差別 悪魔と人間の違い
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- 1 : 2017/12/04(月) 06:02:13 :
- 初投稿です
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- 2 : 2017/12/04(月) 07:00:23 :
- エレン「おはよう…」
…
エレン「誰もいないんだから返事もないよな…訓練場に行こう…」スタスタ
「うわぁ害虫だ…」
「気持ち悪い早くどっか行って欲しい…」
エレン「…」スタスタ
俺には友達もいない何もない、父もいない母もいない顔すらしらない。帰る場所もない安らげる場所もないそして人にあうとひそひそとあの様な事を言ってくる、人の気持ちも知らない癖に7/10は人間なのに、目が少し変だからって「気持ち悪い」、「消えろ」とか言ってくる…なにもしてないのに…
モブA「おはよ害虫さん笑」
エレン「…」スタスタ
モブA「スルーすることねぇだろぉ?なぁ」
エレン「…」
モブA「黙ってんじゃねぇよこの悪魔が!」
エレン「…」グイィ
モブB「それ位にしとけよ色々と移るし」パッパッ
エレン「…」ギュウウ
「クソッ!」
モブ先生「えー…っとこの前のテストを返すやはり優秀なのはお前達だなアルミン・アルレルト、ミカサ・アッカーマン」
モブ「次は~…お前か…エレンお前は…85点…何度言ったろ分かるんだ100点を取れ!!悪魔の癖に…アルレルトやアッカーマンを見習え!」
エレン「はい、すいません次から気をつけます…」
モブ先生「お前は頑張ったな~70点だよく勉強をしたな」
モブC「ありがとうございます先生のおかげです!」
エレン(俺よりあいつの方が下なのに何で俺だけはこんな…でももう慣れてきた、糞見たいな先生ゴミ見たいな生徒もううんざりしている…差別ばかりして…
本当に殺してやりたい)
帰り道
「悪魔よ悪魔」ボソボソ
「本当怖いわ~」ボソボソ
エレン(聞こえてんだよ本当に殺してやりたい…復習したい…それか認められたい…力が欲しい力さえあれば思いのままだ…)
「力が欲しいのか?」
エレン「?…そうだ」
「大切な物を失うぞ?」
エレン「大切な物何かねぇよあるのは劣等感と差別ばかりする回りだ」
「その返事を待ってた力が欲しければそこを左に曲がって右に曲がって真っ直ぐ行くとある壷がある、それを見事に空けることが出来たら力を与えるそれを開けるには力ではなく欲望や野望がでかければでかいほど開けやすい以上だ」
エレン「何だったんだ…今のは…まぁ騙されたと思って行ってみるか…」タッタッタッタッタッタッ
壷「」カタカタカタカタカタカタ
エレン「何だ?何で揺れてるんだ?この人よりも大きな壷は…取り敢えずあけよう」ググググググググ
壷「」カタカタカタカタグィイイ
エレン「かってぇ…ッ!何だこれ」ググググ
ポンッ!
エレン「よし開けた…が……何だ…これは…蛇?いやこれが伝説のメドゥーサ?大量の白く赤い瞳をした蛇死体の尾が人型に巻き付いている」
「よぉ俺は神だ」
エレン「は…?」
「神と崇められて時代もあったそしてこの信仰も何もかも失った神社…神社と言うには小さいがな昔はでかかった家とかここに立てられる前は…っと言うか俺は神だ本当のな名前すらない神だ」
エレン「そんなことはどうでもいい…力をどうやって?」
「ああ、それはだなお前の心に住み着く神だだがやってることは悪魔の所業だけどな話はそれからだそしてこれからこうだ。お前が俺で俺がお前まぁでも俺の力はお前に便乗すると同時に俺の自我は崩壊する」
エレン「何で俺にここまで…」
「俺は死にたいんだよ…楽になりたい不死身という呪縛から解放されたいただそれだけだ」
エレン「つまりお前は死にたくて俺は力を得られるウィンウィン…ってことだろ?」
「そうだだがお前には俺の体が移る様な物だだから不死身になるが自分の手では死ねない人の手による物でしか死ねない」
エレン「何か複雑だな」
「あぁ…最後に悪いんだが名前つけて欲しい…いいか?」
エレン「あぁ…じゃあパッと思いついた奴でお前の名前は…セキジャお前の隻眼と蛇を融合させただけだけど」
セキジャ「あぁ、ありがとうエレン」
エレン「何故俺の名を?」
セキジャ「神だから何でも知ってる」エッヘン
エレン「そうか」フッ
セキジャ「お前には試練がやってくるそれを乗り越えて行くんだぞ」
エレン「おう」
セキジャ「じゃあ俺を殺せ」
エレン「…そうか…そういうことか…どういう方法で力を渡すのか気になっていたんだが…」
セキジャ「ハハッ…ごめんな…そうじゃないと俺は死ねないしなこのナイフで心臓を一思いににやってくれ」スッ
エレン「あぁ、じゃあな」
セキジャ「おうまた会える…きっと」ニッ
エレン「期待せずに待っとく」ニッ
ブスッ!
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- 3 : 2018/02/07(水) 01:23:33 :
- 面白い!
期待!!
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