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エレン「俺のとなりで寝てるやつは‥‥‥‥誰だ?」

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  1. 1 : : 2018/01/22(月) 22:01:37
    銀魂の六股事件パロ

    ギャグです

    エレハーではない
  2. 2 : : 2018/01/22(月) 22:11:00
    朝、白い光がエレンの頬にうっすらとさしエレンは目を覚ました。空へと昇る太陽の位置からして時刻はちょうど12時ほど。




    自分が睡眠時間を取りすぎたとこに気付き、布団から身を起こした。よく見ると自分が寝ていた布団はいつもの固いものでは無いようで、少し体を揺するだけでふわんふわんと揺れた。少しばかりベットの柔らかさを堪能していると、エレンのとなりでもぞもぞと何かが動く。







    そういえば、エレンは昨日の記憶がない。そしてここがどこかも覚えてない。隣にいるのが誰かも覚えてない。



    やらかした‥‥‥‥‥‥と思い、ふわふわの掛け布団をどかすとそこには‥‥‥‥‥‥














    裸ですやすや眠るライナーが居た


  3. 3 : : 2018/01/22(月) 22:29:28
    色白くたくましい体を上下させるライナーはとても、女だとは思えない。そして、ライナーもエレンも服を着ていないことからやらかしたのは確定らしい。




    エレンは目の前に起こっている現実を受け入れたくなくて掛け布団をもう一度ライナーに掛けた。




    そしてもう一度めくった。いつもは邪険にしているミカサでもいい。あわよくばアルミンでもいい。エレンはそう願った。残念かな、現実は布団の中にいる人間を一瞬でチェンジすることなどできない。猫型ロボットがいない限り。




    エレンは朝、静かに目の前に広がる残酷な現実を一人で受け入れた。大人になった瞬間だった。









    ____________






    「うげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!」



    エレンもライナーも吐きまくった。朝、目にした現実はやはり受け止めきれないらしく、ぶちまけてしまった。



    「‥‥‥‥はぁ‥‥‥‥はぁ‥‥はぁ‥‥はぁ」



    二人とも顔を合わせた瞬間にリバースしてしまった。



    「おろろろろろろろろろろろろろろろろろろ」



    勢いよく昨日の晩飯が飛びまくる。



    「‥‥‥‥‥‥なぁ、ライナー‥‥‥‥ほんとに覚えてねぇのか?」



    「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥あぁ」



    ライナーは頬を染めて目をそらした。



    なんだその反応は!!気持ちわりぃんだよ!!俺はこんなやつとヤっちまったのか!?嘘だろ!!こいつのどこに穴があんだよ!!誰か嘘だと言ってくれよ!!オイ!!


    と、エレンは混乱状態だった。



    「と、とりあえずバレてもアレだから順番に帰らねぇか?」



    ライナーが提案する。エレンはそれはそれで社内恋愛をしているようで不満だったのだがバレるにこしたことはないので素直に聞き入れることにした。



    「じ、じゃあ‥‥‥‥‥‥俺から‥‥」


    と言ってエレンは一人、とぼとぼと帰っていった。

  4. 4 : : 2018/01/22(月) 22:44:52
    「おっかえり!エレン♡」


    エレンが訓練所に帰るなり、普段はあまり親しくないクリスタが寄ってきた。何がなんだか分からないエレンは頭の上に【?】の字を浮かべた。



    「く、クリスタ‥‥悪ぃ、俺、昨日のこと‥‥覚えてn」



    エレンがそういった瞬間、クリスタの平手が飛んできた。



    「ひどい!!最低だよ!!エレン!!人の‥‥‥‥私の純潔を奪っておいて‥‥‥‥‥‥」



    「私の‥‥‥‥‥‥じゅんけつ?」



    エレンはハッとした。ヤったのは一人では無かったのだ。



    「は、は、はは‥‥‥‥‥‥やだなぁクリスタ‥‥冗談だろ」



    「その話はまた今度しよう!」



    そう言ってエレンは早足で逃げていった。






    エレンはアルミンに話を聞くことにした

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