この作品は執筆を終了しています。
アニ「背が高くなりたい・・・」
-
- 1 : 2013/10/05(土) 11:51:12 :
- *ベルアニ前提
*初投稿なので温かく見守ってください。
では。
ミーナ「彼氏にするなら成績10位位内のうち誰かなぁ」
モブ女A「成績面は問題なし、となるとやっぱりかっこよくないとねー」
モブ女B「顔で言うと、ベルトルトかエレンかマルコ?うーん、私は断然ベルトルトかなー」
モブ女A「えー、あんたも?」
モブ女B「この間なんて棚の上の荷物とってもらっちゃった///」
モブ女A「えー、ずるーい」
ミーナ「で、アニはどう思う??」
アニ「どうって・・・別に」
ミーナ「もうっ、つれないなぁ・・・あ、噂をすればあそこにベルトルトとライナーがいるよ、話してるのはクリスタとユミルかな。」
モブ女A「やっぱりかっこいいー」
モブ女B「身長たかーい」
ミーナ「ベルトルトとユミルが並んでるの見ると、まるでモデルさんみたいだよねー」
モブ女A「ねー、絵になるわぁー」
ミーナ「カップルの理想の身長差は20cmっていうからちょうどあれくらいかな?」
アニ「・・・・・・・」
モブ女B「あっ、こっち見たー」
モブ女A「わたしのこと見てるのかな?」
モブ女B「何いってんの!わたしでしょー」
アニ「(目があったな・・・)」
-
- 2 : 2013/10/05(土) 11:52:32 :
- その夜、倉庫裏で
ライナー「それじゃ、他に報告事項はないな?」
ベルトルト「変わりなしってことだね、・・・・ところでアニ僕の顔になんかついてる?さっきから見られてるけど」
アニ「あんたさぁ・・・身長いくつ?」
ベルトルト「え、192cmだけど」
アニ「・・・37cm、差か」
ベルトルト「え、何?」
アニ「なんでもない、じゃあ私はこれで」
ベルトルト「あ、待ってアニ!」
アニ「なに?」
ベルトルト「あ、あのさ・・・今度の休日空いてるかな?」
アニ「空いてるけど?」
ベルトルト「じ、実はだねこの間運良く福引きで演劇の招待券があたったんだ。それで、良かったら一緒にいかない?」
アニ「わたし?ライナーと行けばいいんじゃないの?」
ライナー「馬鹿か、なにが悲しくて野郎と2人で演劇にいくんだよ」
ライナー「こっち来てから娯楽らしいこと一つもしてないだろ、息抜きがてら行ってこい」
ベルトルト「い、嫌かな・・・」
アニ「わかった、行くよ」
ベルトルト「良かった、じゃあ待ち合わせは街の噴水前でね」
アニ「ああ、それじゃ私は女子寮に戻るよ」
アニ「背が高くなりたい・・・」
-
- 3 : 2013/10/05(土) 11:53:53 :
- 可愛い 期待!頑張ってください!
-
- 4 : 2013/10/05(土) 12:02:09 :
- いいぞ
-
- 5 : 2013/10/05(土) 12:04:36 :
- カワゆい///
アニー抱かせロー(≧∇≦*)
-
- 6 : 2013/10/05(土) 12:46:04 :
次の日 食堂にて
アニ「サシャ、ちょっといいかい?」
サシャ「なんですか?パァンならあげませんよ」
アニ「いや、違うんだ。逆にパァンをやるからその牛乳をくれないか」
サシャ「固形物の方がお腹にたまる気がしますし・・・その取り引きのりました!」
アニ「ありがとう・・・」
クリスタ「アニ牛乳が好きなの?」
アニ「まあね」
クリスタ「そうなんだー、じゃあ私のもあげるよ!おなかが弱くって苦手なんだぁ」
ユミル「ったく、お前はそれだから身長伸びねえんだぞ。」
アニ「!!」
クリスタ「だってー苦手なものは苦手なんだもん」
ユミル「いつもは私がなんでやってるんだけどな、ついでに私の牛乳もアニにやるよ。私には必要ないからな」
アニ「どうも・・・」
ミーナ「だ、大丈夫アニ?そんなに飲んで」
アニ「いいんだよ」
-
- 7 : 2013/10/05(土) 12:46:53 :
- その日の対人格闘訓練中ー
アニ「うぅ・・・お腹いたい」
エレン「お、アニ!今日も訓練よろしくな!」
アニ「あんたか・・・ちょっと今日はやめておくよ
エレン「どうしたんだ?腹なんか押さえて」
アニ「気にしないで」
エレン「あ、わかった!○○○だろ!今日めっちゃ牛乳飲んでたらしいしな」
アニ「!!!・・・あんたには女の子の口のきき方を」
アニ「勉強してこい!!」
ダーン!
エレン「」
アルミん「今のは君が悪いよ・・・」
ミーナ「大丈夫アニ?エレンってば本当に鈍感でデリカシーないんだから!」
アニ「・・・・」
ミーナ「アニ、どうしたの?急にこんなことして」
アニ「ミーナ・・・」
ミーナ「私で良ければ相談にのるよ」
アニ「実は・・・かくかくしかじか」
ミーナ「きゃわわ」
アニ「は?」
ミーナ「いやつい本音が・・・・」
アニ「何かいい方法ないかな?」
ミーナ「そんなの簡単!ヒール履いちゃえばいいんだよ」
アニ「ヒール?」
ミーナ「通販でも沢山あるよー。ほらこういう靴!ヒールの高さもデザインもいろいろあるよー」
アニ「ニッ◯ン・・・なんでこんなの持ってるの?てかこの世界通販とかあるの?」
ミーナ「細かいことは気にしなーい!アニはヒール履くの初めてならまずは5cmくらいので探してみよっか」
アニ「だめ」
ミーナ「え」
アニ「それじゃ全然足りない」
ミーナ「そ、そう?じゃあせめて10cmくらいにしとこっか。あ、これめっちゃ可愛い!」
アニ「うん、可愛い・・・」
ミーナ「けってーい!ヒール履くと脚もキレイに見えるんだよ」
アニ「へぇ・・・」
-
- 8 : 2013/10/05(土) 12:47:30 :
- 支援
-
- 9 : 2013/10/05(土) 13:37:47 :
- 竹馬に乗るっていうのはどうだ
-
- 10 : 2013/10/05(土) 13:38:35 :
- た、竹馬……!!
-
- 11 : 2013/10/05(土) 13:43:02 :
- 10㍍竹馬(笑)
-
- 12 : 2013/10/05(土) 14:50:45 :
- な、竹馬の友っていうだろ
-
- 13 : 2013/10/05(土) 15:03:44 :
- 竹馬w
その発想はなかったですwww
アニ「これでベルトルトより高くなったね」
ベルトルト「・・・・(下から見るアニ・・・イイ!)」
みたいなねw
-
- 14 : 2013/10/05(土) 16:58:39 :
- アニ「ミーナ、靴が届いたよ」
ミーナ「おー、さっそく履いてみようよ」
アニ「よっと・・・おお」
アニ「視界が高い」
ミーナ「だろうねー」
アニ「すごい、背が高くなった」
ミーナ「実際は違うからね」
アニ「ミーナ、ありがとう」
ミーナ「いえいえ、これで明日のデートもばっちりだね!」
ユミル「デートと聞いて」
クリスタ「やってきました」
アニ「あんたらいつの間に・・・」
クリスタ「水くさいよー、アニ」
ユミル「そうだそうだ、こんなオモシr・・・良い話黙ってるなんてな」
アニ「あんた楽しんでるだけだろ」
クリスタ「何着てくの?アニは色白だからねー。こういうフリフリのスカートとかも可愛いよー」
ミーナ「それもいいけどねー、私は絶対ワンピースだと思うな!」
ユミル「王道だもんな。肩くらいは出した方がいいぞ」
アニ「ちょ、勝手に話を」
クリスタ「そういうの持ってるよ!持ってくるから着てみてー」
ミーナ「なら私は髪をアレンジしちゃおっかな」
ユミル「ミーナはセンスねえから、私がやってやるよ。ほらアニ、鏡の前に座れ」
アニ「話をきけって」
ユミル「え?たまには髪下ろしてみたいって?わかったわかった。」
アニ「もうどうにでもなれ・・」
-
- 15 : 2013/10/05(土) 17:12:36 :
- クリスタ「じゃーん!完成だよ。白のノースリワンピが眩しいね」
ユミル「髪はサイドで編み込み作って後ろでまとめてみたぞ」
ミーナ「天使が降臨した・・・」
アニ「これが私?・・・まるで別人だね」
ミーナ「アニ・・・抱きついていい?」
アニ「だめ。というか私は別にここまでしなくてもよかったんだけど」
ユミル「だーめーだ。お前の普段着のパーカーにはその可愛らしいヒール靴は合わないぞ」
クリスタ「うんうん、すっごく似合ってるよアニ」
アニ「そ、そうかい。でも・・・」
ミーナ「でも?」
アニ「なんかこの服、胸がきつい」
クリスタ「」チーン
ユミル「おーい、クリスタもどってこーい」
アニ「でもまあ確かに可愛いな・・ありがとう。わたし服のの組み合わせとかよくわからないから助かったよ」
ミーナ「明日が楽しみだね!」
-
- 16 : 2013/10/05(土) 18:38:24 :
- 次の日・・・
アニ「・・・(早めに出発したものの)」コツコツ
アニ「・・・(履きなれてないからか歩くのが遅い)」コツコツ
アニ「・・・(やばいなあ、遅刻しそう)」コツコツ
ミーナ「たどたどしく歩いているアニもきゃわわ」コソコソ
ユミル「おいっ、あんまり近づくとバレるぞ」コソコソ
クリスタ「ねぇ・・やっぱり尾行なんてよくないよ」コソコソ
ミーナ「尾行なんてとんでもない!後ろから温かく見守ってるだけだよ」
ユミル「それを尾行っていうんだよ・・・おい、あれ見ろよ」
クリスタ「アニが転んじゃったね」
ミーナ「初ヒールで10cmじゃあ仕方ないよね」
ユミル「誰かとぶつかったみたいだぞ・・・あれは」
エレン「だ、大丈夫か?・・・あれ、お前」
アニ「・・・・あんたらか」
アルミン「驚いたよ、一瞬気づかなかった」
エレン「へぇー・・・・お前もそういう格好するんだな」
アニ「・・・悪かったね」
アルミン「エレンってば・・・すごく似合ってるよ」
アニ「ど、どうも・・・」
エレン「いや・・・まぁその・・・・かわi」
アニ「ちょっと急いでるんだ、じゃあね」コツコツ
エレン「あ・・・」
アルミン「いっちゃったね」
エレン「アニ・・・可愛かったな・・」
ミーナ「ほんとだよねー」
アルミン「3人とも、何やってるの?」
クリスタ「実はね・・・・ゴニョゴニョ」
-
- 17 : 2013/10/05(土) 20:07:42 :
- 続きはよはよはよはよはよ
-
- 18 : 2013/10/06(日) 01:43:19 :
- ヒール10センチか…
あれはかなりきついよ~
後々死にそうになる…(>_<)
だから痛がるアニを期待
-
- 19 : 2013/10/06(日) 02:10:52 :
- そうだ
痛がっておんぶしてもらうんだ
-
- 20 : 2013/10/06(日) 02:17:16 :
- アルミン「えっと、それはつまりストーキングしてるってことだね」
ミーナ「違うよアルミン!親のような気持ちで見守ってるんだよ」
ユミル「おいっ!早く追わないと見失うぞ」
クリスタ「いけない、早く早く」
アルミン「え、僕達も?」
エレン「まぁ、ちょっと気になるしな」
ミーナ「あ、あそこの噴水が待ち合わせ場所みたいだね」
アニ「はぁ・・・・ごめん、待った?」
ベルトルト「い、いや全然!今来たところだし」
ベルトルト「っていうかアニ、すごい可愛いね」
アニ「・・・・へ///、これはミーナ達が」
ベルトルト「そっか、おめかししてきたんだ。ありがとう」
アニ「///それよりも、他に気付くことはないのかい?」
ベルトルト「えっと・・・髪型?すごい可愛いよ」
アニ「いや、そうじゃなくて」背伸び
ベルトルト「ん、ああいつもより背が高いね。」
アニ「でしょ。それでもまだあんたの肩くらいか・・・」
ベルトルト「あはは、そんなこと気にしてたの。アニはちっちゃいのがいいんじゃないか。女の子なんだし」
アニ「てか、あんたがでかすぎるんだよ。並ぶと大人と子どもみたいになっちゃう」
-
- 21 : 2013/10/06(日) 02:18:13 :
- コメントありがとうございますー
みなさん、展開読み過ぎw
まぁ、ベタな内容ですよっと
-
- 22 : 2013/10/06(日) 02:36:39 :
- アニ「ちょっとは縮んでくれないかな」
ベルトルト「いやー、それは厳しいかなぁ。さ、演劇にいこっか。指定席だけどそろそろ始まっちゃう」
アニ「うん」
アニ「・・・(ベルトルト、歩くの早いな)」
アニ「・・・(いや、私が遅いのか)」
ベルトルト「・・・アニ」
アニ「なに?その手」
ベルトルト「はぐれると大変だよ」
アニ「子どもじゃないんだから」
ベルトルト「まぁまぁ、エスコートくらいさせてよ」
アニ「・・・・わかったよ////」
ベルトルト「さ、いこう」
ミーナ「やっるうベルトルト!」
クリスタ「ねー、すっごいスマートに手つなぐまでいったねー」
ライナー「このためにわざわざ人通りの多い道を選んだからな」
アルミン「ライナー、君もなにやってるんだい」
ライナー「ベルトルトのやつ、上手くやってるかどうか心配で心配で」
ユミル「お前もか」
ミーナ「耳まで真っ赤になって、アニってば可愛いなー」
エレン「・・・俺、帰るわ」
アルミン「エレン?」
エレン「別に見てたってしょうがねーし、じゃあな」
アルミン「エレンどうしたんだろ急に不機嫌になって・・・ごめんね、僕もこれで。待ってよエレーン!」
ユミル「これは・・・また面白そうな予感」
-
- 23 : 2013/10/06(日) 02:41:27 :
- すいません、本日はここまてですー
-
- 24 : 2013/10/08(火) 18:09:21 :
ミーナ「あ、あの建物に入ったみたいだよ」
ユミル「さすがに中までは入れないか・・・一体何やってるんだ?」
〜ルミ◯・ザ・よし◯と〜
一同「www」
その頃中では・・・
ボケ役「そこで俺はこう言ってやったんだ、俺の域にまで達してないからだってな」
ツッコミ役「ねぇそれほんとやめて」
ベルトルト「(ど、どういうことだよ・・・演劇っていうからもっとこうロマンチックなものを考えていたのに)」
ベルトルト「(どうしよう・・・アニ、楽しんでるかな?)」チラ
アニ「っっ!!/////」プルプル
ベルトルト「(あれ?ウケてる?)」
終了後・・・
ベルトルト「演劇っていうより寸劇だったね」
アニ「うん」
ベルトルト「面白かった?」
アニ「ま、まぁまぁかな」
ベルトルト「そっか(どうやら楽しんでたみたいだね)」ホッ
ベルトルト「それじゃ、お昼ごはんでも食べに行こうか」
アニ「うん・・・!!」グキッ
-
- 25 : 2013/10/08(火) 18:15:08 :
- あっ………
-
- 26 : 2013/10/08(火) 21:47:25 :
- ベルトルト「どうしたの?」
アニ「なんでもないよ、いこう」ズキン
ベルトルト「う、うん」
@オープンカフェ
ミーナ「いやーおしゃれなお店だねー」
クリスタ「ねー、パスタもいろいろ種類あってどれも美味しそう」
ユミル「それぞれ違うもの頼んでシェアしようぜー」
ライナー「ぜひ!!!!」
ユミル「お前はだめだ」
ライナー「」
アニ「うん、おいしい!」
ベルトルト「よかった、・・・ねえアニ?」
アニ「ん?」
ベルトルト「一人で抱え込まないでね」
アニ「え?」
ベルトルト「いや・・・さっきまでつらそうな顔していたからさ」
アニ「・・・・・(足が痛いの・・ばれてたか)」
ベルトルト「僕らは重大な使命を負っている。周りの皆を欺きながら暮らしている。・・・でも大事な家族と故郷のために頑張っていかないといけない」
アニ「・・・・・(あれ?ばれてない)」
ベルトルト「周りの人に相談できるわけでもないしね・・・君が思いつめてるんじゃないかって」
-
- 27 : 2013/10/14(月) 02:01:16 :
- アニ「それは・・・もう考えても仕方ないことだって割り切ってるよ。故郷のために、家族のために頑張るしかないんだからさ」
ベルトルト「そっか、ならいいけど。何かあったら言ってくれよ」
アニ「はいはい」パクパク
ユミル「さすがに何喋ってるかはわかんなかったな」
クリスタ「ね、でもなんか親密そうだね」
ミーナ「食べ終わったみたいだね」
ライナー「俺たちも出るか」
ベルトルト「アニ、どこか行きたいところある?」
アニ「うーん、そうだね。髪留め欲しかったから雑貨屋に行きたいかな」
ベルトルト「じゃあそうしよっか」
アニ「いつも行ってる店があっちにあるんだ・・・っ!」ズキンズキン
ベルトルト「アニ?」
アニ「・・・・(歩き出したら痛くなった、どうしたんだろ)」
ベルトルト「どうしたの?アニ?」
アニ「いや、なんでもない。行こう」ズキンズキン
ベルトルト「何でもないわけ無い。・・・ちょっとそこのベンチに座って」
-
- 28 : 2013/10/14(月) 02:36:12 :
- アニ「・・・・・・」
ベルトルト「足、痛めたの?」
アニ「・・・ちょっと、ね」
ベルトルト「足、見せて」
アニ「嫌だよ、変態」
ベルトルト「そんなこと言ってる場合じゃないだろ、いいから!・・・・ほら」
アニ「・・・・・うわ」
ベルトルト「かかとは靴擦れでまめができてつぶれちゃってるし、つま先も赤くなってる・・・痛かっただろうに」
アニ「なんでこんな・・・」
ベルトルト「合わない靴を履いていたんだね。見たとことすごいヒールも高いし」
アニ「はは・・・バカみたい」
ベルトルト「・・・アニ?」
アニ「あんたに追いつこうとして、背伸びした結果がこれだよ。ほんとみっともない、」
ベルトルト「・・・・アニ!」ギュ
クリスタ「きゃー///////」
ユミル「わーおベルトルさんてば大胆」
ミーナ「いけー!そこで押し倒せ!!」
ライナー「ベルトルト・・・頑張ったな・・・。さて、みんんな」
ユミル「ん?」
ライナー「そろそろ俺たちは退散しよう」
ミーナ「えー、これからが良いところなのに・・・」
ライナー「そこまでつけ回すのは野暮ってもんだ。帰ったら本人に聞けばいいさ」
ユミル「それもそうだな・・・まあ十分面白いもんが見れたし」
クリスタ「うん、帰りましょう」
ミーナ「はーい・・・」
-
- 29 : 2013/10/14(月) 02:39:01 :
- ……いいね!
-
- 30 : 2013/10/14(月) 03:02:34 :
- アニ「ベルトルト・・・///」
ベルトルト「あ、ご、ごめん。あまりにも愛おしくてつい////
」
アニ「ついじゃないよ////」
ベルトルト「僕のために無理して高い靴履いてたんだね」
アニ「あんたのためじゃないよ、自分のため。だってはたから見たらわたしが子供みたいに見えるじゃないか」
ベルトルト「はは・・・そっか。・・・・はい、」
アニ「なに?後ろむいて」
ベルトルト「なにって、おんぶ」
アニ「は?・・・恥ずかしいんだけど」
ベルトルト「裸足で歩くよりマシだと思うよ」
アニ「・・・・」
ベルトルト「・・・そんな足にさせてしまう前に気づけなかくてごめんね、そのお詫びだよ」
アニ「ん・・・・わかった」
ベルトルト「・・・よっと、歩くよ」
アニ「うん・・・・」
あったかい・・・・
アニ「なつかしい・・・・」
ベルトルト「小さい時を思い出すね」
アニ「そうだね、よくおぶってもらってたね」
ベルトルト「・・・・・ねえ、アニ」
アニ「ん?」
ベルトルト「ありのままの君でいいんだよ」
ベルトルト「背伸びしなくったっていい」
ベルトルト「僕は・・小さいままの君が好きだから」
アニ「・・・・・うん///」
ベルトルト「・・・・・・・・(ヤッター!イッタゾー!!)」
その日の夜・・・・
ミーナ「アーニー、どうだったぁ~?」
アニ「どうだったって・・散々だったよ。足が痛くって」
ミーナ「の割には幸せオーラ出しまくりじゃないの~、ベルトルトから何か言われた?」
アニ「・・・言われたって・・・あー、たしか」
ミーナ「うんうん」ワクワク
アニ「あいつ、ちっちゃい子が好きみたいよ」
ミーナ「」ドンビキ
-
- 31 : 2013/10/14(月) 03:09:09 :
- その後・・・
モブ女A「ねぇ・・・きいた?」ヒソヒソ
モブ女B「ロリコンはちょっと・・・ねぇ・・・」ヒソカヒソカ
ベルトルト「(・・・なぜか最近冷たい視線を感じる・・)」
ライナー「ドンマイ」
そしてまた後日・・・・
エレン「ふー、アニを休日に外出に誘ってみたぞ」
エレン「あいつ私服結構可愛いんだな・・・」ドキドキ
アニ「おまたせー」
エレン「おう・・・っていつものパーカーじゃねえか!」
アニ「??」
エレン「この間の格好は?」
アニ「ああ・・・・あんた身長そんなに高くないしね」
エレン「」ガーン
アニ「それにね」
アニ「背伸びはやめたのさ」
-
- 32 : 2013/10/14(月) 03:10:02 :
- おしまいです。
更新遅くてすいませんでした。おめ汚し失礼しました。
ベルアニもっとふえろー
-
- 33 : 2013/10/14(月) 03:21:13 :
- お疲れさん
-
- 34 : 2013/10/14(月) 07:44:05 :
- 可愛かった!
乙!
-
- 35 : 2013/10/14(月) 14:04:55 :
- アニ可愛すぎ
エレン可哀想すぎ
-
- 36 : 2013/10/14(月) 14:14:30 :
- また書いてください!!!
-
- 37 : 2013/10/15(火) 06:07:47 :
- 読んでてこっぱずかしくなった
-
- 38 : 2013/10/16(水) 15:25:20 :
- エレンカワイソスww
-
- 39 : 2017/03/29(水) 11:15:38 :
- エレンなんか可愛い
-
- 40 : 2023/07/10(月) 10:56:49 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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