アニ「こ、‥‥殺しちゃ‥‥‥‥た」 ※現パロ
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- 1 : 2017/12/08(金) 23:10:58 :
- アニがアサシンです 笑
100%自己満
アルアニ
内容かっすかす
それでも読んであげるよ!
っていうこころのひろいかたは
どうぞ!
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- 2 : 2017/12/08(金) 23:30:00 :
- 「わ、‥‥‥‥たし‥‥殺しちゃった」
アニの足元には海のように広がった赤い液体
その赤い海には‥‥‥‥父親が浮かんでいる
※※※※※
「‥‥‥‥‥‥お母さんが自殺した」
アニの父親はまるで、日常会話をしているかのようにサラッとそう言った
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥え」
あまりの驚きに思考回路が停止したアニだが
すぐにまた再起動を始め、返事をした
『え?』
と、全く知らないフリをしたアニだが
実は少しだけ心当たりがあった
母と父は毎日毎日、子作りに勤しんでいた
いやがる母を父が無理矢理‥‥‥‥という形で。
13歳の思春期真っ盛りのアニには
言いにくいことだったから、言わなかったのだ
アニの住んでいる国は
今、他の国と戦争をしていて
お国のために子供を作ろうとみんなそうしている
お母さんはただ‥‥それに耐えられなかっただけだ
「お母さんが死んでしまったから子供が作れないんだ‥‥‥‥兵士を作れないんだ‥‥‥‥」
「これではお国の役に立てない‥‥」
「アニ。俺たちで子供を作ろう」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥は?」
アニは父親の言っていることが理解できなかった
「ほら、アニ!やるぞ!!」
そういって父親が強引にアニの服を脱がせようとする
「や、やめてよ!!!おかしいよ!!お父さんは私と国どっちが大切なの!?」
「国に決まってんだろ!!馬鹿野郎!!」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
アニは自分の目の前にいる人間が
自分の父親だと思えなかった
国のために娘の心を殺そうとする父親を
父親だと思いたくなくて
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥るぃ‥‥」
自分を裸にして興奮してる奴が父親だと思いたくなくて
唯唯、気持ち悪かった
※※※※※※
気づいたら、目の前にいた獣は死んでいた
いや、殺したんだ。私が
「‥‥‥‥ふっ、ふ、ふふふ、あははははははは!!!」
血にまみれた自分を見て大笑いした
自分の目の前にいた有害な獣を消せて、嬉しかったのだ
_______だが、そのあとは大きな罪悪感に潰され、自己嫌悪した
自分のなかの異常な自分や、人を殺したという異常な光景を忘れたくて
アニは暗殺者になった
自分の行った《異常》な行為を当たり前にしたのだ
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- 3 : 2017/12/08(金) 23:35:58 :
- アニは現在、18歳だがもう立派な暗殺者だ。
整った容姿を利用し、色仕掛けなどを
して、暗殺することもあれば
長距離から銃で脳を一発。
なんてこともした
だが、アニが一番才能を発揮するのは近距離戦だ
格闘術を応用しナイフで心臓を一突き
これがアニに一番あっている
だが、今回の依頼でアニは大変な目に遭ってしまう
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- 4 : 2018/02/22(木) 08:19:36 :
- 期待!
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- 5 : 2018/03/03(土) 09:51:00 :
- アルアニ大好き‼
続きを期待‼‼‼
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