このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
【オリロンパ】ダンガンロンパ喜劇【序幕】
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- 1 : 2018/03/05(月) 21:52:14 :
- どうも、イシマル太郎といいます。
今回が初投稿です。所謂処女作ですね。
このssに関して、いくつか注意点があります。
・文章力に関しては大目に見てほしいです。
・誤字脱字は結構あると思います。ご指摘いただけると嬉しいです。
・この作品は創作論破です。オリジナルキャラクター等が苦手な方は閲覧をご遠慮いただきたいです。
・原作程度のグロ要素はあります。苦手な方はご遠慮下さい。
・飽くまで二次創作です。
・超絶亀更新です。
・ご意見等もいただけると嬉しいです。
・考察は他の方の迷惑にならない程度にしてほしいです。必要ならば専用グループを作ります。
・放置することはあると思いますが、一度作ると決めたので完結まで書きたいと思います。
・一週間に一回は更新出来たら良い位のペースです、ご了承下さい。
以上のことを踏まえて、このssを読んで下さるという神様はいるのだろうか……。
それじゃ始めていきたいと思います。
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- 2 : 2018/03/05(月) 21:55:14 :
- 期待してまーす
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- 3 : 2018/03/05(月) 21:57:16 :
- 期待だよ
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- 5 : 2018/03/06(火) 07:38:25 :
- 寝落ちしてますた
今日の夜には更新できると思います
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- 6 : 2018/03/06(火) 15:03:09 :
- 頑張れイシマルさん
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- 7 : 2018/03/06(火) 17:43:52 :
- >>6
ありがとうございます!励みになります!
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- 8 : 2018/03/06(火) 17:48:07 :
- 重要な事を言い忘れてました。
この作品は安価を使用する場面があるということです。
自由時間行動や、裁判は安価を使用します。ご理解下さい。
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- 9 : 2018/03/06(火) 18:04:52 :
- "希望ヶ峰学園"
都内の一等地に佇むその学園のことを、知らない者はいないだろう。
野球選手やプログラマー、アイドルから暴走族まで、各分野から超高校級の生徒が集められる。
この学園を卒業したものは、将来が約束されるとも謳われている。
そんな希望に満ちた学園の前に私は立っている。
何故かって?それは……
私がこの希望ヶ峰学園に入学するからだ。色々と事情はあるけど。
しかし、緊張からなのか、希望ヶ峰学園の荘厳なる雰囲気からなのか、私は一歩も動けずにいた。
おっと…自己紹介がまだだったね。
私は"進藤 若葉"。
超高校級のssssssssssssssssss………。
ここで私の意識は闇へと落ちた。
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- 10 : 2018/03/06(火) 18:52:21 :
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アナタ ハ ゼツボウ 二 マケズ キボウ ヲ モチツヅケル コト ガ デキマスカ ?
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- 11 : 2018/03/06(火) 22:36:13 :
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おい!起きろ! 大丈夫か?聞こえてるか?
おい!生きてんのか!? 早く起きろ!
「おい!さっさと起きろ!ずっと眠っていたいか!?」
進藤「ふぁい!?何ですか!?」
突然の大声に私は飛び起きる。
??「やっと起きたか……。死んでんのかと思ったぜ?」
紫髪で緑色のコートを着た男の人が話しかけてきた。
辺りを見るとここは教室だというのが分かる。しかし、とても薄暗い。
進藤(この人は誰…?というかここは……)
見慣れない人物と場所に私は困惑する。
そんな私を見たからなのか、その男は自己紹介を始めた。
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- 12 : 2018/03/09(金) 18:23:03 :
- ??「オレの名前は"聖倉 楽斗"。超高校級の家庭教師ってわけで、怪しいやつじゃないぜ?」
《超高校級の家庭教師》聖倉 楽斗
聖倉「で、お前は?お前も希望ヶ峰学園の生徒なんだろ?」
進藤「は、はい。"進藤 若葉"です。超高校級の……あれ?」
何故だろう。私の才能が思い出せない。
思い出そうとするほど、記憶に霞がかかったようにぼやける。
進藤「すみません……確かに希望ヶ峰学園の生徒なんですけど、才能が思い出せないんです」
こんな事ではきっと、「お前は本当に希望ヶ峰学園の生徒なのか?」と疑われてしまう。
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- 13 : 2018/03/10(土) 12:39:16 :
- 聖倉「そりゃそうか。こんな異常事態だし、仕方ないな」
進藤「そうですよね……。疑われて当然……え?」
予想外の返答に、私は驚いた。
よく考えたら、彼は何故私が希望ヶ峰学園生徒だと分かったのか?
それに異常事態とは……?この場所がどこかも分からないし……。
聖倉「……何もかもが分からない、って顔してるな。一つずつ説明していくぜ?」
聖倉「まずここには何人かの高校生が集められているんだ。全員、希望ヶ峰学園の生徒だ。」
なるほど。だから私が希望ヶ峰学園の生徒だと分かったのか。
聖倉「しかも全員ここが何処か分からない。ここに来るまでの記憶もない」
聖倉「入学式の日、校門を通ったときに意識がトンで、そっから憶えてないみたいだな」
進藤「はい。そうです。私も同じような状況でした」
聖倉「やっぱりな…。学園側のイベントなら良いんだが、もしかしたら誘拐って可能性もある」
進藤「…ここがどこかも分からない状況ならば、尚更慎重に動かないといけませんね…」
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- 14 : 2018/03/10(土) 22:16:05 :
- その時、私達の耳に聞き慣れた音が鳴り響いた。
キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン………
進藤「チャイム……?」
????『うぷぷ……新入生の皆さん!おはようございます!』
耳障りで不快な機械音。さっきのチャイムとは反対に、聞き慣れない声が響く。
????『ボクはこの学園の学園長、モノクマなのだ!』
《学園長》モノクマ
モノクマ『入学式を行うから、至急体育館に来てね!来なかったら……うぷぷ!』
キーーーンコーーーーンカーーーンコーーーン………
進藤「な、何だったんだ…?」
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- 15 : 2018/03/11(日) 13:47:57 :
- 聖倉「…取りあえず体育館に向かってみよう」
進藤「で、でも迂闊に行動したら危険じゃ…?」
聖倉「確かにこの状況は分からない事だらけだ。だけど、確実に分かることがある」
聖倉「アイツに従わないと良くない事が起きる、って事だ」
聖倉「それに俺達は一刻も早くこの状況を理解しなければならない。進藤、体育館に行こう」
進藤「……そうですね。止まっていても何も分かりません」
あまり気乗りはしなかったけど、私は聖倉君と体育館に向かった。
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- 16 : 2018/03/11(日) 17:31:52 :
- 体育館へは、廊下に地図が貼ってあったので迷うことなく到着した。
廊下も教室と同様に、とても薄暗く、まるで夜中のようだった。
体育館のドアを開ける。中に居た人達の目線が、一斉に私達に集まる。
「まだ居たのかよ」 「あの子達も学園の生徒なのかなぁ」
「どうでも良いから早くここから出してくれよ」 「ここは何処なんだろう…?」
たくさんの声が溢れる。それを遮ったのは、あの不快な機械音だった。
モノクマ「全員、集まったようだね!早速入学式を執り行うよ!」
白黒半分なクマが舞台から現れた。
えっと……あれは人形?ロボットとかなのかな?
「お前がモノクマか!」 「ここから出せ!」 「何が目的なんだよ!?」
モノクマに向けての非難の声が上がる。
その途端、モノクマは顔色を変え、鋭い爪を向けながら私達に言った。
モノクマ「うるさい奴はオシオキするよ?」
辺りは静まり返った。
私は背筋が凍った。モノクマから私が、皆が感じ取ったのは、今までに体験したことのない……
"殺意"だった。
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- 17 : 2018/03/13(火) 22:19:32 :
- モノクマ「やっと静まったよ…。入学式で興奮してるのは分かるけど、静かにしないと駄目だからね?」
モノクマ「それじゃあ入学案内をしていくよ!」
モノクマ「皆が集められるたのは、ご存知"希望ヶ峰学園"」
……は?
ここが希望ヶ峰学園?
教師らしき人物は見当たらず、薄暗い雰囲気のこの学校が?
モノクマ「驚くことも無理はないね!しかし、まだまだ重大な発表があるのです!」
重大な発表……?
ここが希望ヶ峰学園という事実の他に、まだ発表すべきことがあるのか……?
モノクマ「それじゃ発表するよ!うぷぷ……くす玉、カモーン!」
そうモノクマが叫ぶと、舞台の上からくす玉が下がって来た。
モノクマはくす玉の紐を手に取る。
モノクマ「いいすか?イッちゃっていいんすか?」
「良いから早くしろ!」
モノクマ「しょぼーん……ノリ悪いなぁ……」
その声と共に、モノクマはくす玉の紐を思いっきり引いた。
そこに書かれていた内容に、私は衝撃が走った。
『祝☆希望ヶ峰学園に永住決定!!』
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- 18 : 2018/03/15(木) 19:51:48 :
- 「どういう意味だよ!」 「何でそんなことに……」 「ふざけるな!」
モノクマ「そのまんまの意味だよ!君達にはこの希望ヶ峰学園に、一生暮らしてもらうんだ!」
モノクマ「それにボクはふざけてなんかないよ。真面目だよ。超真面目だよ」
突然の出来事に、皆に落ち着きがなくなる。
それもそうだ。訳の分からない所で、訳の分からない状況で、正常でいられる方がおかしい。
そんな中、モノクマは私達を嘲笑うような声を上げる。
モノクマ「うぷぷ……絶望した?絶望しちゃった?」
「お前は何が目的d「しかーし!」
モノクマ「ここでの生活に納得出来ないという人もいるでしょう!」
モノクマ「そこで!皆さんに!この学園から出られる、"卒業"を提案しましょう!」
良かった……。この学園から出られる方法があるんだ。
皆も安心したのか、落ち着きを取り戻している。
そんな落ち着きも束の間だった。
モノクマ「皆さんが"卒業"する資格を取る方法、それは!」
それは……?
モノクマ「……人が人を殺める事だよ」
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- 19 : 2018/03/15(木) 19:54:25 :
- ……え?
私の聞き間違いかな?
そんな筈はない。モノクマの発言は、しっかりと私の耳に残っていた。
その一言にざわつく皆。皆も私と同じ心境だろう。
モノクマ「殺し方は問わないよ!撲殺刺殺絞殺毒殺射殺殴殺轢殺焼殺爆殺斬殺溺殺感電殺墜落殺呪殺虐殺笑殺……」
モノクマ「あ、自殺はやめてね?面白くないから」
モノクマ「ただし!殺せばいいってもんじゃありません!」
モノクマ「"バレずに"殺さなければいけません!ここテストにでるよ!」
バレずに……?そこまで重要なことには思えない。それよりもこの状況がまだ理解出来ない。
そんな思いが爆発したのか、一人の男子生徒が舞台に上がり、モノクマに掴みかかった。
男子生徒「ふざけんなよ!誰がお前に従うか!」
それに便乗し、周りの皆もモノクマに非難の声を浴びせる。
「そうだそうだ左右田!」 「アポアポアポ!」 「ここから出せ!」
それを遮ったのは、またしてもモノクマだった。
しかし、その声は……
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- 20 : 2018/03/15(木) 20:15:27 :
- モノクマ「じゅーーーう、きゅーーーう、はーーーち……」
さっきのようなドスの効いた声ではなく、無機質でぶっきら棒な声。
謎のカウントダウンに、男子高校生も、皆も、私も硬直する。
その静寂を破ったのは……
聖倉「おい!お前!モノクマを投げろ!人の居ない所に!」
聖倉君だった。
男子生徒「…え?お、おう」
男子生徒は言われた通り、モノクマを空中に投げた。
モノクマ「いーーーち………」
モノクマ「ぜろ」
ドーーーーン!………
モノクマが大きな爆音と共に爆発した。
進藤「え?」
「…は?」 「う、嘘だろ?」 「きゃあ……」
男子生徒「………ッ!」
聖倉「よ、良かったな…。あと少しで死んでたぜ…?」
私達は恐怖に打ちのめされた。
聖倉君も落ち着いたように振る舞っているが、顔色から本心でないことが分かる。
それは、知ってしまったからだ。
──"死"という恐怖を。
確かにニュースや新聞等で死という言葉はよく聞くし、あまり死は遠いものではないのかもしれない。
しかし、今の出来事はあまりにも死に近すぎた。
もし聖倉君が指示しなかったら?もしあの男子生徒がモノクマを投げなかったら?
確実に男子生徒は死んでいた。その恐怖が私の精神を蝕んでいる。
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- 21 : 2018/03/15(木) 20:19:40 :
- モノクマ「全く……最近の子供は暴力的で怖いなぁ……」ピョン
体育館の舞台から二体目のモノクマが現れた。
モノクマ「言っとくけど、ボクを殺そうなんて事は考えない方が良いよ。だって……」
モノクマ「ボ ク は 死 に ま しぇ ー ん !」
……何となく分かってた。
モノクマ「あと、今みたいに学園長であるボクへの暴力は禁止!後で配る校則にも書いてあるよ!」
モノクマ「校則を破るとどうなるか……今のは警告だけだったけど、次はどうなるか分かるよね?」
そう言うと、モノクマはさっきの男子生徒の方を向く。
男子生徒はバツの悪そうに、そっぽを向いた。
モノクマ「ボクからは以上だよ!それじゃ、楽しい学園ライフを送ってね!バーイ!」
そう言い残すと、モノクマはどこかへ消えていった。
誰もが周りを見渡す。
私達はこれから何をすれば良いのか?普通にここで暮らしていくのか?
それとも……
私達の周りを、不安と疑心と、絶望が、渦巻いていた。
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- 22 : 2018/03/15(木) 20:20:26 :
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序幕【こちら絶望学園】
進藤「日常の終わり、非日常 の始まり」
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- 23 : 2018/03/18(日) 12:48:13 :
- 誰もが動けずに、黙り込んでいる状況。
私はどうすれば良いのか…?
どうすr 「わっ!!」 きゃあ!?」
???「ぷっ……驚いた?」
進藤「………へ?」
???「驚かせてごめんね?あなたが暗い顔してたから……」
進藤「そ、そうなんだ……ありがとう……?」
???「私の名前は"上掘 陽花"。超高校級のダンサーだよ!」
《超高校級のダンサー》上掘 陽花
上掘「何が起きてるのかよく分からないけど、よろしくね!」
進藤「え、えっと……よろしく」
上掘「あなたは?どんな才能なの?」
進藤「えっと………"進藤 若葉"。……ごめん、才能は思い出せてないの………」
上掘「そっか……。なら、超高校級の???ってことにしとこうよ!その方がミステリアスでかっこいいし!」
《超高校級の???》進藤 若葉
上掘「いつか思い出せるといいね!これからよろしく!」
進藤「……ありがとう、上掘ちゃん。これからよろしくね」
上掘「そうだ!みんなも自己紹介していこうよ!」
上掘さんが皆の方を向き、そう提案する。
思えば上掘さんのおかげで、場の空気が和んだような気がする。
聖倉「そうだな。俺もまだ自己紹介してねぇ奴がいるしな」
上掘「決まり!今から自己紹介タイムね!」
進藤「うーん……どの人から自己紹介しようかな………」
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- 24 : 2018/03/24(土) 13:44:51 :
- (キャラの調整が整い次第、続きを更新します。)
(待たせてしまって申し訳ございません。)
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- 25 : 2018/03/27(火) 10:54:55 :
- お待たせしました、ここで安価です。
進藤が自己紹介する相手の番号指定をしてください。
1道着を着ている男の子
2所々絵の具で汚れているドレスを着ている女の子
3金髪で背の低い、眼鏡をかけている男の子
4宗教関連?の服を着ている女の子
5本当に高校生!?ムキムキでスーツを着ている男の子
6暗い雰囲気の女の子
7困ったような顔をしている男の子
8ぼーっとしている女の子
9落ち着きのない、モノクマに掴みかかってた男の子
10ジャージを着ている男の子
11………少しぽっちゃりしている女の子
12端っこにいる男の子
13イライラしている女の子
(安価が来なかった場合は………私が決めたいと思います)
>>26
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- 26 : 2018/03/28(水) 15:44:31 :
- フォー↑(狂気)
えっとですね……安価が来なそうなんで、私が決めるんですけれども、
この物語自体も安価進行ではなくします。
(見てる人が少なさそうなんで)
もし異論がある人は言ってください。
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- 27 : 2018/03/28(水) 19:18:04 :
- 黙っとるっちゅーことはイエスってことじゃな?
というわけでそうします。
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- 28 : 2018/03/28(水) 21:41:42 :
- 1 選択
進藤「あの、すみません」
??「…………」
進藤「え、えっと……」
??「…………………」
進藤「聞こえてます?」
??「…………………………………」
え、ええ……?
何で反応しないんだろう……?意識はあるみたいだけど……。
??2「あー、そいつにどんだけ話しかけても無駄だよー」
進藤「え?」
??2「そいつ、無口なんだ。超高校級になー」
進藤「そ、そうなんですか」
??2 「そいつの名前は"白石 市丸"。超高校級の柔道家だったと思うぞー」
《超高校級の柔道家》白石 市丸
進藤「……あれ?何であなたはそのことを知ってるんですか?」
??2「あー、オレそいつと同じ中学なんだよー。だからだなー」
進藤「そうなんですね。ありがとうございます」
進藤「白石さん、よろしくお願いします!」
白石「……………」コクリ
無口な人だけど、いい人そうだ。
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- 29 : 2018/04/02(月) 11:24:51 :
- 2 選択
進藤「あの、すみません……」
??「………何?自己紹介?」
進藤「そうです。私の名前は……」
??「進藤若葉、才能は不明……でしょ?」
進藤「……え?」
何でこの人は私の事を知ってるんだ……?
??「言われなくとも分かってるわよ。あんたと上掘の会話を見てればね」
進藤「……そんなに大きな声でしたか?」
??「ええ、その場にいた人間全員が注目する位にはね」
お、お恥ずかしい……。
??「でも、一々あんたが自分の名前を名乗る手間が省けるでしょ?よかったじゃない」
??「申し遅れたけど、アタシの名前は永嶋 香乃帆。超高校級の芸術家なんて呼ばれてるわ」
《超高校級の芸術家》永嶋 香乃帆
進藤「芸術家!?……ということは絵が上手いんですか?」
永嶋「どうかしら。それは人の価値観によるんじゃない?」
永嶋「アタシの絵を上手と思ってくれる人が多いってだけよ」
進藤「そ、そうなんですね……」
自分の才能を誇らないなんて、大人びた人だなぁ……。
いつかこの人の書く絵、見てみたいな。
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- 30 : 2018/04/05(木) 10:30:29 :
- アンジーとどっちがすごいんだろう?
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- 31 : 2018/04/05(木) 11:45:43 :
- >>30
どっちでしょうね……?後々書いていきたいと思います。
というかまだ見てくれる人がいてくれた事に嬉しさで震えています。ガクガクブルブル。
閲覧ありがとうございます。
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- 32 : 2018/04/13(金) 21:56:12 :
- 選択
????「そこのユー!ジコショウカイいいデスカー?」
進藤「!?」
背後からの声に驚く。
その声の主の方を見ると……え?
????「驚かせてしまってソーリーデース!」
そこには、小学生位の身長をした金髪の眼鏡少年が立っていた。
進藤「え、いや、え?」
????「どうされマシータ?………はっ!」
????「マイネームを名乗らナーイと怪しまれマース……」
????「申し遅れマシータ!ミーは"ハレルヤ・ルービット"、超校高級の旅人デース!」
《超校高級の旅人》ハレルヤ・ルービット
ハレルヤ「ハレルヤ、と呼んでくだサーイ!」
ハレルヤ「それで、ユーはワカバですヨーネ?」
進藤「う、うん、そうです。ハレルヤ君、よろしくお願いします」
ハレルヤ「………ユー!」
進藤「はい!?」
ハレルヤ君がいきなり大声を出し、変な声が出る。
な、何か気に障ったかな……?
ハレルヤ「………敬語」
進藤「………へ?」
ハレルヤ「敬語はよくないデース!!ウォールが出来てしまいマース!!」
ハレルヤ「フレーンドになるためにはもっと軽くしていいのデース!!」
進藤「ええ!?」
そんな事!?というかハレルヤ君も敬語だよね!?
……という意地悪なツッコミはせず、まずはハレルヤ君に感謝しよう。
進藤「あ、ありがとう!これから直すね!」
ハレルヤ「オッケーデース!これからフレンドになりまショーウ!」
進藤「よ、よろしく!」
ハレルヤ君、ちょっと変わってるけど、この状況下で友情を大切にしようとする精神は凄いと思う。
敬語、次から直してみよう。
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- 33 : 2018/04/15(日) 19:10:41 :
- 外人さん?
もしくはセレスさん的な人?
- 著者情報
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