エレン「進撃!!巨人高校での!」 ミカサ「二回目の文化祭‥‥‥‥」
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- 1 : 2018/02/07(水) 23:16:31 :
- 文化祭の話。
ギャグ
ロマンスコメディ
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- 2 : 2018/02/07(水) 23:19:14 :
- エレン「‥‥‥‥‥‥はぁ‥‥文化祭か‥‥‥‥。」
ミカサ「‥‥‥‥?エレンどうしたの?あなたはこういう行事が好きだったはず‥‥‥‥」
エレン「‥‥‥‥‥‥シンデレラの劇‥‥‥‥なんで俺が主役なんだよ‥‥‥‥」
ミカサ「くじで決めたものは仕方がない。みんな練習を頑張っていた。あなたも頑張るべき」
エレン「そうだよな!!‥‥‥‥頑張るよ」
ミカサ「うん」
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- 3 : 2018/02/07(水) 23:43:04 :
- 当日
アニ(ヤバい‥‥‥‥緊張してきた‥‥‥‥)ドキドキ
エレン「アニ?どした?」ポンッ
アニ「うわぁっ!?!?」ビックゥ
エレン「なんだ?お前劇出んの緊張してんのか?」ハハッ
アニ「‥‥‥‥‥‥あんた、足ガクガクなってるよ」
エレン「え?」ガクガクガクガク
エレン「こっ!これは、‥‥‥‥運動だ」
アニ「嘘つけ。まぁ、そんなに緊張することないよ」スタスタスタ
エレン「‥‥‥‥‥‥、頑張るぞ!!」
アニ(‥‥‥‥‥‥‥‥【アレ】、劇の次にやるんだよね‥‥‥‥う、緊張してきた)
__________
『次は二年四組の、シンデレラです』
ベルトルト(僕は三年生なんだけど‥‥‥‥アニのお願いを断れるわけないからなぁ)
ベルトルト『‥‥‥‥‥‥あるところに、シンデレラという美しい少女がいました』
ベルトルト『シンデレラは、継母や義姉たちに虐げられ毎日こきを使われていました』
エレン「掃除掃除掃除、掃除‥‥‥‥」フキフキ
エレン「どうして毎日こんなに掃除しなきゃならないんだ」フキフキ
エレン「この家の汚れかた普通じゃねーんじゃねーか?」フキフキ
エレン「ジャンお姉様あたりの靴底にうんこでもくっついてるんじゃないだろうか。あのクソ野郎」つぞうきん
全生徒「‥‥‥‥‥‥」
全生徒(この生徒口悪ぅぅぅ!!)
ジャン「おいおいシンデレラ、まだ掃除おわってねぇのか?」
ジャン「まったくとろいやつだな。さっさと終わらせろよ、もうすぐ舞踏会の時間なのに気持ちよく家を出れねぇじゃねぇか」
ジャン「あと靴底にうんこなどついてない」
アルミン(‥‥‥‥ジャンスッゴク楽しそうだ)
エレン「どうしたんですお姉様そのお顔とてもブスです」
ジャン「シンプルな悪口やめろ!!」
エレン「じゃあ汚れているのはきっとジャンお姉様自身なのですね。いつの間にかクッソ汚ぇお体になってしまわれて可哀想に。この雑巾だけがあなたを救えます」つぞうきんフキフキ
ジャン「おいそれ今まで床ふいてたのだろうがよっ!むしろ汚くなるわ!!」
アルミン「ジャンお姉様、じっとして汚れを落としてもらってください」
ジャン「お前たちお姉様をどんな目で見てる!!」
???「静かになさい。お前たち‥‥」
アルミン「あ、お母様‥‥‥‥」
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- 4 : 2018/02/08(木) 00:09:58 :
- エルヴィン「そうやっていつも喧嘩して!!どうして仲良くできないの!!ご近所さんから何て言われてるか知ってる!?」
ジャン(先生のおかん口調すごい!!役に入り込みすぎて怖い!!)
エルヴィン「『スミスさんちの奥さんお玉感出すぎ』って言われてるのよ!!」
エルヴィン「わけわかんないわよ!!」
エレン(いやそれは俺たちも訳わからん!!)
エルヴィン「お母さん恥ずかしい!お母さん恥ずかしいわ!!」オタマブンブン
アルミン「お母様お玉ふりまわすのやめてよ‥‥」
ジャン(お玉感の原因それだろ)
ジャン「そ、そんなことよりそろそろ舞踏会へ行く準備しましょうお母様」
エルヴィン「そうね。ジャン子」
ジャン「え、ジャン子‥‥私そんな名前だったかしら‥‥‥‥」
エルヴィン「今更お母さんがつけた名前が嫌なの?じゃあ『ぽろりん』はどう?可愛いでしょ」
ジャン「もっと嫌ですよ!!そんな何かがはみ出しそうな名前!!」
エルヴィン「まったくあんたって子は最近反抗ばっかりして‥‥‥‥このノッポ!」
ジャン「あんたよりは小さいよ!!」
ベルトルト『継母と姉たちはシンデレラをいえにのこし舞踏会のため、お城へ向かいました』
エレン「あぁ、‥‥私も舞踏会へ行きたい‥‥。魔法使いが現れてドレスと馬を用意してくれないかな‥‥‥‥。」
ベルトルト(先の展開いっちゃった‥‥。魔法使いが現れることよりシンデレラの予知能力に驚きが移行しちゃう‥‥)
???「可哀想なシンデレラよ‥‥。私がドレスと馬車を用意してやりましょう」
エレン「ハッ‥‥!?誰だ!?」
アニ「私は優しい魔法使い。そしてこっちは馬」
ナイル(くそ‥‥‥‥なぜ俺がこんなところに‥‥‥‥まぁ、俺が教頭ということがバレてないだけましか‥‥)
エレン「ナイル副校長先生。この度は貴重な時間を割いていただき誠にありがとうございます」キリッ
保護者「え?‥‥副校長が馬って‥‥大丈夫なの?‥‥」ヒソヒソ
保護者「ヤバいわよ‥‥‥‥変態よ‥‥」ヒソヒソ
ナイル(このガキぃぃぃ!!!天然なのかわざとなのかどっちなんだ!?)
アニ「さてシンデレラ」つムチ
ナイル(そしてお前はなぜSM用の鞭を持ってる!!俺に使うのか!?馬の俺に使うのか!?)
アニ「まずはドレスを与えよう。ピロリロリーン」
エレン「おお!綺麗なドレスが一瞬で‥‥」
アニ「ふふふ、喜べ喜べ」
アニ「あとは馬車だけ‥‥‥‥。さぁ、シンデレラをお乗せ」
ナイル「え!?‥‥俺!?」
アニ「馬の役目でしょ」
ナイル(頑張れ俺‥‥!!!俺は今教頭じゃない!!心を無にして‥‥)
ナイル(俺は‥‥馬だ!!)
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- 5 : 2018/02/08(木) 00:36:52 :
- ナイル「さぁ、シンデレラ乗れ!!」ヨツンバイ
ナイル(早くこの舞台から降りたい)
ナイル「さぁ、乗るんだ!!」
ナイル(はよ帰りたい)
エレン「うわ‥‥」
エレン「あ、はい。ナイル副校長先生」
ナイル(どうしてこいつは度々現実に連れ戻すんだ)ズゥゥウーン
暗転
(背景入れ換え中)
ベルトルト『城ではすでに多くのものが楽しんでおりました』
ライナー(どうしょーどうしょー‥‥。俺三年だけどアニに頼まれてきたけどすっげぇ緊張してきた‥‥)バクンバクン
一年女子「ライナー先輩だ~!」ヒソヒソ
一年女子「かっこいい~!スタイルいいね~」ヒソヒソ
ハンジ「いや~、素敵な舞踏会だ。今宵の舞踏会は王子の花嫁探しでもあるらしい。」
ライナー「そうなんですかかかかかかかかかか」
ハンジ「ライナー、そんなに緊張しなくて大丈夫だよ」ヒソヒソ
ライナー「大丈夫ですライナーです」
ハンジ(ダメっぽいな‥‥‥‥)
ベルトルト『シンデレラの継母と姉たちもお城に到着しました』
ハンジ「ライナーほら、姉たちをダンスに誘うシーンだよ台詞、セリフを」ヒソヒソ
ライナー「おじょじょじょじょじょじょじょじょ」
ハンジ「お嬢さま方でしょ」ヒソヒソ
ライナー「お嬢さん方美しいですね。私と一曲おどどどどどどど」
ハンジ「『踊りませんか』」
ライナー「おどろんぱ」
裏方
サシャ「ライナー先輩が緊張で本調子ではありませんね」
サシャ「早いですがダンスシーンに持ち込みましょう!音楽隊準備できてますか??」
モブリット「サシャ!大変なことになった!!」
サシャ「え?」
モブリット「音楽隊の人たちがみんな倒れちゃったんだ!※」
※(訳)クリスタの差し入れカップケーキを喜んで食べたんだ
サシャ「そっ、そんな、‥‥じゃあいったいどうすれば‥‥」
サシャ「このままでは‥‥ライナー先輩が自己流のラップを繰り広げるだけの劇になってしまう‥‥‥‥」
モブリット「なんだそれいらない!」
サシャ「‥‥‥‥監督の私がうまく切り替えなければ‥‥‥‥!」
サシャ「アン・ドゥ・トゥワァ」
サシャ「アン・ドゥ・トゥワァ」
モブリット(手拍子!?)
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- 6 : 2018/02/08(木) 00:39:11 :
- この劇の行方はどうなってしまうのか!
笑。
続きは明日かきます。
恋愛のほうも最後にちゃんと入れてるので
このまま最後まで読んでもらえたら嬉しいです
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- 7 : 2018/02/08(木) 00:48:08 :
- 設定
アニとライナーとベルトルトは
ベルトルトのおじいさんの別荘に3人で
くらしてる。幼馴染み
エレン‥‥シンデレラ
ジャン‥‥アナスタシア
アルミン‥‥ドリゼラ
エルヴィン‥‥継母
アニ‥‥魔法使い
ナイル‥‥うま
ライナー‥‥他国の王子
ハンジ‥‥の付き人
サシャ‥‥監督
モブリット‥‥背景
コニー‥‥国王
ミカサ‥‥王子
リヴァイ‥‥の付き人
ベルトルト‥‥ナレーション
リヴァイとエルヴィンとハンジとモブリットは
先生。
二年四組でシンデレラの劇をやると聞いて
最初はみんな喜んでいたけどエレンとジャンが
役をすることになったとたん、みんな立候補をやめた(絶対めんどくなると思ったから)
ライナーとベルトルトは3年生
アニのお願い(上目遣い(わざと)&お兄ちゃん発言)で仕方なく引き受けた
ライナーとベルトルトはモてる
この話の流れは、
劇
↓
告白の時間
です。
告白の時間というのはお世話になった先輩や
先生にお礼を言ったり、好きな人にみんなの前で
告白する時間です 笑
未成年の主張みたいな感じ 笑笑
うちの学校は絶対に文化祭でこれをやります
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- 8 : 2018/06/09(土) 06:59:55 :
- らららむじんくん
らららむじんくん
らららむじんくん
らららら
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