この作品は執筆を終了しています。
エレン「ミカサ…お前…」
-
- 1 : 2018/03/11(日) 07:48:17 :
- 初投稿です!
グダグダになるかもですが、広い心で読んでいただけると助かります!
注意事項
・キャラ崩壊するかも
・ミカサのイメージすごい変わります。ミカサ好きの人は見ないほうがいいかもです。
それでもよければ見てください!!
-
- 2 : 2018/03/11(日) 07:56:33 :
- ミカサ「ええ〜なにぃ〜エレン〜?」
エレン「きっも!どうしたんだよお前その格好!」
ミカサ「これぇ?訓練服ぅ!分かんないかなぁ?」
アルミン「なんでそんなフリフリでビーズいっぱいついてるのさ…」
ミカサ「だってぇ、私ぐらいになるとぉ、これくらいのオシャレは必要じゃなぁい?だからよぉ〜」
-
- 3 : 2018/03/11(日) 08:15:09 :
- ジャン「ようお前ら、なにやってん…」
ジャン→ミカサ
ジャン「なんっじゃそのかっこおおおおおお!」
ミカサ「これぇ?訓練服ぅ!わかるでしょぉ?」
ジャン「いや、そんなふりふりでビーズいっぱいなんて…」
エレン「いいぞ言ってやれ!」
アルミン「ミカサを正気に戻すんだ!ジャン!」
ジャン「超絶美人に見えちまうだろうが!」//
エレン,アルミン「オイッッ!!!!!!」
ピクシス「超絶美人じゃと?!どこじゃどこじゃ!」
ミカサ「変態は帰って」ゲシッ
ピクシス「あぁ〜超絶美人んんんんん!!!!!!!」
ジャン「はっ今なんか吹っ飛んでったピクシス司令が見えたような…」
ミカサ「気のせいよぉ〜」ぶりっ
ジャン「そ、そうか…ってお前、その格好、教官に見つかったらバリバリ絞られるぞ?」
ミカサ「その時は削ぐ」ゴゴゴ…
ジャン「ひっ」
エレン「ミカサ、いい加減正気にもどれよ」
アルミン「ミカサのそんなところ見たくないよ?」
ミカサ「ひ、酷いわ…乙女に向かってそんなっこと言うなんてぇ…!」グスッ
エレエルジャン(うわこいつめんど)
-
- 4 : 2018/03/11(日) 08:21:26 :
- クリスタ「あれ?みんなどうしたの?」
ミカサ「クリスタァァァァ!」ビエーーン
ユミル「首席様がお泣きになってるぞ?お前らなんかしたんだろ」
エレエルジャン ブンブンブンブン
クリスタ「ミ、ミカサこの格好…なに?」
ミカサ「これぇ?訓練服ぅ!」
ユミル「あ、泣き止んだ」
クリスタ「ビーズいっぱいじゃない!そんなの教官に見つかったら…」
キース「アッカーマン訓練兵、なんだその格好は」
ミカサ以外「あ…」ガタガタ
ミカサ「あ、教官」
キース「なんだその格好は!その格好で訓練に挑もうと思っているのか!」
ミカサ「はいそうです!何か問題でも!」
キース「問題しかない!今すぐ着替えてこい!」
ミカサ「訓練服は一着しかありません!ので、この訓練服でやります!」
キース「替を持ってくるからそれを着ろ!」
ミカサ「嫌です!」
キース「き、貴様…死ぬで走ってこい!」
ミカサ「嫌です!」
キース「…は?」
エレン「ミ、ミカサ!訓練が終わったらその服着ればいいじゃねぇか!」
ミカサ「嫌です!」
アルミン「それで事故を起こしたらどうするの!」
ミカサ「嫌です!」
ジャン「逸材なのにそんな格好したせいで死なれたら困るぞ?!」
ミカサ「嫌です!」
-
- 5 : 2018/03/11(日) 08:26:01 :
- クリスタ「よ、よく分かんないけどミカサ、それ派手すぎるよ?!」
ミカサ「嫌です!」
ユミル「似合ってないぞー」
ミカサ「…」ウルウル
キース「こ、こいつらの言うとおりだ!訓練が終わったら特別に許可する!だから着替えてこい!」
ミカサ「…はい」ショボン…
ーー10分後
ミカサ「終わったよぉ〜」
一同「はっ?!!」
ミカサ「ふりふりだけにしてみたのぉ!どうかなぁ?」
キース「…貴様」
ミカサ「はい」
キース「許可が下りるまで走ってこい!!!!!!」
ミカサ「嫌d」
キース「走れ!!!!!!」ゴゴゴ…
ミカサ「っ!はい走ってきますぅ!」
タッタッタッ…
キース「ふぅ…貴様らも訓練に戻れ!」
一同「はっ!」
-
- 6 : 2018/03/11(日) 08:43:43 :
- ーー訓練終了後
ミカサ「ま、まだ…許可は下りないの?」タッタッタッ
エレン「おー走ってんなー」
アルミン「あれは自業自得だよ…」
ジャン「ぶりっ子なんてミカサに似合わねぇよな」
クリスタ「どうしちゃったんだろ…」
ユミル「疲れてんじゃねぇの?」
サシャ「あれ?ミカサが走ってます!珍しいですね」
コニー「俺でも1、2回ぐらいしか走ったことないぞ?」
エレン「実はな…」カクカクシカジカ
サシャ「えっ、あのミカサが…」
コニー「ないわないわ引くわー…」
ミカサ「ぜぇ、ぜぇ…」タッタッタッ
キース「アッカーマン訓練兵!もういいぞ!」
ミカサ「!や、やっと終わった…」ドタッ
サシャ「ミカサーー!」
ミカサ「サ、サシャ…?」
サシャ「お水ありますよ!」
ミカサ「あ、ありがと…」
サシャ「いただきます!」ゴクゴク
ミカサ「…え?」
サシャ「あー美味しいですね!ミカサ、欲しいですか?残念!もうこれは私のです!一度とった獲物は譲りませんっ!」ゴクゴク
ミカサ「…削ぐ」スッ
コニー「アアアミカサ!お、俺のやるから!まだ口つけてないから大丈夫だぞ!」あたふた
ミカサ「…ありがと」
コニサシャ(あれ?全然ぶりっ子じゃないじゃん/ですね)
ミカサ「まぁ私ぐらいになるとぉ?お水じゃなくてワインとかなんだけどぉ?今回はまぁ許してあげるわぁ〜。次はワインお願いねぇ?」
コニサシャ(あ、ぶりっ子だった/でした)
-
- 8 : 2018/03/11(日) 09:15:37 :
- エレン「ミカサがあのままだと思うとゾッとするな…」
アルミン「なんとか戻す方法はないのか…」
一同「(-_-)うーん」
ユミル「もうミカサに悪口いっぱい言えばどうだ?そうすればぶりっ子もやめるだろ」
クリスタ「で、でもそんなのミカサがかわいそうだよ!」
ユミル「ずっとぶりっ子のままでみんなに嫌がれてる方がかわいそうだと思うぞ?なら一瞬だけ嫌な思いしてそれから仲良くやればいいじゃねぇか」
クリスタ「そ、それはそうかもしれないけど…他に解決の方法だってあるはず!」
アルミン「といっても思いつかないよ…」
ジャン「教官の頭突きは?」
エレン「それもかわいそうだろ」
コニー「いつまでもいつまでもかわいそうって言ってたらミカサが変なままだぞー?」
サシャ「そうですよー(棒)」
ジャン「…お前らミカサ戻す気ねぇだろ。特にサシャ」
アルミン「まぁコニーのは一理あるな…」
エレン「うあーもう思いつかねぇよ!」
ユミル「めんどくせーなー」
クリスタ「ユミル!」
ミカサ「なんの話をしてるのぉ?」
-
- 9 : 2018/03/11(日) 09:23:15 :
- 一同「…あ」
ミカサ「私の話ぃ?やめてよ恥ずかしぃなぁ」///
一同(違う意味でお前の話だよクソ)
ミカサ「あんまり私の話しないでよぉ?みんなに広まると私の可愛さがアップしちゃうからぁ!」
タッタッタッ…
サシャ「嫌ですねあれ」
ジャン「だろ?だからどうするか考えてんだよ」
アルミン「もうあれで行くしかないのかな…」
ユミル「何か思いついたのか?」
アルミン「あのね…」
説明中…
エレン「なんで俺が?!」
クリスタ「いいかもねそれ!」
ユミル「最終的にお前に頼ることが多すぎるんだよなぁ…」
ジャン「羨ましい奴め!このこの!」
エレン「や、やめろよ…まぁ、ミカサを助けるためならやってやるか…」
コニー「頼むぞエレン!」
サシャ「お願いします!」
クリスタ「いつものミカサも取り戻してきて!」
ユミル「頼んだぞー」
ジャン「この!失敗すんじゃねぇぞ!」
アルミン「頼むね…エレン」
エレン「…おう!」
-
- 10 : 2018/03/11(日) 09:28:59 :
- ーー夜、兵舎裏
ミカサ「エレンどうしたのぉ?まさか…キャッ」///
エレン(うっぜ…まぁでも、俺がここで頑張らないと、ミカサまで迷惑かけちまうんだ…やってやるか)
エレン「なぁミカサ」
ミカサ「な、なぁに?」///
エレン「俺は、お前が好きだ」
ミカサ「えっ?!」///
エレン「でも、『クールなお前』が好きだ」
ミカサ「え?」
エレン「今のお前ははっきり言って嫌いだ。自分を偽ようとしてる。俺は昔のお前が好きなんだ。」
ミカサ「…」
エレン「だから…その作ったおまえ、もう捨てろよ。俺、仮面かぶったお前は嫌いだ。」
エレン「他のやつらだってそうだ。アルミンやジャン、コニーやサシャ、クリスタやユミル…みんなそう思ってる。」
ミカサ「…うぅ…」ウルウル
エレン「俺たちは今のお前じゃなくて昔のお前が好きだ。だから、戻ってきてくれよ、『ミカサ』」
草|皆「よし!言った!」ボソッ
-
- 11 : 2018/03/11(日) 09:32:08 :
- エレン(アルミン、よくこんなセリフ思いつくよな…)
ミカサ「…うん、うん…!」ポロポロ
エレン「じゃあ、帰ろうぜ」
ミカサ「…うん!」
エレン「てかお前、なんでぶりっ子なんかやってたんだ?」
ミカサ「…この前読んだ本で、『ちょっぴり自分を可愛く見せてアピールしよう』って書いてたから…」
エレン「それでぶりっ子にはならねぇだろ…」
ギュッ←手を繋ぐ
ミカサ「あ」///
エレン「ほら、帰るぞ」
ミカサ「う、うん…」///
皆「よくやった…よくやった」
ーー次の日
クリスタ「おはよぉ〜みんなぁ」
一同「?!」
終わり
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場