エレン「空から女が降ってきた‥‥‥‥」
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- 1 : 2017/12/18(月) 22:05:10 :
- エレハーです
現パロ
アニ、ミカサ、クリスタが死神です
死神には、悪魔、サキュバスなど
いろいろまじっちゃってます。
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- 2 : 2017/12/18(月) 22:17:16 :
- ある日の魔界
教官「死神として、より良い成績を納めたお前ら三人に人間になるチャンスをやろう」
アニミカ「はっ、ありがとうございます」
クリスタ「‥‥‥‥‥‥‥‥ありがとうございます‥‥」
三年に一度、
成績優秀な死神三人に人間になるチャンスが
訪れる
今回、
ミカサが首席、アニが次席、クリスタが3位で
人間になるチャンスが与えられた
_____________
クリスタ「‥‥‥‥‥‥‥‥」
ユミル「クリスタ!!おめでとさん!!」
クリスタ「‥‥‥‥‥‥うん‥‥」
ユミル「どうした?元気ないな、人間になるかもなんだぜ?嬉しくないのか?」
クリスタ「‥‥‥‥‥‥ユミル‥‥あなたわざと成績下げたでしょ‥‥」
ユミル「‥‥‥‥‥‥さぁ?知らねぇな」
クリスタ「‥‥‥‥‥‥‥‥」
クリスタがユミルをじっと見た
垂れた猫目の瞳には、
自身の情けなさ、ユミルへの申し訳ない気持ちが
写し出ていた
ユミル「‥‥‥‥‥‥あぁ、下げたよ」
クリスタ「!」
ユミル「保育園の先生になりたいんだろ?いってこい」
クリスタ「で、でもっ‥‥‥‥」
ユミル「あと3年したら私もいくからさ」
クリスタ「‥‥‥‥‥‥うん。待ってる。じゃあ、三年後ね、ユミル」
ユミル「あぁ、お前ドジだから気を付けろよ。色々と」
クリスタ「うん」
______________
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- 3 : 2017/12/18(月) 22:31:35 :
- ミカサ「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
雲から下を見ればものすごく強い風がふいている
彼女たちは翼で飛ぶので
風に巻き込まれれば上手く飛べなくなる
アニ「こりゃだめだね。出発はあしたにしよう」
クリスタ「!?、い、行こうよ!!」
アニ「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥は?」
アニは眉間に皺を寄せて言った
クリスタ「お、お願い‥‥。今行かないと明日になるまで人の命をとらないといけない‥‥
そ、そんなのやだから‥‥‥‥お願い」
ミカサ「‥‥‥‥‥‥わかった。行こう」
アニ「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥そうだね」
人の命を盗りたくない気持ちは
アニもミカサも一緒だ
アニ「クリスタ、あんたの羽が一番ちっさいんだから気を付けなよ」
クリスタ「うん!!」
三人一緒に雲から飛び降りた
クリスタ「す、すごい風‥‥‥‥」
ミカサ「‥‥‥‥‥‥っっ」
アニ「と、とりあえず降りっ!!」
アニがそう言ったときものすごい風がふいた
クリスタ「わっ、きゃぁぁぁあ」
クリスタが真っ先に飛ばされ、ミカサが助けに言った
アニ「クリスタっっ!!うわっ」
また強い風がふき、アニも飛ばされてしまった
__________
アニ「クリスタ~‥‥‥‥ミカサ~‥‥‥‥」
アニ「‥‥‥‥チッ」
アニは今、街中を歩いて二人を探していた
死神というのは幽霊的存在なので人間
には見えていないのだ
アニ「ミカサ~‥‥‥‥」
空はまだ強い風がふいていて
アニは翼が大きいので飛べない
アニ「‥‥‥‥‥‥‥‥今日は誰かの家に泊まろう」
アニ「‥‥‥‥‥‥!」
アニはちょうど道端を歩いていた青年を見つけた
アニ「‥‥‥‥霊感は無さそうな顔してるし‥‥顔もまぁまぁだし‥‥‥‥こいつでいいや」
アニはそういって金髪の青年についていった
青年に強い霊感があるとも知らずに
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- 4 : 2017/12/25(月) 20:15:08 :
- 期待
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- 5 : 2017/12/26(火) 17:47:28 :
- >>4と同様に期待
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- 6 : 2018/02/27(火) 12:35:56 :
- ほう、その青年がエレンかな?期待
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