この作品は執筆を終了しています。
エレン「俺が最強?」アルミン「僕が空気?」ミカサ「私が闇?」 エレアニ
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- 1 : 2018/01/20(土) 23:02:18 :
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初投稿です。
この作品は以下の項目を含みます。
●...エレンチート
●...エレン x アニ
●...壁が無い高校のお話
●...キャラ崩壊
以下の項目を含みます。
良ければ読み進んでください。
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- 2 : 2018/01/20(土) 23:04:10 :
-ある日、ある場所へと足を運ぶ
一人の少年がいた。
その少年の名は、
「エレン・イェーガー」
彼が向かう場所は"学校"である。
彼には二人の親友がいた。
「アルミン・アルレルト」
と
「ミカサ・アッカーマン」
である。
そんな彼らが描く、
愉快?な日常の物語である。
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- 3 : 2018/01/20(土) 23:06:19 :
-シガンシナ区-
8:15AM
エレン「やべえ!遅刻しちまう!」バタバタ
ミカサ「エレン、早くしないと遅れてしまう」
エレン「わかってるって!」
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- 4 : 2018/01/20(土) 23:13:04 :
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「(俺はエレン!今日から高校生だってのに、遅刻しちまいそうだ!それで、横にいる奴はミカサ!鬱陶しいけど結構良い奴だ!)
ミカサ「エレン、急がないと間に合わない」
エレン「ああ!急ごう!」
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- 5 : 2018/01/20(土) 23:14:57 :
彼の両親は、3年前に事故で亡くなってしまった。
両親が事故で亡くなってしまった時、
エレンは深い悲しみを覚えてしまった。
そんな彼を支えていたのは・・・
アルミン「エレーン!ミカサー!」タッタッタッ
そう、アルミンである。
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- 6 : 2018/01/20(土) 23:16:03 :
エレン「アルミン!元気にしてたか?」
アルミン「いや、一昨日あったでしょ...」
ミカサ「話をしてる暇はない」タッタッタッ
エレン「そうだな!」タッタッタッ
アルミン「待ってよー!」タッタッタッ
もちろん、ミカサもエレンを支えている。
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- 7 : 2018/01/20(土) 23:17:24 :
-シガンシナ高校-
エレン「ここがシガンシナ高校か〜!でけぇな!」
ミカサ「エレン、急がないと間に合わない」
エレン「おう!」
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- 8 : 2018/01/20(土) 23:18:42 :
その頃、アルミンは・・・
アルミン「ここどこ.....」
道に迷っていたのであった・・・・
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- 9 : 2018/01/20(土) 23:21:30 :
時計 8:28AM
エレン「あぶねぇー、何とか間に合ったな!」
ミカサ「エレン、早く座ろう」
エレン「そうだな!(なんか忘れてる気がすんだよな)」
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- 10 : 2018/01/20(土) 23:22:43 :
2分後・・・
ドア「」ガラッ
キース「・・・全員座っているな」ギロ
皆(エレミカ以外)「怖っー!!」
エレン「(でけぇゆで卵だなー・・・」
キース「誰だ・・・ゆで卵と言ったのは・・・」ギロ
皆「」シーン
キース「・・・まぁいい。今回、運悪く貴様らの担任になったキース・シャーディスだ!」
キース「早速だが、自己紹介をしてもらう!」
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- 11 : 2018/01/20(土) 23:23:48 :
ドア「」ガラッ
アルミン「・・・すみません、遅れました」ハアハア
キース「ほう・・・初日から遅刻か。」ギロ
エレン「アルミン!今まで何してたんだよ!」
アルミン「君達が速すぎるからだろ・・・」ハァ
キース「おい・・・・」ゴゴゴゴゴ
エレアル「はい?なんですか、ゆで卵」
キース「貴様ら、一日廊下に立ってろ!!!」
結局彼らは、自己紹介を聞けなかった・・・。
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- 12 : 2018/01/20(土) 23:25:06 :
-体育館 入学式-
エレン「結局一日立たずに済んだな!」ケラケラ
アルミン「だね!担任の頭見た時、思わず笑いそうになっちゃったよ」アハハ
ミカサ「静かにして。今は式典の最中」
アルミン「そうだね、ごめんミカサ」
エレン「俺は眠いし、寝るわ」ウトウト
アルミン「エレン!起きてないとダメだよ!」
エレン「」スー
アルミン「(もう寝たの!?)」
ミカサ「(エレンの寝顔可愛い・・・///)」
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- 13 : 2018/01/20(土) 23:36:44 :
キース「次に、校長先生の話!校長、お願いします」
「・・・うむ」
ピクシス「私がこの学校の校長である!〜〜(以下略)」
1時間後・・・
ピクシス「以上で話を終わりにする!」
皆「(長すぎだよ!おい!)」
キース「これで入学式は終わりだ!各自教室に戻れ!」
皆「」スタスタ
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- 14 : 2018/01/20(土) 23:37:57 :
-教室-
キース「先程、自己紹介をしそびれた者がいる」ギロ
エレアル「」
キース「アルレルトから自己紹介をしろ!」
アルミン「はい!シガンシナ中学校から来ました、アルミン・アルレルトです!趣味は、本を読む事です!」
「」ザワザワ
モブ「あいつ女か?」ヒソヒソ
????「(あの人、女なのかな・・・)」
???「(・・・結婚しよ)」
アルミン「」ブルッ
アルミン「・・・?」
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- 15 : 2018/01/20(土) 23:52:16 :
キース「次!イェーガー!」
エレン「はい!シガンシナ中から来たエレン・イェーガーだ!よろしくな!」ニカッ
「」ザワザワ
??「(かっこいいなぁ・・・)」
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- 16 : 2018/01/20(土) 23:53:09 :
キース「それでは、宿題を渡す」
皆「えぇー!?」
キース「貴様ら、宿題の量を倍にされたくなければ、静かにしてろ」
皆「(職権乱用!?)」
キース「受け取った者から帰っていいぞ」
皆「(宿題多すぎ!?)」
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- 17 : 2018/01/20(土) 23:53:49 :
エレン「余裕だな」アクビ
アルミン「だね」
ミカサ「簡単すぎる」
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- 18 : 2018/01/20(土) 23:54:13 :
彼らに課せられた宿題は・・・
各教科のレポートを10枚ずつ仕上げる事であった・・・。
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- 19 : 2018/01/20(土) 23:55:31 :
-放課後-
エレン「終わったなー!全然疲れてねぇな!」
アルミン「(式典中に爆睡してたからでしょ!!)」
ミカサ「(エレンはいつもそう。)」
アルミン「(直接脳内に!?)」
エレン「二人とも何してんだ?早く行こうぜ!」
アルミン「(君のせいで止まってたんだよ!!)」
ミカサ「(仕方ない。この世界は残酷なのだから。)」
アルミン「(何を言ってるの!?意味わかんないよ!?)」
アルミン「・・・なんか疲れちゃった」
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- 20 : 2018/01/20(土) 23:57:13 :
※エレン達の能力
エレン・・・アルミンと同じくらいの秀才。身体能力はミカサ以上。
アルミン・・・とにかく頭がいい。身体能力はとてつもなく酷い。
ミカサ・・・エレン命。アルミンまでとはいかないが、中々の秀才。身体能力は化け物。
キース・・・ゆで卵。担当教科は体育。
ピクシス・・・超絶美女。ハゲ。
※ライナーやベルトルト、その他は途中から放り込まれる形で書いていきます。
この3人は幼馴染という設定ですが、他のキャラクターとは面識が無いという設定で行きます。
あと、キャラ崩壊に注意。
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- 21 : 2018/01/20(土) 23:58:00 :
- 今日はここまで!
続きは明日か明後日投下します。
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- 22 : 2018/01/21(日) 23:10:39 :
- 少し投下します!
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- 23 : 2018/01/21(日) 23:11:20 :
-翌朝-
エレン「・・・・またあの夢を見ちまった」ムク
エレン「・・・早めに行くか」
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- 24 : 2018/01/21(日) 23:13:13 :
-教室-
「あっ!やっぱりいた!」
エレン「朝っぱらからうるせぇな、アルミン」
アルミン「あはは、ごめんごめん」
アルミン「そういえば、ミカサは?」
エレン「熱で休みらしい」
アルミン「あちゃー、後でお見舞い行かないとね」
エレン「ああ」
アルミン「エレン?」
エレン「(あの事が頭から離れねぇ・・・)」
エレン「(後でいつもんとこ行くか・・・)」
「・・・・・エレン!」
エレン「(早めに行かないとな・・・・)」
アルミン「エレン!」
エレン「悪い・・・考え事してた」
アルミン「今日のエレン、なんか変だよ」
エレン「そうか?(それもそうか、あんな夢見て平気でいられる訳がない。とにかく放課後になるまで頑張るか)」
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- 25 : 2018/01/21(日) 23:16:10 :
-エレンの記憶-
エレン「ねえ!お母さん!今日の晩御飯なぁーに?」
カルラ「今日はチーズハンバーグよ!」
エレン「やったあ!お母さん大好き!」ダキッ
グリシャ「よかったn・・・危ない!!」ドン
エレン「いてっ!急になんだよー」
「おい!轢かれたぞ!」
「救急車を呼べ!!」
「早くしろ!かなり酷いぞ!」
エレン「え・・・ねえ、嘘でしょ?ねえ、お父さん、お母さん。生きてるんでしょ・・・?返事してよ・・・ねえ!」ポロポロ
「大丈夫か!そこの坊主!」
エレン「・・・おじさん誰?」ポロポロ
ハンネス「ハンネスだ!これから病院に行くがついてくるか?」
エレン「・・・うん」ポロポロ
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- 26 : 2018/01/21(日) 23:17:09 :
それから、ハンネスに面倒を見てもらうこととなった。
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- 27 : 2018/01/21(日) 23:25:39 :
- 期待♪
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- 28 : 2018/01/21(日) 23:31:42 :
- 猫の目さん、ありがとうございます!
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- 29 : 2018/01/21(日) 23:34:17 :
- 期待します!
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- 30 : 2018/01/21(日) 23:37:13 :
- 進撃のパンダさん、ありがとうございます!
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- 32 : 2018/01/22(月) 00:11:16 :
- 1でお願いします。
期待してます!
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- 33 : 2018/01/22(月) 00:16:00 :
- >>32
かわちゃんさん、ありがとうございます!
1の方が面白い進展が見れそうですよね(笑)
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- 34 : 2018/01/22(月) 21:16:29 :
- 今日も少しだけ投下しますー
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- 35 : 2018/01/22(月) 23:46:50 :
-放課後-
エレン「やっと放課後か」
アルミン「エレン!ミカサのお見舞い行こう!」
エレン「悪い、先に行っててくれ」
アルミン「? わかった」
エレン「(早く済まさねえとな・・・)」
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- 36 : 2018/01/22(月) 23:47:58 :
-ミカサの家-
ミカサ母「いつもごめんね〜、アルミン君」
アルミン「いえ、大丈夫です!いつもの事ですから」アハハ
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- 37 : 2018/01/22(月) 23:48:46 :
ミカサ「アルミン・・・・」フラフラ
アルミン「ミカサ!?安静にしてなきゃダメだろ!」
ミカサ「エレンはどこ・・・」フラフラ
アルミン「用事があるみたい・・・」
ミカサ「そう・・・・」
アルミン「もしかしたら・・・・」
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- 38 : 2018/01/22(月) 23:49:26 :
-墓場-
「母さん・・・父さん・・・」
エレン「俺、高校生になれたよ・・・ミカサもアルミンも一緒のクラスだった・・・これからちゃんとやるからさ・・・・」
エレン「俺は一人でも大丈夫・・・だから心配しないで天国から見守っててくれ」ポロポロ
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- 39 : 2018/01/22(月) 23:50:32 :
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アルミン「おじさんとおばさんの事かもしれない・・・」
ミカサ「多分・・・そうかもしれない」
ミカサ「エレンはいつも、おじさんとおばさんを大切にしていた」
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- 40 : 2018/01/22(月) 23:51:01 :
「」ガチャ
アルミン「誰かきたのかな?」
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- 41 : 2018/01/22(月) 23:51:36 :
-玄関-
ミカサ母「あら、エレン君いらっしゃい!」
エレン「お邪魔します」
ミカサ母「さ!上がって上がって!」
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- 42 : 2018/01/22(月) 23:52:27 :
アルミン「エレン!」
エレン「よう」
ミカサ「エレン!」ダキッ
エレン「病人なんだから安静にしてろよ」
ミカサ「だって・・・心配した」グスッ
エレン「はいはい、ありがとな」ナデナデ
ミカサ「/////」
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- 43 : 2018/01/22(月) 23:53:21 :
アルミン「ところでエレン、何処行ってたんだい?」
エレン「・・・墓だ」
アルミン「やっぱり・・・・」
エレン「まぁ・・・気にすんな」
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- 44 : 2018/01/22(月) 23:54:06 :
ミカサ「空気を壊して悪いけど」
ミカサ「明日、何があるか教えて欲しい」
エレン「 地 獄 」
ミカサ「・・・え?」
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- 45 : 2018/01/22(月) 23:54:56 :
エレン「だから、 地 獄 」
ミカサ「アルミン、エレンは何を言っているの・・・」
アルミン「多分、テストのことだよ」アハハ
ミカサ「頭がいいのに・・・何故・・・」
アルミン「多分だけど、寝れないからだと思うよ。(ゆで卵が全力で阻止するからね)」
ミカサ「なるほど」
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- 46 : 2018/01/22(月) 23:58:39 :
エレン「そんじゃそろそろ帰るか」
アルミン「そうだね」
ミカサ「また明日・・・・」
エレン「じゃーなー」フリフリ
アルミン「じゃあねー」フリフリ
ミカサ「・・・」フリフリ
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- 47 : 2018/01/22(月) 23:59:18 :
-分岐路-
エレン「ここでお別れだな」
アルミン「そうだね。エレン、一つだけ聞いてほしいことがある」
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- 48 : 2018/01/22(月) 23:59:53 :
エレン「ん?なんだアルミン」
アルミン「今日みたいな日があったら僕達に頼ってくれ。何もかもエレンが抱えこむ必要はないだろ?そんな事があったら、ミカサも心配する。あまり無理してはいけないからね。
だって、僕達"親友"だろ!」
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- 49 : 2018/01/23(火) 00:00:44 :
エレン「はは!アルミンらしいな!」
アルミン「あ!やっと笑った!」
アハハハハ!!!!
???「まだかな・・・・」
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- 50 : 2018/01/23(火) 20:40:13 :
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-翌朝-
エレン「よし!行くか!」タッタッ
ミカサ「行こう」タッタッ
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- 51 : 2018/01/23(火) 20:41:08 :
-分岐路-
アルミン「あっ!二人ともおはよ!」フリフリ
エレン「おっ!アルミンか!」
ミカサ「おはよう」
エレン「とりあえず走るぞー!」タッタッ
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- 52 : 2018/01/23(火) 20:41:59 :
-教室-
エレン「今日は余裕をもって着けたな!」
アルミン「そうだね・・・」ゼェゼェ
ミカサ「その程度で息を切らしていては、男ではない」
アルミン「君達が異常なだけだよ・・・」
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- 53 : 2018/01/23(火) 20:43:14 :
????「あっ!お前、初日に遅刻した奴だろ?」
アルミン「う、うん。僕はアルミン。君は?」
ライナー「ん?俺はライナーだ!よろしくな!」
エレン「ゴリラみてぇだな」ヒソヒソ
ミカサ「エレン、あれは本物」ヒソヒソ
ライナー「ひでぇな!俺はゴリラじゃねえ!」シクシク
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- 54 : 2018/01/23(火) 20:44:38 :
「ら、ライナー、男が泣いちゃダメだろ・・・・」
ライナー「しかしだなベルトルト」
ベルトルト「ライナー・・・」
ライナー「男には泣く時だってあるんだ!」シクシク
ベルトルト「泣きながら言われても、全然カッコよくないからね」キッパリ
ライナー「ベルトルト!?」シクシク
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- 55 : 2018/01/23(火) 20:45:13 :
エレン「おいおい、あのゴリラ。でけぇくせして泣いてやがるぜ」ヒソヒソ
ミカサ「仕方ない、ゴリラなのだから」ヒソヒソ
ライナー「」シクシク
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- 56 : 2018/01/23(火) 20:45:51 :
ベルトルト「二人とも、そこまでしてあげてくれないか」アセアセ
エレン「えぇーっと、お前は・・・」
ベルトルト「ベルトルトだよ。覚えてね?」
エレン「? ベルトルトだろ?」
ベルトルト「!!」パァ
エレン「!? 気持ち悪いぞ?」
ミカサ「気持ち悪い」
ベルトルト「」ズーン
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- 57 : 2018/01/23(火) 22:23:33 :
エレン「こいつも脆いな・・・」
「あんたたち、何してんだい・・・」
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- 58 : 2018/01/23(火) 22:24:26 :
エレン「ん?お前は名前なんて言うんだ?俺はエレンだ!」
アニ「私はアニ・・・アニ・レオンハート・・・よろしく」
エレン「アニって言うのか!よろしくな!」ニカッ
アニ「...ッ!?/////」ドキッ
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- 59 : 2018/01/23(火) 22:25:13 :
ミカサ「エレンに女狐が.....削がなければ」シャキン
アルミン「ミカサ!?危ないよ!? しかもそれどこから持ってきたの!?」
エレン「ミカサ、アニが可哀想だ。それをしまってくれ」
ミカサ「・・・エレンが言うなら」
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- 60 : 2018/01/23(火) 22:32:51 :
エレン「アニ、ごめんな。許してやってくれ」
アニ「別に・・・」
エレン「それよりあいつら大丈夫かよ・・・」
ライベル「」ズーン
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- 61 : 2018/01/23(火) 22:33:52 :
エレン「おい、でけぇのが落ち込むなよ!」
ライナー「エレン・・・・そうだよな」
ベルトルト「そうだよね・・・」
エレン「落ち込んでたらかっこ悪いぞ・・・あと、なんで俺の名前を知ってるんだ?ストーカーか何かか?」
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- 62 : 2018/01/23(火) 22:34:04 :
- ※ゼロ・・・
ガンバ!!
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- 63 : 2018/01/23(火) 22:34:54 :
- 期待です!
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- 64 : 2018/01/23(火) 22:35:08 :
- >>62さん、ありがとうございます!
頑張ります!(笑)
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- 65 : 2018/01/23(火) 22:35:30 :
- >>63さん、ありがとうございます!
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- 66 : 2018/01/23(火) 22:36:10 :
ライナー「いや!?違うぞ!初日にあんな事をすれば有名になるだろ!?」
エレン「そういうもんか?そんな目立つ事してねぇと思うんだけどな」
ライナー「担任にあんな事言ったのは、お前とアルミンしかいないからな」
アルミン「・・・あはは」
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- 67 : 2018/01/23(火) 22:37:25 :
- あー!
充電しないと…
残りが1%…
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- 68 : 2018/01/23(火) 22:38:15 :
- ではさいなら
充電するためダッシュ!!
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- 69 : 2018/01/23(火) 22:43:32 :
- >>68さん、充電はしっかりしましょう(笑)
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- 70 : 2018/01/23(火) 22:58:21 :
ドア「」ガラッ
キース「貴様ら!席に付け!」
皆「」セキニツク
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- 71 : 2018/01/23(火) 22:58:45 :
キース「今日は!貴様らにテストを受けてもらう!」
モブ1「うわーまじかよー」
モブ2「だりーなー」
モブ3「ほんとだよなー」
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- 72 : 2018/01/23(火) 22:59:19 :
キース「黙らんか!今回のテスト、300点を上回らない者は一週間、清掃をしてもらう!」
皆「!?」
「おいおい・・・300点だってよ」
「俺は無理だな・・・」
「私もー」
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- 73 : 2018/01/23(火) 23:00:17 :
エレン「なんだよ、全然簡単じゃねえか」アクビ
アルミン「皆にとっては厳しいんだよ」
ミカサ「アルミンの言う通り」
エレン「そうかー?」
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- 74 : 2018/01/23(火) 23:00:56 :
ライナー「今回は、ほんの少し頑張ればいけるな!」
ベルトルト「そうだね」
アニ「(簡単・・・)」
????「(簡単だなあ・・・)」
キース「では、HRを終了する!」
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- 75 : 2018/01/23(火) 23:01:54 :
-休憩時間-
エレン「あのゆで卵がずっと見てんのか・・・下手に寝れねえな」
アルミン「テスト中に寝るなんて、本当は駄目だけどね」アハハ
ミカサ「テストに集中してたら寝ないで済む」
エレン「集中するどころか、すぐ終わっちまうんだよ。結局、暇になって寝ちまう・・・」
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- 76 : 2018/01/23(火) 23:02:43 :
ライナー「お前は、面白い奴だよな」ハハハ
ベルトルト「確かにね」アハハ
エレン「そうか?」クビカシゲ
アニ「・・・あんたは面白いよ」ヒョコ
エレン「うおっ!?アニ!いつからいたんだ?」
アニ「さっきからいたよ・・・」
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- 77 : 2018/01/23(火) 23:03:30 :
エレン「ところで、あそこに群がってる所があるんだが・・・なんだあれ」
ライナー「ああ、クリスタの事か!」
エレン「そんなに人気なのか?」
アルミン「気になるなら、見に行こうよ」
ミカサ「見に行こう」
エレン「そうだな」
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- 78 : 2018/01/23(火) 23:08:48 :
クリスタ「み、みんな!もうテストだからまた後でね?」アセアセ
モブ4「まだ時間あるからいいじゃーん」
モブ共「そうだそうだー!」
クリスタ「うぅ・・・・」
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- 79 : 2018/01/23(火) 23:09:24 :
エレン「お前ら、そいつが困ってるだろ」
ライナー「やめてやれよ」
モブ4「なんだお前ら」
モブ5「お、よく見れば初日怒られてた奴じゃねえか」ケラケラ
モブ6「そんな奴がこんな所に何の御用で?」
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- 80 : 2018/01/23(火) 23:10:08 :
エレン「そいつが困ってるだろ、離れてやれ」
モブ4「あ?なんでお前に命令されなきゃいけねえんだよ」
モブ5「てめえの連れでもなんでもねえだろ」
モブ共「そうだそうだ!」
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- 81 : 2018/01/23(火) 23:16:12 :
エレン「こっちは丁寧に言ってあげただけなのによ・・・おいお前ら、手ェ出すなよ」ジロ
アルミン「・・・(またやるのか)うん」ハァ
ミカサ「エレン、加減しなくていい」ワクワク
エレン「わかってる」
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- 82 : 2018/01/23(火) 23:52:39 :
ライナー「何するんだ?あいつ」
ベルトルト「わからない」
アルミン「ちょっとした制裁だよ・・・(ちょっとじゃないけどね)」ハァ
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- 83 : 2018/01/23(火) 23:53:16 :
- 今日はここまで!
続きは明後日!明日はもう一つの方を進めます。
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- 84 : 2018/01/24(水) 19:41:24 :
- えっここで!?えっ、ちょっ、ちょぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!!続きぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!めっちゃ気になる!!!期待ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!
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- 85 : 2018/01/24(水) 19:50:48 :
- >>84さん、ありがとうございます(笑)
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- 86 : 2018/01/24(水) 20:05:53 :
- 今日は時間が空いたので、少し投下しますー
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- 87 : 2018/01/24(水) 20:06:58 :
エレン「お前ら・・・覚悟はいいな」スッ
モブ4「お前は俺に勝てねえよ!」
モブ5「ちょっと有名になったくらいで調子に乗るなよ!」
モブ共「はやくやっちまえー!」
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- 88 : 2018/01/24(水) 20:07:43 :
エレン「チッ・・・うるせえな」
モブ4「ほらどうした!早くかかってこいよ!」
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- 89 : 2018/01/24(水) 20:08:27 :
エレン「じゃ、遠慮なく」シュン
モブ4「!?はええ!」
アニ「!?(速い・・・)」
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- 90 : 2018/01/24(水) 20:09:45 :
エレン「ほら、さっきの威勢はどうした」
モブ4「くっ!」
モブ5「こうなったら!こいつを人質にしてやる!」
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- 91 : 2018/01/24(水) 20:10:11 :
ライナー「なっ!汚ねえぞお前ら!」
ベルトルト「止めに入ったほうが・・・」
ミカサ「いや・・・行かなくていい」
アニ「・・・確かにね」
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- 92 : 2018/01/24(水) 20:10:38 :
ライナー「なんでだ!人質に取られてんだぞ!」
アルミン「決着はもうついてる」
-
- 93 : 2018/01/24(水) 20:11:02 :
エレン「ほう・・・ならそれ相応に応えてやらんとな・・・」シュン
エレンはその場の視界から消えた
-
- 94 : 2018/01/24(水) 20:11:43 :
モブ5「!?いなくなりやgエレン「どこ見てる」
ライナー「!!」
モブ4「何が起きた!?」
なんと、一瞬でクリスタがアルミン達がいる方へと移動したのだ。
-
- 95 : 2018/01/24(水) 20:12:25 :
モブ5「あれ・・・いねえぞ」
モブ6「女はどうした!」
エレン「手荒な真似をしやがるから離してやったんだよ」
-
- 96 : 2018/01/24(水) 20:13:02 :
モブ4「どうやって離したんだ!」
エレン「いや・・・見ればわかるだろ」
モブ4「見えなかったから言ってんだよ!」
-
- 97 : 2018/01/24(水) 20:14:49 :
エレン「ごちゃごちゃうるせえんだよ」ギロ
モブ4「!?」ゾクッ
モブ共「」ゾクッ
ライナー「(おい・・・なんつう殺気だよ)」アトズサリ
アニ「(なかなかの殺気・・・)」
-
- 98 : 2018/01/24(水) 20:15:29 :
モブ4「こ、こんなんで怖気付くと思うなよ!」
モブ5「そ、そうだ!」
モブ6「か、かかってこいってんだ!」
-
- 99 : 2018/01/24(水) 20:15:59 :
エレン「ほう・・・なら一発で終わらせるか」ギロ
モブ4「こ、怖くなんかねえし!」
モブ5.6「・・・」ジョロジョロ-
-
- 100 : 2018/01/24(水) 20:17:07 :
エレン「・・・」
モブ4「ど、どうした!はやくこいよ!」
モブ4「はy...エレン「ふんっ!」ブォオン
モブ4「!?・・・」ジョロジョロ-
-
- 101 : 2018/01/24(水) 20:18:54 :
ライナー「なっ!?蹴りが速すぎて見えなかったぞ・・・」
ベルトルト「!?」
アニ「(あれは・・・!私より何倍も速いね・・・)」
ミカサ「(チッ・・・寸止めか)」
エレンが蹴った瞬間、とてつもない風圧が起きた。
-
- 102 : 2018/01/24(水) 20:21:50 :
- 今気がついたのですが、人質が誰かわからない状態でした(笑)
因みに人質はクリスタです(笑)
-
- 103 : 2018/01/24(水) 20:22:52 :
アルミン「そこまでにしなよエレン」
ミカサ「(寸止めしなくて良かったのに・・・)」
エレン「そうだな」
-
- 104 : 2018/01/24(水) 20:24:13 :
モブ4.5.6「~~~〜」ジョロジョロ-
ミカサ「今あった事をゆで卵に説明してくる」タッタッタッ
アルミン「うん、お願い」
-
- 105 : 2018/01/24(水) 20:25:32 :
-数分後-
クリスタ「み、みんな、ありがとう」
エレン「おう、気にすんなって」
ライナー「いつでも俺たちに頼れよ!」
アルミン「相談も受けるよ」
-
- 106 : 2018/01/24(水) 20:26:11 :
クリスタ「みんな、ありがとうね!」ニコッ
アルミン「(天使・・・)」
ライナー「(結婚したい)」
ベルトルト「(なんか僕だけ空気!?)」シクシク
-
- 107 : 2018/01/24(水) 20:27:18 :
-一分後-
キース「アッカーマンから話は聞いた!なにやらレンズに纏わりついていた輩が居たそうだな」ギロ
モブ4.5.6「」ギクッ
-
- 108 : 2018/01/24(水) 20:27:47 :
キース「それを助けたイェーガー、感謝する」
エレン「うっす」
キース「話は後で伺わせてもらう。まずはテストだ」
-
- 109 : 2018/01/24(水) 20:32:51 :
-1時限目 国語-
エレン「(簡単すぎるんだよな・・・)」スラスラ
アルミン「(簡単だなあ・・・)」スラスラ
ミカサ「(・・・)」スラスラ
ライナー「(まあまあだな・・・)」カキカキ
ベルトルト「(難しくはないかな・・・)」カキカキ
アニ「(・・・)」カキカキ
クリスタ「(うーん・・・)」カキカキ
-
- 110 : 2018/01/24(水) 20:35:15 :
クリスタにまとわりついていたモブ共は、日頃から女を食っては捨てを繰り返していた常習犯であった。学校側はそいつらを危険とみなし、1週間の停学を命じた。
時は過ぎ・・・・
-
- 111 : 2018/01/24(水) 20:36:29 :
-放課後-
エレン「長かったな・・・結局、クリスタって奴は悪い奴らに囲まれてたんだな」
アルミン「だね」
ミカサ「早く帰ろう」
-
- 112 : 2018/01/24(水) 20:37:14 :
エレン「そうだnクリスタ「待ってください!」
エレン「ん?さっきの奴だな。どうしたんだ?」
クリスタ「その・・・さっきのお礼がしたくて・・・」
-
- 113 : 2018/01/24(水) 20:38:02 :
エレン「あぁ!礼なんていらないぞ!」
クリスタ「で、でも・・・」
エレン「気にすんなって」ニカッ
-
- 114 : 2018/01/24(水) 20:40:05 :
クリスタ「!?///」ドキッ
エレン「そんじゃ帰るか!」
ミカサ「・・・うん」ゴゴゴゴゴ
アルミン「そうだね(またエレンがやった・・・)」ハァ
クリスタ「(エレンって人、カッコよかったなあ・・・)」
-
- 115 : 2018/01/25(木) 14:08:06 :
- 良作ですね!期待です
-
- 116 : 2018/01/25(木) 14:13:32 :
- CPは、作者さん推しのエレアニですか?
-
- 117 : 2018/01/25(木) 17:31:13 :
- とても面白いです!!続きに期待です。
あと>>20の登場人物紹介でピクシスが
ハゲで超絶美女な人みたいになっていますが
そういう設定なんですか?
-
- 119 : 2018/01/25(木) 21:46:19 :
- >>117さんありがとうございます!
説明不足でした(笑)
超絶美女を見てしまうと満足して気絶してしまう学校長です!
-
- 120 : 2018/01/25(木) 23:54:49 :
-数日後-
-教室-
キース「今日はテストを返す!」
-
- 121 : 2018/01/25(木) 23:55:14 :
「やっとか!」
「終わった・・・俺の人生」
「いや、俺は諦めないぞ!」
-
- 122 : 2018/01/25(木) 23:55:44 :
エレン「おいおい、人生諦めも肝心って言うだろ」ケラケラ
アルミン「そんなこと言っちゃダメだよエレン」
エレン「事実じゃねえか」ケラケラ
アルミン「もう・・・」
-
- 123 : 2018/01/25(木) 23:56:38 :
キース「では!テストを返す!」
-返却後-
エレン「まあまあだな」
アルミン「そうだね」
ミカサ「やはり簡単」
-
- 124 : 2018/01/25(木) 23:57:16 :
キース「全員にテストを返却した所で、全員の順位と得点を掲示する!」
「え!嘘だろ」
「見られたくないな」
「俺も・・・」
-
- 125 : 2018/01/25(木) 23:57:40 :
エレン「どうでもいいけど見に行くか」
アルミン「そうだね」
-
- 126 : 2018/01/26(金) 00:06:59 :
-掲示板-
エレン「どうでもいいけど、さっさと見て戻ろうぜ」
アルミン「そうだね」
ミカサ「そうしよう」ヒョコ
エレン「うおっ!いたのかミカサ!」
ミカサ「・・・」シュン
アルミン「(あ・・・)」
-
- 127 : 2018/01/26(金) 00:07:45 :
順位&得点
-----------------------------------------
1位 エレン・イェーガー 499点
2位 アルミン・アルレルト 498点
3位 ミカサ・アッカーマン 497点
以下略・・・・
-----------------------------------------
-
- 128 : 2018/01/26(金) 00:08:29 :
ライナー「おいおい・・・お前らそんなに頭良かったのかよ」
ミカサ「私とエレンのあ...アルミン「はいはい、そこまで」
ミカサ「あr....アルミン「何も聞かないよ」
ミカサ「ちょ....アルミン「はい、終わり」
ミカサ「」ズーン
-
- 129 : 2018/01/26(金) 00:08:51 :
ベルトルト「すごいね・・・・」
ライナー「(ミカサが完全に翻弄されてるな・・・)」
-
- 130 : 2018/01/26(金) 00:09:14 :
アニ「・・・意外だね」
エレン「失礼だな!」
アニ「・・・本当の事でしょ」
-
- 131 : 2018/01/26(金) 00:09:47 :
エレン「そういうアニはどうだったんだ!」
アニ「・・・あんたより悪かったさ」
エレン「早く言えよ!」
-
- 132 : 2018/01/26(金) 00:10:16 :
アニ「・・・はぁ、478点だよ」
エレン「アニも点数高いじゃねえか!」
アニ「・・・そうでもないさ」
-
- 133 : 2018/01/26(金) 00:10:42 :
エレン「いや、十分だぞ!アニも頭良かったんだな!」ニカッ
アニ「ッ!?///」ドキッ
-
- 134 : 2018/01/26(金) 23:34:23 :
- 寝落ちしてしまって書くのを忘れていました!
-
- 135 : 2018/01/26(金) 23:34:30 :
- 投下しますー
-
- 136 : 2018/01/26(金) 23:36:00 :
エレン「ん?どうした?熱でもあるのか?」デコピタ
アニ「ふぇ?///」カァー
-
- 137 : 2018/01/26(金) 23:36:35 :
アルミン「(なんだ・・・今のは!)」ダラ-
ライナー「(女神!?)」ダラ-
ベルトルト「ぐはっ・・・」バタン
ライナー「ベルトルトォォオオオオオ!!」
ミカサ「」ギリギリ
-
- 138 : 2018/01/26(金) 23:37:55 :
エレン「熱は無いみたいだな!ってアニ?」
アニ「///」プシュー
エレン「反応しねえ・・・どうしたんだ」
-
- 139 : 2018/01/26(金) 23:38:38 :
ミカサ「・・・エレン、退いて。今すぐその女狐を削ぐ」ゴゴゴゴゴ
エレン「いや、退かねえし。女狐ってなんだよ・・・アルミン、ちょっとアニを救護室に連れていくからゆで卵に伝えてくれ」
アルミン「わかった。とりあえずミカサ落ち着いて、深呼吸」
ミカサ「スー・・・ハー・・・落ち着いた」
ライナー「(すげえ・・・諸共せずに落ち着かせやがった)」
-
- 140 : 2018/01/26(金) 23:39:28 :
-救護室-
アニ「はっ!」バッ
エレン「おっ、起きたか」
アニ「・・・ここは?」
エレン「救護室だ。お前が急に気絶したから連れてきた」
-
- 141 : 2018/01/26(金) 23:40:02 :
アニ「・・・そっか、ありがとう」ニコッ
エレン「ッ!?///」ドキッ
-
- 142 : 2018/01/26(金) 23:42:04 :
アニ「どうしたの?」キョトン
エレン「いや、なんでもねえ(今のアニ、めっちゃ可愛い)」ドキドキ
-
- 143 : 2018/01/26(金) 23:43:47 :
アニ「変なエレン」クスッ
エレン「ッ!?///」ドキッ
-
- 144 : 2018/01/26(金) 23:44:38 :
アニ「顔真っ赤にして大丈夫かい?」クスッ
エレン「(理性が・・・)」ドキドキ
アニ「エレn...エレン「もう我慢できねえ!」ドンッ
アニ「きゃっ!」ドサッ
エレンがアニを押し倒し、エレンがアニに跨っている状況
-
- 145 : 2018/01/26(金) 23:45:32 :
アニ「ちょ・・・エレン!?」アセアセ
エレン「はぁはぁ・・・」
アニ「くっ///(エレンの息が首にかかって・・・)」カァー
エレン「わっ、わりい・・・取り乱しちまった・・・」
アニ「大丈夫だよ///」ドキドキ
エレン「あ、ああ///」ドキドキ
-
- 146 : 2018/01/26(金) 23:46:12 :
エレアニ「」ドキドキ
エレアニ「なあ(ねえ)」
エレン「アニから言えよ」ドキドキ
アニ「エレンから」ドキドキ
-
- 147 : 2018/01/26(金) 23:48:23 :
エレン「さっきは悪かった・・・その・・・アニが可愛すぎて・・・オソイタクナッチマッタ」ボソッ
アニ「ふぇ?///」カァー
エレン「(可愛い///)」ドキドキ
アニ「その・・・エレンなら・・・いいy...ドア「」ドゴォン
-
- 148 : 2018/01/26(金) 23:49:10 :
ミカサ「お楽しみでしたね」ゴゴゴゴゴ
エレン「なんでここに!?」
ミカサ「いつまで経っても帰ってこないから」ゴゴゴゴゴ
-
- 149 : 2018/01/26(金) 23:49:54 :
アニ「怖いよぉ・・・」グスッ
エレン「!?」
なんとアニが、泣きながらエレンに抱きついたのである。
-
- 150 : 2018/01/26(金) 23:52:00 :
エレン「」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「!?」
-
- 151 : 2018/01/26(金) 23:52:58 :
エレン「アニを泣かせやがったな」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「何故その女狐を守るの!」
エレン「それは俺の大切な奴だからだ!」
アニ「!!」
-
- 152 : 2018/01/26(金) 23:53:35 :
ミカサ「エレンがそういうなら、私は戻ろう・・・」トボトボ
エレン「アニ、大丈夫か?」
アニ「大丈夫・・・守ってくれてありがとう」ニコッ
-
- 153 : 2018/01/26(金) 23:54:09 :
エレン「(天使の笑顔いただきました)」ダラー
アニ「え、エレン?鼻血出てるよ?」アセアセ
エレン「気にしないでくれ」ダラー
アニ「わ、わかった」
-
- 154 : 2018/01/26(金) 23:54:58 :
-放課後-
エレン「よし、どこにいたっけな」
-
- 155 : 2018/01/26(金) 23:55:36 :
ミカサ「エレン、帰ろう」
エレン「わりいな、今日は先に帰っててくれ」
ミカサ「何故!?」
エレン「アルミン。頼む」
アルミン「はあ・・・わかったよ。ミカサ、行くよ」
ミカサ「・・・わかった」
-
- 156 : 2018/01/26(金) 23:56:12 :
エレン「えっと、アニはー・・・いた!おーいアニ!」
アニ「どうしたの?エレン」
エレン「一緒に帰ろうぜ!」
アニ「!(エレンに誘われた!)いいよー」
エレン「じゃ、帰るか!」
-
- 157 : 2018/01/26(金) 23:57:25 :
-帰路-
エレアニ「」スタスタ
エレン「(やっぱり気まずいな・・・)」
アニ「(気まずい・・・)」
-
- 158 : 2018/01/26(金) 23:57:51 :
エレン「なんか話さねえか?」
アニ「・・・そうだね」
-
- 159 : 2018/01/26(金) 23:58:29 :
エレン「気になったんだが、なんでそんなに周りに壁を作るんだ・・・?」
アニ「・・・人と仲良くしても意味がないから」
-
- 160 : 2018/01/26(金) 23:59:02 :
エレン「そうか・・・なんか悪かったな」
アニ「別に大丈夫さ・・・、それよりあんたの右足・・・何か入ってるのかい?あの速さで動けるのはおかしいぐらいだよ」
エレン「・・・気づいたか、別に入ってるわけじゃ無いが・・・まだ言うつもりは無い」
アニ「・・・そうかい」
-
- 161 : 2018/01/26(金) 23:59:30 :
エレンには秘密があった・・・
その隠された右足には何があるのだろうか。
それを知る者は、
アルミン、ミカサ、エレンの家族
だけであった。
-
- 162 : 2018/01/27(土) 00:00:02 :
エレン「・・・いつでも頼れよ、何でも聞いてやるから」
アニ「うん・・・頼りにしてるよ」ニコッ
エレン「!?///」ドキッ
エレン「(俺・・・あいつの事が好きになっちまったのかな)」ドキドキ
-
- 163 : 2018/01/27(土) 00:00:35 :
-エレンの家-
エレン「ただいまー・・・」
???「お、やっと帰ってきたな!」
-
- 164 : 2018/01/27(土) 00:00:51 :
- 今日はここまで!
-
- 165 : 2018/01/27(土) 23:37:39 :
少し投下しますー!
一人でただ馬鹿みたいにあげるのが悲しい(笑)
-
- 166 : 2018/01/27(土) 23:37:52 :
エレン「あ!ジーク兄さん!」
ジーク「久しぶりだなエレン!」
-
- 167 : 2018/01/27(土) 23:39:12 :
エレン「なんで兄さんがここに?」
ジーク「あっちの仕事が一旦落ち着いてな、それでしばらく休みをもらったんだ」
エレン「そうなんだ」
ジークは警察官である。
-
- 168 : 2018/01/27(土) 23:39:39 :
ジーク「ところでエレン、随分と帰ってくるのが遅かったな・・・彼女でもいるのか?」ニヤニヤ
エレン「なっ!そんなんじゃねえよ!」
-
- 169 : 2018/01/27(土) 23:40:00 :
ジーク「・・・耳が赤くならない。じゃあ、女の子と帰ってきた?」ニヤ
エレン「ちげえ!」カァー
-
- 170 : 2018/01/27(土) 23:40:25 :
ジーク「お?」ニヤニヤ
エレン「あ・・・」アセアセ
-
- 171 : 2018/01/27(土) 23:41:33 :
ジーク「じゃあ・・・じっくりと聞かせてもらおうかな」ニヤニヤ
エレン「いやだああああ!!!!」
イヤアアアアアアア!!!!
こうしてエレンは、ジークにじっくりと聞かれたのであった・・・
-
- 172 : 2018/01/27(土) 23:42:30 :
ジーク「んー・・・なら、思い切って告白してみろ!」
エレン「はっ!?///」カァー
ジーク「早めに堕とせば勝ちだ」ニヤ
-
- 173 : 2018/01/27(土) 23:43:06 :
エレン「(汚ねえ人だ・・・)あいつは別に好きな人いるだろ・・・」
ジーク「案外、そんな事はないぞ」
エレン「そうかなー・・・」
-
- 174 : 2018/01/27(土) 23:43:39 :
ジーク「明日、やってこい!」
エレン「・・・わかったよ」
ジーク「よし・・・(エレンに彼女か・・・楽しみだな)」ニヤニヤ
-
- 175 : 2018/01/27(土) 23:45:27 :
-アニの家-
アニ「やばいやばい!どうしよ!どうやったら告白できるかな!?うー!」バタバタ
アニ母「明日、思い切って告白しちゃいなさい!」
アニ「えぇでも!ってお母さん!?いつからいたの!?」
-
- 176 : 2018/01/27(土) 23:49:25 :
アニ母「んー、やばいやばいってところからかな?」ニヤ
アニ「へ、へぇー」アセアセ
アニ母「じっくり聞かせてもらおうかしら」ニヤ
アニ「いや!いやだ!」
キィヤアアアアアアアアア
アニも同様、じっくり聞かれたのであった。
-
- 177 : 2018/01/29(月) 00:16:40 :
- 上手ですね!
これからも読ませていただきます!
-
- 178 : 2018/01/29(月) 14:46:05 :
- >>177さん、ありがとうございます!
-
- 179 : 2018/01/29(月) 20:17:25 :
- おもろいwww期待っす!
-
- 180 : 2018/01/29(月) 21:26:34 :
- >>179さん、ありがとうございます!
-
- 181 : 2018/01/29(月) 23:39:30 :
- 昨日投下していないので、
今日投下します!
-
- 182 : 2018/01/29(月) 23:43:07 :
-翌日-
エレン「また早く来ちまった・・・誰かいるか・・・」スタスタ
-
- 183 : 2018/01/29(月) 23:44:59 :
ドア「」ガラッ
シーン
エレン「・・・まっ、誰もいねえy...アニ「おはよ!」
-
- 184 : 2018/01/29(月) 23:45:50 :
エレン「アニ!?」
アニ「どうしたの?エレン」キョトン
エレン「随分、元気だな・・・」
-
- 185 : 2018/01/29(月) 23:46:22 :
アニ「昨日、エレンにあんな事言われちゃったからね・・・///」カァー
エレン「なっ!?///」カァー
アニ「頼っていいんだよね?///」カァー
エレン「ああ・・・いいぞ///」カァー
-
- 186 : 2018/01/29(月) 23:47:10 :
壁|ミン「(何この雰囲気!?)」
ミカサ「何をしているの?アルミン」
アルミン「見ればわかるでしょ!エレンとアニが・・・」
-
- 187 : 2018/01/29(月) 23:47:34 :
ミカサ「どうしたのアルミン?早く言って」
アルミン「い、いやぁ、何にもないよ?」アセアセ
-
- 188 : 2018/01/29(月) 23:48:53 :
ミカサ「へぇー・・・」ゴゴゴゴゴ
ミカサの視線の先には・・・
エレアニ「えへへー///」イチャイチャ
-
- 189 : 2018/01/29(月) 23:51:34 :
アルミン「あ・・・」アセアセ
ミカサ「アルミン、これはどういうこと?」ニコッ
-
- 190 : 2018/01/29(月) 23:52:13 :
アルミン「(さようなら、僕の人生・・・)ミカサ!あれは夢だよ?おかしくなったのかい?」アセアセ
ミカサ「おかしいのはアルミン。ので、削ぐ」ギロ
アルミン「えっ?」
-
- 191 : 2018/01/29(月) 23:53:13 :
ミカサ「さようなら」ニコッ
アルミン「(あ・・・終わりなのか僕の人生)」
ミカサが刃を振りかざした瞬間、アルミンは死を覚悟した。
-
- 192 : 2018/01/29(月) 23:53:44 :
その瞬間・・・
ガキンッ!
エレン「ふぅー・・・あぶねえな」
-
- 193 : 2018/01/29(月) 23:54:39 :
アニ「本当にね」
アルミン「・・・エレン?あれ、僕はどうして」
-
- 194 : 2018/01/29(月) 23:55:19 :
エレン「危なかったな・・・しかし切ることに躊躇が無かった。どういうことだミカサ」
ミカサ「エレンハワタシノモノエレンハワタシノモノエレンハ」ブツブツ
エレン「どうなってんだ・・・?」
-
- 195 : 2018/01/29(月) 23:56:21 :
アルミン「精神的におかしくなったのか・・・?」
アニ「酷い・・・」
エレン「だな・・・闇のような目をしてる」
ミカサ「」ブツブツ
-
- 196 : 2018/01/29(月) 23:56:45 :
エレン「今のこいつは危ない。救護室に運ぶぞ」
アルアニ「うん」
-
- 197 : 2018/01/29(月) 23:57:37 :
-救護室-
ミカサ「」ブツブツ
エレン「時間が経てば治るだろ」
アルミン「治ってくれればいいけどね・・・」
-
- 198 : 2018/01/29(月) 23:58:37 :
アニ「・・・どういうことだい?」
アルミン「ミカサは、エレンが"異性"と接しているのを見ると、おかしくなってしまうんだ」
-
- 199 : 2018/01/29(月) 23:59:19 :
アニ「!・・・」
エレン「なるほどな・・・」
アルミン「とりあえず、放課後まで様子を見よう」
エレアニ「そうだな(だね)」
-
- 200 : 2018/01/29(月) 23:59:30 :
- 今日はここまで!
-
- 201 : 2018/01/30(火) 23:55:26 :
- ほんの投下します!
-
- 202 : 2018/01/30(火) 23:55:49 :
-数分後-
-救護室-
ミカサ「エレンは私のモノ・・・」ブツブツ
-
- 203 : 2018/01/30(火) 23:56:23 :
時は過ぎ、
-放課後-
エレン「放課後になったはいいが・・・寝過ごしちまった」
エレン「ところで、あいつらどこいったんだ?」
エレン「とりあえず探すか・・・」スタスタ
-
- 204 : 2018/01/31(水) 00:00:38 :
-廊下-
アルミン「」ボロボロ
エレン「アルミン!?おい!しっかりしろ!」
アルミン「エレン・・・」
-
- 205 : 2018/01/31(水) 00:02:22 :
エレンの目に映っていたのは・・・
血だらけのアルミンであった。
-
- 206 : 2018/01/31(水) 00:02:55 :
エレン「何があった!?ミカサを見に行くんじゃなかったのか!」
アルミン「この前・・・クリスタに纏わりついてた奴らが急に襲ってきて、アニを攫っていった・・・」
エレン「!そんな馬鹿な!」
-
- 207 : 2018/01/31(水) 00:09:55 :
時は遡り・・・
-数分前-
アニ「・・・」
アルミン「遅いね・・・エレン」
アニ「・・・そうだね」
-
- 208 : 2018/01/31(水) 00:10:49 :
モブ4「あぁー!あいつら!エレンって奴の仲間か!」
モブ5「アイツ殺るより、あの男ぶっ潰して、女掻っ攫ったらいいんじゃねえか?」ニヤ
モブ6「いいな〜それ!」ニヤ
モブ4「賛成〜!」ニヤ
-
- 209 : 2018/01/31(水) 00:12:51 :
アルミン「!あいつらは・・・アニ!逃げろ!」
アニ「でも・・・!」
アルミン「アニだけでも逃げてくれ!」
アニ「わかっt...モブ4「逃がさねえぜ?」ニヤ
-
- 210 : 2018/01/31(水) 00:13:19 :
アルミン「くそ!やるしかないのか・・・!」
アニ「やめな!今はこいつらには叶わn...くっ!」
モブ4「おぉーっと、外しちまったか」ニヤ
-
- 211 : 2018/01/31(水) 00:13:46 :
アニ「お前・・・」ギロ
モブ5「わりーな!」スッ
モブは、アニにスタンガンを当てた。
アニ「くっ・・・」バタン
-
- 212 : 2018/01/31(水) 00:14:20 :
アルミン「アニィイ!おい!何をした!」
モブ6「うるせえなこいつ、その前にその女どうするんだ?」
モブ4「決まってるだろ?"あそこ"に運べ」ニヤ
-
- 213 : 2018/01/31(水) 00:15:06 :
モブ5「わかった」ニヤ
アルミン「やめろ!エレンが来るぞ!」
モブ4「残念ながら、アイツはこねぇよ」ニヤ
モブ5「ってことで、こいつボコるか」
モブ4.6「そうだな!」ニヤ
-
- 214 : 2018/01/31(水) 00:15:50 :
アルミン「」ボロボロ
モブ4「そろそろいいな」バキッ
モブ5「そうだな」ボコッ
モブ4.5.6「ふぅースッキリした!」
アルミン「」ボロボロ
-
- 215 : 2018/01/31(水) 00:16:27 :
----------------
エレン「なんだと!?まずはお前を運ぶ!」
-
- 216 : 2018/01/31(水) 00:17:10 :
ミカサ「その必要は無い」
エレン「ミカサ!?大丈夫なのか?」
ミカサ「迷惑をかけて悪かった・・・それより、早くアニの所へ行ってあげて」
エレン「わかった・・・ミカサ、感謝する」
ミカサ「礼には及ばない・・・」
アルミン「(・・・僕空気?)」シクシク
-
- 217 : 2018/01/31(水) 00:18:15 :
アルミンが空気になったところで、今日は終わりです!
次の投下は、アニの行方を書きます!
-
- 218 : 2018/01/31(水) 22:11:05 :
- 少し投下しますー!
-
- 219 : 2018/01/31(水) 22:14:10 :
-廃れた立体駐車場-
アニ「はっ・・・」パチッ
モブ4「お、やっと目ェ覚ましたか」
-
- 220 : 2018/01/31(水) 22:17:45 :
アニ「あ・・・あんたら」ギロ
モブ4「おーっと、今睨んでも怖くねえなあ」ニヤ
モブ5「睨んでも意味ねえよ」ケラケラ
モブ6「まずは自分の体見てみろよ」ニヤ
-
- 221 : 2018/01/31(水) 22:23:09 :
- 期待です!
-
- 222 : 2018/01/31(水) 22:30:13 :
- >>221さん、ありがとうございます!
-
- 223 : 2018/01/31(水) 22:32:28 :
アニ「は?」チラッ
アニ「なっ!?」下着のみ
モブ4「これでわかったろ」ニヤ
-
- 224 : 2018/01/31(水) 22:38:00 :
エレン「何がわかったんだ?」
モブ5「お、お前は!?」
モブ6「なんでここにいやがる!?」
-
- 225 : 2018/01/31(水) 22:54:25 :
エレン「お得意の質問責めか・・・」アキレ
モブ4「さっさと答えろ。どうやってきた」ギロ
エレン「汚い笑い声がしたんでな」
-
- 226 : 2018/01/31(水) 22:55:05 :
モブ5「確か・・・バリケードがあったはずだが」アセアセ
エレン「あー、そんなんあったっけな・・・覚えてねえな」
モブ6「やべえ野郎だな・・・」アセアセ
モブ4「ごちゃごちゃ言ってねえで、さっさとやるぞ!」
モブ5.6「お、おう!」
-
- 227 : 2018/01/31(水) 23:18:45 :
アニ「くっ・・・外れない」ガチャガチャ
エレン「アイツが可哀想だから、すぐ終わらすか」
モブ4「行くぞ!」
エレン「(アニの所に飛ぶか・・・直接叩くか・・・)」
-
- 228 : 2018/01/31(水) 23:19:12 :
モブ5「後ろがお留守だぜェ!!!」ブンッ
スカッ
モブ6「またいなくなったぞ!」
-
- 229 : 2018/01/31(水) 23:25:52 :
エレン「はぁ・・・お前らの目は節穴かよ」アキレ
モブ4「なっ!?」
エレンは一瞬で、アニの方へと瞬間移動した。
-
- 230 : 2018/01/31(水) 23:32:16 :
エレン「大丈夫か?アn.....お前格好が・・・///」
アニ「うぅー///」カァー
エレン「ま、まぁこれ着とけ!」バサッ
アニ「あ、ありがとう・・・(エレンの匂いがする・・・落ち着くなぁ)」
-
- 231 : 2018/01/31(水) 23:36:30 :
エレン「しかし、お前ら・・・今度は無いと言ったはずだ」ギロ
モブ4「知らねえよそんなの!」
モブ5「てめえが俺らを停学にさせたからだろ!」
モブ6「そうだそうだ!」
-
- 232 : 2018/01/31(水) 23:37:28 :
エレン「チッ・・・」シュンッ!
モブ4「見えねえ!?」
エレン「ふんッ!」ブオォン!
モブ5「ぐはっ!」チーン
エレン「まず一匹・・・」シュンッ!
-
- 233 : 2018/01/31(水) 23:39:08 :
モブ6「どこに行ったんd...「後ろだ・・・」ブンッ
モブ6「ぐはぁあ!」ドーン
エレン「あと一匹・・・」ギロ
-
- 234 : 2018/01/31(水) 23:39:51 :
モブ4「(おいおい・・・化け物じゃねえか!)」アトズサリ
エレン「・・・終わりだ」ブオォン
ドゴォッ!!!
モブ4「ぐふっ・・・」バタン
-
- 235 : 2018/01/31(水) 23:40:20 :
エレン「チッ・・・服が裂けちまった」
アニ「エレン、その足・・・」
エレン「あ、あ...アルミン「エレン!」
-
- 236 : 2018/01/31(水) 23:43:02 :
- エレンの"脚"がバレたところで今日は終わりです!
明日はいよいよクライマックス!?
-
- 237 : 2018/02/01(木) 21:41:16 :
- またこの終わりかたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ期待ぃぃぃぃぃぃぃてか脚どうしたのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉハガレンなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!????
はい。失礼しました。期待しています。
-
- 238 : 2018/02/01(木) 23:16:48 :
- >>237さん、ありがとうございます!
エレンの脚は・・・秘密です(笑)
-
- 239 : 2018/02/01(木) 23:58:58 :
- 投下します!
ひょっとして....最後かも...?(笑)
-
- 240 : 2018/02/02(金) 00:00:52 :
エレン「!アルミン!」
ミカサ「私もいる」
エレン「ミカサ!」
-
- 241 : 2018/02/02(金) 00:01:30 :
アルミン「エレン、心配しないでね。ミカサはもう大丈夫だよ」
エレン「ああ、良かった・・・」
-
- 242 : 2018/02/02(金) 00:02:24 :
アルミン「それより、エレン・・・隠さなくていいのかい?」ヒソヒソ
エレン「裂けて、あらわになった所をアニに見られた」ヒソヒソ
アルミン「!・・・それってまずいんじゃ」
ミカサ「安心して・・・私が何とかする」
エレン「いや、安心出来ねぇ」キッパリ
ミカサ「えっ・・・」ズーン
-
- 243 : 2018/02/02(金) 00:04:13 :
アルミン「とりあえず、包帯を巻こう」スッ
エレン「そうだな・・・」クルクル
アニ「(包帯を巻いてる・・・?)」
-
- 244 : 2018/02/02(金) 00:05:54 :
エレン「お前とミカサだけで来たのか?」
アルミン「いや、ゆで卵も呼んだら、警察も呼ぶってさ・・・」ハハハ
エレン「それは・・・本当か?」
アルミン「?うん、本当だよ?」
エレン「(もしかしたら・・・)」
-
- 245 : 2018/02/02(金) 00:20:32 :
- 期待っす!おもろい!
-
- 246 : 2018/02/02(金) 15:30:52 :
- >>245さん、ありがとうございます!
-
- 247 : 2018/02/02(金) 21:05:40 :
- 寝落ちしてしまって、昨日全然投下しますしてませんでした!
今日投下します!
-
- 248 : 2018/02/02(金) 21:46:04 :
ドォーン!
エレン「(きやがった・・・)」
-
- 249 : 2018/02/02(金) 21:46:57 :
ジーク「やあ!お掃除の時間だ!ってもう終わったのか・・・」ハァ
キース「先にあいつらを探すぞ」
-
- 250 : 2018/02/02(金) 21:47:35 :
ジーク「探さなくてもいたな・・・」
キース「・・・その様だな」
-
- 251 : 2018/02/02(金) 21:48:03 :
ジーク「おーいエレーン、大丈夫か?」
エレン「なんとかね・・・」
キース「奴らはどこだ?」
エレン「あそこだ・・・」ユビサシ
-
- 252 : 2018/02/02(金) 21:48:41 :
モブ4.5.6「」チーン
ジーク「見事だ・・・」
キース「そこじゃないだろ・・・まあ、レオンハートを救ったんだ。良くやった」
エレン「・・・俺の大切な人ですから」
-
- 253 : 2018/02/02(金) 21:49:14 :
アニ「!!」
ジーク「おぉー?」ニヤニヤ
キース「ジークよ・・・今度は何を吹き込んだ」アキレ
ジーク「ちょっとしたアドバイスだ」ニヤ
-
- 254 : 2018/02/02(金) 21:49:59 :
キース「程々にしとおけ・・・それより、レオンハートよ」
アニ「は、はいっ!」
キース「イェーガーに救われたのだ。この恩を一生忘れるな」
アニ「はい!」
-
- 255 : 2018/02/02(金) 21:50:28 :
エレン「アニ・・・無事で良かった」
アニ「ありがとね・・・エレン」ニコッ
エレン「あっ・・・(完全に堕ちちまったな・・・)」ドキッ
-
- 256 : 2018/02/02(金) 21:51:58 :
ジーク「エレン、ちょっとこい」ニヤ
エレン「(・・・まさか)」ハァ
-
- 257 : 2018/02/02(金) 21:53:38 :
ジーク「ここから少し歩いた所に日当たりの良い草原がある」
エレン「・・・やれってか?」
ジーク「お前なら出来ると信じている」ニヤ
エレン「チッ・・・わかったよ。でもあれはどうすんだ?」ユビサシ
モブ4.5.6「」チーン
ジーク「(舌打ちしたな・・・)俺達で処理する。あとは頑張れよ」ニヤ
エレン「ああ・・・」スタスタ
-
- 258 : 2018/02/02(金) 21:55:05 :
アニ「(エレンが来る・・・)・・・」
エレン「アニ、話したい事があるんだ・・・来てくれるか?」
アニ「・・・いいよ」
-
- 259 : 2018/02/02(金) 21:55:39 :
-草原-
エレン「ここ辺りに座るか」ポスッ
アニ「そうだね」ポスッ
-
- 260 : 2018/02/02(金) 21:56:06 :
エレン「・・・アニに話さないといけないことがある」
アニ「・・・なんだい?」
-
- 261 : 2018/02/02(金) 21:57:08 :
エレン「この右脚の事だ・・・」
アニ「!!」
エレン「今から包帯を外す」スルスル
アニ「ぎ、義足?」
エレン「大体正解だ」
アニ「で、でもなんで・・・」
エレン「事故で"右足"を失くした」
アニ「え・・・?」
-
- 262 : 2018/02/02(金) 22:03:55 :
エレン「ある日の事だ。俺がいつも通り、墓参りに行こうとしてた。歩道を歩いていたら、後ろから思いきり車が突っ込んできたんだ・・・それで意識を失った」
アニ「・・・」
エレン「意識が戻った時には・・・右足が無くなってた。親がいない俺にハンネスさんが付いていてくれたから今の俺が在る」
-
- 263 : 2018/02/02(金) 22:05:58 :
エレン「でもそん時にはもう・・・親はいなかった」
アニ「(・・・)」
エレン「そこでジーク兄さんの親友にこの"右脚"を着けてもらった・・・」
アニ「エレン・・・」ギュッ
エレン「今まで黙ってて、悪かった・・・」
アニ「エレンは悪くない・・・よく頑張ったね」
-
- 264 : 2018/02/02(金) 22:06:27 :
エレン「ああ・・・この脚の事は言い終わったんだが、まだ言うことがあるんだ」
アニ「ま、まだあるの?」
-
- 265 : 2018/02/02(金) 22:06:55 :
エレン「アニ・・・お前が好きだ!」
アニ「・・・え」
-
- 266 : 2018/02/02(金) 22:08:03 :
エレン「お前が居てくれるから今の生活が楽しい!お前の優しい心に惹かれた!
いつもはつまんなそうにしてるけど、笑った時でも凄く可愛い!お前の全てが好きだ!」
アニ「うぅ・・・」ポロポロ
-
- 267 : 2018/02/02(金) 22:08:31 :
エレン「だから、付き合ってください!」
アニ「・・・私なんかでいいのかい?」ポロポロ
エレン「俺はお前じゃないと嫌だ!」
アニ「・・・いいよ!」ポロポロ
-
- 268 : 2018/02/02(金) 22:09:08 :
エレン「よっしゃあ!」ダキッ
アニ「ふぇ?」ポロポロ
エレン「ほら、泣くなって!」
アニ「うん・・・ありがと、エレン」ニコッ
エレン「おう!」
-
- 269 : 2018/02/02(金) 22:09:48 :
アニ「えへへ///」ギュー
エレン「あ、アニ?(やべえ・・・可愛すぎる)」
アニ「恋人同士だし、いいでしょ?」ウワメヅカイ
エレン「(天使・・・)いいぞ」
-
- 270 : 2018/02/02(金) 22:12:36 :
アニ「じゃあ、手繋ぎながら帰ろ!」
エレン「ああ、いいぞ・・・///」カァー
-
- 271 : 2018/02/02(金) 22:12:58 :
こうして、エレンとアニは無事に恋人同士になれましたとさ。
この事を、嬉しく思う者と悔しく思う者がいた。
-
- 272 : 2018/02/02(金) 22:13:54 :
????「(おめでとうエレン!)」パチパチ
???「(女狐め・・・今すぐ削いでやる)」ゴゴゴゴゴ
?????「(アニィイイイ!!!)」
????「(本当にこれで良かったのかな)」ポロポロ
続く
-
- 273 : 2018/02/02(金) 22:15:19 :
- という事で!
この作品はここまでです!
続編を書くつもりでいるんですが、
いいアイデアが思い浮かびません(泣)
リクエスト等あればどんどんお願いします!
-
- 274 : 2018/02/02(金) 22:25:31 :
- http://www.ssnote.net/archives/57655
↑続編です!良かったら見てください!
- このスレッドは書き込みが制限されています。
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- 著者情報
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