エレヒス「遠い過去には近くの未来」
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- 1 : 2018/02/10(土) 16:06:21 :
- エレヒス「一番近くて一番遠いあなた(お前)。」
http://www.ssnote.net/archives/57243
の続編です。
上記の後日談の作品はこちらの身勝手な都合で削除致しました。
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- 2 : 2018/02/10(土) 17:13:33 :
- たのしみ!!!!
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- 3 : 2018/02/11(日) 21:23:16 :
- 広大な平地に一人。
私は背中を地に付け空を見上げている。
こんなにも空は広かったのだろうか。と関心している最中だ。
今まで私は空を見上げる事が殆どなかった。
天界。死人が降り立つ場所。
そんな固定概念が私を封じてた。
私を。私たちを。人類を封じているのは果たして巨人なのだろうか。
私は思う。きっと空なのだろうと。
きっとあの空が私達を封じているんだ。
太陽を昇らせ、巨人の睡魔を遮断しているのは空。
月を光らせ、奇行種の群道を作るのも空。
“壁”の中で私は人類ではないもののせいにする。
“壁”の中じゃそんな屁理屈しか言えないもの。
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- 4 : 2018/02/11(日) 21:33:08 :
- 期待!
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- 5 : 2018/02/11(日) 21:46:46 :
- …
……
………
数週間前、彼は壁外調査へと壁門から出て行った。
壁内から旅立つ際、二人の会話は一見ただの友人にしか見えないのだろう。
簡単な挨拶を交し、数秒の握手を交し。
遠目から見ればそんなもんだろう。
しかし、二人の顔は真近で見れば、
女は悲顔。
男は笑顔。
男は調査兵団な故、壁外調査は慣れているのだろうか。
それに対して、女は何回壁外調査行こうが、心配なのは変わらないという見解だ。
ふと二人は互いの首元を見た。
男には金縁の薄青の宝玉が。
女には金縁の熱赤の宝玉が。
互いに互いの宝玉を触り、二人は抱き合った。
「絶対帰ってきてよね。」
「分かってるって。お前を残して死ねるか。」
「…ん。」
女は何かを強請っている。
背伸びをして。
上下唇を合わせて。
「…わかったよ。…ん。」
「……ん。ありがと。いってらっしゃい。」
「おう。行ってきます。」
男は首にかけている宝玉をインナーの中に入れ、大きく息を吸った。
「絶対。帰ってくるからな。」
壁門を出た彼が一番最後だった。
彼を乗せた馬一頭が走り出す。
まだ目に焼き付く前に壁門は素早く閉まった。
女は手を合わせ、目を瞑り、何かを唱えている。
…
唱えが終わると女の付き人が姿を現し、女を連れて王都へと向かった。
壁外へと響く小さな唱えは民の足音によりかき消された。
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- 6 : 2018/02/11(日) 22:23:41 :
- 期待です!
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- 8 : 2018/02/12(月) 11:23:14 :
- 王都への帰り道、蝶が鱗粉を振り撒きながら彼女らの足元を擽ってきた。
『戻りなさい。』
蝶は羽をばたつかせ、彼女らの前進を拒む。
必死に。
必死に拒む。
が、彼女らの目にはただ、紫麗の蝶が踊っているように見えるだけだった。
「何かしら。」
彼女が呟く。
それを瞬時に察した蝶は彼女の目の前で、羽をばたつかせる。
『戻って!』
『じゃないと…』
蝶がまだ言葉を終える前に使いの男が握り潰した。
「邪魔でしたね。蝶の分際で。」
「あらそう?私には踊りを魅せてくれているのだと。」
地面にぽとりと落ちた蝶は最後の力を振り絞って触覚を動かす。
『違う…違うの。』
『あなた達は勘違いしている…』
『今日の壁外は…』
グチャ。
グチャグチャ。
グチャグチャグチャ。
グチャグチャグチャグチャ。
死骸となった蝶はもう先程の像とはかけ離れたものだった。
蟻に捕食され、
人間に踏み潰され、
また、蟻に捕食され。
見るも無惨に残る蝶の痕は今回の壁外調査に悪影響を及ぼす。
凛として。
…
……
………
王都に着くや否や、彼女の表情が一瞬にして曇る。
「…何か胸騒ぎがする…。」
「大丈夫かな…エレン。」
震える彼女の声は窓外の巣の小鳥を鳴かせた。
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- 9 : 2018/02/12(月) 11:39:31 :
- 一応ですが、原作の時系列、内容とは別物になると思います。
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- 10 : 2018/02/12(月) 21:28:17 :
- …
……
………
馬を走らせてもう何時間経過しただろうか。
後方を振り返れば空と生い茂る草木の地平線。
壁外はいつでも冷たく感じる。
『その冷たさが自由そのものなのだ。』
団長がおっしゃっていた言葉だ。
壁内は暖かい。
野蛮な民も入れば、安堵の吐息を零すだけの民もいる。
その民らは自分達の作った檻の中で今も暑苦しく働いて、生きている。
俺はその民らに自由を見せたい。
お前らの自由は檻の中で生を終える事なのかと。
違う。
そうじゃない。
満ちる塩の川。
砂埃が舞い立つ砂原。
まだ名も知らぬ生物、動物。
俺は知りたい。
この意思だけを常に心に募らせてきた。
ただ、最近変わったことがあった。
彼女の存在。
ヒストリアの存在。
彼女の存在が形へと変わった。
その形を崩さない為にも俺は生きて、自由を手に入れる。
その自由は何も俺だけの為じゃない。
この調査兵団で手に入れた、いや。
この人類で手に入れた自由の翼を壁外に飛ばそう。
ヒストリアとともに。
真正面。
空は闇雲を走らせている。
雨か。
不吉だな…
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- 11 : 2018/02/14(水) 13:15:34 :
- 週間人気ユーザーランキングに掲載おめでとうございます
これからも執筆がんばってください(∩´∀`)∩
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- 12 : 2018/02/14(水) 23:37:10 :
- >>11 名無しさん
!?
なんですって!?わざわざご報告までしてくださってありがとうございます!
出来るのならもっと上位に入る為に更新頻度を高めたいと思います!
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- 13 : 2018/02/14(水) 23:51:04 :
- 自分も見ましたよ!ランキング入りおめでとうございます(*´꒳`*)これからも期待です!
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- 14 : 2018/02/15(木) 00:01:56 :
- 語り口がプロフェッショナル。見応えある作品制作期待してます。
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- 16 : 2018/02/15(木) 21:45:47 :
- 気分が優れない。
いつにも増して一人の部屋は寂しく、そして虚しい。
「お馬さんのお掃除でもしようかな。」
雲で覆われた空を眺めながら、枯れた声でぼそりと吐く。
いつもならこうやって思うのなら支度をして扉を開けるのに、今日とて今日は体が動かない。
否。動く。動くのだが他の事に気を取られる。
彼の事。
ふと先程の小道に入り交じってきた蝶を思い出す。
羽を奇怪に動かし、踊りを舞う蝶を。
何を意味するのかは不明だが、先程の終場面がフラッシュバックする。
グチャグチャ。
グチャグチャグチャ。
グチャグチャグチャグチャ。
体を前進させていたが首は横の使いに向けていた為、横目で見ていた。
かの有名な辞典に『正夢』というものがある。
夢でみた光景がそのまま現実に再現されるという意味を持つ。
夢ではなかったもの、その前兆かと身震いする。
私達が巨人で、蝶が人間。
使いが蝶を握り潰すところで私のフラッシュバックは幕を閉じた。
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- 17 : 2018/02/16(金) 23:56:45 :
- お久しぶりです!
あ、遅いですが 誕生日おめでとうございました
これからも期待させてもらいます!
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- 18 : 2018/02/17(土) 13:34:24 :
- >>17 ジョシュア さん
期待ありがとです!
誕生日??リアルの方ですか?
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- 19 : 2018/02/18(日) 19:25:06 :
- わーいわーい!
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- 20 : 2018/02/20(火) 01:43:59 :
- この文章力すごい…
もっと多くのエレヒス推しの人に読んでもらいたい
カテを進撃の巨人、登場人物をエレンとヒストリアに分けたらもっと閲覧伸びると思う
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- 21 : 2018/02/20(火) 19:02:25 :
- >20 名無しさん
御指摘本当にありがとうございます!!
カテゴリは「進撃の巨人」単体にしてみました。
登場人物はこのままで結構なのでしようか?
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- 22 : 2018/02/20(火) 23:56:37 :
- 登場人物のエレンヒストリアの間に(,)を入れてみるといいですよ。いい作品なので頑張ってください!
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- 23 : 2018/02/22(木) 18:05:52 :
- >>22 セシル さん
了解です!
詳細を教えて下さってありがとうございます!
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- 24 : 2018/02/22(木) 20:47:40 :
- 楽しみです。
期待しています。
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- 25 : 2018/02/22(木) 23:15:08 :
- >>24 向洋 さん
ありがとうございます!
こちらの都合上、少しの期間休止させて頂きます
ほんの少しです!
お待ちください!
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- 26 : 2018/02/22(木) 23:30:52 :
- あ、勘違いだったw
あ、ニセコイss 出来れば書いてほしーです
テストガンバです!
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- 27 : 2018/02/23(金) 20:24:25 :
- 俺もテストだぁぁ・・・
ファイトなのです!!
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- 28 : 2018/02/24(土) 00:43:42 :
- …
……
………
大樹林を駆け巡る途中、巨人の姿は微塵も現れなかった。
しかし、だいぶ前進した為か、馬はもう息が上がっている。
シュゥゥゥ…バンバン!
それを見越したかのように休憩の信号弾が発弾された。
兵員はまだ一体も巨人を見ていない為、雑談する余裕がある奴や、スナップブレードを研いで集中力を高める奴もいた。
しかし、兵団全員が《巨人と出会していない》という事に関して不安と悪寒を募らせていた。
草陰のせいで空は薄暗く見える。
団長も兵長も決して顔には出さないがいつも以上に緊張感を持っていた。
「そろそろブレードを使いたいんだがな。」
「そう言うな。私だってこんなにも不思議な壁外は初だ。」
「…何かあるな…」
「あぁ。気をつけろよ。リヴァイ。」
「了解だ…少しこの大樹林の抜け道の先をを確認してくる。他の兵団とエルヴィンはここに残留していてくれ。何かあったのなら信号弾で即知させる。」
そういって兵長は軽やかに。悪寒という名の重りをつけてもこの大樹林を駆け抜けて行った。
その会話の少し離れたところ。
そこで俺らは待機していた。
「しかし…なんで巨人が出ねぇんだ?」
「分かりません…この辺り一体は巨人の気配もしませんね。」
多分、この大樹林にいるだいたいの兵士はこんな会話をしているのだろう。
しかし、コニーやサシャには他の兵士にはない、“感”を持っている。
その“感”はよく当たる。
しかし、コニーやサシャの“感”はあまり良い物ではない。
悪い“感”なのだから。
「この森を抜けた先、なんだか、こう、どばっと巨人が襲って来そうな気がする…」
「ここはどちらかと言えば林ですね。ですが、その予想、私も同意です。何か大きな実態でしょうか…」
「……」
ここでは五人一組で一体となっていた。
その五人が今の会話を聞いて、何を思い、何を感じていたのか。
恐怖心は揺らがない。
否。恐怖心は次第に大きく肥大化していった。
…
ヒストリア。
その名前と顔が脳内を侵食していく。
彼女の笑顔。
彼女の怒顔。泣顔。苦顔。
その全てが首飾りに詰まっている。
グッ
片手で握り、決心を固める。
大丈夫だ。俺。
・・・・・・
ヒストリアは守る。
その真横で、
金髪の幼馴染と黒髪の家族はエレンの表情に異変を感じた。
…
……
………
-
- 29 : 2018/02/24(土) 00:45:37 :
- >>26 ジョシュア さん
勘違いでしたか!了解です!
ニセコイはこのssが終盤に差し掛かったら書き始めようかなと思います!
ありです!
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- 30 : 2018/02/24(土) 00:47:24 :
- >>27 エレクリ好きの少年 さん
ありです!
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- 31 : 2018/02/24(土) 14:26:33 :
- 続きも期待です
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- 32 : 2018/02/24(土) 21:01:02 :
- 黒髪少女は前々から不思議に思っていた。
何故、エレンはいつも遠くを見ているのだろう。
何故、エレンがエレン自身の事を軽く見ているように見えるのか。
訓練兵の時。
ヒストリアと別れた、と二人から告げられた時もそうだった。
別れたはずなのに、エレンはなんとも思っていないみたいだった。
ヒストリアは別れた後も度々エレンと会話をしていた。
関係は崩れたはずなのに。
一向に距離感が遠くなった気がしないのは何故だ。
別れていない?
その説が脳に過ぎる。
いや、どう見ても別れている。
・・・・・
そう見える。
仮にもまだ付き合っていたとして、
あんなにも器用に私達を騙せれるのか。
毎日笑顔で会話して。
訓練ではペアを組んで。
一緒に食事をし、同じ息を吸っていた。
別れたと言う前はこんなにも接点があったのに。
別れたと言った後はそれが一気に収縮した。
日常会話は毎日していたが、前のような笑顔は消えていた。
なのに今、ここにいるエレンはどうもヒストリアを見ている気がする。
ふいにエレンの首元に目が飛んで行く。
金縁の薄青の宝玉が木陰の光を全反射させていた。
その宝玉はまるでヒストリアの蒼玉の目のよう。
別に良いの。
仮にヒストリアとエレンがまだ付き合ってるとしても、私は全力で応援する。
でも、今のエレンは何故か応援出来ない。
まるでヒストリア“だけ”を見てるようだから。
…
-
- 33 : 2018/02/26(月) 21:19:21 :
- ……
………
ものの数十分。
兵長が帰ってきた。
団長の元へと立体機動装置を使い飛び寄る。
手に持つブレードには血の痕跡も無ければ汗一滴たりともかいていない。
巨人が周辺にいなかったのだろうか。
模索するほどに謎が深まる。
直接聞いてみようか…
「兵長!」タッタッ
兵長の元へと飛び寄る。
「なんだエレン。」
「この周辺に巨人はいたのでしょうか。」
「…いなかった。」
「…?そうですか。」
「だが胸騒ぎがする…急いで各兵に伝えろ。すぐにここを出るとな。」
「了解です!では…」
ウ、ウワァァァァァ
「なんだ!?向こう側に巨人か!?」
「リヴァイ。少し見てきてくれ。もし、いたのなら駆逐しろ。」
「そんなの分かってる。行くぞ。エレン。」
「は、はい!」
何が起きたのか分からない。
だがここに残っていては駄目だ。
今すぐ助けに…
「待て。エレンはここで待機だ。」
「あぁ?どういう事だ。エルヴィン。」
同じだ。リヴァイ兵長と。
何故止めるんです。
「……感だ。」
「…ちっ。了解だ。エレンここで待ってろ。」
「そんな!俺も行った方が勝率は上がります!」
「駄目だ。もし、喰われたらどうする。」
…そんな顔して言わないでくれよ。
また。また、俺を信じてくれないのか。
「とにかくエレン。お前はここに残れ。」
「…」
「…了解です。」
その時、何故か潰れた蝶のような死体が脳裏に浮かんだ。
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- 34 : 2018/02/26(月) 21:21:59 :
- あれ?書いてるうちに変な方向に進んでますね…
ですが、badにはならないと思いますのでご安心下さい!
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- 35 : 2018/02/26(月) 21:38:46 :
- 期待してますね
図々しいかもしれませんが、33の所で
勝率があがるの部分 言った→行っただと思いますが・・・
一応伝えておきます(・。・)
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- 36 : 2018/02/26(月) 21:42:26 :
- >>35 DQ01 さん
全然図々しくないですよ!
寧ろ訂正箇所を教えて頂き嬉しいです!
期待ありです!
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- 37 : 2018/03/11(日) 21:51:40 :
- ヒストリアが心配だ。
俺ら調査兵団が壁外にいる内に壁でも壊してなければいいんだかな。
と、ものの十分後、
俺らの目の前に信じられない光景が。
血と汗で異臭がする兵長が。俺らのところにやってきた。
「ど、どうしたんですか!?リヴァイ兵長!」
「エレン…!!お前はアルミンやミカサと共に壁内に戻れ!」
「何があったんだ!リヴァイ!」
団長が叫ぶ。
「…ここでは駄目だ。ここにいる兵士全てを集めろ。」
「……そうか。了解した。」
何を察したのだろうか。
二人ともこちらをチラリと見て大木の方へと向かっていった。
俺を置いて。
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- 38 : 2018/03/19(月) 17:54:56 :
- batエンドにはならないとおっしゃっていましたが、これからの展開がどうなるかドキドキです
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- 39 : 2018/03/19(月) 19:05:15 :
- >>38 GAKUTO「エレクリエレヒス信者」
自分でも書いていて内容が定まらないのでドキドキです笑
覆るかもですね笑笑
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- 40 : 2018/03/19(月) 22:56:05 :
- 続きが気になります!期待します!
-
- 41 : 2018/03/21(水) 22:17:19 :
- あーほんとに続きが気になります
現パロも読みますが、やっぱりこういった原作に近い話はとてもいいですね(≧◇≦)
-
- 42 : 2018/03/21(水) 22:49:15 :
- >>41 名無しさん
ご感想ありがとうございます!
そのようなコメントを頂けるとより良い作品になれるかもです!
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- 43 : 2018/03/21(水) 22:50:28 :
- >>40 セシルさん
ありがとうございます!
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- 44 : 2018/04/01(日) 01:31:04 :
- しーののさんのssおもしろい。
-
- 45 : 2018/04/15(日) 16:49:03 :
- >>44 ⊂えれひすせいじん卍 さん
本当ですか!!
とても嬉しいです!
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- 46 : 2018/04/20(金) 15:48:13 :
- 続きはまだですか?期待です
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- 47 : 2018/04/22(日) 00:45:49 :
- >>46 セシルさん
申し訳ないです!
この作品を含めて四作品同時進行で執筆していますので、優先順位的にこちらの作品は更新が途絶えてしまってます。
本当に申し訳ないです。
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- 48 : 2018/04/22(日) 10:20:26 :
- そうですか。事情があると知って良かったです。
これから頑張ってください!
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- 49 : 2018/04/23(月) 18:44:01 :
- お気に入り数が急に増えた…
期待されてるって事なのかな?
これからは休止を止めて、ちょくちょく書いてこうかなと思います。
※投稿日不明。
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- 50 : 2019/04/01(月) 01:41:44 :
- まじか、期待してるぜ兄貴(ボロン
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- 51 : 2019/08/01(木) 18:13:45 :
- 期待してます!頑張ってくださいねっ☆
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- 52 : 2023/07/19(水) 21:03:43 :
- 続きまだですか?
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