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名も無き英雄 主人公チート
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- 1 : : 2018/04/21(土) 10:15:20
- どうも、死神です
暇なんでスレ立てました
モチーフは「進撃の巨人 ２」のゲームをモデルにしたいと思います
カップリングは決めてないです
魔法とかは使いません
それでは投下します
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- 2 : : 2018/04/21(土) 10:27:34
ある日、超大型巨人が壁を蹴り破りシガンシナ区が地獄へと変わった…
内地も鎧の巨人が破った…
その時、龍耶（主人公）は地獄を体験した…
鎧の巨人「ウオォォォォォ！！！！」ドカァァァン
龍耶「あ……壁が……やぶられた……？」
龍耶の父「おい！龍耶！早く逃げるぞ！」
龍耶「うん……ハッ！！」ヒュゥゥゥ
父「危ない！」トカァァン グシャ
龍耶「お…おとう…さん……？」
兵士「おい！そこの君！早く逃げるぞ！」ガシ タッタッタッタ
……人類は壁を放棄した……だが、その中でも大きな夢を持つ子供が2人いた……
エレン「くそ……かあさん……」ポロポロ
アルミン「エレン……」
ミカサ「おばさん……」ポロ
バンッ
！？
エレン「駆逐してやる……この世から……1匹の残らず！！」
それから5年経ち立派な訓練兵になっていた……
だが、龍耶は悲しみが多く人が変わってしまった……
世界の裏で行われている手術……
犯罪を犯したものはそれをしていた…… 殺人…窃盗…強盗…
そして龍耶も訓練兵になろうとしている
超大型と鎧の巨人を殺しに行くために…………
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- 3 : : 2018/04/21(土) 10:35:28
- ここで自己紹介！！
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ライオネル 龍耶
男
12歳
5年前は純粋で良い子だったが親を殺されたせいで人が変わり自らの自分を閉ざしている
10の単位で運動神経や頭の良さを表すと……
・身体能力 ８
・頭の回転 ８
・座学 ９
・立体起動 ８
・馬術 ７
あと、巨人化も出来ます
ナレーションは死神がお送りしまーす
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- 4 : : 2018/04/21(土) 10:39:41
- 龍耶は能力を所持しており……
動物の狼と狐を持っています
しかし、体にも影響が出て歯は長い牙、爪が長く、耳がとんがっている
髪の毛も代わり銀髪と赤髪が混ざっている
龍耶はばれたくない為口元を黒いマフラーで隠し手も黒い手袋で隠している
髪は伸ばして耳元が隠れるようになっている
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- 5 : : 2018/04/21(土) 11:15:03
- それから5年後…
龍耶は訓練兵になった
キース「貴様は何者だ！」（こやつ…強いな）
龍耶「ライオネル 龍耶 シガンシナ区 巨人を殺す為に来た」
キース「そうか…訓練に励め」（少し怖い顔だな…昔何かあったのか…）
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- 6 : : 2018/05/14(月) 15:57:07
- 久しぶりの投稿です
放置してすみません
ーーーーーーーー
通過儀礼終了後…
キース「龍耶訓練兵はいるか！」
龍耶「…何ですか？」
キース「１つ聞きたい事がある、お前は壁が破られた時、何があったのだ？」
龍耶「それを聞きますか…」
龍耶「まあ、いいです、俺はシガンシナ区で1人で外にいました」
龍耶「そして、鎧の巨人が壁を破りその破片が飛んできて、両親は俺の身代わりになり潰されました、以上です」
キース「そうか、なにかあったらわしにいえ」
龍耶「…はい、ありがとうございます」
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立体起動の訓練
ミカサ ピタ （エレンは大丈夫だろうか…）
ライナーグラグラ （少し難しいな…）
アルミン グラピタ （なんとか保てる…）
エレン「いって！！」サカサマ
キース「どうした、イェーガー！体制を立て直せ！」
エレン「くそ！！」（こんなのどうすれば…）
ーーーーーーーー
エレン「なあ！二人とも姿勢保てだろ？頼む！コツを教えてくれ！！」
ライナー「すまない、役に立ちそうな助言が出来ない…」
エレン「そうか…」
ベルトルト「なんで君たちはシガンシナ出身で兵士を目指しているの…？」
アルミン「…僕は、王政がやった略奪の時に家族を失いその仇さ、見返してやるのさ…王政府に…」
ライナー「そうか…エレンは？」
エレン「…俺は…俺は殺さなきゃいけないと思った」
エレン「母さんの仇でもあるから巨人を駆逐する」
ライナー「龍耶はどうなんだ？」
龍耶「…俺は家族を鎧の巨人に殺された…姉さんも父さんも母さんもだから仇がある だから巨人が憎いだから殺す ただそれだけ…」
ライナー「そ、そうか」（そんなに怒っているのか…）
エレン「お前もシガンシナだったのか、一緒に頑張ろうな！！」
龍耶「あぁ」（こいつ、うるさいな…）
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- 7 : : 2018/05/14(月) 16:30:47
- そして時は過ぎ、2年目になり雪山訓練
ーーーーーーーー
キース「これより！雪山訓練を始める！班は私が決めた！張り紙を見て班員と集まりここに集合だ！以上！解散！！」
１班・班長アルミン 班員・ミーナ・ベルトルト・ユミル
２班・班長ライナー 班員・トーマス・ダズ・コニー
３班・班長龍耶 班員・ミカサ・アニ・クリスタ・エレン・サシャ
４班モブ
〜〜〜〜〜〜
アルミン「僕が班長？」
ライナー「俺も班長だ…」
龍耶「なるほど…」
ベルトルト「アルミン、よろしくね」
ユミル「チッ…よろしく」（クリスタと一緒じゃねぇ…）
ミーナ「よろしく…」（雰囲気悪すぎでしょ！？）
ライナー「トーマス、ダズ、コニー５日間よろしくな！」
トーマス達「よろしく！！」
龍耶「よろしく頼む、班員は…ミカサ・アニ・クリスタ・エレン・サシャだな
ミカサ「あなたが班長…安心する」（エレンと同じ！！）
アニ「よろしく…」（めんどくさ…）
クリスタ「よろしく！！」ニコッ （ここで死ねるかな…）
エレン「この班だけ多くないか？まあよろしく」
サシャ「龍耶が班長でクリスタもいるんですか！？よかったです！」
ーーーーーーーー
通過儀礼のあった日の夜…
サシャ（も…う…ダメ…）バタ
龍耶「…お前大丈夫か？肉と水とパン持ってきたが…食えるか？」
サシャ「あ、ありがとうございます！！」ムシャムシャ バタ
クリスタ「あ、あの！」
龍耶「どうした？」
クリスタ「その子に持ってきたんだけど…」
龍耶「もう、寝たからお前が食え…」トコトコ
クリスタ「ど、どこに行くの？」
龍耶「森だ…」
クリスタ「そ、そうなんだ、！？運ぶの手伝って？」
龍耶「無理…そこのやつに手伝ってもらえ…じゃあな」
クリスタ「そこの奴？」
ユミル「なぜ分かった…」
クリスタ「あなたは？」
ユミル「わたしはユミルだ、さあ、さっさと運ぶぞ」
クリスタ「う、うん！」（口は悪いかもだけど優しい人かも…）
龍耶（さて、そろそろ変装もやめるか…夜だけいいよな？…）バサッ
狼（龍耶）（さて、寝るか…）zZＺ
龍耶狼（その前に…）
『アオオオォォォォォン！！！！』
「今の声は…」
「違いない、親方のライオネル様だよ！」
「訓練兵団の敷地…早く行こう！」
「「「はい！」」」
龍耶「遅いな…」
「ライオネル様ーー！！」
龍耶「来たか…」
「遅くなってすみません！」
龍耶「構わん、春、立花はどうした？」
春「もうすぐくるはずです」
ライオネル様ー
龍耶「やっと来たか…」
立花「遅くなりました！」
龍耶「まあいい、お前らに言うことがある」
「「なんでしょうか？」」
龍耶「人間の姿になり、壁外に行き、巨人の親玉を見つけろ…他のやつらにも言っておけ」
「「了解！では、下がります！！」」サッ
龍耶「寝よう…」
ーーーーーーーー
サシャは龍耶に恋をして、クリスタを神様と呼ぶようになった
キース「全員集まったな！それでは！これから五日間の雪山訓練を開始する！
キース「よーーい、スターーーート！！！！」
そして、龍耶や訓練兵達はこれから起きる恐怖に気づかないまま山頂を目指した…
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- 8 : : 2018/05/16(水) 22:45:07
- 雪山第１コース
１班は…
ユミル「……ハァ…てめぇらおせぇぞ！」
アルミン「ご、ごめん…」
ミーナ「つ、つかれた…」
ベルトルト（このメンバー、大丈夫かな？）
２班は…
コニー「結構順調だな！」
トーマス「あぁ！住む場所も決まったしライナーが班長でよかったな！」
ライナー「お、俺は何も」
ダズ「さすがは我らが兄貴だな！」
ライナー「お、おい…」カァァァ
３班は…
龍耶「エレン、クリスタ、荷物持つからもう少し早く歩こう」
エレン「す、すまねぇ…」ハァ ハァ
クリスタ「ご、ごめんね…」ハァハァ
ミカサ「龍耶、エレンのを持つ、１人では大変だろう」
龍耶「いや、平気だ、お前も女だ 男の荷物を女に持たせるわけにはいかないだろ？」ニッ
ミカサ「！？…そ、そう」ドキッ （なに、胸が暑い…）
龍耶「サシャ、お前も大丈夫か？」
サシャ「はい！大丈夫ですよ」
龍耶「そうか、少し待ってろ」目を閉じる
みんな？？
龍耶「見つけた、行くぞ」
ミカサ「ちょ、ちょっと！」
４班は脱落済み
悲劇は3日目に起きる事をまだ龍耶達は知らない…
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- 9 : : 2018/07/30(月) 13:31:27
- そして3日目は来ることはなかった
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