このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
教師ミカサと不良生徒エレンの恋 エレミカ
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- 1 : 2018/05/14(月) 15:53:02 :
- ふと書きたくなったので書いていきます。
三作同時進行なので亀更新です。
キャラ崩壊注意
エレミカ、アルアニ、ライクリです
↑が嫌だという方はブラウザバックお願いします
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- 2 : 2018/05/14(月) 16:05:39 :
- ミカサ・アッカーマン アッカーマン一家の跡継ぎ。教師をやりたいということから跡を継ぐ気はない
エレン・イェーガー ミカサが赴任したシガンシナ高校3-Dの生徒でリーダー的存在
リヴァイ・アッカーマン ミカサの兄でアッカーマン一家の3代目。シスコン
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- 3 : 2018/05/14(月) 16:32:20 :
- シガンシナ高校赴任当日
ーアッカーマン家ー
ミカサ「いよいよ今日から私も教師…がんばろう!」
リヴァイ「おいミカサ、なんか変なこと言われたりされたりしたらすぐ俺に言え。いいな?」
ミカサ「兄さんは心配しすぎ。」
ペトラ「そうよ、リヴァイ。ミカサ、がんばってね!」
ミカサ「はい!じゃあ行ってきます!」
ペトラ「あ!あと学校には家のことばれないようにね」
ミカサ「わかってます!」
ジャン「お嬢、行ってらっしゃい!」
ミカサ「行ってきます!」
リヴァイ「おい、ジャン!ミカサが心配だ、後をつけろ。何かあったらすぐ俺に報告しろ!」
ジャン「わかりました!」
ペトラ「ジャン!行かなくていいから!」
ジャン「ですが…」
ペトラ「いいから!それとリヴァイもそんなんじゃミカサに嫌われるよ?」
リヴァイ「いや…だが…」
ペトラ「エルヴィンさんもいるんだから大丈夫よ」
リヴァイ「チッ!」
ペトラ「……ねぇ、今舌打ちしたよね…?」ゴゴゴ
リヴァイ「!?していない!」
ペトラ「私に嘘つくんだ?ちょっと来て!」ゴゴゴ
リヴァイ「おいジャン!助けろ!」
ジャン「すいません!無理です!」
リヴァイ「てめぇ覚えてやがれ!」
ジャン(ペトラさん怖えぇ…)
ミカサside
シガンシナ高校
職員室
ガラガラ
ミカサ「失礼します」
エルヴィン「やぁミカサ、今日からよろしく頼む」
ハンジ「君がリヴァイの妹さんか~!私はハンジよろしく!」
ミカサ「ミカサ・アッカーマンです。よろしくお願いします」ペコッ
エルヴィン「それじゃあ今から職員会議を始める」
ー3-Dー
ガラガラ
エレン「ちーっす!」
ライナー「ようエレン!お前にしては早いじゃないか」
ベルトルト「確かにいつもは遅刻してくるのに」
エレン「うっせーな、別にいいだろ」
アルミン「エレン、今日このクラスに新しい教師が来るらしいよ」
エレン「どんな教師がきたところで、また壊してやりゃいいさ」
アルミン「今回はどうやって壊そうかな~」ニコニコ
ライナー「俺はアルミンが怖く感じるぞ…」
ベルトルト「僕も…」
エレン「まぁアルミンはゲスいからな」
アルミン「ゲスいってひどいじゃないか!」
俺達は教師なんて信じちゃいない。あいつらは口だけで、俺らのことをゴミでも見るような目で見てくる。だから俺達は新しい教師がくるたびに辞めさせるようにしている
エレン「あいつら教師なんて信じねぇ」ボソッ
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- 4 : 2018/05/14(月) 18:39:34 :
- 新作ですか!期待です。頑張ってください!
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- 5 : 2018/05/14(月) 20:20:55 :
- ごくせん?w期待
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- 7 : 2018/05/14(月) 21:52:28 :
- ー職員室ー
エルヴィン「それではミカサ先生には3-Dの担任をお願いします」
ハンジ「3-Dか~…ミカサ先生がんばってね…」
ミカサ「何かあるんですか?」
オルオ「3-Dは出来損ないの集まりだからな」
エルド「よく他校の生徒と喧嘩したり、色々問題を起こしてるんだよ」
ミカサ「そうなんですか…」
グンタ「あと、あいつらは担任になった教師を辞めるまで精神的に追い込むんで気をつけてください」
ミカサ「わかりました。それじゃあ教室行ってきます」スタスタ
エルド「大丈夫か?」
オルオ「あんな若い女の先生じゃ、すぐ辞めるかもな」
ー3-Dー
ミカサ「ここか…よし!」ガラガラ
ガヤガヤ
ライナー「おっ、来たみたいだな」
エレン「若い女の教師じゃすぐ終わりそうだな、アルミン」
アルミン「そうだね…せっかく色々考えたのにな~…」
ミカサ「みんな、静かにして!」
ガヤガヤ ガヤガヤ
ミカサ「はぁ…」
ガヤガヤ
ミカサ「静かにしてって言ってるでしょ!」バンッ
バキッ
シーン
ミカサ「あ…(机壊しちゃった…)」
ベルトルト「すごい力だね…机壊しちゃったよ…」
ミカサ「とりあえず自己紹介します。私は今日からあなた達の担任になった、ミカサ・アッカーマンです。出席番号順に自己紹介してもらえる?」
ライナー「何事もなかったように進めてるぞ」
アルミン「まぁいいんじゃない?とりあえず無視しとけば」
エレン「だな」
ガヤガヤ
ミカサ(なるほど…先生達が言ってたのはこういう事…)
ミカサ「アルミン・アルレルト君は手をあげて」
ライナー「おいアルミン、言われてるぞ」
アルミン「めんどくさいから無視無視」
チラッ
ミカサ(あの子ね…)スタスタ
ベルトルト「なんかこっちきてるよ?」
ミカサ「君がアルミン君?」
アルミン「だったらなんですか?」
ミカサ「手をあげてって言ったよね?」
アルミン「聞こえませんでした」
エレン「なぁ先生、俺らに何言っても無駄だぜ」
ミカサ「そうみたいね」
エレン「なら諦めて出てってくれよ」
ミカサ「それはできない。私はあなた達の担任だから、あなた達の事を知りたいんだけど」
イラッ
エレン「知ってどうすんだよ、別に担任なんか俺達には必要ねえよ」
ミカサ「あなた達今まで担任になった先生達を辞めさせたんでしょ?」
エレン「ああ、あんたも辞めさせてやるよ」
ミカサ「なぜそんなことをするの?」
エレン「なんで?てめぇら教師が嫌いだからだよ!お前ら行くぞ!」スタスタ
アルミン「ちょっと待ってよエレン!」
ライナー「そういうことだ。あんたもひどい事されないうちに辞めることだ」
ベルトルト「それじゃ」
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- 8 : 2018/05/14(月) 22:04:09 :
- 期待です!
頑張ってください!!
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- 9 : 2018/05/14(月) 22:17:54 :
- 期待!
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- 10 : 2018/05/14(月) 22:35:12 :
- エレン「ああ、うぜぇ!」ドンッ
アルミン「今までで一番かもね」
ライナー「気晴らしにゲーセンでも行くか」
ベルトルト「いいね」
ー職員室ー
ハンジ「3-Dはどうだった?」
ミカサ「無視されて、教室から出て行きました…」
ハンジ「あのクラスはそれが普通だからね~」
ミカサ「あの子達何があったんですか?教師を嫌ってるみたいですけど」
ハンジ「それは…」
エルヴィン「それは私から説明しよう」
ミカサ「エルヴィン校長…」
エルヴィン「彼らは1年生の時は他の生徒と変わらない子達だったんだ…」
エルヴィン「その時のみんなは担任の先生の事をすごく慕っていたんだ」
ーーーーーー
エレン「先生!勉強教えて欲しいんだけど」
アルミン「僕も!」
ライナー「俺も!」
ベルトルト「僕も教えてください!」
先生「わかったわかった!」
ーーー
ーー
先生「じゃあ今日はこのぐらいにしておこう」
エレン「ありがとう先生!」
先生「ああ、気をつけて帰れよ」
アルミン「やっぱり難しかったね」
ライナー「だな」
ベルトルト「次のテストは赤点とらないようにしないとね」
エレン「やべ!忘れ物した!先行っててくれ」
アルミン「わかった!」
ー教室ー
エレン「あったあった!」
先生「しかしあいつらにも困ったもんですよ」
エレン「先生?」
先生2「イェーガー君たちですか?」
先生「ええ、どれだけ教えても成績はよくならないし、それなのに無駄に勉強を教わりにきて」
先生2「仕方ないですよ、本人たちは無駄な努力だって気づいてないんですから」
先生「まったくです、いい先生を演じるのも疲れますよ」
ドサッ
先生「!?」
エレン「なんだよ…それ…」
先生「イェーガー!?」
先生2「聞いてたの!?」
エレン「ふざけんなよ…俺は…俺達は…先生の事信じてたのに…なんだよそれ…」
先生2「これは違うの…!」
先生「構いません…イェーガー、こうなってしまったら正直に話してやる。お前達のやってるのは無駄な努力だ。」
先生「これだけ教えても成績は一切あがらない…お前達はただのバカなんだよ!そんな奴らに教えてやるこっちの気持ちもわかって欲しいもんだ」
エレン「」ポロポロ
その時の先生の俺を見る目は、まるで汚い物を見るかのような目だった
エレン「くそ…くそ…!」スタスタスタスタ
それから俺はアルミン達に全て話した
ーーーーーー
エルヴィン「それから彼らは変わってしまい、今のようになった…」
ミカサ「………」グッ
エルヴィン「私は君ならあの子達を救うことができると信じてる」
ミカサ「私にできることは精一杯やります!」
エルヴィン「頼んだよ」
ミカサ「はい!彼らと一緒に笑えるようにがんばります!」
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- 12 : 2018/05/14(月) 23:28:40 :
エレンが!?
面白い展開ですね!
期待です!
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- 13 : 2018/05/15(火) 12:13:50 :
- >>12 Serleさん期待ありがとうございます!
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- 14 : 2018/05/15(火) 12:19:55 :
- 夜(ミカサ家)
ミカサ「ただいま」
ジャン「お帰りなさいお嬢!」
ミカサ「ジャン、お嬢って呼ぶのやめてっていってるでしょ?」
ジャン「いえ、しかし…」
タッタッタッ
リヴァイ「ミカサ、帰ったか!」
ミカサ「ただいま兄さん」
リヴァイ「ガキどもになにかされなかったか?」
ミカサ「え…ああ…何もなかったから大丈夫」
リヴァイ「何かされたんだな!ちょっとガキどもを殺してくる、行くぞジャン!」
ジャン「はい!お嬢に何かしたらガキでも許さねえ!」
ペトラ「そこまでにしとこうね~」ニコッ ゴゴゴ
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- 15 : 2018/05/15(火) 17:14:14 :
- ジャン「ペトラさん!?」
リヴァイ「くっ…仕方ねぇ…」
ペトラ「ミカサ、初日はどうだった?」
ミカサ「思ったより大変そうです…生徒達は心に傷を負ってるみたいだから…」
ペトラ「そっか…でもミカサならきっと大丈夫!がんばれ!」
ミカサ「はい!」
ペトラ「ご飯できてるから食べましょ!」
ー翌日(3-D)ー
アルミン「みんなに報告があるんだけど!」
エレン「なんだよ、朝からテンション高いな」
ライナー「報告ってなんだ?」
ベルトルト「もしかして、先生辞めさせるいい案出たとか?」
アルミン「そんなことよりもっといいことだよ!」
エレン「もったいぶらずに早く言えよ」
アルミン「ふふふ!それはね…聖マリア女学院の女の子と合コンが決まりました~!」
ウォォーーー!
ライナー「な、なに!?それはほんとか!?」
アルミン「ほんとだよ!」
ベルトルト「聖マリア女学院って言えば可愛い子が多いところだよね!」
エレン「アルミンでかした!」
モブ「可愛い子と合コンか…!楽しみだな!」
アルミン「いい忘れたけど一つ問題があるんだ」
エレン「なんだ?」
アルミン「行ける人数は5人だけ」
ライナー「なん…だと…」
アルミン「あ、実質4人だね。僕は確定だから」
ベルトルト「なんでアルミンは確定なんだ!?」
アルミン「そりゃそうだよ!僕がこの話を持ってきたんだ、当然だよ」
エレン「アルミン…確かにお前のおかげだ…だが!こればかりは譲れねぇ!公平に5人決めようじゃねぇか!」
ライナー「エレンの言う通りだ!」
ソウダソウダ!
アルミン「そんな!ちょっと待ってよ!」
エレン「よし!お前らジャンケンだ!」
ミカサ「なんか楽しそうね」
エレン「当たり前だろ、聖マリア女学院と合コン…って!なんでてめぇがいんだよ!」
ミカサ「なんでって担任だから?」
ライナー「なんで疑問系なんだよ!そんなことより…教師に合コンすることがバレた…終わった…」
ミカサ「なんで?」
ベルトルト「なんでって、教師にバレたら止められるでしょ!」
ミカサ「私は別に構わないよ?」
アルミン「だから!……え?」
ミカサ「なに?」
エレン「いやいや!俺ら合コンするんだぞ?」
ミカサ「うん、別に夜遅くまでならないのと、もちろんお酒とか飲まなければ私は構わない」
ライナー「まじか…よっしゃーー!」
エレン「とか言って他の先公に言うつもりだろ」
ミカサ「言わないわよ。」
エレン「信じられるか!」
ミカサ「う~ん…じゃあもし他の先生達に言ったら、私は学校やめる。それでどう?」
エレン「ほんとだな?絶対だぞ!」
ミカサ「約束は守る」
エレン「教師なんて信じちゃいないが、どっちにしても俺達とっちゃいいことだ」
アルミン「じゃあそうと決まればジャンケンだ!」
ミカサ「あ、待って」
アルミン「なに?」
ミカサ「あみだくじにしよう!黒板に私が作るから。それなら公平でしょ?」
ベルトルト「まぁ…確かに…」
ミカサ「じゃあ今やるからちょっと待ってて」
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- 16 : 2018/05/15(火) 17:25:00 :
- 数分後
ライナー「あいつなんか変わってるな」
ベルトルト「高校生の合コンなんて普通止めるけどね」
エレン「ただバカなだけだろ」
アルミン「もう1回ぐらい…信じてみても…」
ガシッ
エレン「俺らがあいつらにされたこと忘れたのかよ!」
アルミン「ご、ごめん!」
エレン「二度とそんなこと言うんじゃねぇ!」
アルミン「うん…ごめん…」
ミカサ「できたよ!じゃあ1人ずつ名前書いていって」
数分後
ミカサ「まず一人目は…ライナー君!」
ライナー「よっしゃー!やったぞ!」
ベルトルト「まだ…まだある!」
ミカサ「二人目は…ベルトルト君!」
ベルトルト「や、やった!」
エレン「くっ…あと3枠…」
ミカサ「三人目は…モブ君!」
モブ「よし!」
アルミン「あと…2枠…」
ミカサ「四人目は…アルミン君!」
アルミン「や、やったー!」
エレン「頼むぜ…まじで…」
ミカサ「じゃあ最後の一人は…エレン君!」
エレン「よっしゃ!」
ミカサ「じゃあ五人はさっき言った約束守ってね?」
エレン「わかってるよ!てめぇも約束守れよな!」
ライナー「そういや日にちいつだ?」
アルミン「今日の放課後」
ベルトルト「え…?」
アルミン「だから!今日の放課後だよ!」
エレン「今日かよ!先に言えよ!」
エレン「まぁいいや…お前ら!今日は彼女作るぞ!」
オォーー!
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- 17 : 2018/05/15(火) 17:30:03 :
- 聖マリア女学院
クリスタ「ねぇ…ほんとに行くの…?」
ユミル「大丈夫、クリスタは私が守る!」ダキッ
アニ「なんで私まで…」
サシャ「私はおいしい物が食べられるならそれでいいです!」ジュル
ミーナ「女子高じゃ出会いもないし、これで彼氏作っちゃおうよ!」
アニ「めんどくさい…」
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- 18 : 2018/05/15(火) 17:34:10 :
- 頑張って
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- 19 : 2018/05/15(火) 21:57:04 :
- >>18 ありがとうございます!がんばります!
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- 20 : 2018/05/15(火) 21:58:51 :
- ー放課後ー
エレン「よっしゃ!行くぞお前ら!」
ライナー「楽しみだな!」
ベルトルト「どんな子がいるんだろうね」
アルミン「じゃあ待ち合わせ場所に案内するね」
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- 21 : 2018/05/15(火) 22:04:26 :
- 数分後
アルミン「着いたよ」
エレン「ここって新しくできた喫茶店か?」
アルミン「そうだよ。結構広いしいいかなって思って」
ライナー「女子はもう来てるのか?」
アルミン「もう少ししたら来るってさ。中で待っとこうか」
ベルトルト「そうだね」
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- 22 : 2018/05/15(火) 22:22:46 :
- 女子side
クリスタ「なんか緊張するね…」ドキドキ
ミーナ「そんな緊張しなくていいよ」
ユミル「ミーナの幼なじみってどんなやつ?」
ミーナ「うーん…女の子みたいな感じ?」
アニ「なにそれ…」
ミーナ「まぁ会えばわかるよ!」
サシャ「お腹すきました…」
ミーナ「あそこの喫茶店だよ!」
サシャ「!!早く行きましょう!」タッタッタッ
ー店内ー
ミーナ「あ!アルミン!お待たせ!」
アルミン「ミーナ!全然大丈夫だよ!」
アニ「あ…」
ライナー「ん?アニじゃないか!久しぶりだな!」
ベルトルト「久しぶり!」
アニ「なんであんたらがいるのさ…」
ミーナ「知り合い?」
アニ「まぁ…幼なじみ」
エレン「っていうかお前ら可愛い幼なじみいすぎだろ!」
クリスタ「」ビクッ
エレン「あ、悪い。びっくりさせちまったな」
クリスタ「い、いえ…大丈夫です…」
ライナー(天使だ…結婚したい…!)
ミーナ「とりあえず知りあいもいるみたいだけど、自己紹介しよっか」
アルミン「僕らからするね」
アルミン「僕はアルミン・アルレルト。ミーナとは幼なじみなんだ。よろしくね!」
アニ(ミーナが言ってたことがわかった…)
ライナー「俺はライナー・ブラウンだ!よろしくな!」
クリスタ(こ、怖い…)
モブ「俺はモブ。よろしく!」
ベルトルト「僕はベルトルト・フーバー。よろしく」
エレン「俺はエレン・イェーガーだ!よろしくな!」
ミーナ「じゃあ次は私達だね!私はミーナ・カロライナ!よろしくね!」
アニ「アニ・レオンハート…よろしく」
クリスタ「わ、私はクリスタ・レンズです…よろしくお願いします」ペコッ
ユミル「私はユミルだ。クリスタに手を出した奴は許さないからな」
サシャ「私はサシャ・ブラウスです!よろしくです!」
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- 23 : 2018/05/16(水) 00:38:20 :
- エレン!ミカサがいるだろ!
期待です!
-
- 24 : 2018/05/16(水) 00:43:57 :
- エレンはライナーとくっついてほしい
-
- 26 : 2018/05/16(水) 04:19:02 :
- 自己紹介も終わり、ご飯をたべながら話をし、少し時間がたった頃
サシャ「この料理おいしいです!次はどれにしましょう」
エレン「すげぇ…人ってこんなに食えるもんなのか…」
サシャ「エレンさんはそれ食べないんですか?」
エレン「え?あ、ああ…俺はもういいや。よかったから食うか?」
サシャ「ほんとですか!いただきます!エレンさんはいい人です!」モグモグ
エレン「お、おう…」
アルミン「ねぇアニさん」
アニ「アニでいいよ。なに?」
アルミン「あの、好きな人のタイプは…?」
アニ「特にはないよ。ただ私より強い人…かな」
アルミン「強いっていうのは喧嘩とか?」
アニ「まぁね、弱い男は嫌いなんだ」
ライナー「アルミン、アニは俺やベルトルトより強いぞ」
アルミン「嘘!全然そんな風には見えないけど…」チラッ
アニ「なに?」
アルミン「いや、こんなに可愛い子なのにライナーやベルトルトより強いなんて…って思って」
アニ「か、可愛い!?///私が!?」
アルミン「うん、すごく可愛いと思うよ」
アニ「そ、そう…ありがと…」
ライナー「クリスタさんは好きな人のタイプは?」
ユミル「おい、クリスタに近づくなら許さないぞ」
クリスタ「ユ、ユミル!ごめんなさいライナーさん…」
ライナー「いや、気にしないでくれ」
クリスタ「えっと、好きな人のタイプは…優しい人…です」
ライナー「そうか、ありがとう」
クリスタ「い、いえ」
ライナー(かわいい…)
ベルトルト「ユミルさんは好きなタイプとかはないの?」
ユミル「私か?私はもちろんクリスタだ!」
クリスタ「ユミル、異性のタイプ答えないと」
ユミル「異性のタイプね~…強いていえば私より背が高いやつがいいな。」
ベルトルト「そうなんだ(もしかして僕チャンスあるかな…)」
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- 27 : 2018/05/16(水) 14:28:18 :
- エレアル期待です
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- 28 : 2018/05/16(水) 17:12:32 :
- 期待です!
エレミカ希望!
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- 29 : 2018/05/16(水) 20:26:02 :
- 期待
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- 30 : 2018/05/17(木) 16:45:42 :
- アニがチョロすぎる 絶対ヤリマンだろこのアニ
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- 32 : 2018/05/17(木) 17:12:08 :
- 期待!
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- 33 : 2018/05/17(木) 17:35:25 :
- それから約一時間、食事をしながら話をした。
ミーナ「もう暗くなってきたし、そろそろ帰る?」
サシャ「お腹いっぱいで眠たくなってきました…」ウトウト
エレン「じゃあ帰るか」
アルミン「そうだね」
ライナー(クリスタちゃんに連絡先を聞くなら今しかない!)
ライナー「あの、クリスタちゃん!」
クリスタ「は、はい!」ビクッ
ユミル「おい、クリスタをびっくりさせてんじゃねぇよ!」
ライナー「す、すまん…」
クリスタ「な、なんですか?」
ライナー「いや、よかったら連絡先交換しないか?」
クリスタ「は、はい。いいですよ」
エレン「せっかくだからみんな交換しようぜ!」
アルミン「アニもいいかな?」
アニ「別に構わないよ」
数分後
ミーナ「じゃあ交換し終わったし、帰ろっか」
エレン「おう、またな」
エレン「それにしてもみんな可愛いかったな!」
アルミン「うん。でもライナーとベルトルトにあんな可愛い幼なじみがいたなんて…」
ライナー「でも高校入ってからは全然会ってなかったからな」
ベルトルト「それにそういうアルミンだって、可愛い幼なじみいるじゃないか」
エレン「そうだ、お前らずるいんだよ!」
ライナー「エレンはいないからな!羨ましいだろ!」
エレン「うっせぇゴリラ!ぶん殴るぞ!」
ライナー「誰がゴリラだ!」
ベルトルト「まぁまぁ」
ライナー「お、じゃあ俺こっちだから」
アルミン「また明日!」
エレン「またな、ゴリラ」
ライナー「うるせえ!」
ベルトルト「じゃあね」
ライナー「おう!また明日」スタスタ
ライナー「それにしてもクリスタちゃん、可愛かったな…あれを天使というんだな」
ハ,ハナシテクダサイ!
イイジャン、イッショニアソボウゼ!
オイ!ハナセ!
ライナー「なんだ?あの制服はトロスト高校のやつらじゃないか」
クリスタ「いや…!離してください…!」
ライナー「!!あれはクリスタちゃん!あいつら…!」タッタッタッ
男子生徒「いいから遊ぼうよ」ガシッ
ライナー「おい!お前ら!」
男子生徒「あ?なんだお前」
クリスタ「ラ、ライナー君…」
ユミル「お前、なんでここに」
ライナー「ちょうど帰り道でな。それよりお前ら、クリスタちゃんから手を離せ」
男子生徒2「こいつシガ高のやつだぜ?」
男子生徒3「もしかして、シガンシナ高校の問題児?だったらシガンシナ高校も落ちたもんだよな。お前みたいな喧嘩ばっかして、勉強もできない奴がいるなんてよ」
ライナー「てめぇ…!」グッ
男子生徒「いいのか?問題起こしても?」
ライナー「知ったことかよ!クリスタちゃんを離せ!」ドゴッ
男子生徒「痛ってぇ…」
ライナー「今の内に逃げろ!」
クリスタ「で、でも…」
ライナー「いいから行け!」
クリスタ「…!」ビクッ
ユミル「行くぞクリスタ!」タッタッタッ
クリスタ「ユミル…でも…」タッタッタッ
ライナー「お前ら覚悟はいいな?」
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- 34 : 2018/05/17(木) 17:54:53 :
- ー翌日ー
エレン「はよ~っす」
アルミン「エレン!大変だ、ライナーが!」
エレン「ライナーがどうした?」
ー職員室ー
ナイル「まったく…やってくれたな!トロスト高校の生徒を殴るとは」
ハンジ「トロスト高校って言えば有名な進学校だからね」
エルヴィン「なぜ彼らをなぐったのかね?」
ライナー「気に入らないから、それだけだ」
ナイル「だからお前はクズなんだ!エルヴィン校長、これを機に3-Dの奴らを全員退学にするべきだ!」
ミカサ「待ってください!」
ナイル「なにかなミカサ先生」
ミカサ「ちゃんとライナー君の話を聞くべきです!」
ナイル「話も何も気に入らないから殴ったと本人が言ってるだろ」
ミカサ「そんな理由じゃないんでしょ?」
ライナー「………」
ミカサ「ほんとの事を話して。このままじゃみんな退学になる…」
ライナー「話すことはない。」
ミカサ「ライナー君…」
ナイル「決まりだ!こんなクズどもさっさと退学にしましょう!」
ミカサ「さっきから聞いてれば…クズ…クズって…!彼らはクズじゃない!」
エルヴィン「ミカサ先生、落ち着いて。」
ミカサ「ですが!」
エルヴィン「ライナー・ブラウン。君には一週間の謹慎処分にする。いいね?」
ライナー「ああ」
ガラガラ
エレン「ライナー!」
ライナー「エレン…お前ら…」
アルミン「いったい何があったの?」
エルヴィン「ライナー君は一週間の謹慎だ」
ベルトルト「なんでライナーが」
ナイル「そいつはトロスト高校の生徒を殴ったんだ。お前らは私達や他の高校にどれだけ迷惑をかければ気が済むんだ!このクズどもが!」
エレン「てめぇ!」グッ
ライナー「よせ!」
エレン「もう我慢できねぇ!ぶん殴る!」
ライナー「よせ!エレン!」ガシッ
ライナー「悪いな…」スタスタ
アルミン「ライナー…」
ミカサ「私が証明します…」
ナイル「何を証明すると言うんだ」
ミカサ「ライナー君は気に入らないと言う理由で殴ったりしない…」
ナイル「君は来たばかりで、こいつらの事をわかってないからそう思うんだ。こいつらはそういう奴だ」
ミカサ「確かに私は赴任したばかりで何もわかっていません。ですがあなたよりはわかってるつもりです!」
ナイル「なんだと!」
ミカサ「彼らはクズなんかじゃない!失礼します。ほら、みんなも教室戻るよ」
エレン「ちっ!」
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- 35 : 2018/05/17(木) 17:58:27 :
- >>32 ゲスミン・クズレルトさん期待ありがとうございます!
-
- 36 : 2018/05/17(木) 18:47:02 :
- エレアニじゃないの!?
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- 37 : 2018/05/17(木) 18:47:21 :
- まぁ面白いから期待です
-
- 39 : 2018/05/17(木) 21:11:07 :
- ライミカがいいです
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- 40 : 2018/05/17(木) 21:45:05 :
- ー教室ー
ミカサ「今日は自習してて」
エレン「授業はやんねぇのかよ」
ミカサ「私はこれからやることがある。それに貴方達も自習のほうがいいでしょ?真面目に自習してね。それじゃ」ガラガラ
アルミン「もしかしてライナーの…」
エレン「なんだよアルミン」
アルミン「いや、さっき証明するとか言ってたから、もしかして…」
エレン「教師がそんなことするかよ。それより俺らも行くぞ」
ベルトルト「行くってどこに?」
エレン「ライナーがトロスト高の奴ら殴ったとこだよ。あいつは気に入らないってだけで殴ったりするやつじゃない。きっとなんかある…」
エレン「だから誰か見てた人探すんだよ。ほら、行くぞ!」
アルミン「うん!」
クリスタside
クリスタ「………」
ユミル「どうした、元気ないな」
クリスタ「ユミル…」
ユミル「昨日のことか…?」
クリスタ「うん…ライナー君大丈夫かな…」
ユミル「クリスタ…あいつら他校の生徒達とよく喧嘩して、いろんな人たちに迷惑かけてるって噂だ…忘れたほうがいい」
クリスタ「でも…!私達を助けてくれたのに…」
ユミル「あいつらと一緒にいたらお前まで変な目で見られるかもしれないんだぞ!」
アニ「ちょっと、うるさいんだけど…」
クリスタ「アニ…」
クリスタ「そういえば、アニってライナー君の幼なじみだよね?」
アニ「そうだけど」
クリスタ「ライナー君ってどんな人なの?」
アニ「どんな人ね…見かけによらず優しいよ。あと私達の兄貴分で面倒見がいいかな」
クリスタ「そうなんだ…やっぱりライナー君は…」
ユミル「クリスタ、もう関わるな」
クリスタ「ユミルだって今聞いたでしょ、アニが言ったこと。ライナー君は優しい人なんだよ…それに噂でしょ?」
ユミル「それはそうだが…」
クリスタ「仮にほんとだとしてもきっと何か理由があるんだよ!私、ライナー君にお礼言ってくる!」タッタッタッ
ユミル「おい、クリスタ!」
アニ「ねぇ、なんかあったの?」
ユミル「まぁな…」
ミカサside
ミカサ「ここか…よし!」
ミカサ「すいません、昨日の夜ここで高校生達が揉めてたみたいなんですけど、知りませんか?」
「知らないなあ」
ミカサ「ありがとうございました」
ミカサ「あの、すいません」
アルミン「エレン、あれ!」
エレン「あいつなんでここに…」
ミカサ「昨日この辺で高校生達が揉めてたみたいなんですけど」
「わからないなあ」
ミカサ「そうですか…ありがとうございました」
エレン「おい!何やってんだよ」
ミカサ「貴方達!何でここに?自習だって言ったでしょ?」
アルミン「そういう貴方だって何してるんですか?教師は生徒に勉強を教えるのが仕事でしょ?」
ミカサ「勉強を教える事だけが私達の仕事じゃない」
ベルトルト「それ以外に何があるっていうんだ」
ライナー「くそっ!急がないと!」タッタッタッ
エレン「ライナー!?あいつ何やってんだ!今謹慎中だろ!?」
遡る事数十分前
クリスタ「えぇっと…シガンシナ高校は…」
男子生徒「いたぞ、昨日の女だ」
男子生徒2「あの女、あいつと知り合いみたいだったからな。あの女を人質にしてあいつを呼びだすぞ」
クリスタ「あっちかな………んん!!(な、何!?)」
男子生徒「おとなしく俺たちと来てもらうぞ」
ー廃工場ー
男子生徒2「お前昨日奴と知り合いだよな?確かライナーだっけ?」
クリスタ「だ、だったらなんですか…」
男子生徒「あいつの連絡先知ってるよな?」
クリスタ「知ってても教えません…」
男子生徒2「まぁいいや、このカバンに…」ゴソゴソ
男子生徒2「おっ、あったあった!」
クリスタ「私のスマホ…!」
男子生徒「ちょっとかりるぞ」
プルルル
ライナー「ん?クリスタちゃん!?」ピッ
ライナー「も、もしもし?」
男子生徒「出た出た!よう、昨日はよくもやってくれたなが
ライナー「お前!」
男子生徒「今昨日の女は俺たちが預かってるんだけどさ」
ライナー「お前…!クリスタちゃんには手を出すな!」
男子生徒「なら、町外れにある廃工場にこい。早く来ないとあの女どうなるかわかんないぜ?じゃあな」ピッ
ライナー「くそっ!あいつら…!急がないと」
-
- 41 : 2018/05/17(木) 21:52:48 :
- エレン=窪谷須
アルミン=海藤
アニ=夢原
リヴァイ=斉木
-
- 42 : 2018/05/17(木) 21:54:56 :
- 現在
アルミン「すごい慌ててたね、きっと何かあったんだ」
ベルトルト「追いかけよう!」
ミカサ「貴方達は学校に戻りなさい」
エレン「なんでだよ!友達が困ってるかもしれないんだぞ!放っておけるか!行くぞお前ら!」タッタッタッ
ミカサ「待ちなさい!」タッタッタッ
ー廃工場ー
ライナー「ここか…おい!クリスタちゃんを返せ!」
男子生徒「結構早かったな」
クリスタ「ライナー君!」
ライナー「今助ける!」
男子生徒2「動くなよ、動いたらこの女どうなるかわかんないぜ」
ライナー「くそが…」
男子生徒「昨日はよくもやってくれたな。昨日の礼をさせてもらうぜ。お前ら!」ゾロゾロ
ライナー「なっ!?」
男子生徒「こいつ助けたかったら動くなよ?やっちまえ!」
ドガッ!ボコッ!
ライナー「ぐっ…!」
クリスタ「ライナー君!?やめて…やめてよ…」
「おらおら、もっといくぞ!」
エレン「おい!俺のダチに何してんだよ!」
ライナー「エ…エレン…」
エレン「お前ら、絶対許さねえからな!行くぞベルトルト!」
ベルトルト「ああ!」
エレン「アルミンは隙を見てライナーを助けろ」
アルミン「わ、わかった…!」
-
- 43 : 2018/05/18(金) 16:11:19 :
- 男子生徒「こっちは約20人、お前らは二人。この数相手に勝てるとおもってるのか?」
エレン「うるせえよ、てめぇらみたいな奴らに負けるかよ」
クリスタ(私のせいだ…私が…連れ去られたりしなければライナー君は…)ポロポロ
男子生徒「気持ちだけで勝てるなんて思ってんならまじでバカだよお前ら。頭の悪い奴みてるとイライラするんだよな俺」
男子生徒2「さっさとやっちまおうぜ」
男子生徒「そうだな、お前らやっちまえ!」
エレン「来るぞベルトルト。悪いが助ける余裕はねぇぞ」
ベルトルト「わかってるよ、早く終わらせて帰ろう」
エレン「そうだな」タッタッタッ
男子生徒2「お前、死ねよ」ブンッ!
サッ!
エレン「あっぶねぇ!鉄パイプかよ」
男子生徒2「避けるなよ!」ブンッ
エレン「そんなん当たる訳ないだろ!」
アルミン(今の内にライナーのところに…)スタ…スタ…
アルミン「ライナー、大丈夫?」
ライナー「アルミン…俺は大丈夫だ…それより、クリスタちゃんを…」
アルミン「わかった…任せて」
ベルトルト「素手でやるつもりはないのか、卑怯な奴らだ」
男子生徒3「なんとでもいえよ!おらっ!」ブンッ
ベルトルト「そんなんで僕を倒せると思ってるなら大間違いだよ」ガシッ
男子生徒3「なっ!受け止めやがった!なんてな」ニッ
ガンッ
ベルトルト「ぐあっ…!」ドサッ
エレン「ベルトルト!」
アルミン「大丈夫?」
クリスタ「私は大丈夫です…でも…ライナー君やみんなが…」ポロポロ
アルミン「とりあえず、ここから離れよう…」
ブンッ
エレン「ってぇな、この野郎!」ガシッ
男子生徒2「なっ!頭殴ったのに!」
エレン「おらっ!」ゲシッ!
男子生徒2「ぐっ…!」
エレン「くそ…フラフラする…」
男子生徒「ならそのまま死ね」ブンッ
エレン「しまった!(目を閉じる)」
ガシッ
エレン「当たって…ない…?」パチ
ミカサ「やっと見つけた」
エレン「お前…なんで…」
男子生徒「なんだお前?邪魔すんなよ」
ミカサ「悪いけど、これ以上この子たちを傷つけることは許さない」
男子生徒「女はすっこんでろ!」ブンッ!
ドスッ
男子生徒「ぐはっ…!」
男子生徒「なんなんだ…てめぇ…」
ミカサ「私はこの子達の担任の先生。ので、この子達を傷つけるなら容赦はしない」ゴゴゴ
男子生徒2「担任の先生?ふざけやがって!」ブンッ
エレン「あぶねえ!」
-
- 44 : 2018/05/18(金) 16:35:30 :
- その時俺は目の前で何が起こったのかわからなかった…
あいつは一人で約20人の相手を一人で倒していった…
エレン「つえぇ…」
ミカサ「ふぅ…」スタスタ
ミカサ「大丈夫?」
エレン「うるせぇ…」
アルミン「エレン!ベルトルト!」タッタッタッ
エレン「アルミン…ライナーは?」
アルミン「大丈夫。無事だよ」
ベルトルト「よかった…いてて…」
ライナー「悪かった…迷惑かけちまって…」
エレン「何言ってんだよ…俺らダチだろ?」
ベルトルト「そうだよ」
ライナー「お前ら…」
クリスタ「あ、あの!」
ライナー「クリスタちゃん…よかった無事で…」
クリスタ「ごめんなさい!」
エレン「なんでお前が謝る?」
クリスタ「だって…私が連れ去られたりしなかったら…」
ライナー「クリスタちゃんのせいじゃない…気にするな」
クリスタ「でも…昨日も助けてもらったのに…また…」
ミカサ「昨日って…もしかして」
クリスタ「はい、昨日あの人たちに絡まれてたところをライナー君が助けてくれたんです」
ミカサ「そうだったの」チラッ
ライナー「な、なんだよ」
ミカサ「何で隠してたの?」
ライナー「それは…」
ミカサ「彼女を守りたかったから…」
ライナー「!!…そうだよ…俺なんかと関わってたって知られたら…クリスタちゃんに迷惑かけるからな…」
クリスタ「そんなことない…」ボソッ
ライナー「え…?」
クリスタ「そんなことない!迷惑なんかじゃない!」
クリスタ「アニから聞いたの…ライナー君は優しくて、頼れる兄貴分だって」
ライナー「あいつ…」
クリスタ「初めて会った時は…怖かったけど…」
ライナー「え…」ガーン
クリスタ「でも今は怖くないよ!」ニコッ
ライナー「天使だ…」ボソッ
クリスタ「え…!?天使だなんて…そんな///」
エレン「よかったなライナー!」
ライナー「おう!」
ミカサ「いつまでもここにいてもしょうがないから、そろそろ帰ろう」
ミカサ「あ、その前に…」
エレン「なんだよ」
ミカサ「そこに並んで立って」
エレン「なんでだよ!」
ミカサ「いいから」
アルミン「なにする気だろ」
ライナー「さぁ」
ベルトルト「これでいいの?」
ミカサ「ええ。それじゃあ…」
バシッ
バシッ
バシッ
バシッ
「痛ってえーーー!」
エレン「なにすんだ!」
ミカサ「無茶な事した罰。今日はこれで許してあげる。じゃあ帰りましょう」スタスタ
エレン「なんなんだあいつ…」
アルミン「なんか変わってるね…」
ライナー「そうだな…変な教師だ」
ベルトルト「ほんとにね…」
-
- 45 : 2018/05/18(金) 17:41:59 :
- マ、マルコは…?
-
- 46 : 2018/05/18(金) 19:34:24 :
- エレミカだ!!
期待です!!!!!
-
- 47 : 2018/05/18(金) 20:48:38 :
- 久々に面白いss見ましたー
期待
-
- 49 : 2018/05/18(金) 23:32:03 :
- 大人気ですね!面白いですよ!期待してます。これからも頑張ってください!
-
- 50 : 2018/05/19(土) 11:03:40 :
- ジャンも出ますか?
-
- 52 : 2018/05/19(土) 16:12:09 :
ライナー「俺はクリスタちゃんを学校まで送ってくる。どのみち謹慎中だから学校行けないからな」
クリスタ「え!?ライナー君謹慎中なの…?」
ライナー「まぁな…」
クリスタ「ごめんなさい…迷惑かけて…」
ライナー「気にするな!」
エレン「なぁ、クリスタに説明してもらえばライナー謹慎とけるんじゃないのか?」
アルミン「確かに!エレン頭いいね!」
エレン「まぁな!」ドヤッ
ベルトルト「ドヤ顔やめなよ…むかつくから」
エレン「なんだと!?」
ライナー「だが、クリスタちゃんに学校来てもらうのは悪いだろ」
クリスタ「私なら大丈夫だよ!私が証人として説明する!それで謹慎しなくてもよくなるかもしれないなら」
ライナー「だがな…」
エレン「いいじゃねぇか、本人がこう言ってくれてるんだ」
ライナー「じゃあお願いしてもいいか?」
クリスタ「うん!」
それからクリスタが説明してくれて、ライナーの謹慎はとかれた。
ライナー「ほんとにありがとな」
クリスタ「うんん、こっちこそありがとう…助けてもらってばっかりで…」
ライナー「気にするなって言っただろ。あと、なんかあったらいつでも言ってくれ!すぐ助けに行くぞ!」ニカッ
ドキッ
クリスタ「う、うん…///」
エレン「おい、あいつらいい感じじゃないか?」ボソボソ
アルミン「うん…羨ましさとムカつきが込み上げてくるね」ボソボソ
ベルトルト「アルミン…」
ライナー「それじゃあ行くか」
クリスタ「お、お願いします…///(なんだろ…すごくドキドキする…)」
-
- 53 : 2018/05/19(土) 16:26:40 :
- ー聖マリア女学院ー
クリスタ「ここだよ」
ライナー「で、でかい…」
クリスタ「送ってくれてありがとうライナー君!」
ライナー「ああ。あと君つけなくていいぞ?」
クリスタ「じゃあ私もちゃんつけなくていいよ」
アニ「いた。クリスタ」
クリスタ「アニ!」
アニ「なんであんたがいるの?」
ライナー「いろいろあってな」
ユミル「クリスタ~~!」タッタッタッ ダキッ
クリスタ「ユミル…苦しいよ…」
ライナー(羨ましい…)
ゲシッ
ライナー「痛って!」
アニ「今変な事考えてたでしょ?」
ライナー「か、考えてねぇよ!」
クリスタ「アニ!ライナーにひどいことしないで!」
アニ「へぇ~…クリスタ、あんたもしかして」
クリスタ「な、なに…?」
アニ「ライナーの事好…」
クリスタ「ああーーーー!」
ライナー「ど、どうしたんだ!?」
クリスタ「な、なんでもないよ!」アセアセ
ユミル「クリスタ!そうなのか!?」
クリスタ「だ、だから違うから!///」
クリスタ「今日はほんとにありがとうライナー!またね!」タッタッタッ
ライナー「ああ。なんだったんだ?」
ユミル「おい」
ライナー「なんだ?」
ユミル「クリスタを泣かせたら許さないからな!」
ライナー「え…?お、おう」
アニ「まぁがんばりな」
ライナー「なにをだ?」
アニ「はぁ…さあね。それじゃ」スタスタ
ライナー「おう。さて、帰るか」
-
- 54 : 2018/05/19(土) 21:02:42 :
- 期待です!!
-
- 55 : 2018/05/19(土) 21:48:18 :
- 期待ぃ!
-
- 57 : 2018/05/20(日) 07:14:09 :
- 期待
-
- 58 : 2018/05/21(月) 15:36:07 :
- >>58 Chiho@低浮上さん期待ありがとうございます!
明日から他の作品も投稿していくので、この作品は投稿頻度が遅くなると思います
-
- 59 : 2018/05/21(月) 15:59:54 :
- クリスタ「アニってば!なんで本人の目の前で言おうとするの!」ポカポカポカ
アニ「ごめんって(全然痛くない…)」
ユミル「それよりまじであいつの事好きなのか…?」
クリスタ「好きっていうかなんていうか///」
アニ「まぁあいつは優しいからね。あと自分の事となるとあいつは鈍感だから」
クリスタ「そっか…でもカッコよかったな~…」ボーッ
ユミル「クリスタ…ベタぼれじゃないか…」
アニ「クリスタの事守ってくれる奴ができてよかったんじゃない」
ユミル「そうなんだけどな…やっぱなんか寂しいっていうか…」
アニ「彼氏作れば?」
ユミル「なっ!?なに言ってんだよ!」
アニ「この前のメンバーで気になる人いなかったの?」
ユミル「まぁ…いないことはないんだけど…」
アニ「もしかしてベルトルト?」
ユミル「ち、違う!」
アニ「やっぱそうなんだ」
ユミル「だから違うって言ってるだろ!///」
アニ「まぁがんばりなよ」
クリスタ「」ボーッ
クリスタ「そうだ!!」
アニ「何?びっくりするんだけど…」
クリスタ「今度ライナー誘ってみようかな…って///」
アニ「いいんじゃない」
クリスタ「でも…どう誘えばいいかな…アニ」
アニ「なんで私に聞くのさ」
クリスタ「だって、幼馴染みだし、ライナーの事よく知ってるでしょ…」
アニ「とりあえず買い物に付き合ってもらえば?荷物持ちにもなるし」
クリスタ「荷物持ちなんて悪いよ…!」
アニ「大丈夫だよ」
クリスタ「わ、わかった…じゃあ連絡してみる」
ーシガンシナ高校ー
エレン「よう、どうだった?」
ライナー「どうったってなんもねえよ」
エレン「なんだよつまんねぇな」
~♪~♪
ライナー「ん?誰からだ」
ライナー「こ、これは!」
アルミン「どうしたの?」
ライナー「ふふふふ!やった…やったぞ!」
ベルトルト「なんか気持ち悪いよ…ライナー…」
ライナー「うるさい!これを見ろ!」
エレン「なんだ?」
ーーーーーー
クリスタ「ライナー、今日はありがとう!あの…次の土曜日…よければ買い物に付き合ってもらえませんか…?」
ーーーーーー
エレン「こ、これは!?」
ライナー「間違いない!これはデートの誘いだ!」
アルミン「ただの荷物持ちとして呼ばれただけじゃないの?」
ライナー「アルミン君嫉妬はよくないな~」ニヤッ
イラッ
アルミン「ベルトルト、ライナーやっちゃってよ」
ベルトルト「なに言い出すんだよ!」
アルミン「いいからやっちゃってよ…僕じゃ悔しいけど勝てないから…それか社会的に抹殺するか…」ボソボソ
ベルトルト「アルミン…僕は君がほんとに怖いよ…」
エレン「じゃあ土曜日俺らも行こうぜ!」
ライナー「なに!?」
アルミン「そうだね!そうしよう!そうするべきだ!」
ライナー「来るな!絶対来るんじゃねぇぞ!」
エレン「冗談だよ、冗談!」
ライナー「本当だろうな?」
エレン「ほんとだって。一人まじな奴いるけど…」
ベルトルト「せっかくだから楽しんできなよ」
ライナー「お前ら…」ウルウル
エレン「さて、じゃあ帰るか」
アルミン「」ブツブツ
エレン「アルミン帰るぞ!」
アルミン「え…ま、待ってよ!」
-
- 61 : 2018/05/21(月) 16:23:55 :
- ー帰り道ー
エレン「あそこの喫茶店寄ってかないか?」
アルミン「そうだね。喉も渇いたし」
ライナー「じゃあ行くか」
カランカラン
アニ「いらっしゃいま……せ…」
ライナー「アニ!?」
ベルトルト「なんでアニが…」
アニ「まぁ…その…バイトだよ…」
アルミン(こんな所でアニに会えるなんて!)
アニ「席に案内するから」
エレン「おう、頼む」
アルミン「」ジー
ライナー「やっぱアルミンの奴、アニの事好きなんだな」ボソボソ
ベルトルト「そうみたいだね」ボソボソ
エレン「アルミン、何にするか決めたか?」
アルミン「」ジー
エレン「アルミン!」
アルミン「な、なに!?」
エレン「注文決めたか?」
アルミン「え…ああ…じゃあコーラにしようかな」
エレン「じゃあ呼ぶぞ」
ピンポーン
アニ「ご注文は?」
ライナー「アニ、俺たちは客だぞ。もっと愛想よくしたらどうだ?」
アニ「別に知りあいだからいいでしょ」
ベルトルト「まぁいいじゃないかライナー」
アルミン「アニ、その服似合ってて可愛いね!」
アニ「な!いきなり何言い出すのさ!」
アルミン「だってほんとの事だよ」
アニ「え…あの…ありがと///」
アニ(前会ったときもそうだけど…また可愛いって…)
ライナー(たまにアルミンのこういう所が羨ましいと思うな…)
-
- 62 : 2018/05/21(月) 19:41:59 :
- 期待です!!!!
-
- 63 : 2018/05/21(月) 20:56:33 :
- 期待でーす!
-
- 65 : 2018/05/22(火) 22:04:59 :
- ライナー「すまん、俺用事思い出したから今日は帰るわ」
ライナー(エレン、お前なら気づくと信じてるぞ!)
エレン「そうなのか?ならしょうがな…(まさかライナーのやつ…それなら)あ、俺も用事あるんだった!」
ベルトルト「そっか、なら仕方ないね」
ゲシッ
ベルトルト「何するんだライナー!」
ライナー「ばかやろう!ここはアルミンとアニを二人にさせてやろうとしてるんだ!」ボソボソ
ベルトルト「!!そういうことか!」ボソボソ
ベルトルト「僕も今日は帰ろうかな」
アルミン「え!?みんな帰っちゃうの!?」
エレン「がんばれよ」ボソッ
アルミン「え…」
ライナー「じゃあなアルミン」
ベルトルト「また明日」
アニ「あんた達帰るの?頼んでたドリンク持ってきたんだけど」
ライナー「悪いなアニ、お前もがんばれよ」
アニ「は?ちょっと、ライナー」
ベルトルト「それじゃあまたね、アニ」
アニ「一体なんなのさ」
-
- 66 : 2018/05/23(水) 17:17:17 :
- ジャンミカエンド期待です!!
-
- 69 : 2018/05/24(木) 20:39:09 :
- 期待
-
- 70 : 2018/05/24(木) 22:40:07 :
- 期待です!!
エレミカわっしょい!
-
- 72 : 2018/05/25(金) 16:32:38 :
- アニ「で、あんたは帰らないの?」
アルミン「僕はいるよ。ねぇ」
アニ「何?」
アルミン「何時にバイト終わるの?」
アニ「後二時間くらいだけど」
アルミン「そっか、じゃあバイト終わったらどこか行かない?」
アニ「は?嫌だけど…」
アルミン「なんで!?」
アニ「まだ二回ぐらいしか会ったことない奴と二人でなんて嫌だし」
アルミン「お願い!一生のお願いだから!」
アニ「おおげさだね…っていうかなんで私なの?」
アルミン「それは…アニの事をもっと知りたいから…かな」
アニ「やっぱやだ…あんた危なそうだし…」
アルミン「そんなことないよ!僕の目を見てよ!この目が危ない奴に見える?」
ジー
プイ
アニ「み、見えるね…!///」
アルミン「はぁ…わかったよ…これお金…それじゃ…」スタスタ
アニ「あ…」
アルミン「なに…?」
アニ「いや…少しなら…」
アルミン「え…?」
アニ「だから、少しなら…いいよ…」
アルミン「ほんと!?」
アニ「まぁ…」
アルミン「ありがとうアニ!」
アニ「ふん!じゃあ私仕事戻るから」
アルミン「うん、がんばってね!」
-
- 75 : 2018/05/26(土) 15:59:20 :
- エレンside
エレン「アルミンのやつ、上手くやってるかな」
ライナー「あいつなら大丈夫だろ」
ベルトルト「でもアルミンあんなストレートに可愛いとか言えるのすごいよね」
ライナー「ああ…羨ましい限りだ」
ベルトルト「エレンは気になる人はいないの?」
エレン「俺?う~ん…いねえな…」
ベルトルト「この前の女の子達みんな可愛いかったのに…エレンはどれだけレベル高いんだよ…」
エレン「まぁみんな可愛いかったのは確かだけどよ…なんかこうビビっと来なかったんだよな~」
ライナー「贅沢な奴だ」
ベルトルト「全くだね」
エレン「うるせぇよ!」
ミカサ「あなた達」
エレン「なんだ?ってお前!」
ミカサ「何してるの?早く家に帰らないと駄目でしょ?」
エレン「別にいいだろ。俺らの勝手だ」
ミカサ「ご両親が心配するでしょ?」
エレン「……ねぇよ…」
ミカサ「え?」
エレン「俺に親はいねぇよ」
ミカサ「ごめんなさい…」
エレン「なんでお前が謝んだよ。行くぞライナー、ベルトルト!って…いねえ!」
ミカサ「二人ならさっき走って行ったわよ?」
エレン「あいつら…!」
-
- 76 : 2018/05/26(土) 16:39:26 :
- 期待
-
- 77 : 2018/05/27(日) 17:00:03 :
- きたぁーーーーい!
-
- 79 : 2018/05/28(月) 16:02:21 :
- ミカサ「そうだ、今から家に来なさい」
エレン「は…?なんでだよ!?」
ミカサ「いいから。一人って事は食事も偏ってるでしょ?家でご飯食べていきなさい」ガシッ
エレン「おい!離せよ!(つうか…力強すぎんだろ…)」
アルミンside
アニ「ほんとに待ってたんだ…」
アルミン「当たり前じゃないか」
アニ「で、どこ行くの?」
アルミン「う~ん…アニはどこか行きたいとこある?」
アニ「ない」
アルミン「そんな即答で答えないでよ!」
アニ「あんたが誘ったんだから、あんたが決めなよ」
アルミン「そうだな~…じゃあアクセサリーショップ行かない?」
アニ「まぁいいけど」
数分後
ーアクセサリーショップー
アルミン「へぇ~色々あるね」
アニ「そうだね」
アルミン「アニはどんなのが好き?」
アニ「別になんでもいい」
アルミン「ねぇ?なんか冷たくない?」
アニ「そう?」
アルミン「そうだよ!」
アニ「気のせいだよ」
アルミン「アニってもしかして人付き合いとか苦手?」
アニ「あんたには関係ないでしょ?」
アルミン「苦手なんだ…」
アニ「うるさい!」ゲシッ
アルミン「痛ったーーー!」
アルミン「何するのさ!?」
アニ「あんたが悪い」
アルミン「ごめん」
アニ「別に…あ…」ジー
アルミン「どうしたの?」チラッ
アニ「なんでもない」
アルミン「もしかしてこのネックレスほしいの?」
アニ「ただいいなって思っただけだから」
アルミン「そっか。すいません!これください!」
アニ「ちょっ!」
アルミン「いいからいいから。今日付き合ってくれたお礼」
アニ「さすがに悪いから半分出すよ」
アルミン「いいから。僕の気持ちだから」ニコッ
アニ「あ、ありがと…///」
アルミン「照れたアニも可愛いね」
アニ「う、うるさい!」ゲシッゲシッ
アルミン「あはは!ごめんごめん」
アニ「ふん!」プイッ
アルミン(やっぱり可愛いな~アニは)
アルミン「そろそろ帰ろうか」
アニ「そうだね」
アニ「それじゃ。その…ネックレス…ありがと…」
アルミン「どういたしまして!それじゃあまたね」フリフリ
アニ「うん…またね…」フリフリ
スタスタ
アニ「今度なんかお礼しないとね…」チラッ
アニ「アルミン、ありがと…」ボソッ
-
- 80 : 2018/05/28(月) 16:24:49 :
- エレンside
ミカサ「着いたよ」
エレン「ったく…無理やり連れてきやがって…」
エレン「ここって…」
ガラガラ
ミカサ「ただいま」
タッタッタッ
ジャン「お嬢!お帰りなさい!」
ミカサ「ジャン、ただいま」
ジャン「ん?お嬢、そいつは誰ですか?」
ミカサ「この子は私の教え子」
エレン「どうも…」
ジャン「てめぇか、お嬢を困らせてる野郎は!」ギロッ
ミカサ「ジャン!やめなさい」ギロッ
ジャン「は、はい!」
エレン(この家…やばいんじゃねぇか…)
リヴァイ「ミカサ、帰ったのか」
ミカサ「兄さん、ただいま」
リヴァイ「なんだそいつは?」
ミカサ「私の教え子。今日は家でご飯食べてくから」
リヴァイ「ほう…てめぇか。おい!」
エレン「は、はい」
リヴァイ「ミカサを困らせたらただじゃおかねぇ。その時は…」
バシッ
リヴァイ「痛てぇな、何しやがるペトラ!」
ペトラ「子供に対して何言ってるのよ全く!」
ペトラ「ごめんね。この人の事は気にしなくていいから!さぁ上がって」
エレン「お邪魔します…」
ペトラ「いっぱい作ってあるから、たくさん食べてね!」
エレン「いただきます」パクッ
エレン「!!う、うまい…」
ミカサ「ペトラさんの作る料理はどれもおいしい」
ペトラ「そう言ってくれると嬉しいわ!」
リヴァイ「おいジャン」ボソッ
ジャン「はい?」ボソッ
リヴァイ「あのガキの事を調べろ」ボソッ
ジャン「わかりました」ボソッ
ミカサ「何をこそこそ話してるの?」ゴゴゴ
ジャン「い、いえ!これは!」
ペトラ「懲りないわね」ゴゴゴ
リヴァイ「ま、待て!」
ミカサ「エレン君は食べてて」
エレン「え…お、おう」
ペトラ「二人とも、ちょっと来て」ニコッ
ギャーーー!
エレン「!!な、なんだ!?」
ミカサ「ふぅ…気にしないで」
ペトラ「おかわりあるわよ?食べる?」
エレン「いただきます」
ジャン「」ボロボロ
リヴァイ「」ボロボロ
エレン「なぁ…大丈夫なのか…?」
ミカサ「あの二人?大丈夫。いつもの事だから」
エレン「お前の家ってさ…」
ピクッ
リヴァイ「てめぇ!今ミカサに対してお前と言ったか!」
ジャン「許さねえ!」
ミカサ「いいから二人は黙ってて」ギロッ
「はい…」
ミカサ「家の事は学校には言わないでほしい…」
エレン「言ったらお前が辞める事になるなら、俺達にとっては好都合だけど」
ミカサ「そうね」
エレン「けど…言わねえよ…この前助けてもらったしな…」
ミカサ「ありがとう、エレン君」
エレン「勘違いするなよ!借りは返す!次はないからな!」
ミカサ「わかったわ」ニコッ
-
- 81 : 2018/05/28(月) 18:17:29 :
- 期待です!!
-
- 82 : 2018/05/28(月) 18:37:17 :
- ミカサショタコンかよ
-
- 83 : 2018/05/28(月) 18:42:22 :
- アルミカ期待です!!
-
- 84 : 2018/05/31(木) 20:34:57 :
- 期待
-
- 85 : 2018/06/02(土) 17:18:18 :
- 期待です!頑張ってください!
-
- 86 : 2018/06/03(日) 16:04:50 :
- 期待ありがとうございます!
なかなか投稿できずすいません…最近色々と忙しいもので…
-
- 87 : 2018/06/04(月) 10:05:11 :
- 期待です╰(*´︶`*)╯
-
- 88 : 2018/06/04(月) 16:14:31 :
- >>87 猫もちさん期待ありがとうございます!
-
- 89 : 2018/06/08(金) 17:25:16 :
- 明日から時間できそうなのでこちらも明日から投稿していきます
-
- 90 : 2018/06/12(火) 15:59:49 :
- それからしばらくして
エレン「そろそろ帰ります」
ペトラ「気をつけて帰ってね。それといつでも遊びにきていいからね!」
エレン「はい、今日はありがとうございました。それじゃあ」
ミカサ「途中まで送る」
エレン「いいって、ガキじゃねぇんだから」
ミカサ「そう?それじゃあまた明日ね」
エレン「ああ…」
エレン「はぁ…先公の家で何やってんだ俺…」
-
- 91 : 2018/06/13(水) 03:28:05 :
- アルミカ期待
-
- 92 : 2018/06/13(水) 19:09:57 :
- >>91さすがに無理じゃないすか?
-
- 93 : 2018/06/13(水) 21:23:34 :
- 期待です!
>>91
多分それは無理かと…
エレミカだもんね!
-
- 94 : 2018/06/13(水) 22:49:27 :
- エレアニとアルミカ期待
-
- 96 : 2018/06/15(金) 16:05:41 :
- ー翌日ー
エレン「おい、ライナー、ベルトルト。」
ライナー「おうエレン。どうした?」
エレン「どうしたじゃねぇよ!昨日逃げやがって!」
ベルトルト「いや~気づいたら走って逃げてたんだよ。条件反射みたいなものだよ」
エレン「なにが条件反射だ!ったく…」
ライナー「まぁ悪かったな。あの後なんか言われたのか?」
エレン「まぁな…」
ライナー「御愁傷様だな」
エレン「ライナー、てめぇ…!」
アルミン「おっはよー!」ニコニコ
エレン「ようアルミン!って…なんでそんな笑顔なんだよ…気持ち悪いぞ」
アルミン「気持ち悪いってひどいな!」
ライナー「もしかしてアニとなんかあったのか?」
アルミン「まあね」ニコニコ
ベルトルト「なにがあったの?」
アルミン「聞きたい?う~ん…どうしようかな~」
エレン「おい、ライナーこいつ殴っていいぞ」
ライナー「そうさせてもらおう」
ベルトルト「僕もいいかな。さすがにイラっとしたよ」
アルミン「待って待って!冗談だってば!」
エレン「で、なにがあったんだ?」
アルミン「昨日ね、アニとアクセサリーショップに行って、ネックレスをプレゼントしたんだ!」
エレン「へぇ~」
ライナー「そうか」
ベルトルト「そうなんだ」
アルミン「なんかひどいよ!もっとなんかあるでしょ!?」
エレン「まぁ一歩前進したなアルミン」ポンッ
ライナー「がんばれよアルミン」ポンッ
ベルトルト「応援してるよ」ポンッ
アルミン「もうアニと何かあっても君達には言わないことにするよ」
エレン「冗談だって!本当に応援してるからよ」
ライナー「俺たちでよければいつでも相談乗ってやる」
ベルトルト「アニの幼馴染みだから、少しはアドバイスもできると思うし」
アルミン「みんな…」
~♪
ライナー「ん?」ピッピッ
ライナー「クリスタからだ!」
ーーーーーー
クリスタ「突然ごめんね。明日の事なんだけど、マリア公園に11時待ち合わせでもいいかな?」
ーーーーーー
ライナー「わかった。それじゃあ明日な!」
ーーーーーー
ライナー「ふふっ!ふふふふ!」
エレン「気持ち悪りぃ…」
ベルトルト「きもいね…」
アルミン「死ねばいいのに…」
ライナー「おい!一人だけおかしいだろ!?」
エレン「きもいのは認めてるのか…」
ライナー「認めてないわ!」
-
- 97 : 2018/06/15(金) 20:28:31 :
- 期待でーす!
-
- 98 : 2018/06/16(土) 22:48:35 :
- 期待!
-
- 99 : 2018/06/17(日) 01:11:02 :
- ライミカ期待
-
- 101 : 2018/06/21(木) 16:22:31 :
- ー土曜日ー
ライナー「待ち合わせの時間よりかなり早く来てしまったな」
ライナー「さて…どう時間を過ごすか…」
クリスタ「あれ、ライナー?」スタスタ
ライナー「え?クリスタ!?」
クリスタ「待ち合わせ時間まだ先だよ?」
ライナー(クリスタの私服…かわいい…結婚したい…)
ライナー「なんか早く来ちまってな。クリスタこそ早いじゃないか?」
クリスタ「うん…ちょっと…(緊張して眠れかったなんて言えない…)」
ライナー「じゃあ買い物行くか」
クリスタ「うん!」
ライナー「それで今日は何を買うんだ?」
クリスタ「ちょっと服を買おうと思って」
ライナー「じゃあまずは服屋だな」
クリスタ「よ、よろしくお願いします!」
ライナー「………」スタスタ
クリスタ「………」スタスタ
ライナー(何か話さないと…)
クリスタ(ど、どうしよう…何か話さないと…)
ライナー、クリスタ「あの!」
ライナー「え…なんだクリスタ?」
クリスタ「ラ、ライナーこそ…」
ライナー「お、俺はその…なんだ…何もない!」
クリスタ「え…ぷっ!あはは!」
ライナー「な、なんで笑うんだ!?」
クリスタ「ごめんね、なんか面白くて」
クリスタ「ねぇ。ライナーって」
ライナー「な、なんだ?」
クリスタ「なんでライナーは喧嘩とかしてるの…?」
ライナー「………」
クリスタ「ごめん…話したくないなら別にいいの。ただ気になっただけだから」
ライナー「どうしたらいいのかわらないんだ…」
クリスタ「え…」
ライナー「高1の時、俺たちは信じてた教師に裏切られた…それからだな、俺たちが変わったのは…」
ライナー「その日から何をすればいいのかわからなくなってな…気づいた頃には喧嘩や担任になった教師たちに嫌がらせばっかりしてた…」
クリスタ「ライナー…」
ライナー「悪いな。なんか雰囲気悪くなるような話して」
クリスタ「ううん…ありがとう…話してくれて」
クリスタ「私にはライナーの気持ちは全部はわからないけど…でも…ライナーにはもう喧嘩してほしくない…」
クリスタ「私…ライナーが傷つくのを見るのは嫌だから…」
ライナー「クリスタ……わかった!」
クリスタ「え?」
ライナー「もう喧嘩はしない!約束だ!」
クリスタ「ほんと?」
ライナー「おう!」
クリスタ「そっか…よかった…!」ニコッ
ライナー「かわいい…」ボソッ
クリスタ「何か言った?」
ライナー「な、何もない!それより早く服屋に行こうぜ」
クリスタ「うん!」
-
- 102 : 2018/06/26(火) 17:46:32 :
- 期待
-
- 103 : 2018/06/26(火) 19:13:59 :
- 期待です!
-
- 104 : 2018/06/26(火) 21:20:23 :
- うたて沼
-
- 105 : 2018/06/28(木) 20:18:28 :
- 期待です!
面白いですね!
-
- 107 : 2018/06/29(金) 17:56:22 :
- 期待です!
-
- 108 : 2018/06/30(土) 22:25:40 :
- >>107 美華沙さん期待ありがとうございます!
-
- 109 : 2018/07/01(日) 17:15:21 :
- エレヒスとライミカ期待
-
- 110 : 2018/07/02(月) 16:29:39 :
- ライナー「こういう店に来るの久しぶりだな」
クリスタ「そうなの?」
ライナー「あんまり興味ないっていうかな…」
クリスタ「なら私がライナーの服選んであげる!」
ライナー「いいのか?」
クリスタ「うん!任せて!」
数分後
クリスタ「う~ん…これもいいな~…いや、それともこっちかな」
ライナー「先にクリスタの服選んだらどうだ?」
クリスタ「これ!これ着てみて!」
ライナー「お、おう。じゃあ着替えてくる」
クリスタ「うん!」
数分後
ライナー「どうだ?」
クリスタ「うん!すごく似合ってるよ!」
ライナー「そうか、ならこれ買うか」
クリスタ「私も試着するからちょっと待っててね」
ライナー「おう」
ライナー「今、あの試着室の中でクリスタは…いかんいかん!何を考えているんだ俺は!」
クリスタ「お待たせ!どうかな?」
ライナー「………」
クリスタ「ライナー?」
ライナー「え、ああすごく似合ってる…」
クリスタ「ほんと?なんか反応薄いけど」
ライナー「かわいすぎてどうすればいいのか、わからないんだ…」
クリスタ「あ、ありがと///」
クリスタ「じゃあこの服買おうかな」
店員「お決まりですか?」
クリスタ「はい!この服買います!」
店員「ありがとうございます。」
ライナー「あ、これと一緒にお会計してください」
店員「かしこまりました」
店員「18000千円になります」
ライナー「じゃあこれで」スッ
クリスタ「ラ、ライナー!悪いよ!私も出すから!」
ライナー「大丈夫だ。それにこういうのは男が出すもんだ」
クリスタ「で、でも…」
店員「ふふっ。素敵な彼氏さんですね」
クリスタ「え!あ、あのまだ…彼氏とかでは///」
店員「おつりと商品になります。ありがとうございました」
クリスタ「ライナー、ありがとう!大切にするね!」
ライナー「おう!」
-
- 111 : 2018/07/02(月) 17:51:30 :
- 期待です!
-
- 112 : 2018/07/02(月) 23:23:48 :
- >>111 ラーメンラーメンさん期待ありがとうございます!
-
- 113 : 2018/07/03(火) 07:50:22 :
- エレサシャ期待
-
- 114 : 2018/07/05(木) 00:01:37 :
- ペトラとリヴァイは、どんな関係なんじゃ?
-
- 115 : 2018/07/05(木) 20:29:37 :
- >>113
ここはエレミカです。(^ω^)
きたいデェース!
-
- 117 : 2018/07/17(火) 16:12:00 :
- アルミンside
アルミン「今頃ライナーは楽しくやってるんだろうなー…いいな~…」
~♪
アルミン「電話?」ピッ
アルミン「もしもし?」
アニ「もしもし。アニだけど」
アルミン「アニ!?」
アニ「ちょっと…うるさいんだけど…」
アルミン「ご、ごめん…ど、どうしたの?」
アニ「あんた今暇?」
アルミン「うん、暇だけど」
アニ「そう…なら今から会わない?」
アルミン「うん!」
アニ「じゃあマリア公園で待ち合わせね」
アルミン「わかった!それじゃ!」
アルミン「や、やった!急いで行かないと!」
ーマリア公園ー
アルミン「お待たせ!」
アニ「別に待ってないから大丈夫」
アルミン「あ!ネックレスつけてくれてるんだ」
アニ「まぁね」
アルミン「ありがとう!」ニコッ
アニ「ふんっ///」プイッ
アルミン「それで、今日はどうしたの?」
アニ「その…ネックレスのお礼しようと思って」
アルミン「別にいいのに」
アニ「あんたが良くても私がよくないんだよ」
アルミン「そっか。これからどうする?」
アニ「とりあえずご飯でも食べない?」
アルミン「うん、じゃあ行こうか」
アニ「何か食べたいものある?」
アルミン「僕はアニと一緒ならなんでもいいよ」
アニ「そ、そうかい…///」
アルミン「もしかして照れてる?」
アニ「て、照れてない!」ゲシッ
アルミン「痛い!どうして蹴るのさ!」
アニ「あんたが悪いから!ほら、行くよ」スタスタ
アルミン「待ってよ!」
ーファーストフード店ー
アニ「ほんとにここでよかったの?」
アルミン「うん、ここ好きなんだ!エレンやライナー達とよく来るから」
アニ「へぇ~…ねぇ」
アルミン「なに?」
アニ「あんた達なんで喧嘩とかしてるの?結構有名だよ」
アルミン「そっか…」
アニ「ライナーやベルトルトも喧嘩とかするようなやつじゃないし…」
アルミン「僕達は教師が嫌いなんだ…教師に裏切られてね…」
アニ「そう…なんだ…」
アルミン「けど…」
アニ「けど?」
アルミン「最近新しい教師が来てね、もしかしたらその先生は信じられるかもって思いはじめてるんだ」
アニ「そう…よかったね」
アルミン「変わった先生だよ…でも僕らの事をちゃんと考えてくれてる…そんな気がするんだ」
アニ「なら、もう喧嘩なんてやめときなよ…あんた弱そうだし」
アルミン「ひ、ひどいよ!確かに弱いけど…」
アニ「あんたが傷つくのは見たくない…」ボソッ
アルミン「なにか言った?」
アニ「なんでもないよ…ほら早く食べるよ!」
-
- 118 : 2018/07/17(火) 22:14:00 :
- 期待期待期待期待!
-
- 119 : 2018/07/17(火) 22:59:15 :
- >>118 ミカ・アッカーマンさん、たくさんの期待ありがとうございます!
-
- 120 : 2018/07/17(火) 23:05:59 :
- エレンside
ー街ー
エレン「暇だから街出てきたけど、なんもすることねぇな…」スタスタ
ミカサ「あれ?エレン君?」
エレン「なんでお前がここにいるんだよ!」
ミカサ「なんでって、晩御飯の買い物に来たらちょうどエレン君がいたから」
エレン「そうか、じゃあな」
ミカサ「ちょっと待って!」ガシッ
エレン「なんだよ!?離せ!」
ミカサ「せっかくだから買い物付き合って」
エレン「いやだ、なんでお前ん家の買い物に付き合わないといけないんだよ」
ミカサ「昼ご飯おごってあげるから」
エレン「物で釣ろうたってそうはいかねぇぞ!」
ミカサ「何でも好きなものでいいよ」
エレン「何でも…」
ミカサ「うん」
エレン「し、仕方ねぇから付き合ってやるよ」
ミカサ「じゃあ行こうか」
エレン「昼飯が先だからな!」
ミカサ「はいはい」クスッ
-
- 121 : 2018/07/20(金) 03:59:14 :
- ー飲食店ー
エレン「チーハンだー!いただきます!」モグモグ
ミカサ「ほんとにここでよかったの?」
エレン「俺ここのチーハン好きなんだよ」
ミカサ「そうなんだ」
エレン「なぁ」
ミカサ「なに?」
エレン「お前、なんで教師になったんだ?家は継がないのか?」
ミカサ「教師になるのが小さい頃からの夢だったから」
エレン「なんで教師なんだよ」
ミカサ「私小学生の頃いじめられててね、誰にも言えなかった…そんな時担任の先生が私を助けてくれたの」
ミカサ「その先生のおかげで、いじめられる事がなくなって、いじめてた子達ともそれから仲良しになった」
ミカサ「その時からかな…教師になりたいって思ったのは。」
エレン「いいな…お前は…」
ミカサ「え?」
エレン「俺にも…俺達にもお前の先生みたいな教師に出会えてたら、こんな風にはならなかったかもな…」
ミカサ「私の事、まだ信用できない?」
エレン「当たり前だろ」
ミカサ「そうだよね、まだ担任になったばっかりだし」
エレン「けど…」
ミカサ「けど?」
エレン「……なんでもねぇ!」
ミカサ「なに?気になるじゃない」
エレン「なんでもねぇったらなんでもねぇんだよ!」モグモグ
-
- 122 : 2018/07/21(土) 22:06:51 :
- 期待です!
rainさんは何歳ですか?
文章力がありすぎて羨ましいです…
あ、元ミカ・アッカーマンです!
名前を変えました!
-
- 123 : 2018/07/23(月) 15:28:16 :
- >>122 期待ありがとうございます!名前変えたんですね!
私は今14ですよ!
文章力はまだまだですよ…しかしそういっていただけて嬉しいです!
-
- 124 : 2018/07/23(月) 15:43:37 :
- 期待!
最近のエレンは何気に教師のミカサと普通に話してる
てか作者さん(rain さん)私と同い年じゃないですか
-
- 125 : 2018/07/23(月) 15:57:49 :
- >>124 βテスターさん期待ありがとうございます!
もう少しエレンがミカサを教師として認めていくまでの話を書こうと思ったんですが、なかなか投稿できないため少し省きました…
βテスターさん同い年なんですね!みなさん私達と年近いんですかね
-
- 126 : 2018/07/23(月) 16:14:22 :
- ー食事後ー
エレン「じゃあな、ごちそうさん」スタスタ
ミカサ「待って!」ガシッ
エレン「は、離せ!」
ミカサ「約束したよね?買い物付き合うって」
エレン「ちっ…わかったよ」
ミカサ「それじゃあ行きましょう」
ースーパー
エレン「さっさと済ませろよな」
ミカサ「わかってる」
ハンネス「おっ!エレンじゃねぇか!」
エレン「げっ!ハンネスさん!?」
ミカサ「知り合い?」
エレン「まぁ…ここの店長だよ…」
ミカサ「そうなの!?」
ハンネス「俺はハンネスってんだ、よろしくな!エレンの父親とは友人でな。二人が亡くなってからはたまに面倒見てやってるんだ」
ミカサ「そうなんですか…よろしくお願いします。ミカサと言います」ペコッ
ハンネス「それよりエレン…お前もとうとうやったな…!」
エレン「は?」
ハンネス「お前…こんな綺麗な彼女ができて!」
エレン「!!彼女じゃねぇよ!」
ハンネス「違うのか?」
ミカサ「はい、私はエレン君の担任の教師です」
ハンネス「教師…?」
ハンネス「エレン…お前…」
エレン「勘違いすんなよハンネスさん!俺はまだこいつを教師なんて認めてねぇんだからな!」
ハンネス「ふっ…そうか」
ハンネス「先生、エレンの事よろしくお願いします!めんどくせぇガキですが」
エレン「うるせぇよ!」
-
- 127 : 2018/07/23(月) 16:15:49 :
- 期待!
-
- 128 : 2018/07/23(月) 22:57:33 :
- >>127 βテスターさん期待ありがとうございます!
-
- 129 : 2018/07/23(月) 23:06:51 :
- ハンネス「でも、エレンのあんな顔みたのは久しぶりだ…」
ミカサ「え?」
ハンネス「エレンの過去の事は知ってますか?」
ミカサ「はい…昔信じていた先生に裏切られたと…」
ハンネス「それからのあいつはしばらく笑うことがなかった…笑っても心から笑っていない…そんな感じでな…」
ハンネス「でも今のあいつはなんというか…昔のあいつに少しずつ戻ってるような気がしてな」
ミカサ「だと…いいんですけど…」
ハンネス「先生、あいつの事頼む」
ミカサ「もちろんです!」
ハンネス「あ、あともしよかったら連絡先を…」
エレン「おい、早くしろよ!あとハンネスさん!いい年してナンパしてんじゃねぇよ!」
ハンネス「別にいいだろ!お前の彼女でもないんだからよ」
ハンネス「先生は今付き合ってる人は?」
ミカサ「いませんけど…」
ハンネス「なら今度…」
エレン「いい加減にしろよ…早く買い物終わらせて帰るぞ!」
ミカサ「それじゃあ私はこれで」
ハンネス「ああ…」
エレン「ったく…」
ミカサ「いい人ね、ハンネスさん」
エレン「俺の親みたいなもんだからな…それより早く買い物するぞ」
ハンネス「よかったなエレン…いい先生と出会えたみたいでよ」
-
- 130 : 2018/07/24(火) 07:49:37 :
- 期待です!エレン!ミカサ!!!(゜ロ゜ノ)ノ
僕は中3なので一個上ですよぉー。
-
- 131 : 2018/07/24(火) 11:45:30 :
- 期待だのう
-
- 133 : 2018/07/24(火) 15:34:48 :
- ミカサ「えーっとあとは…」
エレン「つうか買いすぎじゃね?」
ミカサ「今日知り合いが戻ってくるから、たくさん買わないといけないの」
エレン「この量持つのかよ…」
~♪
ミカサ「ジャン?」ピッ
ミカサ「もしもし?どうしたの?」
ジャン「いえ、お嬢の帰りが遅いんで心配で…」
ミカサ「ごめん、エレン君とご飯食べてたから」
ジャン「え…?」
ミカサ「どうかした?」
ジャン「エレンっていや、この前うちに来てた…」
ミカサ「そうだけど」
ジャン「お嬢!俺もすぐ行きます!荷物持ちが必要ですよね!」
ミカサ「それなら大丈夫。エレン君と二人で持てば問題ないから」
ジャン「まさか…まだ一緒にいるんですか?」
ミカサ「今一緒に買い物してるけど」
エレン「おい、まだかよ」
ミカサ「ごめんごめん。じゃあねジャン」ピッ
ジャン「お嬢…お嬢!」
ジャン「ちくしょう…エレンの野郎…羨ましいんだよーー!」
ペトラ「ちょっと、うるさいわよ!」
ジャン「す、すいません!」
ペトラ「何かあったの?」
ジャン「それが…お嬢がエレンと一緒にいるみたいで…」
ペトラ「それだけ?」
ジャン「いやいや!ペトラさん、お嬢と二人きりで買い物なんて俺もまだしたことないんですよ!?羨ましいじゃないですか!」
ペトラ「はぁ…あなたもいい大人なんだから子供に嫉妬しないでよ」
ジャン「しかし…」
ペトラ「それでエレン君は今日うちに来るの?」
ジャン「多分…」
ペトラ「そう!マルコとコニー達も帰ってくるし、今日はがんばらないと!ほら、ジャンも手伝って!」
ジャン「わかりました…」
-
- 134 : 2018/07/24(火) 16:00:30 :
- エレン「お、重い…」
ミカサ「男の子なんだからがんばって」
エレン「つうかお前のほうが力あるだろ!お前も持てよ!」
ミカサ「そんなこと言ってたらモテないわよ?」
エレン「うるせぇ!余計なお世話だ!はぁ…はぁ…」
エレン(くそ…なんで俺がこんなこと…)
ーミカサ家ー
エレン「はぁ…はぁ…やっと…着いた…」
ミカサ「お疲れ様、ありがとね」
ペトラ「ミカサ、お帰りなさい!」
ミカサ「ただいまペトラさん」
ペトラ「エレン君もありがとう!さぁ入って!」
エレン「お邪魔…します…」
ペトラ「はい、お水」
エレン「ありがとうございます」ゴクッゴクッ
エレン「ぷはー!生き返るぜ!」
ミカサ「ふふっ!おじさんみたい」
エレン「うっせー!」
ジャン「お嬢!」
ミカサ「ジャン、ただいま」
ジャン「こいつに何かされませんでしたか!?」
ミカサ「エレン君のおかげで助かった。」
ジャン「そうですか…おい」
エレン「なんですか?」
ジャン「礼は言っておく…荷物持ちしてくれてありがとよ」
エレン「いえ…」
ミカサ「そういえば兄さんは?」
ペトラ「マルコ達を迎えに行ったわ。それよりミカサ手伝って!早く準備しないと間に合わないわよ!」
ミカサ「わかりました!エレン君はゆっくりしてて」
エレン「俺は帰るよ」
ペトラ「そんな事言わずに、一緒に夕飯食べてって!」
エレン「いや…でも…」
ミカサ「遠慮しなくていいのよ?」
エレン「わかったよ…」
エレン「ジャンさん…」
ジャン「なんだ」
エレン「あいつ…いや…ミカサ先生はなんで俺なんかに…」
ジャン「お前に昔何があったのかは知らねぇ。けどな、お嬢はどんな奴であってもお前ら生徒の事を信じてる」
エレン「………」
ジャン「お嬢は信じられねぇか?」
エレン「わかりません…けど、他の教師達とは違うんじゃないか…とは思います…」
ジャン「そうか、ならいい。けどな、お嬢を困らせるような事があったら俺が許さねえ!」
エレン「はい」
ジャン「おい」
エレン「なんですか?」
ジャン「男の教師でお嬢に言い寄ってくる奴はいるのか…?」
エレン「え?」
ジャン「いるのか!いねえのか!」
エレン「多分…いないと思いますけど」
ジャン「そ、そうか!」
エレン「もしかして好きなんですか?」
ジャン「う、うるせえ!」
エレン「どこが好きなんですか?」
-
- 135 : 2018/07/27(金) 16:23:37 :
- ジャン「どこってお前///」
エレン(俺はあいつをどう思ってるんだ…)ジー
エレン(確かにあいつは今までの教師とは違う気がする…俺達の事をちゃんと見てくれてると思う)
ジャン「おい、聞いてんのか」
エレン「え?なんですか?」
ジャン「てめぇから聞いといて話を聞いてないとはいい度胸だ。表に出ろ!」
ミカサ「ジャン…」
ジャン「お、お嬢!」
ミカサ「私の大事な生徒に手をだしたら許さない」
ジャン「す、すいません!」
エレン「あのさ、俺もなんか手伝う。じっとしてても暇だしよ。っても料理ぐらいしかできねぇけど」
ミカサ「じゃあお願いしようかな」
ミカサ「じゃあペトラさんの手伝いしてあげて」
エレン「わかった」
エレン「手伝います」
ペトラ「エレン君はゆっくりしててもいいのよ?」
エレン「いえ、なんかしてないと落ち着かなくて」
ペトラ「そう?じゃあそこの野菜切ってくれる?」
エレン「わかりました」
エレン「」トントントン
ペトラ「エレン君上手ね!」
エレン「まぁ両親がいなくなってからは一人でやってたんで」
ペトラ「なんかごめんね…」
エレン「いえ、終わりました」
ペトラ「それじゃあ次は…」
それからしばらくたち
ガラガラ
リヴァイ「帰ったぞ」
ジャン「おかえりなさい!」
マルコ「やぁ久しぶりだね、ジャン!」
ジャン「おう!」
コニー「よう!ジャンの兄貴!」
ジャン「コニーも久しぶりだな!」
マルコ「あと紹介したい人がいるんだ。入って」
ミーナ「は、はじめまして!ミーナ・カロライナといいます!」
マルコ「僕の彼女、よろしくね」
ジャン「か、彼女!?」
ジャン「お前いつの間に!」
ミカサ「おかえりなさい!」
マルコ「お嬢!おひさしぶりです!」
コニー「おひさしぶりだぜ!」
ミーナ「は、はじめまして!ミーナといいます。」
ミカサ「よろしく、ミーナさん。さぁ入って!」
リヴァイ「ペトラ、帰ったぞ」
ペトラ「おかえりなさい!さぁみんな座って!」
リヴァイ「おい、なんでてめぇがいやがる」
エレン「え?いや…その…」
ミカサ「私が誘ったの。別にいいでしょ?」
リヴァイ「ちっ!仕方ねえ」
マルコ「もしかしてお嬢の生徒ですか?」
ミカサ「ええ、エレン・イェーガー君よ」
エレン「よろしくお願いします」
コニー「おう!よろしくな!俺はコニーってんだ!」
ペトラ「じゃあご飯にしましょう!」
-
- 136 : 2018/08/07(火) 16:00:54 :
- マルコ「やっぱりペトラさんの料理はおいしい!」モグモグ
コニー「こんな上手いの久しぶりだぜ!」モグモグ
ミカサ「コニー、そんなに慌てて食べたら…」
コニー「ゴホッ!」
ミカサ「ほら、まったく…」フキフキ
コニー「お嬢、すいません!」
ジャン「コニー!てめぇ羨ましいんだよ!」
ペトラ「やっぱりみんながいるとにぎやかでいいわね!」
リヴァイ「うるさいだけだ」モグモグ
コニー「エレンだっけ?全然食べてないじゃねぇか」
エレン「いや、そんなことは」
ミカサ「エレン君もコニーと同い年なんだからもっと食べないと」
エレン「え!?同い年!?」
コニー「俺は高校は行ってないんだ」
エレン「なんで?」
コニー「勉強嫌いなんだよ!それに勉強なんかしなくても俺は天才だからな!」
エレン「へぇ…」
マルコ「コニー、お嬢の学校いってみれば?」
ペトラ「そうね!それがいいわ!」
リヴァイ「それは無理なんじゃないのか」
ペトラ「どうして?」
リヴァイ「そいつと同い年ってことは、高3だろ?卒業までもう1年もないからな」
コニー「お、俺は高校なんか行かなくても平気だぜ!」
ミカサ「エルヴィン校長にダメもとで頼んでみたら?」
ミカサ「卒業はできなくても、同い年の子達と過ごす時間を作ってあげたいし」
リヴァイ「それはそうだが」
ミカサ「私が頼むより兄さんが頼んだほうがいいと思う」
リヴァイ「しかしな」
ペトラ「頼め」ニコニコ
リヴァイ「!!わ、わかった…」
マルコ「リヴァイさんは相変わらずですね」
エレン(ペトラさんめっちゃ怖ぇ…あの人は怒らせちゃだめだな…)
-
- 137 : 2018/08/07(火) 16:24:06 :
- エレン(にしても、卒業か…全然考えてなかったな…俺卒業できんのか…)
ミカサ「どうしたの?」
エレン「なぁ、俺って卒業できるか…?」
ミカサ「正直今のままじゃ厳しい…」
エレン「そうか…」
ミカサ「でも私が貴方達を卒業させる」
エレン「別にいいよ…卒業してもやりたいこともないしな」
ミカサ「それはだめ。今はやりたいことがなくても、この先何かは見つかる。そうなったとき高校を卒業してないと厳しい」
エレン「そうは言ってもな」
ミカサ「まずはもう喧嘩はしないこと」
ミカサ「あとテストでいい成績をとること」
ミカサ「授業をちゃんと受けること」
エレン「ああー!わかったから!」
ミカサ「ほんとにわかってる?」
エレン「なんでお前は俺たちのためにそこまでしてくれるんだ」
ミカサ「なんでって私は貴方達の担任で、私の大切な生徒だから」
エレン「こんな喧嘩ばっかして教師の言うことを聞かないやつらでもか?」
ミカサ「当たり前でしょ」
エレン「そうか…」
ミカサ「私は貴方達が卒業するところを見たい」
ミカサ「高校を卒業したら、今まで以上に大変で、逃げ出したくなることもたくさんあると思う。」
ミカサ「それでも貴方達には強く生きてほしい」
エレン「………ありがとな…」
エレン「俺達の事大切に思ってくれてるのはわかった…ありがとう」
ジャン「気づくの遅いんだよ!お嬢はいつだってお前ら生徒の事を思ってんだ」
リヴァイ「我が妹ながら、いい教師に出会えたな。ミカサに感謝しろ」
エレン「そう…ですね…」
-
- 138 : 2018/08/10(金) 07:45:42 :
- 期待しかでてこない
-
- 139 : 2018/08/11(土) 21:53:04 :
- 期待です!
私は13、中1です!
-
- 140 : 2018/08/15(水) 23:58:30 :
- 期待です!
頑張ってください!
-
- 141 : 2018/08/16(木) 00:32:11 :
- いやってほどでもないから読んでみたけど
ぶっちゃけ他CPいらないかなあ
エレミカだけ読みたい
-
- 143 : 2018/08/21(火) 09:58:44 :
- 期待ですー!
-
- 144 : 2018/08/22(水) 22:45:38 :
- >>143 期待ありがとうございます!
-
- 145 : 2018/09/02(日) 23:27:19 :
- 続きがすごく楽しみです!
めっちゃ期待です!(,,ÒωÓ,,)
-
- 146 : 2018/09/04(火) 15:17:24 :
- >>145 ありがとうございます!体調もよくなったなので、今日か明日には投稿します
-
- 147 : 2018/09/04(火) 21:53:06 :
- 楽しみにしてます!
でも今日は、もう寝ます(᎑ ᎑).zzZ
-
- 148 : 2018/09/06(木) 16:09:18 :
- ー翌日ー
エレン「はよーっす」
アルミン「おはよう」
ライナー「どうした?なんか元気ないな」
ベルトルト「なにかあった?」
エレン「なんつーか…ちょっとお前らに話があってな」
アルミン「なに?」
エレン「もう一度教師を信じてみようと思う…」
ライナー「そうか。俺もちょうどそう思ってたところだ」
アルミン「僕も」
ベルトルト「あの先生なら僕達の事わかってくれると思う」
エレン「お前ら…」
ライナー「あと、俺はもう喧嘩はしない!」
アルミン「どうしちゃったのさ」
ライナー「クリスタと約束したんだ…もう喧嘩はしないってな」
エレン「そうだな…もう喧嘩はしねぇ。卒業したいしな」
アルミン「僕達考えてる事は同じみたいだね」
ベルトルト「今更かもしれないけどね」
エレン「けどあいつなら…」
ライナー「そうと決まれば今日から真面目に勉強するか!」
アルミン「そうだね!」
ベルトルト「遅れた分を取り戻さないとね!」
エレン「よし!絶対卒業しようぜ!」
「おおー!」
-
- 149 : 2018/09/07(金) 21:12:18 :
- 期待です!
頑張ってください(*^ー^)
-
- 150 : 2018/09/07(金) 23:36:14 :
- 期待
-
- 152 : 2018/09/09(日) 05:23:15 :
- エレン「ってことで、早速今日の放課後から勉強しようぜ!」
ライナー「悪いなエレン。俺はクリスタと勉強することになってるんだ」
ベルトルト「僕もユミルとライナー達と一緒に勉強するんだ」
アルミン「僕もアニと」
エレン「お前ら…つうかベルトルトはいつからユミルといい感じになってんだよ!」
ベルトルト「それは気にしないでよ」
エレン「はぁ…どうすっかな…」
ミカサ「なら私がエレン君に勉強を教えてあげる」
エレン「うおっ!いつからいたんだよ!」
ミカサ「今日の放課後から勉強しようぜってところから」
エレン「まぁ…一人でやるよりはいいか…」
ライナー「とりあえず今日からがんばるか!」
ベルトルト「だね」
ミカサ「じゃあエレン君は放課後残っててね」
エレン「わかったよ…」
-
- 153 : 2018/09/13(木) 16:22:43 :
- ー放課後ー
ライナー「じゃあなエレン、がんばれよ!」
エレン「うっせぇ!さっさと行けよ!」
ライナー「楽しみだな、ベルトルト!」
ベルトルト「そうだね!」
アルミン「じゃあねエレン!」
エレン「はぁ…」
ミカサ「お待たせ」
エレン「おう、さっさとやろうぜ」
ミカサ「じゃあエレン君の家に行こうか」
エレン「はぁ!?なんでだよ!」
ミカサ「そのほうがゆっくりできるでしょ?私の家じゃうるさくて集中できないだろうし」
エレン「そうかもしれないけどよ…」
ミカサ「じゃあ行きましょうか」スタスタ
エレン「お、おい!」
ー数十分後ー
エレン「ここだ…」
ミカサ「お邪魔します」
エレン「はぁ…なんでこうなるんだ…」
ミカサ「へぇ~結構綺麗にしてるのね」
エレン「まぁな…」
ミカサ「じゃあ始めましょうか」
ミカサ「まずこのプリントやってみて」
エレン「お、おう」
エレン「………(ぜ、全然わかんねぇ…)」
ミカサ「どうしたの、全然手が動いてないけど」
エレン「わかんねぇ…」
ミカサ「これ高1の問題だけど、ほんとに勉強してなかったのね…」
エレン「わ、悪かったな!」
ミカサ「残りの時間で高1からやるのは相当大変だけどできる?」
エレン「や、やってやるよ!」
ミカサ「なら覚悟してね」
エレン「なぁ…」
ミカサ「なに?」
エレン「お前は嫌じゃないのか?一から教えるんだぞ?」
ミカサ「前にも言ったでしょ?私はあなた達を卒業させるって」
ミカサ「それに私の初めての生徒だもの。あなた達のためならどんなことでもする」
エレン「……」ポロポロ
ミカサ「エレン君!?」
エレン「え…あぁ悪い…」
エレン「そんなこと言ってくれたの初めてで…」
ダキッ
ミカサ「心配しないで…私はどんなことがあってもあなた達を裏切ったりしないから」
エレン「あ…ありがとな…」グスッ
ミカサ「でも私は厳しいから覚悟しといてね」ニコッ
エレン「やってやるよ!」
-
- 154 : 2018/09/14(金) 16:06:48 :
- ライナーside
ライナー「じゃあ勉強するか!」
ベルトルト「かなり出遅れてるからね、ユミル達には迷惑かけると思うけど」
ユミル「まぁ気にしなくていいさ。それに私らが教えてやるんだから大丈夫だろ!な?クリスタ」
クリスタ「まかせて!」
クリスタ「得意な教科はある?」
ライナー「ない!」
ベルトルト「同じく!」
クリスタ「そ、そうなんだ…」
ユミル「つうか自信満々に言うなよ…」
ライナー「ないもんはないからな」
ベルトルト「しいていうなら体育ぐらいだよね」
ユミル「まじかよこいつら…」
クリスタ「ま、まぁとりあえず1つ1つやっていこうよ!」
数十分後
ライナー「だーー!頭が痛くなってきたぞ!」
ユミル「まだ数十分しかたってないだろう…」
ベルトルト「こんなにちゃんと勉強したのすごい久しぶりだしね」
ユミル「はぁ……そうだ!」
クリスタ「どうしたの?」
ユミル「卒業できたらキスしてやるよ!」ケラケラ
ベルトルト「なっ!」
ライナー「なんだと!?」
ユミル「どうだ?いい考えだろ?」
ライナー「ク、クリスタもか?」
クリスタ「え!?私は…///」
ユミル「もちろんクリスタもだ」
クリスタ「ちょ…ちょっとユミル!」
ベルトルト「ユミル、本当なんだね!」ガシッ
ユミル「も、もちろんだ!」
ベルトルト「絶対だよ!」
ライナー「よっしゃ!やる気が出てきたぞ!」
クリスタ「ど、どうするのよユミル!」ボソボソ
ユミル「ま、まぁやる気出たみたいだし」
クリスタ「でもキスなんて…///」
ライナー「クリスタ、教えてくれ!」
クリスタ「う、うん」
-
- 155 : 2018/09/14(金) 20:05:44 :
- 期待大です!!
-
- 156 : 2018/09/15(土) 23:27:39 :
- >>155 ありがとうございます!
-
- 157 : 2018/09/18(火) 21:17:49 :
- いつも楽しみにしています!
続きが気になるところ(๑・ิ◡・ิ๑)
-
- 158 : 2018/09/20(木) 16:02:45 :
- >>157 ありがとうございます!今日の夜か明日には投稿しますね
-
- 159 : 2018/09/20(木) 16:35:16 :
- やったー( ≧∀≦)ノ‼
-
- 160 : 2018/09/21(金) 22:43:52 :
- 続きが楽しみです!
-
- 161 : 2018/09/22(土) 22:25:36 :
- 昨日投稿できなくてすいません…もう少ししたら投稿しますね
-
- 162 : 2018/09/23(日) 00:08:18 :
- エレンside
数時間後
エレン「あぁ~~疲れた~!」バタッ
ミカサ「お疲れ様」
エレン「こんなに勉強したのはじめてだ…」グター
ミカサ「ちょっと台所借りるね」
エレン「なにすんだ?」
ミカサ「晩御飯作るからちょっと待ってて」
エレン「別にいいって。コンビニで買ってくるから」
ミカサ「コンビニのお弁当じゃ栄養が偏るでしょ?いいから待ってて」
エレン「はぁ…わかったよ」
ミカサ「」トントントン
エレン「」ジー
エレン「母さん…」ボソッ
ミカサ「何か言った?」
エレン「なんも言ってねぇよ…」
ミカサ「もうすぐ出来るから」
-
- 163 : 2018/09/23(日) 00:45:00 :
- 期っ待です!!
-
- 164 : 2018/09/23(日) 23:16:41 :
- >>163 期待ありがとうございます!
-
- 165 : 2018/09/27(木) 19:22:56 :
- ま~だかな、
-
- 166 : 2018/09/29(土) 22:49:39 :
- | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| // | まだかな…
| ∧__∧|
|∩´・ω・∩ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-
- 168 : 2018/10/03(水) 17:20:49 :
- /⌒ヽ
く/・ ⌒ヽ
| 3 (∪ ̄]
く、・ (∩ ̄]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-
- 169 : 2018/10/08(月) 00:26:20 :
- まだかな
退屈〜…
-
- 170 : 2018/10/13(土) 15:17:41 :
- スマホ壊れたりして色々あってログインできませんでした…明日から投稿していきますね
-
- 171 : 2018/11/14(水) 22:24:32 :
- 放置なのかな…
-
- 172 : 2018/11/28(水) 01:39:29 :
- 明日が長いですな。早くぅ
-
- 173 : 2018/11/28(水) 02:43:18 :
- 上に同感。続き期待してます
-
- 174 : 2018/12/01(土) 17:15:09 :
- 長い間放置してすいません…
リアルのほうで嫌な事が立て続けに起こってしまってずっとモチベーションが下がってました…
モチベーションが戻り次第また投稿していきたいと思います
-
- 175 : 2018/12/25(火) 02:41:38 :
- これはおまえが始めた物語だろ!?
-
- 176 : 2018/12/25(火) 02:42:07 :
- 早く見たい、期待
-
- 177 : 2018/12/31(月) 09:57:57 :
- 期待ありがとうございます!今日か明日には投稿します
-
- 178 : 2019/01/03(木) 00:19:31 :
- ぺトラさん怖い…
-
- 179 : 2019/01/05(土) 01:34:03 :
- ミカサ「お待たせ。簡単な物だけど」
エレン「へぇ~…ちゃんと料理できたんだな」
ミカサ「失礼ね。まぁペトラさんほどじゃないけど」
エレン「いただきます」
モグモグ
エレン「う、うまい…」
ミカサ「口にあってよかった」モグモグ
ミカサ「そういえばもうすぐ夏休みね」
エレン「そうだな」モグモグ
ミカサ「夏休みみんなで家に来なさい」
エレン「はっ!?」
ミカサ「なんでそんなに驚いてるの?」
エレン「だってお前の家…」
ミカサ「別にあなた達なら構わない」
エレン「俺らの誰かが言うかもしれねぇぞ?」
ミカサ「あなた達は言わない。私の家なら広いから泊まり込みで勉強しましょう」
エレン「ほんとに俺らの事信じてるんだな…」
ミカサ「何度も言ってるでしょ?私はあなた達を信じてる」
エレン「そうか…ありがとよ」」
ミカサ「みんなに伝えておいてね」
-
- 180 : 2019/01/05(土) 01:35:28 :
- 深夜にお疲れ様です!
たまたま見たら新着に上がってたんで見ました!
無理せず頑張ってください!
-
- 181 : 2019/01/05(土) 02:10:25 :
- >>180 ありがとうございます!思い出しながら少しずつ投稿していきます
-
- 182 : 2019/01/05(土) 02:43:39 :
- エレミカ最高ですね!
-
- 183 : 2019/01/24(木) 02:07:30 :
- ?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
-
- 184 : 2019/01/30(水) 22:36:01 :
- 投稿待ってます!
期待です!!
-
- 185 : 2019/02/26(火) 18:59:25 :
- もうこのSSを書くことはないんですか?
投稿待ってます、(´;ω;`)
-
- 186 : 2019/02/28(木) 00:47:28 :
- >>185 全然投稿しなくてすいません。今週中には投稿しますね
-
- 187 : 2019/03/03(日) 22:15:40 :
- 良かった〜、
安心しました(=o=;)
-
- 188 : 2019/03/28(木) 15:04:05 :
- なかなか投稿できなくてすいません…
もう少ししたら時間ができると思います
兄もssを書きたいと言ってるので近いうちに二人で書く作品を投稿すると思うのでそちらも見ていただけると嬉しいです
-
- 189 : 2019/06/22(土) 23:22:30 :
- まだかな?
-
- 190 : 2019/06/23(日) 20:22:31 :
- やっぱりエレアルだろ
-
- 191 : 2019/07/29(月) 23:21:33 :
- こっからがすごい気になります!!
期待です!!
-
- 192 : 2019/12/25(水) 12:02:59 :
- 続き気になる!
-
- 193 : 2020/08/18(火) 02:06:37 :
- 続き気になる!頑張ってください⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝
-
- 194 : 2020/10/28(水) 13:51:01 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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