進撃の演劇部
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- 1 : 2018/02/03(土) 16:51:38 :
- ギャグ
cpなし
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- 2 : 2018/02/03(土) 16:59:50 :
- 【タイトル】白雪姫
【役】
エレン‥‥白雪姫
ミカサ‥‥小人①
アルミン‥‥小人②
ジャン‥‥小人③
ハンジ‥‥小人④
モブリット‥‥小人⑤
エルヴィン‥‥小人⑥
リヴァイ‥‥継母
ベルトルト‥‥鏡
アニ‥‥猟師
ライナー‥‥王子
∨∨∨∨∨
ライナー‥‥〉 王子 〈
∧∧∧∧∧
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- 3 : 2018/02/03(土) 17:13:46 :
- 『___ある時、とある国の王妃が魔法の鏡に尋ねました』
リヴァイ「鏡よ鏡‥‥‥‥この世界で最も美しいのは誰だ?」
ベルトルト「えっと‥‥‥‥し、白雪姫です」
リヴァイ「あ?誰だって?」
ベルトルト「白雪ひリヴァイ「なんて?聞こえないぞ」」
ベルトルト「し、しらリヴァイ「あ?」」
ベルトルト「しリヴァイ「おん?」」
ベルトルト「しっ、し‥‥‥‥白雪姫です!!」
リヴァイ「うるせぇ聞こえてるよ」バシッ
ベルトルト(理不尽!!)
アニ「_____という嫉妬に狂った王妃の命令で‥‥白雪姫、あんたを殺すつもりでいたけど可哀想だからこの森に一人残していく」
エレン「お義母さまが‥‥!?‥‥そんな、ワタシを殺そうとしていたなんて‥‥‥‥」
アニ「見逃してやるからさっさと森の中へ行きな」
エレン「嫌です!!こんな知らない森の中一人だなんて!!」
アニ「いいから‥‥‥‥」
エレン「いやだっつってんだろ!!!」
アニ「わかった。こっち来な」
アニ「意識が飛べば怖さも一緒に飛ぶ」
エレン「森に入ります。ありがとうございました」シュバッ
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- 4 : 2018/02/03(土) 20:43:09 :
- 『___そうして、しばらくするとすっかり迷ってしまいました』
エレン「お腹がすいた‥‥暗い‥‥怖い‥‥」
エレン「アァ、ワタシはここで死ぬのかしら」
『すると、森の中から小人が現れました』
ジャン「おやおや~?こんなところに目付きの悪いオジョーサンがいるゼ~?」
ジャン「こんなところでどうしたってんだ?迷子か?」
ジャン「それとも~‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥捨てられちゃったのかナ~?オナマエナンデスカカワイラシイオジョウサン」
エレン「あ?なんだこのクソ野郎。シラユキヒメデス」
アルミン「二人とも本来の台詞をおまけみたいに言わないで。」
アルミン「それに駄目だよ。白雪姫はそんなに口悪い設定じゃないよ。【クソ】じゃなくて他の表現にしなよ」
ミカサ「アルミンの言う通り‥‥‥‥【野郎】という言葉も変えた方がいい」
ジャン「いや悪口自体を止めろよ」
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- 5 : 2018/02/04(日) 12:38:57 :
- ジャン「つーかムリムリ。そいつにそんな語彙力ないだろうよ」
エレン「‥‥‥‥チッ ア?」イラァ
アルミン「落ち着いて。白雪姫、君ならできる」
ミカサ「そう。あなたなら言える。罵倒くらいお手のもの」
ジャン「優しく煽るな」
エレン「この‥‥‥‥この‥‥‥‥汚物男!!」
(クソ:汚物 野郎:男)
アルミン「エレン‥‥!その言い方は不味いよ!!」
〔ジャンの勘が悪い方向であたった〕
エレン「汚物男!!汚物男コラァ!!聞いてんのか!?汚物の男って意味だオラァ!!」
アルミン「エレン待って!!本気でヘコむ顔してる!!」
ジャン「‥‥‥‥‥‥‥‥」ジワ
エレン「何!?汚物男しっかりしろ!!」
アルミン「エレン!!罵倒か励ましか足並み揃えて!!」
アニ「ジャンのやつ‥‥‥‥ヤバそうだから蹴ってきていい?※」
ベルトルト「なんで!?」
※意識を飛ばしてツラさを感じなくさせようというアニの優しさ
エルヴィン「やぁ、いらっしゃい。こんな山奥に少女が迷いこんでくるなんて」
エレン「白雪姫です」
ハンジ「じゃあ新しい仲間に私たちのことを紹介しなきゃね!」
エルヴィン「あぁ」
エルヴィン「みんな仲よし!七人の小人!!」バッ
アルミン「‥‥‥‥‥‥‥‥」リョウテヒロゲ
ミカサ「‥‥‥‥‥‥‥‥」クウキイス
ジャン「‥‥‥‥‥‥」ナカユビ
エルヴィン「‥‥‥‥‥‥」ピース
モブリット「‥‥‥‥っ‥‥‥‥」ブリッジ
ハンジ「‥‥‥‥‥‥」タイイクズワリ
エレン「コンセプトひとつにまとめてください。ポーズも人数もあってないです」
エレン「何よりお前が酷い。指をたてるなこっち見るな。」
エレン「小人という名のインキンタムシが!!」
ジャン「さっきの悪口道化させんじゃねぇよ!!」
ジャン「だいたい男の腰から下はみんなインキンタムシみてーなもんだろうが!!!」
ジャン「特に大人の下半身なんてよぉ!!!」
エルヴィン「そんなことない。ワタシのタムシはいいタムシ」
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- 6 : 2018/02/04(日) 12:51:58 :
- 『小人の家にりんご売りの老婆がやって来ました』
リヴァイ「この家のお嬢さんですか。りんごを買いませんか?味見におひとつどうぞ」
『実はこの老婆は王妃が変装した姿でしたが白雪姫は全く気づきませんでした』
エレン「まぁ、何て美味しそうなりんごでしょう。ではおひとついただきます」
エレン「‥‥‥‥」シャリ
リヴァイ「知らねぇ人から貰ったもの平気で口にするなんて‥‥‥‥‥‥こいつマジかよ」ボソボソ
リヴァイ「せめて洗えよ」ボソボソ
エレン(俺にしか聞こえない音量でガチ批判してる!!!)
リヴァイ「貰えるものならクソでも食いそうだな‥‥‥‥‥‥クソ食うとかありえねぇよ」ボソボソ
エレン(食わねぇよ!!!なんで食ったこと前提なんだよ!!!)
エレン「‥‥‥‥」モグモグモッモッシャリシャリモッサシャ
エレン「ゴクッ」
エレン「ふー。美味しかったですもっとください」モット.
リヴァイ「ねぇよ」
リヴァイ「何全部食ってンだ。ここは【毒りんごを食べて倒れる】シーンだろうが。予備のりんごは全部ダミーだぞ。どうするつもりだ」ボソボソ
エレン「‥‥‥‥‥‥え!?何やってんすか!!兵長!!」ボソボソ
リヴァイ「いやお前だよ。自然と俺に責任転嫁してんじゃねぇよ」ボソボソ
リヴァイ「‥‥‥‥‥‥しぶとい白雪姫よ。これでも食らえ!!」バシッ
エレン「ゴフッ」
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
〉 ただの拳底!!! 〈
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
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- 7 : 2018/02/04(日) 13:12:16 :
- リヴァイ「これで世界で一番美しいのは我が身のみ」
リヴァイ「私の怒りに触れたおろかな白雪姫よ。そこで永遠に眠るといい。」
リヴァイ「そして後で楽屋まで来るといい」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
エレン(最後の台詞が一番怖い!!!!)
『小人たちは倒れる白雪姫を見てとても悲しみました』
ジャン「カナシーカナシーヨー」
『小人の一人が言いました』
ミカサ「姫をどうにか助けられないだろうか」
『小人たちは考えました』
ミカサ「可哀想な白雪姫。私の接吻で蘇らせてあげましょう」
エレン(やめろバカ!!今回の物語ではそれはやらない方向だ!!!ていうかやるにしてもお前じゃねぇよ!!!)
ジャン「」ギョッ
ジャン「や、やめろ!!キッ‥‥キスなんてしたら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥呪いで一生深爪になる!!!」
エレン(そんなオモシロ設定ねぇよ。ヒッシダナオイ)
ハンジ「驚かせたら息吹き替えすんじゃない?ほら七人目の小人のフリして。モブリット」
モブリット「こうですか!はっはっ」シュッシュッ
エレン(残像で七人目を作ろうとしても無理ですよ!!!)
エルヴィン「こうか?ソイッソイッ」シュッシュッ
エレン(もぉぉぉぉお!!ウゼェ!!)
『すると偶然にもそこへ王子が通りかかりました』
ライナー「おお、なんと美しい方なんだ。」
ライナー「僕にお任せください。きっと姫を救って見せましょう」タンズボン
エレン(どうにも下の衣装が間に合ってない)
※ライナーは緊張で息が荒くなってます
ライナー「おおおおお姫よ」ハァハァ
ライナー「僕が、いっ、今‥‥‥‥助けてアフンッあげましょう」
エレン(助けてアフンッ!?)
【ライナーはいいところで噛んだ】
ライナー「‥‥」エレンカカエ
ライナー「姫よぉぉぉぉ!!目覚めたまえぇぇぇ!!!祭りじゃ祭りじゃぁぁぁ」└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘
エレン「」
ハンジ「祭りって何の‥‥‥‥」
モブリット「ゴリラフェスティバル開幕ですね‥‥‥‥」
ハンジ(モブリットがボケにまわるくらい物語がおかしくなってる!!!)
エレン「ハッ、私はいったい何を」
ライナー「姫よ!!目が覚めたのですね!!私は王子!」
エレン「王子さま!!あなたが助けて下さったのですね!!」シュバッ
ライナー「_____お?」
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- 8 : 2018/02/04(日) 13:41:02 :
- エレン「どうもありがとうございました!!!」ギチチチチ
ライナー「アッ、アッ、アーーーーーーーーーー!!!こちらこそこんなご褒美をーーーーー!!!」
ライナー「コレッ、コレすごっ、すごいってーー!!!!ア゛ーーーーーーーーーー!!!ベルトルトォーーーーー!!!」
ライナー「ご褒美ィーーーーー!!!」
ジャン(ご褒美っていっちゃってるよ)
アルミン(ベルトルト勝手に巻き込まれてる‥‥‥‥)
アルミン()チラッ
ベルトルト「やめて‥‥‥‥巻き込まないで‥‥」
リヴァアニ「」ドンビキ
アルミン(ほら可哀想な感じになってる‥‥)
ベルトルト「ぼ、僕は関係ないんです。ライナーはいつもああやって禁断のソロプレイを楽しむことが日課なんです」
ジャン(早々にライナーを売った)
※よくわかんないひとは吊り天井固めで検索♂
ライナー「姫よ。僕と結婚してください」
エレン「嬉しいもちろんです王子さま」
ライナー「僕もです。ただ、顔も見ずにこんな格好でプロポーズするとは思っても見ませんでしたが」
エレン「大丈夫です。ゴリラ様。あなたは王子似です」
ライナー「うう‥‥‥‥ゴリラ嬉しい‥‥‥‥」
『こうして白雪姫は王子と幸せに暮らしましたとさ』
ミカサ「エレン‥‥‥‥何て立派な雄姿。見事な金太郎を演じてカルラおばさんもきっと天国で喜んでいる」
アルミン「でも息子がご褒美ゴリラとじゃれてるの見たらびっくりするんじゃないかな」
ジャン「『白雪姫』に金太郎もご褒美ゴリラもいねぇから」
~Fin~
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- 9 : 2018/02/04(日) 13:41:27 :
- 次はシンデレラを書きます
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- 10 : 2018/02/04(日) 13:47:02 :
- やっぱりぶなんに桃太郎を書きます
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- 11 : 2018/02/04(日) 13:52:32 :
- 【タイトル】桃太郎
【役】
エレン‥‥おじいさん
ユミル‥‥おばあさん
ライナー‥‥モモタロー
ミカサ‥‥‥雉
ジャン‥‥犬
アルミン‥‥猿
アニ‥‥背景
ベルトルト‥‥ナレーション
コニー‥‥鬼①
サシャ‥‥鬼②
マルコ‥‥鬼③
クリスタ‥‥監督
以上の配役でお送りします
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- 12 : 2018/02/04(日) 14:10:17 :
- ベルトルト『昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが居ました』
ベルトルト『おじいさんは山へ芝刈りに、』
エレン「‥‥‥‥‥‥」
ベルトルト『おばあさんは山へ洗濯に行きました』
エレン「よし、今日もしっかり駆逐してやる」
エレン「待ってろよ巨人どもがぁ」ゴゴゴゴ
ユミル「じいさん、感情こもりすぎて現実と設定がごっちゃになってる」
ユミル「まだ始まったところだ。しっかりしろ」
クリスタ「リハーサルじゃ問題なかったから大丈夫だと思うけど‥‥‥‥‥‥【みんな固くならずに自由に】っていっちゃったから‥‥」
クリスタ「ある程度のアドリブはいれてくるはず‥‥‥‥それにしっかり対処してくれれば」
ベルトルト『おばあさんが川で選択をしていると大きなももが流れてきました』
アニ「どんぶらこっこ、どんぶらこっこ」つ桃
ユミル「」パシッ
ユミル「うひょ~。こんなでっけー桃初めて見たぜ。帰ってじいさんと食おう」
クリスタ(ユミル‥‥!!流れあってるのに台詞砕けすぎてとてもお年寄りに見えないよ!!おじいさんもびっくりだよ!!)
エレン「おー、ばーさん。でけぇももだなぁ‥‥‥‥こんな桃見たことないな」
ユミル「そうだろじいさん。あたしが思うにコレは桃の奇行種だな」
エレン「奇行種だと‥‥‥‥?そんなもんやるしかねぇ!!」
ユミル「おう。真ん中からぱっかんといっちまおうぜ」
ライナー(つ、次は俺の台詞俺の台詞‥‥‥‥大丈夫だ。練習通りに)
ユミル「じゃあいくぞ。せーの_____」
ライナー「オッ、おんっ、おぅっ、おんぎゅ、あおん、うぉん、おんぎゃぁぁぁぁぁぁあ」
ユミル(めっちゃ噛んだ!!おんおんうるせぇ!!)
エレン「おお、桃の中から大きな赤ん坊が」
ユミル「じいさん。こいつぁ天の恵みだ。これは育てるしかないな」
エレン「そうだな。この場合戸籍とかはどうするんだ?」
ユミル「役所にいこう。養子縁組等の手続きもそこでしてもらえばいい」
エレン「おい印鑑どこにしまったっけ?」
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