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俺「ケッコンカッコカリ………だと……」

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  1. 1 : : 2018/04/20(金) 01:32:52
    艦これssです。

    息抜き的な感じで書きます。

    提督は作者本人です。

    以上の事を踏まえてご覧ください。
  2. 2 : : 2018/04/20(金) 01:39:26
    俺「ふざけるなーー!」

    俺「ケッコンカッコカリだと?モテない俺の事を馬鹿にしているのかーー!」

    俺「この鎮守府についてはや3年、任務もちゃんとこなしてるし、練度が99のやつもいる」

    俺「だがしかし、俺の事を好いてくれている艦娘は一人たりともいやしない…………ちくしょーーーーーーーーーー!」

    俺「だが、となるとこれは明石に返して処分だな」

    曙「なにしてんのよクソ提督」
  3. 3 : : 2018/04/20(金) 10:13:53
    俺「おぉ、曙か。いやな、大本営からケッコンカッコカリの一式が届いて困ってたんだよ」

    曙「あんたみたいなクソ提督とケッコンカッコカリしてくれる艦娘なんて一人もいないしね」

    俺「そうなんだよな〜。ぶっちゃけこういうのをもらっても迷惑なだけだしさ〜」

    曙「で?それはどうするの?」

    俺「明石に返そうかなって思ってる」

    曙「なにもったいない事を言ってるのよ!」

    俺「え?」
  4. 4 : : 2018/04/21(土) 18:51:51
    曙「それは練度を限界突破させてくれるものなのよ!使わないなんてもたいないわ」

    俺「そうなのか」説明書読み読み

    曙「というわけで私がもらって………」

    俺「なにーーーー!燃費も良くなるのか!よし、早速赤城に渡してくる」タッタ

    曙「あげてもいい……わよ……」

    ヒューーーン
  5. 5 : : 2018/04/28(土) 16:56:53
    俺「おっ!赤城がいたぞ!おーい!あか………」

    刹那、俺の脳内ではトラウマが蘇った。そう、あれは中学校一年生のバレンタイン、俺は告白された。
    浮かれるに浮かれた俺はオーケーした。それが彼女達の企みだとも知らずに。
  6. 6 : : 2018/04/29(日) 16:34:32
    期待です!
  7. 7 : : 2018/04/30(月) 00:50:40
    M「俺君!好きです!付き合って下さい!」

    俺「えっ?お、俺なんかでいいの?」

    M「俺君がいいんです。俺君以外なんて考えられないんです!」

    俺「そ、そうか。ならえっと〜その〜よろしくお願いします!」

    そこが全ての始まりだった
  8. 8 : : 2018/05/14(月) 00:30:47
    それから二週間、俺は初めての恋人という事で色々頑張った。積極的に話しかけたり、一緒に帰ろうとしたり、まぁ全部断られたが。その時に気づかなかったんだ。全ては幻であると。

    俺「なぁM、デートに行かないか?」

    M「いいよ!どこに行く?」

    俺「それはこれから考えるけど……」

    M「それじゃぁ決まったら教えてね」タッタッタッタ

    俺「おう」

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green_the_

白野鉛筆

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