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ミカサ「私がこの手であなたを…倒す。」【エレミカ】〜第2部〜
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- 1 : 2018/05/23(水) 15:55:08 :
- 荒らしが来たのでスレを変えました!
前回のは、
ミカサ「私がこの手で…あなたを倒す!」【エレミカ】
http://www.ssnote.net/archives/59164
です!
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- 2 : 2018/05/23(水) 15:59:53 :
- 荒らし対策のためにも、コメント制限をお勧めしますぞ。
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- 3 : 2018/05/23(水) 16:05:36 :
- エレン「…あいつら、だよな…ライナー…ベルトルト…」
ミカサ「…」
最近エレンは、ため息をついている。
どうしてだろう…
ミカサ「エレ「大変です!」
エレミカ「「!?」」
「ウォール・ローゼが!突破されました!!」
リヴァイ「…!チッ…急いで行くぞ!」
エレミカ「「はい!」」
ペトラ「了解です!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~ウォール・ローゼ前~
ミカサ「本当に…壁が…」
リヴァイ「…エレン…誰だか目星はついてるな…?」
エレン「…!はい。」
リヴァイ「じゃあそいつを殺しに行くぞ…」
エレン「了解…」
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- 4 : 2018/05/23(水) 16:06:05 :
- >>2
コメント制限ってどうやってやるんですか?
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- 5 : 2018/05/23(水) 16:07:27 :
- コメント制限は登録ユーザーにならないと出来ないぞ。つー訳で作者さんには適当なメアドで登録される事をオススメする
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- 6 : 2018/05/23(水) 16:10:20 :
- そうなのですか?
編集パスワードさえあれば未登録でも編集できると思ってました…
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- 7 : 2018/05/23(水) 16:19:07 :
- >>6荒らしコメントを見れないように消すことは出来るけどあらかじめ荒らしが出来ないようにコメント制限するには登録ユーザーじゃないとできないよ
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- 8 : 2018/05/23(水) 16:25:30 :
- コメント制限、文章の書き直し、お気に入りに追加、グループに参加、は登録ユーザーじゃなきゃ出来ない。
SSの投稿だけ、荒らしコメントを消す(ただし編集ページを覗いて元のコメントを見るだけなら誰でもできる)は未登録でもパスワード覚えてりゃ出来る。
まあ、そうじゃなきゃ登録ユーザーってシステムの意味がないからね
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- 9 : 2018/05/23(水) 17:12:26 :
- 期待です!頑張ってください!
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- 11 : 2018/05/23(水) 20:12:16 :
- >>10 来るんじゃねぇ糞虫。ここじゃなくて精神科に行ってこいks。死ね。失せろ。荒らす程度の事しか出来ないカスめ。
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- 12 : 2018/05/23(水) 20:14:26 :
- 彼女募集してる時点で相当糞虫だからな?イケメンとか片腹痛いわ。1回死んで生まれ変わった方が良いと思うよ?精神年齢生ゴミ以下の分際でいきがってんじゃねぇよ。
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- 17 : 2018/05/23(水) 22:20:00 :
- 荒らしは本当にやめてください…
期待や、いろいろ教えてくれる方、庇ってくれている方など、とてもありがたいです!
ありがとうございます!
これからも荒らしに負けないよう、頑張ります!
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- 21 : 2018/05/24(木) 15:44:35 :
- 期待です!頑張ってください!荒らしに負けないで!
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- 26 : 2018/05/24(木) 16:54:03 :
- おい糞虫、帰れ。
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- 32 : 2018/05/24(木) 22:36:22 :
- エレン「…よう…ライナー…ベルトルト…」
ライナー「!エレンか!?久しぶりだな!」
ベルトルト「また会えて嬉しいよ…!」
エレン「…そう、だな…」ザクッ
ベルトルト「え?」プシャァァ 血
エレン「死ねよ…超大型巨人…」
ライナー「な!ベルト「死ね」
ミカサ「人類の敵が。」ザクッ
ライナー「…ミカサ…」
ライナー「」
ベルトルト「そんな!ライナー…!」
ザクッ
ベルトルト「あ…が…」
エレン「…死ねよこの人間の屑が…」
こうして人類の平和は守られた…
と、思った。
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- 36 : 2018/05/26(土) 20:21:17 :
- 期待はよ更新してくれぇー
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- 37 : 2018/05/26(土) 22:11:29 :
- 期待です!頑張ってください!
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- 38 : 2018/05/27(日) 17:00:54 :
- きたい
早くかいてぇー
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- 40 : 2018/05/27(日) 22:40:19 :
- ジーク「…フゥ…」
ジーク「久しぶりだね。エレン。」
エレン「…!…ジーク…」
ミカサ「!?エレン、こいつ誰!?」
エレン「あぁ、気にするな。」
ジーク「裏切り者にそんなこと言えるかい?」ザクッ
ミカサ「え?」ポタポタ
ミカサ「ッ!」
エレン「ミカサ!」
ミカサ「大丈夫、だから…」
フラッ
ミカサ「…」
ジーク「…こいつ、もらってくね。」
エレン「!おい!待て!」
俺は何度、ミカサを置いて行くのだろう。
いや、置いていかれるのだろう。
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- 41 : 2018/05/28(月) 13:36:13 :
- ミカサ「…こ、こは…?」
ジーク「…やっと、目覚めたか…」
ミカサ「!…誰…」
ジーク「…【ジーク・イェーガー】だ…」
ミカサ「!イェーガー…エレン…」
ジーク「まぁ、エレンの兄といったところかな…」
ミカサ「…ッ…それが…どうした…」
ジーク「まあ、最初に戻ろうか。ここは、『マーレ』。あんた達がいたのは、『パラディ島』。ようするに、ここは壁外のところだよ。」
ミカサ「!壁外にも…人間はいるのか…」
ジーク「あんた達の同期にもいるよ?エレンに、アニに、ライナーに、ベルトルト。あいつらはみんな、ここ出身さ。」
ミカサ「!…回答が終わったところで…これ、外してもらえます?」ジャラ
ジーク「無理だな。ここで暴れられると困るからな。」
ミカサ「チッ…エレンが…きっとエレンが助けてくれる…」
ジーク「さぁ?どうかな。」
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- 42 : 2018/05/28(月) 18:27:07 :
- ー壁内ー
エレン「クソッ!…ミカサ…待っててくれよ…今行くからな…」
アルミン「エレン!どこに行くんだ!」
エレン「…お前には関係ない…」パシュッ
ー壁外ー
ミカサ「…」
ミカサ「エレン…会いたいよ…」
ジーク「あいつは絶対こないさ。裏切り者だからね。」
ミカサ「エレンはそんなやつじゃない!!家族である私が1番知ってる!!」
ジーク「…家族…ねぇ…」
ジーク「血も繋がってないのにそんなこと言えるかい?だったら俺の方が家族だね。」
ミカサ「…!確かに…そうかもしれない…でも…それでも…エレンは家族でいてくれた…それ以外はない…」
ジーク「へぇ…あのエレンがね…」
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- 43 : 2018/05/28(月) 18:38:33 :
- -昔の記憶-
エレン「フッ!」ブンッ
アニ「…甘いね…」ブンッ
バキッ
エレン「アニねぇちゃん…痛いよ…」
アニ「エレンが弱い。」
エレン「!じゃあ、どうすれば…」ウルウル
アニ「!…特訓だね…」
エレン「!うん!」
それからエレンは特訓を始め、そのうちアニ、ベルトルト、ライナーよりも強くなった。
エレン「…アニねぇちゃん!」
エレン「一回お手合わせしようよ!」
アニ「…いいよ…」
エレン「えぇ〜!なんで!?」
アニ「もう、あんたが強いのは知ってるから。」
エレン「…うん…」
「エレン・イェーガー!今すぐ戦士長のところに来い!」
エレン「?はい!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジーク「今からこいつらを処刑する…」
エレン「ハァ…ハァ…父さん!母さん!」
ジーク「!エレン…!」
ジーク「まぁいい、このまま続けろ!」
グリシャ「…エレン…さよならだ…」
カルラ「…またね…エレン…」ツー
エレン「!ッ!」
もう嫌だ!こんなとこ!
エレン「ハァ…ハァ…疲れた…」
なんとかパラディ島にこれた…
壁の上は高いな…でも、ベルトルにぃちゃんならいけるか…
もう、あそこには戻りたくない。
エレン「もう…こんなところ…いたくないよ…」
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- 44 : 2018/05/28(月) 22:25:42 :
- うぉーー
きたぁーーー
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- 45 : 2018/05/28(月) 22:28:19 :
- 期待で~~~~~す!
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- 47 : 2018/05/29(火) 07:27:49 :
- そうして俺はミカサに助けられた。
でも、今回は俺がミカサを助ける番だ。
ジークはマーレに連れて行くだろう。
助けてやらないと…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「ミカサ!!」
ミカサ「!エレン…!」
ジーク「おっとそこまでだ。」
エレン「どけ…邪魔だ…」
ジーク「それはできないな。まぁまぁ、交渉しに来たんだから。」
ジーク「ミカサ?って言ったっけ…?まぁ、その子を助ける代わり、お前はこっちに戻って来い。」
ジーク「戻らなかったら…どうなるかわかってるよね?」ニィ
エレン「ッ…ミカサを殺す気か…」
ジーク「さぁ?君次第だね。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「決めた。」
ジーク「…どうなるかな…」
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- 48 : 2018/05/29(火) 15:03:16 :
- きたぁーーー
-
- 49 : 2018/05/29(火) 15:39:27 :
- >>48
ありがとうございます!!
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- 50 : 2018/05/29(火) 15:42:50 :
- エレン「俺は…そっちへ行く。」
エレン「その代わり、ミカサは絶対に助けてくれ。」
ジーク「…わかった…」
ジーク「面白いことになりそうだ。」ニィ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「エレンは!?」
ジーク「まぁまぁ、あいつは来たよ?でも…君を助けに来た。」
ジーク「交渉が成立して、君は解放される。」
ジーク「でも、代わりにこの薬を打たせてもらうよ。」
プスッ
ミカサ「…!」ドクッドクッ
ジーク「早くエレンのところに行ってやりなよ。」フフ
ミカサ「…エレン…誰、ですか。」
ミカサ「島へ、帰ります。」
ジーク「フフ…」
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- 51 : 2018/05/29(火) 15:47:51 :
- うぉー
続きが気になるぅー
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- 52 : 2018/05/29(火) 17:21:15 :
- き☆た☆い☆!
-
- 54 : 2018/05/29(火) 20:48:50 :
- ミカサ「…」
アルミン「ミカサ!?帰って来たの!?エレンは!?」
ミカサ「…アルミン…エレンって誰…?」
アルミン「え!?エレンはミカサの家族だろう!?」
ミカサ「私に家族はいない。」
アルミン「…どういうことだ…」
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- 55 : 2018/05/30(水) 19:23:02 :
- ミカサ「…」
さっきからみんなエレンはエレンはという。
エレンって誰…?
私の家族な訳はない。
だって、記憶がないのだから。
ヒラッ
ミカサ「…!」
カルラが書いたミカサとエレンの絵
カルラは絵がうまいです
ミカサ「…これが…エレン…?」
ミカサ「エレン…」
ミカサ「…ッ…!」ズキッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン『おーい!ミカサー!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「…!え、れん…」ポロポロ
ミカサ「忘れてて、ごめ、んなさ、い。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジーク「思い出すだろう。」
ジーク「でも、エレンは人類の敵さ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「人類の敵…」
ミカサ「エレン…ごめん…でも、あなたは、他の人には倒させない。私が…あなたを倒す…!」
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- 56 : 2018/05/30(水) 20:32:57 :
- ミカサ「…アルミン…エレンはどこに…いる…?」
アルミン「!!もう直ぐ…きっともう直ぐくるよ…」
ミカサ「!そう…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「…壁が見えた…」
エレン「ミカサ…待っててくれよ…」
エレン「…」パシュッ
スタッ
ミカサ「!!エレン…?」
エレン「!ミカサ…」
ミカサ「ッ!」ブンッ
エレン「!な!?」タラタラ
ミカサ「あなたは…私が倒す…」
エレン「…ジークが言っていたのはこのことか…」
ミカサ「…フッ…!」
エレン「!ッ!」
エレン「俺は完全にあっち側になったわけではない!!お前を…ミカサを助けるために行ったんだ!」
ミカサ「!うるさい…だまれ…!言い訳など聞きたくない!!」
エレン「本当なんだ!信じてくれよ!!」
ミカサ「私だって信じたい…よ…」
ミカサ「…」フラッ
ミカサ「…さっきからごちゃごちゃうるさい…さっさと死ね!」
エレン「!性格が変わった!?」
エレン「なるほど…そう言うことか…」
ミカサは今、誰かに操られているのだろう…
まぁ、ジークだろうけど。
ミカサの本心は、別にある。
そこを思い出させる…!
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- 57 : 2018/05/30(水) 21:49:38 :
- きたぁーーーい
-
- 58 : 2018/05/31(木) 07:26:23 :
- 期待!
-
- 60 : 2018/06/01(金) 07:33:32 :
- エレン「…なぁ、ミカサ。お前、覚えてるか?」
ミカサ「そんなこと覚える必要ない。」
エレン「ミカサの家族が殺されてさ、俺たち2人で倒したやつ。」
ミカサ「…それは…私が1人で倒した。」
エレン「お前に…マフラーを巻いてやったのは…?」
ミカサ「…!それは…!」
ミカサ「…」フラッ
エレン「!ミカサ!?」ガシッ
ミカサ「…やっと…帰って来た…おかえり…エレ…ン」クタッ
エレン「ミカサ!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジーク「…使えないやつだ…」
-
- 61 : 2018/06/01(金) 19:40:25 :
- 期待です!
-
- 62 : 2018/06/02(土) 22:31:31 :
- >>61
ありがとうございます!!
-
- 63 : 2018/06/02(土) 22:33:25 :
- ジーク「…こんなやつ、もう、必要ないからねぇ…」
ジーク「…死んでいーよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「…!」フラッ
ミカサ「…死ななきゃ…」
崖 ヒュウゥゥゥ
ミカサ「…さよなら…」
???「!待て!!」
-
- 64 : 2018/06/02(土) 22:57:06 :
- ま、さ、か!え、○、ん?
-
- 65 : 2018/06/02(土) 22:57:18 :
- 期待です!(^ω^)
-
- 67 : 2018/06/04(月) 17:58:09 :
- エレン「!待て!!」
ミカサ「!エレン…!」
ミカサ「この手を、離せ…!」
エレン「絶対に離すか!」
ミカサ「クッ……ッ」フラッ
エレン「ミカサ!?」ガシッ
ミカサ「……」
パチっ
ミカサ「……あなたは…誰、ですか…」
エレン「は…?」
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- 68 : 2018/06/04(月) 19:00:30 :
- ミカサー!エレーン!期待です!
-
- 69 : 2018/06/04(月) 20:37:54 :
- >>68
いつもありがとうございます!!
-
- 70 : 2018/06/05(火) 15:01:48 :
- ミカサ「…ここは…訓練場、ですか?」
エレン「!そ、そうだ。」
ミカサ「…あの、助けてくださって、ありがとうございます。」
エレン「いえ…」
ミカサ「…とりあえず…家に戻らないと…」
エレン「!どこに行くんですか!?」
ミカサ「え?あぁ、家は今、行っちゃいけないんだ…しばらくここにいさせてもらってもいいですか?」
エレン「…もちろん…」
-
- 71 : 2018/06/07(木) 23:12:55 :
- 明日投稿します!
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- 72 : 2018/06/08(金) 07:08:50 :
- >>71 期待です!頑張ってください!
-
- 73 : 2018/06/10(日) 20:01:34 :
- \(^o^)/
-
- 74 : 2018/06/10(日) 20:40:17 :
- 期待です!書いていただけると嬉しいです!
-
- 75 : 2018/06/10(日) 23:26:33 :
- すみません…
最近忙しいので…
-
- 76 : 2018/06/10(日) 23:29:55 :
- ミカサ「訓練場ってこんなところだったんですね。もっと怖そうなイメージがあったけれど…以外といいところです。」
エレン「そうですか…それは良かったです。」
お前は、知ってるはずなんだ。
ミカサ「外の世界って、どんな感じですか?」
『砂の雪原』
『氷の大地』
『炎の大地』
なぁ、一緒に話しただろ?
ミカサ「?」
ミカサ「どうしたんですか?不安そうな顔して。」
ミカサ「…フフ…」ニッコリ
エレン「!いえ…」ゾクッ
俺はその笑顔を
『怖い』
そう思った。
-
- 77 : 2018/06/11(月) 19:32:16 :
- ミカサ「…わぁ…!夜はこんなに星が綺麗なんですね!」
ミカサ「ここに来れて良かったです!」ニコッ
エレン「あぁ、そうですか。」
ミカサ「…エレンさん…」
エレン「ん?」
ミカサ「いや、『エレン』」
エレン「は…?」
ミカサ「…フフ…」ニッコリ
エレン「…おい、ミカサ…?」
ミカサ「…覚悟はいい?『エレン』」
俺はその時、意識を失った。
-
- 78 : 2018/06/11(月) 19:36:14 :
エレン「」パチッ
目を覚ました時、拘束されて、牢の中にいた。
ミカサ「具合はどう?エレン。」
エレン「!ミカサ…お前、記憶あったのか…?」
ミカサ「ええ、そうよ?それが何か?裏切り者がどうかした?」
エレン「俺は裏切り者じゃない!!」
ミカサ「あーあ、せっかく連れて来てあげたのに。《外の世界》へね♪」
ミカサ「ようこそ。東洋の国、【ヒィズル国】へ。」ニッコリ
-
- 79 : 2018/06/11(月) 19:43:05 :
- 周りを見ると、見慣れないものばかりだった。
ミカサは誰かと話している。
???「こんにちは、エレンさん。ミカサから話は聞いています。」
エレン「あなたは…」
ミキ「あぁ、申し遅れましたね。私は、【ミキ・ラリス】です。以後、お見知り置きを。」
エレン「あの…ミカサとはどのような関係で…」
ミカサ「それは私が説明しよう。」
ミカサ「私達家族を壁の中へ入れてくれた、命の恩人、といったところかしら。」
エレン「壁の中へ…?お前、壁の外から来たのか!?」
ミカサ「えぇ、そうよ。でも、その時の記憶はない。だから、外の世界のことも知らなかった。誰かに消されたの。記憶を。」
-
- 80 : 2018/06/11(月) 19:57:02 :
- 面白そうな展開!期待です!
-
- 81 : 2018/06/13(水) 14:00:09 :
- >>80
ありがとうございます!
更新できずにすみません…
-
- 82 : 2018/06/13(水) 14:03:47 :
- ミカサ「でも、私は思い出したんだ。外の世界は巨人だけじゃない。外が巨人だけなのは、パラディ島だけ。」
エレン「は?パラディ島って…?」
ミカサ「パラディ島は、あなたたちがいた島よ。」
エレン「ここは…パラディ島じゃないのか…?」
ミカサ「そうよ。ここは、【マーレ】マーレの中のヒィズル国。マーレっていう大陸なの。」
-
- 83 : 2018/06/13(水) 17:18:17 :
- 期待です!
-
- 84 : 2018/06/13(水) 21:20:13 :
- >>83
いつもありがとうございます!!
-
- 85 : 2018/06/14(木) 19:50:11 :
- ミキ「まずは、外を歩いてみてください。それから、色々と決めてください。」
ミカサ「私が一緒に行く。」
エレン「…アルミンたちとは会えないのか…?」
ミカサ「…そのうち会える…!」ニコッ
エレン「!?」
ミカサ「ミキさんの前では、きつめな性格だけど…エレンの前では、安心するから…」
エレン「///そ、そうか…」
ミカサ「お腹すいた?」
エレン「すいた。」
ミカサ「じゃあ私の一押しの店を紹介しよう。そこで色々話そう。」
エレン「おう。」
-
- 86 : 2018/06/14(木) 20:13:02 :
- カランカラン
イラッシャイマセー
店員「何になさいますか?」
ミカサ「おすすめ2つで。」
店員「かしこまりました!では、少々お待ちください!」
エレン「おすすめってなんだ?」
ミカサ「来てからのお楽しみ。」フフ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
店員「お待たせしました!おすすめ2つです!」
肉ジュワァァァァ
エレン「…!」キラキラ
エレン「これ!本当に食べていいのか!?」
ミカサ「ええ。もちろん。」ニコッ
エレン「いただきまぁす!」ガツガツ
ミカサ「…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「ねぇ、エレン…」
ミカサ「…もうす…ぬと思っ…ら、どんな…ち?」
エレン「あ?」
ミカサ「!」ハッ
ミカサ「な、なんでもないよ!ごめん…」
-
- 87 : 2018/06/14(木) 20:16:23 :
- お知らせです。
この周期の果てには【エレミカ】は、こちらの都合上、削除させていただきました。
応援してくれたみなさん、本当に申し訳ありません。
-
- 88 : 2018/06/15(金) 20:22:00 :
- エレン「(さっきミカサは…{もうすぐ死ぬと思ったら…どんな気持ち?}って聞こうとしてたのか…?)」
エレン「(俺は…もっとミカサといたい…仲間と…みんなと一緒にいたい…)」
エレン「なぁ…ミカサ…」
ミカサ「?」
エレン「俺、もうすぐ死ぬのか?」
ミカサ「え…」
これからが本当の始まりだった…
-
- 89 : 2018/06/15(金) 20:38:26 :
- 期待です!(〃⌒ー⌒〃)ゞ頑張ってください!(゜∇^d)!!
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- 90 : 2018/06/16(土) 12:24:18 :
- >>89
ありがとうございます( ´ ▽ ` )
-
- 91 : 2018/06/16(土) 12:34:49 :
- ミカサ「…これは、ミキさんから聞いた話…」
ミカサ「貴方は…何をしても、死ぬ。」
ミカサ「巨人化出来る人は…13。13年で死ぬ。」
エレン「…じゃあ、俺は…「明後日。」
エレン「え?」
ミカサ「貴方は明後日…死ぬ…」ポロポロ
もう、そんなしかないのか…
なあ、最後だけでもいいから…
あいつらと…一緒にいたい…
ミカサ「明日、パラディ島にいく。」
ミカサ「…ッ…準備してて…」
さすがミカサだ。
俺のこと…わかってる…
ミカサ「でも…内緒で行くので…」
エレン「…わかった…」
-
- 92 : 2018/06/17(日) 01:10:08 :
- ミカサの日記の更新マダー?
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- 93 : 2018/06/17(日) 11:50:29 :
- 期待です!荒らしに負けずに頑張ってください!
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- 95 : 2018/06/17(日) 15:22:56 :
- 次の日ー
ミカサ「エレン、行こう。」
エレン「…あぁ。」
スタスタ
ミカサ「ミキさん、ちょっと遠くの街に行って来ます。」
ミキ「そう…気をつけて。」
ミカサ「…ええ…」
スタスタ
もう、どのくらい歩いただろうか。
船や飛行機など、いろいろ乗った。
多分、もう直ぐ…
ミカサ「…エレン、これ付けて。」
エレン「立体機動?」
ミカサ「もう壁。立体機動で登る。」
エレン「…わかった。」
カチャカチャ
パシュッ
スタッ
????「だ、誰だ!って、エレンとミカサ!?」
エレン「お前、アルミンか?」
アルミン「そうだよ!久しぶり!」
-
- 96 : 2018/06/17(日) 20:27:09 :
- 「…ねえ…ミカサがやったんでしょ…」
エレン「何言ってんだ?“ヒストリア”」
ヒストリア「何が、じゃないよ!」
ミカサ「…」
エレン「は?ミカサは俺と一緒に捕まってて…逃げてきたんだぜ?」
ヒストリア「…あっそ…」
-
- 97 : 2018/06/17(日) 22:18:21 :
- もう、俺は明日しかないんだ…
そう、みんなに告げると、驚いていた。
教官も、今日だけは、と、騒ぐことを許してくれた。
俺は、こんなにも幸せだったんだ。
エレン「…なぁ、ミカサ…」
ミカサ「?何?」
エレン「お前が、その手で、
俺を殺してくれ。」
ミカサ「…え…?」
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- 98 : 2018/06/17(日) 22:25:01 :
- 次の日ー
エレン「じゃあ、みんな。俺は、もう行くから。」
アルミン「…ッ…また…ね。さよなら…」ツー
ミカサ「ごめん…アルミン…」
エレン「おう。じゃあな。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人気のない森
エレン「じゃあ、ミカサ。よろしく頼む。」
ミカサ「うん。ごめんね。」
ミカサ「ッ…!さようなら…いままで、大好きだったよ。」ニコッ ツー
グサッ
これで…これでいいんだ…
また、会おうな…
ミカサ、愛してる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
????「おーい!エレン!ミカサ!学校いこー!」
エレン「待てよアルミン!」
ミカサ「ま、待って!」
〜END〜
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- 99 : 2018/06/17(日) 22:25:14 :
- いままでありがとうございました!
-
- 100 : 2018/06/17(日) 22:25:42 :
- 初の長編、そして100いきましタァ〜!
とても嬉しいです!
いままでありがとうございました!!!
-
- 101 : 2018/06/18(月) 00:00:33 :
- お疲れ様でした!と~~~~~~っても面白い作品でした!初の100もおめでとうございます!これからも執筆頑張ってください!(゜∇^d)!!
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- 102 : 2018/08/04(土) 02:30:06 :
- お疲れ様でしたぁー!すごく面白かった!☺︎
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