この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
空手部と元ブラック鎮守府
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- 1 : 2018/01/24(水) 21:56:11 :
- 野獣「ぬわぁぁぁぁ!ちかれたもおぉぉん!」
三浦「そうだなぁ···」
木村「何言ってるんですか···まだ新しい着任先に着いただけですよ」
異様な男が三人、鎮守府に向かって歩いていた
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- 2 : 2018/01/27(土) 00:48:26 :
- 野獣「そういえば···この鎮守府に三人で着任しましたけど三浦さんはどの担当なんですか?」
三浦「俺は、工廠で明石の手伝いをしたり、艦娘たちに体術を教えたりしてるゾ」
野獣「木村は?」
木村「僕は基本的に、提督の補佐とかをしてますね」
野獣「ファッ‼ふーん···ん?」
海沿いを歩いていると、施設の様な物を見つけた···鎮守府だ
呉鎮守府を模した建物のようだ、だがその素晴らしい建物とは裏腹に脳天気な野獣と池沼でもはっきりと分かるくらいの負のオーラが漂っていた···
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- 3 : 2018/01/27(土) 00:54:24 :
- 三浦「何なんだゾ···ここは」
野獣「ブラック鎮守府に着任とか···やめたくなりますよ〜」
木村「何言ってるんですか···(呆れ)早く入りますよ」
ギイィィィッッ····ガシャコン!
野獣「入ってどうぞ」
木村「何を自分の家みたいに···」
野獣「✞悔い改めて✞」
三浦「あ!····誰か居るぞ!」
野獣「じゃけん、いまいきましょうね〜」
木村「待って下さい!」
クズと池沼は人影に向かって走り出す
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- 4 : 2018/01/27(土) 10:50:54 :
- ?「だれですか?あなた達は?」
野獣「今日から、この鎮守府に着任することになった田所です。ヨロシクたのむよ〜」
三浦「俺も、今日から着任することになった三浦だゾ」
木村「僕も今日から着任することになった木村です」
?「あっ···(察し) フンッ‼」ブン
野獣「オォン!」バキッ
三浦「大丈夫か?野獣‼」
?「フン····」スタスタ
木村「初日からこれってただの元ブラック鎮守府じゃぁなさそうですね····」
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- 5 : 2018/01/27(土) 21:38:52 :
- 野獣「痛スギィ!」ジンジン
木村「大丈夫ですか?」
三浦「···」
木村「どうかしましたか?」
三浦「俺、皆と話をしてみるゾ」
木村「危険ですよ!止めて下さい!」
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- 6 : 2018/02/08(木) 23:11:36 :
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三浦「ここが駆逐艦寮かーイイゾーコレ」
?「···」ヌッ
三浦「···誰だゾ?」
?「実に不愉快だ···君にはこ↑こ↓で死んでもらうよ」
三浦「なまえは···?」
?「響···私のなまえは響だ」
三浦「いい名だゾ····」
響「人間に褒められても嬉しくないよ···私達実をあんな目に合わせた人間なんかに褒められても」
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