このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
アニ「ミカサ…か…」ミカアニ
-
- 1 : 2018/03/08(木) 16:47:44 :
- ・ミカアニです
・現パロ
・ほとんど女子しか出ません。
・キャラ崩壊注意
↑が苦手な方はブラウザバックお願いします
-
- 2 : 2018/03/08(木) 16:57:00 :
- 期待です!
-
- 3 : 2018/03/08(木) 18:14:43 :
- >>2早速の期待ありがとうございます!
-
- 4 : 2018/03/08(木) 21:45:49 :
- 私はアニ・レオンハート。聖マリア女学院に通う高校一年。私は周りからはギャルなどと言われている。自分では意識したことはなかったけど言われてみるとギャル…なのかな…
ー朝の通学路ー
アニ「ふぁ~…眠い…」
ミーナ「アニ~!おっはよ~!」
アニ「おはよう…あんたは相変わらず朝から元気だね…」
ミーナ「元気だけが取り柄ですから!」
この子はミーナ・カロライナ。中学の時に私がクラスに馴染めずにいるとき、声をかけてくれてそれから仲良くなった。
ミーナ「あっ!そのピアス可愛い!どこで買ったの?」
アニ「あ~これ?この前進撃デパートの中のアクセサリーショップで買ったやつだよ」
ミーナ「今日学校終わったら行こうよ!私アニとお揃にするから!」
アニ「お揃はやめてよ…」
ミーナ「え~~!いいじゃん!」
そんな事を話していると後ろから声を掛けられた
???「ねぇ、そこの金髪のあなた」
アニ「なに?私?」
???「そう。ピアスは校則違反だから今すぐ外して」
アニ「そんなの知らないよ。っていうかあんた誰?」
???「私は聖マリア女学院生徒会長のミカサ・アッカーマン」
ミーナ「アニ、やばいって!早くピアス外しなよ」ボソボソ
アニ「生徒会長とか知らないね。私は私のやりたいようにさせてもらうから」
ミカサ「そう…ならば仕方がない…力づくでわかってもらう」
アニ「生徒会長が力づくでどうこうしていいわけ?」
ミカサ「そのピアスを外す…すぐ終わる」ササッ
その時私には何が起こったのかわからなかった…気づくと私は倒されピアスを取られていた
アニ「いったい…何が…」
ミカサ「すぐ終わるといったでしょ?このピアスは私が一週間預かる。一週間後生徒会室に取りに来て。」
これが私とミカサの出会いだった
-
- 5 : 2018/03/08(木) 23:08:03 :
- 期待です!
この後のが気になる!
エレン出てこないのか…
あ、いや、愚痴じゃないですよ!
アニミカはあまり見ないので新鮮です!
-
- 6 : 2018/03/08(木) 23:16:39 :
- >>5期待ありがとうございます!
一応エレン、アルミンは出す予定です
ミカアニはたまたま百合アニメを見て書きたくなりました(笑)
もう少ししたら投稿します
-
- 7 : 2018/03/08(木) 23:46:40 :
- ミカサ「じゃあ私はこれで」
ミーナ「アニ大丈夫!?」
アニ「なんとかね…はぁ…最悪…」イラッ
ミーナ(うわ~…すごく機嫌悪くなってるよ…)
ー教室ー
クリスタ「あ!アニ、ミーナおはよ~!」
ミーナ「おはようクリスタ!」
アニ「おはよ…」イライラ
クリスタ「ねぇミーナ、アニなんかあった?」ボソボソ
ミーナ「実はね…」ボソボソ
~説明中~
クリスタ「なるほど…でもそのミカサって人すごいね…アニを一瞬で倒しちゃうなんて…」
アニ「は!?あんなやつすごくなんかないから!ただ油断してただけだし…」
クリスタ「あはは…(相変わらず負けず嫌いだな~…)」
ミーナ「学校終わったらみんなで遊び行こ!パーッと遊んでストレス発散しよ!ね、アニ?」
アニ「そだね」
ガラガラ
アルミン「みんな席について。HR始めるよ」
アニ(まじ朝から最悪…)
アルミン「じゃあ出席取るね。アニ・レオンハート」
アニ(今度会ったらただじゃおかないから)
アルミン「アニ?いるんだったら返事しないと」
アニ「うるさいな…別にいいでしょ」
モブ「ちょっとアルミン先生にその態度はどうなの!」
ミーナ「あっちゃ~…またやっちゃったよ…」ボソボソ
クリスタ「相当ミカサって人にイライラしてるね…」ボソボソ
アニ「なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないわけ?関係ないでしょ」
モブ「先生なんだからちゃんと敬語使いなさいよ!」
アルミン「モブさん僕は大丈夫だから。ありがとう」ニコッ
モブ「いえ、そんな///」
イイナー!モブウラヤマシイ!
ミーナ「出たねあの笑顔…」ボソボソ
クリスタ「うん…みんなあの笑顔でアルミン先生にやられちゃってるもんね」ボソボソ
アルミン「アニも次からはちゃんと返事してね?」
アニ「はいはい」
あ~イライラする…これも全部あいつのせいだ…!
一方ミカサは
ー生徒会室ー
サシャ「おっはよーございまーす!」
ユミル「朝からうるさいぞ!」
ミカサ「落ちついてユミル。朝から元気なのはいいこと」
サシャ「さすがミカサですね!」モグモグ
ミカサ「サシャ…何度言えばわかるの?ここは食べ物禁止。」ゴゴゴゴ
サシャ「ご、ごめんなさい!だから没収はしないでください!」ウルウル
ミカサ「それはできない。」
サシャ「そ、そんな~!」
ユミル「ミカサ、今回だけは許してやれよ」
サシャ「ユミル~~!」
ミカサ「はぁ…仕方ない」
サシャ「ユミル~!あなたは神ですか!?」ダキッ
ユミル「だ~!やめろ!」
サシャ「そういえばそのピアスはなんですか?」
ミカサ「これはさっき生徒が着けていたので没収したもの」
ユミル「ミカサがいるのに校則違反するなんてな…」
サシャ「まったくですね」
ユミル「お前がいうんじゃねぇよ!」
ミカサ「フフッ…」クスッ
ユミル「ミカサも他の生徒にもそういう表情すればいいのに」
ミカサ「そ、それはできない!」
ユミル(笑った顔可愛いのにもったいないな)
-
- 8 : 2018/03/09(金) 00:42:11 :
- そして放課後
ミーナ「アニ、クリスタ!遊び行こ!」
クリスタ「行こ行こ!」
アニ「で、どこ行くの?」
ミーナ「ストレス発散っていったらカラオケでしょ!」
クリスタ「いぇ~い!」
アニ「カラオケ…私行かない…」
クリスタ「アニ、私にカラオケの採点で負けるのがやなんだ?」ニヤニヤ
アニ「そ、そんなんじゃないよ!」
ミーナ「まぁアニには歌は負けないかな~」ニヤニヤ
アニ「行ってやろうじゃないか…!」
クリスタ「そうこなくっちゃ!」
ミーナ「そうと決まれば早く行こ!」ドンッ
ミーナ「痛っ!ごめん大丈夫?」
ミカサ「大丈夫…でもこれからは気をつけて」
ミーナ「ミカサ!?」
アニ「あんたなんでいるわけ?」
クリスタ「この人がミカサ…」
ミカサ「貴方達一年でしょ?なら言葉づかいに気をつけたほうがいい」
アニ「うるさいよ。それよりピアス返しな!」
エレン「お前ら何してる?何か揉め事か?」
ミカサ「エレ……イェーガー先生、何でもありません」
エレン「そうか、お前達も部活してないなら早く帰れよ」
ミーナ「はい、アニクリスタ行こ」
クリスタ「うん。先生さよなら」
エレン「さよなら。気をつけて帰れよ」
クリスタ「は~い!」
アニ「…………」スタスタ
エレン「ミカサ、ちょっといいか?」
ミカサ「……はい…」
ー使われてない教室ー
エレン「ミカサ、問題を起こすのは勘弁してくれよ?」
ミカサ「わかっています…」
エレン「俺たちの将来のためだ。頼むぞ」
ミカサ「はい…」
-
- 9 : 2018/03/09(金) 07:54:18 :
- 俺たちの将来?
エレミカ要素かな?
期待ですよ!
-
- 10 : 2018/03/09(金) 15:47:19 :
- >>5期待どもです!
少しだけエレミカです
-
- 11 : 2018/03/09(金) 16:11:06 :
- エレン「ミカサ、ここなら誰も来ない。」
ミカサ「え…」
エレン「俺の言ってる意味わかるよな?」ガシッ
ミカサ「は、離してください!」
エレン「俺はお前と夫になるんだ。別にいいだろ?」
ミカサ「嫌…!」バシッ スタスタ
エレン「痛てぇな…まったくミカサには困ったもんだな…まぁいいか。ミカサお前は俺の物だからな」ニヤッ
ミカサ「はぁ…はぁ…」
サシャ「どうしたんですか、そんなに息を切らして?」
ミカサ「サシャ…なんでもないから…」
サシャ「そうですか?何かあったら言ってくださいね?」
ミカサ「うん、ありがとう」
アニside
ミーナ「エレン先生が来てくれて助かったよ」
クリスタ「ほんとだね」
アニ「来なくてよかったよ…まったく」
ミーナ「でもエレン先生かっこよかったな~」
クリスタ「ミーナ好きだもんね」ニヤニヤ
ミーナ「ち、違うから!///」
アニ「あの男はやめときな(あの先生が来てからミカサの様子が変わった…きっとなんかあるね…)」
ミーナ「なんで~!あんなかっこいいのに!」
アニ「ただの勘だよ」
クリスタ「実はアニも好きだったり?」ニヤニヤ
アニ「そんなわけないでしょ…ちょっとミカサと話しに戻るから」
ミーナ「だめだよ!アニ絶対何かするもん!」
アニ「しないから。じゃあね」スタスタ
クリスタ「大丈夫かな…」
ミーナ「うん…それより私達はカラオケ行こうよ!」
クリスタ「うん!」
ー生徒会室ー
ユミル「ミカサ、私帰るぞ?」
ミカサ「うん、お疲れ様」
ユミル「おう、また明日な」
ガチャ
ミカサ「はぁ…どうしよう…」
ガチャ
エレン「ミカサ、さっきはひどいじゃないか」
ミカサ「先生…」
エレン「二人のときはエレンって呼ぶ約束だろ?」
ミカサ「そう…ですね…」
エレン「俺の事まだ認めてくれないのか?」
ミカサ「……」
エレン「俺らの親が決めたんだ。仕方ないだろ?俺はお前の事好きだぞ」
ミカサ「私は…」
アニ(へぇ…そういうこと…)
エレン「いいだろ?」
ミカサ「嫌…です…」
エレン「いい加減にしろよ!」
ミカサ「」ビクッ
エレン「お前は俺の物なんだよ!」ガシッ
ミカサ「嫌!離して!」
ガチャ
アニ「その辺にしときなよ」
エレン「お前、確か」
アニ「一年のアニ・レオンハート。嫌がってるんだからやめときなよ先生」
エレン「ちっ…じゃあなミカサ」スタスタ
アニ「あんた大丈夫?」
ミカサ「あ、ありがとう…」
アニ「別にいいよ。それに嫌なら校長とかに言えばいいじゃん」
ミカサ「それは駄目!」
アニ「なんでさ?」
ミカサ「親が決めたことだから…」
-
- 12 : 2018/03/09(金) 16:17:18 :
- アニ「あんた親が決めたことならなんでも聞くわけ?そんなに嫌がってるのに」
ミカサ「仕方ないでしょ…」
アニ「自分の気持ちに嘘つくの?」
ミカサ「あなたにはわからない…」
アニ「別に知りたくもないよ、あんたの気持ちなんて。ただあんた自身が今楽しいか楽しくないかはわかるよ」
アニ「せっかくの一度しかない人生なんだからさ、楽しみなよ?じゃあこのピアス返してもらうから。じゃあね」スタスタ
ミカサ「楽しむ…」
アニ(柄にもないことしちゃったな…)
-
- 13 : 2018/03/09(金) 16:33:01 :
- ー翌日ー
ミーナ「アニ昨日大丈夫だった?」
アニ「別になんもないよ」
ミカサ「アニ・レオンハートはいるだろうか?」
クリスタ「生徒会長!?」
アニ「私になんか用?」
ミカサ「少し話がある。一緒に来てほしい」
アニ「わかったよ…」
ー屋上ー
アニ「で、話って?」
ミカサ「あなたに昨日言われた事を考えた…」
アニ「答えは出たわけ?」
ミカサ「えぇ…アニ…」
アニ「なんだ……!」チュッ
アニ「な、なにすんのさ!」
ミカサ「私はあなたが好きになった…」
アニ「は…?」
ミカサ「あんなことを言ってくれたのは貴方が初めて…嬉しかった…」
アニ「いやいやいや!私達女同士だし」
ミカサ「私は気にしない!」
アニ「私が気にするから!」
ミカサ「アニは私が嫌い?」
アニ「嫌いだね…!」
ミカサ「そう…なら貴方に好きになってもらうようにがんばる!」
アニ「いや…そういう問題じゃ…」
アニ「それよりあの先生はどうすんのさ?」
ミカサ「昨日親に話した…無理やりキスされようとしたこととか。そうしたら親が結婚の事は無しにすると言ってくれた。貴方のおかげ」
アニ「それはよかったね…でもあんたの事は好きにならないから!」
ミカサ「そんな照れなくてもいい」
アニ「照れてないから!はぁ…」
ミーナ「これは…大変な物を見てしまったね…」
クリスタ「そうだね…まさかこんなことになるなんて…でもなんかワクワクするね!」
-
- 14 : 2018/03/09(金) 21:25:05 :
- アニ(私のファーストキスがこんな形でなんて…)
ミカサ「あとちゃんとミカサって呼んでほしい」
アニ「先輩はつけなくていいの?」
ミカサ「かまわない。その方が親しさが増す///」
アニ「はぁ…わかったよ…」
ミカサ「あと」
アニ「まだなんかあるの?」
ミカサ「今日学校終わったらデ…デートしてほしい///」
アニ「え…やだ…」
ミカサ「ど、どうして?」
アニ「だって付き合ってもないし(まさか好きになった奴にこんなにぐいぐい来るなんて…結構めんどくさいね…)」
ミーナ「じゃあさ四人で一緒に遊ぼうよ!」
アニ「ミーナ!?」
クリスタ「ごめんね、心配でついてきたらまさかこんなおもし…大変なことになってるなんて思わなかったから」
アニ「あんた今面白いとか言いそうだったよね?」
クリスタ「まさか!」
ミカサ「私はアニと二人がいい」
ミーナ「う~ん…そうだ!ねぇミカサ」
ミカサ「なに?」
ミーナ「今日一緒に来てくれたらアニの写メあげるよ?」ボソボソ
ミカサ「!!なら行こう!」
アニ「ミーナ何言ったの?」
ミーナ「別に~!」
アニ「はぁ…嫌な予感しかしないね…」
-
- 15 : 2018/03/09(金) 21:51:04 :
- クリスタ「じゃあ放課後、校門で待ち合わせね!」
ミーナ「クリスタわかってるよね?」ニヤニヤ
クリスタ「もち!」ニヤニヤ
ー放課後ー
アニ「あいつら…来ないじゃないか」
ミカサ「アニ。お待たせ」
アニ「ミーナとクリスタは?」
ミカサ「あの二人は急用ができたと言っていた」
アニ(あいつら明日会ったら絶対蹴る!)
ミカサ「じゃあ行こう」
アニ「はぁ…仕方ないね…」
ミカサ「その前に手を繋ごう!」
アニ「なんでそうなるのさ!」
ミカサ「駄目…かな…」
アニ(少しかわいいと思ってしまった…)
アニ「す、少しなら…(何を言ってるの私…)」
ミカサ「ほんと!?なら…」ギュッ
アニ「ちょっ!それ恋人繋ぎだから!」
ミカサ「私とアニは恋人同士になる。だから今の内から」
アニ「意味わかんないんだけど…周りは気にならないの?」
ミカサ「なぜ周りが気になるの?」
アニ(こいつ…だめだ…)
ミーナ「キャー!恋人繋ぎしてる!」
クリスタ「これは写メしないと!」カシャ
ユミル「お前ら隠れて何してんだ?」
サシャ「何か食べてるんですか!?そうなんぇすね!?」
ミナクリ「!!」
ユミル「お前食べ物ばっかだな…」
ミーナ「あの…誰…?」
ユミル「私は生徒会のユミルだ。こっちはサシャな」
サシャ「よろしくです!」
ユミル「で、何こそこそ隠れてやってんだ?」
クリスタ「友達がデートしてるから見てたんです」
ユミル「て、天使!?結婚してくれ!」
クリスタ「え!?結婚!?」
ユミル「い、今のは忘れてくれ!お前ら名前は?」
ミーナ「私はミーナです」
クリスタ「クリスタです」
ユミル(クリスタか…こんな天使がいたなんて…)
サシャ「誰がデートしてるんですか?」モグモグ
ミーナ「アニと生徒会長ですけど」
ユミル「ミカサが!?」チラッ
ユミル「ほんとだ…あいつ好きな人ができたって言ってたけど女だったとは…(気持ちはわからんでもない…)」
サシャ「私声かけてきます!」
ユミル「バカか!邪魔するな」
ミーナ「あ~~!見失った…」
クリスタ「先輩たちのせいですよ!もう!」
ユミル(怒った顔も天使だ…)
アニ「ゲーセンでよかったの?」
ミカサ「うん。一度来てみたかった!」キラキラ
アニ(ゲーセンで目をキラキラさせるなんて子供みたいだね)クスッ
ミカサ「なんで笑ってるの?」
アニ「別に。ただ子供だなって思っただけ」
ミカサ「私は子供じゃない。年齢でいえばアニのほうが子供」
アニ「そういうことじゃないんだけど…(って、私手を繋いでるの慣れてきてる?それに普通に喋ってるし…)」
ミカサ「じゃあいっぱい遊ぼう!」
-
- 16 : 2018/03/09(金) 22:30:01 :
- ミカサとユミル (笑)
期待!
-
- 17 : 2018/03/09(金) 22:45:45 :
- >>16期待ありがとうございます!
-
- 18 : 2018/03/09(金) 23:19:51 :
- その日私とミカサはUFOキャッチャーをしたり、プリクラを撮ったり、ゲーセンを満喫した。最初は嫌だったけど、だんだん楽しくなっていた自分がいた
ー夜、ミカサの部屋ー
ミカサ「アニとのプリクラ///」
ミカサ「これは大事にしよう」
ミカサ「はっ!アニと連絡先を交換していない…明日必ず聞かないと」
ーアニ部屋ー
アニ「はぁ…疲れた~…周りの視線きつかった…でも途中からそんなことも忘れてたんだよね…」
アニ「ミカサ…か…結構可愛いとこあったな~…」
アニ「って!違う違う!女同士なんだしそんなことあるわけないって!」
-
- 19 : 2018/03/10(土) 02:53:10 :
- アニ「今日はもう寝よ…」
ー翌日、学校ー
アニ「ねぇあんた達…何で昨日来なかった…?」ゴゴゴゴ
ミーナ「いや~…急用ができまして…」
クリスタ「そうなの!一緒に行きたかったんだけどね…」
アニ「へぇ~…とりあえず蹴るけどいいよね?」
ミーナ「嫌だ!アニの蹴り痛いってレベルじゃないもん!」
クリスタ「そうだよ!昨日だって楽しそうだったじゃん!……あ……」
アニ「急用ができた奴が何で知ってるんだい?」
ミーナ「もう!クリスタのバカ!」
アニ「覚悟しなよ」
ガラガラ
ミカサ「アニ!」
アニ「なんで来るのさ…」
ミカサ「昨日アニの連絡先を交換していなかったから、交換しよう!」
アニ「まぁ…それぐらいなら」
ミカサ「あと、お昼も一緒に食べよう!アニのためにお弁当を作ってきた///」
アニ「そうなんだ…」
ミカサ「迷惑…だった…?」ウルウル
アニ「うっ…(かわいい…)そ、そんなことはないよ…」
ミカサ「よかった!それじゃあまた昼休みに!」スタスタ
ミーナ「行っちゃった…」
クリスタ「なんかすごいね…」
アニ(なんか調子狂うね…でも嫌な感じじゃないけど…)
-
- 20 : 2018/03/11(日) 03:11:22 :
- ー昼休みー
アニ「お待たせ」
ミカサ「全然待ってない!なぜ貴方たちがいるの?」
ミーナ「一緒に食べようと思って!」
クリスタ「私も!」
ミカサ(せっかく二人になれると思ったのに…)ズーン
アニ「まぁいいじゃん、みんなで食べたほうが楽しいし」
ミカサ「アニがそう言うなら仕方ない」
ミカサ「アニ…これ…///」
アニ「ありが…ってすごいねあんたの弁当…」
ミカサ「アニのために頑張って作った」
アニ「じゃあいただくよ」モグモグ
ミカサ「どうだろうか…?」ドキドキ
アニ「お、おいしい…」
ミカサ「よかった…」
ミーナ「私も少しちょうだい!」
ミカサ「それはだめ!これはアニのために作った愛妻弁当!ので、貴方たちは食べてはだめ」
クリスタ「いいじゃん!食べたい!」
アニ「愛妻弁当ね…結婚どころか付き合ってもないでしょ…」モグモグ
ミカサ「将来はそうなる!私はアニの嫁。」
アニ「クリスタ、ほら」アーン
クリスタ「あ~ん!」パクッ
クリスタ「おいしい!」
ミカサ「!!アニなぜクリスタに!しかもアニのあ~んを!羨ましい!」
ミーナ「私も!」
アニ「仕方ないね…ほら」アーン
ミーナ「あ~ん!」パクッ
ミーナ「ほんとだ!おいしい!」
ミカサ「アニ!私も///」
アニ「やだ…」モグモグ
ミカサ「世界は残酷だ…」ズーン
アニ「そんな落ち込まなくても…」
ミカサ「」ブツブツ
アニ「はぁ…一回だけだよ?」
ミカサ「わかった!」パァッ
アニ「ほ、ほら…(なんでだろ…ミーナやクリスタには普通にできたのに、ミカサにはすごい恥ずかしい…)」アーン
ミカサ「あ~ん///」パクッ
ミカサ「世界は美しい!」
アニ「よかったね…」
数十分後
「ごちそうさまでした」
ミカサ「アニ、放課後またデートしよう!」
アニ「考えとくよ」
ミカサ「私はアニといるときが一番幸せな時間…アニはどう?」
アニ「私は…まぁ楽しくないことはないよ…」
ミーナ「素直に楽しいって言えばいいのに!」ニヤニヤ
クリスタ「アニは素直じゃないんだから!」ニヤニヤ
アニ「あんたら…」
ミカサ「アニの気持ちを知りたい…」
アニ「た、楽しいよ…」ボソッ
ミーナ「ん~?聞こえないな~」
アニ「た、楽しいって言ってんの!(ミーナ…後で蹴る!)」
ミカサ「アニ、私は嬉しい!」ダキッ
アニ「ちょっ!抱きつくな!///」
クリスタ「アニが照れてるよ」
最初はよくわからなかった。いやむしろ嫌いだった…でもミカサと接して行くうちに楽しいと思うようになって、少しずつミカサに惹かれていた
-
- 21 : 2018/03/11(日) 03:31:31 :
- 放課後私達はデート?をした。相変わらず手を繋いできたり、抱きついてきたり…恥ずかしいけど悪い気はしなかった。
ー夜、アニ部屋ー
アニ「私ミカサのこと好きなのかな…いやいや友達として好きなだけ!同性愛か…ちょっと調べてみようかな…」
私はパソコンを使って同性愛について調べてみた
アニ「へぇ…結構いるんだ…これなんだろ」カチッ
アッイイッモット
アニ「!!///」カチッ
アニ「女同士でこんなこと///」
私は女性同士で性行為をしている動画を見て、興味を持った
アニ「す、すごい…」
動画を見ているうちに気づくと私は自分の胸を揉んでいた。
アニ「はぁ…あ…はぁ…」
そして少しずつエスカレートしていき、自分の女性器に手を伸ばしていた。すでにクチュクチュと音が出るほど濡れていた…
アニ「ん…はぁぁ…あ…」クチュクチュ
アニ(どうしよう…止まんない…)
気づくと私は動画の女性二人を自分とミカサに重ね合わせていた。そしてどんどん激しくなり、私は絶頂を迎えた
アニ「あ…あ…ん…んん!」ビクッビクッ
アニ「はぁ…はぁ…私…何やってんだろ…」
アニ(ミカサ…)
-
- 22 : 2018/03/12(月) 16:09:17 :
- ー翌日、学校ー
アニ(はぁ…昨日何であんなことしちゃったんだろ…)
ミーナ「アニ?今日元気ないじゃん」
アニ「ちょっとね…」
ミーナ「まさかミカサ先輩と喧嘩したとか?」
アニ「喧嘩なんてしてないよ…」
ガラガラ
ミカサ「アニ!」
ミーナ「お、噂をすれば」
アニ(なんか顔合わせずらいな…)
ミカサ「噂?」
ミーナ「アニが元気ないから二人が喧嘩でもしたかなって」
ミカサ「私とアニは喧嘩などしない。むしろラブラブ///」
アニ(ラ、ラブラブって…///)
ミーナ「あっ!そうだ!そんなラブラブな二人に私からプレゼントがありま~す!」
アニ「プレゼント?」
ミカサ「気になる…」
ミーナ「じゃ~ん!一泊二日ペア温泉宿泊券で~す!」
ミカサ「アニと二人っきりで……」
~~~~~~
ミカサ「アニ…すごく綺麗…」
アニ「ちょっと…そんな見ないで…恥ずかしいから///」
ミカサ「これからもっと恥ずかしい事をする」
アニ「それって…」
ミカサ「大丈夫。優しくする!」チュッ
~~~~~~
ミカサ(いい!すごくいい!)
アニ「もらってもいいの?」
ミーナ「もちろん!私には一緒に行ってくれる彼氏いないから!(なんか自分で行ってて寂しくなる…)」
ミカサ「ならありがたくいただこう」
アニ(ミカサと温泉か…ちょっと楽しみだね)
-
- 23 : 2018/06/18(月) 15:34:29 :
- 頼むから書いてくれ!
-
- 24 : 2018/06/19(火) 01:13:11 :
- 友人Aの彼女が殺された。報道こそされなかったものの、かなり無惨な殺され方だった(Aが直接私だけに教えてくれた)。
数ヶ月が経ったある日、気晴らしにと、Aと別の友人Bと三人で食事する機会があった。その帰り道、三人で人通り少ない道を歩いていた時に、前方から女の歩いて来るのが見えた。
その時突然Aが「ぁあああ…」と、頓狂な声を発して震えだした。
その女は殺されたAの彼女だった。
恐怖で固まる私達三人を無言で見つめる彼女。
何を訴えたいのだろうと私が考えているとBが震えながら小さい声で言った。
「舌だ、舌が無いからしゃべれないんだ!」
そうだ、と私は思った。無惨にも彼女は舌を切り取られて殺されたのだった。
だから喋れないのだと気づいた。
その瞬間、凄まじい形相になった彼女が、何かを訴えるかのように激しく口を
動かし始めた。…確かにその彼女には舌がなかった…!
何も無い空洞のような口からニチャニチャという血糊の音が聞こえた。
私は気を失った。
十数分後、野次馬の人だかりの中で気がついた私は凄まじい惨状を目撃した。
Bは包丁で自分の舌を切り取って絶命していた。
目撃者の話によると、発狂したように自分の口に包丁を突き刺していたらしい。
Aは恐怖のためか、急に車道に飛び出して車に引かれたという。
幸い、Aは骨折程度ですんだ。
しかし事故を起こした車の運転手の話によると、車道に飛び出すAの後ろにシャツを引っ張っている女の姿を見かけたが、いつの間にかその女は消えてしまったということだ…。
-
- 25 : 2018/06/19(火) 01:14:32 :
●かくれんぼ
かくれんぼ
昔 公園で友達らとかくれんぼをした
かなり広い公園で隠れるには困らないけど、問題は鬼になった時
只でさえ広くて大変なのに友達4人とも隠れ上手
鬼には絶対なりたくなかった
ジャンケンに勝ち、なんとか鬼を免れた僕は
ケンちゃんと一緒に講習トイレの屋根の上に隠れた
「皆どこに隠れたのかな」「さあ皆隠れるの上手いからな」
「でもター君は身体が大きいからショウ君達より先に見つかっちゃうかもね」
僕達は息を殺して、そこに隠れていた
どの位たった頃だろうか
ケンちゃんが
「トイレ行ってくる」と僕に小さな声で言ってきた
見つかるからと
止めたけど我慢出来なかったのかケンちゃんは下に降りて行ってしまった
その時「みーつけた」と声が聞こえた
どうやらケンちゃんが
鬼に見つかってしまったらしい
その日から鬼はケンちゃんの両親になった
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