ライナー&ベルトルト「ラジオだぜ!」エレン「は?」
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- 1 : 2017/12/11(月) 22:41:43 :
- ベルトルト「というわけで始まりました!ベル&ライナーの『質問ラジオ』!」
ライナー「進行を務めるのはMCライナーと!」
ベルトルト「DJベルトルトです!」
ライナー「このラジオでは皆様から頂いた質問やご意見にお答えしていくコーナーになっております!」
ベルトルト「視聴者の皆!ガシガシ応募してくれ!」
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- 2 : 2017/12/11(月) 22:50:03 :
- ライナー「というわけで!今回のゲストをお呼びするぜ!」
ベルトルト「今回のゲストは!」
ライベル「エレン・イェーガーだぁぁぁぁ!」
エレン「…」
ライナー「おいおいおい、エレン。何盛り下がってんだ!上げてけ!」
ベルトルト「そうだよ!」
エレン「…なぁ」
ライナー「なんだ?」
エレン「人の家にいきなり来てなに始めてんだ……?」
ライナー「なにって…ラジオだよ」
エレン「いや、聞いてりゃわかるよ。そういうことじゃねぇ!なんで始めたんだ?って聞きてぇんだよ!?」
ベルトルト「そりゃ、ディレクターが最近忙しくてネタを考える時間がなくて放置ぎみになってたからね。場の繋ぎってやつだよ」
エレン「誰だよ、ディレクターって?」
ライナー「胸に手を当てて考えりゃ自ずとわかるはずだ」
エレン「…」
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- 3 : 2017/12/11(月) 22:54:32 :
- エレン「…なんで夏休みに、しかもユミルとアニがミカサ達と遊びに出てるときに…」
ライナー「そりゃあの二人がいたら聞けない質問もあるかもしれないだろ?」
エレン「どんな質問だよ」
ベルトルト「そりゃ、『ピーーーー』とか『ピーーーー』とか…」
エレン「おい、やめい。俺らまだ中1だぞ」
ライナー「最近の中坊は進んでんだよ。エレン」フゥ
エレン「うぜぇ」
ベルトルト「まぁどちらにしろ、暇だったでしょ?」
エレン「まぁな」
ライナー「んじゃ付き合えや」
エレン「帰れ」
ベルトルト「それじゃ、視聴者の皆さん。質問どんどん受け付けますよー!」
エレン「聞けや、こら」
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- 4 : 2017/12/11(月) 22:57:44 :
- ディレクター(みさごり)
というわけで質問を募ります
べ、別にネタが尽きたから安価をとろうとかそんなんじゃないっすよ!
一応、時間軸としては夏休みの最中ってことで!
本編の方に合わせながら進めて終わらせようかなぁと思ってるので気さくにコメントしてくださいね!
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- 5 : 2017/12/11(月) 23:08:25 :
- ライナー「ほんじゃ試しに俺らから質問しようか」
ベルトルト「そうだね」
エレン「…結局やんないといけないのね」
ライナー「とりあえず…」ウーン
ベルトルト「そうだなぁ」ウーン
エレン「ないならないでいいから帰れ」
ライナー「いや、あるよ?ありすぎて困っちゃうくらいだよ?」アセアセ
ベルトルト「そ、そうですよ?」
エレン「…はぁ」
ライナー「んじゃ…とりあえず最初は…」
『ユミルとアニの好きなところ』
ライナー「なんてどうだ?」
ベルトルト「いいね」
エレン「ふざけんな!」
ライナー「大真面目だ!」キリ
ベルトルト「親友の目を見な!」キリ
エレン「…なんかうぜぇ」
ライナー「そんなにキッパリ言われるとさすがに傷つくぞ……ほら、んなことより質問に答えろよ」
エレン「二人の好きなところ?」
ベルトルト「うん」
エレン「…うーん、ユミルは……笑った顔かな」
ライナー「おー、ずばり?」
エレン「…あいつがこう……ちょっと歯を覗かせて『ニシシ』っていう感じに笑うところとか…好きなんだよな」
ライナー「…」
ベルトルト「…」
エレン「な、なんだよ!」
ライナー「想像してた」
ベルトルト「…確かに可愛いね」
エレン「…なんか恥ずかしくなってきた」
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- 6 : 2017/12/11(月) 23:13:33 :
- ライナー「んじゃ、アニは?」
エレン「…アニはやっぱ照れてる時かなぁ」
ベルトルト「ああ、普段はクールで通してるけどエレンとユミル、あと僕達の前では普通に照れるもんね」
ライナー「無言で顔真っ赤にするもんな」
エレン「自分から俺に抱きついておいて、恥ずかしがるんだもん…可愛いすぎて俺がパンクする」
ライナー「羨ましいかぎりですなぁ」
ベルトルト「まったくだ」
エレン「うっせ、この質問の答えはこれでいいだろ?」
ライナー「まぁ、いいだろう」
ベルトルト「うん」
エレン「…これどんくらい続くんだろ」
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