのでしょうから。
ですが、これ以上不安にさせないでください。 わたくしを含め国の人々を。
既にあなたとわたくしの体は互いのものであり、ノヴォセリックのものでもあるのです。
ノヴォセリックにとってはこの国とは違い、王族は象徴で収まるものではないのです。
絶対的な支配者であり、誇りであり、希望そのものなのです。
そうなるはずのあなたがそんな不埒でどうするのですか!
一人の女としても、ノヴォセリックの一員としても悔しいです! 恥なんです!
わかりませんよね!? 最も大切な人に、希望に裏切られたときの気持ちなんてっ!!
それは同時にわたくしが国の人々を裏切ったのも同義なんです!!
あなたという男性(ひと)を選んだのは、他でもないわたくしなのですからっ!!」
肩で息をしながらソニアはオレを恨めしそうに睨む。
なにも言う資格はない。
悪いのは完全にオレの方なのだから。
日向「・・・すまない。」
それでもこの言葉を言わずにはいられなかった。
それが、己の罪を認める行為であっても。
日向「・・・・・。」
罪悪感でいっぱいだ。
泣き崩れるソニアに何度も何度も謝罪をし、
死にたくなるような気持ちでコテージをあとにした。
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv6
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv8
小泉真昼 Lv7
七海千秋 Lv6
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
3日目 昼
泣き疲れ、眠ってしまったソニアをベッドに横たえ、ウサミに鍵をかけてもらったあと、
自室で少し休んだ。
【安価】
1 なにもしない
2 手紙を読む
3 ソニア以外の誰かに会いに行く(人の指定も)
4 弍大と運動する
安価↓
-
- 30 : 2018/06/26(火) 11:38:55 :
- 4
-
- 31 : 2018/06/27(水) 07:34:23 :
- 22
-
- 32 : 2018/06/30(土) 00:38:57 :
- ↑は2の2乗ってことで4なのか?(笑)
-
- 33 : 2018/07/03(火) 19:15:22 :
弍大「怒っ! 日向か。 今日もトレーニングか?」
日向「ああ。 おもいっきり体動かしたくなってな。」
弍大「いい心がけじゃあっ!! 昨日よりきつめにいくぞおおっ!!!」
日向「のぞむところだ!!」
夕方まで弍大と島中でトレーニングして回った!!
日向「あぁ~っ。 やっぱしんどいな。」ゼエハア
弍大「安心せいっ! 昨日よりはよくついてきておった!」
日向「そうか。 もうちょっとで何か掴めそうだ。」
弍大「有無。 始める前は・・・なんじゃあ暗い顔しとったが、ずいぶん晴れたのう!」
日向「・・・バレてたか。 やっぱ。」
弍大「応。 昨日も言ったが・・・あまり抱え込み過ぎてはならん。
自身の調子を整えるのもメンバーを活気づかせる要素の一つだからのう。」
日向「・・・そうか。 そうだよな。」
弍大の言葉に元気付けられながら、自分のコテージに戻った。
日向「・・・。」パカ
無言でポストを開く。
昨夜、今朝のことがあってから、あまり見たくはないが・・・。
【七海千秋】 格ゲー大会実施中! 参加者求ム。
【澪田唯吹】 メンバー集合! っすよ!!
【花村輝々】 今夜はスペシャルディナー!
【小泉真昼】 会いたいな・・・。
【ソニア・ネヴァーマインド】 お話があります。
【狛枝凪人】 左右田君が探してたよ。
【田中眼蛇夢】 日向さん。 ウサミが何処にいるか知りませんか?
日向「おおう・・・。 だいぶ増えたな。
とはいっても花村、狛枝、田中のは別に取り合わなくても大丈夫そうだ。
でも、七海のは・・・。」
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv7
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv8
小泉真昼 Lv8
七海千秋 Lv7
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
3日目 夜
コンコン
日向「?」
日向「誰だ?」ガチャ
罪木「えへへ・・・来ちゃいました。」
日向「罪木・・・。」
罪木「あのぅ、良ければ今から出掛けませんか? 電子生徒手帳は置いて。」
日向「・・・。」
ソニアの変貌には、どうやら罪木も気付いたようだ。
その上で、電子生徒手帳は持っていかない。
その意味を理解すると、顔が熱くなった。
【安価】
1 眠る。
2 夕食に行く。
3 誰かに会いに行く。
4 罪木とデートする。
安価↓
-
- 34 : 2018/07/03(火) 19:35:07 :
- 4
-
- 35 : 2018/07/03(火) 22:57:22 :
- 田中が敬語wwwwwwwwww
-
- 36 : 2018/07/05(木) 21:28:23 :
- 罪木がマックスになっちゃうな
さてどんな風になるか
-
- 37 : 2018/07/06(金) 13:45:21 :
- >>36誘われた場合は1日無視したら上がるんじゃね?
-
- 38 : 2018/07/07(土) 22:21:22 :
砂浜
罪木に誘われ、砂浜まで手を繋いで歩いた。
道中、視線を感じた気もしたが、罪木の電子生徒手帳を見れば、ソニアはまだ部屋にいる。
ウサミに許可をとり(皆のためだと言えば了承してくれた)、オレの電子生徒手帳は部屋に置いてきている。
罪木「・・・何て言うか、そのぉ・・・すみません、昨日花村さんのことを言っておきながら。」
日向「気にしてないぞ。 それよりも罪木と過ごす方が大事だし。」
罪木「ふぇっ!」
日向「罪木だってそうだろ?」
罪木「も、勿論ですぅ! 日向さんと二人っきりで過ごせるならあらゆる予定をキャンセルしますっ。」
日向「大袈裟だな。 本当に大切な用事ならオレを後回しにしてもいいんだぞ?」
罪木「そう・・いうわけにもいきませんよ。 もしかしたら日向さんがソニアさんに心変わりしちゃったのかな、
って心配だったんです・・・。」
日向「・・・そうか。」
罪木「でも、やっぱり日向さんは私を選んでくれたんですよね。」
日向「あ、あぁ・・・そうだな。」
罪木の熱烈な眼差しがつらい。
実際のところ、15日間全員の仲をキープするのが理想なのだが。
罪木「・・・・・。」トス
不意に、体を預けられる。
消毒液の臭いがするものの、全体的に柔らかい感触にドギマギする。
罪木「ずーっと、ずっとずっとこうできればいいのに・・・。」ギュウ
日向「オレもだよ。 でも、さすがに皆の前では止めろよ?」
罪木「・・・・・・どうしてですか?」
日向「いや、やっぱり恥ずかしいからさ。」
罪木「ふゆぅ・・・。」
日向「ゴメンな。」ナデナテ
罪木「・・・わかってます。 日向さんは人気者だから・・・。
でもでも、それでもやっぱり独占したいんですぅ。
だって、私には日向さんしかいないから・・・・・。」
日向「バレてたか。」
罪木「・・・日向さんのことは、好きになってからはずっと見てますから。」
日向「・・・・・・人の前でくっつくのは、我慢できないか?」
罪木「したくないですぅ・・・。」ギュウウ
日向「困ったな。」
罪木「ごめんなさぁい・・・。」
折り合いをつけなければならないものの、このままだとズルズルと罪木に構ってしまいそうだ。
それこそが罪木の狙いなのだろうが。
抱き合ったまま、沈黙が訪れる。
暗い海が奏でる波の音が酷く煩わしい。
罪木が潤んだ目で、上目遣いにこちらを見つめる。
お互いの目を見つめ合うだけの時が過ぎて行く。
どちらから言い出すともなく、唇を重ねた。
罪木「んっ・・・!」
舌を絡ませながら左腕で体をさらに抱き寄せ、余った手でたわわに実ったその胸をじっくりと堪能する。
罪木の声に艶が混じってきたところで、少しだけ顔を放した。
まだお互いの息を熱く感じる距離で、舌同士が唾液の糸で繋がっている。
罪木がまだ物足りなそうに首に手を回してきたが無視して首筋に息を吹き掛けた。
日向「ちょっとだけ移動するぞ。」
罪木「ひゃいぃ・・・。」
罪木を抱え、岩陰まで運ぶ。
手頃な場所が見つかると、地面に下ろし、エプロンを取り外した。
日向「・・・・・いいよな・・・?」
罪木「はい・・・。 日向さんなら、いつでもいいんですよ?」
日向「・・・そうか。 好きだぞ。 罪木。」
罪木「うゆぅぅ・・・嬉しいですぅ。 私、なんでもしますから。 そのかわりにどうか、ずっと----」
その先の言葉は敢えて聴かずに、シャツとスカートをたくしあげ、下着をずらす。
そのあとはただ、闇に紛れてひたすら求めあった。
コテージ前
罪木「送ってくださって、ありがとうございます。」
日向「すぐそこだからな。 じゃあ、また明日。」
罪木「本当はもっと一緒にいたかったですぅ・・・。」
日向「・・・少なくとも、お前に黙ってどこかに行くことは絶対にない。
また明日、会えるんだ。 ・・・必ずな。」
罪木「はい。 ・・・えへへへへ。」
罪木の笑顔に見送られて、自分の部屋に戻る。
水を一杯だけ飲み、そのままベッドにたおれこんだ。
日向「また明日、か。」
日向「・・・・・・?」
日向「なんだ・・・? 変な感じが・・・。」
違和感の正体に気づけぬまま、眠りについた。
久しぶりに、幼い頃の夢を見ながら。
-
- 39 : 2018/07/07(土) 22:23:02 :
- ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv7
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv8
小泉真昼 Lv8
七海千秋 Lv7
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv4
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
4日目 朝
【安価】
1 なにもしない。
2 朝食に行く。
3 誰かに会いに行く。
安価↓
-
- 40 : 2018/07/07(土) 22:24:00 :
- 1
-
- 41 : 2018/07/07(土) 22:33:51 :
-
日向「なんか疲れがとれないな・・・。 まだこのままでいいか。 眠いしな。」フアア
ピンポーン
日向「」
左右田「おーい! 寝てんのかぁー?」ドンドン
日向(うるさい・・・なんでこんなにタイミング悪いんだこいつ。)
左右田「今日はオレと二人で海で採集だってよ。 起きたら来いよー。」
日向「絶対起きてるってわかっててやってるだろ!!」
4日目 昼
【安価】
1 なにもしない。
2 採集に行く。
3 誰かに会いに行く。
4 弍大と運動する。
安価↓
-
- 42 : 2018/07/07(土) 22:36:40 :
- 4
-
- 43 : 2018/07/08(日) 00:46:55 :
- 1、2って何の意味があるんだ?
1は1人と絡んで2は複数と修羅場る感じ?
-
- 44 : 2018/07/09(月) 01:36:18 :
- >>43 大体そんな感じですね。 1は時間をただ進めるだけ、2はランダムなキャラが日向について激突します。
レベルの高いキャラ同士がぶつかりやすいです。
-
- 45 : 2018/07/09(月) 01:36:24 :
- 日向「はあっはあっ、げほ。」
弍大「善しっ!! どうじゃ。 このくらいの運動ならば、それなりに慣れてきたじゃろう!」
日向「ああ。 少しは余裕が出てきたかもしれないな。」
弍大「そうじゃのう。 このまま新しいメニューに取りかかりたいところじゃが、
この時間帯はなにかと忙しいからのう・・・。」
日向「そういえばそうだな。 今日も採集サボって来てるし。」
弍大「う~む。 今までこういう時はどうしてたかのう・・・?」
日向「例えば部活なんかだと、朝練とかがあったよな?」
弍大「!」
日向「早起きして運動すれば何かと都合つくんじゃないのか?」
弍大「がっはっはっ!! そういえばそうじゃったのう!! ワシとしたことが見落しておったわ!!」
日向「弍大は普段から早く起きてるから、明朝にオレが起きて会いに来るよ。」
弍大「有無っ!! じゃがそうするならば夜更かしは厳禁じゃぞ!! 早寝早起きが
健康の基本じゃあ!!」
【明朝行動が可能になりました!!】
ヤンデレベル
狛枝凪人 Lv9
九頭龍冬彦 Lv7
十神白夜 Lv7
田中眼蛇夢 Lv5
花村輝々 Lv5
左右田和一 Lv3
弍大猫丸 Lv2
罪木蜜柑 Lv9
ソニア・ネヴァーマインド Lv9
小泉真昼 Lv9
七海千秋 Lv8
西園寺日寄子 Lv5
澪田唯吹 Lv5
終里赤音 Lv3
辺古山ペコ Lv1
4日目 夜
日向「腹へったな・・・。 終里じゃないけど、なんでもいいから食いたい気分だ。」
日向「・・・・・。」チラ
ポスト「」
ウサミ「空っぽでちゅねぇ・・・。」ヒョイ
日向「ウサミか。 どうだ? 話は聞いてもらえたか?」
ウサミ「ううぅ・・・会議で結論は出されたんでちゅが、実行に移すまで色々面倒な処理作業が
ありまちて・・・。」
日向「そうか。 ヤンデレベルが平均的に高くなってきてるから、どうにか急いでくれ。」
ウサミ「すみまちぇん・・・。」
ドンドン
ヒナター? イルー?
日向「早速か。 じゃあ、またあとでな。」
ウサミ「はい。 頑張ってくだちゃい。」
日向「どうした?」ガチャ
小泉「あっ・・・なによいるじゃない。」
日向「まあ、あんまし一人で出歩いたりはしないな。 何か用か?」
小泉「何か用か? じゃないでしょ。 何日も手紙無視してさぁ・・・。」
日向「悪い悪い。 色々用事があったんだよ。」
小泉「ふーん・・・。 どうだか。 で、今はなんか用事あったりするの?」
日向「いや、特にないかな。 これから夜飯だ。」
小泉「じゃ、じゃあ・・・私の部屋に来なよ。 料理、作ったんだ。」
日向「そうなのか? じゃあ、お邪魔させてーーー」
七海「あ、日向くん。」
日向「七海? どうしたんだ?」
七海「日向くんが約束守ってくれないから・・・。 直接、迎えにきたんだと思うよ?」
日向「え? 何か約束してたっけ?」
七海「むう・・・。 やっぱりレアモンスターは自分の足でエンカウントしないとといけないよね。」
日向「オレは敵キャラか?」
七海「攻略対象・・・だと思うよ?」
小泉「・・・! ちょっと日向! 私のところでご飯食べるんでしょ? 早く来なよ。」
七海「 ? 日向くんはこれから私とゲーム祭りだよ?」
小泉「な、なによそれ・・・当たり前みたいに言わないでよ。」
七海「ねえ、日向くん。 私の部屋で遊ぶんだよね?」
小泉「ねえ、日向。 お願い。 私と一緒に来てよ。 一回だけでもいいからさ・・・。」
ソニア「いいえ。 日向さんはこれから私と過ごす予定です。 お二人はおとといきやがれ、ですわ。」
七海「・・・ソニアさん。 いたんだ。」
ソニア「殿方に手紙での誘いは無効と思いまして。 エスコートしに参ったのです。」
小泉「・・・。」ギリイ
ソニア「勿論、わたくしの誘いにのってくださいますよね?」
日向「え、ええと・・・。」
小泉「日向!」
七海「日向くん。」
ソニア「日向さん?」ニコ
澪田(隠れて見てたっすけど、どうやら誘える雰囲気じゃないっす・・・!
これが世に言う修羅場ってやつっすかね・・・!?)
十神(なるほどな。 確かに危険な状態だ・・・。)
【安価】
1 なにもしない。
2 夕食に行く。
3 誰かに会いに行く。
4 小泉についていく。
5 七海についていく。
6 ソニアについていく。
7 バンドにいく。
安価↓
-
- 46 : 2018/07/09(月) 05:38:12 :
- 4
-
- 47 : 2018/07/10(火) 19:05:06 :
- >>46です。やっぱ7でお願いします
-
- 48 : 2018/07/10(火) 20:15:30 :
- >>1
すぐなりすまし出てくるけど無視ね
-
- 49 : 2018/07/14(土) 00:58:30 :
日向「悪い。 先に小泉と約束しててさ。今日のところは諦めてもらえるか?」
小泉「!」パアア
七海「むむむ・・・。」
ソニア「・・・・・。」
二人の視線が非常に痛い。
小泉「ほら、行こう?」
日向「ああ。」
出来る限り目を合わせないようにして、その場をあとにした。
七海「うーん・・・難易度高いなぁ・・・。」
ソニア「うふふ。 かまいません。 ある程度予測できていましたから。」
七海「どういうこと?」
ソニア「日向さんがその気ならば、わたくしもやり方を変えるまでです。
王族として恥ずかしくなくなるまで、少々手荒く教育し直すだけです。
仕方ありませんよね。 それが日向さんの為なのですわ♪」
七海「・・・ソニアさん、何か危ないこと考えてない? 確かに日向くんに思うところが
あるのかもしれないけれど、だからって誰かを傷付けるのなら・・・見過ごせないよ?」
ソニア「あら。 七海さんもウサミさんや田中さんと同じようなことをおっしゃるのですね。
ですが、彼を独占したい、そんな思いは貴女も同じなのではないですか?
先程、小泉さんが選ばれたとき・・・わたくしと同じ事を考えたりしませんでしたか?」
七海「・・・! 一緒にしないで・・・欲しい・・・かな? 私は日向くんも皆も傷付けたくないよ・・。」
ソニア「・・・わたくしもです。 ただ、どなたにだって絶対に譲れないものがある、ということだけは
覚えておいてくださいね。」
七海「・・・・・・。」
小泉のコテージ
小泉「どう・・・かな。 それなりに頑張って作ったんだけど・・・。」
日向「うん。 美味いよ。 小泉はなんでもできるな。 やっぱり。」
小泉「はいはい・・・おだててもなにも出ないからね。」
少し早い夕食を小泉の部屋でとる。
部屋のようすは、前にきたときよりも更にキレイになっている。
小泉「あんたさ、これからの予定とか・・・なんかあるの?」
日向「とりあえず今日はもうないかな。 あとは寝るだけだ。」
小泉「そっか。」
日向「明日は早いけど、基本いつも通りだよ。」
小泉「・・・・・そうだね。 いつも通り。」
日向「・・・どうしたんだ?」
小泉「・・・・・。」
小泉の表情が暗くなる。
うつむいたその顔は、何か言いたげだった。
小泉「あのさ・・・実はアタシ、今日の朝にあんたと蜜柑ちゃんのこと、花村から聞いちゃったんだ。」
日向「・・・。」
小泉「・・・その、友達として心配だからさ。 あの子のこと、ちゃんと大切にしてあげてる?
アタシはその、応援してるからさ。 やっぱり二人が仲良くないと嫌っていうか・・・。」
小泉は苦しそうに笑顔を作り、精一杯の言葉でオレと罪木のことを祝う。
オレは・・・どう答えるべきなのだろうか。
【安価】
1 それは花村の勘違いだぞ。
2 ありがとう。
※この選択で明日からのルートが大きく分岐します。
安価↓
-
- 50 : 2018/07/14(土) 01:00:23 :
- 2
-
- 51 : 2018/09/24(月) 22:38:49 :
- あっ・・・・(察し)
-
- 52 : 2019/04/17(水) 18:24:28 :
- 止まったね
-
- 53 : 2020/08/25(火) 21:21:49 :
- 続きはどこだ...
-
- 54 : 2022/05/04(水) 18:11:19 :
- 続きが出ない
-
- 55 : 2022/05/28(土) 21:33:05 :
- 消された,,,,,
-
- 56 : 2022/05/28(土) 21:33:29 :
- 消された,,,,,
-
- 57 : 2022/06/18(土) 02:04:02 :
- 続きが出ないようなら同じような設定で続きかまた新しい作品として続きを書かせて頂きたい...
何とか連絡取れる手段ないかな...
-
- 58 : 2023/11/21(火) 01:44:21 :
- 刺されたな....
-
- 59 : 2023/12/08(金) 05:01:42 :
- 消されたね........
- 著者情報
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