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キングダム 信と羌瘣

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  1. 1 : : 2013/12/25(水) 01:42:12
    知ってる人いるかな?

    キングダムって中国の戦国時代の漫画です。
    pixivとか探してもほとんどないのが残念。いつか描く。
  2. 2 : : 2013/12/25(水) 02:11:25
    王騎「ココココ!知ってますよね騰」

    騰「当然です!殿」

    信「俺は、天下一の大将軍になる!!」

    羌カイ「今のままでは、無理だな…」

    信「ルオォォォォ!!」


    なんかすみませんm(_ _)mキングダム大好きです。期待&支援!!
  3. 3 : : 2013/12/25(水) 21:24:23
    すみません、もうちょっと待って下さい。申し訳ないです。
  4. 4 : : 2013/12/25(水) 23:21:19
    キングダムSSとは珍しい
  5. 5 : : 2014/01/25(土) 01:28:21
    何故かログインできなかったのですが…

    かなり遅れたけど、センター試験終わったので書きます。
  6. 6 : : 2014/01/25(土) 01:54:00
    ログインできないから終了を執筆中に変更できないので
    このままいきます
  7. 7 : : 2014/01/25(土) 01:54:54
    夜 飛信隊テント

    ---
    回想

    蒙武「どこへ行く、恬」

    ビクッ

    信「?」

    蒙恬「こ、これは父上お久しぶりです!お元気そうで何よりです」



    ーーー

    信(そういや、蒙恬のこと恬って呼んでたな…まぁ息子だから当然か…)

    羌瘣「おい、信!聞いてるのか」

    信「え?」

    羌瘣「え、じゃない 明日の戦術の確認の話だ」

    信「あぁわりぃ、聞いてなかった」

    羌瘣「馬鹿にしてるのか?戦術を話したいと言い出したのはお前だぞ」

    信「ちょっと考えごとしててよ」

    羌瘣「それは戦術についてか?」

    信「いや違うっつーか…」

    羌瘣「だろうな、お前の出す提案は全て却下だ」

    信「うるせェよ!」
  8. 8 : : 2014/01/25(土) 02:06:12
    羌瘣「で、どんな考えごとだったんだ」

    信「楽華隊の蒙恬っていただろ?あいつの親父さんが蒙武だったんだけどよ」

    羌瘣「へぇー」

    信「まぁ当然だけど、恬って呼び捨てだったんだよ それがなんか新鮮っつーか」

    羌瘣「まぁ親なら呼び捨てでも自然だろう 私もばぁや象姉には名前で呼ばれてたし」

    信「羌瘣のとこもか」

    羌瘣「下の子達は私の事を瘣姉、瘣姉ってうるさかったぞ」

    少し自慢げに話す羌瘣。

    信「そうだ、お前の名前は瘣なんだよな」

    羌瘣「? それがどうした?」

    信「俺は初めから字がないからよ 俺に名前で呼ばれたら嫌に感じるモノなのか?」

    羌瘣「…は?」

    不思議そうに問いかける信と、いぶかしげな顔をする羌瘣。
  9. 9 : : 2014/01/25(土) 02:41:47

    羌瘣「分からん…里を抜けてから名前で呼ばれることはなかったから

    羌瘣「…でも、お前なら嫌な気はしない…と思う」

    話すと、軽く笑みをこぼした。信は、何故か胸がきゅうと締め付けられた。

    信(う…なんだこの感覚…)

    信「お、おぉ、そうか!じゃあ…」

    言いかけたが、羌瘣の目を見ると急に言葉が出なくなった。
    羌瘣は不思議そうな顔をしながら信を見つめた。

    信「…か…か…」

    羌瘣「…?」

    信(あれ、名前言うだけでなんでこんな緊張してんだ…?)

    信「か、かい…?」

    羌瘣「……」

    二人はテントが小さいとはいえ、近い距離で座っていた。
    羌瘣は驚いたように真っすぐ見つめていたが、すぐに眼をそらした。

    羌瘣「…そんな…照れて言うな…」

    信の目には、羌瘣がかすかに顔が赤く染まっているのが分かった。
    先の訳が分からなかった胸を締め付ける痛みが、更に強くなるのを感じた。

    信「わ、わりぃ…」

    再びテント内は沈黙したが、不思議と悪くない心地だった。
    やがて、信が顔を上げると、羌瘣もまた信のほうを見ていた。
    まだお互い言葉を発しなかったが、鼓動が速くなるのを感じた。

    「信殿!!!」

    その大声で二人は思わず飛び上がった。テントの入り口のほうへ目を向ける。

    信「そ、楚水か!?」

    楚水「夜分遅く申し訳ない、どうしても明日のことで確認しておきたいことが…」

    信「ちょっと待ってろ!」

    羌瘣は慌てて自らのハチマキを頭に巻いた。
    楚水がテントの中へ入ってくる。

    楚水「おや、羌瘣殿も明日のことで?」

    羌瘣「ん、まぁ…そんなとこだ」

    羌瘣「じゃあ…私は行くから…じゃあな」

    信「お、おぉ…!」

    楚水「?」
  10. 10 : : 2014/01/25(土) 02:42:56
    終わり。
  11. 11 : : 2014/05/22(木) 18:34:19
    続きくれ……いやください。か
  12. 12 : : 2014/06/14(土) 22:46:05
    え!?おわり!?
  13. 13 : : 2014/08/05(火) 21:26:45
    は?
  14. 14 : : 2014/08/11(月) 23:13:44
    え?
  15. 15 : : 2018/06/27(水) 15:40:44
    珍しい
  16. 16 : : 2019/07/27(土) 13:53:29
    うんこ

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