このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
ゆめうつつ
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- 1 : 2018/06/02(土) 16:49:48 :
- っしゃぁ、ssのお時間です( *´艸`)初めまして、ルカと申します(´っ・ω・)っよろしくお願いいたします(´っ・ω・)っ
今回はツイッターによって開催した、セリフをぶち込んでssを作ろう企画です!
採用された言葉は、
おいどんもラスベガスに行きたいでごわす
私だって、エジプトに行きたいもん!
君のことが好きなんだ。だから、寂しい思いをさせたくない。ずっと幸せにしてやる。
ごめんねごめんね~なんていうと思ったか!
塩酸に浸した
だから、言っただろう?お前は俺には勝てねぇってな!
の6つです。それでは楽しんでください!!
Are you ready(´っ・ω・)っ?
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- 2 : 2018/06/02(土) 16:50:36 :
- それはある女性のこのような一言から始まった。
「私、ラスベガスに行ってきたんだぁ!友達と一緒にカジノにも行ったんだよ?」
彼女がこの一言を発すると。恰幅のよい男が大きくのけぞり、
「よいでごわすなぁ……おいどんもラスベガスに行きたいでごわす……」
と天を仰いだ。のけぞった衝撃で椅子が、
……ミシッ
と軋む。その軋みと同時にもう一人一緒にいた女性が口を開いた。
「私だってエジプトに行きたいですよ!」
「話聞いてた!?私が行ったのはラスベガスだよ!?」
思わず、ラスベガスに行ったことがあるといっていた彼女が突っ込んだ。エジプトに行きたい女は酔っているわけではない。目の前におかれていたのは全員コーヒーだった。
彼らはある会社の同期入社三人組である。いわゆるルーキーだ。
まず、ラスベガスの話をしていたのは鳴門 巻子 だ。コンプレックスといえば巻子という名前だ。年より臭いのはご愛敬で、小学校の時にはよくナルト巻といわれていた。
大声を立てて笑っている恰幅のいい男性は、鹿馬 虎之助 である。彼は小学校の時は極めて普通の男の子だったが、歴史で習った西郷隆盛にあこがれ西郷のように強い大人になると、口調、体系、髪型を似せるようになった。
そしてエジプト発言の彼女は、鳥海 千秋 である。極度の天然で癒しの存在でもある。
この三人が仲良くなったのも、話したいところではあるがおいておこう。ただ、今ではよく遊びに行く間柄である。
その後も彼らは喫茶店で休憩時間を過ごし、仕事へと戻った。そして仕事が終わると巻子は家へと帰りベッドに飛び込んだ。
「(体が……だるい……)」
なぞのけだるさとともに巻子は深い眠りについた。
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- 3 : 2018/06/02(土) 16:50:56 :
- 「助けて……」
巻子の耳にある言葉が聞こえる。巻子は目をそっと開くと、そこには縛られている王子様らしき人物がいた。
「(どういうこと?)」
巻子は不思議に思い体を動かそうとしたが全く動かなかった。
「どうしてこんなことになったんだ……」
王子様がそういうと、今度は目の前が暗転した。
そしてさきほどの王子様の声が聞こえた。
「君のことが好きなんだ。だから、寂しい思いはさせたくない。ずっと幸せにしてやる。」
その言葉を聞いた巻子の目の前は急にまぶしく輝きだした。
巻子は思わず目を覆った。
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- 4 : 2018/06/02(土) 16:52:57 :
- 次に巻子が目を覚ますとそこは見たことのない服装の人々がいた。何が起きたのか整理でいていない巻子はただただ立ち尽くしていた。とそこに、
「やぁ、巻子はんやないか!」
聞き覚えのある声に振り返った巻子は後ろを振り返るとそこには重装備で腰には二本の刀を差した鹿馬が立っていた。
「虎さん!どうしたの、その恰好!?」
「おいどんもわからんばい……いかんせん何も状況を使めんからのう……」
するとそこに、鳥海もやってきた。腰には二丁拳銃をしている。
「あぁ、皆さんお揃いで~」
「千秋ちゃんまで!?」
「ほうほう……ナルマキちゃんは魔法使いですかぁ……」
「は!?」
鳥海に言われた巻子はすぐに自分の体を見た。フリフリのスカートに帽子。まさしくだ……
落胆している巻子をよそに鹿馬が話を始めた。
「じゃっどん……って、ふつうにしゃべってもよかろうか?」
「え……えぇ……」
いきなり聞いてきた鹿馬に返事を返した巻子だった。すると鹿馬が普通に話し始めた。
「気になるのはここがどんな世界かだよね。」
「しゃべれるんかい!!」
思わず突っ込んだ巻子に鹿馬は首を傾げた。
「当たり前だろ?あの言葉で仕事は無理でしょうが……」
「ごもっとも!!」
そういった巻子は改めて気になることを鹿馬に聞いた。
「ここはいわゆる異世界では?」
「異世界?」
「あぁ、この異世界から脱出するためにさっきの王子を救出しないといけないとおもうだ。」
「王子を救出か……できないと?」
そう聞いた巻子に鹿馬はゆっくりと答えた。
「この異世界に閉じ込められる……」
その言葉を聞いた巻子が愕然としている中に鳥海が一点を集中していた
「どうした……鳥海はん?」
「敵さん!」
すると、まるでまっていたかのように敵が現れた。すぐに鹿馬は構えた。
「ねぇ、私はどうしたら……」
巻子が聞くと天の声が聞こえた。
『さぁ、戦闘です。戦闘方法はフリーランです。魔法使いの方は詠唱ボタンを押していただくことで魔法を選び詠唱してください。』
「ボタン?これか……」
巻子はボタンを押すとそこには魔法の名前があった。試しに「ファイヤーボール」というボタンを押してみた。
「古よりいでし太古の炎よ、ファイヤーボール!」
巻子が詠唱を終えると、火の玉が的めがけててとんでいった。それが敵に命中する。
「ソニックレイン!!」
すかさず、鳥海が素早く上に銃弾を放つ。すると狙ったかのように敵に降り注いだ。
「斬!」
そして鹿馬の一撃により敵は消滅した。すると新たな雑魚敵が出てきた。その敵の手には新たなものが持たれていた。
「あ、あれは私の高瀬君!!」
或るアイドルバンドのボーカルで超イケメンの高瀬の写真をなぜか雑魚的が持っていた。しかも、
ビリっ……
破られた。
「ごめんねごめんね~とでもいうとおもったか!カバめ!!死にやがれ!!」
雑魚敵はそういうと何のためらいもなく突っ込んだ。
「……許さん……死ぬのは貴様だ!!」
後ろから寒気を感じた鹿馬と鳥海はこきざみに震えて動けなかった。そして巻子の詠唱が始まる。
「地獄の業火よ。我が呼び声に答え、魔界最強の剣となれグレイス・フォン・ウイッシュ!!」
詠唱が終わると炎の刃が地面から敵を襲った。更に追魔法を唱える。
「その刃に刺さりしものに断罪のギロチンを!ジ・エンド!」
敵の上からギロチンが落ちて敵はミンチとなった。さらに、それでは飽き足らず、巻子はそのミンチを拾い、アイテムにあった塩酸に浸した。
シュワ~~
という音があたりに響いた。その音がなくなると手に持っていたビンをおもいっきり投げ飛ばした。
城を目にした巻子はゆっくりと歩きだした。鹿馬たちもそれに黙ってついていった。
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- 5 : 2018/06/02(土) 16:53:38 :
- 城の最上階に行くとそこには一人の男が立っていた。
「来たか……勇者よ……」
「あんたは誰?はやく私たちを戻しなさい!」
その言葉を聞いた男は振り返った。
「私の前に何人もの勇者が挑戦し、敗れた。お前たちでは勝てないのだ……」
「勝てる勝てないじゃない!!勝つんだよ!!」
「ほざけ!」
その言葉と同時に放たれた闘気に全員倒れてしまった。鹿馬と鳥海はうごけなかった。
「だーから、言っただろう?お前は俺には勝てねぇってな!」
更に追攻撃が来たが巻子も最後の力を振り絞って最後の詠唱をした。
「天から光が満つる時、黄泉の門が開かれる……黄泉からの使者よ、邪悪なる悪魔に鉄槌を!格の違いを見せてやる!!ジャッジメント・ホーリー!!」
無数の光の刃が降り注ぐ。その刃が一つずつ確実に魔王の体を貫いた。魔王が対¥れ多と同時に巻子たちの体は会社の前へと戻っていた。
彼女たちに何が起きたのかはわからないが、平穏な日常はまた戻ってきた。この日常を大事にしていくことの大切さを彼女は知ることができたのだった。
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- 6 : 2018/06/02(土) 16:53:57 :
最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は短編かつ、ファンタジー世界でどこまでやれるか試させてもらった作品となりました。
こんどはツイッターだけでなく、いつもの安価でもできればいいなと考えていますのでよろしくお願いします!
ではまた次回の作品でお会いしましょう(´っ・ω・)っ
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- 7 : 2018/08/15(水) 11:48:56 :
- ノート民の諸君おはよう
我はエレン様教団のエージェントZである
エレン様教団とはノート復興の為に尽力する神に使える集団である
そしてエレン様教団を束ねる教祖の名は
「エレン様」
このお方はノート創設にも携わった
言わばノートの神である
このお方はあらゆる超能力を有して
難癖あるエレン様教団員を従えさせている
しかもエレン様は力だけではなく
その清き心によっても我々を浄化させてくれている
我々はこのお方を愛している
心のそこから愛している
エレン様教団に入団すれば
エレン様の素晴らしさが分かるはずだ
是非入団したまえ
http://www.ssnote.net/groups/2564
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