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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

苗木「安価でコロシアイ?を生き抜く」

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  1. 1 : : 2018/03/22(木) 22:40:45
    お久しぶりの人はお久しぶりです。
    はじめましての人ははじめまして。

    ひっさびさにつき誤字脱字その他もろもろあると思いますがご了承ください。













    ボクの名前は苗木誠だ。入学の経緯とかはもう皆わかってると思うから割愛するよ。

    不二咲「大和田君! 筋トレ教えてよ」

    大和田「あぁ……もちろんだぜ不二咲」

    石丸「僕も参加しよう!」

    学園に入ったと思ったら何故か気を失って……

    セレス「山田君」

    山田「はいはい、ロイヤルミルクティーですぞ」サッ

    セレス「誰が紅茶花伝持ってこいっつったんだアァ!?」

    山田「おっほw」

    教室で目覚めたら、体育館で入学式をするって紙を見つけて……

    腐川「白夜様……」

    十神「寄るな」

    来てみたら、14人の高校生がいて……

    桑田「葉隠、野球やろうぜ」

    葉隠「嫌だべ」

    桑田「自分に正直になった記念に付き合ってくれてもよくね!?」

    葉隠「知らん!」

    それよりも……

    苗木「なんで皆そんなに打ち解けてるの?」

    霧切「……過去に色々あったけど、今は再会を喜ぶべきよ。朝日奈さんのようにね」

    苗木「再会!?(ていうかこの人誰だろう……希望ヶ峰スレッドには情報がなかったぞ )」

    朝日奈「さくらちゃん!」ギュッ

    大神「これは……夢……ではないのか……」ギュッ!!

    朝日奈「グエッ」

    苗木「死にかけてない?」

    と、その時壇上に江ノ島盾子が現れた。

    ……あれ? 隣に江ノ島盾子いない? 二人いるよね?

    江ノ島「やっぱオマエラも2週目突入してやがんな!!」

    苗木「は?」




    前置きはさておき。

    この安価スレは

    【苗木以外コロシアイや学園生活の記憶を保持している】という環境で行われる新たなコロシアイをなんとか生き抜くという趣旨のものである。













    苗木(状況がさっぱりわからない……2週目……コロシアイ……?)

    苗木(>>2に質問をぶつけてみよう)

    苗木「>>2さん(君)、>>3(セリフを書いてください)」
  2. 2 : : 2018/03/22(木) 22:47:05
    江ノ島
  3. 3 : : 2018/03/22(木) 22:50:03
    二週目のコロシアイってどういうこと?みんな初対面のはずだよね?
  4. 4 : : 2018/03/22(木) 23:05:51
    苗木「江ノ島さん、二週目のコロシアイってどういうこと?みんな初対面のはずだよね?」

    江ノ島「あー、そういう展開ですか……?」キノコ

    苗木「そういうって……」

    江ノ島「あんただけは記憶を持ってないってこと! みんな1回コロシアイしてんの! バトロワってんだって!」

    苗木「意味がわからないぞ!」

    江ノ島「アタシもわかんねーよ。ぺちゃんこになったはずだし?」

    苗木「コロシアイって……なんだよ!」

    江ノ島「文字通り、殺し合いの事ですが?」

    苗木「なっ……!」

    苗木(非現実的すぎる……殺し合いをして、その上での2週目……?)

    江ノ島「ん?待てよ……てことは苗木は今ただの超高校級の幸運ってことか! ラクショーだな!」

    霧切「くっ……苗木君がただの幸運だなんて……」

    葉隠「お、おしまいだべ……」

    十神「前の手段ではいかないとなると、江ノ島に勝つのは厳しいか……」

    苗木(なんか勝手に期待されて勝手に落胆してる……!?)

    苗木(ダメだ、ますますわからない!>>5に話しかけよう!)

    苗木「>>5>>6(セリフを書いてください)」
  5. 5 : : 2018/03/22(木) 23:08:27
    桑田
  6. 6 : : 2018/03/22(木) 23:10:29
    君のしたことを教えてください
  7. 7 : : 2018/03/22(木) 23:14:04
    グリーンレモネードさんお久しぶりです
    しかし軽くトラウマ踏み抜いきましたねこの苗木…
    自分は苗舞好きなので苗舞展開期待したいです
  8. 8 : : 2018/03/22(木) 23:18:04
    桑田とか安弘とかは結構ギスギスしそうなイメージないわけではないな…2周目は
    ぶっちゃけ安弘は金目当てだったわけだし…桑田は状況があれだったとはいえアイドルを殺したことは許さない
  9. 9 : : 2018/03/22(木) 23:18:23
    仁さんもう宇宙旅行しちゃったあとですか?
  10. 10 : : 2018/03/22(木) 23:21:16
    ひきずってない苗木か…
  11. 11 : : 2018/03/22(木) 23:29:09
    >>9 時間軸的にはコロシアイの記憶を保持した彼らがいるということで「宇宙旅行後」になりますね。(意味深)(?)


    苗木「桑田君(……だよね? 希望ヶ峰スレッドに載ってなかったのはあの紫っぽいスレンダー美人だけだし、消去法でこの人は桑田怜恩だ)、君のしたことを教えてください」

    桑田「はぁっ!?」

    舞園「…………」

    苗木「本当に殺し合いをしたなら、どんなことをしたのか、ボクがどんなことをしたのか教えてください!」

    桑田「…………」

    舞園「あの……」

    桑田「いや、オレが話す。オレは舞園に『今夜部屋に来てください』って手紙をもらって」

    苗木(部屋……部屋!? 夜!?)

    桑田「夜中に部屋に行って……」

    苗木(いや、舞園さんっ、の部屋に……!?)

    苗木「待って……2人はどういう、関係なわけ!?」

    桑田「……なんつーか、その(今生きてるとはいえ、いざとなったら口が動かない)」

    舞園「私が被害者で、桑田君が加害者……になるよ」

    ※舞園さんは学園生活の時苗木に対してはタメ口だったのだ!

    苗木「それって、まさか……」

    苗木(強姦……!?)

    桑田「いや、それは違……いや、結果的にはそうだな。そっちから仕掛けてきたとはいえ悪いのはオレだよな……」

    苗木(舞園さんから……!?)

    桑田「……痛かったよな……舞園……」ポロポロ

    舞園「泣かないでください……もう、気にしてない……と言ったら嘘になりますけど、もういいじゃないですか」

    苗木(痛かった……まさか……やっぱり……!?)







    霧切(あの表情……苗木君、多分勘違いしてるわね)

    霧切(彼らのコロシアイの事を知ったことで、情緒不安定にならないか不安だわ)

    霧切(幸い、苗木君は記憶が無い。だったら教えなくても……)

    >>12

    1.真実を伝える(霧切さんは傍観)
    2.真実を伝えない(霧切さんが桑田と舞園を制止)
    3.告白してみる



    (ギャグ安価進行でお送りしていますが、まぁどう転ぶかはわかりません)
  12. 12 : : 2018/03/22(木) 23:32:47
    1だよ
  13. 13 : : 2018/03/22(木) 23:33:22
    3で罪を告白…そっちじゃない?
  14. 14 : : 2018/03/22(木) 23:36:26
    この霧切さんお茶目だなぁ…いやそれとも…?
  15. 15 : : 2018/03/22(木) 23:37:35
    苗木くんムッツリ?
  16. 16 : : 2018/03/22(木) 23:42:01
    このタイミングで告んな笑
  17. 17 : : 2018/03/22(木) 23:43:45
    誤解させ方ひでえな
  18. 18 : : 2018/03/22(木) 23:46:48
    ダンガンロンパはじめたとき舞園さんにはまって初っぱなにやられたときの絶望感はほんとにひどかった
    そしてスクールモードで泣いた
  19. 19 : : 2018/03/22(木) 23:51:59
    霧切(……いえ、苗木君はまだ頭の中にコロシアイというものを描けていないわ。まず友達……以上の関係だった彼女の事から知るのが1番ね)



    苗木「痛かったって……」

    桑田「あぁ、包丁で舞園を刺しちまったんだ」

    舞園「でも、その包丁で最初に殺そうとしたのは私で……」

    苗木(!?)

    苗木は1章の一部始終を聞いた……。

    殺し合いがあったということを信じられなかったがために脳内で都合よくあっち方面に変換していたが、そうもいかなくなって冷静になった。

    もし霧切が2人を制止していたら、苗木は舞園と桑田がやらしい関係だと誤解してただろう。













    苗木「信じたくないけど、本当に殺し合いがあったんだね……」

    江ノ島「そ。それで再びコロシアイさせるにはどうすればいいかアタシは考えてるってわけ」

    苗木「叫」

    江ノ島「言葉にならないのかなるのかはっきりしてください……」

    苗木「い、いつから足元に……」

    江ノ島「そんなのはどーでもいいじゃん? つーか動機どうすりゃいいの? 大切な人の映像も、秘密も、金も、外の世界のこと知っちゃってる皆には無意味じゃん」

    戦刃「……ルール無用で殺す?」

    江ノ島「それじゃつまんないでしょー?」ヒュンッ!

    戦刃「でも、他にどうすれば……」シュンッ!

    苗木の目の前でナイフを持った江ノ島が江ノ島と同じ格好をした少女を突き刺そうと乱舞している。

    狂っている……! 本当に殺し合いがあったのだと、肌で感じた。

    その横で、途中で離脱した人達が「江ノ島が二人いるのは何故だ……?」とざわざわし、生き残り組が黒幕の正体などを説明した。

    死んだ者は、学園での記憶と死ぬ直前までの記憶しか持ち合わせていなかったからである。

    江ノ島「……つーかマジでどうすりゃいいわけ?」

    大和田「そんなの簡単だろ……黒幕を捉えてぶっ潰すんだよ!」

    石丸「待ちたまえ、彼女はクラスメイトだ……」

    大和田「オレ達は死んだんだぞ!」

    石丸「し、しかし……」

    十神「江ノ島を捉えるのは無理だな。戦刃がいる以上、勝てん。大神ならなんとかできるかもしれんがモノクマがいつ出てくるかもわからん」

    苗木「モノクマ……?」

    十神「江ノ島が操るロボットだ。爆弾が埋め込まれている」

    苗木「爆弾……!?」

    苗木(殺伐としすぎてるよ……高校生には荷が重いよ……)

    と、その時誰か(15人のうち誰か)が発言した!

    >>20>>21
  20. 20 : : 2018/03/22(木) 23:53:11
    戦刃
  21. 21 : : 2018/03/22(木) 23:54:17
    とりあえず私盾子ちゃんより苗木くん達の方に着きたいんだけどいい?
    そっちの方絶望的でしょ?
  22. 22 : : 2018/03/22(木) 23:57:28
    残姉がすごいことに…
  23. 23 : : 2018/03/22(木) 23:58:25
    わあ…苗木好き女子(舞園、朝日奈、霧切?)辺りにライバル
  24. 24 : : 2018/03/22(木) 23:59:02
    質問なんですが生き残り組は未来編や希望編の記憶がありますか?
  25. 25 : : 2018/03/22(木) 23:59:19
    苗木よどうせならハーレム作れば?
  26. 26 : : 2018/03/23(金) 00:00:29
    この苗木なら小動物的雰囲気出せそうな気がする
  27. 27 : : 2018/03/23(金) 00:03:47
    苗木にはヒロインズとイチャイチャしてほしいな
    流石に本編が殺伐としすぎだったし
  28. 28 : : 2018/03/23(金) 00:06:21
    戦刃さんIFの記憶持ちかな?
  29. 29 : : 2018/03/23(金) 00:18:13
    >>24 後々言おうと思ってましたが質問があったので言いますと、希望編までの記憶があります。カオスですね。

    >>28 あくまで本編の記憶のみです。


    戦刃「とりあえず私盾子ちゃんより苗木くん達の方に着きたいんだけどいい?そっちの方絶望的でしょ?」

    苗木「え?」

    山田「勝ㅤ利ㅤ確ㅤ定」

    大神「江ノ島1人ならば抑えることも不可能ではないか……」

    江ノ島「まぁ、これくらいは想定済みです」

    そう言うと江ノ島はとある場所に移動し始めた。

    江ノ島「……とんだ吸った揉んだでしたね」ガシャコン!

    突如江ノ島の足元の床が開き、落ちていく!

    戦刃「!?」

    そしてしばしの沈黙の後――

    校内放送が流れる!

    「校内放送、校内放送……うぷぷ、うぷぷぷぷ」

    霧切「声が未来機関での時と違っているわね」

    朝日奈「響子ちゃん、あれは違うモノクマでしょ」

    「待って、声が違うとか初耳なんですけど! なんの話?」

    十神「黙れ江ノ島。うまく逃げたと思ったらモノクマに扮してまたコロシアイごっこか?」

    「いや、正直この先どうすればいいのかわからないから休憩させて。今日は解散ということで」

    腐川「えぇ……なによそれ……」

    「じゃ、オマエラまたね! また明日! 夜時間の縛りは特になし!」

    校内放送は終わった。

    苗木(……???????)

    苗木「つまり、今日は殺し合いとかはない……ってこと?」

    霧切「そうね」

    苗木(なんだかどっと疲れた……)

    苗木「じゃあ、とりあえずボクは(おそらく用意されている)部屋に帰るよ」

    石丸「いや、第1回苗木君に改めて自己紹介&定例報告会を行うことにしよう!」

    セレス「それには賛成ですわ。彼だけがわたくしちのことを何も知らないのですものね」

    苗木(えぇ……!?)

    舞園「さぁ、苗木君! 行こう?」

    苗木「……」

    苗木「>>30」(セリフを書いてください)
  30. 30 : : 2018/03/23(金) 00:20:38
    その前にトイレだけ行かせてくれないかな?色々とありすぎて腹痛が酷くてさ、桑田クン着いてきてくれるかな?
  31. 31 : : 2018/03/23(金) 00:20:41
    う、うん…ありがとう、舞園さん…皆、色々教えてくれると助かるよ…(顔を赤らめながら)
  32. 32 : : 2018/03/23(金) 00:22:32
    片方は平和なのにもう片方は不安だなぁ…
  33. 33 : : 2018/03/23(金) 00:30:38
    >>31は何となく展開予想つくけど>>30はどうなるかわからんな…なぜアポ呼んだかとか
  34. 34 : : 2018/03/23(金) 00:41:46
    苗木「その前にトイレだけ行かせてくれないかな?色々とありすぎて腹痛が酷くてさ、桑田クン着いてきてくれるかな?」

    桑田「いいけどなんでオレなんだよ」

    苗木「なんとなくね」

    死ぬまでの一部始終を聞かされたのだ。ここにいる男性の中で1番情報がある。舞園を殺したことを後悔していたし、まず殺されることはないだろう。情けない話だが、まだ全員を信頼した訳では無く、安全策を取ったのだ。

    十神「そんなこと言って、舞園の敵とか言って何かしようとしてるんじゃないのか?」

    苗木「それは違うよ!!」論破

    苗木はまじのガチで腹痛がやばやばのやばだと伝えた……。

    文面から真剣さが伺えない。













    男子トイレ前――

    苗木「桑田君、ありがとう」

    桑田「別になんてことねーよ。マイフレンド」

    苗木「え?」

    桑田「そっか……初対面だからオレと話したことは何にもわからないのか……」

    苗木「ごめん……」

    桑田「いいから早くトイレ行けって、漏らすなよ?」

    苗木「もちろんだよ……」

    苗木はトイレを済ませた――

    桑田「お、出たな」

    苗木「うん」

    桑田「てっきり、十神の言うように殺されたり、掘られたりすんのかと思って内心ヒヤヒヤしてたけどその心配はなかったな」

    苗木「ボクに君のショーツをずらして挿入するような趣味はないよ」

    桑田「……ん? なんでオレのパンツのこと知ってるんだ?」

    苗木「……あれ?」

    なんと! 苗木は他の人のパンツがどんなものだったかだけ覚えていた!

    苗木「初対面の人のパンツがわかる……怖……」

    桑田「おいおいしっかりしろよ……」

    混乱しながら、苗木は桑田と共に食堂に向かった――













    食堂――

    石丸「では、第1回苗木君に改めて自己紹介&定例報告会を始める!」

    石丸「まず>>35から一言!」

    >>35>>36」(セリフを書いてください)
  35. 35 : : 2018/03/23(金) 00:43:10
    霧切さん
  36. 36 : : 2018/03/23(金) 00:43:53
    まずやっぱり苗木くんのことを昔から知ってる舞園さんから紹介するべきかしらね?
  37. 37 : : 2018/03/23(金) 00:46:40
    なんでそこだけ覚えとんねん…笑
  38. 38 : : 2018/03/23(金) 00:57:21
    霧切「まずやっぱり苗木くんのことを昔から知ってる舞園さんから紹介するべきかしらね?」

    石丸「そうだな! 挨拶とかのフリのつもりだったが貴重な意見をありがとう霧切君!」

    舞園「それでは……」

    苗木(ボクは舞園さんとはどんな関係だったんだろう……)

    舞園「苗木君と私は、学園生活の中で友達になったんだよ。覚えて……ないんだよね」

    山田「苗木誠殿相手にだけタメ口の舞園さやか殿、いいですな……」

    セレス「……」ガッ!

    山田「おふっ」

    舞園は学園での事を話した。

    所々で苗木が「なんでそんなイベントを覚えていないんだ!」と悔しがって机を叩いて手を擦りむいた。

    戦刃が保健室から絆創膏を持ってくると、そのまま苗木に貼った。

    石丸「なるほど、舞園君のように自己紹介していけばいいのだな! 僕の名前は石丸清多夏だ!」

    石丸を皮切りに全員が自己紹介を終えた。

    腐川がスタンガンで人格を変えたのを見た苗木は、腐川に対し「やべーやつ」な印象を抱いた。

    石丸「さて、あらかた自己紹介も終わったな! では、何を話そうか……」

    >>39>>40」(セリフを書いてください)
  39. 39 : : 2018/03/23(金) 00:59:52
    戦刃
  40. 40 : : 2018/03/23(金) 01:00:07
    ちーちゃん
  41. 41 : : 2018/03/23(金) 01:00:08
    山田
  42. 42 : : 2018/03/23(金) 01:00:29
    苗木君、好きです
  43. 43 : : 2018/03/23(金) 01:00:35
    あ、私の紹介していい?
  44. 44 : : 2018/03/23(金) 01:00:54
    色々遅くて申し訳ありませんでした
  45. 45 : : 2018/03/23(金) 01:02:13
    >>42
    このタイミングはねえだろ…ギャグかよ
  46. 46 : : 2018/03/23(金) 01:06:06
    >>43は安価です
  47. 47 : : 2018/03/23(金) 01:07:48
    43です失礼しました
  48. 48 : : 2018/03/23(金) 01:09:19
    戦刃「ちーちゃん」

    不二咲「……え、ボク?」

    戦刃「……あ、ごめん」

    山田「これは、あだ名とかで呼んで距離を縮めようとしてる典型的な失敗ですな。距離が縮んでるからこそあだ名で呼べるのに順序を間違えては」

    セレス「……」バキッ

    山田「おふっ」

    戦刃「ギャルの時の癖が少し出た……かも」

    石丸「鋭い目で言うから驚いてしまったが……あだ名か……よし! 皆のあだ名を決めようではないか!」

    腐川「反対よ」

    石丸「この案は否決されてしまったな! はっはっはっは!」

    大和田「兄弟、随分機嫌いいじゃねーか」

    石丸「当たり前だ! こうして“友達”と再会出来たのだからな!」

    大神「そうだな……気持ちはわかるぞ、石丸よ」

    朝日奈「さくらちゃん……」

    苗木(……くっ、この「会えてよかった」な空気に混ざれない……気まずすぎる……流れを変えなきゃ……)

    苗木「>>49」(セリフを書いてください)

    (ギャグでもシリアスでもなんでも大丈夫ですよ。)
  49. 49 : : 2018/03/23(金) 01:11:20
    とりあえず皆何があったか教えて

  50. 50 : : 2018/03/23(金) 01:11:30
    好きです!
  51. 51 : : 2018/03/23(金) 01:11:49
    不幸だぁー!
  52. 52 : : 2018/03/23(金) 01:14:21
    あれ、よく考えたらこの十神デレてる?
  53. 53 : : 2018/03/23(金) 01:19:23
    この苗木くんまさかだけど伝説の
    『忘れろ忘れろ忘れろビーム』をくらったんじゃ…
  54. 54 : : 2018/03/23(金) 01:36:16
    苗木「とりあえず皆何があったか教えて」

    苗木「……くれないかなと」

    十神「個々の紹介はしたがコロシアイ学園生活という物については言ってなかったからな。その説明を求めているんだろう?」

    苗木「うん……」

    十神「なら、コロシアイ学園生活を生き抜いたこの俺が全て教えてやる」

    そう言って十神が説明を始めたが、不二咲を吊るしたことを責められ、さらにかませメガネの経緯を朝日奈に補足された。

    苗木「……つまりボクが犯人を当てていったんだね?」

    霧切「私のアシストがなければ無理だった場面もあったけれど」

    葉隠「張り合うなって霧切っち」

    霧切「……」

    モノクマ「楽しそうなことしてるね」

    大神「!?」

    戦刃「盾子ちゃん……!?」

    モノクマ「……はぁ、ガッカリだよ。ありがちな反応にさ。モノクマのセリフを脳内で再生してたらのぶ代じゃなくてTARAKOだったことに気づいた時くらいがっかりだよ」

    苗木「何の話だよ!」

    腐川「そ、それで……あ、あんた何しに来たのよ……」

    モノクマ「いや、今後の相談? ぶっちゃけた話絶望するのにもう飽きちゃってる節あるじゃん?」

    戦刃「そうなの?」

    モノクマ「ムービー見てなかった? 押しつぶされる直前に真顔になってたでしょ。あれ、あの絶望に飽きたからなんだよね」

    桑田「何が言いてーんだよ?」

    モノクマ「ぶっちゃけた話コロシアイ飽きたから代替案を出してもらいたいなと思ったわけだよ」

    十神「なん……だと……」

    モノクマ「なんかいい案ある?」

    霧切「オカシアイとかいう手垢のついたベタな展開は却下よ」

    モノクマ「えぇ……高校生ならむしろそういう展開ウェルカムじゃないの?」

    石丸「当たり前だ! 肉欲に塗れた不埒な学園生活なんて僕は御免だからな!」

    モノクマ「それじゃあなにか今後の代替案出してよ」

    石丸「……そうだ! >>55(セリフを書いてください)というのはどうだろうか!」
  55. 55 : : 2018/03/23(金) 02:26:44
    ここは平和的に笑わせ合い学園生はどうだね!
    今世界は絶望に包まれている…ならば僕たちが世界に笑顔を届けるのだ!
  56. 56 : : 2018/03/23(金) 09:06:09
    それ絶対笑ってはいけないにされるやん…いや見たいけど…ある意味地獄やん…
  57. 57 : : 2018/03/23(金) 22:59:16
    石丸「ここは平和的に笑わせ合い学園生活はどうだね!今世界は絶望に包まれている…ならば僕たちが世界に笑顔を届けるのだ!」

    モノクマ「僕が言うのもなんだけどさ、僕とか3Zのお姉ちゃんと一緒に絶対に笑ってはいけないコロシアイ学園生活とか嫌でしょ」

    石丸「うっ……た、確かに……今ここで生きてるとはいえモノクマ……江ノ島君と……戦刃君を許してはいない……」

    大和田「何故か妙に落ち着いてはいるけどな」

    山田「入学してからの楽しかった日々を思い出すとどうしても……うむ、わかりますぞ」

    セレス「まぁ、そうですわね。殺す殺されるの生活の記憶もあるのに妙に落ち着いているのは……コロシアイ前の記憶もあるからでしょう」

    霧切「問題はそういうことではないわ。江ノ島盾子、今世界はどうなっているの?」

    モノクマ「えー、未だ空は赤く、黄桜先生の舞台が待機してますね」

    霧切「……蜂の巣にするのはもちろん中止したのよね?」

    モノクマ「ええまぁ、絶望する事に絶望して、なんというか、これ以上罪を重ねたくない方向です。面倒じゃないですか、司法で裁かれるの」












    と、まぁなんだかんだでコロシアイはしない方向に進むことになりました。


    モノクマ「というわけで、絶対に笑ってはいけない希望ヶ峰学園がスタート……と言いたいけどさんざん他の作者がやってるからね」

    苗木「作者ってなんだよ……」

    モノクマ「というわけでどんな感じで笑える映像を届けるか会議を始めます!」

    モノクマ「>>58」(セリフを書いてください)
  58. 58 : : 2018/03/23(金) 23:06:30
    苗木君の顔におっぱい押し付けてよしよししている朝日奈さん何か意見ありますか?
  59. 59 : : 2018/03/23(金) 23:45:13
    モノクマ「苗木君の顔におっぱい押し付けてよしよししている朝日奈さん何か意見ありますか?」

    朝日奈「え゛!? 押し付けてなんかないよ!」

    葉隠「押し付けてるべ」

    苗木「うん……」

    朝日奈「だ、だって私の記憶にある苗木って、もっとこう大人だからさ……なんか高校生の苗木がかわいくて……響子ちゃん! わかるよね!?」

    霧切「否定はしないわ」

    苗木(……黙ってたボクがむっつりだと思う人もいると思うけど……)

    苗木(ほぼ初対面の巨乳美少女に「ちょっとおいで」とか言われたら行っちゃうでしょ……)

    モノクマ「で? なにか意見はあるの? ないの?」

    朝日奈「うーん、やっぱりドーナツかな」

    不二咲「朝日奈さん、ドーナツ好きだもんね」

    石丸「つまり、ドーナツ作り対決か! ならばチーム分けをしなくてはならないな!」

    桑田「イインチョ、やるのは決定なわけ?」

    石丸「もちろんだ! 朝日奈君が出してくれた意見だからな!」

    モノクマ「じゃ、ドーナツ対決の方向で行きましょ」

    戦刃「……いいの?」

    モノクマ「ここで変にコロシアイとかしたらヘイトやばいっしょ」

    戦刃「なんか意外だな……盾子ちゃんがそんなこと言うの」

    モノクマ「バカは死んだら治ったってことでしょ?」

    戦刃「なるほど、さすが盾子ちゃん!」

    十神(死んでも治らなかった奴もいるがな)




    というわけでドーナツ作り対決が始まりました。




    苗木チーム、十神チーム、霧切チーム、江ノ島チームに分かれ、各々ドーナツを作り始めた……



    苗木チーム
    苗木、桑田、不二咲、山田

    十神チーム
    十神、戦刃、大神、セレス

    霧切チーム
    霧切、舞園、朝日奈、腐川

    江ノ島チーム
    江ノ島、石丸、葉隠、大和田













    苗木「……なんだかよくわからないけどとりあえずドーナツを作ろう」

    山田「何を入れればいいんでしょうな……」

    不二咲「作っておいたアルターエゴをネットに繋いでみたけど……レシピが出てくるどころか未来機関って所にしか繋がらなかったよ」

    桑田「未来機関? うさんくせー名前だな。やっぱ頭で考えるしかないっしょ!」

    苗木「……よし! >>60>>61>>62を使ったドーナツにしよう! 」
  60. 60 : : 2018/03/23(金) 23:46:46
    コピ・ルアク
  61. 61 : : 2018/03/23(金) 23:49:05
    ココアパウダー
  62. 62 : : 2018/03/23(金) 23:50:18
  63. 63 : : 2018/03/24(土) 00:03:31
    山田「コピ・ルアク……?」

    苗木「ジャコウネコから作り出すコーヒーだよ」

    山田「なるほど、それは興味深いですなぁ〜……って! うんこじゃねーか! クソっ!」

    桑田「動物の糞は食いたくねえよ……」

    不二咲「でも高級品だし、おいしいんじゃないかな」

    山田「……まぁ、それがダメでも塩とココアパウダーがあればなんとかなりますな」

    苗木「よし、やるぞ!」

    苗木(……ドーナツ作ったところで、外には出れないんだと思うと急にやる気がなくなってきたぞ……)




    ――調理開始――

    ――調理終了――

    塩っぽいコピ・ルアクドーナツ(ココアパウダー乗せ)が出来た!

    ――実食――

    苗木「うわしょっぱ」

    ドーナツ作り〜完〜














    江ノ島「わざわざ出てきて調理までさせといてなんだけど、飽きた」

    葉隠「このままドーナツ作り見せられても困るだけだべ」

    石丸「むむ……ならば次の手を打たねば……」

    大和田「だったら>>64するってのはどうだ?」
  64. 64 : : 2018/03/24(土) 00:05:02
    学園全体を使ったかくれんぼ
  65. 65 : : 2018/03/24(土) 00:11:43
    江ノ島「広くね?」

    大和田「広いからいいんだろ!」

    石丸「兄弟に賛成だ!」



    というわけで希望ヶ峰学園かくれんぼ大会が始まった!

    見つける人はこの男〜〜〜!!!

    希望のニューウェーブ
    苗ㅤ木ㅤㅤ誠


    苗木「……9、10」

    もういいかいと聞くと、返事がない。当たり前だ。学園の中は広い。声など届かぬ場所にもいるだろう。

    苗木「……かくれんぼどころか希望ヶ峰学園の中がどうなってるかもわからないのに……」

    苗木「まぁいいか、とりあえず>>66に行ってみよう」
  66. 66 : : 2018/03/24(土) 00:13:06
    生物室
  67. 67 : : 2018/03/24(土) 00:17:58
    せめて誰か案内役必要だよな…エスパーさんとか、流石に探偵はこの遊び的に卑怯だし
    もしくはモノクマ
  68. 68 : : 2018/03/24(土) 00:31:44
    苗木「でも生物室ってどこにあるんだろう……」

    苗木「生徒手帳に地図があったような……あっ、これだこれ。電子だなんて進んでるなぁ」ピッ

    苗木「えっと、何何……? え、舞園さんの胸囲って83cmなんだ……」

    10分後、生物室――

    苗木「……うわっ、寒い! 冷房ガンガンだなぁ…………」

    保管庫のような所の灯りが一つだけ灯っていた。

    苗木「…………え? こんなところに人なんているわない……よね?」

    嫌な汗が止まらない。

    この感覚を、苗木誠は知っている気がする。この奥に、例えられないような絶望が待っているこの感覚。

    苗木は扉を開けた……




























    ヒンポンパンポーン…………






















    苗木「!」






























    モノクマ(校内放送)「そこには誰もいません!」


    「ふざけんなよ!」「心臓止まるかと思ったぞゴラァ!」「トラウマを抉るのはやめたまえ!」「洒落にならないよ!」「アッー!(絹をさくような叫び声)」


    苗木「うわっ、遠くから皆の叫び声が聞こえる……そんなに騒ぐことなのか……?」

    苗木「とにかく、モノクマ……つまり江ノ島さんは放送室? にいるってことだね。じゃあ他を当たるか……」

    苗木「>>69に行ってみよう」
  69. 69 : : 2018/03/24(土) 00:33:09
    プール
  70. 70 : : 2018/03/24(土) 00:53:42
    苗木「プールで朝日奈さんが泳いでいるかもしれない(安直)」

    更衣室前――

    苗木「……ねぇ江ノ島さん。見てるんだよね?」

    モノクマ「モノクマって言ってほしいんだけど」

    苗木「じゃあモノクマ」

    モノクマ「はい」

    苗木「もし、女子更衣室に皆が隠れてたらボク勝ち目ないよね? なんかマシンガンもあるし……ボク死ぬよね?」

    モノクマ「捜査のために今は全フロアを開放していますので、どうぞ女子更衣室でも女子トイレでも女子の個室でもお入りください」

    苗木「そうやって思春期男子を惑わすようなこと言うなよ!」

    モノクマ「うぷぷぷぷ」

    男苗木、男子更衣室経由でプールに繰り出す。

    苗木「広いな……」

    あたりを見回していると、端の方に小さな背中を発見!

    苗木「不二咲さん!」

    不二咲「! え、なんでここに……?」

    苗木「なんとなくだよ」

    不二咲「はぁ……かくれんぼの時は教室とかそういう所を探すのが定石だと思って敢えてこんなところに来たのに……」

    苗木「よし、これで一人目だ」

    不二咲「えへへ、見つかっちゃったからもうここにいる必要は無いよね、戻ろうか」

    そう言うと不二咲は更衣室の方へ向かった……

    苗木(……ん!? 男子更衣室を開けた……?)

    不二咲「……早く来たらどう…………?」

    苗木(これは……!?)

    苗木(誘われているんじゃ……! 超高校級のプログラマー、不二咲千尋……こんなに大胆かつやらしいなんて……)

    苗木(いや、そうと決まったわけじゃない!)

    苗木「不二咲さん、>>71(セリフを書いてください)」
  71. 71 : : 2018/03/24(土) 00:55:46
    君はどっちなんだい!?
  72. 72 : : 2018/03/24(土) 01:11:15
    可能性を考えて理性をとったか…
  73. 73 : : 2018/03/24(土) 23:42:58
    不二咲「どっち……?」

    苗木「えっと、いや、女の子の君にこんな事聞くのもあれなんだけど……」

    不二咲「…………」

    苗木「…………」

    不二咲「あぁ、そっか。苗木君は入学前までの記憶しかないんだもんね。僕は女の子じゃなくて男の子だよ。腐川さん(ジェノサイダー翔)が言うには男の娘らしいけど」

    苗木「お、男……!?」

    苗木(……不二咲千尋スレの住人がこの事実を知ったら掲示板大荒れでサーバー落ちるだろうなぁ)

    苗木(とにかく、間違いを起こさずに済んでよかった……かな?)

    不二咲「ところで、次はどこを捜すの?」

    苗木「うーん……>>74かな……」
  74. 74 : : 2018/03/24(土) 23:44:07
    運動場かな
  75. 75 : : 2018/03/24(土) 23:50:26
    不二咲「運動場かぁ……」

    苗木「無かったっけ……」

    不二咲「体育館って事?」

    体育館ですか?それともグラウンド(外)ですか?

    >>76
  76. 76 : : 2018/03/25(日) 00:09:13
    体育館
  77. 77 : : 2018/03/25(日) 00:27:18
    苗木「名称にこだわってちゃダメだよ不二咲……君! 体育館の事だよ!」

    不二咲「う、うん……ごめんね……」



    体育館――

    苗木「誰もいないな……」

    不二咲「ステージに誰かいるかもしれないね」

    苗木(ところで、かくれんぼってどんどん鬼が増えるものだったっけ……?)

    不二咲がステージに近付き、台の裏などを見回す。

    不二咲「……」

    苗木「誰かいた?」

    不二咲「ううん、誰もいないよ」

    苗木「そっか……」

    何気なく天井を見上げた苗木が見たものは!

    苗木「うわああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!????」

    不二咲「ど、どうしたの……? あっ、天井に戦刃さんが張り付いてるね」

    苗木「な、なんでそんなに落ち着いてるの!? あんなの……無理でしょ!?」

    戦刃「……」スタッ

    不二咲「できるよ。だって彼女は超高校級の軍人だもん」

    苗木「そうだった……自己紹介で聞いたっけ」

    戦刃「……」

    苗木「……」

    戦刃(完全に気配を消していたのに……超高校級の幸運は伊達じゃないって事か……)

    苗木(よく見たら可愛い)

    不二咲「2人とも見つめあってどうしたの……?」

    戦刃「別になんでもない」

    苗木「み、見つめてなんてないよ! さぁ、次は>>78に行こう!」

    戦刃(私の勘だけど……そろそろ盾子ちゃんがかくれんぼに飽きて次の案を要求してくる気がする)
  78. 78 : : 2018/03/25(日) 00:30:21
    図書室
  79. 79 : : 2018/03/25(日) 01:02:58
    図書室――

    苗木「ここが希望ヶ峰学園の図書室か……」

    腐川「えぇ、そうよ……」

    不二咲「隠れる気ゼロだね……」

    腐川「せっかくこんなに本があるのよ。読まないでどうするの? ……まぁ、大したことない本ばかりだけど」

    苗木「本なら、学園の外にもあるんじゃないの?」

    腐川「全然残ってなかったわ。まぁ、あるっちゃあったけど……“くつしたソックスちゃん”とかいう絵本とか……“あの子の中の爆弾”とかいう少女漫画? まぁこれはおまるが好きだったからまぁ許してあげないこともないけど? あと、“きみとぼくの妹のシックスセンスの使い方によっては世界が終わってしまうかもしれないのでぼくたちは妹の扱いに慎重にならなくてはいけない”とかいうライトノベル……いや、あんなのノベルですらないわ。ゴミ以下よ。そんなのばかりだったわ。後は……」

    苗木「わかったよ、ありがとう腐川さん……」

    不二咲「腐川さん以外には……」キョロキョロ

    戦刃「……誰もいないと思う」

    不二咲「書庫はどうかな?」

    苗木「書庫?」

    不二咲「ほら、あそこの扉の中だよ」

    腐川「言っとくけど、その中に白夜様はいないわよ」

    苗木「うん、でも一応見なくちゃ」

    腐川「いないのよ、いい?」

    苗木「でも……」

    不二咲「それ、いるって言ってるようなものだよね……」













    書庫――

    十神「……ふん、苗木。遅かったな」

    苗木「十神さん」

    十神「“君”でいい。お前に畏まられると妙な気分だ。感謝しろよ? ほぼ初対面でありながらこの俺を君付けで呼べるんだ」

    不二咲「誰でも君で呼んでるような……」

    十神「黙れ、また磔にされたいか?」

    不二咲「?」

    十神「…………すまん、笑えない冗談だった上にこの中の誰にも伝わらない事だったな」

    不二咲「十神君が……謝った……?」

    戦刃「意外」

    十神「黙れ……」

    モノクマ「喋る……」

    十神「黙……ん? なんだ江ノ島」

    モノクマ「モノクマって呼んでよ! ってのは置いといて、ぶっちゃけもうかくれんぼ飽きちゃったんだよね。全く知らない芸能人のスポーツ大会を見せられてるような気分だよ。1回全員集めてまた企画会議しなくちゃね!」

    十神「だったらここに呼べ。5人も固まってるんだ。それが一番手っ取り早いだろう?」

    モノクマ「り」

    十神「?」

    苗木「了解って意味だよ」

    十神「……ノータリンの言葉は理解出来んな」


    と、まぁそんなこんなでかくれんぼは終わり、図書室で次の企画の話し合いが始まった。














    石丸「では、次は何をすれば外の世界の人々を楽しませられるか!」

    腐川(あんな状態の世界で何を見れば笑えるって言うのよ……)

    十神「とっておきの秘策がある」

    葉隠「十神っちの、面白提案……!」

    大神「一体、どのようなものだ」

    十神「>>80……というわけだ」
  80. 80 : : 2018/03/25(日) 01:11:08
    洗脳合戦
  81. 81 : : 2018/03/25(日) 01:28:32
    苗木「洗脳合戦……?」

    山田「あの〜……それはどういう……?」

    十神「文字通り、洗脳の合戦だ」

    江ノ島「脳を洗うとか……怖いじゃないですか……やめてください……」

    十神「誰が文字通り脳を洗うと言った。一種のマインドコントロールの事だ。言葉によって人の心を強制的に曲げることもできる。つまりはスピーチ合戦だ」

    葉隠「言葉で考えを改めさせるってんなら俺が得意だべ!」

    十神「ならやってみろ」

    葉隠「わかったべ!」

    桑田「お前の話くらいでオレのハートは曲がらないぜ?」

    石丸「僕も、己の信条を曲げられることはないな!」

    葉隠「ふっ、見てろ……俺の培ってきた話術、見せてやるべ!」

    葉隠(……まぁ、あまり上手くいった試しがないんだけどな!)



















    30分後――

    葉隠「え、偉いことだべ……俺の超高校級の占い師の能力がフルに働いて、全員おかしくなっちまったべ……」

    葉隠「全員>>82するようになっちまったァー!!!!! なんでこうなるんだべ!」
  82. 82 : : 2018/03/25(日) 01:30:21
    洗脳能力でしもべを増やす
  83. 83 : : 2018/03/25(日) 01:40:17
    葉隠「全員洗脳能力でしもべを増やすようにっちまったー!!!」

    舞園「……」

    霧切「……」

    朝日奈「……」

    苗木「うわああああああ!!!」

    葉隠「あの3人は苗木っちを僕にしようとしてるし……」

    不二咲「みんな、いい子だね……」

    十神「ちーたん様……」

    大神「ちーたん様……」

    葉隠「不二咲っちは既にあの4人以外全て洗脳しちまったべ! あわわわ……これはまずい……まずいぞ……?」

    苗木「ちーたん様……」

    葉隠「あぁっ! まさかの不二咲っちが先手を!」

    不二咲「あとは葉隠君だけだね……」

    葉隠「あぁ、まずいっ! 苗木っちが主役のssで俺が仕切ってるのもまずいべ!」

    葉隠「えーと、洗脳を解くには……?」

    葉隠「そうだ! >>84をすればいいんだった!」
  84. 84 : : 2018/03/25(日) 01:42:01
    俺が女子とちーたんを洗脳
  85. 85 : : 2018/03/25(日) 01:42:22
    頭を全力で殴る。
  86. 86 : : 2018/03/25(日) 08:17:24
    葉隠えええええ
  87. 87 : : 2018/03/25(日) 22:48:17
    葉隠「洗脳……えーと、さっきの要領で……」

    葉隠「ダンガンロン波ァーッ!」ドゴーッ!!

    ちーたん&女性一同「葉隠様……」

    葉隠「よ、よし? よし! うまくいったぞ! へへ……せっかくだから全員脱がせて写真撮ってそれを高値で売って大儲けだべ……」

    と、次の瞬間全員の洗脳が解けた。

    不二咲「……あれ?」

    葉隠「あ、そうだべ! 洗脳を解くには女子と不二咲っちを洗脳する……つまり洗脳に成功した時点で洗脳が解けるんだべ!(?)」

    ???????????????

    苗木「……ふぅ、なんだか悪い夢を見てたような気がする…………」

    十神「洗脳においても俺が頂点かと思ったが……この様子だと葉隠には勝てないか……」

    葉隠「なんだか知らないけど勝ったべ!」

    江ノ島「……で、次は何するつもり?」

    セレス「あら、それなら>>88をすればいいのではありませんか?」
  88. 88 : : 2018/03/25(日) 22:49:45
    ギャンブル
  89. 89 : : 2018/03/25(日) 22:55:31
    山田「ギャンブル……これまたシンプルですな」

    舞園「テレビ番組でババ抜きとかしてるのを見るとハラハラしますよね!」

    大神「舞園は出る側ではないのか……」

    舞園「私、エスパーなんで相手のカードがわかっちゃうんです。だから出られないんですよ」

    苗木(……ここ、笑うとこ?)

    セレス「とにかく、超高校級の才能溢れる生徒達によるギャンブル大会を行うのがよろしいかと。学園生活の中で小規模な賭け事はありましたが、クラスメイト全員でというのはなかったですから」

    江ノ島「うん、それいいと思う。で? 何すんの? 」

    セレス「>>90ですわ」ニコッ
  90. 90 : : 2018/03/25(日) 22:58:55
    17ポーカー
  91. 91 : : 2018/03/27(火) 23:01:45
    苗木「17ポーカー……?」

    セレス「17(セブンティーン)ポーカー……その名の通り17枚のカードで行うポーカーですわ」

    山田「ほう、17ポーカーですか……たいしたものですね」

    江ノ島「オイオイオイ」

    セレス「わたくしが“キングオブライアー”で行ったゲーム……中々にスリリングで楽しかったですわ」

    大和田「17枚って……オレ達は16人だ。どうするんだ? トーナメント戦でもするってのか?」

    セレス「いいえ、代表戦形式にしようと思いますわ。男女に分かれて、1人選出……でどうでしょう?」

    舞園「なるほど! 超高校級のギャンブラーと超高校級の幸運の戦いですね!」

    セレス「さぁ……それもベタすぎますわ。サイコロで決めますわよ」

    戦刃「……名前が書かれてる」

    朝日奈「これ、すべらない話の……!」

    山田「多恵子安広のおおおぉ…………すべrrらない話いいぃ…………」

    セレス「本名で呼ばないでくださいます?」ニコッ

    山田(笑顔が怖い……!)

    大神「……成長したな、セレス」

    セレス「さぁ、サイコロを振りますわよ」

    >>92 男性の中から1人名前を書いてください
    >>93 女性の中から1人名前を書いてください
    >>94 上記のどちらが勝つか書いてください
  92. 92 : : 2018/03/27(火) 23:25:00
    とがみ
  93. 93 : : 2018/03/27(火) 23:33:09
    舞園
  94. 94 : : 2018/03/27(火) 23:47:06
    パーフェクトシャッフルを利用した舞園
  95. 95 : : 2018/03/28(水) 00:35:39
    サイコロ♂「かませメガネやで」

    サイコロ♀「腹黒疑惑さんやで」

    十神「俺はかませメガネではない!」

    舞園「私も腹黒なんかじゃありません!」

    江ノ島「ダンガンロンパにおける風評被害……真実は絶望の中……」

    朝日奈「正直あの時の言葉がずっと十神の中で引っかかるなんて思いもしなかったよ……」

    セレス「まぁ、男性の中では1番頭脳明晰な十神君、そして女性の中でわたくしと……江ノ島さん……霧切さん……の次に心の内が読みにくい舞園さんの対決だなんて面白そうですわね」

    江ノ島「奴は四天王の中でも最弱……」

    舞園「何の四天王ですか……」

    葉隠「十神っち、頼むべ」

    十神「言われなくても勝つに決まっているだろう……」

    そんなこんなで17ポーカーが始まった。













    セレス「わたくしが過去に行ったルールだと長くなるので、1回勝負ということにしましょう」

    舞園「では、この新品のカードをシャッフルしますね」

    そう言うと舞園はセキュリティシールを破り、17枚のカードを取り出した。

    十神「好きにしろ。セレス。ディーラー不在ということになるがいいのか?」

    セレス「舞園さんがイカサマをするとでも?」

    十神「されなくては困る。俺はその上で勝ってやる」

    5分後――

    舞園「ファイブカードです!」

    十神「フォ、フォーカード……だと……」

    セレス(まぁ、舞園さんには昔イカサマの仕方をお教えしましたし……)

    十神「あ、ありえん……パーフェクトシャッフルだとは見抜いていた!」

    十神「……! 手札も舞園が配った時点で勝機はないじゃないか!」

    葉隠「アホだべ」

    十神「記憶が混在しているせいか……?」

    苗木「パーフェクトシャッフル……?」

    セレス「それを行うことでカードの位置を把握出来るのです(簡単に言えば)」

    苗木「なるほど……」

    江ノ島「うん! かませメガネのドッキリ大成功ー! 的なバラエティになったかな?」

    不二咲「ところで……勝ったってことは……」

    朝日奈「何かが貰える!?」

    セレス「まぁ、そういえば何も賭けていませんでしたわ……」

    江ノ島「じゃあ、舞園ちゃんのお願いを男子全員に聞いてもらえる……ってのは?」

    舞園「え!?」

    山田「アイドルのお願い……全国のサヤカーの気になることですな!」














    記憶を持ちながらも監禁生活から抜け出すことが出来ずにいるサヤカー代表苗木こまるさん「出してー! 出してよー!」













    舞園「お願い……ですか……?」

    苗木「……なんだろう?」

    舞園「それじゃあ……>>96!」
  96. 96 : : 2018/03/28(水) 00:43:18
    歌を歌わせてください!
    この生活になってから一度も歌ってなくて…
  97. 97 : : 2018/03/28(水) 01:02:14
    (てっきりエロ系安価が来るかと思って身構えてたら綺麗な舞園さんで安心したのは内緒)


    江ノ島「え、歌……? 男子全員性奴隷にしてオカシアイ学園生活開幕とかじゃないの?」

    霧切「そんな設定は却下……と私が言ったでしょ」

    朝日奈「舞園ちゃんの歌……」グスッ

    舞園「な、なんで泣くんですか!?」

    朝日奈「だっで……舞園ぢゃんの歌なんて……久じぶりだがらぁ……」グスン

    葉隠「確かにそうだべ……」ホロリ

    江ノ島「生き残り組うっざ」

    腐川「黙ってなさいよ黒幕……!」

    江ノ島「今は改心したもーん!」

    戦刃「いや、そうじゃなくてただの気まぐれだよね」

    江ノ島「(´・д・`)」

    苗木「なんか残念な人……だね?」

    戦刃「!」

    江ノ島「うぷぷ……記憶が無い苗木にさえ残姉呼ばわりされてやんの」

    と、茶番は置いておいて













    舞園「舞園さやか、歌います!」

    苗木(やっぱりネガイゴトアンサンブルかな……)

    桑田(モノクロームアンサーだな)

    前奏♪〜

    苗木「!?」

    桑田「!?」

    舞園「reality slips far away……」

    山田「アニメのオープニングじゃねーか!……そしてデュエット曲じゃねーか!」

    江ノ島「踊らなきゃ……」クネクネ

    石丸「そ、その艶かしい動きをやめたまえ!」

    その後舞園はアイドル時代の曲も歌い、ゲリラライブはおそらく大成功を収めた。














    舞園「……ふふ、思い切り歌えました」ニコニコ

    不二咲「かわいいなぁ……」

    葉隠「おまいうって奴だべ」

    不二咲「え?」

    江ノ島「さて、次はどんな手で楽しませる?」

    戦刃「……>>98とか…………」
  98. 98 : : 2018/03/28(水) 01:06:47
    恋バナ
  99. 99 : : 2018/03/28(水) 01:20:51
    江ノ島「恋バナぁ? 誰の」

    戦刃「……苗木君」

    苗木「え?」

    戦刃「1人だけ記憶が無いし、ほぼ初対面だから……面白い話が聞けるかも」

    江ノ島「なるほど……」

    舞園「……」

    霧切「……」

    朝日奈「……」

    十神「くだらん……」

    石丸「これも学生には必要なことだぞ十神君!」

    大和田「本当、兄弟の記憶はあってよかったぜ……娯楽など不要! とかいう堅物だったしな」

    石丸「苗木君のおかげだな!」

    苗木「ボク……? と、とにかくボクは恋バナなんてしないよ!」

    江ノ島「恥ずかしいんだ……」

    苗木「そんなんじゃ……」

    江ノ島「イッちゃいなよ……大丈夫、イッちゃえば案外楽になるよ?」

    苗木「でも……」

    江ノ島「ほーら、頑張れ♡頑張れ♡」

    山田「突っ込みませんぞ」

    苗木(ど、どうして全国ネットでボクが恋バナしないといけないんだ……!)

    江ノ島「よーし! 学園長権限を利用して……苗木ィ! オメーが好きな奴がこの中にいた時は……明日1日そいつとデートする権利をやる!」

    苗木「!?」

    江ノ島「え、えーと、それとね……? えっちなことがしたい時は……部屋の監視カメラをオフにしてあげることも考えるよ……?」

    苗木「余計なお世話だ!」

    江ノ島「だとしても……デート出来るのは嬉しいよね?」

    苗木「う……」

    十神「さっさと言え。恋バナの言う言わないほど時間の無駄は無い……」

    苗木「…………」

    葉隠「早くするべ!」

    苗木「…………>>100だよ」

    ※ダンガンロンパシリーズのキャラクターでお願いします
  100. 100 : : 2018/03/28(水) 01:21:03
    おいほぼほぼ苗木推しだぞヒャッハーよかったなハーレムだ苗木!
  101. 101 : : 2018/03/28(水) 01:21:22
    すいません安価下で
  102. 102 : : 2018/03/28(水) 01:22:12
    知り合ってんの舞園さんくらいだし舞園さん
  103. 103 : : 2018/03/28(水) 01:22:25
    葵ちゃん!
  104. 104 : : 2018/03/28(水) 01:22:36
    きりぎり
  105. 105 : : 2018/03/28(水) 01:25:04
    記憶ないか…コロシアイのだけなのか、在学中の記憶もないのか…
  106. 106 : : 2018/03/28(水) 01:25:33
    ここで江ノ島もちょっと見たかった気がする
  107. 107 : : 2018/03/28(水) 01:28:49
    もし1周目の記憶持ってたらどうなったんだろうな…
  108. 108 : : 2018/03/28(水) 01:29:29
    これってある意味周りが強くてニューゲームにたいして弱くてニューゲーム?
  109. 109 : : 2018/03/28(水) 01:39:42
    >>105
    苗木は原作の教室で目を覚ました時の状態と同じです。そして他の人は
    死んだ人→死ぬ直前までの記憶と学園での記憶
    生きてる人→希望編までの記憶
    があります。

    >>107
    どっちも選べなくて、十神君あたりを苦し紛れに選ぶんじゃないですかね














    苗木「……舞園さんだよ」

    舞園「!」

    霧切「…………そう」

    朝日奈「響子ちゃん、元気出して」

    霧切「大丈夫よ、わかりきってた事だから……」

    葉隠「あれま、てっきりウケ狙いで俺とかかと思ったんだが……」

    苗木「それはないよ!」

    江ノ島「あーあ、結局舞園か……正規ルートすぎて絶望的に王道。それもまぁ乙だよね」

    舞園「苗木君……私、嬉しい」

    苗木「舞園さん……」

    セレス「山田君、例の物を」

    山田「カツラか何かですかな?」

    セレス「ロイヤルミルクティーに決まってんだろこのビチグソがあっ! 飲まなきゃやってられるか!」

    腐川「本当……バカバカしい……」

    十神「そうか、苗木は舞園を選んだか……」チラッ

    霧切「……」

    微妙な空気がログインしました

    江ノ島「じゃ、今日は解散ということで! 各々自由行動開始してくださーい!」

    その瞬間、自由行動開始の文字と効果音が16回発生する!

    江ノ島「うるせぇ!」














    こうして長い一日が終わった。明日は苗木と舞園のデートだ。

    苗木が目を覚ました瞬間から、デートは始まる。

    苗木誠は思った。まず起きたら舞園さやかと>>110しようと。
  110. 110 : : 2018/03/28(水) 01:40:35
    ハグ
  111. 111 : : 2018/03/28(水) 01:55:42
    苗木「……」ムクッ

    新しい朝が来た。希望の朝だ。

    悦びにアホ毛立たせ

    苗木「……思い切ってハグとかしてみよう」

    舞園の部屋へと向かう!

    ドアをガチャと開けると!

    舞園「ぐへっ!」

    苗木「うわっ!」

    ドアの前で待っていた舞園にぶつかってしまった!

    倒れた舞園の手を取り起こすと、おはようと言いながら恐る恐る手を広げ、ハグを試みた。

    舞園「……どうしたの?」

    苗木「! あぁ、いや……その……」

    苗木誠は思った。いきなり超高校級のアイドルにハグなんてできない! というか、超高校級のアイドルとボクのデートが全国放送!? それこそ世の中絶望に包まれるのでは!?

    まぁそのへんは問題ないんだけどね。

    そして逆に! 記憶が無いからこそ! 学園生活時代は舞園といい感じだったのでは? と思い立つ! ならば! 遠慮することはない!

    苗木「舞園さん、おはよう」ギューッ

    舞園「ひゃっ!? ……お、おはよう」

    舞園(今日は大胆だなぁ……)

    ※繰り返し言うが、学園生活時代(というか絶望編)舞園は苗木に対してタメ口で話していたのである! 敬語じゃないと脳内再生しにくいが仕方なし。

    苗木「……さ、行こうか」

    舞園「食堂にだよね」

    苗木「そうだね……朝ごはん食べないとね……」

    正直忘れていた苗木誠であった。

    朝食後――

    舞園「さ、苗木君。何する?」

    苗木「……じゃあ、>>112はどう?」
  112. 112 : : 2018/03/28(水) 02:01:46
    ツイスターゲーム
  113. 113 : : 2018/03/28(水) 02:35:32
    舞園「……2人で?」

    苗木「え?」

    舞園「え、えーと2人でだよね! うん! 心の準備はできてるよ……」

    苗木(ツイスターゲーム……名前しか知らないけど確かジェンガとかと同じジャンルだったはずだよね)

    数分後、舞園の部屋に広げられるプレイマット!

    説明書を読んだ苗木、絶望!

    ラッキースケベ狙いの変態だと思われたかもしれないとショックを受ける!

    舞園「……ジャージに着替えてもいい? 確か倉庫にあったような……」

    苗木「うん、そうだね! ボクもジャージになるよ……取りに行こう」

    2人は倉庫にジャージを取りに行った……








    その様子を見ていた3人はこう語る。

    セレス「青のジャージでしたわ」

    不二咲「青のジャージだね」

    大和田「あいつらは知らないから無意識とはいえ、思い出すぜ……」

    かわいそう。














    青のジャージを着た2人が、ツイスターゲームを始める。

    舞園「……」

    苗木「……」

    ……前に、マットがどんなものか描いておこう

    緑緑緑緑緑緑
    黄黄黄黄黄黄
    青青青青青青
    赤赤赤赤赤赤

    そして立ち位置はこうだ。

    緑緑緑緑緑緑
    苗黄黄黄黄舞
    木青青青青園
    赤赤赤赤赤赤



    二人プレイの場合、片方が手足の指示をし、もう片方が何色に置くかを指定する。



    苗木「右足を」

    舞園「赤に」



    このように進行する。













    5分後――


    苗木「まっ、舞園さん胸が当たってる……!」

    舞園「でも、私負けたくないから……!」

    苗木(これはスケベな展開じゃない。舞園さんは本気だ……本気でやってる!)

    苗木「左足を!」

    舞園「黄色に!」

    苗木(うわあああ……!!! 舞園さんの足がクロスして僕の右足を挟ん……)

    舞園「っ……ぅ……」

    苗木(股間まで当たってるのはまずいよね!? ボクの理性的にまずいよね!?)

    舞園「……このポーズ……きついね……」

    舞園は一生懸命だった。

    スケベな頭をしていた苗木は愚かだったと悟った。

    モノクマ「彼女はアイドルのプロフェッショナルだった……」

    スガ○カオの例の曲が流れる。

    モノクマ「プロフ○ッショナル、仕事の流儀」

    苗木「うわああああああ!!!」

    舞園「きゃあああああ!!!!」

    こっそり参戦してきたモノクマに驚き、ゲームは終了。

    モノクマ「おじゃまだった? うぷぷ……」

    苗木「み、見てたの……? 江ノ島さん……」

    モノクマ「もちろん! 苗木君が立っちゃってるとこもね♡」

    苗木「当たり前だろ! こんなゲームでならない方が無理だよ!」

    舞園「苗木君がやろうって言い出したんだよね……?」

    苗木「…………」

    知ったかでゲームを選ぶのはやめよう。苗木はそう決めた。

    苗木「つっ……次は、>>114でもやろうよ」
  114. 114 : : 2018/03/28(水) 02:42:44
    ポッキーゲーム
  115. 115 : : 2018/03/28(水) 22:07:51
    舞園「ポッキーゲームって、ポッキーの端と端を咥えて同時に食べるあれのこと?」

    苗木「……うん」

    モノクマ「キスくらいで照れんなよ」

    苗木「どっか行けよ! 」

    モノクマ「はいはい」トコトコ

    舞園「……えっと、ポッキーはあるの……?」

    苗木「持ってきてるよ……」

    舞園「……」

    苗木「……」

    舞園「じゃあ、咥えるね」

    苗木「うん……」

    舞園と苗木がポッキー咥える。

    舞園がチョコ側である。

    苗木(うわぁ……舞園さんの顔が近い……)

    舞園(苗木君の顔が近い……)

    お互いに少しずつ食べ進める。

    先に口を離した方が負けというルールがあるが、このふたりの場合それはない。

    ついにポッキーが無くなりつつある。

    苗木(い、いいん……だよな……キスすることになる……けど……)

    舞園(あの頃はキスどころか手も繋げなかった……その前に付き合えもしなかった……)

    苗木(……)ドキドキドキドキ

    舞園(…………嬉しい)

    舞園「んっ……む…………んぅ……」

    苗木(!?)

    舞園「……っちゅ……ぷ……ハァッ……」

    苗木はされるがままだった。














    舞園「……ごめんね、苗木君」

    苗木「いや、いいよ……」

    苗木(気持ちよかったって言えばいいのか……? それじゃダメだ……嬉しい……でいいのか……?)

    舞園「……そうだ!次は>>116でもしない?」
  116. 116 : : 2018/03/28(水) 22:09:59
    パイズリ
  117. 117 : : 2018/03/28(水) 23:14:45
    苗木「……えーと、聞き間違いかな」

    舞園「パイズリしましょうって言ってるんです!」

    苗木(どうしてこうなった)

    舞園「私……」

    舞園は苗木を近くに来させると、小声で話し始めた。

    舞園「……まだ、江ノ島さんのことを信じられないところもあるんだ。あのコロシアイの首謀者だなんて……」

    いつ気が変わってコロシアイが始まるかわからない、と。

    舞園「だからとりあえず既成事実を作ろうと思って」

    シリアスなんてなかった。

    苗木「え!?」

    舞園「さ、苗木君! ベッドに座って!」ポンポン

    苗木「う、うん……」

    舞園「ズボン脱いで」

    苗木「……恥ずかしいんだけど…………」

    舞園が上半身下着だけになり、無言で訴える。

    苗木(これ普通に犯罪なのでは……?)

    アイドルにパイズリしてもらうって……アイドル人生が終わってしまうことを意味しているのでは?

    しかし目の前のたわわと実った果実を前に、理性なんてものは意味を成さなくなった。

    苗木(ええい、やけだ!)ボロン

    舞園「おっきいね」ジーッ

    苗木(急に恥ずかしくなってきた……)

    舞園「それじゃ……よいしょ……っと」

    苗木のバナナが舞園の果実に包まれる。

    苗木「っ……!」

    苗木(なんだこれ……柔らかすぎる……!)

    舞園「……」

    舞園が前後に動き、苗木のそれを刺激する。

    舞園「ほら、出しちゃえ出しちゃえ♡」

    苗木「うっ……」ビュルッ

    苗木は精子とともに秘められた記憶……

    女子の胸囲を思い出した!

    ……で?













    そのあと普通におせっせした。













    苗木「……次は何する……?」

    舞園「デートだからね……>>118とか……?」
  118. 118 : : 2018/03/28(水) 23:15:55
    一緒にお風呂入ろう
  119. 119 : : 2018/03/28(水) 23:17:28
    他の女子の乱入フラグが立ったな
  120. 120 : : 2018/03/28(水) 23:22:32
    江ノ島とか朝日奈さんとか希望
  121. 121 : : 2018/03/28(水) 23:36:50
    突然だがここで、監視カメラの映像をチェックしている江ノ島さんから一言

    江ノ島「恋バナで好きな人暴露ヒューヒューからのらーぶらーぶデートのつもりがズッコンバッコンで盾子ちゃんドン引き」

    江ノ島「でもそういうのも好き!」













    苗木「風呂……?」

    舞園「汗かいちゃったし……」

    苗木「そうだね……」













    大浴場脱衣場――

    舞園「なんだか緊張しちゃうな……」

    苗木「……うん、そう……だね」

    舞園「隠れないでもいいのに……」

    苗木「さっきは勢いでヤっちゃったけど……やっぱりまだボクには……」

    そう言いながらもじもじしている苗木の元に舞園が回る!

    舞園「もう、ほら行くよ?」グイッ

    手を引っ張り、いざオープンザドアー!

    そこには先客が……!

    朝日奈「響……えっ」

    霧切「…………」

    舞園「あっ……」

    苗木「」

    苗木(これはさすがにまずい…………)ガラッ

    逃げようとする苗木の背中に霧切の言葉が降りかかる!

    霧切「>>122

    1.別に逃げなくてもいいわよ
    2.覚悟は出来てるんでしょうね……
    3.待ってもうそんな? もうそんななん?
    4.(自由にセリフを書いてください)
  122. 122 : : 2018/03/28(水) 23:40:23
    4
    舞園さん大浴場の前に清掃中の看板立ててくれるかしら
  123. 123 : : 2018/03/28(水) 23:49:17
    やる気まんまんじゃないっすかやったー
  124. 124 : : 2018/03/28(水) 23:59:41
    ヤる気か…
  125. 125 : : 2018/03/29(木) 00:28:32
    舞園「はい、わかりました……立てかけてきますね」

    舞園(タオルだけ巻いて出ても大丈夫かな……ちょっと置くだけだし……)



    大浴場前――

    不二咲「トレーニングに付き合ってくれてありがとう大和田君!」

    大和田「おう、ずっと心残りだったからできて嬉しかったぜ!」

    不二咲「ところで今日はサウナで……あっ」

    舞園「あ」

    大和田「あ」

    舞園「…………」

    人はいないよね、と確認のためにちらっと顔を出しただけだが、それでも……

    大和田「悪い、舞園!」

    不二咲を小脇に抱え、大和田がダッシュする!

    舞園「…………ごめんなさい」

    看板を立て、大浴場へと戻った。



    大浴場――

    朝日奈「苗木? 絶対こっち見ないでよ……」

    苗木「見たいけど見れないよ……」

    朝日奈「見た……!? 苗木のえっち! すけべ! もうおんぶしてあげない!」

    苗木「されたことないよ!?」

    朝日奈「……うるさいよ!」

    苗木(……はぁ、ここから出たいけど……霧切さんに引き止められてるしなぁ……)

    霧切「苗木君、貴方は覚えていないと思うけど……私と貴方は希望ヶ峰学園の」

    舞園「霧切さん、置いてきましたよ!」ガラッ

    霧切「…………そう、ありがとう。それで、これから苗木君と洗いっこでもするのかしら」

    舞園「いえ、さすがに……というか苗木君がいていいんですか? 霧切さんと朝日奈さんは……」

    朝日奈「私は嫌だよ! ……でも、半分は許したい気持ちもある……長い付き合いだし助けて貰ったし……」

    霧切「私は別に今更風呂くらい気にしないわ」

    舞園「何か含みがある言い方ですね?」

    霧切「……ふふっ」

    舞園「…………」ニコニコ

    希望ヶ峰学園時代、苗木といい感じだった舞園
    希望編、苗木といい感じだった霧切……

    複雑!

    苗木(過去……いや未来のボクは霧切さんや朝日奈さんと何があったんだろう……)

    霧切「……」ニコニコ

    舞園「……」ニコニコ

    苗木(怖い! 何か……何か言わなきゃ……)

    苗木「>>126」(セリフを書いてください)
  126. 126 : : 2018/03/29(木) 00:33:00
    おっぱいおっきいね
  127. 127 : : 2018/03/29(木) 07:09:01
    苗木、お疲れ様。
  128. 128 : : 2018/03/29(木) 09:36:15
    誰のコトカナー?
  129. 129 : : 2018/03/29(木) 22:15:06
    苗木「おっぱいおっきいね」

    苗木(……はっ!? ボクは何を……!)

    霧切「……少なくとも私の事じゃなさそうね」

    舞園「やだ、恥ずかしいから見ないでよぉ……もう」

    朝日奈「……」(無言で腕で胸を隠しながら顔を引きつらせる)

    苗木「え、えっと……ボクは出るね……」ザバッ

    苗木(冷静に考えて女子高生3人と一緒に入浴なんておかしいよ!)

    >>130

    この先の展開の指定をしてください

    1.舞園「苗木君、待って」
    2.霧切「待ちなさい」
  130. 130 : : 2018/03/29(木) 22:17:11
    2で
  131. 131 : : 2018/03/29(木) 22:30:30
    わお
  132. 132 : : 2018/03/29(木) 22:58:59
    霧切「待ちなさい」ザバッ

    苗木(やっぱりなぁ……さっきも止められたばっかりだもんなぁ……)

    霧切「そこの椅子に座って」

    舞園「霧切さん……?」

    苗木「……はい」

    霧切「……ねぇ、身体洗ってあげてもいいかしら」

    苗木「え?」

    舞園「え?」

    朝日奈「え?」

    霧切「それくらい、してもいいと思うのだけど」

    舞園「ちょっと待ってください! 苗木君は私の彼氏ですよ!?」

    霧切「だったら私が看板がどうとか言った時に苗木君を無理矢理にでも連れ帰るべきだったわね」

    舞園「……どういう事ですか」

    霧切「あなたにとって苗木君は彼氏かもしれない。苗木君にとってあなたは彼女かもしれない。でも……」

    朝日奈(響子ちゃん……やっぱり我慢してたんだ……)

    霧切「私にとっても、命を二度も危機にさらしても助けたいほど大事な人だったの」

    朝日奈(新世界プログラムに侵入した時と……未来機関のコロシアイの時の事かな)

    苗木「……ごめん、わからない…………」

    霧切「そうね、だと思うわ。だからこれはただのわがまま。私のね」

    舞園「…………あの後、苗木君と何があったのかはわかりませんが……今は私の彼氏です!」

    霧切「だったら誰かに出会うリスクのある大浴場に連れてくるべきではなかったわね!!!」バシャァン!

    霧切が水面を強く叩く。

    朝日奈「響子ちゃん……?」

    霧切「……思った以上に、今の状況…………“くる”みたいね」

    舞園(泣いてる……?)

    霧切「…………舞園さん、今だけ恋人みたいなことしてもいいかしら」

    >>133

    1.いいですよ
    2.ダメデス( ^ω^ )
  133. 133 : : 2018/03/29(木) 23:01:17
    1 いいですよ
    でもかわりに私が…死んだあとのこと教えてください
  134. 134 : : 2018/03/29(木) 23:05:31
    すいません
    死んだあと➡なにがあったのか…教えてください
    に変えて貰えますか?
  135. 135 : : 2018/03/29(木) 23:40:22
    >>134 了解でちゅ

    霧切さん、何を……?

    「いいですよ……でもかわりに、私が死んだあと何があったのか……教えてください」

    「長くなるわよ?」

    「……はい」

    えっと、あの……

    「そうだ、舞園ちゃん! サウナ、サウナ行こう!」

    「……はい!」

    えっ、舞園さん……あぁ、朝日奈さんと行っちゃった……

    これでボクは霧切さんと二人きり……

    霧切さんはボクの事をよく知ってるみたいだけど、ボクは……

    「苗木君、鏡の方向いてくれるかしら。背中流すから……」

    言われるがままに鏡を見る。……さすが希望ヶ峰学園の設備だ。曇ってない……

    鏡越しに、霧切さんの綺麗な身体が見える。正直なところくっそシコい。そんな感想しか出てこない。

    初日の自己紹介ではあくまでクラスメイトの1人みたいな紹介だったから……まさか結構深い関係だなんて思わなかった。

    「……苗木君、何見ているのかしら?」

    霧切さんが悪戯っぽく口角を上げて言う。

    見てないよと否定するも、見ていいのよと優しく諭される。何が何だか……

    「シャンプーするから、苦手なら目を閉じてていいわ」

    そう言うと手のひらにシャンプーを出し、少し泡立てたあとボクの髪を洗い始めた。

    手袋汚れるよと言ったが、気にしないでいいわと何事もなく手を動かす。

    ……胸が見えてる。舞園さんのと違って控えめだけど、肌がすごく綺麗で……

    「苗木君、どこ見てるの?」



    「……ふふっ、子供ね」

    ごめんと謝ると、目を閉じながら首を横に振った。

    「いいの。年頃の男の子だから仕方ないわ。私の記憶にあるあなたはもっと大人だから……どうしても子供扱いしてしまうのよ」

    子供って……何年くらい違うんだろう。

    「……触りたい?」

    え!?

    「そんなにちらちら見られると、さすがに恥ずかしさはあるけど……逆にしっかり見られた方が、触られた方が、マシかもしれないと思ってね……」

    そう言ったあと、昔に比べると随分丸くなってしまったわと付け足した。

    しばらく黙っていると、霧切さんがボクの右に来て、ボクの右手を霧切さんから見て左胸に押し当てた。

    「ほら……好きにしてもいいのよ。ね?」

    柔らかい……どちゃクソ柔らかい……

    「……ごめんなさい。髪洗ってる最中だったわね。事を急ぎすぎたわ……」

    そう言うとボクの後ろに周り、わしゃわしゃと髪の毛をもう一度洗い始める。

    ……ムラムラさせられたなぁ

    「はい、流すわよ」

    シャワーのお湯がすごく心地良い。気持ちの問題だろうな……

    多分、すごく可愛いソープってこんな感じなのかな……

    しょうがないじゃないか。ボクは霧切さんの事は何もしらないんだから。ほぼ初対面なんだよ……

    でも、霧切さんはすごく優しい表情をしてるし、女の子が自分の身体を「見ていい」なんて普通言わない……

    何もわからなくても、ボクが霧切さんにとって特別だったのかなという推測はできる。

    と、ここで。


    今後についての安価を取りまちゅ
    >>136
    1.長い。この話やめて次へ
    2.苗木が霧切をごにょごにょする
    3.霧切が苗木をごにょごにょする
    4.その他
  136. 136 : : 2018/03/29(木) 23:42:05
    4舞園さんが朝日奈さんの話も聞いてじゃあ霧切さんと一緒にエッチしましょうってことでおそう
  137. 137 : : 2018/03/29(木) 23:44:13
    江ノ島乱入してエロ
  138. 138 : : 2018/03/29(木) 23:47:49
    苗木さんさすがっすわー
  139. 139 : : 2018/03/30(金) 00:46:13
    頭の次は身体……股間をどうのこうのすることはなく、普通に洗ってもらってしまった。

    この状況だし、完全に勃起してしまってはいたからからかわれはしたけど……

    と、その時サウナのドアが開いた。

    「苗木君! ……みんなでえっちしましょう!」

    は?

    「舞園ちゃん待って……どうしてそうなるの!?」

    「だって、あんな……あんな辛いことを乗り越えた話をされたら……両想いだやったー!って浮かれていちゃいちゃしてしまった私が惨めじゃないですか……」

    「……気にしないでいいのに」

    えっと……

    えっと……

    つまり4P……!?

    「わ、私はそういうの……遠慮しとくよ……先に出るね……」

    3Pだった。

    ……いやいやいやいや!?!?

    超高校級のアイドルと、超高校級の探偵と3P……!?

    「……いいのね?」

    「はい、霧切さん……いいんです」

    展開が早すぎる……!

    ボクはただ舞園さんが好きだって言って、江ノ島さんがデートの権利をくれただけで……

    そしたら急に舞園さんとして……それから霧切さんも混ぜて3人で……!?

    こんな平凡な高校生が……



    これが超高校級の幸運なんだ!

    「苗木君……」

    そんな事を考えていると、霧切さんがボクの口にキスしてきた。

    「……っ…………ん…………っ…………」

    なんか……大人のキスって感じがする……

    舞園さんは……まだ本能のままって感じだったけど……より艶めかしくまとわりついてくるというか……

    「あっ、ずるい……」

    ボクの左手を舞園さんの胸が挟んでくる。

    刺激強すぎないか ……?

    ごめんな、こまる……こまるがファンのアイドルと……ヤっちゃってごめんな……

    「それなら、こっちだって考えがありますよ……」

    胸で腕は挟んだまま、左手でボクの希棒を握ってくる。

    それにぴくりと反応すると同時に、 霧切さんの口がボクの口から離れて、目が合う。

    「……はぁっ……はぁ…………」

    ……こういうのを、切ない目って言うんだろうな

    「んっ……ぅ……」

    再び霧切さんが口を付けてくる。なんだろう、この感覚……すごく妙な感じがする……

    まぁ、そんなこんなで。(打ち切る形ですまぬ)

    「はっ……は、ぁっ…………苗木く……んっ! んぅ……っ」

    霧切さん……目を閉じて声を殺して……

    超エロい……(クソみたいな感想)

    「…………」

    舞園さんが黙って見てるけど…… すごく優しい顔してる……欲望のままに顔歪めてるだけのボクって……

    「苗木君……っ……ぁ……中は……ダ、メぇ……だからっ……」

    わかってるよ! と慌てて返す。

    「……生意気よ…………っ」

    その後、ボクは果てた。













    起きてから舞園さんにエッチなことして、風呂で朝日奈さんと霧切さんの裸まで見て、その後霧切さん舞園さんと3P……













    苗木「……人間のクズかな?」

    十神「何故それを俺に言いに来た……」

    苗木「だって……付き合い長いみたいだから……」

    十神「……」

    十神(どうしろと言うんだ……)

    十神「そうだ苗木、>>140にでも行くか」
  140. 140 : : 2018/03/30(金) 00:47:45
    ハッテン場
  141. 141 : : 2018/03/30(金) 01:04:53
    苗木「……は?」

    十神「ハッテン場だ。むしゃくしゃしてるなら発散してこい」

    苗木「いや、そういうことじゃ……」

    十神「ないんだろ?」

    苗木「え?」

    十神「お前は充分に舞園や霧切の事を考えて行動してた、そういう事だろう?」

    十神(まったく……この苗木はただの高校生だと言うのに、つい甘くしてしまうな……)

    苗木「……」

    十神「どのみちこの校舎を出たらその程度で人間のクズなどと言えなくなるぞ?」

    苗木「……」

    十神「今のところ、江ノ島の気まぐれでコロシアイも何も起きていないが……外がどうなってるかはわからん」

    苗木「世界が絶望してる……んだよね」

    十神「いまいちピンと来ないとは思うが……まぁ、この中では好きにしろ」

    苗木「……ありがとう、十神君」

    苗木(なんていい人なんだろう……)

    コロシアイを経験した苗木に感謝しろ。

    苗木「よし! とりあえず舞園さんと合流して……>>142でもしよう!」

    十神「フン、その意気だ」
  142. 142 : : 2018/03/30(金) 01:15:48
    トランプ
    舞園と合流する前に朝日奈とばったりあい、おっぱいを揉んでしまったが涙目で謝るとかわいいと抱きしめられた
  143. 143 : : 2018/03/30(金) 22:58:37
    苗木「二人でするとなると……昨日みたいにポーカーってのはよくないよな……」

    そういえば、結構身体を動かしたからかちょっとだるい。手を組んで上に向かって伸びをする。そのまま前に下ろし……曲がり角に差し掛かる。

    朝日奈「……」ぷにゅっ

    ……手にあるこの柔らかい感触はなんだろう。とりあえず揉んでみる。と同時に事態を把握する。この間1秒にも満たない。

    この土柔らかいな、なんだろう? と触ってみたら犬のフンだった、みたいなもので、本当に触った瞬間は何なのか把握できないものである。ちなみに上記の下りは筆者が希望ヶ峰学園付属小学生の頃にやってしまったことである。話を戻そう。

    苗木「うわっ!?」バッ!

    朝日奈「……苗木、何してるの?」

    苗木「違うんだよ、わざとじゃなくて……」

    朝日奈「舞園ちゃんや響子ちゃんとあれだけやってたのに、私にまでセクハラするの……?」

    いい加減にして、怒るよ! と言いかけたその時、朝日奈の目に飛び込んできたのは涙目の苗木だった。

    苗木「本当……ゴメン……」グスン

    勢いやら何やらでセックス三昧でうひょーな感じだったが、賢者タイムに入り十神への相談も経て、今までのことに対しての申し訳なさがピークに達していた。

    朝日奈「泣かないでよ、もう……」

    朝日奈(あぁもう、ずるいよ……目の前の苗木はあの苗木じゃないけど、本物で……)

    少なからず好意を寄せていた男でもある。

    朝日奈(なんだか幼くてかわいい……)

    朝日奈「……」ギュッ

    苗木「え、あの……朝日奈さん!?」

    ふいに抱きしめられる苗木。いまいち状況がつかめない。

    朝日奈「あぁ、ごめんね……でもしばらくこうしててもいいでしょ。……ねぇ、どうして泣いちゃったの? お姉さんに言ってごらん?」

    見た目はほぼ変わらないが、朝日奈から見れば高校生の苗木などまだまだ子供である。

    苗木は今朝からのことがすごく申し訳なくなって罪悪感に心が押しつぶされそうだと告げた。

    朝日奈「……お風呂では嬉しそうに見えたけど……仕方ないか。響子ちゃんにどんな気持ちがあろうと苗木にはわからないもんね。それに響子ちゃんも舞園ちゃんもスタイルいいしかわいいし……興奮しない方が無理だよね」

    朝日奈自身も興奮される対象ではあったと思うが、そこには触れないことにした。

    苗木「……」

    朝日奈「わたしたちから見れば、“あの時”に戻って来たって感じだけど、苗木からしたら何が何だかわからないよね。まだ混乱してるのにこんなにいろいろなことがあったら頭パンクするよね」

    苗木「…うん、そうだよ……」

    その後しばらく苗木と朝日奈のハグが続いた――

    朝日奈「そうだ、苗木どこかに行こうとしてたんじゃない?」

    苗木「うん、舞園さんのところに行って……今度は、健全にトランプで遊ぼうかなって」

    朝日奈「トランプかぁ……何するの?」

    苗木「ババ抜きかなぁ……」

    朝日奈「二人で? それつまんないよ! 私も行く!」

    モノクマ「朝日奈さん、今日は苗木君と舞園さんが二人でイチャイチャする日だよ?」ヌッ

    朝日奈「うわっびっくりした……いいでしょ、すでに響子ちゃんともイチャイチャしてたんだし」

    モノクマ「で、でた~www監視カメラのないエリアでアオハル奴~www」

    苗木「……否定できない」

    朝日奈「もう、江ノ島ちゃんは黙ってて! 苗木、ほら行くよ!」グイッ

    朝日奈に手を引っ張られ、苗木は舞園の部屋の前へやってきた。

    ……まぁ、予想できただろうがそこには江ノ島と>>144がいた。
  144. 144 : : 2018/03/30(金) 23:06:54
    霧切
  145. 145 : : 2018/03/30(金) 23:07:01
    安広
  146. 146 : : 2018/03/30(金) 23:22:21
    江ノ島「やっほー苗木、霧切さん連れてきたよー!」

    朝日奈「よりにもよって響子ちゃん……」

    霧切「……嫌なら帰るけど」

    苗木「いや、その……」

    朝日奈「ちょっと気まずいだけ! ね? 苗木」

    江ノ島「気まずいってぇ? ナニしちゃったの?」

    霧切「江ノ島さんほどの人が勘付いてないわけがないと思うのだけれど? 言う必要はないわ苗木君」

    江ノ島「ほーう?」

    霧切「……あら、ごめんなさい。貴女は精神的にも高校生だものね。大人の世界はわからないわよね」フフッ

    江ノ島「言うじゃん霧切さーん」ウププ

    朝日奈「喧嘩はやめてってば」

    江ノ島「二人を止めて……っと。ほらさっさとババ抜きしにいくわよー! 失われた青春を取り戻すのよー!」

    霧切「誰のせいで失ったのかしら?」

    江ノ島「写真を見たかれんちゃんとかぁー、カレーライスが大好きなおじさんとかぁー、御手洗君じゃない?」

    霧切「……」

    江ノ島「アタシだけのせいじゃなくない?」

    朝日奈「……」

    霧切「……」

    険悪な空気! 苗木にはいまいちピンとこないが、おそらく江ノ島はとんでもなく二人を怒らせる事を言っている!

    とりあえず苗木にできることと言えば……

    苗木「ほ、ほらババ抜きしにいこう!」

    トランプすることだった。

















    舞園の部屋――

    舞園「苗木君、落ち着いたんだね」

    描写はなかったが、十神のところへ行く前舞園とは一度別れていた。恋人的な意味ではなく。

    苗木「うん……」

    江ノ島「ほらいちゃいちゃしないでさ、早くしよ?」

    霧切「江ノ島さんにだけは負けたくないわね」

    朝日奈「私も……」





    さて、ババ抜きで最下位になるのは苗木、舞園、霧切、朝日奈、江ノ島のうち誰ですか? >>147
  147. 147 : : 2018/03/30(金) 23:28:35
    江ノ島
    最下位の絶望でいい顔し、苗木は怯えて朝日奈に抱きついてしまった「朝日奈すごくうれしそうに見えて女子二人嫉妬」
  148. 148 : : 2018/03/31(土) 00:09:42
    なんかいい感じに勝負が進み……

    江ノ島「苗木ぃ……私のババを受け取って……?(はぁと)」

    苗木「嫌だよ……そしたら負けるじゃないか……」

    江ノ島「ですが、再び私がババをとった場合は負けにはなりませんよ?」

    朝日奈「苗木! 二択だよ!」

    舞園「右か左だよ苗木君」

    江ノ島「……」スッ

    霧切「縦にされたわね」

    苗木「……」

    苗木(どっちだ……!?)

    その時、苗木の中に眠っていた観察眼(△ボタン)の能力が発動する!

    苗木「……!?」

    苗木(なんか……わかる気がする……)

    苗木がとったカードは……ハートのエース!

    苗木「ハートのエースが出てきたぞ!」

    舞園「苗木君、何歳?」

    江ノ島「……あーあ、負けちゃった」

    江ノ島(世界を絶望に染めもせず、のうのうと全員生き残らせて、その上ただ一人記憶のないただの幸運の苗木に負けるなんて……)

    江ノ島「絶望的じゃない……」ゾクゾクッ

    苗木「……!」

    目がぐるぐる巻きになった江ノ島を見て、本能的に恐怖を感じた苗木。近くにいた朝日奈に思わず抱きついてしまった。

    朝日奈「わっ……苗木?」

    苗木「ごめん、つい……」

    朝日奈「別に気にしなくてもいいって……」

    と言いつつ、まんざらでもない表情の朝日奈。

    霧切と舞園の視線が痛い。

    江ノ島「……さて、負けたからには……何か罰を受けなきゃね!」

    霧切「じゃあ罰として学園から私たちを解放しなさい」

    江ノ島「あ、それは無理。絶望の残党編でも始めたいってわけ?」

    霧切「……それなら、貴女には>>149してもらうわ」
  149. 149 : : 2018/03/31(土) 00:16:04
    一週間苗木の便女
    苗木の部屋で全裸生活
  150. 150 : : 2018/03/31(土) 01:13:00
    なるほど快楽で堕とすわけだ
  151. 151 : : 2018/03/31(土) 13:58:53
    朝日奈「ちょっ……響子ちゃん!?」

    舞園「やめてください、苗木君は私の……」

    霧切「いいえ、必要なことよ。酷だけど……苗木君には自分から触れさせない。ただの奴隷として過ごしてもらうわ」

    朝日奈「本当にどうしたの、響子ちゃん……?」

    霧切「……朝日奈さん、私を信じて」

    江ノ島「ちょっと待てよ……一週間も苗木の性奴隷やれってのかよ!」

    苗木「別にそんなことしてほしくないよ! 江ノ島山に申し訳な……」

    霧切「江ノ島さんに罪悪感を抱く必要はないわ」

    朝日奈「えぇ……」

    霧切(あの江ノ島盾子が普通に苗木君とトランプしてるのを見たら無性に腹が立ったのよ……)

    江ノ島「性奴隷とか非人道的過ぎなーい?」

    霧切「あなたが言うの? してきたことを忘れたとは言わせないわよ」

    霧切(苗木君の両親だって……まだ……)

    苗木「霧切さん……ボクは別に江ノ島さんをどうこうしたくはないよ……」

    舞園「でも……霧切さんの気持ちもわからなくはないです。あのコロシアイの黒幕だったんだと考えると……憎んで当然です」

    江ノ島「おかしくない? 学園生活の記憶もあるから憎み切れない的な雰囲気だったじゃん!」

    霧切「最初はそうだったけれど、反省の色もなし(予想通りとはいえ)な貴女を見ていると、心情が変化するのは当然よ」

    江ノ島(……あーあ、なんだか平和な学園生活に飽きちゃった)

    江ノ島「そうですか、なら仕方ありませんね……」メガネ

    霧切「言っておくけど、戦刃さんやモノクマを呼ぶことはできないわ」

    江ノ島「……まぁ、私様の超分析力をもってすればそれくらいわかります。打つ手なしという事ですね。諦めて苗木君の奴隷になるとしましょう」

    霧切(はったりだったのだけれど、変に深読みしてくれたようね)

    まぁこうして江ノ島は苗木の部屋に移動した後全裸になった。















    食堂――

    苗木はデートがどうのとか言うのはひとまず置いといて、舞園、霧切、朝日奈と一度別れた。

    苗木「裸の江ノ島さんがいる部屋になんていられないよ!」

    山田「いやぁ……うらやましい限りですな」

    苗木「……普通、そうだよね…………あんなきれいな美人に何してもいいって状況だもんね……」

    山田「何してもいいってことは、あらゆる角度からあらゆるポーズのデッサンができるという事……あそこまで巨乳の人はめったにいませんから貴重な資料になりますぞ……」

    苗木「本当に二次元にしか興味ないんだね……」

    山田「当たり前だろうがっ!!」

    苗木「ご、ごめん……」

    戦刃「……苗木誠、裸の盾子ちゃんが部屋にいるってのはどういうことだ……?」

    山田(! あれはガチモードの戦刃むくろ殿……! 大神さくら殿がやっと抑え込めるという……やべーやつ!)

    苗木「江ノ島さんが、一週間ボクの奴隷になることになって……」

    戦刃「……」グイッ

    苗木「痛い痛い痛い!! アンテナを引っ張るのはやめて!」

    苗木(このピンチを脱するには……)

    >>152

    どうすればいい?
  152. 152 : : 2018/03/31(土) 14:08:36
    取り敢えずレーションで鎮める
  153. 153 : : 2018/03/31(土) 15:23:30
    これで止まりそうな辺り残姉ちゃん…
  154. 154 : : 2018/03/31(土) 17:34:25
    苗木(そういえば、昨日モノクマメダルとかいうメダルでいろいろ手に入れてたんだっけ……っ!!)

    苗木「痛い痛い……!」

    戦刃「答えろ……」ギリギリギリ……

    山田「あ、あのー……そんなに引っ張っていたら苗木誠殿も何も話せないと思いますぞ……」

    苗木「い、いぐっ……いぐざばさん……」プルプル

    痛みに耐えながら、どこから取り出したのかレーションを手に持った!

    戦刃「……食えという事か?」

    苗木「うっ……うん! だからとりあえずアンテナから手を離して……」

    戦刃「……」

    食べ物に釣られたわけではないが、とりあえず話す気はあるようなので戦刃は手を離した。

    その後苗木は江ノ島が全裸になった経緯を話した……

    戦刃「……盾子ちゃんらしいと言うかなんというか」

    私に助けてほしいとか言ってた? と聞いてきたので苗木は首を横に振った。

    悲しそうにうつむいた戦刃を不覚にもちょっとかわいいと思ってしまった苗木だった。

    希望ヶ峰学園の女子かわいい子ばかりじゃないか!

    戦刃「それで、苗木は盾子ちゃんをどうするつもりなの」

    苗木「どうもしないよ!」

    戦刃「……!」グイッ

    苗木「いだだだだだだ!?」

    戦刃「あの盾子ちゃんが全裸で、しかも便器なんだよ? 男としてなんとも思わないの?」ギギギギ……

    苗木「そうは言われても……!」

    戦刃「………………」ギギギギギ……

    苗木「じゃぁ、ブチ犯す! 心が壊れるまで犯すから!」

    戦刃「ふざけないで……」グギッ……

    苗木(どう答えればよかっ……たっ……助けて山田k……)

    既に山田の姿はなかった……

    苗木(死ぬ、殺される……!)

    と、その時!

    大神「……戦刃よ、苗木の髪をつかむのはやめてくれぬか」ガシッ

    戦刃「………………」

    しばし大神をにらんだ後、戦刃は手を離した。

    山田「ふぅ、こっそり抜け出して大神さくら殿を呼んできたのは最適解でしたな!」

    苗木「あ、ありがとう……これぞ超高校級の幸運って気がするよ……」

    戦刃「……大神、私には苗木をどうにかしたい理由がある」

    大神「どんな理由があろうと、クラスメイトを一方的に傷つけていい道理はないぞ戦刃よ……」

    戦刃「……」スッ

    大神「その構えは……そういう意味か」ゴゴゴゴゴゴゴ……

    山田「急にバトル物にっ!?」

    苗木(えぇ……)

    大神「苗木よ……理由はわからぬが……我が守り通そう」

    苗木「ありがとう……」キュンッ















    大神と戦刃、勝負(ガチバトル)に勝ったのはどちら?
    >>155
  155. 155 : : 2018/03/31(土) 17:39:27
    オーガ
  156. 156 : : 2018/03/31(土) 20:26:37
     戦刃の身体が宙を舞ったかと思うと、大神の腕に重い衝撃が走る。情人ならそれだけで立っていられないほどの蹴りだったが、大神さくらは超高校級の格闘家。地上最強を志す彼女には、様子見の一撃など通用しない。

     蹴りの衝撃をいなすと即座に後方へ下がり、そのまま床を蹴り戦刃へ跳んでいく。前へ出していた左手が戦刃の頬をかすめ、まるで鋭利な刃物で切ったかのような切り傷ができている。

     「そういえば、お前と本気で戦うことはなかったな……」

     「我とて同じことだ。あの頃は貴様が……貴様らが絶望だなどと知る由もなかったからな」

     「フッ、十神や霧切……生き残った(・・・・・)奴から聞いただけだろう、実感は湧いていないのではないか?」

     「……我は思った。先の苗木への暴力……あれはクラスメイトとの戯れという物ではなかった。あれで確信した。コロシアイをする気がなさそうなそぶりを見せながらも、心の底は絶望に染まっているのだな、と」

     「私は盾子ちゃんに従うまでだよ」

     そう言うと戦刃はダガーナイフを取り出し、構える。

     っつーか江ノ島に言われたわけじゃなくて独断で戦ってね? ってところがなんというか残念っすわ。

     「剣道家の先輩はそこそこ強かったけど……あんたはどうかな」

     「フン……」

     戦刃がナイフを大神へと投げる。と同時に戦刃の身体は弾丸のように大神へと近づく。

     ナイフを左腕で弾き、そのナイフが床に落ちる音がする前に戦刃の腹へ丸太のような足が戦刃の腹へとめり込むかに思えた。しかし戦刃は大神の足を両手でとらえており、そのまま壁へと投げ飛ばす。

     それが運の尽きだった。大神は空中で体勢を整えると、壁を勢いよく蹴り高速で回転し始めた。

     「あれこそ、竜巻旋風脚……!」※山田

     「っ……」

     即座に跳躍し、大神の軌道からそれようとするが……竜巻のような回転により発生した空気の渦に吸い寄せられ、、食堂に鈍い音が響いた。


















    桑田「なんか別ゲー始まってねえ?」

    苗木「あっ、桑田クン……」

    桑田「何があったんだよ」

    山田「かくかくしかじか」

    桑田「裸の江ノ島盾子!?」

    山田「まぁ桑田怜恩殿ならそこに食いつくとは思いましたぞ」

    大神「……戦刃は気絶。戦いは終わったぞ苗木よ」

    苗木「ありがとう……」

    大神「目覚めたときに何か起きぬよう、我が戦刃に付き添っていよう……」

    そういうと大神は戦刃を担いで保健室へと向かった。

    苗木「…………」

    山田「…………」

    桑田「…………」

    苗木「これからどうする……?」

    >>157
    1.3人で苗木の部屋へ
    2.山田と2人で苗木の部屋へ
    3.桑田と2人で苗木の部屋へ
    4.苗木1人で部屋へ
    5.その他

     (ちなみに残姉が勝利する安価だと苗木が大神に惚れる展開になってました)
  157. 157 : : 2018/03/31(土) 20:30:53
    4だよ
  158. 158 : : 2018/03/31(土) 20:31:24
    4でお願いします
  159. 159 : : 2018/03/31(土) 20:53:18
    まあ4の方が平和だよね…あれ平和か?
  160. 160 : : 2018/03/31(土) 22:41:17
    苗木「二人とも、ボクの部屋に一緒に来る……?」

    桑田「正直裸の江ノ島にはキョーミあるけど、なんか怖くね? オレパス」

    山田「まぁ確かに怖いですな……つかみどころのないと言いますか……苗木誠殿以外の人は主人じゃないからとか言って何されるかもわかりませんしぃ……」

    苗木「……わかった、じゃあまたね二人とも」

    桑田「おう、夕食でな」

    山田「描写はなかったですが夕食は全員で食べることになってますからな!」

















    苗木の部屋――

    苗木「……」

    江ノ島(全裸)「あ、あのあのご主人様、おかえりなさいませぇ……」

    苗木「……」

    江ノ島(全裸)「えーとぉ……お風呂にしますか? それとも私にしますか? それとも……トイレですか?」

    苗木「……」

    江ノ島(全裸)「うゆぅ……何か言ってくださいよぉご主人様ぁ」

    苗木「……」

    江ノ島(全裸)「えへへぇ……盾子をトイレにしてもオナホにしてもサンドバッグにしてもいいんですよぉ?」

    苗木「……」

    江ノ島(全裸)「おっかしーなー、罪木センパイぽくすればその気になると思ったんだけどなぁ……」

    苗木(誰だろう)

    江ノ島(全裸)「まぁなんだかんだで一週間苗木の便器になりました江ノ島盾子です。性癖は特にないです。オールジャンルでイケまーす」

    苗木「……」

    江ノ島(全裸)「……私はヤれるよ?」

    苗木「別にいいよ……」

    江ノ島(全裸)「何でも言うこと聞くからさ、ね?」

    苗木「じゃあまず服着てくれないかな……」

    江ノ島(全裸)「なんで?」

    苗木「>>161

    1.風邪ひくでしょ
    2.恥ずかしいから……
    3.最初から全裸とか男の気持ちをわかってないよ!
    4.その他
  161. 161 : : 2018/03/31(土) 22:44:53
    4 着衣でヤる方が興奮するんだよね
  162. 162 : : 2018/04/01(日) 03:24:02
    とか言いつつ最後には全部ひん剥いてそうなんだよな
  163. 163 : : 2018/04/01(日) 04:24:07
    いや、案外紳士的行動をするかもしれない…おれの占いは三割当たるべ!
  164. 164 : : 2018/04/16(月) 21:21:07
    江ノ島(全裸)「え?」

    苗木「あっ……いや……」

    江ノ島(全裸)「わかる、わかるぞ人間! 隠されているからこその美徳……着替えシーンに突入! って時も裸だとなんか萎えるよね~」

    苗木(しまった……風邪ひくよとか言おうとしたのについ本音が……)

    江ノ島(全裸)「じゃーあ……服着てあげる♡」

    苗木「胸のボタンは全部しめて、髪はおろして黒スト穿いてね」

    江ノ島(全裸)「……苗木って変態だっけ?」

    苗木「いや、なんか久々だからさ……」

    江ノ島(全裸)「さっき舞園と霧切とヤったんでしょ? 久々じゃないでしょ」

    苗木「いいから早く着てよ! 見てて寒そうだし……」

    江ノ島(全裸)「はーい」

    江ノ島(パン1)「苗木ィ」

    江ノ島(下着)「着替え終わったらぁ」

    江ノ島(下着+スカート)「覚悟してよねっ♡」

    江ノ島(公式立ち絵の服装)「んしょ……ボタン……」

    江ノ島「胸がきつくてボタンしまらなーい」

    苗木(全国の貧乳さんが殺意の波動に目覚めそうなセリフ……)

    苗木「待って、黒ストは?」

    江ノ島「ないよ」

    苗木「……」

    苗木(まぁ、冗談は置いておいて……)

    江ノ島「あ、髪下ろすね」ファサッ

    苗木「!」

    江ノ島「あれれ、ときめいた? ねぇときめいちゃった?」

    苗木「うるさい……」

    苗木(さて、服は着せたけど……ボク、正直……)

    >>165

    1.全然ムラムラしない……
    2.我慢できそうにない……
    3.江ノ島さん生理的に無理……
    4.自分が犯されたい……
    5.とりあえずトイレしたい……
    6.江ノ島さん無視して次の安価行きたい……
    7.一目見た時からクッソしこいと思ってました……
    8.姉妹丼がいい……
    9.その他

     (選択肢多すぎんべ)
  165. 165 : : 2018/04/16(月) 21:57:46
    8で
  166. 166 : : 2018/04/16(月) 23:12:25
    苗木(なんだろう、さっき殺されかけた(?)のに戦刃さんともなんかいちゃつきたい衝動に駆られる……)

    風呂場での微シリアスはどこに行ったんだ。

    江ノ島「……どうかした?」

    苗木「姉妹丼がいい……」

    江ノ島「は?」

    苗木「姉妹丼がいい」

    江ノ島「は?」

    苗木「姉妹丼がいい」

    江ノ島「は?」

    意見が見事真っ二つに割れてしまいましたね。

    苗木・江ノ島「!?」

    そんな時は議論スクラムです!

    議論スクラムでは

    議題に対して2つのチームに分かれていただき……

    お互いに意見をぶつけ合っていただきます。

    ですが、皆様相当ヒートアップしているようで…

    苗木「してないよ!」

    江ノ島「で、姉妹って……お姉ちゃんもって事?」

    苗木「うん」

    江ノ島「……冗談きつすぎっしょ。あの残姉ちゃんだよ?」

    苗木「それでも姉妹丼がいい」

    江ノ島「……お世辞にもかわいくないじゃん?」

    苗木「それは違うよ」

    江ノ島「笑顔のないあの子も一緒に~とかそんなんだったらマジでやめた方g」

    苗木「睨まれながら咥えられたら最高だと思うんだよ!」

    江ノ島「そっちか。よしお姉ちゃん連れてきて」
















    大神の部屋――

    大神「……苗木よ、どういうことだ」

    苗木「戦刃さんを引き取りに来たんだ」

    大神「我には理解できぬ……先のことを忘れたか」

    苗木「忘れてないよ! だからこそだよ!」

    大神「……?」

    苗木「とにかく連れていくね」

    苗木はぐるぐるに巻かれている戦刃を(超頑張って)持ち上げて部屋に連れ帰った……
















    私は超高校級の軍人、戦刃むくろ。

    ひょんなことから大神さくらと戦う羽目になり、敗北すると言う屈辱を味わった。

    ようやく意識を取り戻したかと思うと、なぜか下着姿で縛られていた。

    江ノ島「おはよ」

    ……盾子ちゃんと一緒に!

    苗木「ふふ……よし、厄介な二人を封じ込めることに成功したぞ……」

    江ノ島「……あんた、それが目的だったわけ?」

    苗木「本気で姉妹丼なんてするわけないじゃないか!」

    戦刃(姉妹丼……親子丼とはどう違うんだろうか)

    江ノ島「じゃあなんでお姉ちゃん脱がしたの?」

    苗木「……」

    江ノ島「ねぇ苗木?」

    苗木「とにかくもう江ノ島さんとは関わりたくないんだよ! 気まずいよ!」

    そういうと苗木は部屋を出て行った。
















    苗木「……ふぅ、江ノ島さんたちはあのまま閉じ込めておいてと」

    ※戦刃の力かモノクマか何かを使って普通に脱出できます

    苗木「とりあえず>>167にでも行って>>168でもするかな」

     (別に部屋に戻っても大丈夫だべ)
  167. 167 : : 2018/04/16(月) 23:16:26
    プール
  168. 168 : : 2018/04/16(月) 23:19:49
    頭を冷やす
    「プールには朝日奈が一人で全裸で泳いでいる所を目撃し
     朝日奈に誘われHをしてその時過去のコロシアイの記憶が半分戻る」
  169. 169 : : 2018/04/18(水) 19:28:32
    記憶の戻り方がwwww
  170. 170 : : 2018/04/18(水) 22:32:49
    苗木「プールにでも行って頭を冷やそう……」






    苗木の部屋――

    江ノ島「ふぅ、縄ほどいてくれてありがとね」

    戦刃「盾子ちゃんのためだもん」

    江ノ島「さてと、全裸の肉便器に興味を示さない幸運君にも困ったもんだなー」

    戦刃「……裸の盾子ちゃんに興味を示さないなんておかしい」

    江ノ島「うっさい黙れ」

    江ノ島の蹴りが戦刃の足をかすめる!

    戦刃「あっ……♡ 久しぶり」

    江ノ島「きも……」

    戦刃「でも、これから本当にどうするの? いつまでもここにはいられないでしょ」

    江ノ島「ま、先輩たちも多分記憶ある状態で戻ってきてるだろうからそのうち殴りこんでくるんじゃない?」

    戦刃「このSSいつまで続けるつもりなの?」

    江ノ島「さぁ? もうここで終わるかもしれないし、お薬みたいにだらだら続けるのかも」

    戦刃「痴漢とかCPSSとか掃除とか美少女とかはどうするの?」

    江ノ島「うっせー!」

     (忘れてはないですがどうなりますやら……)

















    プール――

    ボクの名前は苗木誠だ。

    超高校級の幸運として希望ヶ峰学園に入ったと思ったら……

    なぜかアイドルや探偵といちゃらぶしたり御曹司と仲良かったり。

    幸運にもほどがあるよ。最初から全員友達とか学園生活イージーモードすぎるよ

    そして、目の前の光景は幸運……なのだろうか?

    朝日奈「…………」バシャバシャ

    なんで朝日奈さんが全裸で水泳してるんだ?

    朝日奈「……!」

    あ、気づいた

    朝日奈「ひっ!?……い、いつから見てたの?」

    苗木「ついさっきからだけど」

    朝日奈「うっ……そっか」

    苗木「どうして全裸で水泳してたの?」

    朝日奈「……水着、倉庫になくって」

    苗木「着衣水泳すればいいのに……」

    朝日奈「やだよ! ぴっちり張り付いてやらしいじゃん!」

    苗木「……」

    朝日奈「……」

    苗木「……」

    朝日奈「……ねぇ、あのさ」

    苗木「?」

    朝日奈「苗木も来なよ……裸でさ」

    苗木「!」

    朝日奈「ね?」

    苗木「いや……濡れたくないし……」

    朝日奈「…………」

    苗木「……」

    朝日奈「……じゃあ女子更衣室行ってて」

    苗木「う、うん……?」

    入学した時から3人の美女がボクの身体を求めてるなんて……

    未来(?)のボクはどれだけやり手だったんだろう……?















    女子更衣室――

    苗木「……」

    朝日奈「……んっ……ぅ……」

    結論から言ってしまうともう行為は終わった。

    やってるときに、響子ちゃんや舞園ちゃんが苗木の事どう思ってるかとか、わかってるけど……私だって……とか何とか言ってたっけ。

    朝日奈「はぁっ…………ほんと…………ごめん……」

    苗木「いいんだよ。だって……朝日奈さんのおかげで記憶が少し戻ったんだから」

    朝日奈「え!? コロシアイの記憶!?」

    苗木「……かも」

    朝日奈「それって、どんな!?」

    苗木「(非)日常編……」

    朝日奈「……」

    なんと! 苗木はコロシアイ学園生活の半分……

    捜査パートや学級裁判パート以外を思い出した!

    苗木「……舞園さんと過ごした時間が極端に少ない……桑田クンと江ノ……戦刃さんに至ってはゼロだ」

    朝日奈「なんか、思い出しても仕方ない部分だったね」

    苗木「いや、どうしてみんなのパンツがわかるのか。の答えが出たから無意味じゃないよ」

    朝日奈「そう……」

    苗木「……」

    朝日奈「……」

    苗木「今後の展開どうしよう……?」

    >>171

    1.カムクラ率いる77期生「ちーす」ガラガラ
    2.江ノ島「やっぱ外出ない?」
    3.石丸「文化祭を始めるぞ!」
    4.76期生「面倒だから開けて―」ガン!ガン!
    5.石丸「抜き打ちテストだ!」
    6.十神「この件の黒幕について話し合ってみるか」
    7.その他
  171. 171 : : 2018/04/18(水) 22:43:08
    5で
  172. 172 : : 2018/04/24(火) 21:36:11
  173. 173 : : 2018/06/18(月) 01:08:10
    あら
  174. 174 : : 2021/11/20(土) 08:31:05
    モ ノ ク マ げ き じ ょ う


    一日千秋って言葉、ありますよね。

    一日が千日にも感じるほど待ち遠しい事です。

    でも、本当に千日も経ってしまうとどうなのでしょうか。

    待ち焦がれたあの頃はとうに昔となり……

    待ち焦がれる対象は別のものとなっているでしょう。

    千日も経ってから、何かを思い出して何かをするなんてことが果たしてあり得るのでしょうか。

    ほとんどないでしょうが、当時の日記や詳細な記録が残っていれば、あるいは。

    それを読んだ本人だけは当時の気持ちに戻るでしょう。

    けれどそれは本人だけの話ですよね。

    周りの人は違いますよね。

    本人は、“あのころ”のつもりでも、周りは思い出しもしません。

    そうして、今度は待ち焦がれるのは待たせていた方になるのです。

    いやあ、本当に人間って不思議ですねぇ。













    石丸「抜き打ちテストだ!」

    朝日奈「うわあっ!?」

    苗木「うわっ、びっくりした……」

    勘違いされないように説明しておくと、身だしなみを整えて、廊下に出たところを石丸クンに出くわした……というわけだよ。

    テストって何?と聞きただすと、「学力テストに決まっているじゃないか!」とにこにこしながら両手を広げてみせた。

    石丸「せっかくだから、皆も集めて行おうと思う!いいかね!」

    ──拒否権はなかった。
  175. 175 : : 2021/11/20(土) 23:11:33
    食堂──

    江ノ島「まさか私様達を部屋に3年も放置するなんてね!」

    苗木「そんなに経ってないよ!」

    山田「急に招集があったかと思えば……何故か監禁されてるはずの江ノ島盾子殿が普通におりますなぁ……」

    桑田「つーかさ、苗木の学力テストってなにすんだよ?」

    石丸「テストの目的など、1つしかないじゃないか!」

    朝日奈「…………」

    霧切「それよりも、あれから何があったのかのほうが聞きたい気もするわね」

    舞園「江ノ島さんとはなにがあったのか……」

    石丸「ハッハッハ! 話に花を咲かせるのは勉強が終わってからでもいいだろう!」

    十神「なんでもいいが、わざわざ集められたんだ。有意義なものにしてくれよ?」

    苗木がらーぶらーぶしてばかりな現状には十神もいらだっており、(嫉妬などでは決してない)石丸に仕切らせたほうがまだ有意義だと判断したようだ。

    もっとも、なぜ口頭での抜き打ちテストなのかはんからないが。

    石丸は勿論だと答え、苗木の方へと身体を向けた。

    石丸「さぁ、苗木君! 第一問だ!」

    苗木(変な質問でも……学力的な問題でも……どっちにしろ、嫌だなぁ……)

    石丸「>>176(問題、もしくは何か質問)」
  176. 176 : : 2021/11/21(日) 01:40:27
    正直江ノ島をどうしたいか
  177. 177 : : 2021/11/21(日) 01:41:29
    朝日奈の爆乳のバストサイズは?
  178. 178 : : 2021/11/21(日) 18:29:26
    石丸「正直君は江ノ島君をどうしたいのかね!」

    桑田「学力テスト関係ねーし!」

    大和田「どうするって……兄弟、江ノ島はクラスメイトだろ?」

    石丸「だが……僕は思い出してしまったのだ。そう……動機ビデオの事を!」

    舞園「……!そうですよ、皆との再会に喜んでばかりで、外の皆のことを考えていませんでした!」

    十神「呑気なものだな……」

    腐川「これだから恋愛煩悩は……!」

    苗木「…………」

    えぇと……どう答えればいいんだ?

    コロシアイだとか、世界が絶望だとか、それは皆から聞いたけれど……

    正直、ボクからしたら江ノ島盾子は超高校級のギャルで……

    何故か脱いだりしてくる……

    俗に言う“やべーやつ”くらいのイメージだから……

    江ノ島「え?え?どうして急にそんな話にぃ?」

    石丸「僕としては……君を許すことはできない。だが……なんだかんだ仲良く皆と過ごしているのを見ていると……」

    江ノ島「見ていると?」

    石丸「もう一人では判断できない! 他社の意見が欲しい! 故に苗木君に頼んでいるのだ!」

    どうして記憶のないボクに頼るんだ……!

    セレス「人選ミス、と言わざるを得ない気もしますが……」

    そうだよね! セレスさん!

    セレス「我々と違い、直接彼女のせいで何が起きているのかを“体験”ではなくあったらしいという“知識”で認識している彼は……特異点と言えますよね」

    えぇ……

    江ノ島「ねぇ、苗木さまぁ、あたしをどうしたいんですかぁ……?」

    山田「媚び媚びですなぁ……」

    苗木「どう……って……」

    どうしたい……?

    >>179

    1.別にどうでも……
    2.悪いことしたみたいだし、償わせよう
    3.よくよく考えたら許せない!皆に奉仕させよう!
    4.とりあえず見せブラを隠す方向で清楚に……
    5.その他(ご自由にどうぞ)
  179. 179 : : 2021/11/21(日) 18:33:36
    4で
  180. 180 : : 2021/11/21(日) 20:08:38
    苗木「とりあえずその見せブラをしまってほしい……かな?」

    江ノ島「ハァ!?裸すら見てるくせに今更じゃん!?」

    石丸「裸ッ……!?」

    江ノ島「一週間便器生活が今日!……今日始まったところじゃん!?」

    霧切「そういえば……そうだったわね。私が命じたんだったわ」

    石丸「何ッ……!?」

    十神「…………」

    腐川(白夜様が目を逸らして中指で眼鏡を直している……つまり……おまる風に言うと“ドン引き”してるわね……)

    江ノ島「まぁ、それは無かったことにする感じ?別にアタシはいーけどさ」

    戦刃(私が真似してる盾子ちゃんの真似を盾子ちゃんがしてる……!)ハァハァ

    苗木「とっ、とりあえず江ノ島さんはもっと清楚に!」

    江ノ島「ほう……? 部屋や大浴場でッ!」

    ギャルよ息を吸い込んで〜♪

    江ノ島「あんなことを!!!!!!」

    再び声をあげて〜♪

    江ノ島「していたのに!!!!!!!????」

    苗木「っ……」

    江ノ島「あー、やだやだ……無自覚モテモテショタなんて……絶望的にムカつくわよね……」

    石丸「……」

    大和田(兄弟が……顔から感情というものを消している……)

    山田(石丸清多夏殿……コンナハズジャナイナリィ!!って思ってるんでしょうなぁ……)

    江ノ島「つーわけでー、逆にオマエラに聞くけどー、女の子にモテモテでー、過去にオマエラ全員とー、パンツもらえる程度には仲良くなってるせいでー、なんでも許されてる苗木のことをー、、、」

    ぜっ、全員と仲良く……

    確かに……そんな気はしたけど……

    江ノ島「>>181(苗木、江ノ島以外の人名)!!!どう思ってるんだ!!??」
  181. 181 : : 2021/11/21(日) 20:13:30
    朝日奈
  182. 182 : : 2021/11/21(日) 22:06:06
    朝日奈「わっ、わわ、わた私!?」

    江ノ島「さっきまで一緒にいたんだろ!なんにも思ってないわけねーよな!?」

    石丸「確かに、水練場の近くにいたが……そういえば何をしていたのだろうか?」

    江ノ島「プールっつったら泳ぐしかないでしょ? もしかしたら別の意味でヌレヌレ・マスカットキッスだったかもしれないケド」

    桑田「……それ、リップクリームの名前だろ」

    江ノ島「え、なんでアポがそんなこと知ってんの」

    桑田「いとこがちょっとな……」

    朝日奈「へ、へえー、桑田のいとこかあ、どんな人なのか気に……

    江ノ島「誤魔化さないで言って?」

    朝日奈「う……」チラッ

    ボ、ボクに助けを求めないでよ……

    むしろ朝日奈さんの回答次第でボクの運命が大きく変わる気がする……

    朝日奈「苗木は友達……だよ?」

    江ノ島「なるほど?」

    朝日奈「本当だよ!? 本当に!!」

    舞園「…………」

    霧切「…………」

    朝日奈「舞園ちゃん!? 響子ちゃん!? その目は何!?」

    舞園(あんなことがあってただの友達ってのは無理があると思うけど……)

    霧切(まぁ、風呂であんなことがありましたなんて言ったら大惨事よね。私達と違って他の皆は思春期のままの精神なんだから……ってそれは舞園さんもだけれど)

    江ノ島「随分と恵まれてるなぁ苗木ィ!」

    不二咲「羨ましいような……そうでもないような……(小声)」
  183. 183 : : 2021/11/21(日) 23:29:20
    江ノ島「そしてキャワイイ妹までいるとはねぇ、私様には3Zな姉しかいないのじゃ」

    苗木「妹……?」

    こまるのこと……知ってるのか……?

    ……家族か

    そうだ、外の世界が大変なら……

    家族は、友達は、希望ヶ峰学園新入生スレの皆は!?

    ……最後は関係ないか

    なんだか不安になってきたぞ……

    苗木「こまるのこと……何か知ってるのか……?」

    江ノ島「え? そこ食いついてくんの?」

    苗木「よく知らないけど……江ノ島さんのせいで……外が大変なんでしょ……?」

    江ノ島「…………」

    江ノ島(なるほど? そこをつつけば──)

    苗木「ねぇ江ノ島さん……」

    腐川「お……こまるは元気よ」

    苗木「腐川さん?」

    意外だ……

    江ノ島「なんであんたg

    腐川「と……友達……だから……こまるは……」

    苗木「そうだったのか!?」

    腐川(ぐぎぎ……そういう反応が面倒だから隠してたのにぃ……)

    腐川「それに、聞いた話じゃ結構快適な暮らししてるみたいよ」

    腐川(丁重に監禁されてね……ご飯は出てくらしいけれど)

    江ノ島「でたらめかもよぉ?」

    十神「ならば俺も意見しよう……苗木、お前の妹は立派なやつだ。メガホン1つで危機をくぐり抜けられるほどにはな」

    ボクの知らないところでこまるの評価が上がっている……

    十神(チッ……このまま苗木が家族のことを気にして何をしてでも外に出るなんて思ったら厄介だからな……)

    腐川「メガホンだけじゃなくてあたしも一緒でしたけどね!?白夜様!」

    十神「お前であってお前でないほうだろう?頑張ったのは」

    腐川「最終決戦はあたしだったんですぅ!!」

    江ノ島「……まぁいっか、ところで朝日奈さん?ほんっとーに苗木はただの友達?」

    朝日奈「そうだよ……ね、苗木」

    苗木「うん……そうだね」

    朝日奈「それ以上でも以下でもないよ……多分」

    苗木「……」

    山田「あのー、いつまでイチャイチャを見せつけられるので?」

    セレス「いい加減解散でもよろしくて?」

    石丸「ま、待て!今度こそ苗木君にちゃんとした問題……もしくは質問を投げかける!だから帰らないでくれ!」

    大和田「正直期待してねーが、頑張れや。兄弟!」

    石丸「改めて!苗木君!」

    また変なこと言われたらどうしよう……

    石丸「>>184(問題、もしくは何か質問)」
  184. 184 : : 2021/11/21(日) 23:41:09
    まさかとは思うが江ノ島君以外にもそう言った(肉便器契約的な)関係のものがいたりしないかね
  185. 185 : : 2021/11/23(火) 00:34:56
    石丸「まさかとは思うが江ノ島君以外にも……肉……その……そういった関係の者がいたりしないかね!?」

    苗木「この流れでまだ言うの!?」

    江ノ島「さては思春期だなオメー」

    石丸「死活問題だろう! 二股なんてなってみたまえ! それこそコロシアイに発展しかねない!」

    セレス(二股で済んでるとは思いませんが)

    苗木「(肉便器的な関係は)いないよ石丸クン」

    石丸「本当なのかね!?」

    苗木「うん……間違いないよ」

    【舞園、霧切、朝日奈とも正直アレな関係】△〜

    【皆と健全な関係】ギュオオオオ……

    ドン!

    偽証

    苗木「変な関係も……ないよ」

    朝日奈(…………)

    舞園(…………)

    霧切(…………)

    皆の前で公表することに何のメリットもないが故に黙っている3人であった。

    石丸「うーむ……これ以上追求を続けても仕方がないか……」

    江ノ島「ねぇ、ところでさぁ……」


















    江ノ島「さっきから喋ってない人いない?」













    江ノ島「もしかしてさ……」













    江ノ島「死んでるんじゃ」

    大神「我ならここにいるが」

    葉隠「俺もだんまり決め込んでただけだべ」

    戦刃「私もいる」

    江ノ島「単純に静かなだけですか……絶望的にツマラナイですね……」













    こうして、1日は過ぎゆく。

    そして次の日──(いろいろリセットさせてね)













    苗木「朝か……」

    昨日は色々ありすぎて布団に入ってからもすぐには眠れなかったなぁ……

    苗木「……」

    身体を起こすと、目の前には……

    江ノ島「肉便器生活残り6日です」

    苗木「うわああああああ!!!!」

    江ノ島さんがいた。

    江ノ島「なんでも言って頂戴。滅私奉公……出来る事ならなんだってするわ」

    苦悶の表情で言われてもなぁ……

    苗木「とりあえず、>>186でもしたらどうかな」
  186. 186 : : 2021/11/23(火) 00:36:25
    朝日奈の爆乳を揉みまくる
  187. 187 : : 2021/11/23(火) 00:36:52
    おはフェラ
    江ノ島が服着てるなら脱がすとこからで
  188. 188 : : 2021/11/23(火) 00:48:56
    苗木「とりあえず朝日奈さんの胸を揉みまくってみたらどうかな」

    江ノ島「えっ、仲間を売るの?」

    苗木「いや……なんか口が勝手に……」

    江ノ島「……」

    苗木「……」

    江ノ島「じゃ、揉みに行こっか」

    苗木「本当に行くの!?」

    江ノ島「アンタが言ったんでしょうが」











    >>189

    朝日奈はどこにいる?

    1.まだ部屋で寝てる
    2.食堂でご飯食べてる
    3.購買部でガチャやってる
    4.体育館で走ってる
  189. 189 : : 2021/11/23(火) 00:53:24
  190. 190 : : 2021/11/23(火) 22:30:51
    江ノ島「さて……部屋に行きますかねー」

    苗木「朝日奈さんの部屋? でも部屋にはピッキング加工……」

    愚問だった。

    江ノ島さんが黒幕なら、合鍵くらい持っているのは必然だよ。













    朝日奈の部屋前──

    ピンポーン

    江ノ島「朝日奈っちー!おっはよー!」

    苗木「えっ!?」

    まずい……忍び込む前提で考えてしまっていた……

    ボクは……着々と悪い意味で考えが変わってしまっている……

    朝日奈「おはよー……早いね……」ガチャッ

    朝日奈さんがまだ寝てるって何時なんだ……?

    朝だと思って起きたけど……よく見たらまだ4時!?

    やっぱり睡眠浅かったんだなあ……

    江ノ島「……」チラッ

    江ノ島さんが揉めと目で訴えてくるけれど、ボクは首を横に振った。

    江ノ島「……」ニカッ

    彼女は不敵な笑みを浮かべると……

    朝日奈「!? え、嘘っ、やだ!」

    苗木「は? え?」

    朝日奈「開けて! 開けてよ!」

    ボクの心情を描写する余裕すらなくそれは起こった……

    まず、江ノ島さんが懐から取り出したナイフで朝日奈さんのシャツを切断!

    美しき双玉!

    その間に江ノ島さんが朝日奈さんをぐいっと引き寄せると、朝日奈さんの部屋のドアを閉め、鍵も締めた。

    おかしい……何かがおかしい!

    どうしてあんなに俊敏なんだよ……

    まさか……













    閃 き ア ナ グ ラ ム 開 始 !

    いくさばむくろ













    苗木「これだ!」

    朝日奈「えっ!?」

    まさかそんな……江ノ島さんと戦刃さんの見分けもつかないなんて……

     (ハッピーダンガンロンパSやってて思いましたけど、江ノ島盾子、戦刃むくろとは別にむくろ演ずる江ノ島盾子という1人格ができてると言いますか、普通にすごいと思いましたよね。改めて。)

    苗木「なんでもない……えーと……」

    目の前には手ぶらの朝日奈さん……どうしよう……

    >>191

    1.本物の江ノ島さんを捜そう
    2.とりあえずボクの部屋に……
    3.倉庫にジャージを取りに行こう
    4.その他(書いてね)
  191. 191 : : 2021/11/23(火) 22:41:16
  192. 192 : : 2021/11/23(火) 23:37:56
    苗木「とりあえず本物の江ノ島さんを捜そう!」

    朝日奈「あのさ、それより服を……」

    苗木「じゃあボクの上着でよければ着てて」

    揉むとかそんな場合じゃないしな……

    そもそもボクは乗り気じゃなかったし……

    朝日奈「サンキュー! ……着れるかな……」

    うわっ、朝日奈さんがボクの服を着てる……

    ボクより着こなしてないか……?

    朝日奈「よし、これで無敵だよ! 江ノ島ちゃんを探そう!」

    苗木「うん!」













    朝日奈の部屋──

    江ノ島(戦刃)「指示通り(?)にやったけど……いつまでいればいいのかな」

    しばらくいなさいね。













    植物庭園──

    江ノ島「めっちゃ草生えてて草」

    苗木「なんで……なんでこんな上の階に……」ハァハァ

    朝日奈「もうバテるなんて情けないよ! そんなんじゃ逆蔵さんにパンチされただけで死んじゃうよ?」

    苗木「誰!?」

    江ノ島「ふ〜ん……あいつまだ生きてたんだ。脱出した後交流あったのね」

    ボクの知らない話で盛り上がってる……!

    江ノ島「で? 何の用じゃ?」

    朝日奈「……そういえばなんの用だったの?」

    苗木「確かに……」

    江ノ島「もしかして……会いたかったの?」

    朝日奈「今朝一緒にいたのが戦刃ちゃんだったから……」













    ノンストップ議論開始!










     



    苗木「!?」
  193. 193 : : 2021/11/24(水) 00:06:22
    エノシマ ジュンコ

    私がお姉ちゃんを
     仕向けたから……

            【寂しかった】のね!?


    アサヒナ アオイ

        私の【胸】を見て……


    ついつい興奮したんだよね!!


       それで肉便器に命じた?
      江ノ島ちゃんを捜してたんだね!


    エノシマ ジュンコ

    そう……【1週間も】肉便器を命じられてるから……

             まだ6日もご奉仕しないとだわ!

    アサヒナ アオイ

    苗木のエッチ!














    う〜ん……

    何も矛盾はない……

    どうしよう………?

    >>194

    1.【寂しかった】に同意
    2.【胸】に偽証
    3.【1週間も】に偽証
  194. 194 : : 2021/11/24(水) 00:23:41
    1で
  195. 195 : : 2021/11/24(水) 22:12:46
    【寂しかった】

    苗木「これだ!」賛

    “同意”















    江ノ島「……は? マジ?」

    苗木「うん……なんだか……」

    朝日奈「寂しいって……私……はまぁ置いといて、響子ちゃんや舞園ちゃんだっているじゃん!」

    苗木「それはそうなんだけど……なんていうか……」

    朝日奈「なんていうか?」

    苗木「江ノ島さんは【何か】特別なんだよ……」

    Re:アクション △

    江ノ島「……何が特別なの?」

    苗木「うまく言えないんだけど……江ノ島さんからは特別な何かを感じるんだよ。特別な……懐かしさ?」

    江ノ島「ほう?」

    苗木「けどそれが心地良いものかどうかと言われると、それも微妙で……」

    朝日奈「……」ゾクッ

    朝日奈には心当たりがある。

    朝日奈、舞園、霧切にはなくて江ノ島にあるもの。

    そして、苗木とは切っても切り離せない……宿敵。

    それは……絶望。

    少しずつ記憶が戻っているとはいえ、苗木はまだただの高校生。

    到底、超高校級の希望である本来の彼とは程遠い。

    そんな彼が……考えたくはないが、絶望に惹かれ始めている?

    たしかに、考えてみれば……最近の行動はおかしい。

    セクハラ! セクハラ! セクハラ!

    …………皆に嫌われる絶望を味わおうとしてる?

    まさか。

    苗木「とにかく、江ノ島さんからは特別な何かを感じるんだよ」

    江ノ島「ふーん……」

    朝日奈(江ノ島ちゃんが静かだ……何考えてるんだろう……)

    苗木「はっきりさせたいようで……させたくないようで」

    朝日奈(とにかく、絶望とか変な方向に行かないために……)

    朝日奈「苗木ー、それは恋だよ」

    苗木「えっ!?」

    江ノ島「え?」

    朝日奈「何股してんのって感じではあるけどさー」

    苗木「そうなのかな……?」

    朝日奈「肉便器? とか男子の夢でしょ!?(偏見)しかも相手は超高校級のギャル、スタイル抜群! 顔面はチワワ100頭分の愛くるしさだよ!」

    江ノ島「ちなみに私の谷間の興奮度は、ロボットアニメにおけるドリルの3倍とされていますね」メガネ

    朝日奈「それなのに好き放題欲望ぶつけまくらないのは……かわいそうって気持ちがあるのと、愛、恋なんじゃないかな!?」

    苗木「……それは、違……う……?」

    違え。何股するんだ。

    苗木「どうなんだろう?」

    江ノ島「仮に恋だとしても、迷う理由はないと思うけどね」

    なんだかはっきりせずに終わった……















    朝日奈の部屋の奪還と、新しい着替えを手に入れ、朝日奈と別れを告げた。

    この気持ちは恋なのか?

    なんなんだ?ということで……













    不二咲の部屋──

    不二咲「なんで僕に相談するのぉ……」

    苗木「なんとなく……」

    不二咲「頼りにされるのは嬉しいけど……うーん」

    苗木「もしかして、迷惑……だった?」

    不二咲「そんなことないよ!?」

    不二咲は苗木への返答に困っていた。

    恋愛……相談? らしきものなんて初めてだったからだ。

    不二咲「あの……>>196

    1.本当に恋愛感情なの?
    2.正直なところ、今誰か一人選ぶなら誰?
    3.もし僕が告白したらOKする?
    4.その他(書いてね)
  196. 196 : : 2021/11/24(水) 22:26:44
  197. 197 : : 2021/11/24(水) 22:28:07
    あーいや、やっぱり4で
    僕を愛人にできる?
    にしてください
  198. 198 : : 2021/11/24(水) 22:29:22
    なしならそのまんま3でいいです
  199. 199 : : 2021/11/25(木) 22:36:26
    不二咲「もし僕が告白したら……OKする?」

    苗木「え?」

    不二咲「僕を愛人にできる?」

    苗木「どうしてそうなるんだよっ!?」

    不二咲「……答えて?」

    苗木「いや……その……」

    不二咲「ダメ……?」

    苗木「駄目ってわけじゃ……」

    不二咲「…………」

    苗木「…………」

    不二咲「ふぅ、それでどう思った?」

    苗木「どうって……」

    不二咲「OKしようとした?」

    苗木「うん……まぁ……」

    不二咲「やっぱり……多分、苗木君は自分のことを好きな人を好きになる傾向にあるんだよ」

    苗木「確かに……」

    不二咲「江ノ島さんも、苗木君のことは嫌いじゃないんじゃないかな」

    苗木「……?」

    不二咲「えへへ、鋭い推理……かな?」

    苗木「そうかもしれない……」

    不二咲「ところで……もし告白にOKするんだとしたら……」

    苗木「……したら?」

    不二咲「男女の関係に例えると、僕は彼氏かな!? 彼女かな!? どっちのつもりだった!?」

    苗木「いや、えーと……」

    不二咲(僕が男らしい男になりたいってこと……強くなりたいこと……皆には学園生活で打ち明けたけど……今の苗木君は知らないはずだから……)

    苗木「ボクは……」

    不二咲(苗木君から見て、今の僕がどう見えてるかがわかるよね!)

    苗木「…………」

    >>200

    1.不二咲君が彼氏……かな?
    2.ボクが彼氏…かな?
    3.その他(書いてね)
  200. 200 : : 2021/11/25(木) 22:39:28
    2 で
  201. 201 : : 2021/11/25(木) 23:22:24
    苗木「ボクが彼氏……かな?」

    不二咲「!」ガーン

    苗木「ごめん……」

    不二咲「ううん……いいよぉ……そうだよねぇ……僕って女の子っぽいよねぇ……」

    苗木「……」

    悪い事したかな……?

    不二咲「よぉし、もっともっと頑張って……」

    苗木「頑張って?」

    不二咲「苗木君をメス猫にするからね!」

    苗木「!?」

    不二咲「どうしたのぉ……?男を魅了することをそう言うんじゃないの……?」

    苗木「だ、誰なそんなこと……」

    不二咲「前に……腐川さん(ジェノサイダー翔)が言ってたんだけど……」

    苗木「それは違うよ……? 多分、山田君とかならもっと……なんか違う言葉を教えてくれただろうけど……」

    不二咲「そっかぁ、あまり良くない言葉なのかなぁ?前に大和田君に言ったら困惑してたような気もするし……」

    そりゃあそうだよな……

    不二咲「ところで、苗木君って今日用事とかあるかな?」

    苗木「今の所はないけど……」

    不二咲「だったら、>>202でもどうかなって」
  202. 202 : : 2021/11/25(木) 23:23:37
    僕の処女アナルを掘ってみない?
  203. 203 : : 2021/11/25(木) 23:24:19
    彼氏になるなら僕を本気でメス堕ちさせて
  204. 204 : : 2021/11/26(金) 23:59:41
    不二咲「僕の処女アナルを掘ってみない?」

    うわあ なんだか凄いことになっちゃったぞ……

    苗木「意味わかって言ってる……?」

    不二咲「これも腐川さん(笑顔の素敵な殺人鬼)が……仲良くなるにはこれしかないっしょ! ゲラゲラゲラゲラ!! ってね」

    苗木「……」

    >>205

    1.そんな事口にするものじゃないよと諭し、次へ
    2.その言葉の意味を教える(口で)
    3.その言葉の意味を教える(身体で)
    4.その他(書いてね)
  205. 205 : : 2021/11/27(土) 00:01:45
  206. 206 : : 2021/11/27(土) 00:02:32
    強い男になることを諦めさせてメスの道を歩ませてあげてください
  207. 207 : : 2021/11/29(月) 00:19:22
    ……まぁ、この歳でその言葉の意味がわからないなんてのは無理があるよねぇ。

    でも、下ネタで盛り上がるのも男子だもん。

    偏見かもしれないけどねぇ。

    苗木君?

    どうして黙っているのぉ……?

    い、痛っ!?

     「何するのっ……」

     「その言葉の意味を教えようと思ってね……」

    僕は強引に腕を引っ張られて、その勢いでベッドに引き寄せられて仰向けにされてしまった。

     「そんな顔で……冗談でもさぁ……言っていいことと……悪いことがあるよね……?」

     「ごめんなさ……」

    強い力で両腕を押さえられて、身体を動かせない。

    ならば脚は?

    ──ダメ。完全に苗木君の脚が僕の右脚を挟んでいて動かせない。

    押された腕がベッドに沈む。僕は思わず目を閉じて顔を背けた……

    荒い息遣いが聞こえてくる。目を閉じたからか、よりはっきりと。もしくはそれだけ近づいてきているのか。

     「男なのに……こんなかわいいスカートを穿いて……興奮しないわけないよね……?」

     「それは、他の着替……

    口を開けた直後、苗木君の口が僕の口を塞いで……

     「ん、っ……んんっ……!……っぷ……」

    右手が僕の顔を押さえて離さない。

    逃げ場のない口に、ねっとりとした唾液を絡ませた舌を入れてくる。

    もし舌を噛めばやめてくれるかもしれないけれど、それが出来ないように顔が押さえられている。

    僕の頬を唾液が伝っていく。どちらの物かはわからない。

    気がつくと、僕は両目から涙も流していた。
  208. 208 : : 2021/11/29(月) 22:52:26
    一緒に超技林を読んで、一緒にゲームしたり……

    無限タンポポを髪に吹きかけてしまって笑ったり……

    あんなに優しい苗木君がどうしてこんなことを……

    確かに、その記憶を今の苗木君は持っていないんだろうけどぉ……

    それにしたって……

     「ッ……ハァ、ハァ……」

     「うっ……っ……ひっ……ぐ……ぇぐっ……」

    気が付くと、嗚咽が漏れていた。

    顔を押さえつけていた手が離れると、今度は僕の服を脱がし始めた。

     「や、やめて……」

     「人に何かを頼むなら、それ相応の言い方があるんじゃない?」

    うぅ……なんだか喋り方がねっとりしてる……

    まるで……えーと、名前なんだったかな、先輩の……

    とにかく、お願いしなきゃ……

     「やめ、…て、くださぃ……」

     「まぁ、何を言われてもやめないけどね」

    そんなひどい……っ……

    そんなやり取りの間に、もう服の前は開けられていた。

    開けやすいもんねぇ……

     「やめてよぉ、男、の……胸なんか…っ、揉んでも面白くないよ……?」

     「…………」

    沈黙が怖い……
  209. 209 : : 2021/11/30(火) 21:33:29
    ──元・超高校級のスカウトマン曰く。

    不二咲千尋の見た目は、資料がなければ男だとわからないほどであるという。

    本人の思惑とは反して。

    希望ヶ峰学園に来てからは一部に男だと打ち明けており、主にとうもろこしのような頭の暴走族とトレーニングに励んでいた。

    今回、希望ヶ峰学園での生活に加え、コロシアイ学園生活での記憶も持ち合わせている。

    彼にとって苗木誠という男は、間違ってもムラムラしたから襲ってくるような男ではなかった。

    それどころか、誰よりも優しいと言っても過言ではなかった。

     「……フゥー……フゥー…………」

     「っ!……、、っっ……ひ、っ………く………」

    それなのに、今の彼は無理やり不二咲の肛門に陰茎を挿入しようとしている。

     「い、痛いっ………苦し…………」

    一応言っておくと、ローションは塗っていた。間違いなく。

     「……はぁっ、……ん…、ゃめ………」

    感じてんじゃなくて痛いだけじゃね?

     「……ほら、不二咲さん……中で射精()すよ…………?」

     「うぅ…………やだぁ…………」

    口は災いのもとだよね。勉強になるわ。

    え? ところでさっきまで不二咲視点だったのにどうして三人称視点になったのかって?

    だって──















    江ノ島「私様が見ているからじゃ!」

    戦刃「…………」

    江ノ島「あーあ、あの希望の象徴の苗木君がこんなになっちゃったー、絶望的だなー」

    戦刃「そうだね……」

    江ノ島「……おっ、こんな最悪な雰囲気の不二咲ルームに誰か来たみたいですぞ」

    戦刃「チャイムならしただけだけど……開けるのかな、彼は」

    >>210

    誰が来た?(苗木、不二咲、江ノ島、戦刃以外)
  210. 210 : : 2021/11/30(火) 21:35:24
    舞園
  211. 211 : : 2021/11/30(火) 22:36:37
    舞園「そういえば、不二咲さ……君のアルターエゴってどうなったんでしょうか」

    アイドルとして、というよりはクラスメイトとしての会話の練習をするために、アルターエゴを使用したかったのだ。

    ……というのは半分建前かもしれないが。

    舞園「不二咲くーん」ピンポーン

    …………?

    出てこない。

    舞園「…………」

    しかし……

    舞園「あ、開いてる……?」

    勝手に開けますか?

    >>212
    1.開けちゃえ
    2.プライバシーがあります、待ちましょう
    3.あ、誰か来ますね……(この場合誰かも書いてね)
  212. 212 : : 2021/11/30(火) 22:39:05
    3 朝日奈
  213. 213 : : 2021/12/04(土) 00:44:57
    朝日奈「あ、舞園ちゃんおはよー」

    舞園「おはようございます!」

    朝日奈「不二咲の部屋の前で何してるの?」

     (ちゃんをつけないことに違和感しかない……)

    舞園「ちょっとアルターエゴを借りようと……」

    朝日奈「なるほど! アルターエゴかぁ……いい子だよねぇ〜」

    朝日奈(ところでアルターエゴに記憶はあるのかな?)

    舞園「それで不二咲君を訪ねたんですけど……出ないんですよね」

    朝日奈「留守なのかな?」

    舞園「でも鍵が開いてて……」

    朝日奈「じゃあ開けちゃえ!」ガチャッ
















    不二咲「やだぁ……」パンパン

    苗木「…………」パンパン

    舞園「!?」

    朝日奈「!?」

    舞園「ど、どうしよう……?」

    朝日奈「お楽しみ中……じゃないよね!? 止めないと!」

    朝日奈と舞園でなんとか二人を引き離した……
















    江ノ島「結構な修羅場な気がするねお姉ちゃんっ」

    戦刃「…………」

    江ノ島「なんか静かじゃない?」

    戦刃「どうでもよくて……」

    江ノ島「わお辛辣」


















    朝日奈「苗木? どうしてこんなことしたの!?」

    苗木「不二咲クンが誘ってきて……」

    舞園「そんなわけないで……」

    不二咲(確かに冗談とはいえ言ってしまった……)

    舞園「あれ……?」

    朝日奈「え……?」

    不二咲「僕にも……悪いところは……あったけどぉ……」

    苗木「…………」←なぜこんな事をしたのかと絶望している

    舞園「…………」

    朝日奈「…………」

    舞園「…………どうしましょう」ヒソヒソ

    朝日奈「どうするって言われても……」ヒソヒソ

    舞園「>>214……とか?」
  214. 214 : : 2021/12/04(土) 00:58:17
    朝日奈さんの爆乳を限界まで引っ張ります!
  215. 215 : : 2021/12/04(土) 08:26:09
    まーた朝日奈おっぱいガイジが荒らしに来てるわ
  216. 216 : : 2021/12/04(土) 14:06:44
    どこのダンロン 安価スレでも何の脈絡もなく朝日奈の胸関係出してくるし際限なく取るからどんなに良いスレでも一気に白けさせるんだよな
    正直出禁にしてほしいレベル
  217. 217 : : 2021/12/04(土) 22:04:59
    舞園「朝日奈さんのおっぱいを限界まで引っ張る……とか」

    朝日奈「どうして!?」

    不二咲「???」

    苗木「???」

    舞園「おっぱいはすべてを解決する……って何かの雑誌で読みましたので」

    朝日奈「おかしいよね!?」

    舞園「……」

    朝日奈(うーん、舞園ちゃんもどうすればいいかわからなくて混乱してるよね……)

    苗木(どうしてあんなに欲情しちゃったんだろ……でも……あの時の背徳感……悪くはなかったな……)

    絶望のカケラゲット!

    苗木(なんだこれ!?)

    朝日奈「とりあえず苗木は不二咲に謝ろう。うん、謝って許されるかどうかは置いといて謝ろう。ね?」

    苗木「もちろん、えーと、不二咲クン……ごめ……すみませんでした」

    不二咲「うん……僕も…………変なこと言って……誤解させてごめん……」



















    江ノ島「なんで楽しいはずの安価ssでこーーーんな湿っぽくなってんの!? パンパンアンアンナエギサマー♡ でいいだろうが!」

    戦刃「安……何?」

    江ノ島「こんなんじゃ進展なさすぎ! そろそろ黒幕としてなんかしまーす!」

    戦刃「例えば?」

    江ノ島「宣戦布告」

    戦刃「えっ……」
















    ピンポンパンポーン

    モノクマ「えー……体育館に集まってください」
  218. 218 : : 2021/12/04(土) 22:48:18
    数分後、全員が体育館に集まった。


    ──戦刃と江ノ島以外は。


    十神「で? なんだ江ノ島、今更モノクマなんぞになって」

    モノクマ「えー……やっぱり……コロシアイしたくない?」

    腐川「したくないわよ……アイツがどう思ってるかは知らないけど……」

    モノクマ「よく出てくる人、出てこない人、偏ってるよね?」

    セレス「出てくる……とは?」

    桑田「部屋じゃね?」

    モノクマ「そこで……このssを終わります! ネタ切れです!」

    待て。待ちましょう。

    モノクマ「嫌です、待ちません!」

    苗木「??????」

    モノクマ「期待してくれた方はソーリー、とぅいまてーん!」

    山田「エタるよりはマシですが……こんな打ち切りはあんまりな気もしますなぁ……」

    モノクマ「やっぱ一人だけ記憶喪失で目的もなく日常過ごすだけじゃね!」

    苗木「そんなこと言われても……」

    モノクマ「……キミが、超高校級の希望にならない世界線に来れた時点で勝ちだしね」

    苗木「え?」

    モノクマ「とにかくお疲れ様でしたー!」

    石丸「ま、待て……」

    モノクマ「それでは最後に作者からのあとがきを……」

    石丸「待てって言ってるじゃないかああああああ!!!!!!」













    グリーンレモネードさんがクロにきまりました。

    しゃざいをさせてください。




















    大変申し訳無いのですが、これ以上続けても何をすればよいのかわからず……

    ですので、たいへん申し訳ありませんがここで打ち切りにしたいと思います。

    安価をくださった方、復帰後にも安価をくださった方、ありがとうございました。

    次はまた過去作を更新するのか、また媚薬でも飲ませるのかは未定ですが、なにかしらはしたいと思っています。

    それではまた、来世でお愛しましょう。

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