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キスをすると強くなる

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  1. 1 : : 2018/02/03(土) 17:45:15
    こんばんわ!ポテチ。です!
    二つ目の作品作っていきます!
  2. 2 : : 2018/02/03(土) 19:14:41
    エレン「あー、暇だ!」

    アルミン「エレンはいつもそれだね」

    エレン「だってよ、暇だからだよ、せっかくの日曜なのに暇なのは苦しいぜ」

    アルミン「まあ、僕もそれは思うよ」

    「アルミン様、塾の時間です」

    アルミン「あ、今日は特別授業だったの忘れてた、エレン!またね!」

    エレン「あ、おう」

    エレン「はぁ…ついに一人になってしまった」

    エレン「何をしよう…」

    エレン「ん?」ジー

    エレン「人?」

    エレン「行ってみるか」スタスタ

    エレン「おーい、大丈夫かー」

    「ぅ…」パチッ

    エレン「お!気がついたか!」

    エレン「お前なんでこんなところで寝てんだ?」

    「私は…」

    エレン「人の話聞けよ…」

    「あなたは…」

    エレン「俺はエレン・イェーガーだ!お前は?」

    「私は…名前…わからない」

    エレン「おいおいまじかよ、んー」

    エレン「ん?ヒストリア?」

    「ヒストリア…」

    エレン「服に書いてあんじゃねーか」

    エレン「それにしても白い髪か、珍しいな」

    「髪…」

    エレン「とりあえず俺ん家来るか?シャツ一枚だと風邪引くだろ」

    「うん…」
  3. 3 : : 2018/02/04(日) 21:24:05
    ーーエレン宅ーー

    エレン「親はいねーからくつろいでくれ」

    エレン「あ、別に襲おうなんて思ってねえからな」

    エレン「ほら、着替えと飲みもんだ」

    ヒストリア「ありがとう」ヌギヌギ

    エレン「おいおい、なんで目の前で着替えんだよ」

    ヒストリア「襲わないんでしょ?ならいいと思って」

    エレン「はぁ…それとこれとは話が別なんだよ…まあいいや、俺は後ろ向いとくから」

    ヒストリア「うん…」

    ーー数分後ーー

    ヒストリア「終わったよ…」

    エレン「お、そうか。結構にあってんじゃねえか」

    ヒストリア「あ、ありがとう」

    エレン「おう」

    ヒストリア「あなたは…」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「なぜ赤の他人の私にここまで優しくするの?」

    エレン「助けるのに他人も何もねえだろ、そこいたから助ける、困ってたら助ける、他に理由なんているか?」

    ヒストリア「仮にそれが罠だとしたら?」

    エレン「罠?」

    ヒストリア「ううん、やっぱり何も無い」

    エレン「けどよ、お前喋り方普通になって来たな」

    ヒストリア「そ、そう?」

    エレン「ああ、さっきは凄いクールキャラみたいな感じだったぞ」

    ヒストリア「へ、へえー」

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yakitate

ポテチ。

@yakitate

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