エレン「ザクシャインラブ」
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- 1 : 2017/12/04(月) 15:57:17 :
- ニセコイパロ
下手くそ
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- 2 : 2017/12/04(月) 16:02:00 :
- 《ザクシャインラブ》」
少女は気持ちよい風がふく緑の
草原でエレンにそう告げた
「『あなたは錠を。あたしは鍵を。肌身離さずずっと大切に持っていよう』」
「『十年後、またあったら‥‥』」
少女は可愛い瞳をキラキラさせていった
エレン「あぁ!結婚しよう!!」
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- 3 : 2017/12/04(月) 16:07:49 :
- 朝、エレンは柔らかいベットから身を起こし
さっきまでの会話が夢だと気づいた
眠たげに開いた瞳を大きく開いた
エレン「‥‥‥‥また、‥‥‥‥あの夢か」
エレンが六歳の時、偶然
であった少女
週に何回か遊んだりして
そこそこなかがよかった
エレンが遠くへ引っ越す前
二人で結婚の約束をしたのだ
中学生になってすぐに戻ったが
少女の顔や名前はすっかり忘れてしまっていた
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- 4 : 2017/12/04(月) 16:21:14 :
- エレンは今日から高校生
新しい制服に身を包み
“みんな”のいる場所へ向かった
「おはようございます。エレンさん」
エレン「‥‥‥‥おはよう‥‥‥‥」
ここは和の国日本
しかしエレンは中学生に入るまで
ずっとアメリカにいた
生まれはドイツだ
「エレンさん、ニホン語上手くなりましたね!」
エレン「あぁ‥‥まぁな」
「食事作っときました!」
エレン「ありがとう‥‥」
エレンの家はいわゆる
マフィアだ
やつらが作ったとは思えない器用に
作られたサンドウィッチを平らげ
学校にいく用意をした
「待ってください!エレンさん!!」
「リムジン用意しろ!!!馬鹿野郎!!15㍍級だ!!」
‥‥‥‥普通の暮らしがしたいと思うエレンだった
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- 5 : 2017/12/04(月) 16:27:39 :
- 学校に着く前、
リムジンに乗っていたら
マフィアの者たちがエレンに話した
「エレンさん‥‥ここら辺最近、ヤクザがうろついてるみたいなんで気を付けてくださいね」
「昨日も‥‥ジョンが耳飛ばされて」
エレン「」
‥‥‥‥学校についた
学校にリムジンがとまっているという
馬鹿みたいな光景をじっと見つめるものに
「おい‥‥‥‥うちのエレンさんみてんじゃねぇよ‥‥やるか??やんのか???」
エレン「Calm down!!!!!」
そう言いエレンは組の者に靴を投げつけた
もうやだ‥‥こんな暮らし‥‥
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- 6 : 2017/12/04(月) 16:30:03 :
- 教室は人一人もおらずシーンとしていたので
エレンは何となく校庭を歩くことにした
※※※※※
約三メートルの壁に沿って歩いていたら
予鈴がなった
エレン「おっと‥‥そろそろもどるか」
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