ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

出会い

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2018/05/12(土) 11:01:54
    「運命」シリーズです!
    下手くそなところもたくさんあると思うのでアドバイスなどがあれば是非言ってください!http://www.ssnote.net/groups/2603
    よろしくお願いします(^-^)
  2. 2 : : 2018/05/12(土) 13:13:30











    「エレーン!?ミカサちゃんとアルミン君が来てるわよー?」



    うるさいな……もう少し寝かせてくれよ…




    「エレーン!起きなさい!」



    エレン「わかったって!起きた!起きたから!」




    さっきから俺をしつこく起こそうとするこの人は俺の母さん、名前はカルラ・イェーガー




    カルラ「もう、あんたって子は!お友達待たせちゃダメでしょう!」



    エレン「ごめんって、急ぐからさ」っ制服



    カルラ「あんたも今日から高校生になるのね、、私も歳をとる訳だわ……」ハァ




    エレン「じゃあ行ってくる!」ドタドタ




    カルラ「行ってらっしゃい、怪我だけはしないようにね!」




    エレン「分かってるって、じゃ!」バタン(ドア)



    カルラ「初日から大丈夫かしら……」








    エレン「悪りぃ、待ったか?」



    ミカサ「うん、かなり」



    アルミン「もう慣れたけどね」





    この2人は俺の幼稚園からの幼馴染の2人で、黒髪のショートヘアの方がミカサでこっちの金髪の方がアルミン。




    エレン「わ、悪かったな遅くて!」



    ミカサ「早く行こう」ダッシュ



    アルミン「うん、初日から遅刻はまずいからね」タッタッ



    エレン「無視かよ!」タタタ




    まぁ、この時間に起きたから走らなきゃだよな……
  3. 3 : : 2018/05/13(日) 23:23:02




    ミカサ「着いた…無事に乗り切った…」ホッ




    エレン「お前早すぎんだよ…」ハァ





    俺は結構運動できる方だがミカサは別格、中学の時も男女合わせて1人飛び抜けて1位だった。男だから女だからといわれてもミカサは例外だ。





    アルミン「も、もう無理…」ゼェゼェ






    ミカサと逆でアルミンはお世辞にも運動できるとはいえない、が、勉強は学年トップだ。俺はなんだかんだでこの2人には助けてもらっている。





    「おー、エレン達も着いたか?」




    エレン「ん?おお!ライナーか!」



    ベルトルト「僕もいるよー」ヌッ



    エレン「ベルトルトも!」



    エレン「お前らもこの高校だったのか」



    ライベル「ああ(うん)」






    この2人とは中学で知り合ったっけな。金髪のガタイがいいやつがライナー、みんなの兄貴分で周りの盛り上げ役だ。そのライナーの隣にいつも一緒にいるのが背の高い方のベルトルト、こいつはいい奴なんだけどちょっと引っ込み思案なところがある。あと寝相がすごいらしい……






    エレン「クラス発表っていつからだ?」



    ライナー「もうすぐだ」



    ミカサ「(エレンと一緒のクラス、エレンと一緒のクラス……)」




    アルミン「やっと呼吸が整ってきたよ…」


  4. 4 : : 2018/05/15(火) 22:37:43



    「只今より!クラス発表を行う!」



    エレン「なんだあのハゲ?うるさいな」



    アルミン「この高校の生徒指導の先生さ…」



    ライナー「確か…キース先生だったけな?」



    ベルトルト「……(やばいよ、そのキース先生に睨まれてるの気付こうよ…)」



    ミカサ「…」ギロッ



    ベルトルト「…(ミカサは睨み返してるし…)」



    キース「名前を読み上げていく!と言いたいところだがここに貼っておく!全員確認したら自分のクラスに向かえ!以上だ!」




    エレン「よし、見に行こーぜ」



    アルミン「そうだね」



    ライナー「しっかし怖そうな先生だったな…」



    ベルトルト「そりゃ生徒指導だしね…」



    ミカサ「早く行こう」



    一同「おう(うん)」


  5. 5 : : 2018/05/19(土) 10:08:27




    ザワザワ





    アルミン「結構人が集まってるね」




    エレン「ああ」





    ベルトルト「ライナー、見える?」





    ライナー「無理だな」





    エレン「俺ちょっと散歩してくるわ」





    アルミン「いってらっしゃい」





    ライナー「帰って来る頃には人の波も収まってるだろう」





    エレン「じゃ、行ってくる」





    ミカサ「気をつけて」






    エレン「おう(はぁ、今から校長の長い話を聞くとなると気が重くなる…)」スタスタ





    どんっ




    エレン「痛っつ…」




    「痛った〜」サスサス




    エレン「わ、悪い、大丈夫か?」スッ





    「う、うん、こちらこそごめんね」





    エレン「お前、名前は?」





    「ヒストリア・レイス」





    エレン「ヒストリアか、俺はエレンっていうんだ。」




    「ヒストリアァァァァア!」ダダダ





    エレクリ「!?」ビクッ!





    ヒストリア「ユ、ユミル?」





    エレン「?」




    ユミル「大丈夫か!?ケガは?」





    ヒストリア「だ、大丈夫だよ」





    ユミル「 」ギロッ





    エレン「!?」ブルッ





    ヒストリア「ユミル!」





    ユミル「でも…」




    ヒストリア「ごめんね、エレン。この子はユミル、私の親友だよ」





    ユミル「よろしく…」





    ヒストリア「もう、ごめんね」





    エレン「気にしてないさ」
  6. 6 : : 2018/05/20(日) 14:00:41




    ヒストリア「「エレンは何組?」





    エレン「それがまだ見てないんだよ」





    ユミル「確かにすごい人だったしな」





    ヒストリア「私達もまだ見てないんだよね」





    エレン「じゃあ一緒に見に行こうぜ」





    ユミヒス「ああ(うん)」


  7. 7 : : 2018/05/20(日) 17:21:52



    エレン「 」スタスタ




    アルミン「あ、おーいエレン!」フリフリ




    ライナー「もう人の波は引いたぞ」




    ミカサ「お帰り、エレン」




    ベルトルト「その子たちは?」




    エレン「ああ、紹介するよ右からヒストリア、ユミルだ」




    ヒストリア「よろしくね!」ニコッ



    ユミル「まぁ、よろしく頼むわ」




    ライナー「俺はライナーだ、よろしくな(なぜこんな下界に天使…いや、女神が!?)」




    アルミン「僕はアルミンだよ」




    ミカサ「ミカサ・アッカーマン、よろしく」




    ベルトルト「僕はベルトルト、よろしくね」



    エレン「それでクラスは?」



    アルミン「だいたいこんな感じかな」





    1組
    担任:キース・シャーディス
    マルロ・ヒッチ……
    2組
    担任:ナイル・ドーク
    マルコ・ジャン・アニ・サシャ・ミーナ・ユミル……
    3組
    担任:フリーダ・レイス
    エレン・ヒストリア・アルミン・ミカサ・ライナー・ベルトルト・コニー……








    エレン「3組か」




    ミカサ「早く行こう(よし!エレンと同じクラス!)」





    ライナー「楽しめそうなクラスだな」




    ベルトルト「だ、大丈夫?ユミル?」





    ユミル「ヒストリアと離れた……」




    ヒストリア「休み時間にでも会えるし!ね?」




    ユミル「うん……」




    「おーい、ミカサ!」





    アルミン「ん?この声は…?」

  8. 8 : : 2018/05/23(水) 21:53:42




    アルミン「ジャンか!」




    ジャン「よお!お前ら!」





    ライナー「喧嘩すんなよ?エレン?」ボソッ





    こいつはジャン、なぜか俺によく突っかかってくる。そのあとは喧嘩になる。その度にライナーが落ち着かせる…と、まぁこんな感じでいつもライナーには迷惑かけてるからな……


  9. 9 : : 2018/06/16(土) 22:17:46

    エレン「分かってるって」ボソッ




    ジャン「てめえ、ミカサと同じクラスだろ!?代わりやがれぇぇ!」ガッ



    エレン「何すんだよ!」バッ




    ギャーギャー




    ユミヒス以外「「はぁ…」」




    「早く行かないと遅れるわよ?」



    一同「「!!??」」クルッ



    エレン「誰だ?」



    ヒストリア「あ、お姉ちゃん」



    「やっほー、クリスタ」



    一同「お、お姉ちゃん!?」
  10. 10 : : 2018/07/19(木) 07:24:22


    アルミン「い、今確かにお姉ちゃんって…」




    クリスタ「言ったよ?」




    ユミル「本当なのか…?(くそ、私も知らなかった…謎の敗北感だ)」




    ライナー「へぇ姉ちゃんがいたのか(妹クリスタ…いい!)」




    ミカサ「早く行こう」




    エレン「あれ?でもなんでクリスタのお姉ちゃんがここにいるんだ?」



    アルミン「(あのエレンが真面目に質問を!!)」




    ベルトルト「…(アニと離れたなぁ)」




    「じゃあ逆に聞くね、クリスタの苗字は?」




    エレン「レイスだよな?」




    「クラス発表の紙に書かれてあった3組担任の名前は?」




    エレン「フリーダ・レイス…!?」




    「ってことは?」




    一同「え、えぇえぇぇぇえ!」





    アルミン「じゃああなたが僕らの担任のフリーダ先生?なんですか?」




    フリーダ「そういうことよ…ってそんなことより遅れるわよ?」


  11. 11 : : 2018/07/21(土) 14:34:58
    エレン「そうだった!失礼します!」タタタ




    ライナー「あ、おい!待てよエレン!」




    アルミン「じゃあ僕ら行きますね」ペコッ




    フリーダ「うん、またねー」




    クリスタ「お姉ちゃんも行かなきゃいけないんじゃなかったっけ?」





    フリーダ「……やばい」




    クリスタ「はぁ…」




    フリーダ「走るよ!クリスタ!」タタタ




    クリスタ「はーい」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    体育館



    エレン「よし、みんな間に合ったな」




    ミカサ「ええ、みんな無事」



    ライナー「無事じゃねぇよ!」アルミンを担いでいる



    アルミン「 」(*_*)



    ジャン「それじゃあ並ぶか」




    ベルトルト「だね」
  12. 12 : : 2018/07/22(日) 19:56:13

    キース「校長、全員揃いました」



    「堅苦しい話し方はやめてください(笑)」



    キース「わかった…エルヴィン」



    エルヴィン「さぁ、入学式だ」スタスタ


    〜〜〜〜〜

    ザワザワ



    エレン「遅くねーか?」




    ミカサ「エレンを待たせるなんて…万死に値する…」




    アルミン「み、ミカサ?落ち着こう?」



    ライナー「怖すぎだろ」



    ベルトルト「ジャンが離れたね」




    エレン「あれ?そういえばヒストリアは?」




    アルマン「あれ?ユミルは2組の列に並んでるのに…」




    キース「只今より!入学式を執り行う!」




    ライナー「始まっちまった」




    キース「まずは校長先生から話がある!」




    エルヴィン「私が校長のエルヴィン・スミスだ。まずは入学おめでとう。君たちは遂に高校生になったわけだが、自分達が高校生だという自覚を持って3年間を過ごして欲しい、、、」




    エレン「zzz」




    アルミン「エレン、起きて」ヒソヒソ




    ミカサ「エレンの寝顔…天使」




    ライナー「zzz」




    エルヴィン「長くなってしまったが、君達の担任を紹介しよう。右から1組担任のシャーディス先生、2組のドーク先生、最後に3組のレイス先……?」





    ザワザワ




    アルミン「レイス先生遅れるって自分が言ってたのに…」

  13. 13 : : 2018/07/23(月) 17:33:02
    バァン!




    フリーダ「遅れました!」




    ザワザワ




    エルヴィン「全員すまない、こちらがレイス先生だ」





    アルミン「あーあ」




    ベルトルト「やっちゃったね」




    ヒストリア「お姉ちゃん、もうちょっとスピード…」ハァハァ




    フリーダ「ごめんごめん」




    ライナー「!」ガバッ!




    ベルトルト「あ、起きた」




    ライナー「天使が俺を呼んだ気がする」




    ベルトルト「まだ寝てたみたいだ」ドゴッ!




    ライナー「 」




    モブ男1「なぁ、めっちゃ美人じゃね?」




    モブ男2「女神だな」




    アルミン「一気に有名になっちゃったね」




    ライナー「しょうがないさ」




    ベルトルト「!?(いつの間に!?)」
  14. 14 : : 2018/07/23(月) 17:34:43
    エレン「 」ムクッ



    ミカサ「おはよう、エレン」




    エレン「おう」




    エルヴィン「とりあえず入学式はこれで終わりだ。各自自分のクラスに行くように」




    〜〜〜〜〜〜〜〜〜

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
2741

カンガルー2世

@2741

この作品はシリーズ作品です

「運命」エレクリ現パロ シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場