このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/24(金) 17:22:21 アルアニ。 君の名はパロ 2 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/24(金) 20:42:07 「今年もボッチクリスマスか‥‥」アニは、シャンシャンと音がなり緑と赤でラッピングされている町を見てボソッと呟いたもともと、感情を顔に出さないアニは男性ウケもあまりよくなかった女子の友達も少ししかいない‥‥‥‥‥‥まぁ、それは整いすぎた顔にも問題があるのだが。コツコツとヒールを鳴らし夜道を歩いた自宅のアパートへ帰りドレスのように可愛くあしらわれた黒色のコートを床へ投げ捨て鏡の前を通りすぎたちらっと一瞬見えた鏡の中の自分はいつもより背が高くなっている気がしてアニはバッとみた「えっ!?今ごろ成長期!?」「やったやった!!!!」幼馴染みのライナーやベルトルトでもあまりお目にかかれないハイテンションなアニ。ピョンピョンと可愛く、うさぎのようにとび跳ねている『あの‥‥‥‥‥‥』「え」鏡の中の人物をよく見ると、私ではない人がそのなかに映っていた「誰‥‥あんた?」『君こそ‥‥‥‥誰?』鏡の前に自分がたつと自分が映ると人はみんな思うというか、それが当たり前だなのに鏡の前には、見知らぬ男の子がたっている『‥‥‥‥僕は、アルミン・アルレルト。』 3 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/25(土) 22:09:46 「えっと、‥‥‥‥アニ。アニ・レオンハート」「まぁ、すわりなよ」アニはそう言うとふわっとワンピースの丈を動かし、可愛らしくストンと座った『‥‥』アルミンと名乗る金髪の美しい男もなにか言いたげな顔をして静かに座った‥‥これが電話なら間違い電話ですね?はい。で終われるが鏡なので電話を終わらせることもできない鏡越しに二人の間に気まずい空気が流れた『‥‥さっきのウサギダンス‥‥可愛かったよ。ふふっ』「ち、ちょっと!!忘れて!」アニは顔を真っ赤にさせて叫んだアニはハッとして口を押さえたがまわりからはなにも言われなかった、『あう‥‥‥‥ごめん。』『‥‥‥‥』「‥‥‥‥」再び、二人の間に沈黙が。『あっ、そういえばもう少しでオリンピックだよね!あと三ヶ月くらい‥‥』「そうだね‥‥‥‥‥‥」『は、ははっ』「‥‥‥‥‥‥ん!?」『はぇ?‥‥』「今、2022年でしょ?あと一年くらいしないとないよ。」『へ?今2019年だよ』「え」『‥‥え』二人が声を見事にハモらせた瞬間、鏡の画面がプツンときれ、白黒の画面がうつり雑音がなり、またいつもの光景に戻った「な、なんだったの?‥‥‥‥」夢のような不思議な出来事にアニはその夜驚きすぎて寝られなかった 4 : はとはと : 2017/11/25(土) 23:03:47 期待 5 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/26(日) 00:03:31 『‥‥‥‥な、なんだったんだ?』アルミンはさっきのことは夢ですよ~といわんばかりにいつもどおり自分をうつしている鏡を見てそう呟いた『興味深いけど‥‥明日大学だし‥‥寝よ』アルミンはそう言い、電気を消したあと布団に潜った朝『んぁ~~!!!‥‥‥‥はぁ』アルミンはいつもどおりの朝を迎え 昨日のことなどすっかり忘れていた『ん‥‥‥‥なにこれ?』鏡の左端に《10》という数字が浮かび上がっていた『‥‥‥‥あっ、そういえば昨日‥‥‥‥でもこれ、なんだろ?』そう言いアルミンはその《10》という数字を指でタップしたブゥンと不思議な音がしたあとパッと画面が変わったそこには「‥‥へ!?‥‥うわぁ!!!」下着姿の女の子がたっていた「へ!?ちょっ、あ、」電話じゃないから切れないのでおろおろして困ってるアニ。「見んな!!」『あっ、ご、ごめん』30秒後ジーパンに肩出しの黒の長袖その上にふわふわのコート。そしてピンクのマフラーという可愛らしい服を身につけてアニは「こっちむいていいよ」と言った『‥‥‥‥お、おはよ』「‥‥‥‥やっぱこっち見ないで」アニはまるで汚物を見るかのように軽蔑の目でアルミンを見た『へ?‥‥‥‥あっ』アルミンのアルミンまでおはようしていた『いや、これは自然現象で‥‥‥‥』「‥‥‥‥そう。」『‥‥‥‥黒色のレース‥‥似合ってたよ』アニが身に付けていた下着のことだ「‥‥‥‥最低」『でも今日、君の服おっきいだろ?‥‥ほら。谷間見えてる。危ないよ?』「‥‥‥‥」言われたあとアニは服の上の部分をバッと手で押さえた「‥‥‥‥あ、でも私に気がある男なんていないよ?」『‥‥え?なんで?』「‥‥友達いないし‥‥‥‥‥‥‥‥チッ、不細工だから」 6 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/26(日) 00:24:14 『そう?綺麗な顔してると思うよ?』そんな顔してるあんたに言われても‥‥とアニは思いながら「‥‥どうも」と言った「‥‥‥‥それ、いつおさまるの?」『‥‥もう少ししたら‥‥‥‥かな?』「‥‥‥‥‥‥‥‥‥そういえば、あんた何歳なの?」『ん~と、22』「私より二つ年下か‥‥」「あっ‥‥‥‥と‥‥私これから仕事。じゃね」『いってらっしゃい』”いってらっしゃい“母親はおらず父親もずっと仕事でそんな言葉久しぶりに聞いたアニはなんだか嬉しいような、むず痒く感じる言葉だったアニと会話してから10分画面はとぎれまたいつもの光景に戻った『これは‥‥‥‥話していられる時間を表しているのかな?』『‥‥‥‥わぁ!!僕も大学いかないと!!!』アルミンはそう言うと大急ぎで支度を始めた 7 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/26(日) 00:24:45 期待あんがと!(*^ー^)ノ♪ 8 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/26(日) 00:45:46 『‥‥ぅう!!寒い!!』アルミンは家を出てそう呟いたアルミンは202号と記されているアパートのドアに向かい合い鍵をかけ、大学まで行く電車の駅へ向かった_________夜アニは朝から夜‥‥といっても六時だが、それまでに三つの店を掛け持ちして働いたしかし、三つ目の店、居酒屋で早くから酔っ払った男に酒をかけられアニは千鳥足で家まで帰った202号アニは自分のアパートのドアを見て「あ~~私の家だぁ~~~」と言い、ドアを開け、入ろうとしたら壁にぶつかったアニはお酒に弱いのだアニは入ってから鏡を見て《360》とかいてあったので「あーー、なにーー?」と言い、タップした『へ!?うわぁっ!!』朝の逆だ。アルミンが息子を丸出しして頭をタオルで拭いていた「は!?うわっ、その汚いもん早くしまいな!!」アニは完全に今ので一気によいが覚めたようで怒った口調でそう言った『も~~汚くないよ!』そう言いながらアルミンはパンツをはいた『‥‥‥‥数字、何てかいてあった??』「え?‥‥‥‥あぁ、360って書いてあった」『えぇ!?じゃあ12時までずっとこのままだよ!!』「え‥‥‥‥、まぁ、いいじゃん」「明日休みでしょ?夜まではなそうよ。お互いのこと」『それも良いね。じゃあ、話そうか』 9 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/26(日) 00:46:03 つづきはあしたかきまふ 10 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/27(月) 22:30:43 かきます! 11 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/27(月) 22:38:27 それから、私とアルミンは色々な話をしたアルミンは大学へ通っているそうで彼女は今まで一度も出来たことがないらしいどうりで部屋が散らかり放題なわけだ好きなことは読書趣味は花の世話なんとも女々しい嫌いなことは?ときくと運動だとアルミンは答えた予想通りすぎて大笑いしてしまったらアルミンはほほを染めて怒った頬を膨らませたその表情はリスのような愛玩動物のようでアニはさらに笑った 12 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/27(月) 22:45:29 それから何日も会話をしてわかったことがあるのだがアニとアルミンの住んでいる部屋は、同じらしい少し古いアパートの《202》まさにミラクルだ「じゃあ、こっちのアルミンは引っ越したんだね。どこ行ったんだろうね」『あぁ~~‥‥‥‥僕さ、もう少しで日本に行くんだ』『二年間ね』「‥‥‥‥え?」『帰ってきても、この部屋で暮らそうと思ってたんだけど‥‥‥‥未来の僕は、他の家を見つけたのかな?』「‥‥‥‥‥‥そっか。じゃあ、もう会話できないね」『うん。三日後に日本へ行くんだ』『でも、最後までアニと話したいから、鏡はしまわないよ』「そっか‥‥‥‥あのさ、じゃあこっちに帰ってきたら、私に声かけてよ」『ふふっ。そうするよ』「じゃあ、おやすみ」『おやすみ。アニ』 13 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/27(月) 22:54:52 アルミンとさようならするまであと、二日‥‥‥‥か。何だろう。このモヤモヤとした気持ちは。アルミンと話そう《5》‥‥‥‥五分か‥‥‥‥やけに短いな‥‥パッと画面がかわり、アルミンがうつった『やぁ、アニ!どうしたの?』「最後にあんたの声聞いときたくてね」『うん。‥‥‥‥僕明日、ハネダ行きの~~~便にのるんだ!日本から帰ってきたらお土産を渡すよ!!!』「‥‥‥‥ありがとう」そのあと、他愛もない話をして会話を終わらせた‥‥‥‥?、ハネダ行きの~~~便?‥‥‥‥なんか聞いたことある‥‥‥‥‥‥‥‥なんだったかな? 14 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/27(月) 23:11:52 次の日「ねぇ、ミーナ。羽田行きの~~~便って何があったんだっけ?」「‥‥三年前なんだけど。‥‥‥‥??、思い出せない」「あぁ、飛行機墜落のやつね」友人からさらっと告げられた言葉「つい‥‥‥‥‥‥‥‥らく‥‥‥‥??え、せ、生存者は?」「0よ」頭が真っ白になる地面が波をうっているようでアニはたっていられなくなり地面に座り込んだ「あ‥‥‥‥ある‥‥みん‥‥‥‥っっ!!アルミン!!」アニはそう言うとダッとはしり鏡がおいてある自分の家まで大急ぎで帰った_______なんでアルミンが《202》のあの部屋に再び住まなかったのか今わかった死んだんだ。アルミンは死んだから、私にも声をかけられなかったんだでも、今なら事故のことを告げれば事故は防げる未来は変わる!!!家に帰ったあと、大急ぎで鏡の前までいった《60》今日はずいぶん時間があるようだパッと画面がうつると鏡を部屋から出そうとしているアルミンがうつった「‥‥‥‥あ、アルミン!!!!!!」『わっ、あ、あに!?どうしたの』『‥‥何かあった?』「あ、あのね、いや、と、とりあえず飛行機には乗らないで!!!」『えっ?ザーんで?』「そのザーーーきはザーーくするの!!!!」「えっ、‥‥!?こんなときにノイズが‥‥!!」「アルミン!!!飛行機に乗らないで!!!おねザーーー」『あっ、あに!?どうした』プチっアルミンが話しかけたところで会話が終わった最後の日、話せる時間は60《分》ではなく60《秒》だったのだ「えっ、!?あ、アルミン!?ねぇ、!ねぇ!!!」「あ、‥‥‥‥アルミンっっ‥‥ぅっ」アルミンは死んでしまうそう思った瞬間、アニの胸からぶわっと何かが弾ける感覚がした‥‥‥‥‥‥好きだったのだアルミンのことを。だが、そのアルミンはもういない‥‥‥‥‥‥‥‥これから死んでしまうのだから 15 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/27(月) 23:12:20 続きは明日かきまふ 16 : 名無し : 2017/12/26(火) 11:17:42 早く続きを‼ 17 : 名無し : 2018/03/03(土) 09:54:18 期待‼‼ ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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14 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/27(月) 23:11:52 次の日「ねぇ、ミーナ。羽田行きの~~~便って何があったんだっけ?」「‥‥三年前なんだけど。‥‥‥‥??、思い出せない」「あぁ、飛行機墜落のやつね」友人からさらっと告げられた言葉「つい‥‥‥‥‥‥‥‥らく‥‥‥‥??え、せ、生存者は?」「0よ」頭が真っ白になる地面が波をうっているようでアニはたっていられなくなり地面に座り込んだ「あ‥‥‥‥ある‥‥みん‥‥‥‥っっ!!アルミン!!」アニはそう言うとダッとはしり鏡がおいてある自分の家まで大急ぎで帰った_______なんでアルミンが《202》のあの部屋に再び住まなかったのか今わかった死んだんだ。アルミンは死んだから、私にも声をかけられなかったんだでも、今なら事故のことを告げれば事故は防げる未来は変わる!!!家に帰ったあと、大急ぎで鏡の前までいった《60》今日はずいぶん時間があるようだパッと画面がうつると鏡を部屋から出そうとしているアルミンがうつった「‥‥‥‥あ、アルミン!!!!!!」『わっ、あ、あに!?どうしたの』『‥‥何かあった?』「あ、あのね、いや、と、とりあえず飛行機には乗らないで!!!」『えっ?ザーんで?』「そのザーーーきはザーーくするの!!!!」「えっ、‥‥!?こんなときにノイズが‥‥!!」「アルミン!!!飛行機に乗らないで!!!おねザーーー」『あっ、あに!?どうした』プチっアルミンが話しかけたところで会話が終わった最後の日、話せる時間は60《分》ではなく60《秒》だったのだ「えっ、!?あ、アルミン!?ねぇ、!ねぇ!!!」「あ、‥‥‥‥アルミンっっ‥‥ぅっ」アルミンは死んでしまうそう思った瞬間、アニの胸からぶわっと何かが弾ける感覚がした‥‥‥‥‥‥好きだったのだアルミンのことを。だが、そのアルミンはもういない‥‥‥‥‥‥‥‥これから死んでしまうのだから 15 : アルアニ大好きYAl0Sxei62 : 2017/11/27(月) 23:12:20 続きは明日かきまふ 16 : 名無し : 2017/12/26(火) 11:17:42 早く続きを‼ 17 : 名無し : 2018/03/03(土) 09:54:18 期待‼‼ ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。