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赤松「彼らの」苗木「途中経過を」日向「映像で」最原「見ようの会?」

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  1. 1 : : 2018/01/21(日) 23:07:20

    一つ、この小説はエロや暴力など含まないようにしています。含んでしまったら申し訳ありません。

    一つ、この作者は小説関係のモノはよくわかっておりません。絶望少女や3はなんとなくわかりますが、その人達が出て来ることはありません。

    一つ、連投は2回までとさせていただきます。

    一つ、無計画なのでご了承ください。←大事




    時空としてはみんなが希望ヶ峰学園の学生です。
    V3の生徒達は79期生となっています。
    日向は超高校級の相談窓口で、豚神は詐欺師と肩書きがバレてます。

    また、ネタバレなどが出てくる事があります。

    以上を注意して、お願い致します
  2. 2 : : 2018/01/21(日) 23:08:17

    後日、彼らはあの教室___

    ではなく、視聴覚室にいた。



    赤松「てなわけで、これからの1週間…恋がらみ談話で知った彼らの恋愛事情がどうなってるのかを見ようと思います」

    苗木「いや、あの…どうして視聴覚室に?映像が見えるのはここら辺だと思うけど、他の人が来たらまずくない?」

    赤松「ああ、大丈夫ですよ!」



    赤松「だって、今は放課後なんですから」

    日向「まあ、他の生徒は寮にいるよな…多分」

    赤松「モノクマからの計らいです」

    最原「…そうなんだね」

    日向「まあ、そこはいいとして…見るのか?」

    赤松「当たり前ですよ!そして、この報告書を書かなきゃ!」

    最原「と、言うよりも感想文だよね?」

    苗木「えーっと、この3枚のDVDに彼らの映像が入ってるんだよね?」

    赤松「はい!」

    苗木「ちゃんと学年が書かれてるし、どれから見る?」

    赤松「そうですねぇ…>>3はどうですか?」


    ・77期生
    ・78期生
    ・79期生

    >>3さん、どれから見ますか?
  3. 3 : : 2018/01/21(日) 23:13:23
    78期生
  4. 4 : : 2018/01/21(日) 23:45:10

    苗木「えー…」

    赤松「えっ?ダメですかね?」

    日向「いや、ダメじゃないけど……なぁ」

    最原「…1組、強烈なところが…」

    赤松「いや、だって、ほら!何事も初めからと言うでしょ?最初にしたのもこの78期生だし」

    苗木「一応、簡単に振り返ってみようか」

    最原「確か…こんな感じでしたよね?」


    山田←セレス

    戦刃←石丸←大和田←不二咲

    終里→♡←桑田

    ケンイチロウ←大神


    日向「…2組目だよな」

    苗木「2組目ですね」

    赤松「どうしてですか!?滅多に見られない四角関係ですよ!!」

    日向「その四角関係が問題なんだよ!?」

    最原「よーく思い出して、その4人のうち、3人は男性で、その中の1人はヤンデレって事を」

    赤松「……エー、ソウダッケー」

    最原「赤松さーん!?!!」


    苗木「まあ、その他は微笑ましいから…メンタルをやられはしないけど……」

    日向「ああ、けどs(((最原「そういえば!」)))な、なんだ…?」
  5. 5 : : 2018/01/22(月) 22:33:47

    最原「赤松さん!」

    赤松「何?最原くん?」

    最原「78期生だけど、77期生の終里先輩がいるよね?この場合はどうするの?」

    赤松「えーと、桑田先輩の好きな人は?っていうくだりで話が始まったでしょ?」

    赤松「だから、77期生の終里先輩が出てきたとしても、桑田先輩の好きな人と出るだけだから、関係ないの」

    苗木「じゃあ、77期生のDVDだと桑田クンが出て来るの?」

    赤松「いいえ、出てきません。それでは、2回も見る事になるので77期生のDVDには出てきません」

    最原「そうなんだ。…でも、そんな事まで書いてあるって、なんなのその紙」

    赤松「こう言われるだろうと予想して作られたモノクマ特製の説明書だよ!最原くん!」

    最原「予想でッ?!」


    日向「なるほどな…ところで」







    日向「いつ、撮ったんだ?それ」

    苗木「……」

    赤松「……」

    最原「……」

    日向「これって、下手すれば盗さt(((赤松「さあ!見てみましょう!!」)))おい」




    チャラチャッチャ ~

    日向「何この曲」

    赤松「無視しましょう!あ、映りましたよ!!」

    最原「ここは…図書室かな?」

    苗木「あれ?あそこにいる人って、>>6…?」


    >>6さん、図書室にいた生徒は誰ですか?
    このメンバーの中からお選びください。

    石丸、セレス、山田、戦刃、大和田
    不二咲、終里、桑田、大神
  6. 6 : : 2018/01/22(月) 22:43:28
    大和田、石丸、不二咲、戦刃
  7. 7 : : 2018/01/24(水) 21:42:39
    期待っすー
  8. 8 : : 2018/01/24(水) 22:42:18

    >>7さん、期待ありがとうございます!
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    苗木「よりにもよって…なぜこの4人…?!」

    日向「俺、嫌な予感がしてきた」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    石丸「ふむふむ…」


    大和田「……」


    不二咲「……」


    戦刃「……」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    最原「何にも喋らないね」

    赤松「そりゃあ、図書室だからね」

    苗木「それもみんな本を読むのに夢中だからかな?」


    苗木「…ねぇ、これって、どんなの本を読んでるかわかる?」

    赤松「えーと、一時停止して…拡大?でしょうか?」

    日向「これじゃないのか?」ポチッ




    ダダンダッダッダン!
    ダダンダッダッダン!


    日向「いや、曲…」


    モノタロウ『やあ!オイラはモノタロウ!今回は4人が読んでいた本が何だったのか紹介するよ!』


    赤松「あ!モノクマの子供Aのモノタロウ!!」

    日向「なんだよ!?その呼び名!?」

    最原「…どうやら、別のボタンを押したようですよ」

    苗木「ま、まぁ、教えてくれるみたいだし、いいんじゃないかな?」
  9. 9 : : 2018/01/24(水) 22:43:40

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    モノタロウ「えーと、4人が読んでいたのは…この本だよ!右からえーと、石丸クン、大和田クン、不二咲さん、あれ?クンだっけ?」

    モノタロウ「ま、いいや!それで最後に戦刃さんだよ!あ、キサマラから見て右だから、勘違いしないでね?」

    モノタロウ「あれ?キサマラって誰だっけ?」

    モノタロウ「それにどうして本の紹介をしてるんだっけ?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    日向「誰だよ。モノタロウに説明を頼んだのは」

    苗木「えーと、つまり…右から>>10が石丸クンで、>>11が大和田クン」

    最原「>>12が不二咲先輩で、>>13が戦刃先輩ですか…」

    赤松「アハハ、先輩達らしいですねー…」

    最原「赤松さん、目が笑ってないよ」


    >>10さん、>>11さん、>>12さん、>>13さん
    それぞれ何を読んでいたかをお書き下さい。
    ※存在しないタイトルでも構いません
  10. 10 : : 2018/01/25(木) 00:25:16
    超高校級の風紀委員でも絶望的に分かる糖尿病の治し方!(江ノ島のサイン入り)
  11. 11 : : 2018/01/25(木) 02:47:25
    恋の障害をヤる100の方法!
  12. 12 : : 2018/01/25(木) 12:27:25
    同性愛バンザイ!
  13. 13 : : 2018/01/25(木) 12:49:25
    異性への想いの伝え方~無人島サバイバル編~
  14. 14 : : 2018/01/26(金) 12:24:44
    戦刃にフラグが立ったか
    これは五角関係クルー?
  15. 15 : : 2018/01/26(金) 16:15:11
    期待。
  16. 16 : : 2018/01/26(金) 23:21:36

    >>15さん、期待ありがとうございます。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    日向「なあ、最原」

    最原「言わないでください。分かりますよ」

    日向「んじゃあ、いっせーのーで、で言うぞ」

    最原「はい」

    日向「いっせーのーで…」


    「「まともなのが一つもない!/二つしかない!」」


    苗木「仲良いnっと、最後が合わなかったね」

    最原「いやいやいや!まだ、マシなのがあらますよね!?」

    日向「いや、それらもまともなのか怪しいって!」

    赤松「一つずつ解決しましょうよ。まずはこの石丸先輩悩んでいた本から」

    苗木「これって確か、イメージモデルとして江ノ島さんが選ばれたんだっけ?江ノ島さんのサイン入りだし」

    赤松「確か、プレミアムものですよね?さすが、希望ヶ峰学園…」

    日向「いや、だからって何で超高校級の風紀委員って…まあ、そこはいいとして…だ」

    最原「次の大和田先輩と不二咲先輩は読んでるものアウトでは?」

    日向「逆によく置いてあったよな。あんな本…誰が仕入れてるんだよ?」

    赤松「さあ?学園長では?」

    日向「えー…」


    苗木「戦刃さんのこれって、どういう意味かな?」

    最原「異性への想いの伝え方…でも、これって最近話題になっている本の一つですよね?友情でも恋愛でも通じ合うことができるって噂の」

    苗木「ああ、テレビとかでよく見るよ」

    日向「そういえば…九頭龍が読んでたな」

    赤松「……え?」
  17. 17 : : 2018/01/28(日) 23:08:29
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    石丸「よし!僕は読み終わったぞ!やはり、みんなで読書をするのはいいものだな!」

    大和田「おう!兄弟!」

    不二咲「誘ってくれてありがとうねぇ」

    戦刃「……」

    石丸「い、戦刃君もどうかね?」ハラハラ

    戦刃「…あ、うん、いいよね。楽しいし…?」

    石丸「よ、よかった……」ホッ


    大和田「…別に戦刃なんて誘わなくてもよかったんじゃねぇか、兄弟…」ボソッ

    不二咲「大和田君?」

    大和田「いや、何でもねぇ」


    石丸「そういえば、もうそろそろ帰らなければならないのだが…どうだろうか?」

    大和田「お、オレは読み終わったぜ!兄弟!!」

    不二咲「あれ?まだ読んでたように見えたけど…」

    大和田「読みきれてねぇが、"大体わかった"からな!もう、読まねえ!」

    石丸「さすが、兄弟だ!だが、読み始めたものは最後まで読むのが礼儀というもんだぞ?」


    石丸「ならば、最後まで読んでみてはどうだろうか?」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    日向「こいつ!本の題名知らないで言ってるぞ!?」

    苗木「いや、そもそも、わかってないと思います!!」

    日向「大和田も大和田だよ!!大体わかったって言葉がこんなに怖く感じる日が来るとは思わなかったよ!!」

    最原「石丸先輩!逃げて!!超逃げて!!」

    赤松「あれ?これってこんなホラー展開な物だっけ?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    大和田「…おう、まあ、今度見るわ」

    石丸「そうか、ならいいが…」

    不二咲「あ、じゃあ、僕もそうしようかな。流石に全部を読みきれないし…」
  18. 18 : : 2018/01/28(日) 23:11:27

    石丸「そうか、戦刃君は?」

    戦刃「あ、ごめん…今、いいところだから…まだ読んでる」

    石丸「む?そ、そうか…なら、大人しく待っていよう!」

    大和田「な、何言ってんだよ?まだ読んでるなら、読ませておけばいいじゃねぇか」

    石丸「しかし…ここの鍵を返さなければ」

    戦刃「あ、なら、私が鍵を返しておくよ。読むのは私だけだし…」

    石丸「なら、尚更ここにいる!」

    大和田「な、何でだよ!?」

    石丸「学校内と言っても、もう陽は落ちてしまっている!そこに女性を1人に置いていけないだろう!」

    大和田「戦刃なら大丈夫だろ?軍人なんだからな」

    戦刃「うん、だから、万が一の時の秘策もあるよ?」サッ

    大和田「うお!!何で、ポケットから刃物が出てくんだよ!?」

    石丸「戦刃君!いつも持ち込むなと言ってるではないか!」

    戦刃「…ダメなの?」

    石丸「ダメだ!」



    不二咲「あはは…相変わらずだね」

    大和田「……」

    不二咲「…?」

    大和田「……なんだよ。戦刃戦刃って、いっつもあの女ばっかり、どうしてこっちにも気にかけてくれねぇんだよ…」ブツブツ

    不二咲「お、大和田君…?」

    大和田「あの女がいなければ、兄弟はオレを見ていてくれるのに…あの女さえ、いなければ…」ブツブツ


    不二咲「大和田君!!」

    大和田「…不二咲?」

    不二咲「なんだか、真剣な顔で見てたから…何かあったの?」

    大和田「…別に」

    不二咲「そ、そっかぁ…」


    不二咲「……大和田君!」

    大和田「ん?」

    不二咲「こ、今度本を読みに行くときに…大和田君と一緒に行っていいかな?」

    大和田「あ、ああ、いいぞ…」

    不二咲「ほ、ほんと?ありがとう!えへへ」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  19. 19 : : 2018/01/28(日) 23:14:23




    最原「なんだろう。何も言えない感じは…」

    日向「なんだろう。このドロドロ感は…」

    苗木「結局、何も進まないまま、この四角関係は続いてしまうんだね」

    日向「救いようがねぇ…」

    赤松「…では、次に行きましょうか」

    「「「はーい」」」


    苗木「写り変わったね。ここは…厨房?」

    赤松「食堂の中にある厨房ですね?」

    日向「なあ、あそこにいるのって東条と>>20か?」

    最原「珍しく花村先輩はいないんですね」

    日向「あいつ、食堂の主になりつつあるからな」



    >>20さん、厨房にいた生徒は誰ですか?
    このメンバーの中からお選びください。

    セレス、山田、終里、桑田、大神
  20. 20 : : 2018/01/28(日) 23:47:01
    山田
  21. 21 : : 2018/01/30(火) 23:21:03

    最原「山田先輩だけなんて、珍しいですね」

    赤松「えっ?それほどセレス先輩と一緒にいるの?」

    最原「いや、そういうわけではないけど…」

    日向「何というか、付き人みたいに周りにいるからじゃないのか?」

    赤松「あ、なるほど!」

    苗木「ところで、東条さんに何かを教わってるように見えるけど、何を作ってるんだろう?」

    最原「もう少し、手前に……見えた!」

    赤松「えーと?これ何?」

    日向「多分、>>22だろ」

    最原「何ですか?それ」


    >>22さん、山田くんと東条さんが作っているものは何ですか?食べ物、飲み物でお答えください。
  22. 22 : : 2018/01/31(水) 00:07:01
    ロイヤルミルクティー
  23. 23 : : 2018/02/02(金) 23:50:40

    日向「いや、いつもセレスが飲んでいるヤツだろ?誰だって知ってるんじゃないのか?」

    最原「えーと、一部の人じゃないですかね?知ってるのは」

    苗木「と、いうよりも…食堂にあまり行かない人は知らないのかもね」

    赤松「ああ、ご飯を食べに来る以外で用はないですもんね」


    最原「それにしても、山田先輩はどうしてロイヤルミルクティーを…?」

    苗木「うーん?最近はAランクに最も近いって言ってるのになぁ…」

    日向「ランク付けがあるのか?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    東条「どうでしょう?」

    山田「おお!なんというキレの良さ!では、一口…」


    山田「うまい!!これはうまいですぞ!!」

    東条「お口にあって良かったです」

    山田「さすが、超高校級のメイドと呼ばれる東条斬美殿ですな!僕なんて、まだまだで…」

    東条「いいえ、これは元々の山田さんの力ですよ。だからこそ、私のお伝えしたロイヤルミルクティーの淹れ方をマスター出来るのです」

    山田「いやいや、東条斬美殿の教え方がいいだけで…しかし、これでセレス殿も喜んでくれますよ」


    東条「そういえば、お尋ねしたかったのですが、どうしてまた?セレスさんの為に?」

    山田「彼女が言っていたんですよ。"今までにないロイヤルミルクティーですわ。これを毎日のように飲んでみたいです。"と」

    東条「まあ…」

    山田「そこで、そんなに僕の淹れた紅茶を気に入ってくれたとは…しかし、せっかくなら、もっと美味しいロイヤルミルクティーを作らなければと思い立ったのです!」

    東条「……」


    東条「……そう、ですか」

    山田「これで毎朝、ニコニコと笑う彼女の顔を見ることができますし、怒られなくて済みますよ!」

    東条「それは…良かったですね」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  24. 24 : : 2018/02/06(火) 23:44:32

    日向「違う、そうじゃないってのがあるんだが…」

    苗木「セレスさぁん…」

    赤松「あれって、告白を通り越して結婚を申し込んでませんか?」

    日向「あれって、アレだろ?お前の味噌汁を毎日飲みたいみたいな」

    最原「どれにしたって、結局伝わってないんですがね…」

    苗木「伝わりにくいのかな?」

    日向「いや、伝わりにくいんじゃなくて、山田が鈍いだけなんだと思うぞ」

    赤松「まったく、女の子の気持ちをちょっとは理解して欲しいんですけどね」

    日向「それにしても、東条の目を見たか?」

    赤松「冷めた目で見てましたね」

    最原「呆れていたのにも近いんじゃ…?」


    苗木「みんな!」


    赤松「だからあの後、東条さんがセレス先輩に励ましにとロイヤルミルクティーに合うお菓子を渡してたのは…」

    日向「同情って事か?」


    苗木「おーい」


    最原「いや、おそらくは頑張れって言う応援だと思うんですよ」

    日向「またどうして?」

    最原「セレス先輩に幸せを掴んで欲しいからでは?東条さんはメイドです。つまり、従者…僕らのことを主人とみなしてるから、主人の幸せを願うのは当たり前なのかもしれません」

    赤松「あー、東条さんなら言ってそうだね」


    苗木「ねえ!!」

    日向「なんだ?苗木?」

    苗木「これ、続きが…」

    赤松「続き?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    >>25「……!」

    東条「あら…」

    山田「おや?どうしたんですかな?」


    >>25さん、厨房へやってきた生徒をお書きください
  25. 25 : : 2018/02/07(水) 01:23:21
    セレス
  26. 26 : : 2018/02/12(月) 23:42:00
    セレス「……」

    山田「固まってどうしたのですかな?セレス殿?」

    セレス「……の…」

    山田「?」



    セレス「このクソ豚童○野郎があああ!!」

    山田「ぎゃあああ!?」ドンガラガッシャーン


    東条「…山田さん?」

    山田「……」

    東条「…気絶したのね」



    セレス「はぁ…はぁ……」

    セレス「……」


    セレス「………なぜ」

    東条「…」


    セレス「…なぜ、気付いてくれないのですか……う、うぅ…」

    東条「……」

    セレス「今回のこともそうですが、何より私のことをちゃんと見てくれてることはとても嬉しいのですよ。しかし、なぜ、そのような明後日の方向へと向かうのです。そっちに向かって欲しくないのですよ。なのにどうしてそうなるんですか?あんな恥ずかしい思いをしてまで、告白までしたのになぜ気付いてくれないのですか…!!」

    東条「……」

    セレス「うぅ…」ヨヨヨ…


    東条「……話…聞きましょうか?」

    セレス「ぜひ!!」


    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    最原「セレス先輩…」

    日向「いや、明らかに編集しただろ。暴言の一部がピー音だったぞ」

    赤松「これ、先輩に春が来るんですかね?」

    日向「……苗木、なんとかしろよ」

    苗木「無理です」

    赤松「……気を取り直して、次に行きたいんですが、もうそろそろ時間なので帰りましょう」

    苗木「じゃあ、残りは明日かな?」

    赤松「そうですね」

    日向「じゃあ、色々後始末をするぞー」

    「「「はーい」」」



  27. 27 : : 2018/02/12(月) 23:45:59

    〜2日目〜


    赤松「では!とりあえず、見ましょう!!」

    最原「相変わらず元気だね」

    日向「逆に苗木はどうしたんだよ」

    苗木「その、K先輩が離れてくれなくて…」

    日向「あ…(察し」



    最原「早速つけたけど、どう?」

    赤松「えーと、あれ?ここどこの教室でしょうか?」

    苗木「あ、石丸クンの習字が飾ってあるから、ここはボク達の教室だね」

    日向「いや、"吐露非狩古鬱"ってなんだよ。読めねぇよ」

    最原「とろ…ひか……何これ」

    赤松「トロピカルフルーツでしょ」

    最原「え?読めるの?」

    苗木「それよりも、あの机の近くにいる人って…>>28じゃないかな?」


    >>28さん、教室にいた生徒は誰ですか?
    このメンバーの中からお選びください。

    終里、桑田、大神
  28. 28 : : 2018/02/13(火) 00:06:40
    終理
  29. 29 : : 2018/02/16(金) 23:59:10
    日向「いや、どうしてだよ」

    赤松「終里さんは77期生だから、ここの教室ではありませんよね?」

    苗木「それか、彼氏の…桑田クンに用があって、教室にいるんじゃないのかな?」

    最原「でも、桑田先輩の姿が見えませんが…?」

    苗木「えーと…あ、終里先輩の手に何かあるよ!?」

    日向「え?何を持っているんだ?」

    苗木「わからないです。むしろわざと映さないように撮ってますよ!これ」

    最原「なるほど、盗撮のプロか」

    赤松「じゃあ、これは小泉先輩が撮ったのかもしれませんね」

    日向「いや、盗撮のプロなんて聞いたことないし、そもそも小泉はカメラ専門であって、ビデオは…違うはずだぞ!多分」

    最原「否定するなら否定しましょう」

    苗木「ああ!見えた!!」

    赤松「まさか、パンツが!?」

    最原「きゃー!変態!」

    日向「ガチでお前ら、どんなキャラでいくんだよ!?」

    苗木「えーと?一瞬で見えなかった…もう一回、見せてくれないかな?」

    日向「苗木、そうやってビデオに集中するのはいいんだが、こっちをスルーするな!」

    赤松「それで、わかりましたか?」

    苗木「うん!>>30だと思うけど…」


    「「「えっ?!」」」


    >>30さん、終里さんが持っていたものとはなんですか?お書きください
  30. 30 : : 2018/02/17(土) 03:56:28
    でかい骨付き肉を持ったモノクマの足
  31. 31 : : 2018/02/22(木) 22:31:12

    日向「苗木、お前までボケに回るのか?」

    苗木「いやいやいや!本当ですって!ほら!!」

    最原「…あ、本当ですね」

    赤松「普通は手の方じゃないのかな?足って…」

    最原「そもそも、どこで手に入れたんだろう?」

    日向「モノクマだろ?あいつの足なんだからさ」

    苗木「けど、よくあげましたよね?足なんて」

    日向「あれって機械なんだから、ストックぐらいあるだろ?それの1つをあげたんじゃねーのか?」

    苗木「それもそうですね」

    日向「そもそも、骨つき肉ってなんだよ」


    赤松「……何はともあれ、どうしてそれを持って教室をうろうろと?」

    日向「よくよく考えたら、某戦闘民族並みの生活を送っている終里が食べ物を前にしてもヨダレを出さず、食べてないだと!?」

    最原「今更ですね…」



    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    終里「えーと?どこだ?あいつの席…」


    ガタンッ


    終里「!?」

    「せ、先輩…?」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    日向「誰だ?」

    苗木「あ、>>32だ」


    >>32さん、教室に来た78期生の生徒の誰かをお書きください
  32. 32 : : 2018/02/22(木) 22:48:52
    桑田
  33. 33 : : 2018/02/28(水) 23:21:54

    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    桑田「何してるんすか?こんなところで…」

    終里「お、おめぇこそ、なんで…?」

    桑田「弐大先輩に終里先輩を探すように言われたんすよ。まあ、居そうなところをあちこち探したんですけど、見つからなくって…」

    桑田「さっき、朝日奈と大神に会って見たっていうからきて見たら…何してるんすか?」

    終里「え、えーと、その、何つーか…」

    桑田「?」

    終里「あ、あの、う、うう…う〜〜っ!!///」

    桑田「えっ?!終里先輩!?」

    終里「うるせぇ!とっとと食いやがれこのにわとりヤロオォォォ!!」

    桑田「ぐはっ!?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    赤松「おおっと!稀に見ることができない照れた終里先輩の手加減ができないほどの強い攻撃が見事に桑田先輩の腹部に直撃!!」

    苗木「桑田くううううんッッ?!!」

    最原「と、いうか、普通に投げてるだけなのにこの威力って…」

    日向「まあ、骨つき肉(?)でもあるからなぁ」

    最原「よほど恥ずかしかったんですかね?」

    日向「んー、終里らしからぬ反応だな…てか、これで終わりなのか?」

    赤松「終里先輩だけに?」

    日向「おい」
  34. 34 : : 2018/03/06(火) 21:44:32

    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    終里「はっ!?く、桑田?!」

    桑田「せ、せんぱ…」


    終里「や、やべえ!?ど、どうしよ!どうしよ!」

    終里「弐大のおっさんを連れて行けばいいのか?ん?それとも罪木を呼びに保健室に行けばいいのか?」

    桑田「おわ…」

    終里「あれ?それなら、保険室に連れて行けばいいんじゃねーのか??」


    桑田「赤音さん!!」


    終里「!!」

    桑田「俺は平気っすから」

    終里「で、でも…俺、怪我させちまった」

    桑田「こんぐらい、へっちゃらっですよ!それにこれ、俺へのプレゼントですやね?」

    終里「!」

    桑田「普段はバトる事と食べる事にしか興味ないけど、こんな風に俺の事を思ってくれている赤音さんの為なら、こんな怪我なんて!」

    終里「あ、あ」

    桑田「赤音さん?」


    終里「赤音さんって呼ぶなああああ!!」

    桑田「ひでぶッ!?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    苗木「終里せんぱあああああいッ!?」

    赤松「見事に桑田先輩、吹っ飛んじゃいましたね」

    日向「あいつ、澪田に下の名前で呼ばれてるだろ…何恥ずかしがってんだよ」

    最原「いや、むしろ恋人同士だからこそ、恥ずかしさがあるのでは?」

    日向「ああ、桑田はいつも苗字に先輩だからな…」

    苗木「確かに、慣れてないと無理な話…ですかね?」

    赤松「ギャップ萌えですね!」

    最原「そう…なんだ」

    日向「とりあえず、次にいくか」


    「「「はーい」」」




    苗木「次にいくのはいいけど、最後って大神さんだよね?」

    最原「ここの生徒ではなくて、今も入院している人に恋をしてるんですよね?」

    赤松「それなのに、大神先輩はどうしてここの>>35にいるんですか?」

    日向「さあ?」


    >>35さん、大神さんのいる学園内の場所をお書きください。
  35. 35 : : 2018/03/06(火) 22:24:23
    化学室
  36. 36 : : 2018/03/16(金) 02:49:22

    苗木「なんというか、大神さんが化学室にいるととてつもなく胸騒ぎがするのはどうしてかな?」

    赤松「気のせいではないんですか?」

    苗木「気のせいであって気のせいではないような…なんだか、不安になるんだけど…」

    最原「…あまり気にしない方がいいと思いますよ」



    日向「まず、大神は化学室で何かすることあったか?」

    最原「……あ、化学室って毒とかの触ってはいけないものもありますけど、医療系の瓶もあるのでそういうのを探しているのでは?」

    日向「見つけてどうするんだよ?」

    赤松「渡す……とか?」

    日向「病院にもあるだろう。てか、病院の方が揃えがいい」

    赤松「うう…」

    最原「じゃあ、どうしているんだろう?」

    苗木「そうだなぁ…」


    日向「……」

    赤松「……」

    苗木「……」

    最原「……」

    「「「「………」」」」



    最原「続き、見ませんか?」

    「「「だな/だね/うん」」」
  37. 37 : : 2018/03/27(火) 00:21:17

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    大神「…ふむ」


    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    赤松「ずっと、薬品とにらめっこしてますね」

    最原「そういう赤松さんもそんなに見てたら、目が悪くなるよ」

    日向「…やっぱり、あの幼馴染のことか?」

    苗木「具合が良くないって言うぐらいだから、相当なんだと思う」

    赤松「入院っていつからしてるのかわかりますか?」

    苗木「さあ?あまり詳しく聞いたことないから…でも、昔はそれほど具合が悪いってわけじゃなかったみたい」

    日向「じゃあ、急にってことか?俺は医学とかはあまり詳しくないし…そこらへんに詳しいのはやっぱ、罪木だよなぁ…」

    苗木「そういえば、大神さんが罪木先輩とかに何か、聞きに行ってたりしませんでした?」

    日向「わからないなぁ…常に横にいるわけではないし…」

    赤松「でも、どうしてですか?」

    苗木「前、大神さんが罪木先輩に話を聞いてもらったとか言ってたから」

    最原「本人から聞いたんですか?」

    苗木「ううん、朝日奈さんからだよ」

    赤松「そうなんですか…」

    最原(色々と個人情報がダダ漏れすぎると感じるのは僕だけかな…)


    赤松「その時、どんな話をしてたか覚えていますか?」

    苗木「確か…>>38って言う話を聞いてたみたい」


    >>38さん、大神さんが罪木さんに聞いたことはなんでしょうか?お書きください。

  38. 38 : : 2018/03/27(火) 00:38:09
    見舞いにいくときの心得と健康によいプロテイン
  39. 39 : : 2018/04/01(日) 23:06:31

    日向「心得…とプロテイン…?」

    苗木「はい、間違いないです」

    最原「プロテインはわからなくないですけど、心得っているんですか?」


    赤松「きっといるんだよ!ほら、誰もいないところでピアノを弾く時の気持ちとコンサートでピアノを弾く時の気持ちは全然違うから!」

    最原「…じゃあ、相談者から話を聞いている時の気持ちと事件が解決した時の相談者との話をしている時の気持ちみたいな事だね!」

    日向「お前らの例えが独特すぎてわからん」

    赤松「どうしてですか!?」

    苗木「あはは…」



    日向「んで、苗木の話を元に大神の行動を見ると…健康にいいプロテインを作ろうとしてるのか?」

    苗木「もしかして、栄養剤を探しているって事ですか?」

    日向「まあ、そうなのかな…」

    最原「なんか、少し不味そう…」

    赤松「いやいや、味付けとかなんとかしたら…いける!!と、思う」

    日向「と、いうか、そもそも飲んだことあるのかよ?」

    赤松「ないです」

    最原「一度もありません」

    苗木「少しだけなら…でも、味に合わなかったみたいで…」

    日向「……続き見るか」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    大神「ふむ…やはり、これがいいのだろうか?」


    >>40「あれ?あなたは…」


    大神「!!」


    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    日向「なんでまたここにこんな奴が?」


    >>40さん、誰が来たのでしょうか?お書きください。
  40. 40 : : 2018/04/02(月) 00:29:31
    弐大
  41. 41 : : 2018/04/05(木) 18:41:36
    封印されし田中
  42. 42 : : 2018/04/11(水) 21:38:47

    赤松「弐大先輩も何か用事できたのでは?」

    最原「……薬品を貰いに来た、とか?」

    日向「いや、それなら保健室に行けば済むだろ?どうして、わざわざ…」

    最原「でも、弐大先輩って超高校級のマネージャーですよね?保健室には無いような薬品が化学室にあってもおかしくないんじゃ…?」

    苗木「まあ、続きを見てみようか」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜

    弐大「おう、大神か!こんなところで何をしてるんじゃ?」

    大神「!…弐大先輩こそ、何故?」

    弐大「わしはここにあるアルコールをちょいとばかし、もらおうと思ったんじゃが…もしや、どこか怪我をしてるんか?」

    大神「いや、我は怪我はしていないですが…その、友人へ送るプロテインに何か栄養剤を混ぜれば良くなると思って、何かないか探してたんです」

    弐大「うむ、プロテインの栄養剤を混ぜるのであれば、ここよりも厨房が一番じゃと思うが…東条か、花村辺りに話をしてみるといいと思うぞ」

    大神「しかし…」

    弐大「大神よ。ただただ、栄養剤を混ぜれば良いってもんじゃないぞ!健康というのは食べて、出して、寝るのが一番なんじゃ!!」

    弐大「あまり、薬に頼らない方がその友人の体にも良い事じゃぞ」

    大神「……そう、ですね。ありがとうございます。さすが、弐大先輩ですね」

    弐大「うむ、迷いが晴れたようじゃな!良い顔つきをしておる!」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜
  43. 43 : : 2018/04/17(火) 22:16:32

    赤松「弐大先輩、かっこいい!」

    最原「まさに、漢って感じだね」

    日向「まあ、伊達に超高校級のマネージャーを名乗っているわけではないよな」

    苗木「そうですね。大神さんも穏やかな顔をしていたし、少しは落ち着いたのかも…」

    最原「少し、気に病んでいたところがありましたしね」

    赤松「…大神先輩の好きな方、喜んでもらえると良いですね」

    日向「喜ぶと思うぞ。あくまでも勘だが、絶対によろ飲んでくれる、そう思う」

    最原「そうですよね…!」



    赤松「さあ!ひと段落したところで!78期生は終了ですね!!」

    苗木「長いようで、短かったよね」

    日向「それなりに恋は順調だったよな。意外だった」

    最原「はい!………あれ?順調?」

    日向「さあ!!次はどっちを見るんだ?」

    最原「ねえ、日向先輩…最初のあの4人は…」

    日向「はい!次だ!次!!ぱっぱと終わらせてぱっぱと報告するぞー!!」

    苗木「…触れないでおこう。最原クン」

    最原「……はい」

    苗木「それで、次はどこにするの?」

    赤松「それはですねぇ…!」


    >>44さん、77期生か79期生、どちらから見ますか?
  44. 44 : : 2018/04/17(火) 23:37:49
    77期生
  45. 45 : : 2018/04/28(土) 22:47:58

    赤松「そりゃあ、順番というものがありますもんね。分かりますよ」

    日向「どこに向かって言ってんだ?」

    最原「まあ、とりあえず、DVDをセットしましょうよ」

    日向「いや、待てよ。もうこんな時間だ。
    そろそろ、帰らないと…」

    最原「では、付箋を貼っておきましょうか?すぐ、わかるように…」

    苗木「赤松さん!ここの鍵ってどこに置いたの?」

    赤松「あ、そこの机に置いてませんか?」



    〜移動中〜



    苗木「ねぇ、みんな」

    赤松「何でしょうか?」

    最原「どうしました?」


    苗木「77期生って事は…日向先輩とボクも出てくるって事?」

    赤松「あ、どうでしょう?出てくるんでしょうか?」

    最原「でも、どちらも片方だけっていうのもあるかもしれないので、出て来ないかもしれませんし…わかりません」

    日向「…撮られていたとしたら、これ相当恥ずかしいぞ」

    苗木「日向先輩はまだマシじゃないですか。ボクなんて、希望厨ですよ」

    赤松「…希望厨……?」

    日向「あー、うん、まあ、うん……だな」

    苗木「はぁ…」

    最原「…不憫だね。苗木先輩」

    赤松「だねぇ…」

    苗木「聞こえてるからね…はあ、どうして僕はこんなについてないんだろう…」
  46. 46 : : 2018/04/28(土) 22:48:37

    〜3日目〜


    最原「あのー、とりあえず見ませんか?」

    苗木「見なきゃダメ?」

    赤松「絶対ですよ!」

    苗木「……」

    日向「大丈夫だって、な?もしかしたら、心配して損したみたいな事になってるかも知れないし!」

    苗木「……………………………………………………………………………………………………はい」

    赤松「苗木先輩が全然やる気ない!?」

    最原「とりあえず、つけましたよー」


    日向「…お、初っ端から教室か。ん?あれって、>>47じゃないか?」




    >>47さん、教室にいた生徒は誰ですか?下記の中から選んでください。
    日向、小泉、ゴン太、ソニア、左右田、九頭龍、辺古山、苗木、狛枝
  47. 47 : : 2018/04/29(日) 23:37:57
    小泉
  48. 48 : : 2018/05/06(日) 00:55:28

    赤松「やっぱり、誰か1人は自分の教室にいますよね」

    最原「……あれ?終里先輩の時は自分の教室じゃなくて、桑田先輩の教室だったような…」

    赤松「でも、桑田先輩がいたからいいの!」

    最原「えー…?いいのかなぁ?」

    苗木「それよりも、小泉先輩がここで何をしているのかを考えなきゃ…今のところ、誰か来ないかキョロキョロしているだけだし…」

    日向「なあ、小泉、机に肩手を置いてるよな?」

    赤松「はい、そうですね」

    苗木「どうして、聞くんですか?」

    日向「いや、小泉が触っている席、俺の席だからさ」

    最原「そういえば、日向先輩のことを好きなんですよね?小泉先輩」

    赤松「じゃあ、終里先輩みたいに何か渡すのかもしれませんね!!」

    日向「……でも、何も入ってなかったような…現に、小泉の手には何もないし」

    苗木「じゃあ、どうして、日向先輩の席にいるんでしょうか?」

    赤松「………あ、反応がありましたよ!!」


    >>49さん、小泉さんの次の行動は何ですか?
    お書きください
  49. 49 : : 2018/05/07(月) 06:16:53
    日向に告白する勇気が無いのが悔しくて泣きだす
  50. 50 : : 2018/05/16(水) 23:17:56

    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    小泉「………」

    小泉「う…うう……」


    小泉「うううううぅう(涙」ポロポロ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    赤松「…」


    最原「…」


    苗木「…」


    日向「………え?」


    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    小泉「あだじのばがあぁ…ひっく、ひなだにごぐはぐできなぐでどぉずるのおぉ…」ダバー


    小泉「ごんなふうにづぐえにはちがづげるのにい…うわあぁああ」ダバー


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜

    赤松「……」


    赤松「…日向先輩、小泉先輩を泣かしたー」

    日向「はっ?!いやいやいや!俺のせい!?俺のせいなのか!?」

    最原「えーと、言葉にしづらいというか…なんと言いますか…」

    赤松「あーあ、こんなに乙女を泣かすなんてサイテーですし、非道ですよ!」

    日向「えぇ…」

    苗木「それに、日向先輩は小泉先輩に対しての恋心はないんですよね?」

    日向「あ、あぁ…」

    苗木「仮に小泉先輩が告白したとして、なんと返しますか?」

    日向「え、うーん…友達と、して…仲良く(((赤松「それが非道と言うんですよ!」)))俺にどうしろと…(涙」

    最原「それにしても、日向先輩の机、ビショビショになってますね…小泉先輩の涙で」

    苗木「うん、これはかなり乾かさないとダメなやつだよね」

    日向「え?何?俺の机が少し湿っぽかったのは…」

    最原「……」

    苗木「……」

    日向「…目を逸らさないでくれないかな?」


    赤松「ああ!でも見てくださいよ!」

    日向「ん?」
  51. 51 : : 2018/05/22(火) 22:33:55

    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    小泉「……ごめんね。また、ビショビショにしちゃったね。まだ、日向には気付かれてないけど、拭いておかないと…」ポロポロ

    小泉「これで、よしっと…うん。綺麗になったね。よかったぁ…」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    日向「なあ、"また"って言ったか?"まだ"って言ったか?」

    赤松「さあ!次行きましょう!」

    日向「なあ、赤松。小泉の奴はこれが初めてじゃn(((赤松「おーっと!ここは図書室だあ!!前回に引き続き、何かしらの泥沼が見られるのかあ!?」)))俺の扱い酷くね?」

    最原「そういえば、この後日向先輩が出る事はあるんですか?」

    苗木「んー、小泉先輩が出てきたからないんじゃないかな?」

    最原「そうなると、ゴン太君も?」

    苗木「どうだろう?多分、出てくるとは思うけど…79期生のDVDでじゃないかな?」

    最原「なるほど…」

    日向「そこ、話してるとこ悪いけど図書室に>>52>>53がいるぞ」

    最原「…え?」



    >>52さん、>>53さん、図書室にいた生徒は誰ですか?下記の中から選んでください。
    ソニア、左右田、九頭龍、辺古山、苗木、狛枝
  52. 52 : : 2018/05/22(火) 23:11:55
    苗木
  53. 53 : : 2018/05/22(火) 23:13:08
    狛枝
  54. 54 : : 2018/05/28(月) 23:09:56


    苗木「あああああぁアアアアアアアアアアアアァアアアアアアアアアアァアアアアアアア!!」





    赤松「隊長!!苗木先輩が暴れ出しました!!」

    日向「苗木を止めろ!!」

    赤松「行け!最原くん!」

    最原「え、ええっ!?」



    苗木「嫌だああああ!!消して!消してええええ!!!」

    最原「な、苗木先輩!落ち着いてください!!キャラが崩壊してますよ!それに、機械が壊れます!弁償するのは僕らなんですよ!?」


    日向「って、言うか、いつ2人っきりになったんだよ。これはこれでやばいけどさ」

    赤松「それも図書室とは…いやはや、図書室は
    片思いの人たちに人気の場所なんでしょうか?」

    日向「かなりの泥沼な奴らの…ってつけておいた方がいいだろ?」

    赤松「…苗木先輩と狛枝先輩は何をしているんでしょうかね?」

    日向「それ考えちゃうのか。これはどっからどう見ても>>55だろ?」

    苗木「ああああああああ!!」

    最原「苗木先輩を抑えるために、誰かロープとハンカチをください!!」


    >>55さん、苗木くんと狛枝くんは図書室で何をしていたんでしょうか?
  55. 55 : : 2018/05/29(火) 12:38:19
    狛枝「君の希望を見せて欲しいよ!」追いかけてる

    苗木「やだ!助けて!怖いようわぁぁぁぁぁ!!」逃げてる

    って感じに追いかけっこ
    理由→狛枝が苗木に発情(これダメなら苗木が狛枝に幸運な事をした事にしてください)
  56. 56 : : 2018/06/08(金) 23:47:37

    日向「狛枝が苗木を追いかけてるに決まってるだろ?それも狛枝のいつものように苗木に発情して…」

    赤松「…一ついいですか?」

    日向「なんだ?」

    赤松「なぜ、そんなに冷静なんですか」

    日向「慣れちまったんだよ…仕方がないだろ?」

    赤松「えぇ……。そもそも、この状態でよく、そう判断できましたね?」

    日向「いや、この映像を見ればわかるだろ?」


    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    狛枝「あれ?確かここに逃げたと思ったのになぁ?」

    狛枝「おーい、苗木クン?」




    苗木「…っ」

    苗木「……」ドキドキ


    狛枝「んー?ここに隠れる場所はあんまりないし、もしかして、ボクの見当違い…なのかな?」

    狛枝「だとしたら、ここにもう用はないね」


    苗木「……」ホッ


    グラッ←本が一冊落ちそうになる。


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    赤松「ああ!!本が落ちる!?」

    日向「本が大量に積み重なっているところの裏に隠れたからなぁ。苗木だからこその不幸はあるよな」

    赤松「なに、冷静に淡々と語ってるんですか!?苗木先輩ィィィィィ!!」

    日向「いや、こう言う映像だからこそ、落ち着いて見ないとだなぁ…お、おい、熱くならなくても…あ、こら、赤松!手に力を込めるな!リモコンが壊れるって!!」
  57. 57 : : 2018/06/17(日) 23:55:41

    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    苗木「…!危ない」

    トンッ←本をなんとか受け止めた。



    苗木「…………」



    苗木「…………」



    苗木「………はぁ」ホッ

    グラッ←今度は大量の本が苗木の隣で落ちそう


    苗木「……えっ?」


    バサァ!!バサァバサァバサァバサァ!!



    苗木「………」


    苗木「頭には落ちてこなかったけど、
    つ、ついてな…」









    トントン


    苗木「?!!」















    狛枝「みーつけた」ニヤァ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    赤松「きゃああああ!!」

    日向「うおおおおおおい!!リモコンがバキッて言ったぞ!?壊してないんだろうな?!」

    最原「あ、赤松さん…?」

    赤松「さ、さ最原くん!!ど、どこのホラー映画ですか!?いつズームしたの!?よくバレなかったんだね!!」

    日向「いや、そこなのかよ…!?」

    最原「んー、特殊な…目には見えないカメラを使ったとか?ほら、この学校って意外にもそういうのあるから」

    赤松「な、なるほど…」

    日向「いや、いくら普通じゃない格好だからってそういうのはないだろう?流石に」

    最原「それで、続き見ないの?」

    日向「無視?」

    赤松「見るよ!怖いけど、最後まで見るから!!」

    日向「いや、これホラーじゃないから、ただの狛枝だからな?」
  58. 58 : : 2018/06/24(日) 23:51:41

    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    苗木「うわあああっ!!」ダッ

    狛枝「待ってよ!」ガタッ


    苗木「ひいいいいぃぃ!!
    来ないでくださいいぃぃ!!」

    狛枝「待って!待ってよ!よくこんな足の踏み場のないところを…でも、それが君の輝く希望の力であるんだね!!凄い!凄いよぉ!」


    ドカッ←狛枝が重なってちょっとした置物となった本に足をぶつけた


    狛枝「いっっ!?」

    苗木「うわあああああ!!」バタンッ

    狛枝「ああ!どこに行くの!?行かないで!!
    ……あーぁ」

    狛枝「また、探さなきゃ…えーと?
    今度は苗木クンの教室かなぁ?」バタンッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    最原「…今、最後に意味深な言葉を言いませんでした?」

    日向「キノセイダロー」

    赤松「なぜ、片言なんですか?あれ?苗木先輩は?」


    苗木「……」チーン

    赤松「だ、誰?!苗木先輩にロープでぐるぐる巻きにして、口をハンカチで塞いだのは!?」

    最原「あ、ごめん。僕です…苗木先輩が暴れ出すから…つい、加害者をなだめる時の癖で」

    赤松「探偵が犯人まがいの事をしていいの?」

    最原「まあ、これが手っ取り早いから…」

    日向「…なあ、苗木がなんか言ってないか?」

    「「えっ?」」


    赤松「……ホントですね?最原くん、このハンカチ取ってくれる?」

    最原「うん」




    苗木「どうして?何で?ボクがあの後捕まりそうになったのも、次の部屋でも見つかったのも結局、ただの運任せって事?そうなの?それなら、ボクにとそういうのが欲しいよどうして、僕は不運なのかな?ああ、そうか、ボクがおかしいからそのせいでボクは彼に追いかけry」ガタガタ

    日向「…なんか、キャラが崩壊してね?」

    赤松「…今日のところはこれで帰りませんか?
    2組のものを見ましたし、苗木先輩も気になりますし」

    最原「では、お開きにしましょうか」

    日向「んじゃあ、俺が苗木を運ぶから。お前ら2人はこま…ストーカーがいないか、見張ってくれ」

    「「了解です」」

  59. 59 : : 2018/07/03(火) 23:06:58

    〜4日目〜


    赤松「えーと、結局のところ、苗木先輩は来れないというわけですか?」

    日向「あの後、熱を出したらしくて…罪木達が見た後だから大丈夫だとは思うけど…」

    最原「こういう時にストーカーが押し寄せて来ませんか?大丈夫なんですか?」

    日向「ああ、一応モノミに見張るように言ってある」

    赤松「え、モノミに任せて大丈夫なんですか?」

    日向「+でモノクマーズもつけた」

    最原「…とりあえず、ご愁傷様です」

    赤松「あはは…何というか、苗木先輩も可哀想だなぁ…後はラブラブなカップル同士なのに」

    最原「ああ、そう言えばそうだったね」

    日向「…見るか」

    赤松「はーい」

    最原「わかりました」



    赤松「ここは…植物園でしょうか?」

    最原「どうして?またこんなところに、誰がいるんでしょうか?」

    日向「おい!あれって、>>60じゃないか?」


    >>60さん、植物園にいた人は誰でしょうか?
    下記の中から選んでください。
    ソニア、左右田、九頭龍、辺古山
  60. 60 : : 2018/07/04(水) 20:42:37
    ソニア
  61. 61 : : 2018/07/13(金) 21:57:37

    赤松「どうして、植物園にソニア先輩が?」

    最原「と、いうか…何かを見ているんだよね?棒立ちだし…」

    日向「ソニアの目線の先って何がある?」

    赤松「えーと………ニ、ニワトリ…ですかね?」

    日向「ニワトリってそこで飼っているニワトリか?あれ?このニワトリ達、柵から出てないか?」

    最原「ソニア先輩が出したのでしょうか?」

    赤松「さあ?」

    日向「ソニアが出したなら、どうして出す必要があるんだ…」


    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ソニア「……」


    ソニア「……>>62


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    最原「ぶふっ…!?」

    赤松「ええっ!?」



    >>62さん、ソニアさんが放った衝撃の言葉とはなんでしょうか?お答えください。
  62. 62 : : 2018/07/14(土) 22:18:03
    ニワトリさんたち練習に付き合っていただきありがとうございます。次のデートこそ左右田さんを和一さんと呼んでみせます!!

    って感じでニワトリを左右田にみたててデートの練習
  63. 63 : : 2018/07/25(水) 14:56:02
    コマネチ(アヘ顔で)
  64. 64 : : 2018/07/26(木) 12:18:22
    左右田はニワトリだった…?
  65. 65 : : 2018/07/27(金) 00:49:55

    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ソニア「私の練習に付き合っていただき感謝、感激、雨あられでした!ありがとうございます!」

    ニワトリ1「コケコケ」

    ソニア「ニワトリさん達との努力を無駄にせず、次のデートこそ!左右田さんを和一さんと呼んで見せます!」

    ニワトリ2「コケコッコー!!」

    ソニア「はい!応援ありがとうございます!!」

    ニワトリ345「「「コケー!!」」」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    日向「なにこれ」

    最原「…もしかして、ソニア先輩はニワトリを左右田先輩と見立てて下の名前を呼ぶ練習をしたって言うことですか?」

    日向「そもそも、どうしてニワトリを左右田に
    見立てたんだよ…」

    最原「それより、ソニア先輩…ニワトリと話せるんですね」

    日向「いや、ニワトリと話せる………のか?」

    赤松「なぜ、ハテナがつくんですか?」

    日向「いや、ソニアって結構、田中と仲良いから…」

    最原「田中先輩って、超高校級の飼育委員でしたっけ?」

    日向「そうそう」

    赤松「なるほど…あ、ちなみにこれ…動物の翻訳機能が付いているみたいですよ」

    日向「なんでそんな機能が」






    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ソニア「私の練習に付き合っていただき感謝、感激、雨あられでした!ありがとうございます!」


    ニワトリ1「いやいや、お嬢ちゃんの為やったら鳥肌脱ぎますわ!」


    ソニア「ニワトリさん達との努力を無駄にせず、次のデートこそ!左右田さんを和一さんと呼んで見せます!」


    ニワトリ2「よかよか!ここ1ヶ月も特訓ばしたばいんたい!あーたなら必ず成功するけんねか!」


    ソニア「はい!応援ありがとうございます!!」


    ニワトリ345「「「ファイトっす!姉御!」」」



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜
  66. 66 : : 2018/08/06(月) 00:14:53

    日向「方言が混ざりすぎてないか…?」

    最原「最後に至っては方言でもなんでもないし…」

    赤松「すごーい!こんな風に喋ってるんだ!」

    最原「赤松…さん?」


    日向「…ダメだ。目がキラキラしてて、
    こっちの声が聞こえてない」

    最原「そもそも、動物の翻訳なんて誰がしたんでしょうか?心当たりが一人しか思いつかないんですが…」

    日向「奇遇だな。俺も一人思いついた」


    ・・・・。



    日向「…さて、もう次に行ってしまうか」

    最原「はい」

    日向「おーい、赤松!77期生最後のカップルに変えていいかー?」

    赤松「あ!はい!いいですよ!!」

    最原「えーと、次の人は…」






    赤松「…どこ?」

    最原「畳…どこかの和室かな?」

    日向「俺は見たことないぞ…?」

    赤松「希望ヶ峰学園は知らない部屋が多いんですからねぇ。あ、あれって!」

    最原「…あんな隅の方にいた」

    日向「…>>67だよな?」


    >>67さん、和室にいた生徒は誰ですか?下記の中から選んでください。
    九頭龍、辺古山
  67. 67 : : 2018/08/06(月) 00:29:33
    ペコ
  68. 68 : : 2018/09/03(月) 23:31:31

    日向「なんで隅の方に顔を向けてるんだ?」

    最原「それも、何かブツブツ言ってますよね?」

    赤松「全く!お二人ともわかってないですよ!もっと注目すべき点があるでしょう!」

    日向「どこ?」

    赤松「辺古山先輩の……髪ですよ!」

    最原「髪?特に変わった様子はなさそうだけど…」

    赤松「最原くん!それでも探偵の卵なの?よーく見て!!」

    最原「よ、よーく?えーと…あ!」

    日向「なんだ!?」

    最原「辺古山先輩の……リボンの色が違う!!」

    日向「……」



    日向「へ…?」


    赤松「その通り!辺古山先輩のリボンの色がピンク色になってるんだよ!」

    日向「それがどうしたんだよ?」

    赤松「わかってないですねぇ。これは辺古山先輩なりのオシャレなんですよ!どうしてオシャレしてるかわかりますか?」

    日向「え?……普通に考えたら、どこかに出かけるからか?」

    赤松「それもありますが、一番の理由は恋人に見てもらうためです!オシャレした自分を褒めて欲しいからなのでーす!!」

    日向「な、なるほど?」

    最原「そうこうしている間に、誰か来ましたよ?」

    赤松「何っっ!?」

    日向(こわいよ…赤松)


    >>69さん、辺古山さんの元に誰がきましたか?
    お答えください。
  69. 69 : : 2018/09/04(火) 07:32:00
    ぼ…頭龍
  70. 70 : : 2018/09/29(土) 23:46:49

    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    九頭龍「いや、驚き方変だろうが。なんだよ。ぼ頭龍って…」

    辺古山「も、申し訳ございません!」

    九頭龍「あー…そんな勢いよく土下座するもんじゃねぇよ。そろそろ行くぞ」

    辺古山「はい、確か…教室でしたよね?」

    九頭龍「おう。にしてもアレだな…」

    辺古山「何がですか?」

    九頭龍「たかが、俺の誕生日が夏休みにあるからって祝えないで喚いて、なら、早めに祝えばいいなんて、日向の奴が提案しなければこんな事にはならなかったのによ」

    辺古山「坊ちゃん…」

    九頭龍「ま、去年は俺が誕生日を言わなかったって言うのもあるんだろうけどな」

    辺古山「澪田やソニア辺りが悔しがっていましたからね」

    九頭龍「全く、しょうがない奴らだな…んで?」

    辺古山「?」

    九頭龍「ペコがその…いつもと違うのも俺の誕生パーティーに関係するのか?」

    辺古山「き、気がついてたのですが!?」

    九頭龍「いつもと雰囲気が違うからな。
    理由聞いていいか?」

    辺古山「そ、れは…その……////き、聞いたのだ!このようにイメチェンをすれば、
    恋人は喜ぶと!!////」

    九頭龍「……は?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    日向「いや、どこ情報だよ!?」

    最原「にしても、いつ誕生パーティーなんてしたんですか?」

    日向「え?あー…7月末、かな?」

    赤松「1ヶ月も前ですか…それにしても、辺古山先輩、とってもかわいいです!もー、変なところで恋人の為にって頑張る姿がとても良い!」

    最原「キュンキュンとしているところ、悪いけど続けるよー?」
  71. 71 : : 2018/10/26(金) 20:58:42
    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    辺古山「や、やはり…変、だろうか?」

    九頭龍「え、……変ってわけじゃねぇけど…」

    辺古山「……」

    九頭龍「……」

    辺古山「……」

    九頭龍「……」












    辺古山「やはり、変なのですね」

    九頭龍「違うッ!!逃げようとすんな!」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜

    赤松「じれったいお二人ですね」

    日向「お互いがお互いに変なところで照れてるからなぁ」

    最原「でも、恋人同士なら別に"可愛い"とか、"似合ってる"とかいいそうですけど…」

    日向「あー…まあ、この2人だとそれは難易度が高くて難しいって…」


    〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    辺古山「では、何なのですか!?
    ちゃんと、言ってくれなければ私はここから消えます!」

    九頭龍「やめろ!お前が言うとガチで消えそうだから!そう言って約6日ぐらい、いなくなるだろ!?」

    辺古山「そう、ですが…?」

    九頭龍「……わかった。わかったから…
    一度しか言わねぇからな」

    辺古山「はい!」


    九頭龍「……ペコ…、……!」

    辺古山「!!/////」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜


    赤松「あれ?声が聞こえませんね」

    最原「よほど小さな声で話したんだろうね。辺古山先輩、顔が真っ赤だし…」

  72. 72 : : 2018/12/01(土) 21:55:27

    日向「というか、ここで終わってないか?」

    赤松「本当ですね?もしかして、お楽しみだった?それとも、楽しい運動会だった?」

    最原「最近、入間さんと一緒に遊んでないよね?何か変なこと吹き込まれてないよね?」

    日向「…まあ、それはそうと、今回で77期生は終了した訳だ!次は79期生だな!」

    赤松「ですねぇ。一部不安でしかありませんが、気力で乗り来ましょうか」

    最原「あはは…苗木先輩、帰ってこないかなぁ…」




    〜5日目〜

    苗木「お騒がせしました」



    赤松「何です。そのマスクとサングラスとコートと帽子は」

    苗木「えーと、マスクは罪木先輩から、サングラスは桑田クンから、コートは葉隠クンから、帽子は十神クンから貰ったんだ!」

    最原「(あの敵視している十神先輩から貰い物…だって……?!)」

    苗木「これらを付けていたら、狛枝先輩に狙われないようになって…あ、あと、十神クンや霧切さんとかが一緒に行動してくれるんだ!」

    苗木「特に十神クンはボクの部屋の前に警備員を雇ってくれたんだ。中で何かが起きてもすぐに駆けつけてくれるんだよ!」

    日向「(狛枝はあの十神が苗木を擁護するほどの事をしたのか……ナニしたんだ?)」


    赤松「……お疲れ様です」

    苗木「えっ!?何がっ!?」

    赤松「さあ、気を取り直して79期生を見ましょー。今回も教室スタートみたいですよー」


    >>73さん、教室にいた生徒は誰ですか?
    下記の中から選んでください。

    花村、茶柱、夢野、天海、朝比奈、王馬、
    白銀、百田、春川

  73. 73 : : 2018/12/01(土) 22:14:34
    天さん
  74. 74 : : 2019/01/19(土) 00:02:02

    最原「あ、天海君だ」

    赤松「本を読んでいるけど、旅行雑誌じゃない?天海君がそれを読んでいても、おかしくないけど…珍しい」

    苗木「超高校級の冒険家だから、別に珍しくないんじゃ…」

    最原「そうですけど、その、どこかにフラッと出かけて、フラッと帰ってくるんですよね。だから、行き先が判明していないと言いますか…」


    日向「…なぁ、天海の近くにもう1人いないか?」

    赤松「えっ?」

    苗木「本当だ。天海クンで見えなかったんだね」

    最原「それもそうですけど、>>75寝てません?」

    赤松「うん、ぐっすり寝てるね」


    >>75さん、天海さんの近くで寝ている生徒は誰ですか?下記の中から選んでください。

    花村、茶柱、夢野、朝比奈、王馬、
    白銀、百田、春川
  75. 75 : : 2019/01/19(土) 02:47:59
    花村

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orion1114

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